第１３話・ドラマ『相棒 season18』を見逃し動画無料フル視聴しよう！【山中で磔にされた遺体…死因は溺死!?】

【第１２話のおさらい】サイバーセキュリティ対策本部の青木から変な伝言が入るところから物語は始まる。杉下はその伝言に心当たりがなかったこと、青木の携帯もつながらず家の近くでかばんも見つかったことから何者かに拉致されたと判断し、青木が外部からアクセスする神田北署で発生した捜査資料を元に捜査を開始した。最初は暴力団幹部死傷事件、次に重過失事件へとアクセスする中で、杉下はウィルスを仕掛け青木の居場所を特定した。青木拉致の犯人は重過失致死事件の犯人の息子であった。父親は犯人でないと神田北署の新人刑事・木村に相談し、捜査を途中ではずれ捜査方法に疑問をもっていた木村が冤罪事件と思い、息子を救おうとこの拉致事件を企てたのであった。重過失事件は捜査の結果、タクシーのドライブレコーダーの映像から拉致犯の父親が犯人であると裏付けができ、すべては木村の思い込みであった。暴力団幹部死傷事件のほうは犯人がすり替わっていたことが最後に判明。こちらの事件も木村は捜査方法に疑問を持っていたので、最初からしっかり操作し真犯人を挙げていれば、拉致事件は起こらなかったのかもしれない。・・・

この記事では、ドラマ『相棒 season18』を【第１３話】
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第１３話　見逃し動画　2019年01月22日（水曜）21:00〜21:54放送分

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【第１３話】ドラマ『相棒 season18』の詳細

■ドラマ『相棒 season18』第１３話あらすじ

山岳信仰が残る村で奇怪な事件が発生！
山中で磔にされた遺体…死因は溺死!?

右京（水谷豊）と亘（反町隆史）は、遺留品の返却で奥多摩の山村を訪れる。そこで出会った駐在の草野（粕谷吉洋）や移動スーパーを営む琴江（松居直美）によると、村にはいまだ山岳信仰が残っていて、その日も山は禁足地になっているらしい。ところが、誰も立ち入っていないはずの山中で、変死体が発見される。被害者は以前、役場に勤めていた初老の男性で、山中の地面に磔にされていた。伊丹（川原和久）たちが捜査に乗り出す中、右京と亘は気になる噂を耳にする。3年前、若い女性を狙った連続殺人事件の容疑者として世間の耳目を集めた“橋沼”という男が、村に戻ってきたのではないかというのだ。草野によると、3年前の事件の真犯人は逮捕され、橋沼の無実は確定しているのだが、半年ほど前、村の若い女性が行方不明になった直後、橋沼も姿を消すという出来事があったという。今回の被害者は、厄介者の橋沼を村から追い出そうとしていた一派の中心人物だったため、橋沼が復讐に戻ったのではないかと村民たちが恐れているらしい。そんな中、山中で磔にされていた男性の死因が“溺死”であることが判明して…!?

被害者はなぜ水場のない山奥で溺死していたのか？
犯人は村に恨みを持つ者？　それとも怒れる山の神!?
特命係が山村で起きたミステリアスな事件に挑む！

ゲスト：松居直美　小宮健五　粕谷吉洋

（出典：ドラマ『相棒 season18』第１２話あらすじ）

■キャスト

■公式SNS

【第１３話】視聴者からのネタバレ解説・感想

■感想

東京を離れて旅先で事件に出会うなんて、二時間ドラマのような展開を1時間で見せてくれた感じでした。いつもの顔ぶれが少なくて物足りなくもありましたが、右京さんのロマンチストな面がラストシーンで感じられてニンマリしました。プレッパーズの存在を広めるためのお話だったのかもしれませんが、日本では今一つマシンガンなどの所持に真実味がありませんね。猟銃程度でよかったのでは。

右京と亘の活躍も楽しめましたが、今回は事件の真犯人である琴江に対して同感し、汚名を着せられた青年・橋沼や彼を愛する琴江の娘が、村人の美濃部たち3人によって殺害された無念さにも憤りを感じました。事件関係者の心理描写もうまく表現されていて、ストーリー展開も自然に楽しめました。

田舎の閉鎖的な人間関係を描きたかったのでしょう。大袈裟だった部分もありますが、当たっている部分もありそうです。都会の場合はそれが職場に当てはまるのではないでしょうか？犯人は移動スーパーの女性でした。女一人でどうやって、男性を縛り上げたのかちょっと無理があるような気がしました。

雑用で奥多摩まで来た特命係が戻らずにぼたん鍋でも食べて帰ろうとする自由さに笑えました。そしてそこで偶然変死体が発見されて事件に巻き込まれていくあたりは安定の面白さでした。しかも殺害方法にドローンが使われるという意外さは最高でした。

木に水を吊るしていたのがとてもビックリしました。ドローンで水を回収していたのがとてもビックリしました。皆川がシェルターを作っていたのがとてもビックリしました。皆川が山でサバイバル訓練をしていたのが驚きました。