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過保護のカホコの見どころ

過保護に育てられた娘の一人立ちまでのストーリーです。超過保護で箱入り娘で20年以上生きてきてしまった主人公のカホコには全てが新鮮にうつります。そのカホコの新鮮な感動に影響されてまわりの人々も変化していくというヒューマンストーリーです。なにも自分でできないし、考えもないで両親の言うままに生きてきた人形みたいなカホコが、成長していく過程が面白いです。
かなりぶっ飛んだ内容で笑える部分もあるし、泣ける部分もあり、すごく感情を揺さぶられるドラマです。
ドラマを観ているとカホコの頑張っている姿にすごく勇気づけられました。家族間の様々な問題なども描いているので、年代を問わずに楽しめる作品なんではないかと思います。

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主演の高畑充希ちゃんが本当に可愛いです。小さくて可愛いカホコは、大学生になっても甘やかされる女の子。反抗したり尖ったりしていないからこそ、周りは甘やかしてしまうのかも。
過保護に育てられている子って、現代ではたくさんいますが、それを大袈裟に面白く描いた作品です。

高畑充希さん演じるカホコは題名の通りすごい過保護に育てられ大切に育てられすぎて世間をあまり知りません。竹内涼真さん演じるはじめくんはそんなカホコと出会いカホコの純粋さ、真面目さ、一生懸命さに惚れカホコははじめくんにたくさんのことを教わり両親に反抗しながらも自分の人生を見つめ直していきます。
「こんなのはじめて」がカホコのキャッチフレーズであり、興奮すると早口になり思ったことが顔にでてしまうカホコには少しキュンとくる所があると思います。アルバイトやお仕事探しなど過保護で世間知らずだったカホコが成長していく姿は注目してほしい場所です。ドラマでは描かれていない所もスペシャルでは描かれていたりしています。カホコの家族(親戚)にも様々な葛藤･悩みがあるのでそこも注目してほしいです。

過保護のカホコ 詳細

「過保護のカホコ」のあらすじ、各話タイトル、キャストをご紹介します。

あらすじ

現代の”過保護の象徴”のような究極の箱入り娘・カホコ（高畑充希）は大学卒業を控えていた。何から何まで親の庇護のもと、温々と生きてきた“奇跡の純粋培養人間”就職間際の21歳にして、アルバイトもしたことがない。一人で服を選べない。送迎付きで駅まで歩いた事がない。

そんな、ないない尽くしのカホコだが、ある日同じ大学に通う画家志望の初（竹内涼真）から「お前みたいな過保護がいるから日本が駄目になる」と言われてしまう。そしてついに、抗菌のビニールハウスから、雑菌まみれの世の中に飛び込んでいく！

各話タイトル

• 第1話　-
• 第2話　初めての悪意
• 第3話　怒り
• 第4話　キレる
• 第5話　無力
• 第6話　大好き
• 第7話　泣かない!
• 第8話　会いたい
• 第9話　誓い
• 最終話　私の生きる道

キャスト

過保護のカホコのネタバレ・感想

主人公の加穂子が初めはほわほわとした、親の助けがないと何にもできないような本当に子供のような女の子だったのが、初くんと出逢い、個性的な親戚達と深いところまで関わっていくことで刺激をたくさん受けてどんどん逞しく芯のある女の子に成長していく姿がとても魅力的でした。初くんとのピュアな純粋な恋もとてもきゅんときました！

過保護のカホコは過保護な様子がたっぷりのドラマ！そんなカホコ（高畑充希）が大学の同級生である麦野（竹内涼真）と出会い、大人になっていくストーリーとなっています。毎回「こんなの初めて！」といった経験を通してカホコが次第に成長していき、家族の問題も解決していくようになるホームドラマとなっている。初めて恋に落ち、麦野を好きになってしまう。麦野も好きになっていき、お互い好きで両想いになり、みんながハッピーエンドと願っていたが、まさかのカホコの母(黒木瞳)が激怒で修羅場！！家族愛も兼ね備えていて、とても心が温まる物語となっています。動画やDVDもあるので過保護の方は是非見てください！！

過保護に育てられまくった主人公が面白かったです。最初はどんびきするくらいのレベルでしたが、徐々に家族の問題や世間とのズレを学んで、頑張って克服していくカホコを応援したくなりました。ハッピーコメディドラマです。

何も出来ないカホコが家族離れをし、独り立ちしていく姿に頑張れ、と思った反面、こんな人実際にいたら甘えすぎだろ！とツッコみたくなる思い出した。でもあんなに素敵な家族、家族想いのカホコの性格はほっこりしました。
亡くなったおばあちゃんの分も家族を１つにまとめ上げる姿が、不器用過ぎるけど、純粋な姿に頑張れカホコ！といつの間にか応援している自分がいました。お母さんが素直じゃないところやおじさんとおばさんの離婚、イトちゃんの反抗期など沢山の試練を乗り越えて成長していく姿が健気でおもしろかったです。最後はお母さんとも分かり合え、家族の絆最後は涙してしまい、自分自身もびっくりしました。将来こんな素敵な家族を築き上げたい、と思いました。

過保護に育てられすぎた高畑充希演じるカホコが恋愛を通して、自分探しに奮闘していく様子が面白かったです。誰よりも一生懸命で、その一生懸命さがめちゃくちゃで笑いどころでありますが、カホコの真剣さに毎回心を動かされました。幸せを人に与える分、幸せになってほしいと思える主人公です。

「高畑充希さんがかわいい」と女性からも大人気でしたが、私は、いつもあぶなっかしくて、ハラハラさせられる高畑充希さんの”カホコ”を見ていると疲れるので、正直あまり好きになれませんでした。大学生にもなって！とツッコミどころも多々あり、もう少し自立して欲しいと思ってしまいました（笑）