第９話・「左ききのエレン」（ドラマ）を見逃し動画無料フル視聴しよう【園宮製薬の広告塔を決めるオーディションにやってきたのは・・】

【前回のおさらい】会社で柳ジュニアと呼ばれるようになった光一は、風貌も雰囲気も変わっていた。そして久しぶりに再会した神谷に、宣戦布告をする。クライアントの要望で、担当していたイラストレーターの案件から外され光一は納得できない。食下がる光一に柳は、はっきりと言う「神谷にはなれん、お前には才能がないのだから」と。光一にあかりから電話がかかってきた。若手クリエーターとの対談企画で、彼が候補に入っていたのを見つけて依頼してきたのだ。しかし、あかりの声を聴いた光一は、体中に苛立ちがあふれ、怒鳴って電話を切る。そして自分の中にまだ、天才になることを諦められない気持ちがあることに気づいてしまう。何かになりたくてがむしゃらになってきた結果が、柳が言った替えの利く有能になることならば、次の仕事を最後にしようと光一は決心する。流川と会議に参加すると、父である社長に委縮する経験の少ない広報部長がいた。光一は彼女に語りかけ、新たなブランドの方向性を引き出してやる。会議が終わると彼女は、才能がある光一と仕事が出来てよかったと言った・・・

この記事では、ドラマ「左ききのエレン」の【第９話】
を無料動画視聴できる方法をわかりやすく解説していきます。

【第９話】ドラマ「左ききのエレン」動画視聴リンク

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第９話　見逃し動画　MBS 12月15日(日)深夜0時50分／TBS 12月17日(火)深夜1時38分

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【第９話】ドラマ「左ききのエレン」詳細

■ドラマ「左ききのエレン」第９話あらすじ

園宮製薬の広告塔を決めるオーディションにやってきたのは、これまで広告モデルを務めていた岸あかり（八木アリサ）だった。
突然の招かれざる客に朝倉光一（神尾楓珠）や流川俊（吉村界人）をはじめ、一同は騒然。“憧れより共感”をコンセプトとした新しい広告で、カリスマトップモデルのあかりはミスマッチのように思えたのだが─。
光一が最後の仕事と決めた園宮製薬のリブランディングは、思い描いていたものとは真逆の方向に進んでいくことになる。
横浜にきた山岸エレン（池田エライザ）は、街の壁に貼られたポスターの前でふと足を止めた。誰が制作したのか分かっていたエレンは、おもむろにスプレー缶を取り出し…。

【出典：公式HP　ドラマ「左ききのエレン」】

■キャスト

神尾楓珠　池田エライザ
石崎ひゅーい　中村ゆりか　今泉佑唯　吉村界人　田中真琴　久保田紗友
八木アリサ／丸山智己

■公式SNS

【第９話】ドラマ「左ききのエレン」視聴者からのネタバレ解説・感想

■感想

今回は結局あかりというカリスマトップモデルとは対等な立場で仕事をする事が出来ないという厳しい現実にぶち当たり、それでも”憧れより共感”というコンセプトを何とか表現したものになるよう、才能のあるカメラマンとあかりに立ち向かっていく光一がスゴくカッコよかったです。

あかりがオーディション会場に現れた点に驚きました。新コンセプトに合わせて表情を一変させたときはさすがだと思いましたが、その後の行動が残念に感じてしまいました。この仕事に熱意を持って取り組んできた光一たちが、全て否定されてしまっているようで見ていて心が痛かったです。

「左ききのエレン」第9話を観て、ヤツらの邪魔をするなということで、光一とあかりとの対立がとても激しいように感じた。また、過去に出会っていた女性ということで、また、再会することになっても気持ち的に辛いのではないだろうかと思いました。あかりのオーディションがうまくいけば良いとは思いました。

過去に俺は何かになるんだ、と熱く言っていた光一が、時を経て俺は何者にもなれてない、と苦悩しているようですが、何者かになるということに縛られ続けるほど苦しいことはないと思うので、生き方として楽しくなさそうに感じます。何者かになったあかりは、私は27歳で死ぬなんてことを言っているし、それはどういうことなのか、意味しているのは何者かになったとしても、それはそれで満たされないものがありそうで、考えさせらるテーマだなあと思っています。

光一が、自分のペースで仕事したいのに、プロカメラマンという新たな横暴な人物が現れてしまうという、光一にとって、まだまだ辛い事が起こるんだと、見ていて悲しくなります。世の中で仕事をするには、こうゆう事が多々あるなと置き換えてしまいます。でも、きっと先には何かしらの光があるんだろう、エレンとの再会も楽しみです。