アライブ がん専門医のカルテ(ドラマ)1話から最終回を見逃し無料動画フル視聴

アライブ がん専門医のカルテ
帝一くん

2人に1人が生涯のうちにかかると言われている“がん”。誰もがなり得るこの“国民病”に立ち向かうべく、最強のタッグを組んだ内科医と外科医2人の女医。腫瘍内科医“がんのスペシャリスト”恩田心(おんだ・こころ)と有能な消化器外科医・梶山薫(かじやま・かおる)。

内科の中でも腫瘍内科〈メディカル・オンコロジー〉というがんに特化した診療科を舞台に、2人の女医が今の医療現場に最も求められているがんとの戦いと苦悩を描く“メディカル・ヒューマン・ストーリー!

この記事では、ドラマ「アライブ がん専門医のカルテ」を【第1話から全話(最終回)まで】
無料動画視聴できる方法をわかりやすく解説していきます。

ドラマ「アライブ がん専門医のカルテ」動画視聴リンク

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☆『FODプレミアム』ユーザーレビュー

30代女性
ドラマを見逃すことが多かったのですがテレビのCMでFODを知り、夕方の再放送ドラマをFODで見ることが多いです。
子育て中のためテレビでドラマを見ていると赤ちゃんが泣いてしまうと途中見れないことが多く話の内容が飛んでしまって、話の内容が分からなくなりしっかり見れないことが多かったのですが、FODの場合は一時停止をすることが出来るので最初から最後までドラマが見れるのはとても嬉しいです。
また好きな時間に見ることが出来るので育児の合間時間で見ることが出来るのも嬉しい点のひとつです。

第1話(2020年01月9日(木曜)22:00放送)から最新話まで 見逃し動画

TVer、FOD見逃し無料は終了しました。

■第1話〜全話までフル動画視聴

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配信状況最終更新日 2020.05.20

帝一くん
【帝一くんのドラマ 「アライブ がん専門医のカルテ」動画配信メモ】フジテレビ系列のドラマは、公式VOD配信サービス『FODプレミアム』で独占配信されることが多いです。過去のドラマ配信の傾向をみて、今回のドラマ 『アライブ がん専門医のカルテ』も『FODプレミアム』での配信が高いと思われます!

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ドラマ「アライブ がん専門医のカルテ」をFODプレミアムで無料視聴する方法

 ドラマ「アライブ がん専門医のカルテ」はフジテレビの公式動画配信サービス「FODプレミアム」で配信予定です。前番組ドラマの「モトカレマニア 」でもFODで配信されていますので今回のドラマ「アライブ がん専門医のカルテ」も配信される可能性が高いです。

2020.01.12追記▶︎「FODプレミアム」での配信が決定しました。

「FODプレミアム」とは月額888円(税抜)の有料の動画配信サービスです。フジテレビのドラマ、バラエティ、アニメ、映画など対象作品が見放題で視聴可能です。

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■「FODプレミアム」電子書籍サービスについて

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課金対象作品一覧

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  • 名探偵ピカチュウ
  • バースデー・ワンダーランド
  • 翔んで埼玉

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※ちなみのiTunesからの登録の場合、ポイントがもらえないのでご注意ください

ドラマ「アライブ がん専門医のカルテ」無料登録の方法、解約のやり方

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■無料登録のやり方

無料登録ができるのは、「Amazon」経由のみです。

事前に「Amazon」アカウントの登録が済んでいる状態だと登録がスムーズです。

■登録手順まとめ

  1. FODプレミアム登録画面を開く
  2. Amazonのメールアドレスとパスワードを入力
  3. 確認ボタンを押して登録完了

FODプレミアム登録画面を開く

FODのサイトページには、上記画像のような「今すぐはじめる」と書かれたボタンがあるのでそれを押しましょう。

このボタンはページ内の複数箇所に設置してありますが、どのボタンを押しても大丈夫です!

「今すぐはじめる」のボタンを押し「amazon pay」を選択すると下記画像のような、Amazonアカウントでのログインを促される画面が表示されます。

Amazonのメールアドレスとパスワードを入力

FOD Amazonログイン

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Amazonアカウントをすでにお持ちの方は、Amazonのメールアドレスとパスワードを入力しましょう。

まだAmazonアカウントを作成していない方は「新しいAmazonのアカウントを作成」ボタンからAmazonアカウントを作成することができます。

Amazonアカウントでのログインが完了すると、FODプレミアムの月額コース登録画面が表示されます。

確認ボタンを押して登録完了

FOD月額コース登録画面

FOD月額コース登録画面

月額コース登録画面には、FODの利用規約などが掲載されています。文面を確認してから「確認画面へ進む」ボタンを押しましょう。

すると最終的な確認画面が表示されますので、そこに表示されているボタンを押せば登録完了です。

無料期間への登録は以上です。

■解約のやり方

■解約手順まとめ

  1. マイメニューを開く
  2. 月額コースの確認・解約を選択
  3. この月額コースを解約するを選択

マイメニューを開く

FOD解約マイメニュー

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FODのWebサイトを開くと画面上部に「メニュー」ボタンがありますので、それを押しましょう。すると上記画像のようなFODのメニューが表示されます。

「月額コースの確認・解約」という項目がありますので、それを選択しましょう。

月額コースの確認・解約

FOD月額コースの確認・解約

FOD月額コースの確認・解約

「月額コースの確認・解約」画面には現在登録している月額コースが表示されていますので、あとは流れに沿って解約手続きを進めれば難しいことはないと思います。

解約手続きそのものは上記の通り難しくないのですが、知らないとつまずいてしまうポイントがあるのでお伝えします。

  1. アプリを削除しただけではFODを解約したことにならない
  2. 解約手続きはWebサイトからのみできる

特に2.の項目は要注意です。スマホやタブレットにインストールしたアプリからは解約手続きを行うことができません。

SafariやChrome、インターネットエクスプローラーといったWebブラウザからFOD公式サイトにアクセスして解約手続きを進めるようにしましょう。

この2点を押さえておけば、解約できないといったトラブルに見舞われることもないかと思います!

 FODで視聴できる「アライブ がん専門医のカルテ」出演者の関連作品

■松下奈緒

  • 鴨、京都へ行く。~老舗旅館の女将日記~
  • 人間の証明
  • トップキャスター
  • 東野圭吾ミステリーズ
  • 花の鎖
  • ディア・シスター
  • 未来予想図~ア・イ・シ・テ・ルのサイン~

■木村佳乃

  • ウエディングプランナー SWEETデリバリー
  • not so パーフェクトラブ!
  • オーバー・タイム
  • ビーチボーイズ スペシャル
  • 息もできない夏
  • ラブコンプレックス
  • スチュワーデス刑事3
  • 僕のヤバイ妻
  • 後妻業
  • 告白
  • おろち
  • さくらん
  • 失楽園
  • パパはわるものチャンピオン

ドラマ「アライブ がん専門医のカルテ」詳細

■ドラマ「アライブ がん専門医のカルテ」イントロダクション

フジテレビではこれまで、「木曜劇場」にて『Dr.コトー診療所』や『白い巨塔』、『コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-』など数々大ヒット医療ドラマを輩出してきました。その「木曜劇場」にて2020年の幕開けに“がん”をテーマとした全く新しい医療ドラマを放送する事が決定。タイトルは『アライブ がん専門医のカルテ』。
主演・松下奈緒さん、そして木村佳乃さんとは14年ぶりの共演でお届けする本作は完全オリジナル作品です。年間およそ100万人(厚生労働省発表2016年間の新たな診断例数:995,132人)の人々が新たに診断され、2人に1人が生涯のうちにかかると言われている“がん”。誰もがなり得るこの“国民病”に立ち向かうべく、最強のタッグを組んだ内科医と外科医2人の女医。内科の中でも腫瘍内科〈メディカル・オンコロジー〉というがんに特化した診療科を舞台に、今の医療現場に最も求められているがんのスペシャリストたちの戦いと苦悩を描く“メディカル・ヒューマン・ストーリー”です。また、彼らが伴走する患者たちの生き様や、2人の女医がそれぞれに痛みと秘密を抱えながらも、絆を深め合い人生を生き抜いていく姿を、繊細かつユーモラスに描いていきます。 薬物療法を専門とするがん治療に取り組む腫瘍内科は、欧米に比べ、日本ではまだ歴史が浅い診療科ですが、全ての種類のがん患者の診療にあたり、複雑化したがん診療を適切に行うために必要とされている存在です。本作は、日本のドラマでは初めて本格的に“腫瘍内科”にスポットを当て、医療現場の新たな一面を描き、これからの時代を生きるすべての人に贈る“新たな医療ドラマ”としてお届けします。

『出典:ドラマ「アライブ がん専門医のカルテ」イントロダクション

■キャスト

松下奈緒
木村佳乃
清原翔
岡崎紗絵
中村俊介
三浦翔平
田辺誠一
藤井隆
木下ほうか
高畑淳子
北大路欣也

三浦翔平 出演

『M 愛すべき人がいて』
2020年4月スタート!

北大路欣也 出演

『半沢直樹』
2020年春放送予定!

■主題歌

「はるどなり」須田景凪

■公式SNS

公式サイト 公式Twitter 公式Instagram

【各話】ドラマ「アライブ がん専門医のカルテ」視聴者からのネタバレあらすじ・感想

【第1話】「原発部位が不明のがん」ネタバレ解説・感想
ネタバレあらすじ
恩田心は腫瘍内科医。仕事が終わると、3ヶ月前事故で意識不明になってしまった夫・匠を見舞い、その後息子・連のお迎えに行く毎日。家事や育児まで手が回らない心を、義父の京太郎は気にかけていた。家族会に参加してみた心だが、皆の前向きな発言を聞き嫌になり、飛び出してしまう。しかし自転車はパンク。車で通りがかった家族会のボランティア・薫に送ってもらうことに。なんと薫は心の病院に転勤してきた消化器外科医だった!ある日、原発不明ガンで余命3ヶ月の村井恵子が転院してくる。何ガンなのか特定できないと手術は難しく、心は悩む。家族会で、この前の非礼を詫びた心は、突然苦しみ出した妊婦を助ける。それがヒントになり、恵子は腹膜ガンであると特定、抗がん剤治療を始める。効果が出れば手術もできると聞き、喜ぶ恵子と山本だが、薬アレルギーが出て中止に。恵子はやっと山本と一緒になれたから、治るかわからない治療をするより一緒に過ごしたいと言う。山本は若年性健忘症で、いつ恵子のことを忘れても不思議じゃないのだ。手術は無理だと思われたが、薫はできると言う。心は車椅子で恵子を連れ出し、朝焼けを見せる。山本は恵子にプロポーズし、手術は成功。恵子は心から「ありがとう」と心に伝えるのだった。すっかり打ち解けた様子の心と薫だが、実は薫は、匠の手術に立ち会っていた!匠は薫のミスで意識不明になったのか…?

■感想

40代男性
想像以上に過酷な状況でそれでも懸命に生きているそれが伝わってきます。主人公の恩田心も医者としてだけでなく夫の事故でかなり精神的に悩んでいるようで全体的に重い流れです。医療ドラマにつき物の手術で解決ではなく患者との対話がこのドラマのメインです。心に響く内容に正直驚きました。
20代女性
みんなそれぞれに不幸がある中でも、生きているのがリアルに感じました。そして恩田はがんと診断された患者に、落ち着いた口調で焦らない、慌てない、諦めないと話していたところがすごく心に響きました。その通りだなと思いました。
20代女性
教会で血を吐いた人がいて、妊婦さんだったから何とか赤ちゃん産めてよかった。応急措置のおかげで何とか命を助けてあげれてよかった。医師としてのプライドがあるんだろうなと思った。恩田さんは女性医師としてかっこいいなと思う。
20代女性
木村佳乃さんが爽やかでカッコいい感じのお医者様ですごくお似合いだと思いました。松下奈緒さんも優しさ溢れるお医者様で、子育てや仕事に頑張っている姿はこちらまで勇気をもらいました。夫が事故に遭い、意識不明という悲しい運命もせおっていますが頑張って欲しいと思いました。
20代女性
心が旦那さんのことでとてもつらい思いをしているということが痛いくらい伝わってきて悲しすぎました。事故で突然旦那さんが意識不明になるなんて、覚悟ができてなかっただけに、心はずっと闇の中をさまよってる状態なんだろうなと感じました
【第2話】「知られざる、男性の乳がん」ネタバレ解説・感想
ネタバレあらすじ
今回の「アライブ」で描かれていた病気は「乳がん」であった。主な乳がん患者は2人登場した。1人目は若い女性だ。この女性は自分が乳がんであると受け入れられないのと同時に、周りに知られたくないという気持ちから自分1人で病気と向き合おうとしている。乳がんについて調べたり、乳房切除や再建について独自に調べ病気を受け入れようとする。その一方で周りの人間は妊娠など幸せそうに暮らしている。「周りの幸せを願えなくなった」と自暴自棄になり、どうにでもなれとなっている女性を薫先生と心先生が呼び出す。薫先生は自分も乳がん患者で切除・再建の過去があることを告白する。乳がんであっても今も現役で働いている薫先生の姿に勇気づけられ、女性は手術することを決意する。もう一人は男性の乳がん患者だ。遺伝性の乳がんということで、娘のいる男性に娘さんもがんになる可能性がないか検査してもらうように勧める。しかし、思春期の娘に自分が乳がんであることを伝えられない。しかし、とある乳がん患者の女性との出会いで自分のことだけでなく周りのためにできることをしたいと考えが変わった男性は、娘へ連絡することを決意する。一方で、心先生のもとには旦那さんが急変したという連絡が入り、急いで病院へ向かう。

■感想

40代男性
男性の乳癌患者をメインに話を進めるのかと最初は思っていたのですが、本筋は若い女性の乳癌患者と恩田先生を始めとした病院の医師たちの向き合い方でした。投げやりな状態から怖い気持ちを打ち明けてそして手術まで。その流れのストーリーが迫真に迫り、他の患者の容態も含めてかなり見ごたえがありました。私自身も少し癌の怖さを感じる内容で健康である事のありがたみを感じました。
20代女性
乳がんは身近な病気でいつなってもおかしくなく、誰にでも可能性があるとわかっていながらも、自らかかると強く生きれるのだろうかと考えさせられました。まさか薫がガンだったとは思わず強く生きている今を見ていると何もないように見えましたが、誰にでも悩みがあるものだと思いました。薫が心に旦那のことを伝えようとしているシーンがあり、絶対に成功するとは限らない手術で、薫のミスがあったわけではないのに、心にとっては大切な旦那で、2人の関係に卑劣が入ってしまうのではないかと思うと悲しくなりました。患者を励ます医者や、同じ病気の人たちの励まし合いを見ると自分はそこまで強く生きれるのだろうかと考えさせられる2話でした。
30代女性
薫先生も乳ガン患者だったんですね。医師の立場と患者の両方を経験していたとは。特に同じ乳ガン患者の佐倉莉子に対して自身の経験を話すシーンは誰よりも説得力がありましたね。そして自らの再建した乳房を見せ触れさせ全てを包み隠さずしたことで手術を受けてくれたのかなと思います。そして恩コロ先生の旦那さん容態急変したとかで心配になる。
40代女性
男性でも乳がんになるという事実には、かなり驚かされました。女性でも切除するかどうかでかなり悩むし認めたくないのに、なぜ男の自分が?という絶望感はさらに計り知れないと思います。待合室にいるだけでも恥ずかしいといたたまれない気持ちになる姿は、かなりリアリティがありました。そして、その気持ちを汲んであげる紀子はとても素敵な女性だと思いました。
50代女性
莉子は、乳ガンの手術を嫌がったとき、薫が自らも乳ガンのステージ2だったことを告白し、莉子に手術することを進め、成功して良かったと思う。そして、薫は、夫の手術のことを心に言おうとしたら、心に電話があり、急変したと連絡が入る。薫は、心を病院に送ろうとして匠の元へ車を走らせていた。薫は交通事故のせいで、心の夫が意識不明にあったことを申し訳なさそうにしているのを見て、医者は大変だと思いました。
【第3話】「愛する家族との最期の時間」ネタバレ解説・感想
ネタバレあらすじ
今回の話は抗がん剤治療から緩和ケアへ移行する女性の患者さんの話だった。この患者さんは自宅療養を望んでいた。家族としては「緩和ケア=死ぬのを待つ。生きるのを諦める。」という考えから意見がぶつかってしう。実際に自宅に戻ったこの女性はご主人に家事について口うるさくいっていた。しかし、その理由は「主人と娘には距離が出来ている。私がいなくなったら家族はバラバラになってしまう。私が家にいれば娘たちが様子を見に来てくれる」というものだった。その気持ちを知った家族は緩和ケアに前向きになっていく。
一方で急変した匠さんと一緒に過ごすために息子を欠席させ家族3人で病室に過ごす。その日のうちに匠さんは息を引き取ってしまう。その後カオル先生が病室に駆け付けると心先生は事故にあった日にひどいことを言ってしまっていたことを告げる。カオル先生が小さく「ごめんなさい」とつぶやきエンディングになる。

■感想

20代女性
家族で過ごす時間の大切さを教えられた3話でした。日々共に過ごすことが当たり前で、向き合うことを忘れたり些細なことで言い合いをしたり相手を平気で傷つけていたことを後悔してしまう前に、相手に優しく接し日々を大切にしようと強く思いました。相手のことを考え行動しているつもりでも、自分のことを最優先に考えていることに気づけず、1番身近な家族には冷たくしてしまうのがほとんどの家族当たり前に起きていることですが、病気がきっかけで共に過ごす時間を大切にしようと気づけた家族を見て勇気を貰えたことと、今生きているのは周りに支えられているということをしっかり感じながら生きようと思えました。心のように辛いことがありながらも仕事に励む女性はかっこよかったです。支えてくれる薫の存在がこのまま何も知らされずに共に過ごして欲しいと願いました。
30代女性
ドラマが始まってからずっと意識不明の中村俊介さんが朝のニュースで子役のこと笑顔で出ていてびっくり。だからもしかしたら治るのかもと思っていたけど死んでしまった。死んでしまうなら今朝のニュースに出るのはやめといて欲しかったなー。違和感がすごい。
40代女性
居なくなって初めて、相手の存在の大きさに気づいてしまうという残酷な現実がかなりリアルでした。自分も元彼が亡くなる直前に連絡を取らなかったことをすごく後悔したので、匠を罵倒したことをきちんと謝れなかった心の気持ちが痛いほどよくわかりました。自分に余裕がないと、相手を思いやる気持ちになれないけれど、感謝を伝えるのは大事だなと思いました。
40代女性
ドラマを見ながら突然言葉も交わすことなく死ぬことになってしまうのと、病と闘いながらゆっくり自分の死んだ後のことまで考えて死ぬ準備をして死ぬのとどっちがいいだろうかと考えてしまった。あれもだめ、これもだめって治療法が無くなっていく。ヒリヒリしながら死んでいくのは嫌だと思っていたが、家族にきちんと向き合う時間を残してくれる死に方もいいのかもしれない。
30代男性
愛する人と過ごして日々を思い出しながら病室を片付ける姿を見て、悲しくて仕方がなかったです。愛する人を亡くすことを考えると胸が痛くなるし、辛くなりました。だから、愛する人と過ごす時間をもっと大切にしようと思えました。

【第4話】「愛する人の死の受け入れ方」ネタバレ解説・感想

ネタバレあらすじ
今回の話は匠さんの葬儀のシーンから始まる。葬儀には腫瘍内科のスタッフも参列しており、そんななかで京太郎はやけに明るく周りに振りまいていた。心先生はすぐに仕事復帰を果たす。周りは気を使いながらもいつも通り接してくれる。そんななかで乳がん患者の女性が今後の治療方針について心先生と話をするが、いつもと違い目が合わない。いつもと違う心先生の様子に周りも心配しているなかで、腫瘍内科の部長が心先生を半年前に奥さんを亡くした男性に会わせる。その後会議室で亡くなった人の家族へのケアについて講義をする。その話の中で自分は京太郎や息子、そして自分自身にケアができていないことに気付く。その日の夜は匠さんが好きだったカレーをみんなで食べて過ごした。また、京太郎とは匠さんの書いていた小説を通して本音で話をすることなできたのだ。

■感想

40代女性
家族の誰かを亡くしてポッカリと開いた穴は急がず騒がすその痛みを共有できる人たちで集まってじっと寄り添うしかないんだよね。少しでも動くと傷口が開いてしまいそうな悲しみを寄り添って耐えるしかないんだよ。年老いて子供に死なれることほど堪えることはない。お父さんが心配だね。
20代女性
阿久津が心にしっかり休みなさいと言ったところは、見ていてホッとしました。誰かが言わないと心は、本当に倒れてしまうと思ったから良かったです。大切な人が亡くなってまだまだ時間をかけて、ゆっくり乗り越えるべきだと痛感しました。
40代女性
この人、ほんとに医者なのか?医者だとしたら何を見てきたんだ?人の生死は自分には関係ないところにあるとでも思っていたのか?家族を亡くして悲しんでいる家族のことが何一つ分かっていないってあり得るのだろうか?子供の方が知らないなりに死者に寄り添って残された家族に寄り添っているではないか?こんな医者がいたら嫌だな。
30代女性
阿久津が意外とまともな人だったところに驚きました。グリーフケアという概念は初めて聞きましたが、あえて亡くなった人の話題を避けるんじゃなく、積極的に悲しみに触れて辛い気持ちを乗り越えようとすることの重要性がよくわかりました。そして、それを無意識に実践している蓮が子供ながらにとてもすごいと思いました。
40代女性
木下ほうかさんが、松下奈緒さんの様子を見かねて、わざわざ時間をとって、グリーフケアについて、ゆっくりした口調で話してくれたのは、ありがたいことだなと思いました。実際の病院では、こんな時間をとることはできないかもしれませんが、職場に理解者がいてくれるのは心強いだろうと思いました。

【第5話】「離婚調停中の母と希少がん」ネタバレ解説・感想

ネタバレあらすじ
今回は大きな腫瘍が見つかりすぐに入院して治療が必要な女性の話である。この女性には中1の息子がおり、夫とこの息子の親権を争っていた。そのため病気のことを知られたり、入院したりすることに対して否定的であった。そんななか息子が夜中家を抜け出そうとして怪我をして搬送された。このことが知られたら困るという女性であったが、数日後転院するという報告が入る。理由を聞くと親権を奪われてしまったからだということだった。心先生は息子がなぜあの日家を抜け出したのか真実を話した。息子は夜な夜な家を抜け出し父親のもとに行っていた。そこで「お母さんと暮らしたい」とお願いをしていた。親権も治療の間は父親が持つが、治療が終われば母親に親権を返すということだった。そのことを知った女性は治療することを決心する。

■感想

40代女性
梶山先生と心先生の治療の考え方がギクシャクしちゃって、それを患者さんが読み取って「何かあった?」と、患者さんから聞かれちゃうのはプロとしてダメだなと思いました。患者さんの為に最善の治療をしようというお互いにプライドがあると思うから納得した治療が出来たらいいなと思いました。
20代女性
長尾さんの旦那さんに連絡までとっているとは思いませんでした。患者の病気の治療をするだけでなく、患者さんの思いなどもケアしながらドクターとして良い環境を作っていく心先生は素敵です。ゆうとくんが「早く病気治してください。一緒に暮らしたいんで」とお母さんに言ったときには私まで涙が出ました。こんな息子がほしいです。
心先生は薫先生の告白を知り、これからどう接していくのか気になります。最後の「消えて」はとても重い一言でした。でも遅かれ早かれ伝えることに意味があるという薫先生の純粋な気持ちを信じたいです。
40代女性
心先生に真実がついに伝わったなと今後の展開がとても心配になりました。薫先生は心先生とってどんなときも見方でいてくれる存在だったと思うので、この関係が壊れてしまった今心先生は誰を頼っていくのかなと心配です。なんとか乗り越えてほしいです。
30代女性
薫先生ついに恩コロ先生に真実を伝えましたね。今まで何度も言おう言おうして言い出せなかった事が。やっぱりジャーナリスト関河に真実を握られていたから余計に早く言わなきゃって言うのもあったのかも知れませんね。ただ真実を知った恩コロ先生の薫先生に放った言葉消えては重たかったですね。
40代女性
薫が自分も同じ立場にありながら、父親のことだけは責めるのはずるいと思いました。「なぜ謝罪すらなかったんだ」という台詞を聞いた時には、思わず「どの口が言うとんねん!」と突っ込んでしまいました。心の反応は予想通りでしたが、確かに罪を隠して親身になる振りをされるのは、何よりも残酷だと思いました。

【第6話】「がんの標準治療と民間療法」ネタバレ解説・感想

ネタバレあらすじ
薫は恩田に本当のことを話してしまった事で上司の美川に退職届を出していた。まだ一年も経っていないと美川は言い受け取ってはもらえない。その後、土方絵麻という胃がんの患者がやってきて家族揃って恩田と話をする。そこで土方に抗がん剤治療を薦めるが父親がなぜか反対する。数日後、土方の両親が恩田の元を訪れて担当医を薫に変えたいと懇願してくる。それからナーバスになった土方の父親は病院を変えると恩田に話して去ってしまう。いよいよ民代のオペが始まり開腹すると腹膜播種であることがわかり仕方なく閉腹して何もできずにオペは終わってしまう。術後、民代の病室を訪れるとテレビのニュースで土方が変えた病院が詐欺商品を販売して逮捕されていた。その後、また土方の両親が恩田に会いにきて娘をもう一度見て欲しいと頭を下げてくる。その姿を見て恩田は薫の元に行って土方のオペをお願いするが断られる。去ろうとする薫を呼び止めて恩田は匠のCTの画像を見せると下大静脈が狭窄していたことがわかる。そのことを知らなかった薫は自分が匠の死の原因だはなかったことを知る。恩田は匠を死に追いやった張本人は須藤だと話すとショックのあまり薫は固まってしまう。

■感想

20代女性
高坂はなぜ薫と心の関係に気づきながらも、薫を励ましているのだろうと思い過去を全て知り尽くしているような気がしました。心と薫がようやく話すようになり関河が追っていた記事のおかげで、匠のオペのミスが薫のものではないと証明できて本当によかったです。しかし調査委員会に頼み込むことを拒むのは、何を守ろうとしているのか気になりました。薫が父親を亡くしているのを知っていた須藤なのに、罪をなすりつけ仕事で認められる為にはそこまでしないと上にはいけない世界なんだと感じました。ようやく心は薫のオペを頼る人がいるということや、心がつながっている気がしていた気持ちを取り戻し前に進める気がしたのでよかったです。
20代女性
松下奈緒さんと木村佳乃さんの仲が悪くなったのは、とても辛くなりました。あれだけ仲がよかったのに、廊下ですれ違うのも気まずくなるくらいまでになっていて、悲しい気持ちになりました。いくら事故とはいえ、許せない気持ちもわかりますが、辛すぎます。
20代女性
梶山先生を勧めたけど、心は梶山先生が旦那のオペで失敗をしてしまったせいで死んでしまったことを聞いたから、患者さんに勧めたくなくなってしまったということは、当たり前だろうなと思う。梶山先生は、出来る先生だと思っていたからこそだよなと感じた。
20代女性
今回は梶山が部長に退職願を出していたのが印象的です。だけど部長から断られて、理由を聞かれても答えることができないのがリアルだと思いました。また梶山と恩田がすれ違うところは、なんだか胸が痛くなりました。
40代女性
心先生と梶山先生が気まずくなってしまって、梶山先生が元気がないことに気がついた患者さんが元気付けてくれるところが素敵だなと思いました。こんな風に元気付けてくれる患者さんがいることや信頼関係が築けている関係って素敵だなと思いました。

【第7話】「孤立する高齢の親子とがん」ネタバレ解説・感想

ネタバレあらすじ
匠の死は薫ではなく、須藤の医療過誤によるものだと分かった心は薫との関係を修復させているように見えたが、薫はなぜか辞表を持ち続けていた。須藤とも別れたのになぜ?
匠の件を持ちかけてきたジャーナリストの関河は実は医学部の学生だったこともあり、医療に精通している中立的な立場の人間だったことも分かった。心のもとには新たな患者がやってくる。すぐに入院治療を進める心達に拒絶する患者。自宅を訪問して説得を試みるが、唯一の家族の息子は自宅にいても姿を見せないが、無職で引きこもりであることが分かる。結局その息子は父が倒れて救急車で運ばれてからしばらくして、やっとのことで保険証を病院に届けに来る。それには研修医の結城の働きかけがあった。

■感想

30代女性
とても心動かされ、色々と考えさせられ、しかし、良いストーリーでした。涙無しには視聴することができませんでした。そんな中で、患者・武井正弘(平田満)に向き合う結城涼(清原翔)の柔らかな表情表現に、とても感服し癒されました。心先生(松下奈緒)のような患者対応出来る医師って本当に頭下がります。本当に良いストーリーでした。
40代女性
父と子の2人暮らしで、子供は引きこもり、父親はがんで余命わずか、こういうの現実にあるんだろうな。30代以上の引きこもりは、親に何かあったときは、生きていけなくなるからな。とはいえ、こういう人たちに生活保護を与えていたら、国家財政が破たんする。
20代女性
引きこもりの息子を持つ武井は以前患った膀胱癌が肺に転移したことを知らされます。妻に先立たれ子供も当てにできない立場でそれでもなんとか通院での治療を求める姿は人間として痛々しい心境だと思います。息子を独り立ちさせ流という、父親としてやり残していることがあるのですから、余命がわずかだと知らされて動揺するのも仕方ありません。肺がんってものすごく痛いんですよね、それが映像で上手に表現されていました。
50代女性
筧さんは、自分の余命が短いことで息子の事が心配で仕方がないんだなと思いました。自分が亡くなった後息子がちゃんと一人で生きていくのか心配になるのは分かるし、自分よりも息子の事ばかり考えちゃうのは親心なんだと思うけど、もう少し自分の人生も大切にして欲しいなと思いました。
30代女性
患者のタケイさんが、なんとしても息子の就職が決まるまでは、生きていたいと悩む親心が切ないですよね。命にかかわる病におかされた患者の気持ちは、本人にしか分からない辛さがあると思いました。見ていてるこちらも、辛くなりました。

【第8話】「18歳の少年が抱えるがん」ネタバレ解説・感想

ネタバレあらすじ
民代は恩田に抗がん剤治療をしないことを話していた。その後、和樹という高校生がやってきて検査の結果、胚細胞腫瘍が再発していたことがわかり落胆する。すぐに入院することになるのだが夏樹が和樹との会話で頑張ってと言ってしまって傷つけてしまう。それから、夏樹は和樹がブログをやっているのでそのブログにアクセスしてみると家族でスキーに行ったという全く嘘の出来事が書いてあって動揺してしまう。その事を和樹に問い質そうと病室に行くと和樹が身支度をして帰ろうとしていた。そこで夏樹は和樹の気持ちも汲まないで話してしまい拒絶されてしまう。その後、和樹はロビーで倒れてしまいまた病室に戻されるのだった。夜、和樹は寝ながら光野との過去のことを思い出して元気が湧く。翌日、病院のイベントで和樹は光野の姿を見てどんなに辛い時でも不思議と笑える日があることを実感する。それから民代は恩田たちに見送られて旅行に出かけるのだった。

■感想

20代女性
自分のことを気遣ってくれる病院スタッフに、冷たくあたるカズキくんが痛々しかったです。毎日、命の危険に怯えながら、辛い治療に耐えている本人にとって、「頑張って」の一言は厳禁なんですね。いろいろと勉強になります。
30代女性
2度めの再発だから、薬が強くなって副作用がひどくなっているということに、母親も悲しいし、かずきくんも嫌だろうなと思った。看護師さんに対して強い言葉を投げかけていて、こういう時何と言っていいのか分からないだろうなと感じた。
40代女性
今回の患者は面倒だなという始まり。小児ガンで子供の頃から苦しんでいた為に性格をすねらせてしまった、わけで普通に生活できる人をうらやましく思うのは内面ではしょうがないでしょう。彼が笑顔を取り戻すまでを描いたのは立派でした。試行錯誤は常に付きまとうのだなと感じます。
20代女性
心先生の息子がおじいちゃんに記者のように質問詰めをしていて可愛らしかった。かずきくんは、サッカーボールの応援メッセージを見て、必要なものをお母さんに聞かれて体と答えていて苦痛なかずきくんからの言葉だなと感じた。
30代女性
高畑淳子さんのように、ウイッグをつけていることに対して「似合ってないよ」と思ったことを正直に言ってくれるというのは、ありがたいことなんだろうなと思いました。若くして、がんになると、周囲は腫れ物に触るように接するので、患者同士で支え合うのは良いなと思いました。

【第9話】「妊娠中にがんになったら―」ネタバレ解説・感想

ネタバレあらすじ
病院には切迫流産で静かという女性が救急で運ばれた。以前癌で入院していて患者で心が担当していた。癌の転移が見つかり心と薫が静に伝え、妊娠継続は難しく命を優先してほしいと伝えるが最後の可能性としてできた子供を中絶したくないと言う。普通の幸せを夫と分かち合いたいと言った。静は体に異変が起き薫はオペをするが必ずしも今後大丈夫とは言えない体調で、子供を産んですぐに抗がん剤治療をすることに。一方民代はSNSで海外にいるのを見つけるが、すぐに体調を崩して病院に戻ってきた。いつ何が起こってもおかしくない状況だが抗がん剤治療は行わないという。民代は記事を書いている静の旦那に写真を撮って取材をし笑顔で過ごしていた。癌患者だって好きに生きればいいと静を勇気づけた。薫や心は民代ができなかった事を叶える為に部屋でパーティーを開き、朝日をVRで見せ涙を流して喜んだ。顔と向き合う事が大切だと民代は語り心は涙を流した。

■感想

30代女性
毎週、楽しみにしています。ガン患者と真摯に向き合う心先生が、ステキですよね。オサナイさんの妊娠中絶を拒む気持ち、分かりますよね。せっかく、授かった赤ちゃんを病気のために、自ら諦めるなんて、ツラいですもんね。
40代女性
なんだか考えさせられる回だったと思って見ていました。元気で楽しそうに振る舞っていた患者が弱っていくのを見ていくのはつらい気持ちになりました。だけど患者自身はそんな状態でも看病してくれる感謝の気持ちを述べていたシーンはとても
印象的でした。
20代女性
癌が再発して赤ちゃんを中絶するのを望んでなくて、自分の命より赤ちゃんを優先するところが凄いなと思いました。折角授かった命を自分で決断を下すってなると自分の事を攻めちゃいそうだから赤ちゃんを優先したいんだろうなと思うし自分もそうなったとき赤ちゃんの命を優先しちゃうだろうなと思いました。
50代女性
妊婦がガン再発なんて辛すぎます。告知も辛いが、中絶はもっと辛いと思いました。でも、命があってこその子育てだと思うし、子供が居ない人生もあっていいと思います。妊婦は子供が産めなかったら離婚の約束と言った。どうして、そんな約束と思いました。ご主人は約束守るつもり無かったと言った。ステキなご主人だと思いました。
30代女性
ガン患者だった妊娠中の小山内が再びガンを発症した事で、治療をするためには中絶をしなければならない状況だとは辛すぎる現実になりきれない気持ちになり、病室で心たちが話す前に全てを理解しているのが辛くてならない場面だった。

【第10話】「すい臓がんと、最後の試練」ネタバレ解説・感想

ネタバレあらすじ
さえきさんという患者さんが、人間ドックで膵臓癌と診断された。弟は膵臓癌の実績がないところでは手術をしてほしくないからと、有馬総合病院にお願いすることを決めた。できるだけ早く手術をしてほしいからと説得するが、もう話はついているということだった。研修医の2人が、もうもうすぐ研修が終わるということで、必死に留めようとする先生たち、心先生もがん専門センターに来てほしいということを言われていて応援したいが、腫瘍内科は人手不足を心配していた。有馬総合病院からゆうきの母親がきて、さえきさんの手術を出来ないと言いにきた。ゆうきの仕事の姿も見ていった。カンファレンスで、ゆうきさんもさえきさんの助手につくことが決まり、かおり先生と話をしている中で、有馬総合病院に行くべきなのか聞いていたが、自分で行きたいかを決めることがいいと告げられた。

■感想

30代女性
心先生、ステキですよね。そして、毎日、ガン患者さんたちと向き合っている医療スタッフの人たちって、大変ですよね。この番組を見ていると、医師の苦悩と、患者の苦悩の両面が見えるので、お互い大変なんだなぁ、と思いました。
40代女性
松下奈緒さん演じる恩田心と木村佳乃さん演じる梶山薫が担当する膵臓がんの患者の佐伯の弟が兄を転院させると申し出てきたり、木下ほうかさん演じる阿久津先生にがん医療センターから声が掛かったから上を目指さないかと言われたり色々問題がたくさん出てきて大変だなと思いました。
20代女性
人数が極端に少ない腫瘍内科だけに研修で来ている結城と夏樹は新しい仲間の候補生として適任と考えてしまう部長の阿久津の気持ちもわかるが、無理矢理に残ってもらってもヤル気が出るわけがなく、頭の痛い問題だなと同情してしまう。
50代女性
国立がん医療センターから、心先生がほしいという依頼がきて、心先生には病院にいてほしいけど、高みを目指してもらいたいという先生に動揺しただろうなと思った。それもあって、ゆうきくんとなつきさんにいてほしいんだなと感じた。
30代女性
人間ドックでがんが発見され、膵臓癌は1番難しくて、実績があるところで手術をさせたいと話す弟さんが、兄を助けるために必死なんだろうなと感じた。膵臓癌は初期で見つけるのが大変なことを初めて知ったし、かおり先生でも難しいんだなと感じた。

【第11話/最終回】「乳がん再発を乗り越えて」ネタバレ解説・感想

ネタバレあらすじ
橘さんという患者さんががんで、手術が必要な状況だった。そんな時に手術をするという話をかおり先生がし、自分もがんなんですと告白をした。それでも手術をしてほしいという橘さん。でも、娘はちゃんと手術してもらえるかどうか分からないからと拒否をしていた。橘さんは娘の結婚式に出たいからと手術を遅れさせてほしいと言ったが、娘は延期にするからと話し、先生たちは混乱していた。かおり先生の病状も悪化してきたことが分かってきて、かおり先生に心先生は手術に出ないでほしいと言った。大切な人の生きがいを奪ってしまったと心先生がおじいちゃんに言っていて、ひどく落ち込んでいた。橘さんは違う先生が手術をして、なんとか無事に成功した。娘は自分の結婚式が生きがいだった母親に結婚式がなくなってしまったことが言えずに泣いていた。

■感想

30代女性
橘さんは、娘の結婚式に行きたいからと手術を遅らせて欲しいという気持ちは、お母さんの夢なんだろうなと思った。かおり先生は、とても苦しそうで抗がん剤治療を頑張っているんだなと思ったけれど、橘さんの手術を出来るのかどうか不安。
40代女性
木村佳乃さんのように、抗がん剤の治療をしながら、それまでと変わらない仕事を、本当にできるのだろうかと思いました。患者側からしたら、不安に感じるのも当然だろうと思います。でも、患者本人の三田寛子さんは、心配していないというのは、ちょっと不自然な気もしました。
20代女性
橘という患者が、なんとか娘の結婚式に出たいという想いがとてもリアルだなと思いました。母親ならではの気持ちだと思いました。でも娘は一日でも早く手術をしてほしいと思っていて、すごく共感できるなと思いました。
50代女性
薫のガンが見つかり抗がん剤投与を開始したため、薬がガンには効果的ではあるものの副作用から髪が抜け落ちてしまう事をよく知っているからこそ、丸刈りにしようとする気持ちはわかるが、さすがに病院内の売店にバリカンは販売していないだろと思わず突っ込んでしまった。
30代女性
三田寛子さんが、女優として演技をしている姿を、久しぶりに見ました。フジテレビでは、コメンテーターとして『とくダネ』に出演されていますが、まだまだ女優としても、十分にいけるなと思いました。結婚を控えた娘の優しい母親役が、とても似合っていました。

ドラマを全話観た人の感想

30代男性
医療過誤の話がメインであるのですが、その話よりもがん患者のエピソードの方が個人的には面白かったです。男性でも乳がんになってしまう症例が出てくるのですがこの話が一番好きでしたね。寺脇康文さんとふせえりさんの演技に心打たれました。お二人がゲスト出演してくれたおかげでこのドラマにかなりの重厚感が出たと思いました。やはりガンを扱ってるだけあってよく人が死にます。ふせえりさんも物語の途中でいきなり死んでしまう展開には突然すぎて悲しかったです。でもこれがガンの現実だと思うととても納得できるのでしょうがないですね。

30代女性
かおる先生の癌が再発し、仕事を続けながら治療したいと強い気持ちでいながらも気持ちだけではどうにもならないところに病気の怖さを感じました。強い凛とした女性だけど弱音も吐くし、きっと何百回もなんで自分が癌になったんだと責めたと思います。このドラマでは病気そのものじゃなくてその人のことをメインに描いているところがとてもよかったです。目を背けずに見ることができました。でも涙が止まりませんでした。結城先生は自分の意思で外科に進んで頑張っている姿がよかったです。普通医者と患者さんが交際するシーンはなかなか見ないですが、結城先生と莉子さんはうまくいってていいなぁと思いました。

30代男性
腫瘍内科の部長である阿久津とベテラン腫瘍内科医の光野の面白コンビの動きから始まった心が和む光景に、ずっと面白さだけを表現する役割なのかと思っていた通りに重々しくなった場面で雰囲気を和らげる個性を発揮していたもののそれだけに留まらず、光野は研修医の結城と夏樹の的確な言葉を使った指導を行い、阿久津は部長という科の仕切り役としてしっかりと見渡しながらも自然体な動きを見せておいて、必要と考えた時の行動力は光っているのに上司という立場に有りがちな説教臭さが全くなく、人を包み込むような優しさが感じられて腫瘍内科の面々が働きやすい環境を生み出していた素晴らしさには感動しかなく、全国の人を指導している立場の人々のお手本となるような感じを受け、もしスピンオフドラマを制作するのであれば阿久津と光野の人柄を生かした物語を見てみたい。

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30代男性
動と静で言えば明らかに静のドラマだと思います。視聴率を気にしないでとことん丁寧に脚本の人がこしらえたドラマだと思います。逆に言えば脚本家のエゴが反映されているとも捉えることが出来ますが、こういうドラマも1クールに一つあってもいいんじゃないかと思います。そういうスタンスで作られたドラマのためか(あくまで想像ですが)つくりは丁寧。というか丁寧すぎてスローでテンポが悪いとも思いました。ドラマ全体を通してみるとエピソードのバランスに少し欠く面や活かしきれなかった前半のエピソードなんかもあり残念。いいドラマを作ろうとしているのはわかるのですが、エンターテイメント性には欠けると思いました。

40代男性
聞きなれない腫瘍内科と言う診療科をメインにした医療ドラマでしたが、医師が仕事だけでなくプライベートでも様々な悩みを抱えている事をうまく伝えてくれたと思います。医師にも生活があり家族があります。家族に不幸な事態が起きてしまったときには平常心では仕事に向き合えないのは誰もが同じなのですがそれでも患者と向き合わなければいけない医師の深い苦悩をドラマ前半では描いていました。吹っ切るのは困難で、家族も悲しみに包まれたまま日常にはなかなか戻れない辛さは心に染みました。恩田の揺れる内面を周囲が何とか支えて言ったのはこのドラマならではでしょう。患者の苦しみと希望とも絡み合わせ医師として成長していく姿には心打たれる物がありました。

30代女性
これまで、芸能人が”がん”になったという話を聞くたびに、「2人に1人はがんになる時代」という言葉を思い出したりしていましたが、なかなか実感としてわからなかった”がん”に対することについて、いろいろと勉強になるドラマだったなと思いました。”がん”=”死”ではない、とは言え、やはり、一度、がんになると、それまでの日常は変わるのだなと感じましたが、それを、松下奈緒さんと木村佳乃さんのサラッとした女性が見せてくれたのが、とても見やすかったと思います。自分がもし”がん”になったら…ということも、考えながら、人間ドラマも楽しめるドラマでした。

20代女性
ガンに特化したドラマはあまり無かったと思うので今回気になって全部みました。ガンでも自由があるやりたいことをやる!という力強いメッセージなども感じました。独り身でもいつ倒れるかわからないけれどもう長くないのであれば海外旅行に行く今楽しめることをする行動も勇気な事だと思いますでも幸せそうだなと感じました。後はやはりガンでも病気でも恋愛はするししたいものです!なので乳がんのさくらりこと研修医の結城の恋模様にはドキドキしました。最終回は皆がどうなるのかなと気になりましたが、皆それぞれ夢を掴んで進んで幸せな形になったなと思いました。恋模様が気になっていた2人も無事お付き合いしているという形になっていたし、梶山先生も仕事に復帰していたので嬉しかったし、今ガンの方やこれからいつ起こりうるかもしれない人達に対しても少しでも希望や上を向けるようなドラマだったなと思いました。

30代女性
毎クール、医療もののドラマは多くて、たいていのドラマは面白いのですが、ほとんどが外科など手術のシーンの派手な演出が多いと思っていました。このアライブはがんを専門に治療していくがん専門の内科医を主人公としている、もしかしたら少し地味にうつってしまうかもしれないドラマだったと思います。でも、派手ではない分、それぞれのドクターと患者さんとの関係やドクター同士の患者さんへの気持ちなどがきちんと伝わる、とても丁寧で心に響いてくるドラマだったと思いました。がんという病気に立ち向かう勇気のようなものもあたえてくれたのではないかと思います。

30代女性
主人公の松下奈緒さんと木村佳乃さんとの関係、ドクターと患者さん、医療ミスをした側とそれにより大切な家族を失ってしまって残された家族など、さまざまな関係がとてもやさしい気持ちでつくられているドラマだと思いました。ガンで悲しくも命を落としてしまったり、描いていた将来を歩まなくなってしまったり、複雑な感情も、きちんと向き合って作り込まれていると思い、見ていてすごく考えさせられるドラマだったと思っています。ドクター達の患者さんを何とか治療したいという気持ちは熱く、すごく伝わってきて、勇気をもらえたと思いました。

30代女性
このドラマで腫瘍内科という診療科があることを知りました。がんになった人たちやその家族の気持ちや、それぞれの環境で向き合っていく姿が印象的でした。特に、高畑淳子さんが演じていた民代さんの生き方は素敵でした。高畑さんのイメージにぴったりの役だったと思います。がんに侵されながら、最後まで自分らしく生き抜く姿に勇気と元気をもらい、病気なのにいつも笑顔でみんなを明るくできる民代さんの人柄に、自分もこんな人になりたいと思いながら見ていました。医療ドラマというと、手術をする外科医などが取り上げられることが多い中、手術をせず患者さんととことん向き合うことで救っていく腫瘍内科医にスポットライトを当てたところも新鮮でよかったです。

30代女性
このドラマを見て、腫瘍内科という科があって、専門的にがんを診るお医者さんがいることを知りました。見ていくうちにどんどんハマっていき、その一番の要因は高畑さんが演じる高坂さんのキャラクターです。私は最終回よりも、高坂さんの最後残りの人生をどうするかというところから亡くなるまでの回が一番泣きました。本当に感動して、病気になっても自分らしく自分がやりたいこと、やれることを懸命にやる!その大切さとか難しさとか色んな事を考えさせられる回でした。最終回も未来に向かって、それぞれが成長していく感じがよかったです。こういうドラマを見ると病気も怖いものじゃない、自分がどう向き合っていくかなんだと考えさせられます。

30代女性
これまでにも、がん患者が描かれるドラマはたくさんありましたが、腫瘍内科医にスポットを当てたドラマは初めてだったので、とても興味深く見ました。以前の松下奈緒さんは、演技力が伴わないので、見ていてハラハラするようなこともありましたが、医師らしく、堂々とした演技で、その中でも、夫を亡くして取り乱したりするシーンもあり、同じ女性として見ていても、とても良かったと思います。また、木村佳乃さんとの信頼関係を取り戻し、女性医師として頑張って行く姿もとても良かったです。今や、がんは2人に1人がかかる病気になっているので、他人事ではないという思いで見ることができました。

50代男性
このドラマで一番印象に残ったのは、BGMの使い方が、とても良くて、心を打つシーンをめちゃめちゃ盛り上げていた事です。私が個人的に好きだったシーンは、心先生(松下奈緒)と薫先生(木村佳乃)が、横浜港が見下ろせる病院の屋上で話しをするシーンで流れていたあの綺麗なBGMは最高でした。あと、主題歌もとてもストーリーと合っていて、素晴らしかったです。あと、清原翔さんね演技力にめちゃめちゃ惚れ込みました。周囲の空気まで取り込んだ、微妙な表情表現には、とても驚かされました。メリハリがあって、素晴らしかったと思います。とても素敵なドラマでした。

30代女性
医療ドラマ、しかも癌専門医と癌患者に焦点をあてているとなると重くて観るのがつらくなるかも…と思いつつ観始めましたが、主人公は松下奈緒さんピッタリの悩める誠実な女医さんで、その周りは個性的な味のあるキャラクター揃いで面白くなってしまい、つい毎週みてしまいました。患者さんの闘病と現実について触れるシーンは、やはり重く涙して考えさせられるものでした。しかしその患者さんたちに寄り添いながら一緒に悩み、一緒に向き合ってくれる先生たちの葛藤、医師同士のやり取りにも、温かくも前向きに進もう、自分も日常を当たり前に思わず、貴重な今この瞬間を大事に過ごそうと考えさせてくれるドラマでした。

50代女性
ドラマを通して、腫瘍内科医の事や、がんについて、多くのことを知ることができました。恩田心医師は本当に素晴らしい医師だと思いました。患者に寄り添い、最後まで患者の尊厳を考えていたからです。心自身も夫を亡くして苦しみますが、多くの患者に出会うことで、生きる意味を真剣に考えるようになりました。梶山薫医師も、乳がんを患い、手術で患者が死に、大変な思いをしますが、患者を助けたいと常に真剣に取り組んでいました。その二人が、苦難を乗り越え、わかりあい、さらに前に進もうとする姿に、とても勇気をもらいました。感動的なドラマでした。

20代男性
リアリティのある医療ドラマだったと思います。医療ドラマですが、それぞれにヒューマンドラマがあり見応えのあるドラマで面白かったです。広瀬アリスさんがとっても可愛くて、演技が上手でよかったです。手術シーンもリアルに再現していて専用用語が出てきて、わからないこともありますがそれがよりリアリティを増していて勉強にもなるドラマでした。また手術のシーンは、手に汗握るような感じで見入ってしまい見てるこっちがなぜか力が入ってしまう感じで感情輸入もしやすい、ドラマだったと思います。レベルの高い素晴らしい医療ドラマでした。

30代女性
医療ドラマは数多くあったが、外科や救命などドラマチックにある種派手に展開するものが多くあるなかで、がん専門、腫瘍内科という舞台は、珍しいなと感じた。前半は、主人公の心先生のプライベートや、薫先生との関係性に焦点が合っていて、ミステリーなのか、薫先生がちょっと怖いな、とすら思っていながら、次も見たい!と引き込まれるには充分な、丁寧な心理描写だったと思う。最初の頃からちょこちょこと出ていた患者さんの病気との向き合いかたや病状、後半になるにつれて医療面が大半を占めてきていて、手術して解決!ではない、揺れ動く患者さんに寄り添う心先生のような存在が患者さんにとっては心づよいだろうな、必要だろうな、と、それまで腫瘍内科という科すら知らなかったので毎回、色んな立場になって考えるきっかけとなった。高畑淳子さん演じる末期ガンの方との過ごし方も、心に残った。その人は家族がいなかったけれど、あんな風に自由にすごし、最後に笑い合える関係性の医療環境があるっていいなと思うのと同時に、独身の人、子どものいない人も増えている社会ではこうゆうケースも出てくるし、いわゆる「お一人様」が最期を過ごす際に必ずしも孤独ではない、と明るい気持ちにもなれた。
病気との付き合いは、心身ともに大変なことだけど、2人に1人ががんになる時代、このアライブを見たことで自分や身近な家族ががんになった際に、おんころ先生のような、伴走者、相性の合う先生に廻り合いたいしその為に病院を探すのも生きる上で大切なんだなと認識した。いつか来るかもしれない時のためにも、今の日常や健康がありがたいことを実感するためにも、見続けて良かったと思える温かいドラマでした。

40代男性
腫瘍内科医として患者と向き合い、そして母親としても精一杯頑張る主役の恩田心の姿は毎回感動的でした。がんと闘っている患者に言うように自分も決して諦めないところは勇気をもらいました。それは心の夫である匠のことがきっかけで、心のそばにいることにした薫の姿も同じで、なおかつ薫はがんとの闘病もしながら医師として患者に対してできることをしようと努力しているのにも泣けました。ストーリーはがんとの共存がテーマだと感じましたが、よくある医療ドラマより死というものにしっかり向き合っていて命の尊さを考えさせられることが多く、とても記憶に残るドラマで最高でした。

【気になる!!】ドラマ「アライブ がん専門医のカルテ」期待の声

20代女性
医療ドラマといえば男性が主演のことが多いですが、松下奈緒さんと木村佳乃さんの美人ふたりが主役なので画面が華やかになりそうだなと思いました。予告動画を見た限り、女性ならではの気遣いや心配りで患者さんを支えるハートフルなストーリーになると予測しています。二人に一人ががんになると言われているので、がん専門医とよばれるお医者さんのお仕事がどのようなものなのか気になりますね。一般的な内科や外科などとはどのように違うのでしょうか。治る見込みのない患者さんも多いと思うのでどのように患者さんに寄り添い最後を看取るのか気になります。
40代女性
松下奈緒さんと木村佳乃さんのコンビというのが新鮮です。女同士の友情をメインで描くドラマは珍しいと思いますが、公私ともに衝突し合いながらも絆を深めていく過程がかなり興味深いです。心は最愛の夫が事故で意識不明の重体だったり、義父のありがた迷惑な親切心に複雑な感情を抱いていたり、かなり闇を抱えていそうです。でも、その困難にどう立ち向かっていくのか、彼女がどう成長していくのかがとても楽しみです。ですが、やはり一番期待しているシーンは夫役の中村俊介さんとの美男美女のツーショットです。中村さんは寝たきりの設定なので、あまり目を開けたシーンがなさそうなのがちょっと残念ですが、久々のメインキャスト出演がかなりうれしいです。
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40代女性
先ずは主人公と相手役女医さん同士がキチンとこれまでの事を話ができるようになってよかったです。がん治療のキツさそのものだけでなく患者、患者家族の心の中の心理描写がきちんと描かれていてよかったです。治療を通して自分自身に向き合うきかいを持つことも大事なのではないかなと思います。次回は患者が退院後に直面するであろう経済面や労働環境、職場の同僚の治療への理解などの話もぜひ扱って貰いたいです。老人や子供患者の話があまりなかったのでそれも次回シリーズがあるならばぜひとも取り上げて貰いたいです。次回作も楽しみにしています。

30代女性
癌というだれでもなりうる病気がメインテーマのドラマで初回から気になり見てきました。癌の専門医である女性を中心に描かれていますが、ただ癌の治療を描くだけでなく、癌と闘っている人の人生、医療過誤の問題、遺族の心情やその後のシングルマザーとしての生活、医師同士の友情や支え合い、医師と患者の関わりなど、毎回とても見応えのある内容で、考えさせられることも多いドラマですが心に響く内容になっていると思います。大好きな女優の一人である木村佳乃さんの役どころは複雑なもので、その演技力は今作品も素晴らしいです。今後、彼女が医師として癌闘病する姿をどう演じるのかとてもたのしみにしております。

50代女性
アライブ がん専門医のカルテは、病院を舞台にした素敵な人間ドラマだと思います。毎回テーマがあって、そのテーマに沿った丁寧で押し付けがましく無い展開が好きです。医者、患者を問わず、人間として困難に立ち向かう姿に感動しています。心先生と薫先生の友情がとても素敵で、二人の関係が良いものに戻った時には嬉しく思いました。第10話のラストで、薫先生の乳がんの再発が発覚するという衝撃的な展開がありましたが、あまり悲しい事にならないように期待しています。出来れば二人がこの困難に協力して立ち向かって、克服していくラストを観たいと思っています。

50代女性
薫の乳がんが5年目にして再発していた。お祝いのディナーだったから5年再発なしと思ったら逆だった。心に再発の事を告白して、一緒に戦って欲しいとお願いしてた薫だったけど、かなり精神的に滅入っていたと思った。心が側にいることで頑張っていくのかなと思った。薫の病気は深刻な感じだけど、医師を続けながらの治療ということで、かなり辛くなるんじゃないかなと思った。心も国立がん医療センターへの移籍の話が出ていたが。薫の病状の事をおもったら、移籍はできない感じですね。心の性格上、薫を掘っておくことができないんじゃないかなと思う。最終回が楽しみです。

30代女性
見れば見るほど、じわじわ響くドラマだなぁと感じています。ガン専門医のオンコロ先生の落ち着いている様子や優しい雰囲気が沁みるのです。長期戦になるであろう治療を受けるガン患者さんに寄り添っていて、自分がもし患者になったら、あんな先生に診てもらいたいなと思います。こんな先生に診て貰えたら、ガン治療も有意義に行えるのではないでしょうか。身体のことだけでなく、心にも寄り添ってくれるオンコロ先生が大好きになりました。先生自身、ご主人を亡くしたり色々あり、成長していく姿も見せて貰えました。最終回に向けてまたどんな成長を見せてくれるのか楽しみです。

50代女性
前回、医療過誤の問題が解決し、薫が病院にとどまることになり、安心しました。また、心と薫が協力して、がん患者の治療にあたれます。9話では、肝臓がんがみつかった妊婦が、妊娠を継続したいと強く望み、治療方法を探る心たちを描きます。きっと、患者に寄り添ったより良い方法を、チームで見つけてくれると思います。また、延命治療を拒否した民代が、旅行先から様子をSNSで配信していることから、残った日々をどのように過ごすかを視聴者も考えさせられると思います。心たちは、医師として何が正しいのか、常に判断しなければなりません。その辛さを、どのように乗り越えて行くのか、見届けたいです。

20代女性
松下奈緒さんのドラマはあまり話題性はないものの、いつも落ち着いていて、ストーリーが面白いものが多いです。今回はがん患者を取り上げた内容ということで少し暗い雰囲気が漂いますが、現在の死亡率一位のがんと私たちが向き合うためのいいきっかけとなるドラマではないでしょうか。恋愛ものではなく、松下さん演じる主人公も色々と問題を抱えたいて見ていて辛くなることもありますが、さっぱりした役の木村佳乃さんや個性豊かな脇を固める俳優さんたちのおかげで前向きな見方ができそうです。毎回様々な患者さんが登場するようですが、それぞれの問題に2人のコンビがどう向き合っていくのか楽しみです。

30代女性
今は、若い世代でも、”がん”にかかる患者さんが増えていますが、妊娠できるくらいの年齢の女性に”がん”が見つかった時に、どうするのか…ということを深く考えるきっかけになりそうな内容で、とても興味があります。こういう事例は、現実でもえてして、不妊治療の末にようやく子どもを授かったという人が悲劇に見舞われるということもあると思いますが、子どもの命と母親の命のどちらをとるか、というのは、とても難しい判断だと思います。これまでのドラマでは、母親はどうしても産みたいと言っても、父親は妻の命をとるということが多かったようですが、そうではないという話にも興味があります。

40代女性
ガン患者の体だけでなく、心の問題もリアルに描かれていて、胸を衝かれる時がある。はじめは、梶山薫が恩田心の夫を医療ミスで死なせたことを隠すためのサスペンス性を強く出してくるのかと思ったが、女医同士の友情ストーリーの要素が強かった。結果的には、その方がガン患者を支える医者の内面的な部分も見れてよかったと思う。医者も当然、感情もあれば、家庭もあるし、病気にもなる普通の人間である。完璧じゃない、弱い部分も持っている医者と患者が向き合って、お互いに壁にぶつかったり悩んだりしながら、その先に何を感じることができるのか最終回までとても楽しみである。

40代女性
腫瘍内科という抗がん剤メインの診療科があるということをこのドラマを見るまでは知りませんでした。がんは手術をするならば外科、手術をしないのであれば内科というくらいの知識しかなかったので、こういった診療科があるということをもっと世間に広められたらいいと思います。このドラマは医療現場で起きていることだけではなく、主人公の夫が医療過誤でなくなるというもう一つの医療の話があります。こちらは真相が明らかになり、主人公が悲しみを乗り越える過程や、ドラマも終盤に入り仕事としての医療現場のこれからを見ていきたいと思います。

40代女性
今期のドラマは医療ものが多いといわれていて、このアライブも医療の現場を舞台としたドラマでした。ただ今回の他のドラマや今までのドラマと違って、腫瘍内科医を主人公とするドラマでした。ほとんどの医療もののドラマが手術を主とする外科医のドラマだったように思います。内科医、それもガンの専門医という特殊な主人公のドラマは今までなかったよ思うので、興味がありました。主人公の女医さんのご主人が医療ミスが疑われるような状況で亡くなってしまい、その原因を追求する中で、知りたくなかったこともしってしまう、というちょっと重いところもありますが、これから主人公の女医さんがどうなっていくのか、気になります。

20代女性
前回の話の中で、須藤先生は自分の過ちを認めて恩田家のみんなにしっかり謝罪をしてくれました。正直内緒にしたまま教授になってしまうと思っていたので、自分の意思であのような行動をしてくれてよかったです。今後は研修医の結城先生に注目したいと思います。はじめは整形外科医志望ということもあり、腫瘍内科ではやる気が無さそうでしたが、心先生たち腫瘍内科医達の姿をみて気持ちが動いているように思います。研修医として今後患者さんとどのような付き合い方をしていくのか、また研修が終わる頃にはどのような道に進むように決心するか楽しみです。

50代女性
須藤先生が医療過誤を関内に告白して記事で公にでてしまった。須藤先生は関東医大中央病院を退職してたけど、心先生の義父から医者を続けるようにと言われた為、今後、どのように医療に関わっていくのか知りたいですね。しばらくは大きな病院では勤めることができないんじゃないかなと思うから、離島に行くのかなって思いました。薫も退職届を持っていたけど、病院をやめて須藤先生についていきたいと思っているんじゃないかと思います。でも、心先生の自宅に招かれ、家族から話を聞いたりすることで退職をとどまるのかも知れないですね。次回が楽しみです。

50代女性
このドラマは7話まで見ましたが、毎回、いろいろな癌患者の治療法が紹介されて、勉強になります。また、癌患者の生活背景も年齢もバラバラでこういうときはどう対処するのかも勉強になります。7話は消化器外科医の須藤が作家の恩田匠の医療過誤に関わっていたことがわかり、消化器外科医の梶山薫と須藤との関係もどうなっていくのか気になります。また、心と薫との関係も良くなっていくのか気になります。8話は高校生の井上和樹の話ですが、昔看護師をやっていたときに高校生ぐらいの癌患者を受け持ったことがあります。そういう人の大変さを見てきているので、8話は楽しみにしています。

30代女性
初回から患者として出演している高畑淳子さんが、「抗がん剤の治療を受けたくない」と言い出すのはわかるような気がするなと思います。治療をしなければ命は短くなるかもしれないけど、自由に使える時間は増えるかもしれない…と思うと、患者の意思はどれくらい反映されるのだろうと思います。そして、高齢の高畑淳子さんとは逆に、子どもなどの若い子の治療も、またいろいろ辛いだろうなと思います。入退院を繰り返すと、患者本人の子どもだけでなく家族も疲れてしまうので、子どもも本音を言えなくなってしまうかもしれないと思います。そんな中で、病院では、松下奈緒さんと木村佳乃さんも、少しずつ元の関係に戻りつつあるのだと思いますが、義父の北大路欣也さんや息子は、中村俊輔さんの命を奪った1人だという思いは、簡単には消えないと思うので、そこがどう描かれているのか楽しみです。

40代男性
あまりにもハードな展開で視聴するのが大変なドラマですが濃い内容は見ている人の心を捉えているはずです。心と薫が仲直りとはいかないまでも仕事上だけでもパートナーとして認めあって行けるのかに注目します。患者さんが亡くなることもあるだろうし悲しみを共有する展開もあるかもしれません。どんな事が起きようと最善を尽くす姿勢には変わりがないですし心もそれは分かってくれるはずだと思います。また関河が記事をストップしたことの詳細が明らかになるでしょう。その事が2人にも大きく関わってくると思います。このまま変に陰謀などを出さず純粋にガン患者と向き合っていくだけでドラマとしては評価が高まっていくと思います。

20代女性
前回の話の中で、ついに薫先生が心先生に自分の過去について明かしました。仲が深くなったなかで言われた現実はかなり心先生にとっては辛いものだったと思います。しかし、医師なので担当患者さんがいるためすぐに退職することはできないようです。病院の中でもどうしても顔を合わせてしまう2人が、今後どのような関係性に展開していくのか楽しみです。また、ジャーナリストの関河が医療過誤についての記事を止めていました。薫先生のせいで匠さんが亡くなった訳ではないタレコミがあったのではないかと思っています。何を関河が掴んだのかも楽しみです。

30代女性
旦那を医療過誤で亡くした恩田心(松下菜緒)とその医療過誤を起こした梶山薫(木村佳乃)。薫は心のいる病院に現れて、真実を知らない心と仲良くなり「何でもする。」と言いながら心を支えて来ました。先週は薫が心に真実を告げました。信頼していた薫から裏切られたと感じ絶望した心が「消えて」と訴え、泣きながら薫の前から離れました。今週は薫の本心をもう少し聞くことができるのでしょうか。そんな簡単に許せる事ではないでしょうが、また2人が隣で笑っている姿が見たいです。心の勤めている腫瘍内科メンバーもみんな温かい素敵な方々なので、今の心支えてくれる事を期待しています。

50代女性
薫は、心の夫の医療過誤が自分が招いたことをなかなか言えないでいるのがやるせない感じで見ています。なかなかいおうと思っていても言い出せない気持ちもとてもわかるし、タイミングが悪かったり、心をだましている訳ではないけど、告白したのが遅くて心から消えてといわれてしまった薫がどのような行動を取るのかが気になりますね。また、ジャーナリストの関内がスクープを掲載する予定だったけど、急遽ストップをかけていたけど、なにか他に情報が入ったのかなと思った。心の夫の医療過誤については、真相が他にあるんじゃないかなと思えてきた。今後の動きにも注目したいと思う。

30代女性
第5話で、木村佳乃さんは、とうとう松下奈緒さんの夫を死なせてしまったのは自分かもしれないことを告白して、「消えて」と言われてしまいましたが、それは、夫を亡くした松下奈緒さんとしてみれば、当然の反応だと思うので、木村佳乃さんは耐えるしかないと思います。松下奈緒さんは医師だし、職場で告白されたので、取り乱すことは避けられましたが、もっと違う場所だったら、あれでは済まなかっただろうと思いました。そのような状況で、松下奈緒さんと木村佳乃さんは、以前のような関係に戻っていけるのか、とても楽しみです。「あなたのために何でもする」と言われても、亡くなった夫を生き返らせてくれることはできないわけで、結局はきれいごとでしかないので、木村佳乃さんが、どう償っていくのかみていきたいと思います。

50代女性
ガンにかかる人が2人に1人の世の中になってしまったので、ガンにかかる人は確実に増えていき、それに対応する薬や治療も新しくできていくのだとは思うが、まだでガンの告知に対するショックは大きいと思うし、それが死因になっているのは確か。その状況に自分がなってしまった時どう治療していくのか、どう向き合っていくのか、また自分の家族や身近な人がなってしまった時の接し方を改めて考えてキッカケになった。私のような50代になると亡くなってしまう友人も出てきた。死因は断然ガンが多い。旦那さんが亡くなってしまうと状況もこれから大いにあり得る事。専業主婦の私がそれを受け止めていけるのか、考えさせられるドラマ。

50代女性
3話で心の夫が亡くなり、4話は悲しみからの立ち直りを描いていました。上司の助言があってよかったですが、経験しないとわからないことは、こうしてドラマで知ることができるのだなと思いました。アライブは、がん専門医の話なので、患者が治らず、死ぬ場合もあります。話が重くなりますが、心と薫が患者に寄り添い、治療する姿に、患者も家族もけんめいに生きる意味を考えます。それがとても心を打ちます。薫は本当に誠実な医師ですが、手術で、間違いを犯してしまい、そのため、心のそばで助けるのですが、それで許されるわけではないので、とても辛いです。今後、追及があるようで、薫の試練が続きます。心との関係がどうなるのかがとても気になりますが、気持ちが通じ合うことを願っています。

30代女性
松下奈緒さんは、夫の中村俊介さんを亡くしても、しばらくはかなり無理をして気丈にふるまっていましたが、しっかり休みを取ったことで、少し落ち着きを取り戻しつつあるときに、夫の死を思い出させるように三浦翔平さんが近づいてきたので、また不安になってしまうだろうと思います。そして、今、一番頼りにしている木村佳乃さんが夫の手術を担当していたことを知り、それが本人の口からきいたのならまだしも、三浦翔平さんから聞かされてしまったので、人間不信になってしまうのではないかと心配です。これが、松下奈緒さんが医師でなければ、感情のもつれから、もう木村佳乃さんと親しくすることはないと思いますが、医師として知識もあるので、少し時間はかかっても、わかりあえる友達になっていけたら良いなと思います。
20代女性
最初は木村佳乃さんが何か企みがあって松下奈緒さんに接触していると思って、とても嫌な役に見えていました。でも、自分のミスで亡くなったと強い責任感で、その家族を支えようと思い近づいていると知り、なんて心優しい人なんだろうと泣けてきました。ただ、今後気になるのがジャーナリストの三浦翔平さんです。まずなぜ医療ミスを知っているのか、どういった経由で知り得た情報なのか、目的はただジャーナル誌に載せるためだけなのか?怪しすぎる雰囲気でジムで会った瞬間から、何かしそうだなとは思っていました。今後、夫の手術を担当したのが木村佳乃さんて医療ミスがあったと真実を知った時、2人の関係性がどのようになるのか、それでも心の支えとして良い関係性を続けるのか気になるポイントです。
20代女性
ガンって少し前であればなってしまったらもう治らないと言われていましたが、医療の進化で治る人も増えています。そんな人たちの手術だったり治療の過程ってドラマになることがないので、このドラマをきっかけに知っていきたいなと思います。ガンと宣告されてからの本人の思いだったり家族の思い、それに治療をしていくなかでの気持ちの変化など、自分が知らない世界が見えてくるのでは?と期待しています。また、キャストが豪華で実力派の人が多いので、演じるのが難しい医療現場の実態もありのままに演じてくれるのでは?と期待しています。
20代男性
ドラマの期待できる点と致しましては、医療ドラマの中でもがん医療に注目したという点にあると思います。医療ドラマといえばドロドロした医療現場を描きがちなのですが、今回はがん医療に焦点を当てて、そこから医療の今の現状を描いているのでそこがユニークな着眼点で面白いなと思いました。また、主演が松下奈緒さんというのも期待できそうです。今回はイメージ通りにしっかりとした女医役ということでカッコ良さがどう演技に現れていくのかそこが期待できそうです。また、他のキャストもベテランさんばかりなのでそこも期待できる点と言えます。
30代女性
ガン専門医というジャンルはなかなか描かれないので気になっていました。どんなドラマかなと思っていたら、主人公の松下奈緒さんの夫が事故で昏睡状態にあるという衝撃的な事実がありました。小さな子どももいるのに…。さらに、木村佳乃さん演じる同僚医師が松下奈緒さんの夫の手術に関して秘密があると…。なんだかただの医療ドラマではないなと感じます。色々想像してしまうけど、せっかく仕事でもプライベートでもとても良い関係にあった2人に亀裂が入ってしまうのかなと心がけて痛いです。これからどのようにこの秘密がバレていくのか、打ち明けるのか、2人の関係はどうなるのか楽しみです。
30代女性
松下奈緒さんがお医者様の役をしていて、落ち着いた中にも優しさをもちあわせた役柄をされており、すごくお似合いだと思います。母親とい顔も持っており、毎日が忙しそうですが、事故で入院している旦那さんもいてそれでも明るく振る舞っている姿には、こちらまで勇気や元気をいただいております。木村佳乃さんも、かっこいい感じのお医者様を演じており松下奈緒さんの夫の手術に関して、なにか裏がありそうで気になりますが、今は二人がとてもいい関係になっていて、お互いが必要としている関係なので、関係は壊れないでこのままいてほしいと思います。お互い、わだかまりが溶けて、笑顔で最後まで行けるドラマになってほしいです。
40代女性
木村佳乃演じる薫をとおして医療ミスの実態を描き、それに対する医療スタッフの考えを視聴者に伝えてほしい。それと同時に患者家族の気持ちとどのようにそのことと家族の死を受け入れていくのかについても製作スタッフに丁寧に取り組んでほしい。またミスをしてしまった人間を許すことや、その人間を友人として認めて付き合ってゆくことができるのかどうかを心と薫の二人の関係で見せてほしいと思います。近年は病気だけではなくいろいろな災害などで急に大切な人を亡くしてしまうということが誰にとっても身近なことになってきていると思うので、がん治療と並行して大切な人の無情で急な死をテーマにしてほしいと思います。
30代女性
数多くの医療ドラマの中で、がん専門医にスポットをあてたドラマは少ないので、そんな医師を松下奈緒さんがとても誠実に演じているようで、面白く見ています。それも、女性医師として順風満帆というのではなく、夫の中村俊介さんを亡くして、自身は心の傷をおっているという状態なので、医師も普通の人間だということがよく伝わり、感情移入もしやすいです。また、木村佳乃さんは、松下奈緒さんの夫の手術を失敗してしまったという自責の念が拭えず、松下奈緒さんと親しくなればなるほど、苦しんでいて、その感情の動きもとても人間らしくて良いと思います。人間として完ぺきではない部分も見せる登場人物たちがとても良いと思います。
50代女性
きりっとした女医揃いで、頼もしい病院です。松下奈緒さんと木村佳乃さんがバディなんて、最高じゃないですか。この病院に勤務して、間近で二人の丁々発止を見てみたいです。作り手はどう思っているのかはわかりませんが、この時間帯に重いモチーフがからむドラマは、見ていてかなりしんどいのです。重苦しい展開が続きそうなストーリーですが、藤井隆さん演じる医師はいい緩衝材になりそう。研修医二人も世間知らずな面があるようで、ほほえましい活躍を期待できます。主要な医師たちが、がんに真摯に向き合ってくれているといると思われるドラマなので、生死をかけた現場ではありますが、どこかさわやかなドラマになるのではないでしょうか。
30代女性
松下奈緒さん、木村佳乃さんが出演される医療ドラマで公式サイトのお二人の白衣のビジュアルを見てかっこいい!と思いました。実際にこんな美人なドクターに診察されたら緊張しそうですが(笑)お二人とも白衣姿がお似合いで、ドラマを観るのが楽しみです。
50代女性
松下さん・木村さんのタッグで癌治療に前向きに戦って行くドラマなのかなと想像してワクワクします。私自身3年前に甲状腺がん・乳がんを同時に手術し今でも通院中です。手術後1年半仕事しましたが、精神的に無理が来て結局退社しました。医療機関のドラマなので医師である松下さんや木村さんは私が関わってきた医師の方々との違い、患者に対して癌告知をする時の医師の心情をどのように表現していくのか。また、患者となる方々の心の葛藤をどのように描かれて行くのか。自分で経験したから特に期待度は高いです。末期で無い患者さんは手術しても普通の生活に戻るまでに時間がかかります。肉体的にも精神的にも本当に辛い事ばかりです。今までと生活が変わってしまいます。医師だけでなく患者もきちんとリアルに表現されてくれればいいと思っています。
40代男性
脚本の倉光泰子さんと言えば、彼女流の相棒ドラマを期待してしまいます。「刑事ゆがみ」の浅野忠信と神木隆之介、「QUEEN」の竹内結子と水川あさみ、といった相棒ものを想起しました。特に、「刑事ゆがみ」は、犯人を100%の悪人にしていないところが泣けるのです。なぜ被害者なのに、悪人をかばうのか?という疑問が氷解すると涙してしまいました。
40代女性
松下奈緒さんと木村佳乃さんの組合せが新鮮です。今まで共演された姿は、見たことがないはずです。女性の医者が二人という設定にも注目したいです。女医が二人で主演をはるのは珍しいですし、内科医と外科医がの連携具合も、みてみたいと思わせられるポイントですね。
30代男性
寺島進さんが凄く良い駐在役をやっているのがいいです。season1も観ましたが、若手のイケメンで視聴率を取るタイプではなく、おっさんたちの渋い演技で人気が出るドラマですね。前作と同じく、ベテラン俳優たちの素晴らしい演技やヒューマンドラマが描かれることを楽しみにしています。
30代男性
アライブは、医療ドラマであり、松下奈緒、木村文乃が出ているので、ぜひ、みたいと思いました。がん専門医のカルテということで、どのようにがんの患者さんと向き合い、病気を治していくのかを観ていきたいと思いました。
40代女性
木村佳乃さんは最近バラエティ番組でも活躍されていますが、演技が好きなので楽しみです。役柄は”医者”という事で、どのように演じられるのか期待しています。そして松下奈緖さんは背も高くスタイルが良いので白衣姿にも注目しています。
30代女性
ちょっと不安な松下奈緒さんをドラマの役だけでなく、しっかり支えてくれそうな木村佳乃さんに期待しています。意外にも、医師役というのは24年ぶりだそうで、それから個人としての経験も色々と積んできた木村佳乃さんなら、役のイメージもしっかり頭に浮かんでいると思うので、楽しみです。
30代女性
主演の松下奈緒さんは、コミカルな女性よりも、カタイ女性のほうがうまいので、そのちょっと融通の利かないところが良い方向に出ると良いなと思います。今回は、医師であり、結婚して子供もいるというだけでなく、夫が意識不明の重体というなかなかハードな設定なので、松下奈緒さんにとって、これまでに出演した作品の中ではかなり難しいものになるだろうと思います。
30代女性
”がん”という病気は、以前に比べると、早期発見すれば治る病気になってきたと思いますが、やはりまだ”がん=死”というイメージもあるので、今は2人に1人ががんになる自アぢでもあり、視聴者の周囲やもしかしたら視聴者自身もがん患者ということもあると思います。主演の松下奈緒さんは、ちょっと荷が重いと思いますが、木村佳乃さんに助けられながら、頑張って欲しいなと思います。
40代男性
医療ドラマは今期はかなり多く感じます。その中でも注目なのが今作「アライブ」です。花形の外科も登場しますが主役の医師・恩田心が担当するのは腫瘍内科と言う聞きなれない部署。癌専門の診療科です。癌の最前線で患者とどう向き合っていくのかがこのドラマのメインテーマとなります。化学療法や薬物療法など患者と寄り添いながら最善の治療を模索していく。時には手術が必要な状態の患者もいて医師としてその選択に常に責任を感じながら働いています。周囲の理解を得ながらプライベートも含め女性医師としての生き方をどう描くのか期待したい作品です。
30代女性
木村佳乃さんと松下奈緒さんが女性ドクターという役柄を演じられるだけで、すごく素敵なドラマになるに違いないと思っています。女性が頑張っているドラマを見ると、こちらまで頑張ろうとか、元気をもらえる気持ちになるのでこのドラマにもそういうところを期待しています。木村佳乃さん、お医者様の役柄をされるので、いつもかっこいいですが、いつもより、もっと素敵な木村佳乃さんの演技が見られそうなので、楽しみでなりません。松下奈緒さんが母親役を演じられるところも気になるところです。藤井隆さんも出演されるみたいなので、すごく嬉しいです。
50代女性
『アライブ がん専門医のカルテ』は医療ドラマですが、ヒューマンドラマです。
まず、腫瘍内科医・恩田心(松下奈緒)と、消化器外科医・梶山薫(木村佳乃)の出会いがあります。
内科医と外科医のタッグで、様々ながん患者に向き合っていくストーリーです。内科医と外科医というと、「白い巨塔」の財前教授と里見助教授を思い出します。
里見は財前とのタッグを望みましたが、財前は出世しか考えていなかったので、外科手術で結果を出すことに執着しました。
本来外科と内科は、病気へのアプローチのしかたが違います。
どちらを選択するのかは、ケースバイケースと言えます。今回はがん専門医の話であることに着目しています。
今まで数多くの医療ドラマが、外科医を主役にしてきました。
外科医が主役でなければならなかった理由も、わかるような気がするのです。
『アライブ』では、主人公は内科医の恩田心です。
がんは、自然治癒が期待できない「死」と隣り合わせの病気ですが、もし「手術」が可能であれば、完治もあり得ます。
しかし「投薬治療」のみでは、まずそれはあり得ないと思います。
その中で、内科医の心は、どう患者と向き合っていくのかが見どころです。
毎回、心が病気を発見し、手術を薫に依頼するという、主役(ヒーロー)丸投げのようなお話にならないことを期待します。

ドラマ「アライブ がん専門医のカルテ」出演関連作品リンク

■松下奈緒

  • ドラマ「俺のスカート、どこ行った?」【キャスト:古田新太/松下奈緒】
  • ドラマ「ディア・シスター」【キャスト:石原さとみ/松下奈緒】
  • NHKドラマ「監査法人」【キャスト:塚本高史/松下奈緒】

■木村佳乃

  • ドラマ「後妻業」【キャスト:高橋克典 / 木村佳乃】
  • ドラマ「僕のヤバイ妻」【キャスト:伊藤英明/木村佳乃/相武紗季/浅香航大】
  • ドラマ「名前をなくした女神」【キャスト:杏/尾野 真千子/倉科 カナ】

 

 

◀︎【前番組】「モトカレマニア」【キャスト:新木優子/高良建吾】

▶︎【次番組】「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」【キャスト:石原さとみ