「4分間のマリーゴールド」原作漫画からドラマの結末を徹底予想【独自調査】

4分間のマリーゴールド
帝一くん

この記事では、2019秋に放送されるドラマの中でも特に注目されているドラマ「4分間のマリーゴールド」を原作漫画などから結末への展開や、最終回を徹底予想します。

ネットからの口コミも一緒にご紹介していきます。

ドラマ「4分間のマリーゴールド」結末ラスト徹底予想

ドラマ「4分間のマリーゴールド」とは・・・

ドラマ「4分間のマリーゴールド」は、2019年秋、10月11日22時から放送されるTBSドラマです。

出演者が豪華なメンバーで固められているのはもちろんのこと、その内容に注目が集められています。

ドラマ「4分間のマリーゴールド」原作情報

原作:キリエ(ビックコミックスピリッツ/小学館)

救命医療×純愛ストーリー!
救命士になったばかりの花巻みこと。
彼は「能力」があることに気づく。
手を重ねた人の「死の運命」が視える。
自分の大切な人の「死の運命」まで……

最愛の義姉・沙羅。
彼女の命はあと365日。

これは「死」の運命が視える救命士の
祈るような愛の物語。

自分が手を重ねると、その人の死が見えるという特殊能力を持つ人物が主人公で大切な人である義姉の最後の瞬間が見えてしまうことから始まります。

ー悲しき運命を背負った主人公の特殊な能力

義姉の死が訪れてしまう、『その時』まで残された時間は365日、わずか1年しかないのですがそれまでがドラマで描かれることになります。

このドラマを理解する上で把握しなければならないのは、マリーゴールドの意味です。これには、色によって花言葉が異なるという特徴があります。通常であれば、悲しみや変わらぬ愛を意味するものであるのに対して黄色は健康、オレンジは予言を表します。これを総合すると、悲しみと変わらぬ愛さらには予言が絡んだドラマが展開されるのではないかと考えることができるのです。

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【ネタバレ】原作ストーリーから考察

ー原作漫画の1巻では・・・

主人公は父が再婚することによって、義理の兄妹ができます。

弟が作る朝食を食べて兄と会話をし、出発をしようとしたところ運命の女性とも言える姉に呼び止められるのです。主人公がはじめに自分の能力に気が付いたのは、交通事故で意識不明となった青年に手を重ねた時でした。そこではじめて、その青年の最後の瞬間が見えてしまったのです。

その日は一生懸命仕事をし、帰宅の途につきますが実はその日は姉の誕生日でした。血はつながっていないとは言え、家族になったメンバーですので思いっきりはしゃいでみんな疲れて寝てしまいます。

寝てしまった姉の手に自分の手を重ねる主人公は、その時に来年の誕生日に死んでしまうということを知るのです。はじめは信じないようにしながらも、心のどこかで一緒に過ごせる時間は後1年と困惑する主人公の様子が、当初とは違ってまるで別人のように感じることができます。とは言え、本人に伝えるようなことはせず何事もなかったかのように毎日を過ごしていくのです。先にも述べたように、血はつながっていませんので結婚することができます。二人は、実は両想いでそれからデートに行くことも多くなりました。

原作漫画を読んでみると分かるのですが、じれったい展開などは一切なくテンポが速いという特徴があります。365日しか残されていないことから、このような展開になってしまうのですが一話一話を読んでみても内容が決して薄くはなく、むしろかなり濃い内容になっているのが窺えます。

ドラマになって、二人がどのように過ごしていくのかという描写がどういった形で描かれていくのかが注目されるでしょう。

ー原作漫画の2巻では・・・

同居する弟が二人の関係を知ってしまうことからはじまります。しかし、このことを受け入れることのできない弟はあれだけ中の良かった家族を辞めたい、と言い放ってしまうのです。

主人公との関係が壊れてしまったのですが、弟を呼び出し自身の能力のことを打ち明けてしまうのです。

当然、そんな話は信じられないと馬鹿にしていたのですが実際に予言通り亡くなっていく患者を見て、信じられなかった能力を信じるようになります。

これがきっかけで、弟と主人公の絆は修復され二人を応援することを決めるのです。

ところが、両者が話しているところを姉が目にしてしまうのでした。これにより両者の関係がぎくしゃくしてしまうのですが、それでも普段通り顔を合わせるところがどこか緊張感を感じさせます。

原作漫画では2巻にして早くも自身の運命を知ってしまった姉ですが、残された時間をどのようにして過ごすのかを考えさせられる期間が生まれます。

2巻を読んで、自分が姉の立場だったらどうするだろうと考えさせられるという人が多くいますのでドラマで放映されると、より多くの人が自分の残された時間について真剣に考えるようになるのではないでしょうか。

ー原作漫画の3巻では・・・

我慢できなくなった主人公は姉にプロポーズをすることからはじまります。

これを受け入れた姉は、母にもそのことを打ち明けいよいよ結婚式の日が近づいていました。

と同時に、あの日も刻一刻と近づいてきていたのです。

そんな中、デートの帰りにトラックに追突され姉が重傷を負い病院に運ばれてしまいます。

ー救命士である主人公は、4分間蘇生を試みるのです。

タイトルの4分間というのは、このことを意味しています。昏睡状態が続き、とうとうその日がやってきてしまいました。原作では、それからさらに月日が流れ教会にいる家族のシーンがあります。

そこには、姉の姿はありません。ところが、ウエディングドレス姿の姉が花のブーケを持って立っていました。原作はこのようになっていますので、ドラマでもハッピーエンドで終了させるために漫画に沿ってつくられるのではないでしょうか。

原作では姉は亡くなっていないため、ドラマでも同じように誰も亡くなることはなく、元気な家族の姿が描かれるとも言われています。展開が速い漫画のため、ドラマではどう演じられるのか注目されます。

【まとめ】ドラマ「4分間のマリーゴールド」結末ラスト徹底考察

ドラマのあらすじから自分の好きな人の死を宣告されるという情報がドラマのあらすじで公開されています。

原作漫画でもそうでしたが、さすがにバッドエンドにはならない予想が多くありますね。

原作通りに進むのか、展開がもしかしたらドラマだと違う可能性もなくはないので、

これからはじまるドラマ本編を楽しみながら確認していきましょう。

ドラマ版「4分間のマリーゴールド」の動画を視聴したい人はこちら

https://twitter.com/4mari_tbs/status/1174957810515230720