2019年8月22日(木曜)23:59分放送

熱をおった秀明の看病をする晴美。晴美は、加奈子と茜に秀明から真実を知りたい為に、シェアハウスに匿うことを提案する。晴美の気持ちに賛成し、3人と文江は秀明を匿うことを決意する。その件を機に文江は今回の課題として「今日一日警察から秀明を隠し通すこと」。その日の昼、3人は仕事を休み秀明を温かく迎え食事を食べます。その温かさに感極まり、涙をしてしまう。そこで、秀明は包み隠さず全ての真実を語ります。秀明はわりといい家に育っていたが、できのいい姉と違って劣等生であった。そんな中、親の期待に応えられない秀明の唯一の味方は殺された姉だけであり掛け替えのない存在であった。そして、姉が殺された北神谷町未解決殺人事件が秀明と彼の家族の運命を狂わせ、恭平殺害に関わるきっかけになってしまった。秀明のなかで、悲しみより怒りが増幅してしまったのだ。犯人にも、犯人を捕まえられない警察にも、泣いてばっかの母親や事件と向き合わない父親にも、無力な自分自身。それをキッカケに不良に走る秀明。そして姉の事件の10年後に母親が自殺した。全ての真実を知り、涙する4人。そして恭平が遺した8個目の嘘は自分のせいで書き込みをさせてしまった事。それを残し、秀明は明日の朝の出頭をその場で伝えた。その夜3人は恭平から貰ったプレゼントを思い出して涙をした。翌朝、秀明は出頭をし警察に全ての罪を認める。恭平が生きていたのにも関わらず何故通報しなかったのかと問われ、そこで新たな事実が告げられる。怖かっただけでなく誰かの物音を感じた。顔は見ていないが赤いワンピースを着ていた。そしてその赤いワンピースの女とは茜である事が判明。茜は黒幕なのか。茜が最後に流した涙は一体何なのか。次回も気になります。