鍵のかかった部屋(ドラマ)1話から最終回、特別編を見逃し無料動画フル視聴

帝一くん

主演大野智の人気ドラマ!8年ぶりにあの男が月9に帰ってきた!
特別編放送決定!

放送日:2020年5月11日(月曜)21:00〜21:54(フジテレビ)

この記事では、ドラマ「鍵のかかった部屋」を【第1話から全話(最終回)まで】
無料動画視聴できる方法をわかりやすく解説していきます。

【最新話】「鍵のかかった部屋」動画視聴リンク

フジテレビドラマのVOD配信

フジテレビ系列ドラマの作品を視聴するには
「FODプレミアム」がおすすめ!

※ドラマ「鍵のかかった部屋」は現在FODにて第1話が無料配信中です。

「FODプレミアム」は完全無料で視聴が可能です!!
初回は2週間無料で、無料期間中に解約すれば本当に無料視聴ができます。解約金などは一切かかりません☆

「FODプレミアム」のおすすめポイント!

  • フジテレビ系列のドラマ・バラエティ・映画・アニメ・海外ドラマなど配信数【最大40,000本】の豊富なラインナップ。見放題作品多数配信!独占配信作品やオリジナル配信作品も!
  • 有名雑誌が【100誌】読み放題!
  • 継続特典で最大1300円相当のポイントを【無料】プレゼント!
    ※継続料金で月々888円(税抜)かかります。

☆「FODプレミアム」ユーザーレビュー

40代男性
土日祝日はここで見れる番組をひたすら楽しんでいます。レンタルビデオを借りる本数と比較すれば、絶対に元が取れています。レンタルなら全12話のものを借りたらそれだけで500円を越します。ここでは月額が1000円といかずに一ヶ月で100話でもそれ以上でも見れます。夏休みや連休に利用すると特によいです。暑い中、人が多い中お店にいってパッケージを購入したりレンタルする手間と交通費も浮いてお得なばかりです。コンテンツは豊富なので、家族でも楽しめる作品がきっと見つかります。

↓お得な「FODプレミアム」の徹底解説記事はコチラ↓

「鍵のかかった部屋」 見逃し動画 リンク

■特別編/放送終了後1週間以内の場合の視聴(配信期間は2020年06月01日(月曜)放送後〜次回放送開始2020年06月07日(月曜)直前まで)

TVer FOD無料見逃し

■フジテレビ系列のドラマは「FODプレミアム」

FODプレミアム

■動画共有サイト<検索>
YouTube

動画共有サイト視聴の注意点
動画共有サイトは怪しい広告の表示やウイルス感染のリスクがあります。お探しの動画が公式動画配信サービスになかったなどの理由がない限りは利用は避けた方が良いでしょう。自己責任でご視聴ください。

■「鍵のかかった部屋」動画配信サービス配信表

サービス名 配信状況 詳細リンク
FOD ○(最新話のみ) FOD詳細
TVer ○(最新話のみ) TVer詳細
FOD無料見逃し ○(最新話のみ) FOD無料見逃し詳細
U-NEXT × U-NEXT詳細
Paravi × Paravi詳細
Hulu × Hulu詳細
ビデオパス × ビデオパス詳細

配信状況最終更新日 2020.06.02

帝一くん
ドラマ「鍵のかかった部屋」特別番組のため、期間限定配信の可能性があります

ドラマ「鍵のかかった部屋」詳細

■イントロダクション

大野が演じるのは、大手警備会社に所属する榎本径(えのもと・けい)。しかし、この男、普通の警備会社社員とはかなり異質の存在。榎本は、本社ビル内の暗い廊下の奥にある備品倉庫室で日々ひたすらセキュリティ(特に鍵や錠前)の研究に没頭する、いわゆる“防犯オタク”なのだ。
性格は冷静沈着でとっつきにくく、一見近寄りがたい風体で、鍵や錠前をはじめとした防犯アイテムの知識はもちろんのこと、物理や化学、建築などに関するあらゆる基礎的理論にも造詣が深く、「この世に破れない鍵はない」と自信を持つマニアックな男だ。
そんな榎本が、ひょんなことから密室事件の真相解明を依頼される。殺人事件の解決にはまったく興味がないが、「密室」というキーワードを聞くと、表情が変わり…。
あまり感情を出さない淡々とした語り口調が不気味とも取られがちだが、膨大な知識を持つ上に、その鋭い洞察力と集中力で、完全犯罪と思われた事件の解決への糸口を、密室を破ることで見出していく…。こんな榎本役を大野が演じることにより、月9ならではのスタイリッシュでおしゃれなテイストは保ちつつ、今までとは違う新たなヒーロー像が誕生する。

出典: ドラマ「鍵のかかった部屋」イントロダクション

■キャスト

大野智、戸田恵梨香、佐藤浩市、のん 他

■公式SNS

公式Twitter

ドラマ「鍵のかかった部屋」ネタバレあらすじ感想

■#1「チグハグトリオが挑む、最初の密室事件」

公式あらすじ

東京総合セキュリティに勤める榎本径(大野智)は、弁護士・青砥純子(戸田恵梨香)に頼まれ、先輩弁護士の芹沢豪(佐藤浩市)と密室事件の現場にやってきた。

そこは、葬儀会社の社長・大石の遺体が見つかった山荘だった。警察は、山荘が密室だったこと、大石が末期のがんを患っていたことから自殺と断定。しかし、大石の友人・円山(浜田晃)と司法書士・日下部(堀部圭亮)は疑念を抱き、芹沢に調査を依頼したのだ。榎本らを山荘に案内した日下部は、遺体を発見した日の状況を説明し始めた。

その日、日下部は、大石の甥で葬儀会社の専務・池端(風間杜夫)と山荘に赴いた。窓から部屋を覗くと人影が見えたため、窓を破って室内に入ると、大石が部屋のドアを背にして体育座りのような姿勢で死んでいた。脚の前には重厚なテーブルが置かれ、そのテーブルはどっしりとしたソファで固定、また、ドアには天井から床まで白幕が張られ、遺体はそこに座っていた。

純子が日下部の説明を聞くなか、芹沢は「大石は自殺だろう」と、榎本に同意を求める。と、榎本はドアとテーブルの間に遺体と同じ姿勢で座っていた。

後日、純子は、芹沢を連れ、東京総合セキュリティに榎本を訪ねた。「備品倉庫室」と書かれた薄暗い倉庫にいた榎本は、ふたりに山荘を完璧に再現した模型を見せた。一度の入室ですべてを記憶したという榎本は、大石が自殺かどうか、検証すると言い出し…。

第1話ネタバレあらすじ
ある日、新日本葬礼社の社長が自殺してしまう。その部屋は密室で遺体がドアにもたれていて誰も入れない状態だった。それから社長は末期のすい臓がんで病を苦に自殺したと思われていたが、気になることが出てきた。なんでも遺言状の書き換えを依頼された司法書士がいて、社長の遺産の全てを甥である池畑専務に相続する予定だったが専務の横領が発覚してしまい考えを変えていた。その後、直筆の遺言状が見つかり司法書士が考えた同じ内容の遺言状の二通が残されてしまい謎が深まるのだった。自殺ではないかもしれないので鍵マニアの榎本を連れてその自殺現場に向かう。真相は榎本の推理の結果、犯人は死後硬直と時間を利用して遺体を座らせ密室を作ると言うトリックを用いていた事がわかりその犯人が甥の池畑であると言う事が判明するのだった。
第1話感想
20代女性
現場の窓が破られていて、それを、透明のビニールを使って補修してあるのを見ると、今、コンビニやスーパーなどのレジに貼ってあるビニールのことを思い出してしまいました。コロナ前とコロナ後では、いろいろ変わったことがあり、これからのドラマは普通に見られなくなってしまうかもしれないなと思いました。
30代女性
警察と協力して密室の謎を解いていると思っていたので、協力していたのが弁護士だったことが少し驚ました。佐藤さんが演じる芹沢は自殺と決めつけ早急に調査を終わらせようとしているところが弁護士らしいなと思いました。大野さんが演じる防犯オタクの榎本が、淡々と密室を説いていくスタイルが新鮮で面白いです。榎本が模型を作って芹沢たちを呼び、自殺だったのかと聞かれたときに「それはこれから考えます」と返したところが少し笑ってしまいました。色んな角度から密室について考えるので、自分でもドラマを見ながら考察することができ、とても楽しかったです。
40代女性
突然、密室の謎を解けるか?と矢継ぎ早に問いかけるあたり、そのうちなんかやらかしそうな役だなという印象がものすごい。そんな突然の問いにも、はっきりと「できますよ」というのもよほど自信がないと言い切れないなと思うから、その自信はどこからくるんだろう?とも思った。
50代女性
榎本一見で自作模型上手すぎです。ファイバースコープを使っての説明が視聴者に親切で、参加型密室謎解きを堪能できます。考え中の榎本の『手』は常に動いていて、イメトレ?脳と手が連動しちゃうんですね。イヤホンでなに聞いているんでしょうか。「破れない密室なんてこの世に存在しません」「これで密室は破れました」名台詞懐かしいです。芹沢弁護士事務所の内装はセンスいいですが、芹沢はリアクションが凡人すぎます。榎本は鍵開けのトレーニング毎日してるんですね。もはやアスリートです。
30代女性
堀部圭亮さんは、スーツを着た役が本当によく似合うと思います。かなり濃い目の顔をしているので、目立つし、強い印象を与えるのに、スーツを着る男性の役なら、どんな立場の役柄でも演じられるのは、才能だなと思います。
第1話/ネタバレ解説

鍵のかかった部屋

今やすっかり事件もの・法廷ものばかりになった月9ですが、以前は恋愛ドラマばかりでした。月9に事件ものがチラチラ出るようになったのは、福山雅治さんのガリレオからでした。

事件ものと言っても、本格ミステリーというものは珍しいです。

名探偵の元祖シャーロック・ホームズが主人公の「シャーロック」も2019年にディーン・フジオカさん主演でドラマ化されましたが、トリック的な部分はほとんどありませんでした。

現実の事件では密室殺人はほぼありません。
密室のトリック考えている間に、犯罪をしてた方が早いのです。

フィクションの中の犯罪と言えるかもしれません。
だからこそ、思いっきり物語の中で飛躍する感じがします。

しかも鍵のかかった部屋は、密室専門です。
なかなか推理小説でも密室だけを取り扱ったシリーズはめずらしいです。

ドラマも好評だったのに、シリーズ化されなかったのもなかなか密室トリックを考えるのが大変だったからでしょう。

朝ドラ「スカーレット」の記憶が新しい戸田恵梨香さんですが、8年前なんでまだ初初しいです。当時ちょうど、「リーガルハイ」でも新垣結衣さんが弁護士助手をしていました。当時はちょうど主人公の相手のヒロイン役的ポジションだったんでしょう。
もう、今は押しも押されぬ看板になったので、この役柄はもう成立しにくいかもしれません。

推理ドラマで比較的若い俳優が主役になる時、必ず重鎮の俳優さんが脇を固めます。「99.9」では香川照之さん、「シャーロック」では佐々木蔵之介さん、「トレース」では船越英一郎がそのポジションでした。
ベテランで刑事ドラマでも主演をつとめた俳優がサポート役に回ると主人公の有能さが際立ちます。
今回は佐藤浩市さん、法律事務所の所長は通常の世界だと、圧倒的に佐藤さん演じる芹沢の方がエリートなんでしょうが、密室や防犯の世界だけ圧倒的に榎本が強い。
推理小説が大嫌いな芹沢のセリフが、推理ドラマに違和感を感じてる人の気持ちを代弁してますね。

しかし、榎本と青砥たちとの出会いがあまりにも唐突のような感じがします。

まえふりのないまま、いきなり既に協力関係ができあがっていて、そこらへんもうちょっと普通の推理ドラマなら丁寧なんですが、さすが本格推理なので人間性よりも、推理優先のような気がします。

榎本というキャラクターも、感情を表に出さず、抑揚をつけず喋る姿は、探偵の原点リュパンやシャーロック・ホームズを彷彿とさせます。

「怪物くん」「死神くん」など人間じゃない役柄がぴったりの大野さん。

ずっと無表情で鍵が開いた時だけ、ふっと笑顔になる。
そのギャップがたまりませんね。

ちなみに冒頭の一瞬、芹沢法律事務所に青砥が初出勤した時に、所長室まで案内していた女子社員は現在はのんさんの能年玲奈さんでした。

翌年には朝ドラ「あまちゃん」で大ブレイク。
するものの事務所とのトラブルで、全くの独自路線を歩んでいますが、YouTubeや
SNSなどで映画やドラマではなく独自の活動をする先駆けになってますね。

くしくも朝ドラ主演女優の共演となったワケです。
でも、まだこの時は誰も知るよしもありません。

次週もまた「鍵のかかった部屋」の第2話が放送されます。
日テレの「美食探偵」もそうなのですが、猟奇的な殺人が行われているのですが、
なぜか現実とかけ離れているので、安心して見ていられる感じがあります。

江戸川乱歩さんが推理小説を書き始めるのが1920年代でした。
ぐるっと100年経って、また社会が不穏な時代になっているので再び注目を浴びているのでしょうか?

となると本格ミステリーがもてはやされる時代はちょっと不幸な時代なのかも知れません。

■#2「窃盗事件と練炭自殺 今夜も密室事件です」

公式あらすじ

榎本径(大野智)は、会田愛一郎(中村獅童)を連れ、青砥純子(戸田恵梨香)と芹沢豪(佐藤浩市)を訪ねてきた。甥の大樹が自室で練炭による一酸化炭素中毒で死亡し自殺とされたが、会田は大樹が妹・美樹(福田麻由子)を残して死ぬとは思えないと言うのだ。
大樹が死亡した日、会田は兄妹の継父で、中学校の科学教師・高澤(髙嶋政宏)からの連絡で高澤家にやって来た。大樹の部屋の前では美樹がドアを叩いていたが、反応がない。そこで、高澤が電動ドリルでドアノブの上に穴を開けた。その穴から会田が工具を差し入れ、ついに鍵は開いた。しかし、ドアには隙間を埋めるように内側からビニールテープが貼られ、ドアを開ける際、ベリベリとテープがはがれる音がし、同時に紙テープの切れ端が舞い上がったという。壁には、紙テープで綴られた「サヨナラ」という文字があり、ベッドでは大樹が死亡していた。
3年前に母親を亡くした兄妹は高澤に育てられていたが、多額の遺産を受け継ぐため高澤に殺されたのでは、と会田は疑っていた。
榎本は、純子と芹沢にドアと窓に貼られていたのが、ガムテープではなくビニールテープだったことが気にかかると明かした。仮に高澤が犯人だったとして、施錠された窓やドアの内側からどうやってテープを貼ったのか、3人は可能な方法を考えるがどれも決定打にはならない。しかし、榎本はそこに科学を駆使した仕掛けがあるはずだと思い・・・。

第2話ネタバレあらすじ
芹澤が、優雅に自宅でくつろいでいると、マンションの最上階に住んでるのに、窓が破られていた。 榎本にきてもらうと、マンションの最上階こそ狙われやすい、セキュリティを改善すべきで、費用は300万くらいと言われ、がっかりする。盗まれたのは、一生懸命集めていた海外の腕時計のコレクションであった。青砥がすかさず
前回の報酬を聞いたところ、榎本は報酬はいらないといい、もうしわけないのでというと、困った時に力になって欲しいと言われた。 そして、直ぐ榎本から友人の力になって欲しいという事で依頼があった。 中身は友人の亡姉の子が、二人いるが、そのうちの1人が、密室で自殺したという警察の見解であるが、怪しいので調査して欲しいとのことであった。 芹澤はあまり乗り気でないが、青砥と榎本は、乗り気であった。 家にいれてもらい、死体を発見した状況も伺い推理を巡らす。 青砥は、友人の姉の再婚相手の高澤が、姉の子が二人とも死ぬと、莫大な財産を相続できることを突き止める。そして、榎本は、気密性の高い部屋を何故目張りしたのかということから、自殺は練炭ではなく、既に薬で殺し他のち、練炭の火を消して、エアコンで2度ほど温度を上げ部屋を空かなくし、摩擦熱で目張りを完成させ、ドリルで穴をあけて、逆に鍵をかけ、友人にピッキングで開けさせ密室を完成させたことを見事に解いた。
第2話感想
20代女性
佐藤浩市さんが、高級腕時計をつけている人のことを見て、「どいつもこいつも泥棒に見える」と、頭を抱えていたのが、わかるような気がしました。世の中には、こんなに高級腕時計をつけられるほど、お金に余裕がある人がいるほか?と、私も驚いたことがあります。
30代女性
3人のやりとりが楽しすぎます。芹沢さんも文句言いつつ密室の方法について一緒に考えてるのがカワイイです。榎本さんの「人の評価なんてどうせ当てにならないから」というセリフが好きです。美樹ちゃんに届いてよかった。高澤が気持ち悪くて怖かったです。
40代女性
密室はあいかわらず難易度が高そうでしたが佐藤浩市さんの時計が盗まれたくだりで金はいくらでも出すのくだりからの300万でちょっと悩むシーンはシュールで始まりから面白かったです。街の人の時計まで気になる演出も凝っていてナイスでした。
50代女性
冒頭の佐藤浩市が空き巣に入られてコレクションの高級腕時計を盗まれて頭を抱えている様子が可笑しく、それに対して淡々と解説する大野智とのギャップが面白かったです。また、戸田恵梨香のパンツスーツ姿が可愛かったです。
30代女性
榎本径たちは、模型を使用して事件を分析していました。とても効率の良い作業だと思いました。事件解決の手がかりは、部屋の気圧とサムターンに巻かれた紙テープでした。とても科学的な密室トリックだと思いました。榎本の冷静な分析力は、すばらしいと思いました。
第2話/ネタバレ解説

感想

今回の冒頭、榎本の防犯のプロとしての知識が披露されました。

ドアの鍵一つとっても様々な防犯のやり方が研究されているのを知りました。

また今回のトリックの伏線となるものでした。

普通、推理や捜査とは無関係のような仕事をしている人が探偵役をする異色のミステリーです。

佐藤浩市さんの芹沢が投げやりで、推理をすることを拒否しているのが面白いです。

現実には密室殺人は不可能なので、一般の人間が密室殺人に出くわしたらこんな反応をするでしょうね。

毎回の事件に関与する俳優さんたちが、さすが大野智さん主演だけに豪華ですね。

刑事コロンボのように、容疑者が毎回榎本よりも地位も名誉も高い人です。
そこを榎本の類まれなる観察眼と考察力で密室のトリックを破っていくのが醍醐味です。

今回もちょい役で現・のんさんの能年玲奈さんが登場。うーん、さすがデビューしたてでとてもセリフまわしがいいとはいえなかったです。
じぇじぇじぇでブレイクしたのは、かわいい子に方言を言わせることで、異化効果を狙った。
制作陣の作戦が成功したのかも……

また朝ドラつながりですが、今回亡くなった大樹の妹・美樹を演じたのが戸田恵梨香さんが主演した「スカーレット」
で、妹百合子役だった福田麻由子さんでした。
スカーレットではほんわかした優しい表情が印象的だった福田さんですが、このドラマの福田さんはやや表情が硬くて、心を閉ざしている感じで、役にぴったりでした。

スカーレットでの福田さんが標準だと思っていたので、今回の役はまるっきり違いました。これは意外と演技派かもしれませんね。
今後のドラマ映画に活躍するのは間違いないでしょう。

考えて見ると、全ての事件が密室なので、基本地味です。

しかも、榎本が事件に関与している時点で、事件は発生した後なので、過去にあった事件を検証していくのみです。

したがって、場面は限りなく地味になりがちなシュチュエーションです。
それをドラマチックに、面白く展開するのは演出のテクニックが必要ですね。

CGで事件当時を再現した演出もいいですが、やはり、戸田恵梨香さんの青砥や芹沢が常識人としてのツッコミを入れるから、榎本のするどい推理と変人ぶりが強調されます。

今回の事件に関与していたのは、高嶋政宏さんが演じた科学マジックで有名な科学者高澤でした。
その真逆の存在が美樹の叔父の中村獅童さんの愛一郎です。
空き巣の常習犯で、榎本の知り合いと言うのですが……いかにも犯罪者で社会的には表面上、高澤の方が人格者のように思われても仕方がありません。
高澤もそれを知って、愛一郎の話を誰も信用しないことを知って、彼を利用しようとしていました。
人間、本当に信用できるのは何かわかりませんね。
現実世界では芹沢と榎本なら芹沢の
方が地位が上に決まっています。
このドラマの世界の中では価値基準が逆転して、榎本が圧倒的なヒーローになるわけです。
そこがまた痛快ですね。
榎本にしてみれば、ただ興味の、鍵がかかったものは全部開けたいと言う自然の欲求なのかも知れませんが……

次回の展開

次回はちょっと話が飛んで連続ドラマが終了した後のスペシャル版の再編集版です。
鍵のかかった部屋は、人物設定よりトリック解明に重点がおかれているので、子供にも楽しめて、家にいないといけないこのご時勢にピッタリのドラマでした。

今はのきなみ新作ドラマの撮影がストップし、過去作の再放送をしています。

コロナの影響での撮影中断が思いの他長引いたからでしょう。

月9ではドラマを連続で放送しないで、飛び飛びで傑作選のような形で放送してます。

また木曜日はグッド・ドクターを初回から再放送しています。

新作ドラマを見ることができないのは残念ですが、過去の名作を再発見できるのもまた楽しいですね。

ボイル・シャルルの法則 

■特別編♯3【永久保存版!伝説のスペシャルが特別編集で蘇る】

公式あらすじ

榎本径(大野智)が姿を消してから半年、芹沢豪(佐藤浩市)と青砥純子(戸田恵梨香)は、通常の弁護士業務をこなしていた。 そんな折、芹沢が相談依頼を受けていた証券会社会長の藤林(黒部進)が撲殺される。しかも、藤林の姪の郁子(黒木瞳)と共に遺体を発見したのは芹沢だった。 刑事の鴻野(宇梶剛士)から藤林との関係を聞いた芹沢は、藤林の亡くなった妻の10億円相当の絵画コレクションを美術館に寄贈する話を
仲介していた、と明かす。 芹沢は郁子に、藤林を殺害した犯人は捕まっていないが、寄贈の話を進めたい、と伝える。すると、郁子は寄贈を中止してほしいと言う。事件の前日に、藤林が寄贈を中止したいと話していたというのだ。 その後、芹沢は郁子を寄贈先の美術館館長の平松(佐野史郎)と面会させる。寄贈中止、との言葉を聞いた瞬間、平松の表情が鋭くなった。その頃、館内にいた榎本と純子は、企画展のために作品を
制作中だという有名アーティストの稲葉透(藤木直人)に会う。稲葉が制作した遊園地のミラーハウスを模した迷路と、そこにはめ込まれた巨大なオブジェ。その前に立った榎本は…。

特別編#3ネタバレあらすじ/感想

<ネタバレあらすじ>
芹沢は、亡くなった奥様の絵画コレクションを美術館に寄贈したいという依頼人に会う為に、 渋滞を避け早めに事務所を出る。しかし予想していたよりもスムーズに依頼人、藤林会長の自宅に付いた芹沢は、そこで黒いフードを被ったマスク姿の不審な人物を目撃する。 インターホンを鳴らしても応答がない為、約束の時間まで車で待機していた芹沢は、藤林会長の姪である郁子に声をかけられる。そして郁子の合鍵で中に入ると、そこにはゴルフクラブで撲殺された藤林会長が。警察は強盗の仕業と考えて捜査を開始する。郁子は事件の前日、伯父が寄贈を取り消したいと電話してきたので、寄贈は中止してほしいと芹沢に伝える。けれど、口頭でも弁護士が立ち会いで美術館側と寄贈の約束がされていること、担当弁護士である自分は本人から一言もそんな話を聞いていないことから取り消しは出来ないと伝える。郁子に不信を抱いた芹沢は警察に電話を掛けている途中で、階段から何者かに突き落とされてしまう。

■感想

40代女性
佐藤浩市の髪はカツラなのか、それとも地毛なのか。なんか、やたらと毛量が多くないか?もし地毛だったら、体毛もすごそうだなあ。でも、父親のスーさんも毛が多かったな。浩市がサングラスをかけるとすごい怪しい人だ。ゲストの時の佐野史郎は、絶対犯人役だ。いや、レギュラーでもそうか。主役よりも脇役の方がアクが強すぎる。大野君の影が薄い。ストーリーよりも、配役の方が気になる。
30代男性
芹沢が裁判で堂々と話していたのがとてもかっこよくてよかったです。芹沢がすごく調子にのっていたのがとても面白くてよかったです。マスクの男が芹沢のことを眺めていたのがとてもビックリしました。芹沢が車で寝ていたのがとても面白くてよかったです。
 
40代男性
今回の事件の現場となるところの亡くなった奥様が絵画その他諸々10億円近くするものを寄贈するという太っ腹な対応を希望していたというのがとにかくびっくりしてしまう。寄贈中止に関してはこの人は関係者かも?と疑われても仕方なさそう。
40代女性
「貯金です」「一生懸命貯めました」のループが最高でした。芹沢さんとのやり取りのテンポも良すぎて面白かったです。芹沢さんの扱いがどんどん雑になる青砥さんも含めて3人が大好きです。平松さんの密室作りが本当に面倒だと思ったら、それを3時間かけて試す榎本さんがさすがでした。稚拙な密室と緻密な密室がカッコイイ。
30代男性
芹沢が竹脇と電話していたのがとてもビックリしました。芹沢が参考人になっていたのがとても面白くてよかったです。芹沢が榎本に相談するよう純子に言ったのがとてもビックリしました。密室が鍵とドアチェーンが掛かったていたのがすごいと思います。
特別編#3/ネタバレ解説

感想

今回は連続ドラマ終了後のスペシャルを再編集したものです。

お正月のスペシャルだったので二時間半の長編。

二時間半を一時間にぎゅっとまとめるのはちょっと無理があるような気が……

スペシャルより連続ドラマの方を放送してほしかったかなあという気がします。

しかも、放送が中断をしている「スーツ2」の蟹江が「コンフィデンスマン.JP」の再放送に続いて登場しました。

おまけがいっぱいついて1時間でおさまるのか?と思ったら、次週と前後編のようですね。

ちなみ連続ドラマに出演していたのんさん禅能年玲奈さんはその前の2013年にあまちゃんで大ブレイクしているので、秘書は松井珠理奈さんに変わっていますね。

今回は、スペシャルだったので、いつもより複雑で、ひねりが効いていますね。

最初の容疑者である平松館長は、途中で死んでしまいます。
そして、最後は藤木直人さんのトリックへーー。
藤木さんが出てきた時点で、犯人はもう決まったようなもんですが、キャストでだいたい犯人が分かるサスペンスあるあるですね。
トリックを暴くのが醍醐味のドラマなのでこのあたりは気になりません。

毎度毎度思うのですが、密室状態を作るのはかなり至難の業です。
まあ、そんなまどろっこしいことよくやるわいと思ってしまいます。
そんなことするくらいなら、いっそ簡単に殺して逃げちゃうか、殺すの諦めるでしょうね。
それ以前に、その密室トリックを頭を捻って考え出している小説家の人は本当に凄いなと思います。
それゆえに、小説として成り立つトリックを組み立て、それが物語として組み立てられたら最高の快感なのかも……
一種、変態的と言うか、防犯の変態的な榎本に通じるものがあるかもしれません。

連続ドラマの通りの決めゼリフで終始一貫しておりました。
このドラマはこれでいいのかなと思います。
ある種、期待していることは水戸黄門や遠山の金さんと同じなワケです。
そこでやはり、佐藤浩市さんのドラマオリジナルキャラが活きています。名探偵コナンの毛利小五郎的存在ですね。存在感はあるんだけど、実は犯人追求、真相追求には全く役に立っていないという。他の推理ドラマでもこんなキャラはいますが、本来なら主役級の佐藤浩市さんがしかも楽しそうに演じているのがいいですね。ドラマオリジナルキャラというのは、今までは男性キャラが女性に変更されているのはありがちでした。
ガリレオシリーズでは、原作では湯川教授と草薙刑事のコンビだったのに、ドラマでは華やかさが必要なのか、相方が女性刑事に変更されています。
内海薫刑事はドラマ制作に伴い作られたキャラクターでした。
チーム・バチスタシリーズは映画では男性主人公が竹内結子さんに変更されています。
男性キャラがオリジナルで登場しているところがこのドラマのポイントです。
芹沢はドラマ的に言うとボケ的存在ですが、彼は全くの常識人、榎本の法が非日常のようです。
今回でも結局、榎本の正体がはっきりしませんでした。
ちょっと、犯罪絡みというか、闇の世界に関わっているのは間違いないようですが……
この3人のキャラばっちりはまって、続編が期待したいところですが……
大野智さんが嵐の活動休止後はどうなるのか?
その後も俳優として活動するんでしょうかね。
どうも本人自身があまりにも、榎本近すぎて、浮世離れしているようなので、貴重なドラマになりそうですね。
戸田恵梨香さんもSPECなど刑事ドラマもありますが、朝ドラ「スカーレット」などで、ますます大物感が出てきて主役のサポート役ではあまり引き合わない感じになってきました。
「リーガルハイ」で新垣結衣が主人公のアシスタントでしたが、ポジション的に合わなくなって、こちらも続編はないかなという感じですね。
今回放送された日に全国的に緊急事態宣言解除されました。
だからと行ってすぐにドラマ撮影が再開、新作が届けられるわけじゃないでしょうけど、新作ドラマが見られる希望が出てきました。バンザイです。

戦う音楽

おしるこは食べるもんじゃなくて、かぶるもんだ。

鬼ヶ島に潜入しているルフィは、おしるこをかけあって遊んでいるカイドウに元へ集まっている
連中に憤りを感じていた。

ルフィに怒りは爆発、なんでこいらのところには食べ物が有り余っているのに、玉の腹には何も入らないんだとゴムゴムの象銃をぶっ放し。

巨大な拳を敵に叩き込んだ。

鬼ヶ島に大きな噴煙が立ち昇って、キッドはルフィが約束を破って、暴れだしたことを知った。

宴会場を大人しく抜け出ようとしていたのに、計算が狂った。

宴会場のホールが真っ二つに切れて、半分になってしまった。

その刀を持つ男は、もうひとりの麦わらの一味、ゾロだった。

ゾロは大人しくできなかったのかとルフィを責めたが、おしるこをぶちまけたのに我慢できなかったとルフィが言うと、納得した。

キッドはダメだこの一味と似た者同志の麦わら一味に呆れてしまった。

ド派手に暴れたために、会場内にルフィとゾロがいるのが発覚。

宴会の司会をしているDJクィーンとブラザーアプーは、ルフィとゾロを捕らえると、野獣海賊団の飛び六胞の一人を消して、そのイスを譲ると発表した。

会場の連中はその報酬を欲しがった。

カイドウの城へルフィとゾロは向かうが、前に二人を狙う者が立ちはだかる。

全員、動物の能力を持つSMILEの能力者たちだ。

ブラザーアプーがラップに合わせて音を出すと、音が攻撃になって、直接パンチをしなくても。

【殴】と音を出すとパンチを繰り出すことができる。ルフィは【殴】にやられ、

【斬】を出すと、ゾロの胸が十字に斬られてしまた。

武器をもっていないのに、攻撃ができ、攻撃の軌道がないので防ぎようがなかった。

【爆】が放たれると、ルフィは被爆! あっけなく火だるまになってしまった。

手も足も出ず、ゾロは瀕死のルフィを抱えて離れようとした。

こんなところで倒れいたらカイドウまで身が持たない。

逃げる間もSMILEの連中が野獣となって束になって襲ってくる。

野獣たちをルフィが身体をゴムにして対抗、動きにくい変装をやめて、素のままで戦うことを決意した。

そこへまたアプーが射程距離を詰めてくる。

「重低音をくらってみろ」

と、ゾロ、ルフィに狙いを定めた。

そこへ変装がばれるのを覚悟で、キッドが現れた。

「全ての元凶だぞ、裏切り者が!」

とアプーに制裁を加えた!

【磁気 弦=ギブソン】の攻撃!

Dr.X

アメリカ大陸にコーンをもとめてボートで川を進む千空達。

敵の飛行機を奪った。

コハクは飛行機に足にコーンの葉と粒を発見した。

飛行機が飛べると言うことは、
滑走路があるはずだ。

となるとある程度の規模の平野がなければならない。

コーンの大規模農園があることも希望できる。

本来ならば、奇襲を受けたら一旦退避した方が安全だ。

だが、多少リスクを取ってでも、追跡するメリットの方が大きい。

コーン畑をごっそり奪うことができれば、コーンを一から開墾して増産する数年の手間をショートカットできる。

と千空は目を輝かすが、追跡に選ばれた者たちの顔は恐怖で凍りついていた。

コハク、ゲン、クロムだった。

メンタリストのゲンは敵の心理を読む。

クロムは探索屋。

コハクは護衛と視力を使う。

尾行には最強のトリオだ。

ゲンがみつけた敵の足跡を追い進んで行く。

ゲンは尾行が簡単過ぎて自分じゃなくてもいいのではと思うのだが、林を進むうちにあまりにも簡単すぎて罠だと気がついた。

クロム、コハクはとどまらせて、自分一人だけで進んで行った。

ゲンは花に道しるべをつけるから後からついてこいと二人に告げた。

ゲンが踏み込むと、目の前にマシンガンがあった。

たちまち敵に捕まって、ホールドアップ。敵はタバコをふかしている。
スタンリー・スナイダー元軍人だ。
スタンリーに素性を聞かれて、マジシャンだと名乗った。

スタンリーの方はボディチェックで、ゲンが指先だけ堅いので、戦闘員ではないと見抜いた。

スタンリーは先手必勝で、司のようなサムライたちを潰しておきたかったと言う。

ゲンはスタンリーに敵の本拠地に連れて行かれる。

ゲンが見晴らしのいい崖から見たのは、コーン農園が広がる平原だった。

その一角には中世のヨーロッパの城を思わせる建物があり、トラクターが動く農園、牛を育てる牧場、飛行機が飛ぶ滑走路。

既に現代文明と変わらない科学技術も復活しているようだった。

スタンリーがゲンを連れて行った工場には、Dr.XENOという科学者がいた。

ゲンは腕や足を塩水に漬けられて、XENOの質問に答えた。
XENOが使っているのは嘘発見器のようなものだった。
ゲンはメンタリストなので巧みに心を操ってウソを突き通して、千空たちにこきつかわれて、逃げ出してきたとウソをついた。
嘘発見器の計器は全く動かない。
それはとんでもない正直者かとんでもないウソつきかのどちらかを証明していた。
ゲンはとりあえず侵入しておいて、コーン農園を奪う準備をしておこうと考えていた。

XENOは科学者の名前を聞いた。

正直に千空と言うと、バトルはから
きしの千空ではやられてしまうと思い、ゲンは科学者は大樹であると答えた。

ゲンはとりあえずバ

おはよう!

死柄木弔が目覚めようとしている蛇腔病院から少し離れた場所。

エンデヴァー事務所のサイドキック・バーニンは、対戦戦闘地区になる危険性のある区域の住民に声掛けをして、
身動きのとれない人をみつけて避難させようとしていた。
バスへ避難民を誘導し、安全な地域まで送り届けるのが役割だった。
爆豪、轟、お茶子、碓氷たち、雄英高校の生徒たちもインターンで参加していた。
一人だけデクは、死柄木弔の復活を感じ取っていた。
デクには初代ワン・フォー・オールの声が聞こえていた。
「止めるんだ!」
一度聞こえたからずっと干渉がなくて久しぶりだった。
「人の枷から解き放たれし、力の膨張。超越者が来る」
その力は、間違いなく蛇腔病院のある山の方にあった。

プレゼントマイクがドクター志賀の身柄を確保していた。
病院から脱出しようとしていた時、建物が次々とひびが入って崩壊しようとしていた。
とうの死柄木はまだ目覚めたまま
「寒い」といいまだ動かないが、
死柄木の能力崩壊が覚醒していた。
ドクターはその様子を知り、死柄木の復活を確信して笑顔になった。
グラントリノは危機を察して、プレゼントマイクとドクターごと抱えて、脱出をはかった。
「全員退避! ひびに触れるな!死ぬぞ!」
イレイザーヘッドは脳無に足首を掴まれながら、どうにか脱出できた。
瀕死のミルコを抱きかかえながら、
脱出しようとする。
ドクターは自分の完敗を認めた。
しかし、土壇場で奇跡が起きた。
死柄木弔の復活で全ては逆転した。
一瞬のうちに病院のあった山は雪崩のように崩壊して、デク達のいる街に襲いかかってきた。

ドクターはこの日のために準備を重ねて来たヒーローたちの積み重ねを思った。
だがヒーローの積み重ねなど、死柄木弔の寝覚めで瓦解すると言う。
「ワシの勝ちじゃ!」
ドクターは自分の勝利を確信して、歓喜した。
デクは街になだれ込む雪崩を食い止めるために【45% セントルイススマッシュ エアフォース】を放った。
バーニンは、エンデヴァーと無線で連絡しようとしたが、通じない。
デクは叫んだ。
「みんな、逃げて!!」

呪いの悪魔

ハート王国を襲う漆黒の使徒たち、他の精霊の守が次々と犠牲になるうち、
ガジャだけは別格だけで生き残っていた。
他の精霊守もガジャはレベルは違うと認めていた。
ガジャは王女ロロペチカの元へ戻ろうとしていた。
ハート王国の各地で、ラックはスヴェンキンを。
レオポルトはシーヴワルを。
チャーミーはハールベートを倒して、
黒の暴牛団の活躍で、漆黒の使徒の攻撃を食い止めていた。
ロロペチカは実戦を通して、強くなっていく黒の暴牛団の底力を認めた。

そこへ舌が長く伸びる、女好きの漆黒の使徒が襲ってくる。
来るのをあらかじめ察知していたミモザはロロペチカの魔力供給の力を借りて、【植物創成魔法 魔砲の花】を放った。
そこへ悪魔憑き漆黒の三極性
ヴァニカが現れた。
 ハート王国の国民が生活するところをわざと襲撃し、ロロペチカが戦いにのってくるのを待っていたのだ。
ヴァニカの手下はみんな倒したと思われた時、倒した漆黒の使徒たちが復活する。
ヴァニカがかけた呪いで、使徒たちは死なない。
ガジャが倒したはずの使徒も、各地のラック、レオポルト、チャーミーたちが戦った使徒たちも復活していた。
それぞれ、ヴァニカにもらった永遠の命で
今度は魔道士たちを倒すと言っている。
ラック、レオポルト、チャーミーは上等だと、迎え撃った。
大本のヴァニカを倒さない限り、使徒たちは何度も蘇る。
ミモザ、ノエル、ロロペチカは絶対にヴァニカを倒すことを誓った。

湯ノ花幽奈

幻流斎はコガラシを死の運命から救う道を探すために、何度も流禅の術にかかって来世に幽奈となってコガラシの運命を帰るシチュエーションを探っていく。
しかし、自らの身を滅ぼすほど禁術を濫用した醸之介は逢牙より強くなって、どんな対策も通用しなかった。

いつもコガラシは幽奈たちを守って消滅して行った。

幻流斎は自分が来世幽奈にならずにゆらぎ荘の地縛霊にならなければ、コガラシが消滅する運命にならないのではないかと思うようになった。

幻流斎は流禅に相談するが、幻流斎が不幸になる未来を進めることはできなかった。

とは言え、直接醸之介と戦うのは現実的ではなかった。

かろうじて勝てるではダメで、確実に勝てる状況にしなければならなかった。

ある日、幻流斎はヌースを借りて、全部霊力を放出して、幽奈にならない未来を見てみた。
幽奈が地縛霊にならないゆらぎ荘四号室は通常の家賃になりコガラシが借りることはなかった。
ゆらぎ荘は元々いる仲居や夜々だけになって、平穏無事になった。

それを踏まえて、幻流斎は死ぬ前に来世でコガラシに会いたいと思う記憶自体を消すように頼んだ。

流禅は記憶封じをすると約束した。
そして、幻流斎は死んだ。

でも、蘇ったのはゆらぎ荘で、また地縛霊幽奈になっていた。

その時、やっと幽奈は現世で蘇った。予知夢を見ていた仲間がみんあ醸之介が化身した鬼に苦しめられている。

流禅は記憶をけしてくれと頼んだ幻流斎を不憫に思い、幻流斎が幽奈になっていない未来を視た記憶を消していた。

そして、幽奈は結局、コガラシ消滅の危機を迎え、流禅は全力で幽奈を支えようと誓った。

みんなが予知夢を見ていたのは、未来予測世界で出現したコガラシの霊魂情報で補完し、コガラシの幽体を完全に復元するためだった。

コガラシの幽体が徐々に姿を取り戻した時、悪鬼がいち早く回復して、

コガラシに向けて光線を放った。

コガラシのからだは天をのぼっていく。

幽奈はコガラシを追いかけていく。

コガラシは気がつくと、小舟の上にいた。

川面には蓮の花が咲いている。

ここは三途の川だろうか?

「その通りだよ。全く何やってんのさ、コガラシ」

その声は、コガラシの師匠逢牙だった。

摘む

デンジは闇の悪魔と人形を炎で焼き尽くした。

闇の悪魔は、人形の悪魔と契約して、人形は世界のあちこちにいると言う。

触れて人形にすれば誰もがサンタクロースと呼ばれる殺し屋になる。

闇の力で進化して何度もデンジを殺しに来ると言う。

デンジは来るなら平日にしてくれと言う。日曜は仕事が休みだから。

闇の悪魔はデンジが恐れを知らぬのではなく、理解できる頭がないだけだと言った。

毎日、会う家族、友人、他人。

誰が人形になって襲いかかってくるかも知れない。

日常の中で常に死がつきまとってくるのが想像できるかと言う。

でもデンジは意に介さない。もともと、友人も家族もいないから、恐怖を
感じられないのだ。

デンジの首が飛んだ。

クァンシが斬った。

共闘は終わりだと言った。

クァンシは取り巻きの愛人コスモに、命じて、闇の悪魔にハロウィンを食らわせる。

コスモの招待は宇宙の魔人で、闇の悪魔を図書館のような場所へ案内した。

闇の悪魔は、コスモの脳内に引き込んで、精神的な攻撃をしようと警戒した。

コスモは仲間を殺されても気にしないと言う。

命あるもの狩られるのは当然だと言う。

これから闇の悪魔に起こる現象もその流れに過ぎないと言う。

闇の悪魔が理解していることは図書館の本の1頁目にも満たないことだと言う。

コスモは図書館の本の内容を、闇の悪魔の脳に流し込むと言う。

全てを理解したものは、死ぬまでハロウィンの事しか考えられなくなる。

ハロウィンのことしか、考えられなくなった闇の悪魔は炎の中に包まれて消えていく。

クァンシの前にマキマが現れた。

クァンシは降参して、女達を殺さないでくれと懇願する。

靴でも、なんでも舐めると命乞いをするが、

マキマは死体が喋っっていると、3人の首をはねた。

その後、ハロウィンハロウィンと世界中にハロウィンしか離せなくなった人たちが続出した。

岸辺は目隠ししたもう何も見たくないと言った。

■特別編♯4

特別編#4ネタバレあらすじ/感想

<ネタバレあらすじ>
平松という人物がある展示施設で死体として発見される。殺害現場は館長室でこの館長室まで行くには大展示室や廊下などの監視カメラをかいくぐって行くしかないことがわかる。そして、事件の真相は稲葉という人物が犯人として浮かび上がり入り口にあるハンプティダンプティのオブジェに細工して入り口を突破し監視カメラに映らないように侵入した。それから館長室まで続く通路の壁の鏡に偏光フィルムを貼って監視カメラに映らないように細工して館長室に辿り着き密室に見せかけて殺していたことが明らかになるのだった。稲葉は平松が良からぬことをしていると察知して平松の後を追うと殺人をしていることがわかり、自分も自殺と見せかけて平松を殺す方法を思いついたのだった。

■感想

40代女性
主人公の榎本径を演じる大野智は、セリフが棒読み気味で、そういう役作りなのか、さらっと流れるように早口でしゃべるので、少し分かりづらい。青砥純子(戸田恵梨香)と芹沢(佐藤浩市)の掛け合いがテンポがよくて、楽しい。榎本は密室のトリックを解くが、それが説明口調で長すぎて、いまいち盛り上がりにかける気がする。対するアーティストの稲葉透(藤木直人)の芝居が対象的で、怒りや哀しみの感情が込もっていて、引き込まれた。
30代男性
小出伸也さんが、今回もドラマ『SUITS」と『鍵のかかった部屋』をつなぐ役割をしていましたが、こう長くて再放送が続くと、なぜ小出伸也さんが出ているのかをんずれてしまいそうです。そろそろ、中島裕翔さんなど他のメンバーも見たいなと思いました。
 
40代男性
美術館館長の平松の自殺に不審を抱き殺人事件として調べを始める純子。疑惑だらけの死体状況でしたが死亡場所は完全な密室。今回の犯人は美術館の専属アーティスト稲葉だと思われていましたがなかなか密室は解けません。美術館に稲葉が作った迷路こそが密室のトリックに榎本も苦戦しましたが、気が付いてみれば痕跡はしっかりと残っていました。アーティストならではの華麗なトリックでしたが榎本には通用しなかったと言う事です。
40代女性
芹沢さんが刺された時はビックリしたけど、浅い傷で憎まれ口を叩く姿が芹沢さんっぽくて、笑えました。
脳の錯覚で、裏返った顔が浮き出て見えるなんて知らなかったです。
藤木さんの犯人役の演技も良かったです。
難しいトリックだったけど、面白かったです。
30代男性
美術館での密室を解明しようとする榎本が作った美術館の模型が凄すぎて久しぶりに見ても感動しました。そしてまったくトリックや展開を覚えていなかったので新鮮な気持ちで楽しめましたし、芸術家の稲葉と榎本の対決は最高でした。
特別編#4/ネタバレ解説

感想

今回は次回の続き、美術商の殺人事件の続きです。

最大の容疑者だった美術商・平松が自殺します。

しかし、その自殺は偽造で真犯人がいる可能性が……

美術商事件の件で命を狙われていると思い込んでいた芹沢弁護士は実は、自分の担当の案件の全く違う件で恨まれていただけ。全くのミスリードでしたが、そこらへんは全く、事件リテラシーのない芹沢さんにとって、誰かに狙われているてもちっともピンと来ないのでしょう。

ドラマだと弁護士が主人公の場合、ほとんど探偵役になるので、謎解き、推理の名人ですが、実際の弁護士さんは法律の専門家なので、犯人探しのプロじゃありません。

今再放送されている嵐の松本潤さん主演の「99.9」の弁護士で、冤罪を取り扱うなら、多少その要素はあるのでしょうが、実は芹沢さんがの決め台詞で、ミステリーや推理小説、大嫌いと言いますが、本物の弁護士さんにはミステリー好きはあまりいないのかなと思います。

犯人探しと、弁護の仕事は全く違うので今回のようなおマヌケなことはあってもしかたがないと思います。

その芹沢さんの体験が榎本の事件解決に一役買います。

芹沢さんがかけていたサングラスが、犯人の完全犯罪の穴をつくヒントになります。

ここで、芹沢さんがサングラスをかけていて、カフェのテレビの画面が真っ黒になった部分に遭遇します。

サングラスをしていたのは、狙われている自分の姿を目立たないようにするためだったんですが、別の事件で
逆恨みされている。
狙われているのを知り、サングラスをかけるようにする。
全て伏線になって、カフェのテレビにつながっています。

芹沢は全く推理はしませんが、毎回この調子で、本人の意図とは関係なしに榎本が密室殺人の解明に一役かっておりますね。

原作には登場しない芹沢がいることで、ドラマがスムーズ時には脱線もし、欠かせないさ存在ですね。

そして、容疑者としてアーティストの稲葉が浮上してきます。

藤木直人さんがキャスティングされているせいで、既に真犯人であることはバレバレなんですが……

しかし、稲葉は平松と長い信頼関係があって、殺す動機が見当たりません。

半年の間スランプで、作品が作れていないという噂が外部で立っているのですが、内部関係者との話が食い違って来ます。

芸術家としてのこだわりとプライドとが、芸術を食い物にして金儲けをしている美術商を許せずに殺してしまった。これは、刑事コロンボや古畑任三郎でよくあるタイプの動機ですね。

繊細でいながら意志の強そうなキャラが藤木さんにピッタリです。

今回のトリックが目の錯覚を利用したホロウマスク錯視を使ったもので、用意周到に完璧に仕上げていましたね。

しかし、あまりにも策をこうじすぎて、それゆえに不自然な映像ができあがっていた感じですね。
やっぱり、密室殺人は難し過ぎても、穴が大きくて割に合わなさそうです。
普通に殺した方が捕まりにくかったかも? という事件もしばしば。

この不自然な映像をが犯人を追い詰める大事な部分でしたが、二時間半以上の作品を、二時間弱にまとめていたので、省略されていた感じですね。

次週はまたまた「鍵のかかった部屋」の放送です。
スペシャルが放送されたのに、また連続ドラマの時に逆戻り?
不思議な放送の順番ですが、好評だったんですかね。

実のところ、再放送のラインナップを見てみると、新井浩文さんがゲストで登場している回は放送しにくく、
第1回から登場しているのんさんこと能年玲奈さんが関わる事件も放送しにくいようですね。

次回は第8話になるようです。

なんと目覚ましテレビに芹沢さんが出演すると言うお話。
全話コンプリートしたい人はDVDセットを買うか、FODに加入しましょう。

破滅のボルテージ

病院が崩れて死柄木弔の崩壊が街に迫って来た。

デクはその衝撃を蹴り返すが、衝撃と言うような生易しい破壊力ではない。

全てが一瞬で塵になってしまう。

「俺の5つの指が全てこの首に触れた瞬間、喉の皮膚からくずれはじめ、1分と立たないうちにお前は塵とかす」

デクはかうて死柄木に言われた言葉を思い出した。

轟焦凍は【穿天氷壁】で氷のブロックを作り、破滅が襲い来るのを防ごうとした。

しかし、その威力を食い止めることはできない。

エンデヴァーのサイドキックバーニンは無線で、エンデヴァーやリューキュウに呼びかけるものの返事がない。

崩壊が街を覆い尽くした頃、残ったのは小高い丘とそこへ一人立ち尽くす死柄木弔だった。

増産された脳無もほとんどダメになっていた。

死柄木はギガントマキアにスマホで連絡をとった。

「おいでマキア、みんなと一緒に今ここから全てを壊す」

群ガ山荘

ファットガムの頭上をホークスを抱きかかえた常闇が通り過ぎようとしていた。

ファットガムは後衛に救護班が待機していることを知らせた。

常闇はホークスを守るために先を急いだ。

セメントスは氷の山を壊そうとし、マウントレディは外典を攻撃しようとした。

ヒーローが味方だと思い、トガヒミコとコンプレスを確保したと思われていたヒーローは実はトガヒミコが変身した姿だった。

トゥワイスがやられたショックで、トガヒミコは冷静を欠いた行動に出ていた。

トガヒミコは生きやすい世界に、好きなものだけの世界にヒーローは邪魔だと宣言した。

トガヒミコの背後に巨大な腕が地面を突き破り現れた。

再び蛇腔病院跡地の上空。

エンデヴァーと死柄木弔との対決がはじまろうとしていた。

死柄木は目覚めた早々、NO1ヒーローエンデヴァーと戦わないといけない状況に逃げ出したい気分になった。

ドラマ「鍵のかかった部屋」見どころ、感想コメント

50代女性
まず、大野智さんが演じる主人公の榎本径のキャラが面白くて好きだった。本当に解けない鍵にしか興味がなく、他のことはどうでも良いという感じでキャラが描かれているのがとても面白かった。榎本径と青砥純子(戸田恵梨香)と芹沢豪(佐藤浩市)の3人がチームを組んで毎回密室を解決していくのだが、3人の関係性や性格も個性的で見てて飽きなかった。謎解きのドラマである一方で、芹沢と青砥のコメディな感じも入り、青砥と榎本が恋愛関係っぽくなるのもこの作品の魅力の一部だろう。毎回密室を解いていくのだが、色んな推理方法があるのがとても面白く自然に知識がついていったような気がした。ドラマの最終話で榎本がいつものように謎を解いて、犯人に自首を促すシーンがある。その後犯人は警察に出頭し自首をするが、犯人が盗んだダイヤの内、一億円相当がレプリカと変えられていた。その後すぐのタイミングで榎本は海外に行ってしまう。どう見ても榎本がダイヤを盗んで換金したとしか状況的には考えられず、そこまでずっと笑うことのなかった榎本のニヤッとした顔でドラマが終わる。最後の意味深なシーンは次回作への期待を高めさせてくれる。
30代女性
まず『鍵のかかった部屋』という名前の通り、事件現場は全て密室であり、推理物が好きな人にはぴったりだと思いました。しかし、このドラマは探偵が謎を解くような物ではなく、防犯会社に勤める主人公榎本径が、密室を破ることだけを気にしているというころが面白いと思います。また、榎本径が密室を破ろうとする時にする指をこするしぐさは、小さな子でも真似することができるので、一緒にやってみても楽しいと思います。
このドラマは推理作品ですが、戸田恵梨香演じる青砥純子や佐藤浩市演じる芹沢豪たちとのやりとりも見どころの一つです。コメディ要素も含まれており、この3人の関係性がどうなっていくのかも気になるお話です。
警察も諦めるような密室現場を破る榎本径とはどのような人物なのか、その正体を考えるのも面白いと思います。
40代女性
大野智さんのちょっと変わりものだけどもキレがある推理がとても見所になっていると思いますが毎回事件の目のつけどころが難しいところが気になってしまいました。ただ戸田恵梨香さん演じる女性との関わり方が面白く二人のタイプも全く違うので微妙に噛み合っていないけどもどこか信頼し合っているような絶妙な雰囲気がとても好感がもてました。基本的には1話で完結する内容が多くあるのも観る側としては分かりやすく気持ちの面でも切り替えやすいので見易い作品に感じられました。脇役によく出演される佐藤浩市さんも慌てるというかちょっとお茶目な姿が見られて可笑しかったです。
30代男性
このドラマの中で正直、主役の大野さんよりも相手役である戸田恵梨香さんの方がすごくいい感じのキャラに、見えました。やっぱりああいう勝気な役というかハキハキしている感じが、戸田さんにバッチリ合っています。そして、佐藤浩市さんもその戸田さんといい掛け合いを展開してくれるので、その会話劇を見ているだけでも初見の人は楽しめるのではないでしょうか。物語の事件内容も簡単な話ではないのですが、この頭を使う感じが推理ドラマ好きの心を引きつけてくれると思います。もし見ていない人が、いたら一度この機会に見て欲しいです。
 
40代男性
このドラマは確か10年くらい前にやっていたドラマだったと思うのですが、嵐がすごく人気でその人気も相まって結構視聴率も取れていたと思います。しかも、恋愛ものが主流だった月9で事件ものをやるというのが変わっていたので自分もすごく興味を持ったことを覚えています。鍵がドラマの中心に来ているなんて意外で面白がったです。共演の戸田恵梨香さんと佐藤浩一さんのキャラの味がとてもいいので初めて見る人でもすんなり見れると思います。ほとんどが1話完結なのでテンポも良くてすごく面白いです。大野さんのウブな感じもこのドラマに凄くあっています。