「簡単なお仕事」の募集で集まった3人（サルサ、トリハダ、ワンちゃん）と、その様子を撮影するために同行したディレクター（モモ）。
依頼内容は空き家の片付けで、報酬は30万円。
依頼主とは直接会っていなく、カギは玄関前の植木鉢の下にあるという。
指示通りカギを取り出して、人毛で編んだような？三つ編みのキーホルダーがついていた。気味悪がる一同。
入口には、掃除道具がきちんと揃えて用意されていた。
早速掃除を始める3人。
しかし、いざ掃除を始めると、押し入れには、大量の毛が挟まった布団。排水溝、浴槽にも大量の髪の毛。
部屋にあったアルバムを手に取ると、そこには髪の長い女性の写真があった。
髪の毛の持ち主は、写真の女性なのだろうか？
部屋にあるベッドの布団を剥がすと、そこにも大量の髪の毛が。心なし、髪の毛が人の形をしているような…。
この家はもしや事故物件なのだろうか…。
とにかく早く終わらせようと気を取り直して掃除を再開するサルサ、トリハダ、ワンちゃん。
結局、掃き集めた髪の毛は、小山ほどになった。
撮影を続けるモモ。と、ワンちゃん後ろを髪の長い女性が通り過ぎる！！　
この家にはやはり、何かがいるのか。
怯えながらも作業を続けるワンちゃんとサルサは、部屋の戸棚からまたもや大量の髪の毛…いや、ウィッグと、人毛買取業者のチラシを見つける。
とそこへ、「この家には絶対何かいる！！」と血相を変えて合流するワンちゃんとモモ。
4人は家の奥へ。おそるおそる真っ暗な部屋の奥をのぞいてみると、奥で何かが動いた！！
幽霊！？髪の長い女性が…！！いや、そこにはおっさんが！！
「誤解だ」と部屋から出てくるおっさん。と、かつらが落ち、剥げ頭が露出する。それは、写真に写っていた男性だった。
男性は涙ながらに語りだした。
「娘は剥げた自分を嫌い、小さいころから写真を一緒に撮ってくれなかったが、成長すると、毎年父の日に、おしゃれなウィッグをプレゼントしてくれるようになった。
娘は死んでいないが、私の中で生きている…」と。
4人の間に微妙な空気が流れる…。
と、カメラに気づき、突如激怒する男性。4人は慌てて家を飛び出したのだった。

「並べるだけの仕事」にモモと向かったサルサたち3人。そこは水産会社で、社長夫人から依頼の内容を聞く。夫人は、亡くなった夫の遺言が書かれたものを誤ってシュレッダーにかけてしまったため、それを元通りにしてほしいという。報酬は100万円と聞き、俄然やる気になる面々。作業をしていくと、妙な言葉が繋がり場が可笑しい雰囲気になる。そしてサルサが集中した結果、不穏な遺言の言葉が現れる。その時、怪しげな男たち3人が突然入ってきた。4人は捕らえられ、男たちに無理やり危ない仕事をさせられそうに。だが、すでに拘束を解いていたモモが逃げ出し、男たちを自分に引きつけた。その後3人は逃げる途中、夫人を見つけて100万円を手にするが、逆上した夫人に奪われてしまう。モモと4人で何とか外に出るが、なおも追いかけてくる夫人を見て皆必死に走るのだった。

今回の依頼は運ぶだけのお仕事、とある駐車場の車の荷台にある段ボールの箱をマンションの部屋に運ぶというものだった。その箱は、取り扱い注意と書いてあったり、かなり重く運ぶことも大変そうだった。中身が何か気になる4人だった。その時、駐車場に怪しい車が猛スピードで入ってくる。中から、強面の男達がこちらを見る。気づかれないように荷物を運ぶために、サルサがその男達のところへ行き注意を引く。その間に、他の3人が荷物をエレベーターホールまで運ぶ。しかし、エレベーターが故障中で動かない。階段で運ぶことになるのだが、重くてかなり大変である。強面の男達が、荷物がないことに気づき追いかけてくる。急いで運ぶのだが、その箱の中には男が入っていて、その人が依頼人だったのだ。

今回は「留守番してペットのお世話をするだけの仕事」をしに雇い主の家に行ったが、家にはそのペットはおらず、あるのは派手な服を着た複数のマネキンだった。その不気味さに恐れおののいていると、家主の彼女であるという女性が突然現れ、地下室に連れていかれた。そのまま、サルサ、トリハダ、ワンちゃんの3人は、その女性のなすがままに、マネキンのように派手なメイクを施され、個性的な服を着させられる。本当の仕事はペットのお世話ではなく、この女性の相手をすることだったのだ。しかし突然、夜まで帰ってこないはずである家主(女性の彼氏)が酔っ払って帰宅し、女性が男を連れ込んだのではないかと疑う。サルサ、トリハダ、ワンちゃん、モモはマネキンになりきりその場をしのごうとするが、バレてしまい彼氏は大激怒する。そしていつものようにサルサたちは走ってその場を逃げるのだが、モモは依然マネキンのまま修羅場の撮影を続けるのだった。

今回、第６話は電話が出てきました。電話に出るだけのお仕事みたいです。決して電話相手を怒らせない事がルール。まず、集合場所が墓場というのが怖いです。そして、それぞれ３台ある電話がなる。みんな１件１件クレームの内容が違います。そして、それぞれのクレームを調べたら、なんと、全て亡くなっている人たちからの電話だったんです。みんな、怖がってしまって、２回目の電話を自分たちから切ってしまいます。そこに墓場を管理しているお寺の住職さんが現れます。そして、代々、亡くなった方々から連絡が入る、この倉庫は霊道になっている、という話を聞きます。しかし、彼らは納得しません。そして、実は電話が混線によって起る、現象だと思い込みます。そこへ１本の電話が。出てみると、先ほど来た３件のうち１つの好きなミュージシャンが亡くなったから自分も死ぬと言った女性からの電話でした。混線の影響によるものだと思っている彼らは、僕たちでは助けられません。と切ってしまいます。そしてすぐに、スマホへ非通知着信が。その声の主は、あの自殺すると言った女性からでした。そして、その女性は怒っていました。怒らせたとわかった住職は、僕はもう知らない！怒らせたからお金は払わない！と逃げて行ってしまいました。

片道３時間の山奥で４人は中国の秘境にしかない幻のキノコ、１個5万円を山で採取するだけというバイトに応募する。依頼主は山の所有者で腰を悪くしたので、大事な収穫期を逃したくないとモモが言う。４人はテントを広げた。すぐに大きい赤いキノコが、たくさん見つかり４人は喜ぶが誰かにつけられている気配がした。すると柳が焚火の跡を見つける。すると、男が襲いかかってきた。君たちは騙されている、ここはやばいと言う。空にドローンが飛んでいた。男は生きてここを出ることは出来ないと言うと、男が撃たれレーザー光線が照射され、4人は逃げる。ベースキャンプは荒らされる。遭難信号を送ろうとするが、圏外だった。しかも、ドローンが追いかけてくる。秋田はキノコを食べると発信機が入っていた。それでドローンが追いかけてくるのだと推測された。秋田はモモに何故、こんな仕事をしているのかと言うと、人と違う仕事をしている人を応援したいと言う。早川は簡単な仕事に騙されたという。4人は下山するとリアルハンテイングゲームという紙を拾い人間を狩って点数を競いましょう、若いターゲットほど高いポイント獲得、20歳代の若い男にはボーナスポイント、ドーンでの狙撃にポイント１０倍などと書いてあった。漸く、自分達がターゲットだったと気が付く。ふたたび、ドローンに追われ高圧線があるので危険との看板があった。早川は自分を踏み台にして３人を超えさせ4人は高圧線を飛び越えて逃げる。モモは大西社長に衝撃映像が取れたので、買って欲しいと言う。大西は判ったと言う。全ては、モモの金儲けの為の演出だった。

寝るだけの簡単なお仕事に集められた早川優・柳圭一・秋田若大。集めたのはカメラマンの百本豪。病院は撮影NGなことが多いからとそれぞれ小型カメラを設置され、治験を行う。薬を投与された後個室で行われた面談では虚ろな３人が人には言えない秘密を話し始める。早川の秘密は両親を亡くしまだ幼い弟が成人するまでは頑張ろうと思っているということ、柳の秘密はお金に困った生活はしていないが小説家になりたいということ、秋田の秘密はデートレーダーをやっていて1億ほど稼いでいたお金が一瞬で失くなってしまったこと。小型カメラの映像を待機室でチェックしていた百本はこの薬が自白剤のようなものだと気づく。その場を逃げ出した４人は解散したが、後日また別の仕事で集まることになる。散々な目にあったがそれぞれの意思でまた簡単なお仕事をする決意をしたのだ。1話でのお仕事は掃除をするだけの仕事。家主に見つかり家を逃げ出した３人の映像には続きがあった。３人の秘密を知る百本は助けに向かう。家主の元へたどり着いたが、３人の姿はなく百本も思いっきり殴られてしまった。時は流れ、海辺に落ちているカメラを拾う３人の少年。そのカメラの中にはこれまでの４人の仕事が収められていたのであった。