第14話　相棒 season18（ドラマ）見逃し動画無料フル視聴【“右京の元相棒”が再び東京に!!】

【第１３話のおさらい】遺留品の返却で奥多摩を訪れた右京と亘は、帰り際、牡丹鍋の店に寄ろうとしたが休みだったため、近くで移動スーパーで駐在と出会い山岳信仰の話を聞く。そんな時、山中に変死体が発見されたと連絡が入り、右京たちも現場へと向かう。伊丹たちも捜査に乗り出すが、いつものごとく、右京と亘は独自に聞き込みを始める。駐在は、3年前に連続殺人事件の容疑者だった橋沼が村にやってきた時、村の住民から追い出し運動を受けたことや、村の若い女性の音羽が行方不明となり、その後橋沼も居なくなったと言い、今回の事件は橋沼の復讐だと推察する。話を聞いた右京は、被害者が山中で磔にされ溺死していたトリックにドローンが使われていることを突き止め、音羽と橋沼の失踪の真実と真犯人を手繰り寄せていく。・・・

この記事では、ドラマ『相棒 season18』を【第１４話】
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第１４話　見逃し動画　2019年01月29日（水曜）21:00〜21:54放送分

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【第１４話】ドラマ『相棒 season18』の詳細

■ドラマ『相棒 season18』第１４話あらすじ

因縁深い“右京の元相棒”が再び東京に!!
時を同じくして発生した2件の変死事件との関係は…!?

原宿で身元不明の変死体が見つかり、伊丹（川原和久）たちが捜査に乗り出すが、その後、事故と断定される。そんな中、スコットランドヤード時代の右京（水谷豊）の相棒で、犯罪者に私刑を下している疑惑がある南井（伊武雅刀）が、特命係に現れる。この2年、南井が連続殺人や犯人の自殺に関与していることを疑いながら、証拠をつかめずにいた右京は、今度こそ逮捕しようと周辺を調べ始める。すると南井は、自身のルーツともいうべき場所をめぐっていることが分かるが、目的は見当がつかない。いっぽう亘（反町隆史）は、南井と共に来日したと思われるマリア（石田ニコル）という女性と接触。今回は、彼女が南井に操られて罪を犯すのではないかと危機感を募らせる。そんな矢先、都内の下町で、女性の絞殺死体が発見される。右京は、原宿の変死体とその絞殺死体には、ある共通点が存在することに気づくが…!?

右京の元相棒は、裁きの賢者か悪辣な殺人者か…
都内で次々に発生する事件には驚きの共通点が!?
右京が最強の宿敵との“最終決戦”に臨む！

ゲスト：伊武雅刀　石田ニコル

（出典：ドラマ『相棒 season18』第１４話あらすじ）

■キャスト

■公式SNS

【第１４話】視聴者からのネタバレ解説・感想

■感想

過去のシーズンで因縁のある、杉下右京の元相棒・南井との最終対決とのことで、緊張感のある展開でした。今回の連続不審死が、以前、右京が捜査にも関わった、イギリスで起きた連続殺人事件をなぞらえた事件であるとの推理に行き着いた終盤。物語が続く次回でも、更なる連続殺人が続きそうな不穏な雰囲気であり、右京の現相棒である冠城の身に危険が及びそうなことが予告で暗示され、今後の展開が気になります。

今回はサイバー課の青木もスムーズに？手助けしてくれた感じでした。毎回意地悪感があるけど、やっぱり心には悪を憎む部分があるのかな。冠城もけっこう真面目に南井へ意見を言っていたしみんな見直しました。過去の事件を知っていない人にも分かるような回想シーンがあって構成的にも分かりやすかったです。最初に特命係の部署に訪れてチェスをするあたりにまだまだ余裕を感じる南井ですが、絶対に右京さんは許さないと言っているので今度こそ追い詰めて欲しいです。ただ自分が制裁を与えてるというタイプの犯罪者は人に裁かれないことを望むので自殺するような気がしてなりません。とりあえず、次回が気になります。同行していたマリアは父親代わりの南井の犯罪に気づいてた側だったのね、疑っていてごめんね。差し違えで自殺したのに南井は口を付けただけで紅茶を飲んでなくて残念。

冠城はマリアを犯人と決めつけ追い詰めてしまったけどそれも南井の手の内のような。マリアは以前から南井に不穏な気配を感じていたし、探した場所に青酸カリがあったからそこに冠城の一押しがあればマリアは心中を実行し、それでマリアだけが死ねば冠城亘を法で裁けない罪人にすることができるって怖い。

右京さんがロンドン警察にいた時代の元・相棒が、今回の事件にかかわってきていて、この2人が相棒だったのが、想像つかなくて変な感じがした。右京さんの弱点のようなものが分かっているなと思ったし、来週が楽しみ。

今回はゲストが大物だったせいか入りがいつもより重く始まった感じの物語に思えました。あいかわらず慎重で冷静な右京さん、またいつもよりカブラギさんはお茶目なキャラを抑えて比較的真面目な雰囲気に感じました。ただ、ストーリーはいつもより奥深く楽しめました。次回が待ち遠しいです。