カラマーゾフの兄弟（ドラマ）1話から最終回を見逃し無料動画フル視聴

ロシアの名作家フョードル・ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』原作。黒沢家の三兄弟を演じるのは市原隼人、斎藤工、林遣都。殺害された父親を憎んでいた兄弟の人間模様と事件の真相を描くミステリードラマ。

この記事では、ドラマ「カラマーゾフの兄弟」を【第１話から全話（最終回）まで】
無料動画視聴できる方法（配信状況）をわかりやすく解説していきます。

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■『カラマーゾフの兄弟』動画配信サービス配信表

配信状況最終更新日 2020.5.11

ドラマ「カラマーゾフの兄弟」詳細

■カラマーゾフの兄弟 イントロダクション

2013年1月期の土曜23時ドラマでは、地上波では初となる19世紀ロシア文学を代表する文豪フョードル・ドストエフスキーの最高傑作「カラマーゾフの兄弟」を原作とした連続ドラマをお届けする。

「カラマーゾフの兄弟」は、さまざまな著名人たちも大絶賛する名作で、「東大教師が新入生にすすめる本」（東京大学出版会刊）でも“東京大学教授が新入生に読ませたい小説No.1”に輝き、2006年に出版された新訳本（光文社刊）は純文学としては異例の100万部（累計）を突破するなど、高い評価を受けている作品。

1月・土ドラで初めてドラマ化されることになる『カラマーゾフの兄弟』は、混沌とした時代に地方都市で起きる殺人事件を軸に、その背景にある過酷な家族問題、若者たちの胸に秘めたマグマのような思い、葛藤、情熱を描きながら、不況、政治混迷、格差社会、教育問題、就職難、先の見えない若者たちといった現代が抱える影をも投影する。そして、ラストに衝撃の真相が待ち受けるハラハラドキドキの心理ミステリーである。

■キャスト

市原隼人
斎藤工
林遣都
高梨臨
滝藤賢一
吉田鋼太郎

ほか

■各話タイトル

• 【第１話】汚れた血族～衝撃の心理サスペンス開幕
• 【第２話】～次男・勲 侵された魂～
• 【第３話】～長男・満 棄てられた犬～
• 【第４話】～三男・涼 奪われた我～
• 【第５話】～剥がれる仮面～
• 【第６話】～死を刻む砂音～
• 【第７話】～黒く潰された空白～
• 【第８話】～断ち切れない鎖～
• 【第９話】～引き裂かれた果てに～
• 【第１０話】～顔の無い仔～
• 【最終回】～真実の色～

ドラマ「カラマーゾフの兄弟」視聴者からの感想（ネタバレあり）

ドストエフスキーの名作カラマーゾフの兄弟の日本ドラマ化ということで、原作を知ってるのでどうやって現代の日本に落とし込むのか放送前から気になっていた。見始めてみればそんな不安など関係なく、原作を知らない人も楽しめる内容なので是非オススメする。私はこの作品で主人公達の父親を演じた吉田鋼太郎を初めて知ったのだが、なんて重厚感のある人なんだとその演技に惹き込まれてしまった。調べてみれば昔は蜷川幸雄氏の元で演技していたというのだから納得である。
あとこのドラマでのもうひとつのポイントとなるのは挿入歌だろう。放送前のCMで使われていたのはNIRVANAの代表曲だった。それもこのドラマを見るきっかけの1つになったことは洋楽好きの私にとって当然ともいえる。基本的に主題歌はなく毎回様々な曲が使われていて飽きることなく楽しめた。こういうタイアップ曲なしというのは新鮮だった。音楽好きな方にもオススメ出来る作品である。

吉田鋼太郎が独裁者な父親、長男はどうしようもないくず斎藤工、次男は父親の期待通り育っている市原隼人、三男は大学生の林遣都。こんな家族いたらめちゃくちゃ濃いですね。ロシア文学を代表するフョードルドストエフスキーの小説。父親の吉田鋼太郎が殺害された。犯人は誰なのか動機のある人間を警察が探っていくが誰からも慕われておらず自己中利益優先暴力をふるう。誰にでも容疑者になりえる動機がある。長男は前妻との間の子、次男、三男は後妻のとの間の子。長男斎藤工には長年付き合っている恋人がいる高梨臨。その高梨臨に密かに思いをよせている次男。父親の愛人と関係を持つ長男。ドロドロなドラマです。

このドラマで初めて吉田剛太郎さんを見ました。吉田剛太郎という人を知らなかったので男前な3人の兄弟を苦しめるだけ苦しめるまさに魔王のような存在。3人の兄弟ももうそれぞれ魅力的だし十分大人なのに、それでも超えられない壁を見事に演じていました。今思い返せば舞台役者っぽいオーバーな演技だったなと思っていますが、このドラマの世界観と合っていたので変だなとは思いませんでした。見ているうちにこちらも3人の兄弟と同じような気持ちになり、父親が憎らしくなるほど（笑）画面の中でもすごく大きく見えて吉田さんの圧勝でした！

カラマーゾフの兄弟第一話頭から放たれる、父、黒澤文蔵の亡くなった姿があまりにもセンセーショナルで、すぐに動画の続きを視聴したくなりました。文蔵は、傍若無人で誰からでも恨まれて然るべき相手と思える振る舞いに視聴者としてもイライラしました。特に文蔵の後妻に対する暴言暴行は、三人の息子たちが殺意を持っても仕方ないと思わせるくらいの性悪っぷりでした。そして、誰が犯人なのか、どうやって殺したのか。そこもこの作品の見所ではあるのですが、三者三様の綺麗な兄弟が、寄り添いながら生きてきた姿も見所だと思います。大きくなって離れて暮らしても、やはり心から断ち切ることのできない兄弟の絆もやはり美しいです。

カラマーゾフの兄弟はイケメン俳優さんがたくさん出演をしていて目の保養になりました。市原隼人さん、斎藤工さん、林遣都さんという３人兄弟がとてもかっこよかったです。吉田さんがとてもいい味を出していたように思います。怖さもありました。

“吉田さんがとても迫力があって、恐怖を感じることがたくさんありました。演技が上手すぎて鳥肌も立ちました。３兄弟がとてもかっこよくて、ずっと見ていられました。安藤サクラの演技もとてもすごかったです。上手だなと思いました。”

出演者がとても豪華でした。３兄弟役に斎藤さん、林さん、市原さんが出演をしています。他にも安藤さんや吉田さん、高梨さん、滝藤さんなどが出演をしていました。ニルヴァーナの挿入歌がとてもよかったです。生き様などを考えさせられました。

“このドラマカラマーゾフの兄弟はとても面白かったです。雰囲気やキャストの演技も最高で、名作を改めて日本版動画にドラマ化した作品ですがすごく楽しんで視聴できました！演技派揃いで、キャストたちの迫真の演技が凄かったです！ドラマでの曲の使い方も絶妙でした！”

ドラマ「カラマーゾフの兄弟」出演者おすすめ作品紹介

市原隼人

• ウォーターボーイズ2

斎藤工

• 昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜

林遣都

• おっさんずラブ