第２０話/最終回　相棒 season18（ドラマ）見逃し動画無料フル視聴【権力者の思惑が絡む難解な事件の真相とは？】

【第１９話のおさらい】ある企業の若手社員が会社の水増し請求に加担させられたのを苦にして自殺し、その自殺の動機を察した同僚が必死に事件に見えるよう工作した内容である。会社の役員が水増し請求によって得た資金の一部を政治家へ渡し、私腹を肥やしていた背景である。発見者でもある同僚は、その企業にしがみついている年配の男性で、自殺した若手社員との絆が深く唯一の心を許せる間柄であった。事件当日、若手社員より携帯電話を会社に忘れているという連絡が自宅の電話に入ったのだ。胸騒ぎがした同僚は大雨の中、急いで会社に向かうが既に若手社員はオフィースから飛び降り自殺をしていた。そして、彼の引き出しから自分宛の手紙とスケジュールが記されたUSBが同封された遺書を発見したのである。直ぐに中身を確認し、彼が自殺で片付けられないようにオフィースを荒らし、誰かと争ったように偽装した。また、遺体もネクタイを緩め誰かともみ合ったようみ見せかけ、指を変形させる等の遺体損壊を図ったのである。これらの過程で、特命係の杉下と冠城が捜査を進めていき、最終的には会社の悪事が明らかになるというあらすじである…

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第２０話/最終回　見逃し動画　2020年03月18日（水曜）21:00〜21:54放送分

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【第２０話/最終回】ドラマ『相棒 season18』の詳細

■ドラマ『相棒 season18』第２０話/最終回あらすじ

右京が“推理力減退症候群”を発症!?
謎の数字とフェイク動画に捜査は混乱
権力者の思惑が絡む難解な事件の真相とは？

亘（反町隆史）は、最近、右京（水谷豊）の推理力が衰えているのではないかと、角田（山西惇）にこぼしていた。軟禁された天礼島の事件（2019年10月9日放送「アレスの進撃」）や、重大な見落としをして「僕としたことが！」と嘆いたテロ未遂事件（2019年12月4日放送「檻の中」）などをあげつらいスランプを危惧するが、右京自身は、どこ吹く風で…。

そんな中、元東亜ダイナミクス社長の桂川（村上新悟）が、自宅寝室で殺害される事件が発生。背中から刺された傷が死因だったが、なぜかスマホの音声認識アプリが立ち上げられていて、『99』という謎の数字が残されていた。さらに、現場のパソコンから発見された、桂川と女性の“ベッド動画”が波紋を呼ぶ。問題の女性は、顔認証から内閣情報調査室の柾庸子（遠山景織子）と判明したものの、政府直轄組織の人間ということで、警察としても配慮せざるをえなかった。

事件に興味を持った右京と亘は、現場となった桂川のマンションを訪れるが、そこには青木（浅利陽介）の姿が。上層部から“特命係一派”とみなされ、捜査から外されたことに反発して、協力を思い立ったらしい。右京は、青木から得た情報や現場の状況から、問題の映像にある疑問を抱く。いっぽうその頃、事件と何らかの関係があると思われる内閣官房長官の鶴田（相島一之）は、懇意にしている芸者・小出茉梨（森口瑤子）から悪巧みを指摘され…。
翌日、伊丹（川原和久）たち捜査一課は、桂川をスポンサーとして最新の映像技術を研究していた鬼石美奈代（坂井真紀）という大学の特任教授から話を聞いていた。しかし、飄々とした彼女にはぐらかされるばかりで要領を得ない。そんな中、「週刊フォトス」が桂川と柾庸子のあるスクープ映像を入手。監察官の大河内（神保悟志）の指示で特命係がその動画の押収をすることとなり…。

解決の鍵は“動かぬ証拠”である映像!?
事件の背後には暗躍する政府高官の影が…
スランプ中(!?)の右京が、日本の闇と対峙する！

ゲスト：坂井真紀　相島一之　遠山景織子　村上新悟　森口瑤子

（出典：ドラマ『相棒 season18』第２０話/最終回あらすじ）

■キャスト

■公式SNS

【第２０話/最終回】視聴者からのネタバレ解説・感想

■感想

水谷豊さんと、仲間由紀恵さんの喋り方が気になっていたところ、ものすごいタイミングで、反町隆史さんひ『２人とも、かなり感じ悪いですよ」というセリフがあって、笑ってしまいました。水谷豊さんと仲間由紀恵さんの共通点は、謙虚さがないところだったんだなと納得しました。

水谷豊さんは、かなり癖のある喋り方ですが、仲間由紀恵さんも、それに負けないくらい癖の強い喋り方だなと思います。役によって、喋り方を変えようとしているという気配は全くなく、自分のことを強くアピールする喋り方だなと思いました。

ドラマを視聴する直前にも番組表であらすじを見ましたが、推理力減退症候群って何だと心の中でツッコまずにいられませんでした。しかし、冒頭ではいつものような冴えた右京の姿はないように感じました。そして、久しぶりの仲間由紀恵の登場や今回の警察内部に関連する事件ということもあって今後のストーリーにも関係しそうで気になりました。

不幸にも青木が捜査員から外された。でも、おかげで捻くれ者の青木が特命係の二人と一緒に捜査を。これって何気に初めてじゃないか？だって特命係にいた頃の青木も基本閉じ籠っていたからね。その青木が特命係の二人と一緒に捜査するから、冠城と青木のコントみたいな掛け合いが見れる。さらにその二人で右京さんをイジるから、どんな展開になるか楽しみになる。

まだ名前はないという携帯の中の同居猫に対して、警察の悪口を話していたところが、すごいなと思った。桂川さんの写真を右京さんたちが見ていて、女と会っていたことが何かの手掛かりになりそうだなと感じた。白羽の矢が立ってしまうことを特命係がやらなくては行けないことが辛いなと思う。