【堂本が導き出した”衝撃の結末とは”ー】第7話・ドラマ「刑事7人 シーズン5」を見逃し動画無料フル視聴しよう!

刑事7人

【第7話】ドラマ「刑事7人 シーズン5」を見逃し動画無料フル視聴しよう!

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第7話 見逃し動画 2019年8月28日(木曜)21:00放送分

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【第7話】ドラマ「刑事7人 シーズン5」の詳細

■第7話・あらすじ

 東京郊外の廃倉庫で、ナイフで首をえぐられた男の遺体が見つかり、専従捜査班が捜査を開始する。現場には争った形跡がなく、カバンの中に入った500万円ほどの札束も手付かずで残っていた。さらに、凶器と考えられるナイフには指紋がなく、現場に足跡も残っていなかったため、金目当てではなく、怨恨の線が濃厚だと思われたが…。
 解剖を終えた東都大学の法医学教授・堂本俊太郎(北大路欣也)は、死後硬直と直腸温度から割り出した死亡推定時刻に、普通では考えられないほど大幅な開きがあるため、「仏さんは二度死んでいる」と宣言。天樹悠(東山紀之)らは、その奇妙な結果に衝撃を受ける――。
 そんな中、海老沢芳樹(田辺誠一)の調べによると、被害者の松永修一(生島翔)は、共同経営者の尾中勝也(阿部亮平)と経営上の問題で激しく対立していたという。さらに、松永の妻・真由美(片山萌美)が、以前の交際相手・春日正人(細山田隆人)からのストーカー被害に悩んでいたこともわかる。
 会社で対立していた共同経営者と妻のストーカー。わかりやすい容疑者の存在が明らかになり、死亡推定時刻の謎が残ってはいるものの、この事件は案外早く解決するかもしれないと専従捜査班のメンバーは期待するが、容疑者二人の名前に覚えのある気がした天樹は過去の資料を調べ始める。
 そしてついに、被害者の松永、共同経営者の尾中、真由美のストーカー・春日…この3人が知り合いだったことをつき止める。3人は10年前の同じ時期にオーストラリアに留学していたのだ。しかも、この3人と当時シドニー郊外で起きた未解決殺人事件の被害者・金田健介(伊東潤)にも接点があることが判明! そのうえ、被害者の健介が、堂本の親友で元生物学者・金田健太郎(清水綋治)の孫だということもわかる。
 一方、天樹が現地の警察から取り寄せた当時の事件資料を目にした野々村拓海(白洲迅)は、健介とお揃いのペンダントをつけた女性・谷沢果鈴(黒川智花)の存在に気づく。
 今回の事件と10年前の事件、その関係者が交錯し始め、事態はますます混迷を極める…!

【出典:ドラマ「刑事7人 シーズン5」

■キャスト

天樹 悠(あまぎ・ゆう)
東山 紀之
警視庁刑事部 刑事総務課刑事資料係 兼 専従捜査班刑事。
警視庁遺失物センター、捜査一課12係、機動捜査隊を経て、現職。
一見朗らかだが、かつてはふと人を食ったような態度を見せることもあった。捜査能力は非常に高い。ひたすら証拠を積み上げ、真実が判明する瞬間まで物事を決めつけないスタイル。機捜時代は夜を徹して覆面パトカーで街を走り続け、誰よりも早く現場に駆けつけ初動捜査を的確に指揮、被疑者を追い詰めてきた。刑事資料係では莫大な捜査資料と向き合う毎日だが、それが天樹を“人間犯罪ビッグデータ”へと変えた。いざ事件が起きると、資料係を飛び出し、独自に捜査を始める。その原動力は天樹の根底に眠る<比類なき正義感>にほかならない。

海老沢 芳樹(えびさわ・よしき)
田辺 誠一
警視庁刑事部 専従捜査班主任刑事。
かつては上昇志向の塊のような排他的な男で、組織でのし上がることしか考えていなかったが、上司にたて突いたことで、出世の道が途絶える。この一年、天樹らと行動を共にする中で、彼の中に眠っていた<静かなる正義感>が再び目を覚まし始める。空気の読めない“天然”な一面もあるが、海老沢が発したなにげない一言が、行き詰まった捜査を一転させることも。昼あんどんな片桐に代わり、専従捜査班の陣頭指揮を執る。“チームのために”と、昇進試験に挑み続けるが、いつになっても受からないのが、目下の悩み。

水田 環(みずた・たまき)
倉科 カナ
警視庁刑事部 専従捜査班刑事。
12係刑事、監察官を経て、再び刑事の世界に舞い戻ってきた。天樹とはまた違ったタイプの高い洞察力と推理力を兼ね備えた刑事。容姿端麗だが、非常にクラシカルで職人肌な一面をもつ。感情をあえて抑制し、冷静沈着に行動する。監察官時代は“スパイ”として仲間たちの動向を内偵するよう要請されたが、結局仲間を裏切ることはなかった。警察組織にもまれていく中で、かたくなだった環の<潔癖な正義感>は少しずつ変化を見せ始める。完全な男社会に息苦しさを感じてはいるものの、どこかでうれしさを感じている自分にも戸惑いを隠せない。

野々村 拓海(ののむら・たくみ)
白洲 迅
警視庁刑事部 刑事総務課刑事資料係 兼 専従捜査班新人刑事。
2年前に警視庁入庁。留置管理課を経て、天樹の下に配属された。幼いころから刑事になるのが夢だったが、その好奇心旺盛かつ無邪気すぎる性格が災いし、表舞台に立つことはなく、一貫して内勤畑を歩んできた。今回の「専従捜査班」結成に伴い、新人刑事として歩み始めることになるが、強烈な個性をもつ先輩たちを前に、結果が出せない自分に歯がゆさを感じている。亡くなった母に誓った“立派な刑事になる”という約束と、拓海の<純粋な正義感>が、少しずつ彼を成長させていく。

青山 新(あおやま・あらた)
塚本 高史
警視庁刑事部 専従捜査班刑事。
所轄刑事、12係刑事、交番勤務を経て、再び刑事として戻ってきた。警察官にならなければ犯罪者になっていたかもしれない男だが、一般的な感情や常識が欠落した犯罪者の行動原理を肌感覚でつかむことができる。一見ダーティーに見える捜査スタイルだが、自分なりの信念や<法に縛られない正義感>をもっている。新人刑事・拓海の教育係になり、やんちゃだった青山も少しずつ成長していく。とはいえ、上意下達の警察組織に、いつのまにかすっかり染まりつつある自分に腹立たしさを感じており、“組織には組み込まれない”という“黒さ”も忘れてはいない。

片桐 正敏(かたぎり・まさとし)
吉田 鋼太郎
警視庁刑事部 刑事総務課刑事資料係長 兼 専従捜査班長。
捜査一課12係長、刑事総務課長、第11方面本部準備室長、運転免許センター発行係を経て現職。これまで数々の大失態を犯してきたにもかかわらず現職に留まっていられるのは、上層部の弱みを握っているからだと噂されている。善悪定かならぬ人物であり、超権力主義者。組織の上ばかりを見ているようでいて、実は天樹たちと同様に<確固たる正義感>をもっている。とはいえ、「専従捜査班」の運営は海老沢らに任せっきりで、気が向いたときだけふらっと姿を見せる。今回、「専従捜査班」の存在意義を上層部に提言(ゴリ押し)した張本人。

堂本 俊太郎(どうもと・しゅんたろう)
北大路 欣也
東都大学医学部法医学教授。天樹の義父。
警察の依頼を受け、事件性の高い遺体の司法解剖を行う。生涯現役を誓い、世界的権威として法医学界をけん引している。50年近く“法医”という厳しい世界に身を置いているが、その根底にあるのは<不屈の正義感>。その信念は2019年に入っても衰えることを知らない。捜査現場に赴くことはなく、大学の解剖室でひたすら被害者の声なき声を聞き続ける。法医学に関する知識と技術はずば抜けており、時として堂本の見立てが捜査方針を180度変えることも。ただし、法医学者としての立場をわきまえており、「事件を解決するのは刑事」と、警察とは明確に一線を設けている。
今でも亡き妻の残したレシピを大事にしていて、気が向くと天樹らに手料理を振る舞うことも。

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【第7話】ドラマ「刑事7人 シーズン5」視聴者からのネタバレ解説・感想

ネタバレ解説
倉庫の中の松永という男の死体が発見された現金が500万円が残っていた。堂本は2度死んでいると言う。死後硬直から昨日午前10時から正午、気温20度として直腸温度から昨日夜9時から11時と遺体の死亡推定時刻が2つ推定された。現場付近をスーッ姿の男が走っていた目撃情報は午後2時頃だった。松永は尾中と経営上の争いがあった。松永の妻が元彼の春日がストーカー被害にあっていた。25日、午前10時から正午にゴルフ場、昨夜9時から11時に六本木のスポーツバーにいたと春日が言う。春日は10時から正午はアパートにいてアリバイがなかった。春日は尾中を知っていた。3人がオーストラリアで殺された留学生の金田、松永、尾中、春日も一緒だった。半年前から春日に付きまとわれていたと松永の妻が言う。松永の車が府中で見つかり現場から40km離れた場所でころされていた。松永は犯人の車に乗せられた可能性がある。金田らがパブで飲んでいて夜道で襲われたと言う。尾中がスポーツバーにいた目撃者がいなかった。春日は無実を主張する。尾中は出会い系で知り合った女とスポーツバーで待ち合わせていた。堂本は金田の親と知り合いだと言う。健介の父親の車いすに乗っている健太郎に会う。健介から何か聞いていないかと天樹が尋ねるが知らないと言う。健介の両親の代わりに健太郎が育てた。殺された金田と女性が同じペンダントをしていた。妻は事件当日、松永に電話を妻にかけたが繋がらなかった。天樹らはスーッ姿の男が走っていた現場付近でカバンと靴を見つける。天樹は偽装誘拐だったという。松永の娘を誘拐したと連絡があり、松永が調布市の銀行で500百万円を下ろしていた。電話ボックスで着かえさせ、40kmも走らされた。事件当日、関東は35度の猛暑日だった。脱水状態であれば死亡推定時刻も変わると堂本が言う。松永への復讐かも知れないと天樹が言う。健太郎が疑われるが、堂本は否定する。天樹は健介の恋人に会うと言う。健太郎とも会っていた筈だと言うと、答えず帰る。健太郎に問うと事件当日はアリバイがあると言う。秋祭りの準備で公民館にいた。午後2時から3時は家にいたと言う。公民館で調べると空白の1時間があると天樹が言う。試しに野々村が車椅子に乗り車椅子では川を渡れないというが、天樹は現場に健太郎を連れて行き、健太郎が仕組んだ不審者情報のチラシと無言電話で娘が誘拐されてと誤解したと言う。3日前、妻が娘をプールに連れて行くと知り、松永に電話し電話ボックスに通話記録があり、偽装誘拐で松永を倉庫におびき出し40㎞走らせて脱水状態にして死後硬直から死亡推定時刻を早め、高気温が直腸温度による死亡推定時刻が遅くなるように仕掛けをしていた。倉庫の中に殺人装置があり、殺害が再現された。午後3時が死亡推定時刻だと天樹が言う。健太郎に堂本は健介の恋人には迷惑をかけたくないのかと言い、彼女がオーストラリアで3人が殺したのではないかと思い、健太郎に伝えていた。健太郎は恋人に、お願いとして、出会い系サイトで尾中を呼び出させた。健太郎は堂本に真相を突きとめてくれて感謝を言うとナイフで自殺しようとしたが、堂本が止めた。堂本は幼少時代からの知り合いの健太郎の車いすを押しながら昔を懐かしんでいた。堂本にとっては悲しい現実だった。

■感想

50代女性
10年前の留学先で殺人を起こしていた3人、未解決事件となっていたことが、金田の彼女にひどいことをしていたと知り唖然となる。堂本と金田の父が知り合いで、犯人は金田の父と思いたくない切ない気持ちが、充分にラストシ-ンを飾り胸が熱くなる。
50代女性
孫の仇を討つために、祖父金田が利用したのは、SNSでした。孫を殺害したであろう松永を殺すために、松永の妻のSNSを利用し、娘の誘拐を信じさせたことは、とても恐ろしいことだと思いました。ドラマではなく現実にも、起こりうることだと思うとゾッとします。
50代女性
手塩にかけて育てた孫を、留学先で、同じ日本人に殺されたことを知った祖父金田の無念さと、憤りは、はかり知れません。しかし、死んだ孫にとっては、祖父に殺人を犯してほしくなかったはず。親友である堂本に、相談すれば良かったのにと、切なくなりました。
50代男性
時間経過とともに、ドンドン面白くなるストーリーでした。1時間満喫しました。死亡推定時刻に、普通では考えられないほど大幅な開きがあるため、「仏さんは二度死んでいる」の謎も解け、まさかの真犯人???。ラストシーンで堂本俊太郎(北大路欣也)が、親友で元生物学者・金田健太郎(清水?治)の自害行為を予期していたのには感動でした。凝った殺人の仕掛けには驚愕でした。私の推理はハズレましたが、面白かったです。
30代女性
死亡推定時刻が2つある遺体に、何故なのかと興味が湧いてストーリーに引き込まれていきました。ただ、それと同時に犯人は人間の身体構造に詳しい人なのでは?と推測したら、案の定当たりました。法医学教授の堂本は、まさか自分の同郷の友が犯人だとは認めたくなかっただろうし、苦渋の思いで満ちていたかと思うと、切ない結末だと感じました。