第５話・グランメゾン東京（ドラマ）を見逃し無料動画フル視聴【店の存続をかけたフードフェス！】

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今回も風評被害を受けた尾花を
責める松井。
誰も尾花を面と向かって責められないのに、彼女は空気を無視してガンガンに思ったことをぶつけます。
仲間のホンネを尾花にぶつけられる貴重な存在です。
いい雰囲気だったのに平子とは結局恋愛関係になる前に、平子がgakuの一員になりました。

残っていたのは野菜がセロリだったのは、SMAPの大ヒット曲セロリにちなんで？
元々、食材にこだわりがあった尾花ですが、一面食材を無駄にしないで、お店の利益にも目を配っている堅実な一面も見せました。
やはり、どんな高級レストランでも、採算を抜きにしては、成り立たないものなんですね。
勉強になりました。

フードフェスに出展したグランメゾン東京

カレーに選んだのは、平子がフランスの店・エス・コヒューで作っていた賄い料理を担当していた時の味を尾花が覚えていたのでしょうか？
人格破綻者のようにみんなに言われながら、人の強みを見抜いて、引き出す力は天下一品です。

店の方はキャンセルが続くのに、フェスのカレーは大盛況。
これってどういうことだ？
同じ店の料理なのに？
どれも口コミの力で、一方は閑古鳥にもなり、一方はブレイクする。
この世の、口コミの力って恐ろしい力を持っていますね。
事実はともかく、噂の方が大きな力を持つなんて理不尽です。
しかし、カレーが好評ならカレー屋さんになったらと思ってしまいます。
すぐに繁盛店になりそうです。
フードフェスに来ていたファミリー客の父親はドロンズ石本さんでした。
石本さんは食レポでも有名ですが、飲食店のオーナーでもあり、グランメゾン東京に噂を広めるのはぴったりの配役でした。
彼のおかげでグランメゾン東京は救われたのかも……
自分が犯人役になって、店を救おうとする京野とそれを信じない尾花。
友情が熱い！　泣けました。
そして、ドラマの中では、はっきりとしていませんが平子がナッツ混入の真犯人のようです。
しかし、尾花はそれを言わせないままで、平子にフレンチの道を続けるように導きます。
ラスト、平子はライバル丹後の店gakuに移籍。
ショックですが、平子がフレンチを続けると知り、笑顔の尾花。
自分のことよりも、平子が料理を続けることの方がうれしかったんですね。
料理第一で、商売は後回し。
やはりは、尾花は危なかしかった。

尾花の元・恋人リンダはわざとナッツ混入事件をあぶり出すために、記事にそのことを折り込んだようです。
尾花はナッツ事件の犯人を追求しなかった。
しかし、リンダはまだ事件の犯人にこだわっているようです。
ひょっとしたら、尾花とリンダが別れたのは、ナッツ混入事件のせい？　そうなると、怒りを燃やすのは分かる気がします。

今後の展開

敵味方に別れた尾花と平子。残念なような気がしますが、ライバル丹後に加え、さらにかつての弟子との対決になると、料理対決がより盛り上がりますね。そうこなっくっちゃという感じです。
ますます信長のシェフ対尾花という図式になりそうです。
第4話のラストで江藤から現金を渡され内部情報を漏らすように交渉されていた芹田がとうとう、厳しい尾花の指導に耐えきれず店を辞めるようです。
しかし、まだ半人前の芹田。
雇ってもらえるでしょうか？ただスパイとして必要だっただけで使い捨てされそうな気が……また、グルメ雑誌の記者久住が仲間に加わることになります。こちらはずっとリンダとみつに連絡をとっており、何か裏の意図がありそうな気がします。はたしてグランメゾンは、gakuとの対決を制することができるのでしょうか。
また、けっこうビジネスライクな江藤のやり方に、丹後も嫌気がさしていたのに、平子が耐えられることができるのでしょうか？　それとも平子には何か意図があるんでしょうか？
次回が気になります。