医龍４～Team Medical Dragon～（ドラマ）第１話から最終回まで全話を見逃し動画無料フル視聴

大人気医療ドラマシリーズ「医龍」の第4弾が2014年1月期に登場！今回のテーマは「世界か日本か？」。主演は坂口憲二。レギュラー出演陣に加え、今作は平幹二朗、高橋克典らが新たに出演する。

この記事では、ドラマ「医龍４～Team Medical Dragon～」を【第１話から全話（最終回）まで】
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■『医龍４～Team Medical Dragon～』動画配信サービス配信状況

配信状況最終更新日 2020.5.11

ドラマ「医龍４～Team Medical Dragon～」ここが見どころ！

★ドラマ「医龍４～Team Medical Dragon～」は坂口憲二さんが演じる医師「朝田龍太郎」が、医療に真摯に向き合う医療ドラマの第4段となります。1～3の集大成ともいえる作品でしょう。
キャストは稲森いずみさんや小池徹平さん、阿部サダヲさんやキムラ緑子さんや柄本佑さんなどの経験と安定感のある役者さんたちが揃っています。ドラマの見所は朝田龍太郎のカッコよさに限ると思います。毎回ハラハラする展開でラストまで目が離せないでしょう。生死を決めるのは、医師・朝田龍太郎の腕にかかっているので、きっと見入ってしまいます。

ドラマ「医龍４～Team Medical Dragon～」詳細

■イントロダクション

圧倒的なスピード感とかつてないスケールで描く医療ドラマ!!あの大人気ドラマ『医龍』が、チームドラゴンが、帰ってくる！

■キャスト

坂口憲二
稲森いずみ
小池徹平
阿部サダヲ
キムラ緑子
柄本佑
池田鉄洋
高橋克典
平幹二朗
佐々木蔵之介
夏木マリ
岸部一徳

ほか

ドラマ「医龍４～Team Medical Dragon～」ネタバレ感想

医龍は1からずっと観ていました。医療現場を描いたドラマはいくつかありますが、この医龍には他のドラマには無い緊迫感のようなものがあって私は1番好きです。今回の医龍4は朝田の恩師である桜井修三が出てきて、そこにチームドラゴンが終結。そのチームドラゴンを経営コンサルタントの岡村があの手この手で1人ずつ引き抜いていくというストーリーだったのですが、それぞれの回に見どころがあって面白かったです。1番の見どころは朝倉が病院の屋上から落下して大きな怪我を負ってしまうというところ。一体どうなっちゃうんだとドキドキしながら観ていました。

医龍４を見ると朝田の師匠はやはり桜井修三であると理解できると思う。１～3作まで一見横柄な感じ見える朝田も、桜井に接する時は違うし、他の医師へとは違い丁寧な言葉遣い。さらに彼の医師としてのスタンスは桜井に瓜二つ。やはり天才外科医桜井が徹底的に鍛え上げて作り上げた天才外科医朝田龍太郎。過去の医龍を見ても、最後まで諦めない、目の前で苦しんでいる患者に対し違法な手段を使っても助けようとする朝田の姿勢は桜井譲りであると4作目を見れば理解できると思う。師弟愛に溢れる今作は見ていて爽快な感動シーンが多かったと思う。朝田だけでなく、チームドラゴンの仲間、鬼頭さえも桜井に惚れるのも頷ける。

幾つか好きなシーンがあり、朝田たちが緊急オペが必要な時に患者にヒット抗体が見つかりヘパリンが使えず万事休すかと思われた時、桜井が駐留米軍の友人のコネを使いヒルジンを取り寄せ朝田たちにヒルジンを使いオペを促すシーン。日本では未認可のヒルジンを使うことに躊躇する彼らに言った桜井の言葉、「医者は患者の前ではベストを尽くさねばならない。ヒルジンがあれば患者は助かる。すぐにオペをしろ！責任はすべて俺が取る！」と。ジーンと来てしまいました。伊集院、荒瀬、そして藤吉の表情がとてもよかった。朝田が桜井を恩師として尊敬する彼の気持ちが分かった瞬間ではなかっただろうか。

表面上は桜井を罵り恨んでいるように見える野口の本当の気持ちが出ていたシーンがあった。過去に起きたある事件で桜井を慕い共に行動をしていた医学部時代の野口が突然姿を消し逃げたと思うようになり桜井のことを恨むようになったのだが。それは、L&Pの診断と桜井の診断が違い、桜井の診断を誤診だと言ってきた患者を取り込み、さらに桜が医師免許を持たないニセ医者だと言い放つ野口が桜井を医療界から追放しようと画策する内容。最新の医療機器を使いはじき出したL&Pの診断と問診と聴診器だけで判断した桜井のどちらの診断が正しいのか。患者が発作を起こした時、桜井を信じる朝田の処置で患者は助かり、ニセ医者疑惑は桜井の過去を知る鬼頭が現れ、朝田と野口に語るシーンでその話を聞いている時の野口のしぐさと表情が彼の桜井に対する気持ちが滲みでていたと思う。何も言わず幾分うつむき加減で神妙に鬼頭の話を聞く野口は心の中では桜井を慕っている気持ちが残っているのだと思った。良いシーンであったと思う。

チームドラゴンの前にはシリーズ毎に敵のような存在が登場するのですが、今回は高橋克典さん演じる岡村が経営コンサルタント役で登場し、おなじみの岸部一徳さん演じる野口と組んでチームドラゴンの前に立ちはだかります。
岡村は野口と手を組みながらも、時に朝田たちを手助けする素振りを見せたり、独自の動きをみせるなど正体が掴めない役どころでしたが、終盤になるにつれて自分なりの信念を持った行動をしていたんだなと分かった。
対立しながらも最後は元天才脳外科医として朝田と手を組み、朝田の恩師のオペを見事成功させたシーンは感動しました。チームドラゴンはどこまでも患者のためにを信念に歩み続けていくなと感じました。

バラバラになっていたチームドラゴンのメンバーは、理想と違う現実に悩んで何か物足りなさを感じていたところ再び朝田の元に集まってくるのだった。その前にまたもや野口が立ちはだかるのだが果たしてどう叩きのめすのか。また今シリーズは朝田の尊敬してやまない師匠である桜井が登場。ドラマを見ていると天才外科医朝田龍太郎を育て上げたのは間違いなく桜井だと理解できると思います。また、鬼頭も過去に桜井に影響を受けたひとりであり何か彼に対して恋心を抱いていたような気もしますね。

人気の医療ドラマの第4シリーズで、坂口憲二さん演じる朝田龍太郎をはじめ、第4シリーズともなるとチームドラゴンのメンバーがそれぞれのキャラが確立されており、それぞれエピソードや医療に対しての思いなども描かれてあって、これまでのシリーズの集大成にもなっているドラマです。また、このシリーズでの出演の高橋克典さんや平幹二朗さんの脇役が存在感を出してとても良いドラマとなっています。

今までのシーズンに負けない、迫力があり、坂口憲二が今回もかっこよかったです。医療系のドラマでここまでシーズン化するものがないから、すごく嬉しかったです。シーズンが増える毎に、好きになりました。今後も続いて欲しいです。

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坂口憲二さんが主役の外科医を熱演されています。個人的には麻酔医のキャラクターがすきで、彼が患者に麻酔をかけたあと、数を数えると麻酔がきいて意識を失ってしまうシーンが好きでした。ぜひ続編が見たいドラマです。

前作3期分も動画配信で見るくらい、医龍4ではまってしまいました。坂口さんや稲盛さんはもちろんですが、4からチームドラゴンに大好きな高橋克典さんが加わってさらに楽しめました。最終回までとてもハラハラする展開でした。また続編がいつかあったらいいな。

シリーズ化されている医療系ドラマです。凄腕の外科医と彼をとりまくこれまた個性的な医者たちが患者を救うべく難しい手術にいどみます。手術にかける情熱と探求心はぴか一でもちろん腕も確かです。不愛想なのですが、こんなお医者さんなら安心できます。

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医龍 Team Medical Dragon３

出演：坂口憲二、稲森いずみ、小池徹平、阿部サダヲ、谷村美月、池田鉄洋、遠藤憲一、佐々木蔵之介、夏木マリ、岸部一徳ほか