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それぞれの断崖

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第1話 見逃し動画 2019年8月3日(土曜)23:40放送分

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▶︎【第2話】ドラマ「それぞれの断崖(だんがい)」(2019年8月10日放送分)

▶︎【第3話】ドラマ「それぞれの断崖(だんがい)」(2019年8月17日放送分)

▶︎【第4話】ドラマ「それぞれの断崖(だんがい)」(2019年8月24日放送分)

▶︎【第5話】ドラマ「それぞれの断崖(だんがい)」(2019年8月31日放送分)

▶︎【第6話】ドラマ「それぞれの断崖(だんがい)」(2019年9月07日放送分)

▶︎【第7話】ドラマ「それぞれの断崖(だんがい)」(2019年9月14日放送分)

▶︎【最終回・第8話】ドラマ「それぞれの断崖(だんがい)」(2019年9月21日放送分)

ドラマ「それぞれの断崖」詳細

■ドラマ「それぞれの断崖」イントロダクション

家庭内暴力をふるう不登校の中学生が殺害された。加害者は、13歳の同級生。
殺人を犯しても少年法で守られていて罪には問われない。悲劇の夜、「被害者の父」は酒に酔い、怪しげな店で遊んでいたことが発覚。妻や娘たちに恨まれ、警察からも疑いをかけられる。加えて、加害者少年への怒りを爆発させたことで、人でなし呼ばわりされ、世間からの容赦ないバッシングを受ける。

職を失い、家族の絆が綻び、やり場のない怒りを抱えた「被害者の父」。生きる支えは、息子の無念を晴らすこと。矛先を向けたのが「加害者の母」で、儚げな美しさをもつ、シングルマザーだ。法律に守られた少年の行方や、殺人を犯す少年を育てた母親の動向を知るために、怒りと復讐心から己を偽り近づいてゆく。だが運命は、皮肉だった。

主役となる「被害者の父」、志方恭一郎を演じるのは遠藤憲一。この春、月9「ラジエーションハウス ~放射線科の診断レポート~」で見せた、ダメ父も心温かで男気のある役柄から一転、「被害者の父」と「加害者の母」が惹かれあう、という複雑な役どころを、円熟味を増した遠藤がどう演じるのかが注目だ。

『出典:ドラマ「それぞれの断崖」イントロダクション

■キャスト

遠藤憲一

■公式SNS

公式サイト

<各話>ドラマ「それぞれの断崖」視聴者からのネタバレ解説・感想

【第1話】『お前を絶対許さない!』ネタバレ解説・感想
【第1話】ネタバレ解説
志方恭一郎の息子が自宅で母親に暴力をふるっていた。息子が暴力をふるったことは過去にはなく、姉はカウンセラーに相談をしたほうがいいと言っていた。息子は不登校になって1ヶ月が経過をしていた。志方は帰り道息子が別の少年と揉めている姿を目撃し、声をかける。少年は八巻と名乗り帰っていく。親子二人で海辺へ行きたい焼きを食べて、志方は自分の恥ずかしい過去について話始めた。翌日志方が家に帰ると妻から息子が家に帰ってこないと告げられる。警察から連絡があり、息子が殺されたということだった。犯人は以前出会った八巻であった。八巻のことを憎む志方家族であったが、少年法により八巻は1から2年で社会復帰をすることができると知り激怒をした。

■【第1話】感想

30代女性
殺人を犯すような人が、ドラマを見たりするのかどうかわかりませんが、人の命を奪ってしまうことで、周囲でどれくらいの人が悲しむかということを考えるべきだと思いました。事故もいけませんが、殺人は言語道断だと思います。
30代女性
中学生を事情聴取のため任意同行をするのに、警察はあんなにも乱暴な連行の仕方をするのかなと思いました。母親の田中美里さんが警察について間もなく、弁護士まで来て、すべてが流れるように進んでいきましたが、実際にもこんな感じなのだろうかと思いました。
30代女性
自分の息子が殺されたのに、殺したほうの子供は逮捕ではなく”補導”で、1~2年で普通の生活に戻れる可能性があると聞いたら、どんな親でも半狂乱になってしまうだろうなと思いました。言葉にはしないかもしれませんが、「死刑にしてくれ」と内心では思っているだろうと思います。
40代女性
重たい内容を扱っているドラマです。同級生に息子を殺されて、相手は13歳で罪に問えない少年Aとして扱われ、被害者の家族がプライバシーを無視され、どんどん追い詰められて行く。そんな不公平な事があっていいのか憤りを感じました。それでも父親は立ち向かっていく、そして、どうして息子が死ななければいけなかったのか真相を突き止めていくと思うので、息子さんがどんな辛い思いをしていたのか早く知りたいと思いました。
30代女性
少年法というのは被害者家族にとってはとても辛いことだと思いました。自分の子供が殺されているのに数年で出てくるというのはあり得ないと思いました。人殺しはやはり少年法の適用というのは考え直さなくてはいけないと思いました。
【第2話】『簡単に終わらせてたまるか!』ネタバレ解説・感想
ネタバレ解説
「それぞれの断崖」第2話では、志方の息子である恭介が殺害されてしまってから、家族がめちゃくちゃになってしまっていた。志方は、弁護士に対して、反論してしまうのである。被害者の息子が救われず、加害者の息子が少年法で守られてしまい、1年経てば、社会復帰できることに納得がいかなかった。恭介が不登校であったことや、家庭内暴力があったことで、恭介の友達であった満が脅されていたのではないかという話が出てしまうのである。志方は、出版社に勧められて、反論の手記を出すことにしたのである。手記を出したことにより、姉の結婚もお相手の家族から認めてもらえず、取り消されてしまうのである。雪子も習い事をやめざるを得なくなっていた。
恭介の殺害事件から、家族は不幸になってしまっていたのである、

■感想

30代女性
ドラマ「それぞれの断崖」の遠藤憲一さんは、息子を殺されたのに、有識者たちから責められて、仕事帰りに飲みに行ったことまで非難されなければいけなくなるとは、理不尽だなと思いました。こういうことが起きた時に、必ず悪いことをした側を弱者と見て擁護し、被害に遭った側を責めるような風潮になる場合がありますが、変だなと思います。
30代女性
ドラマ「それぞれの断崖」で子供を失った親は、多くの場合は、親自身が自分のことを責めてしまうと思いますが、周囲はそんな親をさらに追い詰めてしまうようなことをして、残酷だなと思います。子供が自殺をしてしまったわけでもなく、殺されてしまったのに、他人はなぜ傷に塩を塗るようなことをするのだろうと思います。
30代女性
娘は婚約を破棄することになりましたが、今は悲しいだけだと思いますが、おそらく逆の立場だったら同じことをするだろうと考えて、耐えるしかないのかなと思いました。このまま結婚しても、一生、負い目のような気持ちを持ったまま生きていかなければいけなくなるので、婚約破棄して正解だっただろうと思います。
40代女性
長女は婚約を破棄されてしまい、彼女のせいではないのにどうしようもできない状況にいらだちを感じてしまいました。本当は泣きたいだろうにこらえている長女の姿が印象的でした。婚約者も父親のいいなりでふがいなく動画を見て思えました。
50代男性
何か色々と考えさせられます。被害者なのに不登校や家庭内暴力など問題があった恭介の側にそもそも事件の原因があったのではという憶測記事が出たりすると、腸が煮えくりかえるくらい悔しいだろう思います。種々移り変わる感情表現と表情表現が遠藤憲一はめちゃめちゃ上手いなあと思います。あたふた感、自暴自棄感???、凄いと思います。長女の婚約が破棄された時の、無言で表現した辛さには、思わず涙してしまいました。動画のラストシーンで志方が高城の病室に侵入しましたが、無茶し過ぎです。新たな犯罪者にならなくて本当に良かったです。
【第3話】『絶対に謝罪させる!』ネタバレ解説・感想
ネタバレ解説
回復し、志方の家を訪れた秀子から、恭介は何も悪くなかったことを聞く志方と雪子。ふたりの出会いも知り志方たちは気持ちを和ませる。後日、出社した志方だが、戸田から以前の部署はなくなったと聞き、異動先が決まるまで休めと言われてしまう。志方は、自分の行いにより満の審判の傍聴をできないとされ、若菜の事務所へ。そこではつみを見かけ、後をつける。そして彼女の住まいや勤める店「マリー」を突き止めた。審判の日、満ははつみに冷たい態度を表わし、これまでの供述を覆す。恭介への疑いが晴れ安堵する志方家。志方に雪子は、はつみに対する同情的な言葉を口にする。面会で暴れる満の姿に、向き合う自信をなくすはつみ。審判で満は、自首を勧める恭介を刺したと話す。審判の結果、満は少年院送致となった。若菜からそれを聞いた志方は、納得できず怒りを募らせる。志方は「マリー」に行き、はつみに会うが自分のことは言い出せない。その帰り、外ではつみを見て近寄るがまた名乗ることはできなかった。別れ際、礼を言いながら手を振るはつみを振り返り、複雑な表情になる志方だった。

■感想

30代女性
少年鑑別所で家族の絵を描いていましたが、頭の良い子なので、父親の姿だけ描いて、顔は描かないというのは、監察官の心象を良くするための作戦ではないかと思いました。幼児ならまだしも弁護士からも入れ知恵されている中学生があんな絵を描くとは思えませんでした。
30代女性
遠藤憲一さんが、自分の息子を殺した同級生の母親である田中美里さんのあとをストーカーのようにつけてしまうのは仕方がないと思いました。むしろ、声をかけたり、手を出したりしなかったことを褒めても良いくらいだと動画を見て思います。
30代女性
それぞれの断崖にて遠藤憲一さんは、自分の息子を殺された被害者の家族なのに、会社での扱いは随分、冷たいなと思いました。やっと出社した遠藤憲一さんに対して、「息子さんのことをしっかり処理して…」と言っていたのには、その言い方はあんまりだと思いました。
40代女性
“ようやく事件の真相がわかり、つじつまがあって納得できました。しかしながら、なぜ加害者の少年はそんな行為にはしってしまったのが肝心なところが不明だと第3話の動画を視聴しながら思いました。
うそをつき通すこともできたのに、真相を話したということは良心の呵責を感じたのかとも思いましたが、よくわかりませんでした。”
50代女性
それぞれの断崖で恭介と秀子の関係を知ることが出来て良かった。満の母親はつみと会ってしまった志方は、はつみに恋をしたと感じた。正直に自分の名前を言えなかったことから、二人は加害者と被害者の親の立場が、親密な関係となって行く気配を感じる。
【第4話】『君を一人にしない!』ネタバレ解説・感想
ネタバレ解説
きょうすけを殺したみつるの母親に会ってきたと妻に話した志方家の父親。素性は明かすことはなかったと聞いた妻は、「もうあの人たちに関わってほしくはない、関わってもきょうすけは戻らない。」と告げ、娘たちのためにも前に進まないといけないという内容に言葉が出てこなかった。はつみは、みつるに会いにいくと、他人行儀でもう会わないでほしいと言われ、崩れ落ちそうになる。志方も仕事が始まり、待っていたのは、資料課という辞めろと言われんばかりの場所で、会社から邪魔者扱いされる。部下はそんな志方を悲しく思い、言葉をぶつけた。せめて、こんな中でも加害者家族からの謝罪があれば救いだと思い、はつみの店へまた足を運ぶ。志方との再会に喜ぶ姿を見て決意が鈍る。

■感想

30代女性
殺人を犯した清水大登くんが、坊主頭にしていて、リアルに中学生の感じが出ていました。これまでの長髪にしていたときより、坊主頭にしているだけで、何も変わっていないのに、外見だけは反省しているように見えるので、形から入るのは大事なんだなと思いました。ただ、これでは罪を償っていることにはならないので、遺族側にとっては意味がないことだろうと思いました。
30代女性
遠藤憲一さんは、自分のことを名乗っていないので、田中美里さんが、つい心を許してしまうということはあるのかもしれませんが、遠藤憲一さんに限らず、男性は憎むべき女性が少しきれいで弱っている様子を見せれば、キスくらいらなんでもないのか…と呆れてしまいました。優しいというか、弱すぎると思います。
30代女性
田中美佐子さんが、遠藤憲一さんに対して怒る気持ちはわからないではないのですが、息子を殺された家にしては、全体的に軽すぎる感じがします。気丈に振る舞っているのだとは思いますが、まだ結婚した頃の約束などを口にできる時期ではないと思うし、左遷させられたことも、あれほど怒る気力は湧かないのではないかと思いました。演出が不自然だなと思います。
40代女性
息子を殺した相手の母親であるはつみと会いたいと思う気持ちはわかりますが、なぜはつみが志方に好意を抱くのがよくわかりませんでした。いつもと態度が違う、何かあったと問い詰める妻の直感はすごいと思いました。夫婦ってなんなのと言い放つ妻の気持ちがよく伝わってきました。
40代女性
満はやはり母親をとても嫌っており、いったい今まで何があったのかと疑問に思いました。母親に来るなと叫んだり、もらった本を破いたり、尋常ではないと思いました。どうして今まで親子としてやってこれたのか不思議に思いました。
【第5話】『あなたは一体誰なんですか!?』ネタバレ解説・感想
ネタバレ解説
はつみと結ばれた志方。家に帰ると真弓が戻っていた。明日、俊平の父が来るという。実は、真弓は俊平と同棲中で、結婚話が再度持ち上がったのだ。翌日、雪子も戻り、俊平と真弓の結婚が決まる。志方は、居酒屋ではつみと会い、本当のことを言いかけるが、はつみはマリーのママから店に呼び戻される。店には若菜が来ており、満が荒れていると話す。はつみは、ママから勤務態度の悪さを指摘され、このままでは辞めてもらうとまで言われてしまう。さらに、志方と別れるよう告げられる。志方は、戸田から新潟工場の責任者を任される。ある日、真紀が外で志方を見かけて追うと、はつみの部屋に入るところを見てしまう。風邪を引いたはつみのために駆けつけた志方は、一晩中看病する。翌日、志方がはつみの洗濯物を干そうと窓を開けると、アパートの下に雪子が来ていた。志方とはつみの仲のよい様子を見て顔がこわばり、去る雪子。はつみは雪子を志方の妻だと察し、家に帰るよう志方を促す。家に帰った志方は、責める雪子に謝るだけだが、さらに問い詰められて、はつみが誰なのかを話す。はつみへの思いも吐露する志方にショックを受けた雪子は、志方を家から追い出す。後日、はつみは志方に電話をかけ続けるが、志方は仕事中で出られなかった。志方が折り返すと、はつみは電話に出ず、断崖で待っているとのメッセージが。そこに行くと、はつみは志方が誰なのか問い詰める。はつみは、丹野の会社に連絡し、彼の死を知ったのだ。志方は自分の正体を明かし、はつみへの思いを話す。崖から落ちそうになったはつみを抱きとめる志方。はつみの部屋に戻ると、はつみは別れを切り出す。そして、帰ろうとする志方に「お願いがある」と。志方は家に戻り、娘たちに全てを話す。真弓は結婚をやめると言い出し、真紀は父を激しく拒絶。志方は、はつみが謝罪に来たいとしていることを話す。娘たちは拒否するが、雪子は会うと言う。

■感想

30代女性
妻の田中美佐子さんは、あの年齢になっても、夫の遠藤憲一さんに後ろから抱きついて「ごめんなさい」と言えるのは、素直で良いなと思いました。長年、夫婦をやっていると「ありがとう」や「ごめんなさい」が、なかなか言えなくなるので、本当は遠藤憲一さんはもっと大事にしないといけないのに…と思いました。
30代女性
体調が悪いからと言って、妻帯者の男性に仕事中に連絡して、家まで来てもらうのは、遠藤憲一さんと田中美里さんのような関係でなくても、反則だと思います。それに、遠藤憲一さんはどんなに遅くなっても家に帰るべきだったと思います。浮かれるにも程がある、と腹が立ちました。
30代女性
もしかしたら、多くの男性がそうなのかもしれませんが、遠藤憲一さんはバカだなと思います。息子を殺した子の母親だと聞いて、正常でいられる女性は、まずいないと思います。なんでも正直に話せば良いという問題ではなく、墓場まで持っていくべき秘密にしなければいけないことだったと思います。浅はかすぎて呆れました。
40代女性
田中美佐子さんの迫真の演技にくぎ付けになりました。やっと夫とやり直す気になったのに、息子を殺した犯人の母親とできてしまうなんて、ひどすぎます。しかもその現場を妻が目撃しており、娘からの報告に間違いないので、どれだけ苦しかったのかと気の毒になりました。
30代男性
志方の娘の真弓が家を出たのは恋人の俊平と同姓生活をしていたなんて全くわからない流れで、はじめから俊平がハッキリとした意思表示をしていれば、志方家族を傷付ける事はなかったのにと思うと本当に俊平で大丈夫なのか心配や気持ちになる。
【第6話】『憎むだけでなく向き合いたい』ネタバレ解説・感想
ネタバレ解説
はつみ(田中美里)が志方家に謝罪に訪れた。志方(遠藤憲一)の目の前で、雪子(田中美佐子)に土下座するはつみでだあったが、雪子に突き放された。そんな土下座をするはつみを庇う志方に、雪子は寂しい表情をするのであった。はつみが帰った後、娘を連れて実家に帰ることを告げ、雪子は出て行き、志方一家は壊れてしまった。その後志方は、はつみに連絡を取れなくなってしまい、探す手段は残されていない。志方は、はつみへの思いを断ち切り、新潟へ向かうのであった。9ヶ月が経ち、迎えた恭介の一周忌。ついにけじめをつけ、離婚届にお互いサインをするのであった。月命日に花を手向けているのが、連絡の取れなかったはつみだと気づいた志方は、待ち伏せをしてついに対面。もう一度一緒に暮らしたいと訴えるのであった。加害者の母と、被害者の父、そんな関係でもはつみを愛しぬくという志方であった。

■感想

30代女性
Tverにて動画視聴しました。一周忌に、家族でお墓まいりをして、みんなでたい焼きを食べているシーンを見ると、『子は鎹』という言葉が頭に浮かびました。家族や親が大変な時期を経験すると、子供は自然にしっかりしてくるものなのかなと思いました。
30代女性
別居していた田中美佐子さんと遠藤憲一さんが、とてもいい感じで落ち着いて話をしていたので、てっきり元の夫婦の生活に戻るのかと思っていたのですが、遠藤憲一さんが選択したケジメとは離婚だったので、田中美佐子さんと同じくらい私もガッカリしました。
30代女性
田中美佐子さんが、ものすごく物分かりが良すぎるような気がして、こんな風に離婚を決められるものかな?と思いました。仕事を始めたから、お金の不安が減ったということかもしれませんが、おそらく50代と思われる女性が、あんな風に離婚に応じることは、現実ではレアケースだと思います。
40代女性
それぞれの断崖ではつみと妻の対決動画シーンの場によく志方がいられるなと思いました。しかもはつみをかばうような言葉をかけており、がっかりしました。はつみがいなくなり、なぜ必死に志方が探すのかと感じました。彼女を愛してしまったという言葉は本当なのかと思いました。
40代女性
“田中美佐子さんの演技が迫力があり、もう疲れたという彼女の言葉に重みを感じました。時を経たことによって、それぞれに心境の変化が訪れたようでしたが、離婚になるとは思っていなかったので驚きました。
でも一緒にいることによってつらい思いをするだけなら、その方がいいのかと思いました。”
【第7話】『僕を許してくれるんですか』ネタバレ解説・感想
ネタバレ解説
志方とはつみが一緒にいる写真を撮られて週刊誌に出る、志方は会社に辞表を出した。満の弁護士は何を考えている、満の為に別れるように話すが2人には届かない。満が出て来れるから準備を始めるように言われた。はつみは志方と相談し満に好きな人がいると話すと満はやっぱりと言う。好きな人が志方恭介の父と聞いて驚く。満に弁護士はどうしたいか聞くと家に帰りたいと言う。満は家に帰ると誰かが来た。母がドアを開けると志方だった。満は志方にごめんなさいと言った。僕を許してくれるんですかと言うと志方はあっと怖い顔をしたが、いつか許せたらと思うと言った。母は満の好きなカレーを作った食べましょうと言った。志方と満はカレーを食べた。満は志方の家に謝罪に母と行った。志方家には恭介の母と姉が待っていた。母は満の部屋に案内した。恭介の遺影に満は謝罪した。恭介の母は殺した訳を聞きたいと言う。満は恭介が好きだった、他の人に取られるくらいなら居なくなった方がいいと言うと恭介の母はそんな事でと取り乱し部屋を出た。恭介は志方を見てもう一度取られるくらいなら居なくなった方がいいと言った。

■感想

30代女性
「それぞれの断崖」は、面白いのに、大事なところで少しずつ感覚がズレているような気がします。自分の息子を殺した子が、少年院を退院した日に、遠藤憲一さんがわざわざ家まで会いに行くのはやりすぎだと思います。憎くてたまらないという感情をぶつけるならまだしも、「憎いけど許してやる」と言うのは、いくらなんでも死んだ息子が浮かばれないと動画を見て思いました。
30代女性
私が遠藤憲一さんの娘だったら、自分の弟を殺した子と、その母親と一緒に暮らす父親のことは一生、理解もできないし、許すことはできないだろうと思います。このドラマの登場人物は、みんな物分かりが良すぎて、ついていけないと動画を見て感じることがあります。
30代女性
親の離婚や再婚は、子供の気持ちはある程度、無視しなければできないこともあるかもしれませんが、遠藤憲一さんと田中美里さんは、本能のまま動いているような気がして、大人としての自覚が欠けていると感じました。人生は一度きりですが、傷つく人が多すぎるときは、やはり大人が大人の行動をすべきなのではないかと感じました。
30代女性
殺殺人の罪は少年院で更生しても償ったとみなされたとさしても、被害者の家族の感情が治まるものではないと思いますが、殺人を犯した理由そのものは、この年代の少年にはありがちで、大人から見れば(そんなことで…)としか思えない、あまりにも幼い考えでやってしまったことなんだなと、理解ができました。
30代女性
ありえない展開だらけで、もう!って重いながら見てました。やっと更正に一歩踏み出したのに親がこれじゃ…って悲しくなるしモヤモヤきちゃいました。息子のがっかり具合に同情しちゃいました。まさか母親の好きな人が被害者の父親はないですよ。
【第8話】『生きてていいのかな』ネタバレ解説・感想
ネタバレ解説
少年院から出てきた満は、アパートの一室で母はつねと暮らし始めて、そこに恭一郎がたまに顔を出すといった日常を送っていた。恭一郎は満に社会復帰の手助けがしたいと思っているが、満は心を開かない模様。そんな態度をとられても、恭一郎は満に接していく。ある日、満とはつねの暮らすアパートに刑事の角田が訪れますが、はつねの不在を知り、また出直すと伝え、その後、公園のベンチにてはつねと角田が話しているのを盗み聞きしてしまう満。その内容は、失踪していた満の父が盗難車で交通事故にあって死んだという内容でした。父に会うことを楽しみにしていた満は、それでも恭一郎と住むのは嫌だ、恭一郎と別れるか、俺と一緒に死ぬかと選択肢を与え、はつねに包丁を向ける。その後、満は出ていき、それを追っていったはつねを階段で振り払われ重傷のけがをおい、そのことに負い目を感じた満は、恭介を殺した海岸に行き入水自殺をはかります。それに気づいた恭一郎は、満を助け、生きていくのがつらいという満に対して、それでも生きていかなきゃなと言い、最後は恭一郎と満が作業着姿で農作業をしているシーンで終わり。

■感想

30代女性
親の離婚や再婚というのは、子どもの心に大きな影響を与えてしまうのだなと思いました。最近、再婚した男性が再婚相手の女性の息子を殺害してしまうという事件が起きてしまいましたが、新しい家族を作っていくということは難しいのだなと思いました。
30代女性
遠藤憲一さんは、我が子を殺した男の子の父親となり、その子が海に入り自殺しようとしているところを救い出しましたが、どんな気持ちだったんだろうと想像しても想像がつきません。見殺しにはできないとは思いますが、素直に救おうと思えるのか?私には分かりませんでした。
30代女性
田中美佐子さんは、できすぎた奥さんだったなと思います。息子を殺され、夫の遠藤憲一さんは、息子を殺した子の母親に奪われてしまい、それでも夫を奪った田中美里さんが入院すれば看病までするなんて、普通の女性には到底、できないことだと思いました。
50代女性
“滿にもはつみにも、そして志方にも…それぞれに起きる試練。滿は同級生を殺した罪から逃れられず、世間から好奇の目にさらされたり、また母の愛情を一身に受けたい、自分だけを見ていて欲しいという思いと寂しさに苦しめられながら、生きる姿は、観ていてツラく悲しかった…同級生を殺してしまった時の太々しい時の滿はただただ憎かったけれど、志方と母はつみとの関係は、滿じゃなくても、あの立場はあまりに酷い!とフィクションとわかっていても、ドラマに入り込んでしまい、言葉にできないほどの苦しみを想像してしまいました。
志方の人生の選択もすごかった、あそこまで出来るものなのか?被害者の父が加害者の父になんて…滿を助け、抱き合う姿には感情移入し過ぎて泣きました。それぞれの断崖、『生きる』がテーマだったのでしょうか?『生きていくってツライけど捨てたもんじゃないな』の言葉がとても耳に残りました。俳優さん方の演技力、見事役にハマっていました。遠藤憲一さんの目ヂカラと顔の表情は、なんとも言えない感情がとてもよく出ていて、その演技力がドラマの魅力を引き出していたのでしょうね。おつかれ様でした。とても深いドラマでした。”
30代女性
被害者の父親が加害者の父親になれるのか…まさにそれがテーマでした。しかし、どんどん不幸になっていく過程に心が苦しくなりました。みんな苦しくてもがいてる…こんな苦しい関係を無理やり続けなくていいのにと思いました。

【気になる!!】ドラマ「それぞれの断崖」期待の声

30代女性
ドラマ『それぞれの断崖』は被害者の父と加害者の母というタブーのような題材を扱う。被害者と加害者の兄弟という設定は見たことがあるが、親の場合はまた違う葛藤や展開なまがドラマに入ってきそうである。重そうだが、見応えありそうだ
30代女性
ドラマ『それぞれの断崖』、大人の土ドラはいつも注目をして見ています。遠藤憲一が主演をするということでとても楽しみです。
息子を殺された父親と、加害者の母親の禁断の愛が描かれるということで、それぞれの葛藤などが見れるといいなと思います。
50代女性
ドラマ「それぞれの断崖」が気になりました。ずっと問題になっている家庭内暴力を振るう不登校の中学生息子が、同級生に殺害されるというショッキングな事件を発端にして、家族の崩壊や、予想外の被害者の父親と、加害者の母親との愛。想像できない展開に、今から、心が苦しくなるのを感じます。
20代男性
犯罪被害者家族と加害者家族をテーマに描くドラマ「それぞれの断崖」は、なかなか深いストーリーとなりそうで、ここ最近はっちゃけたような役や温かみのある役の多かった遠藤憲一さんが、このドラマでは被害者の父を演じ、久々に硬派な役を演じてくれることを楽しみにしています。
50代男性
複雑な感情が入り混じりそうなドラマ『それぞれの断崖』。大人気だった昼ドラマのスタッフで制作するなんて真珠婦人や牡丹と薔薇が昼の楽しみだった世代にはたまりません。ストーリーの入り口が殺人なだけに登場人物それぞれの葛藤がすごそうですね。
30代女性
「それぞれの断崖」の原作未読です。最近ふわふわしたドラマが多いなーと思っていたので、こういった重いテーマのドラマを久しぶりに見たくなりました。「牡丹と薔薇」のスタッフ集結!というところも大人世代には楽しみな要素ですね。
30代女性
このドラマは、どんなに考えても答えがでないようなテーマのストーリーなので、興味があります。社会派ドラマの中でもかなり重い内容になっていそうな気がしますが、どんな結末をむかえるのか、「それぞれの断崖」の最終話に期待しています。
60代男性
被害者の父(志方恭一郎役を演じる遠藤憲一主演のドラマ「それぞれの断崖」。コミカルな役からシリアスな役まで表現できる実力俳優遠藤憲一がの難役に挑戦する演技すごく楽しみです。憎しみに燃える被害者の父と加害者の母との許されない関係に走ってしまうスリリングな演技早く見たくなりました。
30代女性
遠藤憲一さんは一見強面でものすごく近寄りがたい感じでドラマ「それぞれの断崖」に出ててもあんまり見たいと思いませんでしたが、最近いろんなところで可愛い面を見ていっきに気になり出しました。今回は、被害者の親という重い役のためその雰囲気を上手に出してくれるだろうと思います。また演出家が「牡丹の薔薇」の方と聞いたので、ドラマだからこその愛憎劇をまた楽しみにしてます。
50代女性
小杉健「それぞれの断崖」は治さんの原作を読んだことがあります。とても多くのことを考えさせらる内容でした。この難しい被害者家族を演じる遠藤憲一さんは、演技派なので期待が高まります。被害者家族、加害者家族それぞれの苦悩、崩壊、再生を描いたこのドラマ。テーマが重いですが、最後には新しい旅立ちを迎えられるといいなと思います。

 

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