第11話/最終回 アライブ がん専門医のカルテ(ドラマ)を見逃し無料動画フル視聴【強い絆で結ばれた二人の女医、最後の試練…】

アライブ がん専門医のカルテ
帝一くん

【第10話のおさらい】病院には膵臓癌の患者がいたが、弟が転院を申し出ていた。兄を助ける為に優秀な医者がいる場所への転院を望む患者を心と薫は止めずにいたが、転院先の病院は断りをいれてきた。結城という女性が直接謝罪に来たが、それは結城の母親で、転院先の有馬総合病院は結城の母や祖父の病院だった。それを知った結城は断った事を、父親なら断らなかったよねと母に言う。兄が優秀な結城は重荷になっていた。膵臓癌患者の手術が終わり、弟は兄が両親の介護を文句言わずしてきたことでどうしても救ってほしいと頭を下げ、もし有馬総合病院で手術をしていたら治っていたのではないかというが、心は兄と共に病気と闘ってあげてほしいと言った。兄は弟から仕送りをもらっていたが全て秘密で返金し、弟の会社がうまく行っていない事を知りながらも黙っていた。兄弟愛を見た結城はどんな医者になりたいか聞かれると父のようになりたいと言った。父は患者のことばかり思いやり、祖父と合わずに他で働いていたのだ。意思が決まった結城は決意を決め母に病院を継がないと伝えると、母は応援していると言ってくれた。後日心と薫は食事に行き、癌医療センターに行くことを相談しようとしていたが、薫に癌再発を打ち明けられ一緒に闘ってほしいと言われた…

この記事では、ドラマ「アライブ がん専門医のカルテ」を【第11話/最終回】を
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【第11話/最終回】ドラマ「アライブ がん専門医のカルテ」動画視聴リンク

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第11話/最終回 見逃し動画 2020年03月12日(木曜)22:00放送分

■放送終了後1週間以内の場合の視聴(「第11話/最終回」配信期間は2020年03月12日放送後〜次回2020年03月19日放送開始前まで)

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◀︎【第10話】ドラマ「アライブ がん専門医のカルテ」

☆【第1話から全話まで】ドラマ「アライブ がん専門医のカルテ」

【第11話/最終回】ドラマ「アライブ がん専門医のカルテ」詳細

■ドラマ「アライブ がん専門医のカルテ」第11話/最終回あらすじ

腫瘍内科医の恩田心(松下奈緒)と消化器外科医の梶山薫(木村佳乃)は困難を乗り越え、医師として、友人として、強く信頼しあえる関係を築いた。そんな矢先、薫は乳がん手術から5年目の検査で、がんの再発が判明。その告白を受けた心は、二人で乗り越えようと誓い合う。しかし、薫の病状は重く、手術は難しい。それでも薫は抗がん剤治療を受けながら、外科医としての仕事を続けたいと心に頼む。

 心の国立がん医療センターへの移籍の話も期限を迎えようとしている。医師としての将来を思う阿久津晃(木下ほうか)にも決断を迫られるのだが、薫の件もあり、心は答えることが出来ない。また、研修期間が終わろうとしている結城涼(清原翔)と夏樹奈海(岡崎紗絵)もどの科に行くか決めかねていた。  佐倉莉子(小川紗良)が化学療法室で治療を受けていると薫が来た。治療を受ける薫に驚く莉子。だが、莉子もすでにがんと闘う決意に満ちている。莉子は戸惑っていた職場への病気の報告も済ませ、今はフリーペーパーの編集も手伝っていると薫に話す。そんな二人を、同じく抗がん剤治療を受けていた橘千寿子(三田寛子)が見ていて…。

 2人の女医、そしてそれぞれの医師たちに、やがて変革と旅立ちのときが訪れようとしていたー。

『出典:ドラマ「アライブ がん専門医のカルテ」第11話/最終回あらすじ

■キャスト

松下奈緒、木村佳乃

■公式SNS

公式サイト

【第11話/最終回】ドラマ「アライブ がん専門医のカルテ」視聴者からのネタバレあらすじ・感想

ネタバレあらすじ
乳がん手術から5年目の検査で再発したことを心に打ち明けた薫は、抗がん剤治療を受けながら仕事は続けたいという意思を伝える。心はそんな薫をサポートしようと考え、他の医師たちもその気持ちに理解を示す。そんな中、薫が化学療法室で治療を受けていることに莉子が気づく。再発したという薫の言葉に莉子は動揺するが、自分自身も職場に病気のことを打ち明けたと話す。莉子は編集を手伝っているフリーペーパーで薫を取材させてもらっていいかを聞くが、その様子を一人の女性が見ていた。その女性・橘も抗がん剤治療を受けており、橘は手術の日程を遅らせることはできないかと尋ねる。実は橘は娘の結婚式に参加するために日程の調整を希望していたのだが、母親の容体を心配した娘は予定通り手術を行ってほしいと心に願い出る。

■感想

30代女性
橘が梶山を見ていたのがとてもビックリしました。橘が手術を遅らせて欲しいと言ったのがとてもビックリしました。梶山の髪が抜けたのがとても驚きました。梶山が髪を丸坊主にしたのがすごいと思います。橘の娘が母親を心配しているのが優しいなと思います。
40代女性
ガンを再発して抗がん剤を受けている薫が働くという行動は素晴らしいとは思うものの、薫は医師の中でも外科医という患者の体に直接的にメスを入れる手術を行うだけに患者や家族が不安感を抱いてしまうのは当然で、世の中も受け入れる姿勢が必要だが許容される範囲は必ずあるもので、それを明確に示されていない現状は最悪としか言えない気がする。
20代女性
病気になりながらも、前向きに仕事に向き合ったり、病気に立ち向かっている姿を見ていると勇気を与えてもらえました。本当はスゴく苦しいし辛いだろうけどそれをみせないように頑張っている姿は、素敵でしたが、切なくもなりました。
50代女性
患者さんが薫先生に手術をしてもらうことに不安もあると思うけど、一緒に戦いましょうと薫先生が言う一言が患者さんの心にも響いていていて心強いなと思いました。でも、それをわかってくれる人ばかりじゃないし、命を救いたいその気持ちを相手に理解してもらうのも一苦労だなと感じました。
30代女性
かおり先生が髪を抜け始めてしまって、バリカンで髪を切るんだとハッキリとしていてすごい人だなと思う。橘さんの娘さんが来ていて、本当にお母さん思いのいい人だなと思って、頑張ってきたお母さんなんだなと感じた。

【第11話/最終回】ドラマ「アライブ がん専門医のカルテ」ネタバレ解説

感想

抗がん剤治療を受けながら、医師として仕事を全うしようとする薫。本当は弱音を吐きたいこともあるのでしょうけど、常に自分が担当の患者がいる前にいるので、常に緊張感を持っていないといけません。
しかし、それが薫流の医療と自分のがんへの取り組み方なのでしょう。
どんな健康状態になっても、仕事に生きがいを持っている人はいい。がんになった時に自分の人生今まで捨てたもんじゃなと思える人はいいなと思います。
なかなかそこまで自分のやりたいことやりがいのあることに取り組めている人は少ないです。
しかし、薫は病状が思わしくなく橘千寿子のオペの執刀を断念します。
心も断腸の思いで、薫に他の医師と替わるように進言しました。
千寿子の娘はとっくに破談していたのに、千寿子に少しでも希望をもたせようと結婚式をするという嘘をついています。
また、千寿子は娘の破談を知りながらも、黙ったまま娘の嘘につきあいました。
それぞれがそれぞれを思いやる優しい関係です。
橘母娘の関係が、のちの心と薫の関係につながります。

薫を執刀医師として不安だと言った娘も、人生に深い傷を負いならも、母の病状のことを第一に気遣っていました。

橘親子の話を聞いて、よかったと思いながらも、うらやましいと思ってしまった薫。
泣きじゃくる薫の側にいる薫が両腕を握りしめます。
どんなつらいことがあっても側にいて誰かが手を握りしめてくれたら、人は生きていける。
また、薫と心の関係に舅・京太郎がナイスフォロー。
薫は心にとって、夫匠を失った時に、支えになってくれた人でした。今回のドラマの柱になったのが、京太郎の存在でした。
やはり3年後にも企画に上げたのが、超人や天才じゃない等身大の女性の物語。
それは他局の失敗しない超人的な女性医師とは、180度違う女性の物語でした。

がんと向き合う薫の元へ須藤が現れます。
自分の手術の失敗を薫に押しつけた須藤ですが、やはり薫を思いやる気持ちが残っていました。
薫がリハビリ室で子供達との交流を見守るだけで去ります。
須藤が薫に対して未練を残していたことが救いでした。

心は薫の側にいたいと思い、国立がんセンター行き一度を断念します。
薫にはがんセンターに行くことが決まっていると嘘をつきます。
それが、心の薫に対する優しい嘘でした。

そして研修医の結城はそのまま外科医になりました。
そして、がん患者だった莉子との交際が始まりました。
莉子も登場を続けながら、仕事を続けながらも、フリーペーパーの記者を始めます。
莉子のカバンには今は亡き香坂民代がいつも首に巻いていたスカーフがありました。
がん患者であってもやりたいことをやる。
その遺志を莉子は継いでいました。

もう一人の研修医の夏樹はそのまま腫瘍内科の医師になりました。
心が国立がんセンターになったので、部長阿久津の気持ちが通じたんでしょうね。

そして、薫は乳がんの再発を克服して、再び外科医として活躍していました。
タイトル「アライブ」生きていくというテーマが伝わります。

国民の二分の一はがんになる時代に、希望を与えてくれたラストシーンでした。

医療ドラマの中で視聴率的には一番ふるわないドラマになってしまいましたが、エンタメ的な盛り上がりには欠けましたが、作らなくてはならないドラマでした。
また全ての国民が見なければならないドラマだと確信します。
正直、今シーズンの全ての医療ドラマを見てきましたが、涙がこぼれて止まらないのがこのドラマでした。
難役のプレッシャーか、こころなしか松下奈緒さん、木村佳乃さんが心なしかやつれた印象が見受けられました。
今はお疲れ様と言いたいです。
ゆっくり休んで、第10話のようにおいしいものを食べてもらいたいです。
そのスタッフ、キャストの意気込みを見続けた人だけには分かるでしょう。
FODなどサブスクリプション今は後になって名作と呼ばれるドラマが全話視聴できます。
絶対観て損のないドラマです。