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NHK連続テレビ小説「カーネーション」見逃し動画

NHK連続テレビ小説「カーネーション」ここが見どころ！

★世界的なファッションデザイナー、コシノヒロコ・ジュンコ・ミチコの3姉妹を女手ひとつで育て、自らも同じ職で活躍し小篠綾子さんの生涯を描いたドラマです。大阪・岸和田の呉服商の娘として生まれた尾野真千子さん演じる糸子は、小さい頃からおてんばでだんじり祭が大好きでした。女にしか出来ないことをしたいと裁縫の道を選び、ミシン修業の後、20歳で洋装店を開業。子供が3人産まれても仕事に夢中になります。
お嬢様育ちの長女、だんじり好きな男勝りの次女、スポーツが得意な三女と個性あふれる三姉妹と母親が織りなす涙と笑いの子育て奮闘記も見どころです。3人娘を世界に送り出すまでの家族との絆は心温まります。ヒロインの晩年役は夏木マリさんが演じています。

NHK連続テレビ小説「カーネーション」の詳細

■NHK連続テレビ小説「カーネーション」イントロダクション

大正2（1913）年、大阪・岸和田の呉服店の長女として生まれた小原糸子（尾野真千子）。幼い頃からだんじり祭りが大好きで、いつか大工方になってだんじりの屋根に乗ろうと心に決めていた糸子だったが、初めて見た洋服に一目惚れし、さらにミシンとも運命的な出会いを果たす。もはや糸子の頭の中はミシンのことでいっぱい。やがて彼女は周囲の反対を押し切り、ミシンとともに人生を歩むことを決意するのだが・・・。（2011年初放送・全151回）

■キャスト

尾野真千子、夏木マリ、麻生裕未、正司照枝、駿河太郎、新山千春、川崎亜沙美、安田美沙子、栗山千明、ほっしゃん。、綾野 剛、小林 薫　ほか

NHK連続テレビ小説「カーネーション」視聴者からの感想

少女期から壮年期までを一人で演じきった尾野真千子の存在感＆演技力なくして成立しなかったドラマ。老年期で夏木マリに変わってしまったのは仕方がなかったかも知れないが、尾野なら最後まで演じ切れたと思う。後に世界的なデザイナーになる3人の娘をはじめ、脇役も充実していて、惰性ではなく「観たい！」と思って観ていられる朝ドラになっていた。

尾野真千子さんの素朴な顔立ちが大正時代にあっているなあと感じて動画を見てました。他のドラマの尾野真千子さんを見るとこのカーネーションの印象が強くて、違和感で、どうしても糸子の印象が頭から離れません。それだけ尾野真千子さんにあってる役柄だったのだと思います。ドラマも本当に素晴らしいので見て欲しいです。この時代の服飾の事情も知ることができるので、知識が増えるような感じがしました。

男勝りの糸子が好きだなあと感じたドラマです。ただ戦争の話も描いたりするので糸子が不憫に感じる話も中にはあります。女手一つで３人の娘を育てるのは本当に頭が上がらなく思いました。肝っ玉が座っているのかもしれません。なぜかわからないのですが、百貨店の話がとても印象が強いです。百貨店からのお願いに糸子たちが四苦八苦していたからかもしれません。

尾野真千子さん演じる主人公が洋装店を切り盛りしながら娘達を育てながら人生を歩んでいく物語でした。とても清く美しい形で不倫を描いていたドラマだったので印象に残っています。壮絶な展開の中にほっこりとする瞬間もある見どころのあるドラマです。