【10年前ー新人警察官・水田環、最初の事件!!】第6話・ドラマ「刑事7人 シーズン5」を見逃し動画無料フル視聴しよう!

刑事7人

【第6話】ドラマ「刑事7人 シーズン5」を見逃し動画無料フル視聴しよう!

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第6話 見逃し動画 2019年8月21日(木曜)21:00放送分

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【第6話】ドラマ「刑事7人 シーズン5」の詳細

■第6話・あらすじ

 膝を抱えるようにして横たわった男の遺体が発見され、専従捜査班の水田環(倉科カナ)と青山新(塚本高史)が臨場。環は遺体の顔を見た瞬間、衝撃を受ける…。その男は、環が警察人生で初めて関わった、苦い記憶を呼び起こす事故の加害者・和田幸雄(加藤虎ノ介)だったのだ!
 10年前――。娘の瞳を乗せた車椅子を押す竹沢茜(とよた真帆)が交差点に差し掛かったところに、走ってきた和田が激しく衝突。二人が転倒した際、茜の手から離れた車椅子が坂道を下って行き、電柱に激突するという痛ましい事故が起こった。当時、所轄署の地域課に配属されたばかりだった環が、初めての現場に足がすくみ、立ち尽くしていたところ、上司の大田黒敬一(菅原大吉)に怒鳴り散らされ、追い払われてしまった…。
 ――現在の環からは想像もつかない新人時代の話に、天樹悠(東山紀之)ら専従捜査班のメンバーも驚きを隠せない…。
 そんな中、和田の司法解剖が終了。東都大学医学部の法医学教授・堂本俊太郎(北大路欣也)によると、死因は鈍器のようなもので後頭部を殴打されたことによる脳挫傷。死斑や死後硬直の様子から、和田は別の場所で殺され、箱に詰め込まれて運ばれてきたということが判明する。
 聞き込みの結果、和田は金に汚く、評判の悪いフリーライターである反面、定期的に瞳のお見舞いに通う誠実な顔も持ち合わせていたことがわかる。
 一方、和田の部屋を捜索していた天樹らは、USBを発見。その中には、10年前の衝突事故についての取材メモも含まれていた。和田は自分の過失ではなく、交差点の信号機の誤作動が事故の原因だと疑っていたのだ! 和田が金のために信号機の工事会社をゆすっていた可能性が浮上する中、取材相手である工事会社の社長が、環の元上司・大田黒だと判明!
 事故当時、環を現場から追い払って和田の衝突事故を処理した大田黒が、なぜ工事会社の社長になっているのか…。疑惑が深まる中、大田黒のもとへ向かった環は、10年前のトラウマを清算し、事件の真相を明らかにすることができるのか…?

【出典:ドラマ「刑事7人 シーズン5」

■キャスト

天樹 悠(あまぎ・ゆう)
東山 紀之
警視庁刑事部 刑事総務課刑事資料係 兼 専従捜査班刑事。
警視庁遺失物センター、捜査一課12係、機動捜査隊を経て、現職。
一見朗らかだが、かつてはふと人を食ったような態度を見せることもあった。捜査能力は非常に高い。ひたすら証拠を積み上げ、真実が判明する瞬間まで物事を決めつけないスタイル。機捜時代は夜を徹して覆面パトカーで街を走り続け、誰よりも早く現場に駆けつけ初動捜査を的確に指揮、被疑者を追い詰めてきた。刑事資料係では莫大な捜査資料と向き合う毎日だが、それが天樹を“人間犯罪ビッグデータ”へと変えた。いざ事件が起きると、資料係を飛び出し、独自に捜査を始める。その原動力は天樹の根底に眠る<比類なき正義感>にほかならない。

海老沢 芳樹(えびさわ・よしき)
田辺 誠一
警視庁刑事部 専従捜査班主任刑事。
かつては上昇志向の塊のような排他的な男で、組織でのし上がることしか考えていなかったが、上司にたて突いたことで、出世の道が途絶える。この一年、天樹らと行動を共にする中で、彼の中に眠っていた<静かなる正義感>が再び目を覚まし始める。空気の読めない“天然”な一面もあるが、海老沢が発したなにげない一言が、行き詰まった捜査を一転させることも。昼あんどんな片桐に代わり、専従捜査班の陣頭指揮を執る。“チームのために”と、昇進試験に挑み続けるが、いつになっても受からないのが、目下の悩み。

水田 環(みずた・たまき)
倉科 カナ
警視庁刑事部 専従捜査班刑事。
12係刑事、監察官を経て、再び刑事の世界に舞い戻ってきた。天樹とはまた違ったタイプの高い洞察力と推理力を兼ね備えた刑事。容姿端麗だが、非常にクラシカルで職人肌な一面をもつ。感情をあえて抑制し、冷静沈着に行動する。監察官時代は“スパイ”として仲間たちの動向を内偵するよう要請されたが、結局仲間を裏切ることはなかった。警察組織にもまれていく中で、かたくなだった環の<潔癖な正義感>は少しずつ変化を見せ始める。完全な男社会に息苦しさを感じてはいるものの、どこかでうれしさを感じている自分にも戸惑いを隠せない。

野々村 拓海(ののむら・たくみ)
白洲 迅
警視庁刑事部 刑事総務課刑事資料係 兼 専従捜査班新人刑事。
2年前に警視庁入庁。留置管理課を経て、天樹の下に配属された。幼いころから刑事になるのが夢だったが、その好奇心旺盛かつ無邪気すぎる性格が災いし、表舞台に立つことはなく、一貫して内勤畑を歩んできた。今回の「専従捜査班」結成に伴い、新人刑事として歩み始めることになるが、強烈な個性をもつ先輩たちを前に、結果が出せない自分に歯がゆさを感じている。亡くなった母に誓った“立派な刑事になる”という約束と、拓海の<純粋な正義感>が、少しずつ彼を成長させていく。

青山 新(あおやま・あらた)
塚本 高史
警視庁刑事部 専従捜査班刑事。
所轄刑事、12係刑事、交番勤務を経て、再び刑事として戻ってきた。警察官にならなければ犯罪者になっていたかもしれない男だが、一般的な感情や常識が欠落した犯罪者の行動原理を肌感覚でつかむことができる。一見ダーティーに見える捜査スタイルだが、自分なりの信念や<法に縛られない正義感>をもっている。新人刑事・拓海の教育係になり、やんちゃだった青山も少しずつ成長していく。とはいえ、上意下達の警察組織に、いつのまにかすっかり染まりつつある自分に腹立たしさを感じており、“組織には組み込まれない”という“黒さ”も忘れてはいない。

片桐 正敏(かたぎり・まさとし)
吉田 鋼太郎
警視庁刑事部 刑事総務課刑事資料係長 兼 専従捜査班長。
捜査一課12係長、刑事総務課長、第11方面本部準備室長、運転免許センター発行係を経て現職。これまで数々の大失態を犯してきたにもかかわらず現職に留まっていられるのは、上層部の弱みを握っているからだと噂されている。善悪定かならぬ人物であり、超権力主義者。組織の上ばかりを見ているようでいて、実は天樹たちと同様に<確固たる正義感>をもっている。とはいえ、「専従捜査班」の運営は海老沢らに任せっきりで、気が向いたときだけふらっと姿を見せる。今回、「専従捜査班」の存在意義を上層部に提言(ゴリ押し)した張本人。

堂本 俊太郎(どうもと・しゅんたろう)
北大路 欣也
東都大学医学部法医学教授。天樹の義父。
警察の依頼を受け、事件性の高い遺体の司法解剖を行う。生涯現役を誓い、世界的権威として法医学界をけん引している。50年近く“法医”という厳しい世界に身を置いているが、その根底にあるのは<不屈の正義感>。その信念は2019年に入っても衰えることを知らない。捜査現場に赴くことはなく、大学の解剖室でひたすら被害者の声なき声を聞き続ける。法医学に関する知識と技術はずば抜けており、時として堂本の見立てが捜査方針を180度変えることも。ただし、法医学者としての立場をわきまえており、「事件を解決するのは刑事」と、警察とは明確に一線を設けている。
今でも亡き妻の残したレシピを大事にしていて、気が向くと天樹らに手料理を振る舞うことも。

■公式SNS

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【第6話】ドラマ「刑事7人 シーズン5」視聴者からのネタバレ解説・感想

ネタバレ解説
成21年10月12日、車いすに乗った子供が母親と和田がぶつかって車いすが坂を転がり落ちて娘が意識障害になった。水田は足がすくんでなにも出来なかったと言う。その後、異動になったと言う。そして水田が10年前に係わった交差点での、その事故の加害者の和田という男が殺された。後頭部が殴られ別の場所に運ばれたと堂本が言う。和田は金に困って強引な取材をしていた。水田は寝たきりの被害者の竹沢を見舞う。和田が亡くなったと母親に報告すると母親は当惑する。和田の部屋のUSBを再生すると全国に潜む危険な信号機という記事があった。10年前の自分の事故が信号機の誤作動だったと言う。当時、現場にいた太田黒巡査長が事故現場の信号機の工事会社の社長になった。被害者の父の竹沢は事故の10日前に亡くなっていた。夫は公務員だったがストレスで飛び降り自殺をしたと妻が言う。水田が社長に会う。太田黒は大森坂交差点の事故直後に電話をしていた。犯行推定時刻の夜8~10時のアリバイを問うと、証明できないと太田黒は言う。事故の直後に信号機が交換され200万円が太田黒の口座にふりこまれていた。太田黒には、和田を殺す動機があると水田は推測する。太田黒は聴取を受け、信号機更新が事故翌日に行われ電業社長から200万円が太田黒巡査長に振り込まれ、和田に追及されて殺したと水田が言うが否認する。和田は、しばしば見舞いに来ていたと看護師が言う。殺される前日に深刻な顔をしていたと言う。竹沢親子の生活費捻出費の為に強引な取材をしていた。池松が工事現場の誘導員が竹沢の母の部屋にいた。池松は信号の異常に気が付いていた筈だと天樹が言うと、仕事サボって別の場所にいたと言う。竹沢の母がスーパーで働いていたとき知り合ったと言う。和田の遺留品が太田黒の部屋から見つかる。太田黒は10年前、新安電業社社長に会ったが、和田は殺していないという。太田黒は今日は燃えるゴミの日だとヒントを与えるとゴミ袋から和田の手帳が見つかる。竹沢の夫の解剖の遺体の右中指の骨折は転落でなく、その直前に骨折が起きたと堂本が言う。天樹は順番が逆だったと気が付く。水田らは病院に行くが竹沢親子は退院して家にいた。竹沢の母は娘のひとみに童話を朗読し料理をしていた。水田は、あかねに何があったのかと問い。推測を話す。それは、母が娘の車いすの手を離したのだ。3歳の時に娘が公園で怪我をしたときから暴力を夫から受けていたと言い、和田が残した看護日記に、娘のひとみが言ったことが本当かと書いてあった。あかねは幼いころから両親が離婚して惨めな生い立ちだったと池松が言っていた。娘は事故の前、何故、パパをころしちゃったのと尋ねていた。和田の前で、ママに言わないでと言い、ママがパパを殺したとパソコンに打ち込んでいた。そして、あかねに自首を促したが、あかねは和田に許して欲しいと言って、和田を殴った。あかねは、天樹らに、見逃して欲しいと言う。その時、娘が言葉を発した。犯人は意外な人物だった。

■感想

50代女性
幼い頃に受けた虐待と、ちょっとした油断での娘の事故。茜の「こんなはずじゃなかった。」という言葉に。悲しさを感じました。でも、暴力を受けた乙戸を殺したこと、それを見ていた娘を殺そうとしたこと、許せることではありません。とても苦しいですね。
50代女性
“環が、警察官としてスタートした頃、ぼうだちになったりしているのは、想像つきません。でも、そんな環がいたから、10年経った今、厳しい捜査をしているのは、すごいと思います。きっと、凄い努力をしたのではないかと想像します。
でも、10年前の事故が悲しい真実であったのは、環にとって、苦しい結末だったでしょうね。”
50代女性
10年前の茜の夫の自殺が、茜による殺人。そして、娘瞳の車イスの暴走事故も、茜が手を離したための事故。すべてを見ていた瞳の10年間の気持ちを考えると、とても辛くなりました。事故の加害者和田の気持ちも、和田に自分の気持ちを伝えた瞳の気持ちも、茜には伝わりませんでした。とても悔しいです。
30代女性
仕事が出来るサバサバしている現在の環にも、初々しい新人時代があった事は当たり前ですが、正直少し驚きました。また、環が過去に初めて苦い経験をした時期や、上司にいびり倒されてた事が意外でした。パワハラに近い行為をしていた大田黒元巡査部長が憎たらしくて、個人的に最後まで好きになれませんでした。殺人事件の犯人が母親の茜という結末が、非常に後味が悪くて娘が不憫でなりません。茜が最後にこぼした「普通の生活を送りたかっただけなのに…」という言葉が刺さりました。子供の頃の虐待や、親から愛情を充分にもらえなかった事による代償は大きいと、この回を視聴して思い知らされました。
30代女性
新人警官時代の環にきつく当たっていた大田黒元巡査部長が取り調べを受けるシーンで「お前のその目が怖かった」と語っていたのが個人的に印象的でした。パワハラやモラハラをする人は、己の恐れや不安を見せたくないから威圧的な態度をとっているのだと思い、今後そういう人の見方や捉え方が変わりそうです。また、犯人の茜が過去に虐待を受けていた事や、娘が頚椎損傷する不幸な事故後に夫からDVを受けていた等が明るみになり、何とも言えない気持ちに包まれました。罪を犯したら償わないといけないけど、今回は強烈な虚しさを覚えました。