ドラマ「科捜研の女Season19」(ドラマ)を見逃し動画無料フル視聴しよう!【第1話から全話まで】

帝一くん
2019年の「科捜研の女」は4クールに渡りビッグプロフェクトに!

京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコ(沢口靖子)を中心とし、癖のある研究員たちが、専門技術を武器に事件の真相に挑む。
 
最新の科学捜査と人間ドラマが絡み合うミステリーな展開ー

2020年3月まで京都を舞台に科捜研チームが大活躍!

この記事では、ドラマ「科捜研の女Season19」を【第1話から全話(最終回)まで】
無料動画視聴できる方法をわかりやすく解説していきます。

【最新話】動画視聴リンク

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第1話(2019年4月18日(木曜)20:00〜放送分)から最新話まで 見逃し動画

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動画共有サイト視聴の注意点
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▶︎【第31話】ドラマ「科捜研の女Season19(2019年02月20日放送)」はコチラ

▶︎【第32話】ドラマ「科捜研の女Season19(2019年02月27日放送)」はコチラ

▶︎【第33話】ドラマ「科捜研の女Season19(2019年03月12日放送)」はコチラ

▶︎【第34話/最終回】ドラマ「科捜研の女Season19(2019年03月19日放送)」はコチラ

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配信状況最終更新日 2020.04.21

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テレ朝キャッチアップは、テレビ朝日が運営している動画配信サービスです。基本、テレビ朝日で放送されているものに関しては対象番組のみ、この動画サービスで無料視聴することができます。放送中のドラマやバラエティ番組など、たまにシーズンによっては人気のドラマ作品も期間限定で配信されることがあります。

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ドラマ『科捜研の女Season19』出演者配信作品

☆ドラマ『科捜研の女Season19』関連

  • 科捜研の女
  • 科捜研の女Season15
  • 科捜研の女Season16
  • 科捜研の女Season17
  • 科捜研の女Season18
  • 科捜研の女スペシャル

相棒シリーズは現在上記のみ配信中です。

☆沢口靖子

  • 刑事物語3 潮騒の詩
  • 西村京太郎サスペンス 鉄道捜査官18

☆内藤剛志

  • 未解決の女 警視庁文書捜査官~緋色のシグナル~
  • 極道戦争 武闘派
  • 幻の光
  • ワンダフルライフ
  • 特殊犯罪課・花島渉
  • 特殊犯罪課・花島渉2
  • ヒポクラテスたち
  • 警視庁・捜査一課長
  • 警視庁・捜査一課長 シーズン2
  • 警視庁・捜査一課長 シーズン3
  • 警視庁・捜査一課長 スペシャル
  • 今野敏サスペンス 「回帰 警視庁強行犯係・樋口顕」
  • 夢犯
  • 美加マドカ 指を濡らす女
  • 美姉妹・犯す
  • モア・セクシー 獣のようにもう一度
  • ポプラの秋
  • 海すずめ
  • 今野敏サスペンス 「聖域 警視庁強行犯係・樋口顕」
  • 闇打つ心臓
  • 男たちのかいた絵
  • ロマンス
  • 遺留捜査スペシャル
  • セーラー服 百合族2
  • 愛獣・悪の華
  • お嬢さん探偵 ときめき連発!

ドラマ『科捜研の女Season19』の詳細

■イントロダクション

長い歴史を積み重ねてきた「科捜研の女」は、2019年には放送開始から記念すべき20周年を迎えます。そして同年は、テレビ朝日の開局60周年。春・夏・秋・冬の4クールに及ぶ1年間の放送は、二つの節目を記念してのビッグプロジェクトとなります。
 20年間にわたり主人公の榊マリコを演じてきた主演の沢口も「節目の年に大役のお話をいただき、心踊りました」と興奮気味。「作品への評価と受け止め、ご期待に添えるよう心して務めたいと思いました」と決意も新たにしてくれました。

 京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコを中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが、各々の専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描き、“最新の科学捜査テクニック”と“豊饒な人間ドラマ”が絡みあうハイクオリティーなミステリーを展開してきた「科捜研の女」。1年間のレギュラー放送ということで、そんなドラマの魅力に京都の四季折々の情景がふんだんに盛り込まれていくことでしょう。
 2019年4月からスタートする「テレビ朝日開局60周年記念 木曜ミステリー 科捜研の女」。2020年3月まで京都を舞台に続けられるマリコら科捜研チームの活躍にご期待ください。

『出典:「科捜研の女Season19』イントロダクション

■キャスト

榊マリコ (さかき・まりこ) …… 沢口靖子 (さわぐち・やすこ)
▶︎沢口靖子が出演するおすすめドラマ5選

土門薫 (どもん・かおる) …… 内藤剛志 (ないとう・たかし)
▶︎内藤剛志が出演するおすすめドラマ5選

風丘早月 (かざおか・さつき) …… 若村麻由美 (わかむら・まゆみ)

宇佐見裕也 (うさみ・ゆうや) …… 風間トオル (かざま・とおる)

藤倉甚一 (ふじくら・じんいち) …… 金田明夫 (かねだ・あきお)

日野和正 (ひの・かずまさ) …… 斉藤暁 (さいとう・さとる)

橋口呂太 (はしぐち・ろた) …… 渡部秀 (わたなべ・しゅう)

涌田亜美 (わくた・あみ) …… 山本ひかる (やまもと・ひかる)

佐伯志信 (さえき・しのぶ) …… 西田健 (にしだ・けん)

蒲原勇樹 (かんばら・ゆうき) …… 石井一彰 (いしい・かずあき)

■公式SNS

公式サイト

<各話>視聴者からのネタバレ解説・感想

【第1話】『科捜研の女VS科警研の女』ネタバレ解説・感想
ネタバレ解説
今回の事件は京都で働く舞妓さんつるふじさんが何者かに殺されていたという事件。その事件を調べるに当たって科捜研の女VS科捜研の女のさかきとたちばなが女の戦いをしていくことに。容疑者に出たのは、今まで性的興奮で殺人を犯していた荒木田が失踪し、事件に関与しているということだったが、殺人の仕方が荒木田らしくない為、不審に思っていたさかきは、あらゆる鑑定を進めて、いくつかの疑問点を出す。それに対してたちばなと揉めていたが、荒木田は最後に首を絞めたということに変わりないが、その前に舞妓であるまめふさと口論になり顎をぶつけたことによる脳幹損傷で脳死した状態のところを女将さんが助けようとして人工呼吸をしてしまい、その上に荒木田が首を絞めたという殺人の中身が色々と分かり、事件が解決した。

■感想

30代女性
シリーズを通して変わらない部分と新しい部分の塩梅が上手い科捜研の女シリーズ。新シリーズ第1話もファンを期待を裏切らない構成になっていて、安心して視聴できました。また、第1話という事で舞妓さんをメインに出す物語が、舞台の京都感を存分に引き出していました。被害者死因や犯人を特定する時のどんでん返しにスカッとした人も多いかもしれません。檀れいさんの今後の活躍も期待しています。第2話がとても楽しみです。
50代男性
一年間継続して放送される1回目に、京都ならではの置屋で遺体が発見され、その犯人に広域手配がかかり科学研究所の主任として檀れいさん演じる橘が登場し、沢口靖子さん演じるマリコに敵対心をむき出しにしながら鑑定を続けるふたりの姿が、ドラマの肝になっていたように感じました。
40代男性
科捜研VS科警研のプライドをかけた戦いが面白かった。火花が飛び散り、両者譲らず、しかも犯人が最後までよくわからなかったので見ごたえがありました。最新技術も結構登場していたので、スピード感があってよかったです。
【第2話】『天才画家Xの計画』ネタバレ解説・感想
ネタバレ解説
廃工場で、男性の撲殺死体が見つかった。
男性死体の指には絵の具が付着しており、壁にはまだ描いて間もないと思われる馬の絵が残されていた。
榊マリコら科捜研のメンバーが死体発見現場を調べていると、美術評論家の古町雫が現れて「殺された男性は自分の知り合いかもしれない」と名乗り出た。
彼女が遺体を確認したところ、殺された男性は世界的に有名な覆面画家の実相寺梵であると判明する。
実相寺梵は日本人であること以外、顔も性別も年齢などを一切明かしていない謎の画家であり、廃墟や街の壁に絵を描くことで知られていた。
科捜研のメンバーは早速鑑定に取り掛かかるが、現場にあったブロックが凶器ということしか分からず、遺体の身元は不明のままであった。
靴に残った本人以外の指紋から犯人を割り出そうとしたところ、靴に残されていた繊維片が古町雫の持っていたストールと同じメーカーのものであり、土門薫と榊マリコは古町雫から実相寺梵との経緯を聞き出すと、実は旧知の中であったことが判明する。
この靴に残された付着物から実相寺梵の行動範囲を特定し、監視カメラから彼の正体を突き止める。
捜査の中でレストランに飾られていた実相寺梵の絵が外されていることに気がついた土門らが、レストラン店員達と会話をする中で実は殺された男性は実相寺梵ではなく渡辺大輔であると知り、絵の鑑定を再度行ったところ特殊なシルバーの塗料を発見する。
この塗料からレストランのギャルソンが犯人であることが分かり逮捕された。

■感想

50代女性
ん~、時事ネタにリンクしてて、おもしろい!!たまたま?それとも?的な、いいタイミングのテーマ。都庁で「バンクシー作品らしきネズミの絵」が公開されたその日に放送日があったというのも「もっている」ドラマなのかもと思ったりして。剥がせる画の材料というのもおもしろかった。
40代女性
地道な鑑定と推理から犯人にたどり着く、王道ストーリーだったと思います。殺害された被疑者のストーリーもレストランでの芝居など、凝った話だったと思います。犯人へたどり着過程も矛盾していなくて納得ができるものでした。マリコの絵は足が3本?と少し驚きました。
30代男性
日野がやっと仕事が終わってホッとした所に、足跡の鑑定頼まれて呆然となって、気持ちを入れ直して終わらせた瞬間に、今度は部下の亜美が洋服と靴を持ってきてお願いしますと、いつまでも仕事が続き、所長なのにお疲れ様と労いたい。
50代男性
待望の1年間放映シリーズの2回目です。第1話は「檀れい」さん、第2話は「真飛 聖」さんと宝塚歌劇団出身者がゲストで豪華です。また2019年4月25日放映分は洛北医大の風岡教授の活躍がなかったので残念でした。
20代女性
渡辺を殺した飲食店の店員。お客さんがいつえらくなったのか、文句ばかりSNSに書く人も増えてきて、相当ムカついていたことによる殺しということが、今の世の中あり得るような殺人だなと怖さや恐怖心を感じさせられた。
【第3話】『カナダから来た男』ネタバレ解説・感想

ネタバレ解説
カナダの大学研究員・遠藤が帰国直後に射殺死体で発見された。最近遠藤が発表した音響工学の論文には、ねつ造疑惑が持ち上がっていた。
近畿国際空港に置き去りにされ、税関に留め置かれていた遠藤の荷物から、拳銃の実弾が発見され、それは遠藤の遺体に残っていたものと同じだった。
「自分で持ち込んだ拳銃で撃たれたのか?」
遠藤が論文ねつ造疑惑に絡んで恨みを持つ誰かを殺そうと拳銃を持って帰国し、逆襲されたのではないか、という仮説が捜査陣の中に生まれた。
一方、遠藤を追ってカナダから来日していた人間が二人いた。
一人は、カナダで遠藤が所属する大学研究所の主任研究員・アラン。
アランは、遠藤の発表論文のデータが自分たちの大学の実験施設では得られないことから、ねつ造疑惑を否定できず、遠藤の動きを見張るため同じ飛行機でやってきた。
もう一人は、2年前までマリコたち京都府警科捜研のメンバーとして活動し、今はカナダの科学捜査研究所で働く相馬涼。
相馬は遠藤の友人で、遠藤の潔白を信じていたが、心配して追ってきたのだった。
アランも相馬も、遠藤が研究費調達のために「ヒューマンストック」という自分を株式にして発行できるシステムに登録し、そのために悩んでいたことを明かす。
物語は、科捜研のOBである相馬の葛藤を主軸に進んでいく。
「この科捜研で、そしてカナダで、俺は腕を磨いたはずなのに、大切な友人の死の真相を暴くことも汚名を晴らすこともできない!」
苦悩する相馬。しかし彼は遠藤が自分のスマホに残した録音メッセージを科捜研の仲間達に聞かせることができない。
相馬には技術がないのではなく、自分が知りたくない真実が出てくるのが怖くて、動けなくなっていたのだ。
マリコはそんな相馬に言葉をかける。
「それは『科学者』じゃない。相馬くん、今こそ『科学者』でいて」
マリコの言葉に覚悟を決めた相馬は、科捜研の仲間達とともに遠藤の録音メッセージを解析。
ねつ造疑惑をかけられた遠藤の論文を使って、遠藤が相馬に電話をかけた場所の大きさや壁の材質などを割り出す。
そして該当する大阪湾近辺の倉庫をあたった結果、近畿国際空港の倉庫で遠藤の血痕を発見、遠藤が殺されたのはこの倉庫内であることを探り当てた。

■感想

40代男性
カナダから元研究員が帰国したので、カナダVS日本の捜査という対立構造なのかと思いきやそうではありませんでした。
論文のねつ造疑惑があったにせよ、最後はその論文の内容から声紋鑑定で犯人を割り出すあたりがさすがだなと思いました。
犯人は予想できませんでした。てっきり心理カウンセラーだと思っていただけに、驚きました。
40代男性
今回は、相馬涼が久し振りに1回限定で科捜研に復帰し、橋口呂太との新・旧物理学者コンビで事件を解明していくシーンが良かったです。
しかも、相馬の友人で殺害された遠藤が研究した内容である、直接音と残響音を使って事件現場を割り出すという、遠藤の研究を立証したものとなり、ストーリー全体のテンポの良さもあって、すごく楽しめました。
60代女性
呂太君の前任者で元物理研究員の相馬君はずいぶん立派になって、見違えてしまいましたが、その友達も随分立派な研究をされて、その研究のおかげで、犯人が逮捕できた事は何よりの救いかも? でも、憎むべき悪党は心理カウンセラーの越田だと思います。
30代男性
刑事の土門が殺害された遠藤のカウンセリングをしていた越田由美子の元に行ったのはいいが、由美子が始めから土門に対して敵対な雰囲気出しているのが気味悪く、何か犯罪に絡んでいそうで、土門が言葉で引っかけようとしても上手く逃れる所が心理を仕事にしているだけに尻尾を掴むのは難しそうだ。
30代男性
相馬は、殺害された遠藤がしたとされる論文の捏造疑惑をそんな事はしないと友人だからという理由から導き出したのを、いつもおやつに飛び付き幼く感じる呂太が科学者なのに証拠の無いことを言うと、冷静な言葉を放つ所に驚いた。
【第4話】『8億円の猫』ネタバレ解説・感想
ネタバレ解説
今回は絵本作家である早乙女由子が殺害され、彼女が8億円の遺産を、ペットシッターの稲葉が猫のももちゃん世話をするという条件付きで相続が決まりました。
この遺産相続で、猫がいなければ本来相続できるはずの妹・弟、元夫、更に同僚の編集者まで登場していきます。
この事件で、マリコたち科捜研は猫のももちゃんを手掛かりに、鼻紋によってももちゃんが本物か偽物かを鑑定を進めることから、稲葉がももちゃんを見失い、替え玉を用意したことが発覚し、遺産相続の条件を満たせなくなります。
科捜研は、真犯人は編集者であることにたどり着き、事件は解決します。
また、今回のストーリーでは、由子と稲葉の関係も描かれ、彼女が作った絵本の主人公「バク」は少年時代の稲葉をイメージしたことや、稲葉から生きがいを見つけるというシーンも描かれています。

■感想

50代男性
“モモちゃん5ケ条”も凄かったですし、“負担付死因贈与”というのも強烈でした。そしてさらに驚異だったのは、モモちゃんに姉妹猫がいたという事にはもう驚愕でした。ラストシーンでモモちゃんが持っていた羽根のおもちゃから真犯人を特定できた事は、涙ものでした。楽しかったです。
50代女性
今回もマリコさんが大活躍。遺産8億円を相続するネコ。負担付死因贈与というペット社会にありそうな事を絡めた殺人事件。かと思わせた絵本作家の担当編集者のよかれた思ってやったねじれた考え方。冷たいと思われていた絵本作家が実は過去に影響を受けた少年のことを思いやっていたところに感動しました。s捜査の打ち合わせのときに、ねこの真似をしてごろにゃんってしたマリコさんがとってもキュートでした。
50代女性
絵本作家としてなかなか芽が出ず、夢を諦めようと傷心の旅に出た早乙女由子が旅先で出会った少年、稲葉剛。剛からインスピレーションを受けて早乙女は後に大人気シリーズとなる「ばくのだいぼうけん」を書き上げます。そして、大人になった剛に感謝の気持ちとして8億円の遺産を譲る契約を交わし、「ばくのだいぼうけん」に彼の名前と献辞を書きます。出会った時、あんなに明るくて元気で希望に満ち溢れていた剛でしたが、9歳の時に父が知人の借金の保証人になったことから一家で借金取りに追われるようになり、その後、父も母も病死してしまってから、別人のように暗い人間になっていました。早乙女は剛に子供の頃の気持ちを取り戻してほしかったのですが、不器用なのと「ある事情」のせいで、そのことをはっきりと剛に言うことができませんでした。物語は早乙女が何者かに殺害されるところから始まりますが、事件の裏にはこのような背景が隠れていました。ドラマの中でそのことが徐々に明らかになっていくのですが、大人になった剛があまりにも顔も何もかも子供の頃の面影がなく、暗く陰湿な人間になっていたのに少し違和感を感じました。もう少し、少年の頃に見せていた明るさをどこかに感じさせてほしかったと思います。また、早乙女を殺害した犯人である水野には、少し同情しました。お金ではなく、20年間、ともに作り上げてきた大切な作品を守りたい一心で、「『ばく』にモデルがいることは伏せていた方がいい」と早乙女に話す水野。そこまではよかったのですが、ともに頑張った自分をまったく認めてくれなかったことに絶望して突発的に殺してしまったのは本当に残念だなと思いました。
30代女性
マリコが黒猫のももちゃんの行動を真似て、所長の日野の手を取って自分の頭を撫でて、呂太の肩に頭を擦り付けてと、様々な付着物の理由を説明する姿が可愛らしくもあり分かりやすくもあると一石二鳥の演出に感動し、またマリコのファンが増えそうだ。
30代男性
有名な絵本作家の早乙女が飼っていた猫のももちゃんに遺産贈与するために、負担付死因贈与というペットの世話をするという条件付きでペットに遺産が残せるという方法があるとは、色々な所に法の抜け穴みたいに見えるものが存在するのがよくわかり、これは金持ちが考えたことだろう
【第5話】『半世紀前から来た客』ネタバレ解説・感想
ネタバレ解説
廃倉庫で焼死体が見つかった。黒焦げで身元が分からず、真理子は顔の復元をし、風丘先生の調べた胃の内容物、現場近くで見つかった古い写真、木に付着していた繊維、尿等から検証が始まった。写真の後ろの木からお寺を割り出し話を聞いた。平松は、妹・さくらのペンフレンドだったリチャードと話が合い、仲良くなっていったが、やがてベトナム戦争が始まり、彼は戦争に行って誰も殺したくないし、自分も死にたくないと言うので元住職の息子に頼んでかくまってもらったのに、なぜか戦争に行くと言い出し出ていってしまった。
又会おうと言った約束の為、又、戦後暮らした国の危機の救いを求め訪れたが、さくらはすぐには思い出せず、兄の平松には門前払いをされ、絶望のはてPTSDが襲いかかり放火され燃え盛る廃倉庫の中へ入って行った。その事を平松に伝えると、自分達のせいだと悔やんだ。。
40代女性
外国人が殺される事件という事でどういう展開になるかと思いきや、甘い青春時代の思い出と戦闘という悲惨な体験、いい話でした。土門さんが捜査しているシーンが多くあったのも嬉しかったです。最後、自ら命を絶った、という展開は切なかったです。
30代女性
『科捜研の女』は、どちらかと言えば、視聴者は年齢の高い層の人が多いのではないかと思いますが、360度カメラの画像が見られるようにしたりなど、視聴者層を若い人にも広げようとする努力をしていて、やはり長く続くドラマは違いなと思います。
30代女性
ドラマを通じて、『戦争をしてはいけない』というメッセージも伝えるというのは、すごいなと思いました。それも、日本人だけでなく、外国人も登場させることで、世界平和を自然な形で訴えるというのは、とても良いと思いました。
30代女性
エンディングに今井美樹さんの歌声が流れてくると、心が落ち着いて、スーッと嫌な気持ちや暗い部分が流されていくような気がします。そこで、とても自然な形で沢口靖子さんが、まとめのようなセリフを言ってくれるので、気持ちが安らぎます。
30代女性
事件を検証するために、ホテルの部屋で、現場を確認したり、再現したりしている際に、沢口靖子さんの頭を壁につける、という動作の確認をしていましたが、あの行為は、演技とは言え、なかなか勇気がいるだろうと思いました。
【第6話】『愛される悪魔』ネタバレ解説・感想
ネタバレ解説
80歳の老人が自宅で死んでいるのが見つかり、病死だという妻。実はその妻は4年前に大阪でスーパーを経営する夫が謎の死を遂げたことで莫大な遺産を相続した事で有名になった女性で、今回亡くなった夫の前、3度の結婚歴がありしかもその夫たちは皆不審死を遂げていた。80歳の夫が亡くなった時は横浜にいたと証言する妻。その裏を取る大門たち。過去の夫たちの死亡原因を探るマリコたち。そしてあくまで死亡の原因を追究しようとするマリコに対して、妻は不幸な女、ブスとマリコに言い放つ。今回、マリコはブルー系の服、妻は赤い服を着ていて、女性の対立の構図をよりわかりやすくしていたように思う。過去に死亡した夫の衣類の付着物がかりんとうであること、そのかりんとうの成分からかりんとうが事件に絡んでいると睨んだ科捜研は、妻がかりんとうを捨てに行く所を防犯カメラで追跡するも、そのかりんとうは当日夫が買った物である事がわかり、またもや妻の犯行を立証できず。だが、そこから容器についていた付着物にて犯人を特定するのであった。
40代女性
後妻業を犯人だと証拠をかき集めながら、後妻の女に振り回されるマリコ。後妻の赤の服と、マリコのブルーの服が女性の対立をよりわかりやすくしていたように思います。証拠集めに出張したり、竹林を探索したり、今回は中身が濃かったように思え、1時間が長く感じられました。犯人は後妻ではないと思いましたが、以外な人物でした。
30代女性
沢口靖子さんと星由里子さんは、本当に親子と言っても不思議ではないほど、2人とも清純派のいかにも日本人らしい美人だなぁと思いました。あんな母娘がいたら、『姉妹みたいですね」と言われるのだろうなと思いました。
30代女性
沢口靖子さんのように、おしとやかな女性がくしゃみをすると「くしゅん」と小さく、くしゃみをするのかな?と思っていたら、結構、普通にくしゃみをしていて、それが好感が持てました。美人というのは、くしゃみをしても美人なんだなと、ヘンなところで感心してしまいました。
30代女性
鶴田真由さんは、普段はナチュラル派という感じ、綿素材のゆったりしたワンピースなどを好んで着ているイメージですが、さすが女優さんで、ショッキングピンクの鮮やかな花柄のシャツにスカートも、ちゃんと着こなすんだなと思いました。
30代女性
このドラマは、年配の視聴者も意識しているのか、犯行に関わるお菓子を“かりんとう”にしているのが面白いなと思いました。でも、あの“かりんとう”の容器は、珍しいと思います。あれほど大量の“かりんとう”は、あの容器では湿気がきてしまうだろうと思いました。
【第7話】『消えたパンダの謎』ネタバレ解説・感想
ネタバレ解説
せっかくの休暇を取り和歌山まで遊びに来たというのに、事件に巻き込まれた。
調べてみると、京都で事件を起こした指名手配犯だと判明した。
少女の携帯電話の電波を頼りに足取りを予想していくと、その日の午前中に行った場所をもう一度散策しているということが判明する。
どうやら少女が落とし物をして、それを探しているようだ。
指名手配犯がなぜそのようなことをしているのかよくわからない。
予想通りの足取りで先回りしたところ、犯人と遭遇し、少女の奪還に成功する。
しかし、和歌山県警の刑事と指名手配犯が「兄貴・・・」と妙な会話をしている。
結局取り逃し、夜になると、何と指名手配犯は京都で殺害されていた。
2回続きのストーリーなので、続きは次回へと持ち越しとなった。
40代女性
主役の沢口靖子さんは相変わらずの美貌ですね。榊マリ子さんの科学に対する姿勢が堪らないですね。昨夜は南紀白浜が舞台であり、以前訪れたことがある場所ばかりで楽しく観ました。やはり監視カメラの映像は色々と役に立つんだなぁと感心させられました。怖い気がしますね。
30代女性
マリコが完全に科捜研の研究室を離れてストーリーが展開するのは今まであまりなかったと思うのでとても楽しめました。マリコさんが休暇に部下2人と出かけているという事にまず驚きましたが(笑)1時間という時間の中でも見応えがあり面白かったです。

40代女性
舞台が今回は和歌山県、行ったことがないので名所の案内も楽しく見ることができました。科捜研のマリコと亜美ちゃんとロタくんが旅先でまた事件に巻き込まれ、活躍しますが土門さんが出てこないのはさみしいです。久々に次週へ続くお話でマリコの暴走ぶりが楽しみです。

30代女性
和歌山県警の一課長がいい具合にマリコさんたちを邪魔したり嫌らしく言ったりするたびにモヤモヤしましたが、逆に、マリコさんたちがどんな動きをするのか楽しみながら見ていました。今回、土門さんが登場せず残念ですが、和歌山県警の単独捜査をする新米刑事さんの動きが気になります。次週、マリコさんがどんな風に事件を解決してくれるのかが楽しみです。

40代女性
パンダに始まりパンダに終わりかけ、最後はキナ臭くなりました。
サブタイトルが「消えたパンダの謎」となっていたのに、ずっと「消えた少女の謎」で話が進んでいった感があり、モヤモヤした気分で見ていました。
ですが、桃香ちゃんが見つかる少し前になって、やっと「消えたパンダポーチの謎」になり、サブタイトルに得心できました。
ただ、ストーリーは次週へ続いてしまったので、最終的にはモヤモヤした気分が残ってしまいました。
【第8話】『パンダの中の真実』ネタバレ解説・感想
ネタバレ解説
前回の事件で追っていた、指名手配犯・新浜の遺体が発見されマリコ達は京都に戻り鑑定を始める。ところが、わざわざ少女を連れ回してまで探していた“何か”は見つからない。さらに、マリコ達の検証により新浜が京都で起こした強盗傷害事件にも疑惑が浮上する。被害者と目撃者だと思われていた結城と永井は新浜の共犯だったのだ。さらに、和歌山県警の熊谷刑事が新浜を追って京都に来ていたことが判明する。もう一度和歌山を訪れることにしたマリコは、熊谷と新浜たちが子どもの頃に繋がっていた事を知る。そんななか、永井が遺体で発見され同時に永井たちが爆発物を作っていた事がわかる。京都から駆けつけた科捜研のメンバーと共に爆発物の行方を追うマリコは、結城達が亡くなった恩人夫婦の復讐の為に、仇である衆議院議院の飛内と和歌山県警の副本部長・梅木を狙って爆発物を仕掛けようとしている事を掴む。間一髪のところで爆発は阻止され、結城は逮捕される。そして飛内、梅木たちの悪事も白日のもとにさらされることになった。事件を解決したマリコは、熊谷と固い握手を交わして京都へと帰るのだった。
40代女性
悲しい少年時代の出来事が発端の事件、2話にわたり見ごたえがありました。爆弾を探す小型のマシン、そして、遠隔電波遮断幕を使って爆発を阻止するとは、いかにも科学の力で事件を解決に導く科捜研らしいな、と思いました。
30代女性
『アンホ』、『ドローン』、『USB』と、『科捜研の女』の大半を占めると思われる年輩の方には、おそらく『?』で耳慣れない言葉が続けて出てくると、ドラマの内容についてこれないのではないかと、少し心配になりました。
60代男性
“熊谷刑事が逃した新居浜が京都で殺されていた。新居浜は夜10時30分に京都駅について4日前の強盗事件を起こした場所に来ていた。マリコは事件を再現すると不自然さがあり、マリコは階段から転落していた結城税理士とタクシー運転手の永井が新居浜の協力者だった疑いが出る。鋭い洞察力だった。しかも熊谷刑事と同郷だった。新居浜はUSBを探していた。この段階では、熊谷が新居浜とグルだとの疑いは消えない。
24年前、中学で結城、永井、新居浜は貧しくて食事もとれず、熊谷は知り合いでゆうがお食堂に熊谷が3人を連れていった。食堂の店主からスタンプカードを貰った新居浜が持っていた。新居浜から福井に引っ越した熊谷に食堂が大変なことになったと連絡があり、その後、経営者が自殺したと新聞に出た。
熊谷はとり押さえた新居浜に自分を信じろと言ったが、米田の叔父叔母の為にも、やらなければいけないと新居浜が言ったのだ。やはり、熊谷は新居浜に手ごころを与えたのだろうか。
漁港から永井の死体が見つかったと連絡が入り現場からUSBが見つかる。永井は倉庫を借りていた。
そこに和歌山県警が来て、熊谷とマリコに捜査を止めるように言うが、マリコは半径300mを立ち入り禁止にして爆発物の捜索をすると言う。マリコの希薄は素晴らしい。
一方、硝酸アンモニウムが検出される。しかも、ドローンの部品も見つかる。
マリコが防犯カメラを調べ結城が爆発物を持ち出したとわかる。新居浜のポケットから、きぬがみセンターの地図が見つかる。又、USBから地元の衆議院と県警本部長が会っている写真と本部長の口座に金が振り込まれていたことがわかる。まさか、県警本部と議員が癒着していたとは想定外だった。
新居浜は県警に捕まれば証拠隠滅されると怖れたらしい。
議員が再開発の為、ヤミ金業者を使って、ゆうがお食堂経営者を追い詰め、県警本部長が事件の隠蔽した疑いが浮上する。梅木副本部長がマリコらの捜査妨害したのも、隠蔽の為だった。きぬがみセンターで議員と本部長がいる時にマリコは舞台裏に鏡開きを見つけ、爆破を計画しているとわかる。マリコは、本物の樽を用意し、爆発物の入った鏡開きの樽の爆破装置を解除する。そこに起爆装置を持った結城が入ってくるが刑事がとり押さえて爆破を阻止した。熊谷は本部長と議員に人殺しだと言う。そしてヤミキン業者が逮捕される。新居浜、永井殺人の容疑者だった。
マリコは熊谷は刑事の中の刑事だと誉める。熊谷を信じたマリコも立派である。”
30代女性
記念式典のステージで使う鏡開き用の日本酒の樽に爆弾を仕込むとは、なんとも大胆で、古典的なやり方だなと思いましたが、実際にあのような記念式典の運営をしている町や市の職員が、いちいち確認するとは思えないので、意外と本当に起こりそうなことだなと思いました。
30代女性
地方で大きな事業を行うときに、地元出身の国会議員との癒着などがある、ということは、いかにもありそうな話で、第8話と似たようなケースは、全国には山ほどあるのだろうなと思いました。自分はバレない、と思っている人には目を覚まして欲しいと思います。
【第9話】『京都爆弾観光ツアー』ネタバレ解説・感想
ネタバレ解説
京都促進センタ-のサイトに京都の観光名所に爆発物が仕掛けら、科捜研にも爆発の映像が届く。京都観光促進センタ-では、京都観光名所の音声アプリを制作していて、1ケ月前に開発の音響を担当している尾藤が失踪していることがわかる。マリコたちは脅迫メ-ルのARサウンドスポットがある一条戻橋に行き、スマホでかざすと祭り囃子の音声が流れる。しかし促進センタ-の園崎は違う音声であると教える。次から次へと脅迫メ-ルが届きARサウンドスポットでマリコたちは音声を聞く。土門は尾藤は経費の不正流用の疑惑を掴む。マリコらは竹林の土の中に爆発物が埋められると思い、土を掘ろうとする瞬間、園崎が慌てて止めようとする。木内が失踪したことで行方を探す手段でマリコたちを動かした。経費不正をしたのは園崎で尾藤を撲殺して土の中に埋めていた犯人だった。
30代女性
私の大好きな南禅寺がうつしだされているシーンが多く、テレビの画面を通じて、澄んだ空気がこちらまで感じられるようでした。紅葉の時期もきれいですが、新緑の季節もきれいだなと思いました。沢口靖子さんのピンクのシャツも緑の中で、とてもきれいに映えていました。
30代女性
まるで、京都の人気観光スポットを紹介する番組を見ながら、沢口靖子さんと一緒に事件を解決しているような気分で見られました。京都旅行に憧れている人は多いと思うので、そんな人はかなり得した気分になれたと思います。
30代女性
今回も、やはり防犯カメラやさまざまな音声などが、犯罪をとくカギになるのだなと感じました。最近は、警察を振り切って逃走する人がいますが、日本国内ではまず逃げ切れることはないと思ったほうが良いのになと思います。犯罪は、ドラマの中だけにしてほしいなと思いました。
30代男性
久しぶりの科捜研の女が始まり、のどかな科捜研のマリコたち研究員の愉快な会話から始まると思ったら、駆け出すマリコたちの緊迫した状況からだったので驚いたが、視聴者の意表をついた所が素晴らしく、夏季の放送にかける思いが伝わってきた。
40代男性
南禅寺は行ったことがある場所だったので懐かしく感じられました。音響だけでこれだけの情報があるとは驚かされました。科捜研は相変わらずレベルが高いですね。ARは今後の観光の軸になるのではないかというくらい興味を引く内容でした。
【第10話】『マリコ寿司を握る』ネタバレ解説・感想
ネタバレ解説
個人寿司店の大将が何者かに殺されていたのが発見され、その場に残っていた食べ残しの寿司、名前の書いてあったメモ、争った時の凶器の破片などをあらゆる鑑定をして犯人を絞ろうとする科捜研チーム。名前のあった紙には寿司職人の名前が書いてあり、1人ずつに話を聞きに行く。現場の寿司には柿酢が含まれていることがわかり、名前の書いてあった職人に話に行くと、学校に入って寿司職人になった経歴を知り、学校へ話を聞きに言った。凶器になったと思われた紐が学校のものだと知り、講師の先生の紐がなかったことで、犯人ではないかということになったが、アリバイがありまたゼロからになる。調べていくうちに校長が自分の学校の生徒であるから評価が低いということを知り、寿司を一から作り、亡くなった職人に食べてもらいにいった。

■感想

40代男性
“寿司ネタやお酢の成分で誰が作った寿司なのかがわかるとは、科学捜査も進んだものだと思った。
頑固おやじのやり方も時代に合わせて変えていればこういった事件も防げたのではないだろうか。
選択肢を複数作っておくことこそが重要であろう。”
30代女性
捜査のために寿司職人養成学校に向かった科捜研のマリコと食いしん坊の亜美が、話を聞きたい校長が先客と面会中だったために、寿司職人の体験を2人でするとは心に余裕ある行動で面白く、亜美は器用にしていたのに、マリコはご飯粒をたくさん手に付けほとんどママゴト状況で、科学捜査以外は不器用過ぎて笑えてくる。
30代女性
科捜研に元気にやって来た解剖医の早月がいつものようにお土産を持って来たので、今回の事件が寿司店店主殺害だったので、高級寿司を期待したが、まさかの寿司店に有りそうな魚の漢字が書かれた湯呑みとは、予想外なプレゼントに亜美がはっきりと私はいりませんと言った気持ちに賛成だ。
30代女性
お寿司屋さんの大将が被害者で、お寿司の職人が疑われていたけど、調べるためにそれぞれのお寿司をテイクアウトして食べてないのが可哀そうでした。ああいうのって、費用として落ちるんですかね、細かいところが気になってしまいました。
40代女性
てっきりお寿司のノウハウを教えるスクールの校長が犯人かと思ったのですが、意外な人物が犯人で見応えがありました。スクールの校長が来たときにはもう殺害されてたのですが、自分が置き忘れた名札のストラップを首に絞められて殺害されてたら、証拠隠滅したくなる気持ち分かる気がします。
【第11話】『殺人遊覧船ツアー』ネタバレ解説・感想
ネタバレ解説
住職が死んで無人になってしまった寺を守ろうとする檀家5人衆。今日は、寺の掃除に訪れていた。そこに、たまに寺を見に来てもらっている近くの住職が死んでいるのを見つける。寺からは、市指定文化財の仏像が盗まれていた。檀家5人衆から事情を聞く土門(内藤)。その中で幸子(峯村)の様子がどうもおかしい。何かを隠しているようだ。殺された住職の奥さんからも事情を聞く土門。すると、時々は自分の寺を見に行ってくれという電話が、女の声でかかったきていたという。その女の声の主が、幸子だったのだ。幸子は、他のメンバーたちが寺を守っていくために何かとやっているのを見て、寺を見に行ってもらうように電話をしていたのだ。そのために、住職が殺されてしまったことに責任を感じていたのだった。

■感想

30代女性
「科捜研の女」は、いつもとても自然な感じで、そのときどきの流行をドラマの中に取り入れていると感じていましたが、今回の“舞鶴?福岡?釜山”のクルーズには、つい最近、知人が両親と行ってきた船旅と同じで本当にすごいなと思いました。シニアの心もガッチリ掴むネタが入っているんだなと思いました。
30代女性
科捜研の女は実際の事件もそうですが、警察ドラマを見ていて感じるのは、今はほとんどの事件が解決されて犯人か捕まるのに、それでも犯罪が後を絶たないのはなぜだろうと思います。第11話でも、靴型などからわかる犯人と断定されていたので、犯罪を起こしたら必ず捕まる時代なのになと思います。
50代女性
第11話の動画でも、沢口靖子さんは濃いピンクの衣装が、とてもよく似合っていました。いつもわりと明るめの色を着ていることが多いですが、ショッキングピンクのように濃いピンクは沢口靖子さんご自身の好きな色なのかなと思いました、
30代女性
“マリコの暴走というか、おしきりがとても強くて、笑ってしまいました。
足紋を調べるために所長を引っ張り、保津川下りの船や馬車をはいつくばって、証拠探しに奔走するマリコは、カッコ良かったです。
今回はコミカルな面も多くて、いつも以上に動画を楽しめました。”
30代女性
盗まれた仏像を追っていく設定でした。京都の観光スポット巡りをした気分にもなりました。日野所長がマリコに振り回されて痛々しかった。所長が「こんなの科捜研の仕事じゃない」というのもごもっともです。どうして周りの人はマリコの言うことをきいてしまうのだろう。
【第12話】『赤い宝石』ネタバレ解説・感想
ネタバレ解説
神社で春田さんという宝石店警備員が何者かによってお腹をナイフで刺されて倒れていたところを発見された。まりこさんが到着した時に現場を見ると、花束が散らかっていたり、Yという文字が地面に書かれていたりしていた。花束の店を特定した土門刑事たち。花束の付着鑑定から過去に逮捕歴のあるもろぼしという男の血液であることがわかったが、春田さんももろぼしも相手のことを知らないとばかり言っていた。接点がないと思われていたが、調べていくうちにもろぼしの血液が珍しいことが分かり、昔病院の医師だった春田さんは、その珍しい血で生まれてくる赤ちゃんを助けてほしいという意思でもろぼしに6年前からずっとお願いをしていた。もろぼしは断り続けていたが、ある事件をきっかけにそれが変わる。

■感想

30代男性
事件現場の地面に残されたYの文字を、イニシャル、地図記号、電気回路図、元素記号と、マリコたち研究員の専門的な知識で好き勝手に思い浮かべるのを、日野が違うと発言しさすが所長と感心したら、最後の最後に日野がYを象形文字だと結論付けようとする時に、マリコが抗体だったとちゃんとした答えを見つけ、日野も専門的な知識にとらわれたおっちょこちょい感に笑ってしまった。
50代男性
過去に犯罪を犯した男の血液型が珍しいRH-であることに気づいた病院の検査技師長が、犯罪を隠蔽することを条件に血液の提供を求めるという、人道的な面と刑事的な面での判断では相反する状況に、人間の切なさや傲慢さを感じました。
30代男性
抗Dヒト抗体で子供の命が助かるとかとてもすごい血液だと思います。とても性格の悪い奴がそんな抗体を持ってるとかとてもビックリしました。春田とマリコのやりとりがとても面白くて笑えてよかったです。諸星がいい人になってきたのがビックリしました。
40代女性
最初は科捜研らしい始まりだったけど、特殊な血液の持ち主とか、子供を救う研究とか、マリコの知識の目立った回だったと思う。事件自体は普通だったけど、血液提供者とそれに救われた親子の話が良かった。個人的にはもう少し感動的なシーンがあっても良かったかな、なんて思います。
40代女性
特殊な血液を持ったワルが6年かけて血液を提供して赤ちゃんの命を救う、そのワルはもっと早く自分のやっている良い事に気づいて更生というかいいやつになっているかと思いきや、最後までやんちゃなままで終わったのが以外でした。
【第13話】『お茶の達人』ネタバレ解説・感想
ネタバレ解説
恨みがあるのではないかということで名前が挙がった角倉を捜査するために、角倉の店に行ったまりこたちは、角倉の入れるお茶は美味しかったが、お金が高く驚くほどだった。そのことについて問い詰めると合組しているからこだわっているから3千円もらうというぼったくりのおじさんで、憎たらしかった。そこのお茶を調べていくが、橋本さんのお茶とは一致せずだった。久住茶寮の主人久住さんが宇治茶グランプリに出ている時に、角倉を見つけた奥さんは土門に連絡。防犯カメラには角倉にお茶をすり替えられて苦いお茶が出回ってしまったのではないかということで、騒ぎが大きくなった。結局優勝は一膳庵の人だった。調べていると、角倉がお茶を合組している倉庫を見つけてそこでお茶が一致し、角倉が連行されたが科捜研の力と角倉の証言により、久住さんは味覚障害ということが分かった。

■感想

30代男性
お茶といういかにも京都らしいテーマで事件が起きていましたが、その裏で味覚障害を起こしていたお茶の師匠を思って様々な人が実は動いていたというのが何とも言えませんでした。また、ラストの風間トオルがお茶を入れていたのが、哀愁が動画で漂っていてよかったです。
30代女性
京都で、お茶カフェとは、いかにもありそうな設定で良いなと思います。ただ、お茶の世界は奥が深そうなので、茶葉を調べると言っても、気の遠くなるような作業だろうと思います。それにしても、セリフでお茶の種類をスラスラと言えるようにするには大変だっただろうと思いました。
30代女性
美味しいお茶がたくさんある京都では、お茶の品評会やお茶に関連するイベントもたくさんあるのだろうなと思います。「科捜研の女」では、京都周辺の観光や文化にも触れられるので、ドラマを見ながら京都を旅しているような気分も味わえて、とても面白いです。
30代女性
いつまで経っても、若村麻由美さんの肌の美しさと抜群のプロポーションは、変わらないなと見とれてしまいました。50歳を超えて、あの細身のパンツを高いヒールで着こなす姿はさすがです。沢口靖子さんとは違って、華やかな感じのファッションは、いかにも女優さんという感じがします。
30代女性
今回の科捜研の女は昔の映画などでは見たことがありますが、今でも、昼間からマージャン屋にいりびたっているような人がいるんだなと思いました。でも、パチンコやスロットではなく、マージャンというのが、昔かたぎの職人という仕事とも合うような気がしました。
【第14話】『File14 予約された死』ネタバレ解説・感想
ネタバレ解説
内科医の元院長瀬田さんが何者かに頭を殴られて亡くなっていた。瀬田さんは秘密屋と呼ばれる葬儀社に葬儀を頼んでいて、家族は何も聞いていないことに腹を立てる。そして、葬儀社の神城が現れる。そして、生前予約ですみやかに葬儀を行うように契約したことを話し、解剖した後にすぐに遺体を取りにきた。神城は墓場まで持っていきたい秘密を絶対にバレないようにするといってネットで噂になっているということで、瀬田さんはその人に家族に隠し通したい秘密を持っていた。そんな中で部屋の中にトップコートのカケラが落ちていて、神城さんだと思い鑑定するが、一致せずに孫のかずまがギターの時に塗っているトップコートだった。ラジオを聴きたかったから取りに行ったということだった。

■感想

30代女性
科捜研の女Season19第14話のゲストは、中島ひろ子さんで、ものすごく絶妙な感じの女優さんをキャスティングしているなと思いました。多くの人が顔と名前を知っているので、印象に残りますが、けっして目立ち過ぎないので、純粋に事件について推理しようという気持ちになります。
30代女性
内科医院の医院長で、生前に葬儀契約を結んでいたら、家族でなくても、愛人や隠し子などの存在を疑うだろうと思います。最初のその動画設定だけで、ワイドショーのネタ的な感じがプンプン匂ってきて、グイグイ引き込まれてしまいました。
30代女性
今の時代に、土葬は考えられませんが、本当に信用できる人がいれば、死ぬまで持っておきたいけど、死んだら自分と一緒に燃やして欲しいものは、火葬のときに燃やしてくれるように頼んでおくという手があるのだなと思いました。
50代男性
凄く良く出来たストーリーだったと思います。めちゃめちゃ見応えがあり、楽しい1時間を過ごせました。展開がなかなか魅力的で凄く惹きつけられました。“秘密屋”と呼ばれている葬儀プランナー・神城峰子(中島ひろ子)という設定や“カエルの置物つきの隠し扉”など設備にも凄くこだわっていて、最高でした。まさか家政婦がが真犯人だとは???してやられました。
20代女性
科捜研の女Season19を動画視聴しまして、にて生前に予約しておけば秘密を隠してくれる葬儀屋さんって羨ましいと思った。どんなに小さな物でも証拠になるっていうのがいつ見ても凄いと思う。爪のマニキュア1つで誰が部屋に侵入したか分かるっていうのが信じられない
【第15話】『女神のぬか漬け』ネタバレ解説・感想
ネタバレ解説
会社の社長が殺害された。社長は最後にぬか漬けを食べていたことが判明した。そのぬか漬けを作っていたのは社長の愛人だった。しかし、愛人は会っていたことを認めたが、殺害は否定した。捜査を続けていくと、凶器は鍋であることが分かった。その鍋は、テレビ番組で使用されたぬか漬けの中に隠されていた。しかし、ぬか床を持っていたアイドルや鍋を隠したスタッフも殺害を認めたものはいなかった。さらに捜査を続けていくと、鍋には取っ手にカバーを付けていたことが判明した。そのカバーを調べたところ、専務の指紋が出てきたことから逮捕されることとなった。ビジネスでもめた挙句、ぬか漬けをやめたいといった社長に対して専務が激高し犯行に及んだことが判明した。

■感想

60代男性
“てっきり純一殺しの犯人が妻だと思っていました。愛人のいる夫が殺されても平然と仕事を続けていたので、しかも別居生活で、殺害の直前に夫と揉めていたので、当然、動機があると思いました。ところが、ぬか床に繁殖する微生物で、ぬか床に個人ごとの違いがあるとわかり、凶器に付着している微生物から、三島が犯人とわかる意外な展開でした。
それでも夫は妻と揉めていても、亡き母と雪絵が人参のぬか漬けを作っていた昔を忘れていなかったのは、母が純一と雪絵を見えない糸でつないでいたのだと思いました。”
50代男性
“今回はぬか漬けに限ります。
糠床ってすごく奥深くって何度か挑戦していますが、結局ダメにしてしまうんです。
ドラマとしても面白かったですが、またぬか漬けに再挑戦したいなって思わせてくれました。
科捜研の犯人はドラマが始まってから5分以内に出演しているんですね。
それで、今回も犯人を予想してみました。
森口瑤子さんのアシスタントの男性って予想していたんですが、そちらではなく、取引先の社長(武野功雄さん)でした。
遺体の第一発見者っていうのも科捜研の犯人の確率高く最初から「怪しい!!」って思う人って犯人じゃないんですね。
最後はちょっと涙ポロリっていうのもお決まりなんですが、何故かクセになる科捜研の女なんです。”
30代女性
若村麻由美さんは、てっきり料理は一切やらないというキャラクターだと思っていたので、「直径14cmのフライパンと言えば、スキレットでしょう!」と自信満々に答えるシーンが、ちょっと意外でした。理想としては、毎日、違う男性におごってもらっているというくらいのモテ女だと面白かったなと思いました。
30代女性
沢口靖子さんが、うっとりしながらぬか床をかき混ぜている様子は、白衣を着て、科捜研のみんなといなければ、かなりヤバイ感じに見えました。きれいな人が、ちょっとどこかにいってしまったような目をすると、怖くなってしまうのだなと思いました。
30代女性
森口瑤子さんのように、きれいな料理研究家が本当にいたら、メディアには引っ張りだこだろうなと思います。きれいで、若く見えて、スタイルも良いので、同じ料理を作って食べれば、美魔女になれそうな気がするので、もしレッスンを受けられるなら、私も通いたいと思うほどでした。
【第16話】『風丘早月のメッセージ』ネタバレ解説・感想
ネタバレ解説
ホテル内で立てこもり事件が発生した。犯人は拳銃を所持し、1発発砲している。人質の中には風丘先生も入っていた。捜査を進めていくと、犯人の目的がわからないことに気づく。科捜研が遠隔操作をして、音声やサーモグラフイーから内部の状況を探っていると防犯カメラから風丘先生からのメッセージに気づく。メッセージを読み解いているうちに人質の人数や犯人が単独犯であることがわかってきた。さらに犯人の拳銃はモデルガンではないかと見抜く。ところが2発目の発砲の時に花瓶が割れ、モデルガンかどうか怪しくなる。そこで榊さんがサーモグラフイーの映像からモデルガンに間違いないと判断したことで、捜査官が突入し、犯人を逮捕した。ところが、さらに捜査を進めていくと、犯人は単独犯ではなく、人質の中に仮想通貨を詐取した経営者がおり、残りの人質は犯人と共犯だったことが判明した。

■感想

30代女性
今は、防犯カメラがあちこちに設置してあるし、カメラの性能も良くなっているので、誰が人質として捕らえられているのかも、すぐにわかるのだなと思いました。それにしても、実際の世の中でも犯罪が一向に減らないのはなぜだろうと思います。
30代女性
医師免許を持っている先生が、みんな若村麻由美さんのように、非常時にも落ち着いて行動できて、尊敬できる人なら良いなと思いました。医師と言っても、誰もがあんな風に堂々としているわけではないと思うので、若村麻由美さんは診療を行なう医師ではありませんが、もし診察を受けるなら、あんな先生に診てもらいたいなと思いました。
30代女性
科捜研の女Season19は人質事件や銀行強盗などは、昔からよくドラマや映画の題材としても扱われるし、未だに時々、実際の事件として起きてしまいますが、どちらも必ずと言っていいほのの確率で犯人は捕まるので、動画やドラマや映画の世界だけになれば良いなと思います。
50代女性
土門は、風早が、科捜研に出入りしているから、無茶をすると言いましたが、風早は、マリコの無茶に慣れただけですね。だからこそ、風早の行動に、マリコが、理解し、マリコだから、理解してくれると、風早は思っていたところが、とても素敵なコンビだなと思いました。
50代女性
科捜研の女Season19動画を見ました。で緊迫したなかで、防犯カメラの位置を把握したり、カーテンを少しだけ開けていたり、そして、音声だけで、犯人がモデルガンを持っていることを暗号のようにして、伝えたことに、風早の冷静な行動が、格好良かったです。風早先生はなくてはならない存在ですね。
【第17話】『妻と愛人の事件簿』ネタバレ解説・感想
ネタバレ解説
マリコの住むマンションの部屋の上の階の部屋に強盗犯3人組のうちの2人が侵入し、その部屋の住人夫婦を人質にして籠城する。一方、住人夫婦のひとり息子は残るもう一人の強盗犯に誘拐される。どちらも液体の爆発物を所有。偶々非番のマリコは自宅にいてこの事件に巻き込まれるが、科捜研と連絡を取りながら、次々と手を売ってゆく。地元の警察の巡査部長とその妻で刑事として特殊捜査班を取り仕切る二人が、マリコと協力して事件の解決を目指して行く。特殊捜査班は強盗犯が籠城するマリコの部屋の上の階の部屋に突入するが、失敗し、犯人2人は液体爆発物を持って、もう一人の仲間のところに向かう。その最中に刑事の内藤と銃撃戦になり、液体爆発物を落としてしまい、爆破のスィッチを押すが、危機一髪、特殊捜査班が中和剤を注入して爆発を防ぐ。もう一人の犯人が立てこもる小屋にも別の警察部隊が突入するも、爆発物の押収に失敗、道路に投げ出された爆発物が車のタイヤで破裂し、液体が警察官の体に降りかかってしまう。その直後に爆発を起こす。さあこの後どうなるのか、スリル満点の展開が続く。

■感想

30代男性
沢口靖子が山崎銀之丞の不倫相手と妻の浅野ゆう子や科捜研のメンバーに誤解される様子や話が噛み合っていない様子が面白かったです。そして、ラストの土門の負傷や土門の相棒の刑事が爆発に巻き込まれてどうなったのかが気になりました。
30代女性
沢口靖子さんと浅野ゆう子さんの共演とは、豪華だなと思いました。あんな美魔女の2人が一度に画面に映ると、本当に華やかだなと思いました。実際に、刑事と科捜研にあんなきれいな人がいたら、目立ってしまって仕方がないだろうと思いました。
50代女性
いつも仕事場にいるマリコ。自宅にいる姿は珍しいですね。でもマリコいるところに、事件でしょうか。子供を人質に取られた事件。犯人の元に入ったマリコによって、爆弾の種類が特定されましたが、その様子は、ドキドキでした。それにしても、愛人に間違われているのに気づかないのは、マリコらしいですね。
50代女性
犯人とマリコ達の間での、駆け引きに、ドキドキでした。犯人に撃たれた土門。そして、犯人の持つ爆弾の成分が飛び散り、体にかかってしまった蒲原。そして、爆発。蒲原は、どうなってしまったのでしょうか。助かったのでしょうか。心配です。助かってますよね。来週までなんて、モヤモヤです。
30代女性
久しぶりの科捜研でしたが、どことなくギャグ風味で進んでいたかと思ったら最後に衝撃の展開が待っていて驚きました。マリコさんの叫びが迫真過ぎたので本当にヤバい事態下のかもしれません。早く来週の後編が見たいです!
【第18話】『File18 人質志望の女』ネタバレ解説・感想
ネタバレ解説
男の子が銀行強盗に誘拐をされ、防犯カメラの映像や解析で犯人を調べていた。犯人を追い詰めたが、玉木刑事が銃で犯人の1人を撃ち、爆弾が爆発したが、誰も怪我なくいたと思いきや、撃たれた犯人がもう一発銃弾を浴びて死んでいた。玉木刑事の撃った銃が致命傷にはならなかったものの玉木夫婦はすごく怒られた。調べを続けていたが、犯人の1人が病気で薬が必要ということで、男の子のお父さんが携帯の一つを持っていて犯人から連絡が来た。まりこさんはそのことに気づき、看護師として犯人と交渉を進めた。だが、犯人に会った時にお父さんが男の子のために犯人から助けようとして刺されてしまった。また連れ去られたところにまりこさんが追いかけていった。

■感想

40代男性
土門さんが生きていてよかった。防弾チョッキを着ていたので助かったのでしょう。いつも以上に白熱した展開だった。なかなか展開が読めず、ストーリーの描き方が巧みだったと思う。警察内で夫婦で同じ事件を担当することなど実際にあるのかとも思った。
30代女性
前回、発動してしまった時限爆弾で命の一つでも失われたかのようなヒキをしていましたが、入院治療程度の被害で済んでいたので少しだけ大袈裟感の否めない始まりでした。逃げる犯人も人質の携帯や通信機能付きゲーム機を渡しっぱなし。携帯電話を取り上げるもゲームは無視。犯人のお粗末すぎる行動に、これでつかまえられなきゃ警察ってほんと役立たずだなあと思わずにいられませんでした。ドラマを見てる側がさほど頭を使わず安心して見てられるほのぼの作品ジャンルだと思えば数々の稚拙な立ち回りもスルーできるかもしれません。
40代女性
浅野ゆう子さんは、年齢のわりには若いほうだと思いますが、同世代の沢口靖子さんが若くてきれいすぎるので、無意識に比較してしまううえに、どうしても首にあるたくさんのシワに目がいってしまうので、かわいそうだなと思いました。
30代女性
狭い部屋に、犯人と警察関係の沢口靖子さん、浅野ゆう子さん、内藤剛さんがいる状態で、銃撃戦になってしまい、子供もいるのに…とハラハラしましたが、映像がそこまでリアリティのあるものではなかったので、「科捜研の女」で緊迫したストーリーを見たくない私としてはちょうど良かったです。
【第19話】「File19 刑事部長の憂鬱」ネタバレ解説・感想
ネタバレ解説
榊マリコは、京都府警本部の藤倉刑事部長に平野巡査が親しげに海老芋について話す姿を見る。平野巡査は、巡回中に資材小屋で若い男性の遺体を発見する。現場に残された遺留物の中に、大麻吸引用のガラスパイプがあった。被害者の体内からは大麻成分は検出されなかったが、パイプからは平野巡査の指紋が検出される。見覚えがないと返答する平野。被害者と面識がないと答える平野だが、同僚の巡査から平野が被害者を付きまとっていたという証言があがる。平野と親しい間柄の藤倉は捜査を外される。自己判断で現場を訪れた藤倉は、鉢合わせたマリコと一緒に再鑑識を行う。藤倉は鑑識官の提出した遺留物一覧表に、違和感を覚えていた。再鑑識の結果、一覧表に隠蔽された形跡を発見。現場の鑑識官が汗をパイプに垂らしてしまい、証拠品汚染というミスを犯した。その事実が記録に残り、将来の出世に支障がでることを恐れた鑑識官は、パイプをすり替え持ち去ってしまった。マリコが本物のパイプを再鑑識した結果、DNAが採取され犯人が特定された。犯人は被害者の勤務先の店長だった。店長は、店の赤字をネットで大麻を販売することで穴埋めしていた。被害者が、平野巡査と面識があり、大麻販売が露呈することを恐れたのだった。事件は解決し、立場を越えた藤倉と平野の友情に、胸を熱くするマリコだった。

■感想

30代男性
刑事部長の藤倉は鑑識作業に何か分からない違和感を感じて動き出したものの何も発見できなかったが、マリコの鋭い感覚が加わると一気に物事が動き出して、藤倉の感じていた違和感がクッキリして見えてくる連携した流れが面白く、藤倉は隠蔽しようとした鑑識員の菅野を叱責するのではなく、正す方向へと導く言葉を言える所に刑事部長になれるだけの器量があるのがよくわかる。
30代男性
事件現場に勤務時間外に単身で乗り込んでいた藤倉の元にやって来たのが、いつも思いのままに気になった方にと動き出してしまうマリコとわかり、また勝手な捜査かと言ってしまう気持ちはわかるものの、刑事部長という立場でありながら勝手に調べ回る藤倉も人の事をとやかく言えたもんじゃなく、どっこいどっこいの職員しかいないのが面白い。
30代男性
刑事部長という立場のシニアが、幼馴染みで親友、部下という人への気持ちを、職場でどうコントロールするのか、同じくらいの世代が役職につく中で平社員として働く自分にも興味深かった。警察は縦社会とよくいうが、もちろんどこの会社にもある話なので、このドラマのように厳しくはあっても、人間的温かみもある上司の下で働けたら、と強く思う。
50代女性
藤倉刑事部長が鑑識出身だとは知りませんでした。忘れているだけでしょうか。鑑識の制服を着た姿はいつもとちがってよかったと思います。似合ってました(笑)
また、同期の平野巡査の『平の巡査ですから』って言葉にちょっとクスッとしていましました。
あんな素敵な警察の方がいたら、悪いことをする若者も減るのかなぁと感じる回でした。
30代女性
みているものは同じなのに着眼点が違うと事件の答え、真実へのたどり着きかたが遠回りになる、抱く思いも変わってくる。そういう見方をすれば良かったのか!とか、毎週見ていても、何年見ていても、なぜか新たな発見をしたような感じでした。
【第20話】「File20 納豆菌の女vs乳酸菌の女」ネタバレ解説・感想
ネタバレ解説
今回の科捜研の女は酵母菌、ヨーグルト菌、納豆菌がカギを握っている。被害者はベーカリーの店主で第一発見者はヨーグルト菌を届けにきた妻だった。被害者とその妻そして元妻との子ども3人で暮らしていた。現場にはパン作りには絶対持ち込んではいけない納豆菌が付着していたが、納豆は見つからない。捜査線に浮かんだのは納豆研究科の被害者の元妻だった。被害者は妻には内緒で元妻の納豆教室に行かせていた。それを知った妻は息子を取られると思い、息子が作った納豆を店に持ち込み被害者と口論になったと供述。あとから店に来た元妻は疑われると思い納豆を持ち帰った。マリコは現場に残されていたパンを詳しく調べた。すると新たな菌が付着していることが発覚。それを持ち込んだのは従業員の男だった。男は被害者を殺したことを認め、わざと納豆菌を現場に残し罪を逃れようとしたことを供述した。

■感想

20代女性
納豆菌の話だったが、パンと納豆菌の関係性が最初わからなくてどうなるのかと見入ってしまいました。まさかの犯人はパン屋の人だったのでびっくりしました。さすがに納豆を叩きつけただけで納豆菌は100メートルくらい先には飛ばないとは思いました。
30代女性
パン屋さんの主人が殺害され、現場にはヨーグルトの酵母菌と納豆菌が。パン作りに天敵の納豆菌が発見され、マリコは不審に。科捜研で現場再現をし、藁納豆を叩きつけ納豆菌が飛散するか実験するも飛散せず。納豆菌がどうやって混入したのかを推理するのが面白かったです!最後のシーンの、現在の妻が前妻に、前妻の息子が書いたメッセージを渡すのはうるうるしました。育児が大変で夫に助けを求めるも理解してもらえず、逃げ出してしまう気持ち、わかります。。
30代女性
パン屋の店主と元妻と今妻をめぐる争いを現場にある菌が解決するのかと思っていたら、パン屋の従業員が店主に約束をなかったことにされた裏切りに腹を立てて殺してしまったことにびっくりしたし、それがわかったのも菌がきっかけでおもしろかったです。
30代女性
妻と前妻を巡るバトルかと思いきや、双方ともに犯人ではなかったので、驚きました。パン屋には納豆菌が大敵であることも分かり、大変な職業なのだと改めて認識しました。2号店を巡る人間関係はどこでもある光景だと思いました。
30代女性
実験の為に、繰り返し、納豆を叩きつけるマリコさんが、ちょっと怖かったです。実験開始の直前に所長が「終わったら、皆で美味しく頂こうね」と言ってはいたものの、ひたすら食べ物を粗末にしているように見えてしまいました。その後、本当に皆で美味しく食べているシーンが、ちゃんと盛り込まれていたことに救われました。
【第21話】「File21 ドクターKの失敗」ネタバレ解説・感想
ネタバレ解説
鉄道玩具のコレクターの男が殺された。被害者の甥っ子が玩具の列車が壊れていたのに動いていると言うので鑑定した結果、身元不明の指紋が付いていた。さらに事件現場に残されていたこも巻きから玩具ドクターなるボランティア活動をする人物にたどり着いた。そこで玩具を取りに来た子供から現場に落ちていたタイヤの持ち主だと分かるが、玩具はないため、母親に聞きに勤め先のジュエリーショップへ行くとドクターKに預けたと言う。彼は鉄道玩具を治した人物であり、現場にあった玩具のタイヤが付いている車も自宅から発見された。取り調べでは凶器は絶対に見つからないと言っていたが、今までの彼の行動からマリコはぬいぐるみの中から凶器を発見した。凶器はジュエリー用のヤスリだった、持ち主の母親の務めるジュエリーショップからワックスを提出してもらい、母親からは被害者とは過去に交際していて子供は彼との間にできた子で子供を引き取りたいと言われていた。ドクターKは自分の孫と同じ名前の母親が犯人だと思い込み罪を被ろうとして凶器を持ち帰ってしまった、その時に鉄道玩具の走る順番が逆になっている事に違和感を覚えたが気にする余裕は無かった。再度、列車玩具を鑑定すると指紋がとれ犯人が判明、被害者が玩具の中にダイヤを隠している事を知っていて強盗に入ったのだ。しかし見つかって持っていたジュエリー用のヤスリで殺してしまったのだった。

■感想

20代女性
安定の面白さのドラマですが、時折 「この展開はどうなん?」って事があります。この放送回でも犯人の手口が幼稚っぽいと言うか何というか、もっと良い展開があったと思います。勿論、私の個人的な意見ですが。でもそう言うところもひっくるめて好きです。
30代女性
名バイプレーヤーの西村まさ彦さんが光ってました。どんな役でも味を出しますよね、本当に。素晴らしい俳優だと思います。この放送回では容疑をかけられた男性を好演していました。おもちゃの診療所って何?(笑)とも思いましたが、西村さんの好演が光ってましたのでOKです。
30代女性
今回はオモチャの修理屋さんの話です。殺人現場にオモチャのタイヤがあり不審に思います。人の思いやりが事件を混乱させてしまいます。自分の過去を振り返って見てちょっとしたすれ違いに気付きます。科学の力で少しずつ解明していきます。科捜研のチームワークは素晴らしいです。
30代女性
おもちゃドクターという特殊なボランティアをしてる背景で自分が予想してた犯人とは違う人が出てきて面白かったです。おもちゃ修理の場面で道具の使い方で犯人特定に至る伏線は見事でした。そしてドクターKの気持ちやお孫さんのエピソードはベタではありましたが、心がほわっとしてドラマ鑑賞後に温かい気持ちになりました。
30代女性
今回の事件の容疑者の久保井に話を聞こうと榊たちが家に行くとおもちゃの修理をしていて、修理が終わると話を聞かせてもらえることになり早く終わるように榊たちも手伝っているシーンを見て科捜研の人たちはやっぱり手先が器用でおもちゃの修理も普通にできてしまうんだなと感心しましたし、面白かったです。
【第22話】「File22 ミステリーの達人」ネタバレ解説・感想
ネタバレ解説
草むらで男性の転落遺体が発見され、身分証から過去に強盗殺人事件を犯し、仮釈放中で今は工場で働いている男性だと判明した。身辺には古い少年向け探偵小説が置かれていて、前日の日付入りで著者のサインが掛かれており、科捜研のマリコと土門刑事は手掛かりを求めて著者宅を訪問。現在は大人向け推理小説を書いており、「殺人トリックの魔術師」と言われている高柳を訪ねるが、「子供をたずねよ」という不思議な言葉を貰ったのみだった。科捜研では遺留品を調べ、残された植物片と砂粒からウサギを飼っている場所に被害者が立ち寄ったと推測する。鑑識係員の橋口は、被害者の遺留品である小説の舞台が、被害者の立ち寄り先と関係があると推理、結果防犯カメラの映像などから被害者が小説の舞台を回っていたことが判明する。その本は幼少期から満足な教育が受けられなかった被害者が、文字を覚えるようにと書の先生である和尚から渡された特別な本だったのだ。そして職場でも無学であるゆえに人と交わらず本を手本に文字を覚え、読書の楽しみを覚えたのだが、その態度から同僚の反感を買い、立ち寄り先の神社で石段から転落させられ死亡、遺体を発見現場まで運ばれていたと判明した。

■感想

20代女性
今野さんの演技が思い詰めていて最高でした。最近は相方さんのこともあり俳優のお仕事が忙しくますます光り輝いていますね!悲惨な生い立ちの被害者、グッと引き込まれました。大和田さんのなかなかクセのある役も面白かったです。カツラに目がいっちゃいましたが。一年続く科捜研の女ももう折り返しを過ぎているのですね。全く飽きません。再放送まで見ているくらいです。あと半年、頑張っていただきたいです。
30代女性
悪事を働いても、沢口靖子さんのラストのセリフにあったように、「好きな作家の本があれば人は生きていける」という言葉は重いなと思いました。本は、寂しさを紛らわせてくれるということを知っている作家の実体験かもしれないなと思いました。
30代女性
今野博貴さんは、工場勤務という設定でしたが、CMの影響で、せっかくなら白衣を着た和食の料理人という設定画面見たかったなと思います。でも、いずれにしても、制服姿がこれほど似合う俳優さんはほかにはあまり見たことがないなと思いました。
30代女性
大和田伸也さんが、ゲスト出演とは、さすがに豪華だなと思いました。そして、大物俳優らしく、ゲスト出演を楽しんでいるようで、まるで伯爵のような衣装でクラブのお姉ちゃんたちに囲まれている大和田伸也さんは役を演じているというより、とても自然な感じに見えました。
30代女性
あおぞら探偵団の本の話がうさぎが消えているという内容で、本当にモデルとなった学校のうさぎが消えていて、発見したものの他のことがどのように繋がっているのかが、気になる。高柳作家が学校に来ていたことが発覚して、警察が来ても落ち着いてられるのがすごい。
【第23話】「File23 土門刑事の妻」ネタバレ解説・感想
ネタバレ解説
フリーライターの広辺が殺害された。事件現場からは1999年12月31日付けのチケットが見つかる。さっそくチケットが鑑定されるがそこには警察関係者の指紋が。土門の同期だった火浦の指紋だったのだが、火浦は19年前に警察を依願退職した後に死亡しているという。調べを進める中、広辺はミレニアム時に起こった学生の集団自殺について調べていたことが分かる。そして被害者のTシャツからも火浦の指紋が検出されたことから火浦が生きていてこの事件に関与しているに違いない。土門の態度も穏やかではないのだが実は火浦は土門の亡くなった元妻との不倫疑惑があったのだ。火浦への容疑が強まる中、集団自殺が起こった大学の学長が殺害される。元妻の墓に来ていた土門が火浦と鉢合わせになるが、携帯からの電話に出ている隙に火浦が姿を消す。いったいどこへ?真相は?、次回へ続く。

■感想

40代女性
20年前のカウントダウンのチケットが見つかって、ノストラダムスの大予言とか懐かしかったですが、若い人には分からないお話なのもショックでした。チケットを見た土門さんが驚いていて事件と繋がりがあるとかミステリアスですよね。土門さんの奥さんも出てくるし、死んだ元同僚が実は生きていたとか謎が多すぎてワクワクしました。過去の事件と関わりのある法学部の教授が殺され、元同僚が姿を現したり、土門さんがどうなってしまうのか心配です。
30代女性
内藤剛志さんが、升毅さんに向かって、長年、必死に抑えてきた怒りを爆発させるシーンに胸が痛くなりました。自分の立場を考えて、実力行使には出ませんでしたが、だからこそ、怒りの深さが感じられる演技だったと思います。
30代女性
自分が信用している同僚と、自分の妻が不倫をしているかもしれない…と思ったら、辛くて耐えられないだろうなと思います。でも、人の命は儚いので、とことん話し合って、本当に許せないのかをもっと話し合っていればよかったのに…と、内藤剛志さんと妻の最期を見て感じました。
30代女性
内藤剛志さんは、この『科捜研の女」では、わりと渋い役を演じていますが、普段はどちらかと言うと、2枚目半から3枚目という感じのイメージの方が強いので、気づきませんでしたが、妻の名前を呼びながら街を走っているシーンはロケで撮影されていて、背が高くてカッコよく見えたので、かなり目立っただろうなと思いました。
40代男性
フリーライターの男性が絞殺死体で発見され、発見現場を榊たちが調べると19年前に死んだ元刑事の指紋が見つかり、その元刑事の火浦が生きてることがわかるという展開はかなりワクワクしました。しかも土門と同じ日に刑事になった人物で土門の過去も少し知れて面白かったです。
【第24話】「File24 土門刑事の選択」ネタバレ解説・感想
ネタバレ解説
フリーライターの広辺誠児殺害の容疑者として、土門の同期で元刑事である火浦義正の名があがる。一方、被害者広辺は1999年の大みそか、大学サークルの集団自殺と同サークルに所属していた楡井敏秋の転落死の関連を調べており、当時サークル顧問だった森迫宏成から広辺に多額の振り込みがあったことが分かる。しかし、森迫は絞殺体で発見される。そのころ、火浦が土門の前に姿を現す。風丘先生は自殺した楡井の他殺の可能性を指摘する。土門とマリコは公安OBの議員から、集団自殺したサークルはテロ行為に及ぼうとしており、その計画は恋人の妊娠により心変わりした楡井から有雨子、そして火浦へともたらされた情報であった事を知る。その後もスパイとして動いていた楡井だが正体がばれ、メンバーに殺されたのである。火浦と有雨子はその殺害の一部始終を黙認する結果になった。火浦はその後、別人へと変わり、古本屋の主人となるが、そこに楡井の息子が古本を売りに来た事で、楡井が自殺でなかったことを話す。事件の真相は楡井の息子が父の事件の真相の調査を依頼したライターの広辺が、森迫から口止め料をもらう変わりに、事件を公表しなかった事で腹を立て殺し、さらに隠蔽工作をした森迫を殺してしまったという事実であった。そして事件を隠蔽した元公安の議員の命を狙っているところに土門とマリコ、そして火浦が現れ、阻止する。事件が解決したのち、土門は警察学校の教官なる。

■感想

20代女性
前回の続きで土門の妻と火浦の関係のことがわかると思い楽しみにしていましたが、なんと土門の妻は捜査協力をしていたことがわかり驚きました。その結果情報提供をしていた大学生の楡井を見殺しにしてしまい火浦も土門の妻も隠すことしかできなくなってしまったという悲しいストーリーで泣きそうになりました。
30代女性
19年間という長い間、自分のせいで命をなくしてしまったという良心の呵責を感じながら、升毅さんのように、正気で生きていけるものだろうかと思いました。犯罪の現場を目撃して、警察に通報したら、命を守ることができたかどうかはわかりませんが、私は耐えきれないなと思いました。
30代女性
ノストラダムス研究会というサークルは表向きの名前で、実際は自殺サークルで最初は自殺したい人が集まっていただけが、ほかの人も巻き込んで殺そうという人が現れて、致死性のウイルスを盗み2000年になった瞬間にまいて一緒に死ぬことをしようとして、そのサークルに関わっていた子がそれをリークして殺されていたということをしていました。自分が死にたいと思うのは正直ダメなことですが、死にたくない人まで巻き込むのは違うと思いました。
30代女性
協力者だったまだ学生の楡井を見殺しにしてしまったと火浦は後悔から刑事を止めて荒れた生活になったのは理解できたが、成りすましがけいかく偶然の火災で亡くなったのを火浦と勘違いした結果からだったとは予想外過ぎる単純な内容に唖然となった。
30代女性
ノストラダムスというオカルトを研究している同好会ならば可愛らしく思えるのに、有名大学に入ったものの絶望感から自殺をしようと仲間を集める行動をしていたとは人間心理の複雑さが伝わってきたが、他の人を巻き込んでしまうよからぬ考えに行き着くのは許せない。
【第25話】「File25 シャンハイ捜査線」ネタバレ解説・感想
ネタバレ解説
頭に傷のある大阪の23才の岡村の遺体が見つかる。昨夜8~10時が死亡推定時刻だ。堀切は捜査1課の蒲原が広域サイバー捜査係に来年早々に異動になると言う。岡村の衣服にローズマリーと八角を含むクッキーが付着していた。風岡は1~2kgの凶器と推測する。また、2年前に岡村がバイトした中華料理屋の高持屋難波店で行ったバイトテロの動画がアップされ訴訟問題になり2000万円の賠償判決が出たが、半分が不払いだ。業績不振の高持屋の社長、副社長にはアリバイがない。高持屋は上海進出を計画し上海の投資ファンドの社員がいた。バイトテロの動画は4年前のものだった。犯行時、岡村の姉は弟を恨み母親の入院先にいたと言う。岡村を批判していたのは、うらべというラーメン屋の難波店長だったが、容疑者ではない。SNSにバイトテロはラーメン黒川の仕業と書き込まれ、調べると岡村が黒川でもバイトしていた。他に上海の投資ファンドのイーも黒川から高持屋に移ったとわかる。イーは帰国したと言う。航空会社のクッキーと岡村に付着したものと同じ成分だった。上海でイーに面会すると高持屋にバイトしていてバイトテロの動画を撮影したが岡村にイーが会いに行ったが岡村に暴行されたと言う。その動画がクラウドに保存されていた。もとやの本が傷跡に適合した。岡村が動画をネットにアップしたともとやと争いになり殺された。もとやは株を空売りして動画を流して儲けたと言う。

■感想

20代女性
今回は土門さんが居なくなってから初めての事件だったので、しんみりなスタートが少し寂しかったです。でもあいかわらずの科捜研ですぐに笑ってしまいました。蒲原さんはきっと土門さんの分までここで頑張ろうとしていたんだろうけど、異動先でも頑張って欲しいです。新年のスタートは一体どうなるのか、期待しています。
30代女性
土門さんが居なくなって、蒲原さんまで異動ってどういうことなんでしょう?科捜研と組むべき刑事が完全に一新されてしまったら、やり取りのテンポが悪くなりそうです。科捜研のメンバー同士のやり取りだけでも見られないことはありませんが、刑事とのやり取りがギクシャクしたら興醒めしてしまいます。京都府警内に広域サイバー捜査係が置かれるようなので、一課だけでなく何かにつけて広域サイバー捜査係が出張ってくる可能性は残りそうなところに期待したいです。
30代女性
新しくサイバー犯罪対策課ができて、初めて堀切という人が事件を調べるのに加わりました。土門と違って押しが柔らかくおおごとにならないようにとりなしている感じが器用だと思いました。今までは力押しというのが多かったと思うので土門と違ったタイプの刑事が登場するのは斬新で良いと思いました。
30代女性
新キャラの堀切は、結構な変人で自由人でした。もっとも、堀切の言っていた、広域サイバー捜査係への異動対象に蒲原さんが選ばれたのは変人揃いの科捜研とコミュニケーションが取れる能力を買われた説には、同意できなくもありません。ただ、それは、各地の警察組織以前に堀切と組める能力が必要だったから、変人耐性のある蒲原さんに白羽の矢が立ったのではないかと思えてなりませんでした。
30代女性
泰乃さんが画面に帰って来ました。科捜研から移動していく際の話の中で亜美ちゃんとは面識が出来ていたので、初対面なのは呂太くんだけでしたね。相馬くんとはまた違った変人に、戸惑う様子が見受けられました。そして、相変わらず、宇佐見さんへの想いは抱き続けていたようでした。宇佐見さんに白衣を着せかけてもらった時の幸せそうな笑顔が、とても良かったです。
【第26話】「File26 待ち人、来る」ネタバレ解説・感想
ネタバレ解説
神社で神主の妻が暗殺された。その神社では初詣でフェイスブックに御朱印を書いている巫女さんが話題になったばかりだった。その巫女さんは旦那のDVから逃げていたものの、発見されたのではないかと思い、怯えていた。その旦那を捜査するが殺害やDVについては否認し続けた。何だか雲行きが怪しくなってきた。捜査を続けていくと、あまりにも完璧に証拠がそろいすぎていることに不信感を覚え始めたのだ。ほかの神社のスタッフから、神主と巫女さんの間の関係性を指摘する供述があり、恋愛関係にあったのではないかをうわさされた。そこで神主の妻が邪魔になり、殺害し、夫との夫婦生活にも嫌気がさしていたため事件を引き起こしたという何とも身勝手な犯行だったのだ。

■感想

50代男性
なかなか魅力的なストーリー展開でした。着々と進んでいく捜査に快感を覚えます。人気節約ブロガー・柴崎佐江(菊地美香)が殺害されたストーリーはとても面白かったです。しかし、真犯人がマスターだなんて全く予想できませんでした。でも楽しめました。
30代男性
科捜研のメンバーで初詣に行くなんてとても仲良しだなと思います。手袋痕があることにとてもビックリしました。浜内の動画がネット上で拡散されていたのがとてもひどいと思います。神社のホームページに脅迫文が書かれていたのがビックリしました。
30代女性
マリ子の行くところ、事件が起きるな、と思いました。堀切は多少のリスクを犯してでも事件を解決しようとしていました。どんでん返しがあって、真犯人は被害者のふりをした意外な人物でした。来週の捜査も楽しみにしてます。
30代女性
夫の浮気相手の部屋に盗聴器を仕掛けていた被害者の行動力はすごいと思いました。それに対して仕掛けられたことを知っていて優位に立とうとする浮気相手の方が一枚上手だったことで、この浮気相手は相当悪い女だなと思いました。
40代男性
科捜研メンバーで初詣に行くと宮司の死体を発見という展開にシーンはから激しいなと笑えました。捜査が進むと別の宮司がDV被害者で夫から逃げていることがわかり、その夫が相手を間違えて殺害した可能性が出てきますが、実際はDVもなく単純に結婚生活が嫌になった女性が逃げたものの憎しみが強くその夫を殺害しようとするところで逮捕されるという結末に驚きました。
【第27話】「File27 マリコの動画チャンネル」ネタバレ解説・感想
ネタバレ解説
有名なフレンチレストランの料理長である池住さんが厨房の中で死体で発見され、マリコは科捜研の同僚たちと現場へ向かう。調べを進める中で、このフレンチレストランでは最近、社長の座を現在の社長をしている創設者の子供と殺された池柱で争ってしたこと、クーデーターが起きていたことが判明する。こうなると最も怪しくなってくるのはやはり社長である小畑だ。しかし小畑にはアリバイがあったのだ。小畑は池柱さんが殺された時刻に料理の動画配信をしていたのだ。アリバイが確かな物かを確認するため、マリコは実際に小畑と同じ料理を作ってみることにする。その結果不自然な点を見つけアリバイが崩れ、小畑が自供する。しかし実際には犯人は小畑ではなかったのだ。

■感想

30代男性
小畑が料理の才能が全然ないのがとても面白くてよかったです。小畑が従業員に反発されていたのが笑えてよかったです。小畑PyuuTuberで料理を作っていたのがビックリしました。小畑のアリバイが完璧だったのが驚きました。
20代女性
このドラマは録画をして、母と一緒に毎週見ています。科捜研シリーズが好きすぎるあまり、家族からは呆れられていますが、私と母は気にしないでいます。どこまで続くか分かりませんが、シリーズが完結するまで見たいと思っています。
30代女性
今回は、料理店の社長とオーナーシェフとのいざこざを中心としたお話でしたが、ユーチューバーの流れをドラマに取り入れているのが良い点でした。最近の科捜研の女としては、割合犯人を特定しやすい話の流れだったといことは残念でしたがユニークな作品であったと思います。
40代女性
銭湯アイドルの所に白骨という以外な始まり。白骨遺体の人とアイドルの以外な関係だけど。そこには人生をやり直したいができず、それを別の男に託した悲しい物語でした。息子の死を知った母親の悲しみが印象的でした。こんなことで殺されるなんて、と思う殺害動機でした。
20代女性
PyuuTuberにカツオのカチューシャをつけられていたマリコさんが可愛かったです。そして、そんなことをされても動揺もせずにいるマリコさんは流石だと思いました。そして、YouTubeさながらの編集をされた動画が斬新で面白かったです。
【第28話】「File29 銭湯アイドルの秘密」ネタバレ解説・感想
ネタバレあらすじ
テレビ局アナウンサー・七海真友が自室で殺害されたと連絡を受けたマリコたち科捜研は、現場へ臨場する。七海はバラエティ番組でダイエット企画にチャレンジ中だったが、事件当日、七海の自室にピザや寿司などの出前が押し寄せて来たという。また、現場には糖分入りプロテインも置かれていた。七海が通うジム「Queen-Body」のトレーナー・二宮美音は厳しいトレーニングで痩せさせることで有名だった。七海と美音が口論になったという目撃情報もあり、美音が有力容疑者となっていた。しかも、七海は、美音とはライバル関係のジム「からだゆーとぴあ」と掛け持ちで通っていたことが判明する。そんな中、Queen-Bodyの宣伝ポスターに映っているダイエット前の写真は、美音ではなく彼女の妹であることをマリコが暴く。美音はこのことを自白し、妹は体型にコンプレックスを抱えたことから自暴自棄となり、事故死していた過去をもつ。美音が七海に無理なダイエットをさせず、ありのままに生きてほしいと願い、七海はダイエットを辞めることを決意する。それを聞いたQueen-Bodyの男性トレーナー・三谷が激怒し、美音の秘密を守るために七海を殺害するのだった。マリコは美音に、七海に思いが伝わったことを伝え、美音はジムを閉鎖してやり直す決心をしたのだった。

■感想

30代男性
七瀬が大量の出前を頼んでいたのがとてもビックリしました。絶対に痩せさせる女の異名を持つ二宮がとてもすごいと思います。七瀬がライバルのジムに通っていたのがとてもビックリしました。七瀬と二宮が口論をしていたのが笑えてよかったです。
30代男性
美音が所属しているトレーニングジムで同じようにトレーナーとして働く三谷のムキムキな筋肉質な体が凄く、演じているのがなかやまきんに君だけに何かしらギャグ的な事をするのかと期待したが、演技に集中していた所は残念だったが逆にそれが面白く感じてしまい、何もしない方が面白い人かもしれない。
30代男性
マリコと土門が捜査に行った「からだゆーとぴあ」のトレーナーの辻井に出会った瞬間に入会を希望するご夫婦と言われた時に、土門は嬉しさのあまりに言葉が上手く出てこなかった気がしたのに対して、マリコは勘違いをした辻井にガッカリした表情を見せたのが可笑しく、ほんの僅かな時間ながら2人の心の内にある考え方の違いがみられたのが面白い。
30代男性
マリコと蒲原が捜査に向かったトレーニングジムのトレーナーをしている美音の聞き込みをされながらも体幹を鍛えるトレーニングをしているのが可笑しく、マリコがすぐに気付いて美音の懐に飛び込み会話を引き出すとは蒲原よりも刑事が向いている気がしたのが面白い。
30代男性
なぜか被害者は死ぬ直前に出前を注文しまくっていました。まさかのなかやまきんに君の出演でした。美音には人には言えない秘密が有るようでした。トレーニングをする科捜研のメンバーが面白かったです。来週も楽しみにしてます。
【第29話】「File29 銭湯アイドルの秘密」ネタバレ解説・感想
ネタバレ解説
スーパー銭湯アイドルの十文字政宗が楽屋に戻るとバレンタインのプレゼントと思われる袋が置かれ、中を開けてみると白骨化した頭蓋骨が転がり落ちる。マリコと亜美が現場に臨場し、袋の中から頭蓋骨以外の骨を確認し、頭蓋骨からは成人男性と予想される。しかも、鎖骨には刃物で傷付けられた跡があり、殺人の疑いが浮上する。白骨化した男性の骨には、通常より一対多い肋骨があり、外科手術痕も確認され、風岡医師が身元調査を始める。科捜研のマリコたちは、骨を持ち込んだ人物を特定するため、十文字のステージに来ていた人たちの足の裏の痕を採取する。マリコが足の裏の痕を採取依頼した際、行方をくらました一人の女性を堀之内希和と特定し、自宅の風呂場から素足痕を採取する。土門らは、骨と一緒に入っていた写真に写っていた二人の男性を調べ、一人が十文字と特徴が一致したため、嫌疑をかける。風岡の調査で、骨の身元が堀之内寛太郎であるとわかり、十文字とのつながりも判明する。堀之内寛太郎と親子関係にある希和を探し出したマリコと亜美は、希和から事情を聞き、真犯人を探し出す手がかりを得る。その手がかりから、希和の甥が骨を置いた真犯人であることが判明する。

■感想

20代女性
スーパー銭湯アイドルをしている十文字政宗に届いたプレゼントの大きな袋を開けた時にビックリした途端に出てきたのが頭蓋骨で転がる光景にはビックリさせられ、まさか8時台のドラマで出してくるとは予想していなかったため、食事をしながら見ていたのを後悔した。
30代女性
予想していないところで息子の死を告げられ、しかも犯人は姪の旦那で親戚なのに助けてくれないからという理由でお金欲しさにに身内が身内を殺すなんて希和さんが可哀想でしかたがありませんでしたが、寛太郎さんがスポーツマンの精神を忘れていなかったことが希和さんにとって救いだったなと思いました。
30代女性
マリコが十文字のファンに足の裏を見せてと言ったのがビックリしました。堀之内が銭湯から帰ってしまったのがビックリしました。堀之内家のお風呂場から素足痕が取れたのがすごいと思います。骨が堀之内の息子だったのが驚きました。
30代女性
とても楽しめました。スーパー銭湯アイドルの楽屋に人骨が届けられる発端から、真犯人が逮捕され、失踪していた息子の死の真相がわかるという結末まで、少々無理のあるかなり強引なストーリー展開でしたが、その漫画チックな無理矢理加減がこのシリーズ独特の味になっていると思います。左時枝が流石の好演でした。
30代女性
嫁の従兄弟を殺して、しかもその母親のところで何年もよく働けたなと思いました。今回の犯人は自分のことしか考えていなくて腹立たしかったです。殺された寛太郎が密かに母親を想っていたことや十文字を応援していたことを知って苦しくて泣きそうになりました。
【第30話】「File30 100円の殺人!?」ネタバレ解説・感想
ネタバレあらすじ
ストッキングが凶器ということが発覚し、色々と調べていたが、いつこが犯人に疑われていたが、母親の志野が私がやったと言っていた。そうではないことに気づいたまりこさんたちはいつこの家を捜索することに。先生が持ってきてくれたお菓子のおかげで、遺体をどうやって運ぶかどうかのヒントになり、まりこさんのひらめきが生まれた。それは、遺体をたらいの中に入れて、たらいで挟み、つなぎ目をホースで塞いで結束バンドで止めるというものだった。そうすると、さえの遺体の跡もつなぎ目の形につくということだった。母を守りたかったらと、お互いをかばいあっていた。小銭を鑑定すると、何も出てこなかったが、まりこさんがいつこさんから受け取った5円玉から見つけることが出来た。志野さんのがどんな思いでいつかを育ててきたのかと腹が立って、殺したと話した。母親と娘の20年間を奪ったことを土門さんに言われ、泣きじゃくっていた。

■感想

30代女性
パンスト小銭貯金とか、随分貧乏臭そうだが、結構カネが入りそうだな。今回殺された鬼畜男は、死んでも仕方がないよな。でも、こういう男は現実にも結構いそうだけどね。個人的には、殺した方のさえないおっさんに同情するよ。ところで、科捜研のドラマ的に、内藤剛志は必要か?他の番組はともかく、この番組でここまで起用し続ける理由がわからない。
30代男性
節約の達人は事件の際にも節約を使うんだな、と思いました。マリ子も意外に節約に詳しいな、と思いました。20年前も、今回も犯人は意外な人物でした。娘は夢をあきらめてなかったんだな、と思いました。来週の捜査も楽しみにしてます。
 
40代男性
先生が持ってきてくれたお菓子のおかげで、遺体をどうやって運ぶかどうかのヒントになって、ひらめきがすごいなと思った。それは、たらいをかされて、ホースで間を挟み結束バンドをしたという推理は、さすがだった。
30代女性
風丘先生の差し入れのモナカで遺体を運んだ方法がわかったのはマリコさんは流石だなと思いました。スーツケースも車も使わず、あのタライを転がしていたらかなり目立ちそうです。目撃者はいなかったのだろうかと疑問に思いました。
60代男性
節約ブロガーの篠崎の遺体が見つかり、別の場所で殺されていたようだ。胃の中に未消化の肉なしハンバーグがあった。篠崎の夫は妻に借金があったと言うので夫の犯行かと思った。すると節約の達人の篠田と同じ写真に写っていて、園田の家にマリコが行くと園田は後始末にお金がかかるから篠崎を殺さないと言ったのは笑えた。園田の母の志乃が阿倍野区の20年前に働いていた宝石店で店主を殺して娘に罪をかぶせようとしたが篠崎の証言で逮捕されたので報復だと思った。8年前に出所して喫茶店で働いていて、篠崎の胃の内容物と同じメニューを出していたので、志乃が犯人かと思った。志乃の作ったパンの内容物が篠崎の胃の内容物と一致した。志乃が犯行を、あまりにあっけなく認めたのはおかしい。しかし店内から被害者の血液反応がでたストッキングが見つかったので決まりだと思った。しかし事件後に現場から娘を守る為にストッキングを持って来たとマリコが言う。悪い母親に利用された可哀そうな娘を狙ったと土門が見抜いたのはさすがだ。結局、志乃の娘が篠崎を殺したと思った。園田の家から現場まで遺体をたらいに入れて転がしたとは奇想天外だった。しかし園田は篠崎が死んでいて母を守る為に遺体を運んだと言う。すると現場の小銭から喫茶店主の指紋が見つかり意外な犯人だった。篠崎が金の為に宝石店主と交際していたので店主を殺し篠崎が喫茶店主を脅迫していたとは仰天だった。
【第31話】「File31 ピンク色の鑑定」ネタバレ解説・感想
ネタバレあらすじ
川べりで遺体が見つかり、それは失踪していた染め色家、後藤と判明。被害者の指紋がたくさんあることが鑑定で分かった。事件現場などが書かれたメモや手拭いもあり、奥さんのところへ手拭いを持って話を聞きに行った。手拭いの中にビー玉などを結びつけ、繊維につけると模様ができるという方法で、手拭いを作っている会社で勤める奥さん。失踪してから連絡を取っていないということだった。メモを手がかりにそこの場所へ行くと、殺された被害者の靴のげそこんがあったが、犯行された現場ではなかったことが判明。メモの鑑定を続けるうちに、ある番号が浮き出てきて防犯カメラにうつっていた男性を発見。メモと手拭いを見せて、現場のことを話すと誘拐犯のことを調べてくれないから利用させてもらったと話始めた。

■感想

30代女性
現場にあった染め手拭いとメモを鑑定していくと、メモのところに数字が書いてあって防犯カメラの映像と筆圧鑑定である男が浮かび上がってきて、その人物は殺しとは全く関係ないが自分が誘拐されたことを調べてもらいたいという内容で真実が明らかになって良かったと思う。
30代男性
脱税したお金を身代金にした誘拐事件をもみ消したことが19年経ったいま、夏夫にバレたくないと誘拐犯だった後藤を夏夫の父が殺してしまったのが何なんだろうと思いました。バレるなら脱税の方がはるかに良かったのではと思ってしまいました。
 
40代男性
19年前に失踪した後藤さんが川べりで見つかり、失踪して結構経つのに亡くなったことに対して奥さんは、今更になってそう言われても困るって感じだったのが、かわいそうだなと思ったけど、そんなにいないのであればそうなるのもわかる。
30代女性
今回は染め物にスポットが当たっていたのでまりこさんが草木染めなどに挑戦するのかと期待しましたが、そんなシーンはなく少し残念。まりこさんがファッションチェックされるシーンが面白かったんですが、まりこさんはいつもかなりおしゃれだと思っています。誘拐されたのにされていないことになっているとか、今回はなかなか解けない謎があって飽きずに見ることが出来ました。
60代男性
草木染めの面白さを初めて知りました。原料は一緒だけど、染めるための液体を変えるだけで色が違って出てくるのが驚きでした。昔の犯行を懺悔し、試行錯誤して綺麗なピンク色を出そうとしていた後藤さんが殺されたことが不憫に思いました。
【第32話】「File32 マリコのネイルサロン」ネタバレ解説・感想
ネタバレあらすじ
女性が遺体で見たかったということで、まりこさん達が駆けつけると被害者の服装には似合わない赤ネイルをつけていることが気になり、鑑定を進めることに。被害者の朝吹さんの死因は、刺されたことによるということが分かり、ネイルの名刺を見てさわさんがネイル店に話を聞きにいくことになった。詐欺などで前科をもつ朝吹は、誰かを脅していたことが明らかになった。発見現場にはネイルストーンがあり、緑の塗料が付着していたことが分かり、さわの店へ行くがさわが緑のネイルをしていた。さわさんと朝吹しんが昔不良仲間だったことを聞いて、事件当日もネイルをしたとの証言だった。被害者の爪をまりこさんたちは除光液で削っていくと、バーコードを発見した。それには写真やサイトなどにつながるものがあった。

■感想

30代女性
マニュキュアの実験の結果23分もあれば乾くことが発覚し、さわさんが朝吹さんの死亡時刻の間に塗ったことが分かってさわさんがおばあちゃんを守ってあげたい気持ちがあったからということで、人思いだなと思った。
30代男性
マニキュアが乾くまでどれくらい時間がかかっているかなんて、調べるのは大変だろうなと思いました。1時間くらいかかると思ったら21分で乾いたのが意外でした。呂太くんや蒲原さんの男性陣が赤のマニキュアをした姿は斬新で面白かったです。
 
40代男性
さわさんが、何かを隠していることに間違いない。マニュキュアが塗られた時間が手掛かりとなってくるので、みんなの爪に赤いマニキュアを塗っていたのが、面白かった。乾燥状態を調べられる機械もあったりして便利だなと思う。
30代女性
朝吹が自宅で刺され朝吹が誰かをゆすろうとしていたようだ。篠宮が使ったジェルネイルが殺害現場に落ちていた物と一致した。万引き窃盗グループに朝吹と篠宮がいた。篠宮が朝吹に殺されたのだと思った。篠宮に朝吹が昔の不良時代の写真をネタにゆすられたが、断わったという。篠宮は出張ネイルで1時45分頃に朝吹の家を出た帰宅したというが、動機がありアリバイがない。しかしテトラサイクリン系抗生剤を呑んでいて光線過敏症だとわかる。なくなる3日前にマニキュアを爪に塗られていた。その下にジェルネイルがあった。マリコの洞察は鋭かった。ネイルに2次元コードも爪にあり、調べると真木という犯罪者が、まおと一緒に映っていた写真があった。三枝がまおを施設から引き取ったが実母が真木だった。50万の口止め料を要求された。篠宮がマニキュアを塗った時間を調べると、2時7分以降に塗ったとわかる。篠宮は三枝に同情したという。篠宮が犯人でなくて良かった。篠宮は万引きで捕まった時に荒れた母の手を見てネイリストになったようだ。篠宮が2次元コードに赤いマニキュアを塗って隠したという。皮膚片から真木が逮捕されたのは意外だった。朝吹がまおが自分の娘だと教えて会いに行ったら、三枝をゆすろうと朝吹が言ったので、真木が殺したとは、捨てた娘の幸せを守ろうとした母性が蘇ったのだと感じたら、金を一人じめしようと言ったのは、本心かと疑う。
60代男性
土門さんがキタムラから指輪を取り上げ、被害者から抜き取ったものと話していて、とんでもないやつだなと思った。そのおかげで付着鑑定にこぎつけることができて、さわさんが二次元コードの上からネイルをしたことをなぜ言わなかったのか疑問。
【第33話】「File33 ニューヨークから来た悪魔」ネタバレ解説・感想
ネタバレあらすじ
京都の郊外の人気のない所で、女性の遺体が発見された。彼女は、アメリカで成功を収めた、照り焼きソースブランドの日本支社の専務だった。その数週間前に、ニューヨーク本社の社長であり彼女の父親である男性も、謎の死を遂げていた。そこに社長と親しくしていた女性として浮かび上がったのは、以前から裕福な老人を狙う悪女、森聡美の存在であった。そんな中、なんと聡美の方から警察に出向き、自分の疑いを晴らすために来たと挑戦とも言える行動に出た。しかし、捜査と鑑定の結果、マリ子たちは専務の事件について、犯人に仕立て上げられそうになった聡美の、偽装工作を見破る。そして、聡美が捨てた凶器が発見され、その指紋から、専務の実行犯が判明した。一方、ニューヨーク市警からは、アメリカの社長の不審死を調べる日本人の女性刑事もやってきて、捜査に協力する。そしてついに、毒性が早期に消える薬剤を使って聡美が社長を殺したことを証明し、明らかな結婚詐欺の罪に加え、殺人の罪を暴いた。

■感想

30代女性
鶴田真由さんは、いくつになっても、まったく変わらないなと思いました。変わらないのは、見た目の若さだけではなく、特徴のある声も相変わらずで、姿を見る前から、鶴田真由さんだとすぐにわかりました。これも、女優としての才能の一つだろうなと思いました。
30代男性
四人の夫から、遺産を相続するなんて、凄腕の玉の輿ですよね。容疑を自ら晴らしにきた、という鶴田真由さんですが、ふてぶてしい女の役どころでした。マリコさんを「あのブス」と呼ぶのが、不愉快でした。とても失礼な人ですよね。
 
40代男性
聡美が防犯カメラにうつっていて、土門さんが話を聞いていて、とことん言い訳がましい女だなと思った。4人の夫から財産を相続したお金をもらったのに、お金がないという理由は嘘くさいなと思った。お金は愛の貯金というセリフは悪い感じがする。
30代女性
年老いた父親が、母親以外の女性と親しくして、お金なども絡んでいると、子供たちはいくつになっても心配する気持ちは、よくわかります。それが、資産が大きければ、大きいほど、心配も大きくなるのは無理もないと思いました。
60代男性
鶴田真由はいつの間にか連ドラゲストの悪女役になってしまったのか。昔は連ドラの主役級だったのにな。この話は、紀州のドンファンみたいな感じなのか。金持ちの年寄りほど性欲が強くなり、若くて美人な女を手籠めにしようと画策するのだろうな。
【第34話/最終回】「Last file 20年目の榊マリコ」ネタバレ解説・感想
ネタバレあらすじ
ある日、科捜研の榊マリコは科警研から指名されて、20年前の殺人事件の再鑑定を依頼される。その事件は、雷冥荘という別荘で、その主である写真家の狩野篤文が猟銃で殺害されたというものだった。科警研の担当者の代理で来たのは、マリコの父である元科捜研所長の榊伊知郎だった。マリコらは雷冥荘に赴き、調べていくうちに、この事件の被告人である小説家の芳賀悦郎が狩野を殺していないという証拠を見つけていく。狩野が殺害された夜に開かれたサロンでは、狩野やその妻やアシスタント、グラビアアイドルや芳賀や音楽家の山木などがいたが、それ以外にも、雑貨店から別荘に配達をしていた矢部、狩野たちが学生時代に闇カジノをする為に入り浸っていたロックカフェの店主である仙道もいた事が判明する。様々な証拠を見つけたマリコは、事件の公判の判決が言い渡される当日、裁判席で芳賀が殺したのは、狩野たちを脅していた仙道であり、狩野を殺したのは、狩野の妻の市香だった。市香が狩野を殺害した理由は、狩野を愛していたが、ふっとある日、狩野の書斎に置かれていた女性の写真を見ると、既に狩野の優しい目は既に自分に向けられていないという事を悟った為、永遠に自分の物にしたかったからである。

■感想

30代女性
20年前の操作資料や証拠品を見ていると科学の進歩に驚かされます。指紋の脂は20年経っても残っているものなのでしょうか。少しふに落ちないところもありますが、マリコさんがどんなふうに活躍するのか楽しみです。
30代男性
未解決事件というのは、証拠品は、段ボール5箱分も残っているものなんだなと思いました。このほかにも、未解決事件はたくさんあるはずなので、それらの証拠品はどこに保管されているのだろうと気になりました。今の技術をもってすれば解明できる事件が増えているかもしれないなと思いました。
 
40代男性
殺人事件のあった「ライメイソウ」って、名前からして怖いですよね。本当に雷の多い地域なんですね。たとえ20年の時が経っていても、科学は裏切らないというマリコさんの信念が、理系女子らしくて、カッコいいと思いました。
30代女性
京都以外で起こった20年前の事件の再鑑定をマリコを指名して依頼してきたのが科警研の橘だけに、何かよからぬ事を考えているのではと亜美が話すように怪しい方向に流れていそうな臭いがプンプンするフラグを立ててくれる優しい誘導が面白い。
60代男性
20年前の回想シーンでは、管理人のおじいさんの髪を少し増やして黒々とさせていましたが、別荘を訪れる車は、20年前のものを使っているわけではなく、ちょっとぬるいなと思いました。せっかくなら、細かいところまでこだわって欲しかったです。

 

▶︎今後のドラマ期待コメント

30代男性
マリコと土門がとても仲良しなのが面白くよかったです。マリコが事件を科学で証明しているのがすごいと思います。マリコにみんなが振り回されているのがとても面白くてよかったです。いろんな難事件がたくさんあるので展開がとても面白くていいです。マリコの天然さがとても面白くていいと思います。マリコ事件を解決してしまうのがすごいと思います。科捜研にいろんな調べる道具がたくさんあってすごいと思います。みんなで山の中とか川の中とかを探したりしているのがとても大変だなと思います。マリコがすごく仕事熱心なのがすごいと思います。

50代女性
このドラマは最初から見ていますが、途中で刑事の土門薫が警察学校の教官になったのでいよいよ土門は交代なのかと思いました。しかし、また復帰してきたので土門はずっとこのドラマのレギュラーになるということでこれからも期待しています。次回はとうとう最終回ということで2時間スペシャルです。ゲストにも俳優の小野武彦さんや田中要次さんが出るということで、小野さんはドラマの「踊る捜査線シリーズ」のスリーアミーゴの一人で有名で期待が持てます。田中さんはドラマの「ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~」などに出ていて実力もあり、期待が持てます。
もっと期待の声をみる

40代男性
次回でいよいよ最終回を迎えますが、最後は20年前の殺人事件の真相を、榊マリコたち科捜研がどのように解明していくかが楽しみです。当時の兵庫県警が行なってきた捜査は本当に正しかったのか、被害者の狩野を殺害した真犯人は誰なのか、この事件は最もミステリアスでシリアス感が強いだけに、ストーリー展開が楽しみです。また、久しぶりに登場するマリコの父親・伊知郎が、今回の検証をマリコに依頼するシーン、裁判ではマリコが兵庫県警を敵に回すような発言で波乱を呼ぶなど、スリリングさえも感じさせます。また、科捜研メンバー、土門と蒲原の刑事コンビなど、メンバーチェンジがないにもかかわらず常にストーリーの面白みが増して、最終回も楽しんで見ていきたいです。

20代女性
沢口靖子さん演じる榊マリコの科捜研としての働きは、こだわりがあって行動力も推理力もあって素晴らしい職員だとおもいます。事件に関して、小さな手がかりからいろんな情報や化学検査を駆使して新しい証拠を見つけ出す感じがはすごいと感じます。内藤剛志さん演じる土門薫との関わりや、捜査に関して協力している感じは素敵だと感じます。若村麻由美さん演じる風丘早月さんが科捜研に来るときに持ってくるお土産の中身も毎回楽しみにしています。殺人事件を無事に解決していくストーリーは毎回興味深いので見ることがとても楽しみです。

30代男性
土門さんがいなくなり、新メンバーで進められた科捜研ですが、やはり土門さんがいてこそのドラマだと感じた2019年でした。土門さんが復活し、1年間を通してのドラマで知名度もより上がったと思います。2020年では、若手新メンバーの加入と相棒などのトップドラマとの共演を期待したいです。相棒コンビと科捜研コンビを共演させるだけで、事件性・事件の規模も必然と大きくなり、絶対に見ごたえ抜群のものになると思います。2020年になり、いろいろと時代が変わった現代だからこそ、科捜研だからこその事件を取り扱うことができると思うので、今までらしさよりも挑戦的な内容に期待したいです。

50代男性
2019年に放送開始から20周年を迎えた「科捜研の女」も、シーズン19となり、捜査の最前線で使われる最新鋭の機器もドラマのストーリーに沿って登場する楽しさがあります。周囲の雰囲気を読まない榊マリコの気質を十二分に知りながら、犯罪の真実を科学の目で解き明かそうとする子供のような突進力に付き合う洛北医大の風丘先生とのやり取りも定番で、科捜研の若手の呂太と亜美も渋々付き合わされる姿も面白さの一つとなっています。今シリーズでは、土門刑事が警察学校の教官になったり、他の管轄からの警察官の流入もあったりと捜査にあたる人員の変化も面白さとなりそうです。

40代女性
毎週、賢くて、美しいマリコさんの活躍が、楽しみです。ひらめき力と、持ち前の行動力で、難しい事件を見事に解決していく姿が、とてもすがすがしくて、ステキですね。女性として、第一線で働き続ける、有能なキャリアウーマンのお仕事系ドラマの要素も、たっぷり楽しめますよね。これからも、マリコさんの活躍に期待しています。このドラマのみどころとして、ネイルや染め物など、身近にありそうで、知らなかったものを題材に取り上げてくれるところが挙げられます。見るたびに新しい知識が増えていきます。次も興味深いテーマを扱ってくれることを期待しています。

30代男性
これまで長きにわたってマリコとコンビを組んでいた土門が警察学校の教官に移動になるなど新しい展開もあるシーズンだったので、今後マリコと土門の関係も気になります。そして、事件もより凶悪な事件も一話目からも発生しているので、これまで以上に様々な事件の発生に期待し、どんな科学捜査を用いて真理子が事件の真相に迫っていくのが楽しみでした。そして、最終回では科捜研に携わってからの20年前のマリコが関わった事件が描かれており、事件の真相が一体何なんかということや昔の映像もCMで流れていたから懐かしくもあって注目しています。

20代男性
私は「科捜研の女Season19」に対して、今回のシリーズも視聴者が驚くような展開が起こるだろうと期待しています。私は科捜研の女シリーズをよく見ているので、今回のシリーズも、マリコや土門刑事たちがどのようにして事件を解決していくかが気になります。また、昔のシリーズとは違って、犯罪現場の証拠を集める時の科学技術が発達しているので、さまざまな技術を用いて犯人への手がかりをつかんでいくシーンも期待しています。さらに、毎回ゲストのキャストさんが変わっているので、どの俳優さんがこのシリーズに出演してくれるかも期待しています。

30代女性
第33話も豪華なゲストが出演するので、楽しみです。なかでも、鶴田真由さんは、また沢口靖子さんと対決するということで、あの独特なちょっとハスキーな声で、イヤミなセリフを言うのかなと、ワクワクします。そして、最近、女優としての活動も増えてきた清水ミチコさんも出演するので、沢口靖子さんとのツーショットが、ご本人的にはどうなのかわかりませんが、美人と不美人の対決も楽しみにしています。でも、ニューヨーク警察にいるやり手の女性にはとても見えないなと思ってしまいますが、その違和感も楽しみながら見てみたいと思います

40代女性
最終回まで残り少なくなってきました、寂しいですがしょうがないので残りの物語を楽しもうと思います。これからは豪華な顔ぶれとお話が続けば良いなって思っています。以前に毒殺の容疑が掛かっていたけどマリコ達は判定出来ずに無罪になった女性が登場し、再び真相に辿り着けるかを繰り広げるので楽しみにしています。女性はマリコとゲームを楽しんでいるような感じなんですかね、ブスと呼ぶのが汚くて嫌ですけど独特のキャラは面白いです。ニューヨークからは女刑事がやってきて世界規模の犯罪捜査になってワクワクしますね、清水ミチコさんがどんな演技をするのかも楽しみです。最後まで豪華なゲストと大きな事件が続いてくれると良いなって思います。そして早く次のシーズンが始まって欲しいと思います。

40代女性
科捜研の女は長い間見ていますが、毎回色んな操作方法があって飽きることがないです。マリコの突っ走る感じが好きで、解剖医に無理強いするところや、土門さんとのほっこりした信頼関係も好きです。科捜研の仲間たちも個性が有ってみんなで仲良く事件を解決する感じが好きです。いつも犯人かと思われた人とは別の人が犯人であることが多くて、途中にちょこっと出てくる人を見ては今日はこの人が真犯人かな、と予想しながら見るのが楽しみになっています。解剖医の差し入れも毎回気になっています。納豆菌とイースト菌の話や、ジェルネイルとマニキュアの違いなど、勉強になることも多いです。

30代女性
毎回どんな鑑定方法を用いて犯人を特定するのかが楽しみです。実際にはない鑑定方法もあるように思えてくるから面白く不思議でもあります。マリコさんたち京都科捜研のメンバーがいたらどんな事件も解決しちゃうんじゃないかと思うほど圧巻で見ていて飽きないです。。また、捜査一課の土門刑事とマリコさんの関係がそろそろ進展しないものかと期待もしています。二人が最後に話をするシーンが必ずありますが、そのシーンがなぜか癒されます。毎回のゲスト出演者とマリコさんたちとの絡みもも楽しみにしています。あっと驚くようなゲストに期待したいです。

20代女性
抜群の安定感と、ストーリーの大筋は殺人が起きて捜査して犯人逮捕、というミステリーの王道なのだけど、このドラマはそんなストーリーの中にも感動秘話があったとして最後はいつもホッとした気持ちで終わるのがいいと思って見ています。科学捜査の素晴らしさを堪能できるのもまた素晴らしい。そしてこのシーズンは主人公マリコが事件解決の為だがいろんな事に挑戦していて、しかも楽しそうにやっている姿がとても印象に残ります。素晴らしい鑑定技術とマリコの探究心、そして土門、蒲原刑事の事件にかける熱い情熱に今後も期待しています。

30代女性
ドラマ「絶対零度」にもゲスト出演したばかりの佐藤江梨子さんが、「科捜研の女」にもゲスト出演するようですが、今回の役は、ネイルサロンの店長ということで、実際に、こんなタイプの女性はいかにもいそうだなと思います。ケバい佐藤江梨子さんには、ネイルは似合いますが、清楚な感じの沢口靖子さんには、エメラルドグリーンのネイルは、まったく似合わないと思いますが、私は一度もネイルサロンでやってもらったことがないので、そのシーンも楽しみです。科捜研のメンバー全員に、ネイルアートをする実験のシーンでは、風間トオルさんが意外と似合いそうなので、きれいな手元を見たいです。

30代女性
今回はドラマのシリーズ自体が長く続いていますが、それぞれの事件が現代の話題性のある要素を取り入れられていて、飽きずに楽しく見ることができます。ドラマでは陰の立て役者である科捜研の人たちに焦点が当てられ、事件を科学的な見方から検証していく所が、他のドラマとは違っていて面白いです。現場に残されたわずかな証拠を、様々な角度から緻密に調べていくことで、起きた事件の真相に迫っていきます。いろんな困難に合いながらも、くじけることなく前向きに調べていく科捜研のマリコや捜査に関わる人たちにこれからも期待します。

30代女性
これまで数々の事件を科学捜査の面から解決に導いてきたドラマだけあって、安心して見ていられるドラマです。時代や科学捜査の変化・AIの普及によってどこまでドラマが対応していくのか楽しみでもあります。ドラマの内容で楽しみなのは、榊マリコと土門薫の関係でしょう。長く続くドラマにはありがちな、くっつきそうでくっつかない男女バディでありながら、シーズンを重ねていくにつれて微妙に変化をしていると思います。この関係が今後どのように変化を遂げていくのか、見守っていたくなるドラマです。また、このドラマは過去に殉職もあったりするので、ドラマになじんできたキャストがどんな卒業を迎えるかスリルも味わえます。

30代女性
もうシーズン19とかなり長く続いているドラマですが、毎回いろんな事件が起こるので、今回はどんな事件だろうとすごく楽しみにしています。特に、科捜研が舞台のドラマということもあって、普通の刑事ドラマと違って科学捜査を用いて事件を解決していくので、、新しい科学技術とか世の中には一般的には知られていないような科学技術をどんどん見れられるところも、面白いので期待しています。まりこさんと他の科捜研メンバーや土門さんなど捜査一課の刑事たちの会話もいつもみんな天然で面白いことが多く、そういったところも楽しみにしています。

40代女性
科捜研の女は昔から大好きなドラマです。本当の科捜研がどんなところか知らないだけにへ~こんな調べ方があるんだ~とか現在の調査技術はすごいな~とか素直に感心しながら見ています。耳の形で本人かどうかを調べるとか、歩き方で本人かどうか調べるとかマリコの独特な思考回路が楽しいです。風変わりなマリコと土門さんの関係もすごくほっこりする感じで今後二人が仕事上だけではなく、プライベートでもパートナーになってくれたらなぁ、といつも思っています。マリコの自由奔放な感じを包み込む土門さんの器の大きさが好きです。毎回違う捜査方法なので次はどんなことを教えてくれるのか楽しみです。

20代女性
長期にわたってマリコさんの行動を拝見できるのは楽しいと思います。まだ、新しい技術や社会の流れをくみこんでいる挑戦の時期だとは思いますが、脚本の人ももう少し精査してほしい。新しい挑戦もリサーチ不足だとなんだかつまらなく感じる。でもそこを演じてる人が新鮮さをもって取り組んでいるところが見ていて新しいドラマを見ているように感じました。これまで何気なくやっていた定番のシーンを誇張したり、お決まりのというかたまりをしないでほしいなというのがあります。あくまで自然にぶつ切れでみんなが待ってたでしょシーンの貼り付けはつまらない。

20代女性
科捜研の女は私はすごく興味深いドラマです。主人公の榊の現場での観察力や洞察力や行動力はすごいなと思います。捜査方法や検証方法も沢山あり、興味深い内容である事が多いです。小さな証拠を積み重ねていきすべてがつながった時、すごく気持ちがいいです。同じ科捜研の仲間も優秀な方が多くて見ていて面白いです。科捜研という仕事はどんなものなのか教えてくれるお仕事系のドラマでもあり、殺人事件などのさせペンス要素もあり面白いと思います。1話で完結する話が多いでの、途中からでも見る事が出来ます。ワイ周の放送も楽しみです。

40代男性
土門刑事が降板するのではないかとうわさされていましたが、無事に復帰されてとてもよかったです。今シリーズでは、1年間の長丁場であるにもかかわらず、最近のはやりを取り入れたり、京都の名所での撮影もあり、見ていて面白いです。いつも通り、なかなか最後まで犯人がわからないので、もどかしさがありますが、手の込んだ脚本だと思っております。サイバーテロ対策の方に流れるのかと思いきや、結局は地道な作業に明け暮れるアナログなやり方で捜査を解決しようとする姿勢が面白いと思います。今後も長続きしてほしい作品の一つです。
40代女性
いよいよあと半年となりましたが、これまで通りマリコには真っ直ぐに突き進んで欲しいですね。色々な化学操作の機械や方法など知識欲もかきたてられて、科学の進歩も素晴らしいなと思います。欲を言えばこれからは浅野ゆう子さんのようにサスペンスドラマなどでお馴染みのスペシャルゲストが登場すると嬉しいですね。そして年末年始の両方で特番があるともっと嬉しいです、しかもゲストは大物で滅多に共演しなさそうな人を希望します。かたせ梨乃さんとか片平なぎささんなどの大物、またはお笑いの人が登場しても面白いかも知れませんね。
30代女性
『科捜研の女」は、基本的には1話完結ですが、今回は沢口靖子さんが自ら名乗り出て人質役となり、若村麻由美さんにサポートを頼んだとき、2人の間に確かな絆が感じられて、信頼できる人と一緒に仕事ができるというのは幸せだなと思いました。
40代女性
いつもの如く死にそうで死なない土門さん、死ぬかと思ったら全く大丈夫だった蒲原くん、今度は藤倉部長がに何かが起こりそう?あのクラッカーのCMや、他のドラマとのコラボもよくやっているし、作品の自由度が増してきている感じがしますね
40代女性
先日のマリコが休日の時に起こった事件で、浅野ゆう子さんが刑事として絡んできたので、今後、再出演があるのではないかと思えましたし、今までの出演者が絡んでの事件がおこったり、土門とマリコの関係も、もしかしたら何か発展があるような感じも見受けたので、楽しみな反面、誰かが犠牲者になるかもしれないなぁとも感じます。
30代女性
今まで見てきて、蒲原さんと亜美ちゃんがいい感じにならないかなぁと期待しています。以前から事件現場や会話などで一緒にいるのを見てると蒲原さんの優しさを感じるものがあったので、もしかしたらカップル成立もありなんじゃないかなぁと思っています。
30代女性
10月24日の放送で、いつものエンディングシーンでのマリコさんと土門さんの会話が気になりました。土門さんが玉城さんに「惚れる」と言ったことに引っ掛かった様子のマリコさん。これからふたりの間に新たな展開があるのでしょうか?また、所長に「マリコくんの気持ちがわかるんだな」と言われた宇佐美さんも、実は?なんてこともあるのかな?と期待してしまいます。
30代男性
ドラマは複雑な展開や人間関係を要するストーリーが多くなっているので、見ごたえがあります。さらに一年間放送があることもあって浅野ゆう子などの大御所の女優などが多く登場し、今後もどんな俳優や女優が出演するのかが楽しみです。
30代男性
開始当初から見ている。相馬君が再登場した時は嬉しかった。このようにみきちゃんや元旦那さんがさりげなく再登場すると、昔からのファンはもちろん、新しいファンも喜ぶのでは?また、新しい取り組みで半年放送しているが、大好きだがちょっと長いかも。
30代女性
安定の沢口靖子さんと言う感じで見ていて安心します、こんかいは、資材置き場で遺体として見つかった若い男です、刑事の土門が大ケガをおって出てこなく何だかふわんですねこのシリーズで日野、宇佐見、風丘の誰か抜けそうですまぁ次回予告もツッコミどころ満載でおもしろそうです
30代女性
相変わらず事件現場には榊マリコ!今回はマリコが住むマンションが舞台となっていました。鋭い洞察力で事件性を疑い、早速エレベーター内で指紋を調べるなどいつでも鑑識できるのか!?と思わず突っ込みを入れました。マリコの部屋の様子が見れたのもファンとしては嬉しい回でした。マリコもっと掃除しなさいよ…。ストーリーとしては色々と怪しい人がいたので、一体だれが”4人目”なんだろうとわくわくしながら見れたのも良かったです。犯人の動機理由はもう少し深堀できたらなお良かったかなと思います。あとは不倫された玉城さんが最後に不倫相手に言った言葉「過程を壊しなさい」にしびれました。今後もどんな事件がでてきてマリコはどう絡んでいくのか楽しみです。そして土門さんとはどうなるのかも密かに楽しみにしています。
50代女性
科捜研の女シリーズを最初から見続けているコアなファンも、今まで一度も観た事がないという人も、同じように楽しむ事ができるのがこのドラマの魅力である。脚本が良い。沢口靖子演じる榊マリコは、このままで良い。変わらないで欲しい。が、榊マリコも土門刑事(内藤剛志)も年を重ねるごとに多少の無理は生じて来る。二人の関係性を描くには年を重ねすぎてしまった。かくなる上は、ファンとしては曖昧なまま、事件だけを解決して頂きたい。19シリーズに入って大物ゲストを招いたスペシャルも放送された。それはそれで楽しめたのだが、個人的にはいつも通りの『科捜研の女』が良いと思っている。ゲストに重点を置くよりは、やはり科捜研での仕事、科学研究員の面々の仕事の緻密さにより事件を解決するという展開で勝負して頂きたい。他の追随を許さない法医学ドラマである。

ドラマを全話観た人の感想

40代男性
20年続いているだけあって今シリーズも安定の面白さでした。特に最終回は放送時間が長かったのもあってストーリーのひねりがいつも以上に効いてとても面白かったです。舞台が広域なだけでなく、20年前の事件と現在の事件が交錯するという時間の経過による仕掛けが面白かったです。特に、鑑識という立場からの時間の経過による苦心とそれでいてハンデをはね返す技術と執念が今回も存分に楽しめました。最終回は個性派俳優の田中要次が容疑者役で、このアクの強い男をどう攻略するのかが非常に楽しみでしたが、毅然とした態度と科学捜査によって得られた動かぬ証拠を突き付け、悲劇の真相を明らかにする榊捜査官の姿に素晴らしいカタルシスを与えて頂きました。

40代女性
1年のロングラン、お疲れ様でした。殺人、科捜研出動、鑑定、犯人逮捕という流れはいつも同じなのだけど。その中で鑑定に使われる技術だったり、どんでん返しの展開だったり、どきどきするような展開はなくても毎回見ごたえのあるドラマでした。マリコが料理やネイルなどいろんな事に少女のような顔をして挑戦して、科学に結び付けて考えてしまう、そんなマリコが可愛いなと思いました。科捜研のメンバーは安定の団結力でした。最後の回、マリコの父があの人だってことを忘れていましたが、マリコ父は土門刑事の事をマリコの相手として認めた握手だったのでしょうか。ラストがハッピーでほっこりしました。

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40代女性
今シリーズはまさかの一年という長さですべてを観ることはできませんでした。最終回はせめてともと思いちゃんと時間前に待機させていただきました。二時間があっという間でした。二十年前の榊マリコ(沢口靖子さん)は今と変わらずの美しさでほれぼれしました。この年齢になってもアップに耐えられるお顔ですね。父である元科捜研所長の榊伊知郎(小野武彦さん)が懐かしの登場で母である榊いずみ(星百合子さん)があの場にいなかったのが悔やまれます。それにしてもやはり科学は嘘をつかないのだということを再認識した最終回でした。ありがとうございました。

50代男性
平日の午後に以前のシリーズ作品が再放送される機会も多いですが、そのような再放送を確認しながらこのSeason19を見ていると、今シリーズの作品は旧作品と比較するとかなり登場人物の性格描写や事件の背景描写が割愛されており、記号的に並べられた事件に関する細かな情報がサウンドトラックの音楽に乗せられてどんどん提示されて、ドラマ全体のストーリーがよりスピーディーに展開されていることに気付きました。恐らく1つの演出意図としてこのスピード感が重視されているのだと思いますが、このドラマががんがん動いていく感じが見ていて確かに爽快です。内容が薄いという批判も一部にあるようですが、私は大変楽しめました。

30代女性
いつもは主演の沢口靖子さんに注目して見るドラマですが、今回は金田明夫さんの味のある演技が本当に良かったです。藤倉が笑うなんて!というくらいいつも渋い顔の印象が強いので、笑顔にグッときました。平野との親友としての熱い気持ちの繋がりに、青春ものではないのに青春を感じ、男を感じました。階級を超えて、男同志の絆が見えるところに胸が熱くなりました。鑑識姿の藤倉が抜群にかっこよかったですし、鑑識講座が意外と勉強になりました。ストーリーの中で薬物を扱っているところも世相が反映されていて、タイムリーで良かったです。

30代女性
長く続いているドラマだけあって、安定感という意味では、非常に見ていて安心できるドラマだなと思います。また、ちょっと難しい科学捜査については、必ず、その捜査方法の名前がテロップで表示され、セリフでさりげなくその内容についても説明されるので、とてもわかりやすく作ってあると思います。また、今は、科学の進歩によって、たいていのことはわかってしまうということもドラマを見ていればわかるので、犯罪の抑止にも役立つのではないかと思いました。高齢者の視聴者にもわかりやすい作りで、何より、主演の沢口靖子さんがきれいなので、見ていて飽きません。

30代男性
マリコと長年、コンビを組んでいた土門がまさかの異動となり、警察学校の教官になったのは驚きました。しかし、複数話後には復帰するなど結局、異動は何だったのかと心の中でツッコみました。そして、発生する事件の種類もより凶悪性が高い事件も多く、特にラストは印象的でした。マリコが科捜研の女が始まったばかりの時の事件について描かれており、本当に事件が冤罪だったのかと思いましたが、やっぱりマリコたち科捜研の真実の追求への意欲はすごいものがありました。また、若村麻由美も結構長く出演していますが、やっぱり綺麗だと思いました。

30代女性
この番組の面白さは、なんといっても主人公の榊マリコのキャラクターだと思います。どんな事件でも淡々と謎を解いていく安定感と、独特の口調と性格がとても好感が持てるキャラクターです。とても頼りになるのに、どこか抜けているところも面白いです。マリコを取り囲む科捜研の仲間たちとのやり取りも面白くて、それぞれのキャラクターが個性的なところもドラマの魅力です。事件の謎解きも複雑で、なかなか最後まで犯人がわからない事もあります。なので、一度見始めると、最後まで目を離すことができません。最後には必ず、すっきりと納得する謎解きをしてくれるので、見ていて気持ちのいいドラマです。

40代男性
今作品は1年間のドラマとして登場して、最初は今までの科捜研の女のように一話完結で行われるのかと思っておりました。
しかし、長期ドラマの利点を生かして幾つもの伏線や盛り上がりを見せていきました。
土門刑事がまさか科捜研から離れるのか!と思わせるシーンや、神原刑事までも異動してしまうのかとやきもきさせることも多く、非常に見ごたえがありました。
榊マリコと対立することも多かった藤倉刑事部長が共同戦線で鑑定を行うなど、主役以外のキャストエピソードを挿入することにより「科捜研の女」の世界観が非常に広がった1年と言ってもよいシーズンでした。

30代男性
このドラマは本当に子供の頃からやっているドラマで沢口靖子さんはずっと綺麗なままなので本当に女優さんはすごいなと感心するばかりです。今回のシリーズも全ては見れませんでしたがとても楽しんで見ることができました。印象に残っている話がネイルが派手な遺体を検案している話がちょっと面白かったです。なんだか話の展開が変な方向に行っているような印象を受けました。科捜研のメンバーたちがネイルアートに没頭して調べている光景は異様以外の何者でもありませんでした。でもそういう回があるから科捜研の女はこれだけ長い間愛されてきたのだと感じます。

30代男性
毎回のシリーズで恒例の行事となった刑事の土門のいなくなるエピソードは今回も健在で、今度は警察学校での教官の辞令と土門の刑事としての経験と年齢的に後進指導という如何にもありそうな人事異動から、実際に警察学校の教壇にたった映像も出たので本当にお別れだなと寂しくなったのに、やっぱり刑事という最前線の現場に颯爽と戻ってきてしまう土門の姿に笑ってしまった。また、相棒の若手刑事の蒲原もサイバー部門に配置転換されたものの以前の科捜研のマリコたちと協力して捜査を行うなど変わらない仕事となっていて、変化しそうな職場の人間関係が全く変わらないという構図が面白くて堪らない。

40代男性
私は昔からずっと観てきたこの『科捜研の女』シリーズですが、気が付けばシーズン19となり非常に長いドラマだと改めて思いました。また、そのシーズン19とはなったものの主演である沢口靖子さんは昔と変わらず今も本当に美しいと思います。昔は少し若さもあり可愛らしさもあったのですが、今ではもう本当に大人の女性で美しいと思います。また、芝居も上手なので観ていていつも魅力を感じさせられます。更には、共演者である内藤剛志さんもまたいつまでも若々しくダンディーで、尚且つ刑事が本当に似合っていると思います。是非、これからも応援したいと思います。

30代女性
マリコさんがキューチューバーになったときが面白かったです。オカカ姉妹にマリコさんと蒲原さんが聞き込みに行ったとき、しっかり編集されていて面白く思いました。編集の仕方で時間のアリバイをなかなか崩せないところも面白かったです。また、途中で土門さんがあっさり異動してしまい、マリコさんと土門さんのツーショットがなかなか見られなくなってしまい少し寂しかったです。蒲原さんとマリコさんのツーショットもなかなか良かったですが、土門さんが帰ってきてやっぱりこの2人がお似合いだなぁと思いました。最後の屋上でのシーンはマリコさんと土門さんの仲良しのツーショットが見たかったなぁと思いました。

30代男性
いきなり序盤からマリコが犯人たちに連れ去られるといった凶悪事件が発生し、土門が刑事から警察学校の教官に移動する展開など色々と波乱尽くしには驚きましたが、すぐに復帰して土門とのコンビが復活していたからほっとしました。やっぱりマリコと土門のコンビは最高です。また、最終回も面白かったです。最終回では、これまでにかかわった事件が新証拠の発見や真犯人の登場などで再びスポットが当てられるといったこれまでのシリーズにはない試みが新鮮でした。さらに舞台も法廷になっているのもこれまでとは違った展開で興味深かったです。

40代男性
今回の「科捜研究の女」は初の1年枠でやっていたのですが、年々回を重ねるごとに内容が濃く面白さを感じます。最新の科学を屈指して犯人に辿り着く。主人公のマリ子は異常なまでに仕事熱心で、他のメンバーに無茶振りするシーンがとても好きです。それと、土門との仲もあまり進展しないとこもこのドラマの良さかと思います。犯人ですが、だいたい意外な人物というのが、パターンなんですが、それが分かっていても、ついつい観てしまいます。そんなパターンをふっしょくするくらいの人間ドラマな所も、ついつい感激してしまいます。以上のことを引っくるめて面白いドラマでした。

ドラマ「科捜研の女」みどころ

50代女性
見どころは最新のユーチューバーなどを取り入れたドラマ作りをしているところです。感想は常に最新の話題を盛り込んでいるので、若い人にも楽しめるのではないかと思います。マンネリにならないように常に努力しているところが好きです。
50代女性
最近の話題も取り入れてきていることから、とても面白く視聴しています。タイトルが面白くていつも笑ってしまいます。

ドラマ『科捜研の女Season19』出演者関連作品リンク

内藤剛志

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