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第６話　見逃し動画リンク　2019年8月31日（土曜）23:15放送分

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【第６話】ドラマ「べしゃり暮らし」の詳細

■ドラマ「べしゃり暮らし」第６話あらすじ

　念願だった、NMC（ニッポン漫才クラシック）の決勝進出の切符を手にしたデジタルきんぎょ。藤川（尾上寛之）から関西弁を止めるように指摘された圭右（間宮祥太朗）は、藤川と同じ考えを持つ辻本（渡辺大知）と激しく衝突する！　そんな2人に、突然、藤川の訃報が入る…。
　深い悲しみに沈む妻・尚美（黒坂真美）や、圭右、辻本たち。しかし相方の金本（駿河太郎）だけは、藤川の遺体との対面もそこそこに、レギュラーを務めるラジオの仕事へ向かう。その態度に憤りを覚えた圭右は、藤川の思いを金本にぶつける。生前、藤川は金本の実力を認め、相方でいられることを密かに誇りに思っていたのだと。
　藤川の本音を知った金本は、「相方て何なんやろうな」と自問しながら、圭右をラジオ局へ連れて行き生放送に臨む。“いつも通り自分たちの仕事をしたい”と願う金本は、亡き相方・藤川の代わりに圭右を座らせ、何事もなかったように喋り始めるのだが…。
　互いに相方を高く評価しながらも、思いを最後まで伝えられなかったデジタルきんぎょの2人。その様を間近で見た圭右が取った行動とは…？

■キャスト

間宮祥太朗、渡辺大知　他

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■公式HP・SNS

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【第６話】ドラマ「べしゃり暮らし」視聴者からのネタバレ解説&感想

ネタバレ解説

近日更新予定です。

■感想

デジきん、いいところだったのに、悲しすぎるよ、藤川さん！！笑えないよ…でも金本さんなら、いつか笑い話にできるのかな。次回、きそばATが子安を加えてトリオ漫才に！？ほんとに大丈夫かな、楽しみより心配が勝ってる。

きそばATとしてプロの漫才師を目指す圭右と辻本だったものの、デジタルきんぎょの藤川が指摘した通り、関西出身でもないくせに関西弁を使って面白くしようとする所がみえみえで、イントネーションがおかしいためにかえって気持ちが悪く聞こえるので、ドラマとしても早く止めてもらいたい。

デジきん・藤川の酒癖の悪さが原因で凍死してしまうのは、マンガで読んだ頃から衝撃的でしたね。上妻の実家の蕎麦屋で金本が飲んでいるのを見つけた上妻の親父さんが蕎麦を出しながら「俺のけじめの蕎麦だ」と言ったシーンは好きですね。役者さんの芝居も良かったですしね。辻本からＹＣＡで笑いを学ぼうと言われた上妻と、その二人の会話を聞いていた子安が三人で歩くシーンで終わっていましたが、次回の始まり方が気になりました。

特にラジオの収録シーンが感動しました。藤川が死ぬというまさかの展開に驚きましたが、それでも芸人としての姿を貫こうとする金本の姿には心を打たれました。そして、ラジオで藤川への本当の想いを吐き出す姿はグッときました。

藤川の死がただただ悲しかったです。クリスマスソングと息子の朗読は演出としてはベタかもしれませんが、まんまと涙を流してしまいました。死を徐々に受け止めていく金本の不器用なセリフやラジオでの慟哭にも惹き付けられました。コンビにしかわからないことがある、ということがよくわかるからこそ辛い回でした。駿河太郎さんの演技が素晴らしい！