コタキ兄弟と四苦八苦(ドラマ)1話から最終回を見逃し無料動画フル視聴

コタキ兄弟と四苦八苦
帝一くん
真面目で不器用な兄とちゃらんぽらんの弟。無職の残念な兄弟が、ひょんなことから「レンタルおやじ」を始めることに!主演は古舘寛治×滝藤賢一。脚本は『逃げるは恥だが役に立つ』『アンナチュラル』など大ヒット作品を手がける野木亜紀子。共演に芳根京子、宮藤官九郎、中村優子、市川実日子、門脇麦、川島鈴遥、岸井ゆきの、小林薫、望月歩、吉沢悠ほか。

この記事では、ドラマ『コタキ兄弟と四苦八苦』を【第1話から全話(最終回)まで】
無料動画視聴できる方法をわかりやすく解説していきます。

ドラマ「コタキ兄弟と四苦八苦」動画視聴リンク

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☆「Paravi」ユーザーレビュー

30代女性
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第1話(2020年1月10日(金曜)24:12放送分)から最新話まで 見逃し動画

■最新話/放送終了後1週間以内の場合の視聴(最新「第12話/最終回」配信期間は2020年3月27日放送後〜2020年4月10日まで)

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■第1話〜全話までフル動画視聴(地上波終了後、配信予定)

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■「コタキ兄弟と四苦八苦」動画配信サービス配信表

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配信状況最終更新日 2020.06.02

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ドラマ「コタキ兄弟と四苦八苦」の詳細

■ドラマ「コタキ兄弟と四苦八苦」イントロダクション

兄・一路(いちろう)(古舘寛治)は、予備校の英語講師だったが、現在は無職でつつましい暮らしをしている。楽しみと言えば喫茶・シャバダバに通うこと。可愛いアルバイト店員のさっちゃんに、話しかけようと試みるが、いつもうまく行かず空振りに終わっている。そんなある日、兄の家に、突然転がり込んできた弟・二路(じろう)(滝藤賢一)。兄弟の再会は8年ぶりで、兄が弟に勘当を言い渡して以来のことだ。突然の来訪をいぶかる兄だが、弟が来る直前に事故を起こしていたことを知り、慌てて現場へ向かう。そこで出会った被害者の男・ムラタから、自分の代わりに待ち合わせ場所へ行ってほしいと頼まれる。待ち合わせ場所に現れた女を見て、兄弟は絶句する。その女は…!?

【出典:ドラマ「コタキ兄弟と四苦八苦」公式HPより

■キャスト

古舘寛治
滝藤賢一
芳根京子
宮藤官九郎
中村優子
市川実日子
門脇麦
川島鈴遥
岸井ゆきの
小林薫
望月歩
吉沢悠

門脇麦 出演

2020年1月スタート!
NHK大河ドラマ『麒麟がくる』

■脚本
野木亜紀子

■主題歌

オープニング – Creepy Nuts 「オトナ」
エンディング – STARDUST REVUE 「ちょうどいい幸せ」

■公式SNS

公式サイト 公式Twitter

【各話】ドラマ「コタキ兄弟と四苦八苦」視聴者からのネタバレあらすじ・感想

【第1話】「一、怨憎会苦」ネタバレ解説・感想
ネタバレあらすじ
古滝一路が、いつもの喫茶店から家に帰り、ルーティーンであるノートの記入を終えて押入れを開けると、中に男が隠れていた。男を無視してルーティーンに戻ると、彼は押入れから出て1人でしゃべりだす。一路が我慢できずに出ていけと叫ぶと男は兄弟なのにと答えた。男は8年前に勘当したはずの弟、二路だった。二路と話していると、ここに来る途中で事故にあったらしい。兄弟は、現場に戻り相手の様子を確認すると、怪我はなかった。確認のため病院に行くという彼に、兄弟は1つ頼まれる。彼の名前は村田といいレンタル親父を職業にしていた。代行として駅前に行くと、相手は頭から血を流した女だった。言われるがまま彼女に付いて行き、いつもの喫茶店に入ると離婚届を出されサインを頼まれる。彼女の依頼は、離婚届の証人欄にサインが欲しいというものだった。簡単な依頼のはずなのに、一路は記入を拒む。話をしていくうちに、彼女が離婚届を出すために偽造していることがわかり、一路はますます頑固に拒否を続けた。しかし二路は、彼女の想いを聞いてあっさりサインしてしまう。彼女は、レンタル親父の料金と自分と二路の飲み物代を払って喫茶店を出ていった。

■感想

30代男性
喫茶シャバダバの店員さんがとても好きです。なんだかあの寂れた店内にとても合っている気がしてすごくドラマのテイストに馴染んでいます。これから店員さんとコタキ兄弟の仲が深まったりするのでしょうか。すごく楽しみです。
 
40代男性
コタキ兄弟のキャラが兄と弟で対照的で素晴らしいです。兄はかなり慎重な性格で何事にも臆病のように見えましたが弟はそういう事に無頓着というかあまり気にしていない感じですごく物語の空気感とマッチしていて良かったです。
30代男性
レンタルおやじのドラマなんて前代未聞ですごく面白かったです。それにコタキ兄弟もすごく魅力的でなんだか見初めて5分も経たないうちからハマっていました。はじめのレンタルおやじをやるきっかけがすごく自然で最高でした。
 
40代男性
倒れた人からも、顔面に血を流している女性からも思わず逃げてきた小心ものの弟小滝二路(滝藤賢一)に対して、真面目過ぎるほどに常識を並び立てる兄小滝一路(古館寛治)。二人の正反対の性格の兄弟大いに笑いました。喫茶ジャバダバで繰り広げられた「離婚届」騒動。喫茶店の女性は血だらけの女性と一路を夫婦と勘違いし、女性を守ろうとバールを持って参戦。サインするか、殴られるかの緊迫した時に、いいタイミングでバールの持ち主が登場。良かった、良かった。崩れる女性を見て、女性の必死な気持ちを読み取った二路の人を見る観察力、立派だなあ。そして病院を促し、旧性まで見ていたところ、チャランポランに見えて鋭い。感心しました。血だらけの女性扮する市川実日子さんの迫真の演技とても良かった。
40代男性
コタキ兄弟は2人とも失業中のようですが、弟の方はまともに働いたことが無いように思いました。どうやら奥さんから離婚を突きつけられているようですが、このまま離婚をして実家に転がり込むのではないかと思いました。これから二人はレンタルおやじ業をやっていくのかもしれません。

【第2話】「二、求不得苦」ネタバレ解説・感想
ネタバレあらすじ
ムラタから紹介された「レンタルおやじ」の新たな依頼を引き受けた一路と二路の無職の兄弟は、結婚式に参列することになる。結婚式の当日、二人は新郎側の親戚として参列するが、一路は親戚をレンタルするという行為に出た新郎に不信感を抱いていた。新婦・手毬のお腹には新しい命が宿っているということもあり、一路は新郎にどうしてこのようなことをするのかと問うが、新郎は自分自身も雇われていることを告げる。さらに手毬の両親と親族以外の参列者は、全てレンタルされて参列している人たちだということが分かる。酔っぱらった二路は手毬ともすっかり打ち解け、初めは良くないと思っていた一路も子供を産んだら故郷である西表島に帰り、両親には離婚したことを伝えるということを手毬から聞き納得する。

■感想

30代男性
コタキ兄とコタキ弟の奥さんは、一体どんな関係なんでしょうか。かなり親しそうに、見えたので恐らくは奥さんの相談に乗っている間に親密になったという可能性もありそうです。来週に、答えがわかるので楽しみです。
30代女性
二路がすっかりさっちゃんがいる喫茶店で馴染んでいるのが面白かったです。新婦と新婦の親族以外が全てレンタルの結婚式だったのは驚きました。新婦の親が喜んでいたのはなんだか見ていて切なくなりました。お兄ちゃんが結婚式中に新郎に聞いちゃう感じがお兄ちゃんらしくて良かったです。
40代女性
兄弟で結婚式に「レンタル」されて行きましたが、二路が酔っぱらってつい新婦のご両親に「レンタルなんで」と言ってしまったのはヤバかったですね(汗)。一路が上手くごまかせて良かったです。新婦にブーケをもらったのは一路なのに、後日なんで二路が持っていたんでしょうか?そして二路の元嫁と一路の関係は?早く知りたいです!
40代男性
レンタルされて出向いた派遣先が結婚式場で、新郎からの依頼でレンタルされたと思いきや新郎も含めほぼ全員がレンタルという設定が面白かったです。コタキ兄弟のお兄さんが心配症でなおかつ世話焼きとおおらかな弟のコンビネーションがドラマを面白くしていると思いました。
30代男性
レンタルおやじの実態をドラマ化している感じがとても伝わってきます。でもコタキ兄の正義感がなんだか危なっかしい感じがしてしまいます。今回も新郎にレンタルおやじの事を話して何故レンタルしたのかなどを問い詰めていましたからすごくハラハラしました。

【第3話】「三、曠夫受苦」ネタバレ解説・感想
ネタバレあらすじ
一路は先日のレンタルおやじの仕事について楽しそうにさっちゃんに話すが、一路が妻と会っていたことを知っている二路は苛立ちが隠せない。そんな二人に、ムラタから新しい仕事の依頼が入る。今回の依頼は男子大学生・坂井からの恋愛相談だった。坂井は大学の同じゼミの女性との初デート場所に悩んでいることを話し、一路の初デート場所を尋ねるが、恋愛経験の少ない一路は牛丼屋だと答える。一路は過去を思い出して切ない気持ちになるが、坂井は女性の方から2つのデートの提案を受けたことを話す。一路はA案の「水族館」、二路はB案の「耳をすませばを自宅で見る」が良いと答える。二人はそれぞれのデートについてプレゼンをするが、一路の恋愛観を聞いた二路は、一路と妻が食事をしていたことを思い出してしまう。

■感想

30代男性
コタキ弟の奥さんはコタキ兄にお金を借りていたようです。そのことを知ったコタキ弟でしたが、そこから奮起して仕事をしようとかは思わなさそうです。娘の留学にはお金がかかりますが、一人で頑張ってきた奥さんは本当に大変です。コタキ兄は2年も無職ですが、それでも人にお金を貸すことが出来るくらい、蓄えは十分にあるのでしょう。それでも仕事がしたいようです。
30代女性
一路と二路に相談してもなかなか答えがまとまらず、最後は喫茶店の看板娘のさっちゃんが相談に来た若者に回答するというオチは見ていて面白かったです。さっちゃんの説得力のある言い方は、コタキ兄弟をはるかに上回るものがあったと思います。しかし、この兄弟に相談してこそ相談に来た人々の身に跳ね返るものがあるのではないかと感じています。そういった目線でこのドラマを楽しく見ています。
40代女性
今回のレンタルおやじの依頼は恋愛相談で、一路が恋愛経験がほとんどないのがどんどんあらわになっていくのが笑えました。二路の奥さんとビールを飲んでいたことで兄弟が的外れな言い合いになったのも面白かったです。女性が絡むと弱いところが垣間見えるせいか何故か笑えますね。依頼者にはさっちゃんが1番まともに答えてあげてたと思います。しかも無報酬で。さっちゃんに依頼料をあげたら良かったのにと思いました。
40代男性
レンタルおやじに登録しないまま、いろいろな人の悩みにのるコタキ兄弟ですが、相談相手に向かい合う姿勢が面白いです。今回は若者の恋愛相談でしたが、一路と二路の意見が衝突し何もまとまらないながらも、相手に回答を差し出す一路のやや強引なやり方は見ていて楽しいです。デートの食事は吉野家の牛丼フルコースとフランス料理のフルコースを提案する一路でしたが、なぜ「吉野家」なのか疑問ですが、無茶苦茶な理論で相手を説得させようとする一路の姿が面白かったです。
30代男性
ドラマの中でたびたび長男・一路のプライドの高さがあらわされ、そこが面白い部分と感じます。「無職」ではなく「求職中」と言ったり、「クビ」ではなく「契約を更新しなかっただけ」と言い訳じみた言い方がこのドラマを面白くしていると思います。一路の言い訳は理路整然としながらも穴だらけですが、人的にはいい人なんだろうなと見ていて感じます。

【第4話】「四、死苦」ネタバレ解説・感想
ネタバレあらすじ
「コタキ兄弟と四苦八苦」第04話のネタバレあらすじとして、一路と二路に「レンタルおやじ」の依頼が来るのである。島須弥子のレンタルおやじということで、面談をしたあ後、須弥子は「あと3か月したら世界が終わる」と言うのである。須弥子があと3か月と考えていて、一路と二路は奴隷のような扱いを受けて、あれこれと買い物をしていたのである。いろいろと選んでいく中で、須弥子に文句をつけられて断られる。一路と二路は、本当は品物を買うつもりがないのに、お願いしているのではないのかと伝えてしまうのである。一路と二路は、母親が亡くなったときのことを思い浮かべるも、最後の場面では、須弥子さんのことを聞き、ひどい人だったなあと気づいてしまうのである。

■感想

30代男性
毎回楽しみに見ていますが、今回は奥の深い内容でした。人間だれでも1人で死んでいくことは寂しいことですが、最後にすみこさんが「何郎ぐらいがちょうどよかったな」と言った言葉には「ありがとう」という思いが込められていたのではないかなと感じました。コタキ兄弟のおかげで残された人生がモノクロの景色から少し色がついたのではないかなと思いました。
30代女性
世界が終わると言われてなんとなく、すみこさんの世界が終わってしまうのかなと思いながらみていました。親しい周りの人たちに一切言わずに死を迎える恐怖は計り知れないと思います。だんだん兄弟とも仲良くなって「なに郎ぐらいがちょうど良かった」という言葉が辛かったです。でも兄弟との時間があって幸せだったと思います。
40代女性
こんな死に方もいいかな。歳を重ねて身近な人の死も経験してくると、生きていくののも大変だけど死んでいくのも大変ってことを知る。結婚もせず子供も持たなかったら1人で死んで行かなくてはいけない。自分の始末は自分でできるようにお金だけは持っておかないとね。死が迫る中人間関係も断捨離したはずなのに兄弟に情が湧いたね。人間は死ぬまで人間なんだね。
40代男性
あと3ヶ月で自分の中のこの世界が終わる‥どんな気持ちだろう。私もこの人のように家族でも友達でもない、だけど1人でもないそんな空気のような人に囲まれて死にたいかもしれない。泣かれたり同情されたりしたら自分が保てないような気がするから。こんな最期もありかな。
30代男性
男の人は弱いからねー、これから死んでいく人を見守っていくって苦手だよね。それは出産もできないからじゃないかと思う。自分の遺伝子を残すのに自分の体を一切痛めることなく目を背けておけばいつのまにか自分の子供が生まれてくるのだ。こんな楽なことはない。だから漢は土壇場から逃げる。やりきれないのだ。仕事や現実から逃げているこの兄弟にやりきれるのだろうか。

【第5話】「五、愚慮弄苦」ネタバレ解説・感想
ネタバレあらすじ
1人暮しで自己完結して来た一路は、二路に転がり込まれイライラが止まらない。そんな2人の元に「後藤」からの依頼が来た。喫茶シャバダバで依頼主を待ちながら「俺を慮れ」と二路へ促していた。そこへ、常連客2人組がやって来て、ここはお爺ちゃんの店で、さっちゃんがバイトだと知らされた上に、嘘の話で毎月50円ずつ時給を上げさていると知る。疑惑を持った2人の前に、買い物に出掛けていたさっちゃんが戻って来る。お釣りを返したついでに、レジから3万円抜き取る所を目撃してしまった一路は、さっちゃんを庇う為に慌てて銀行へ走る。するとお爺ちゃんが「レジにあった3万円が無くなってる」と二路に告げた。「俺を慮れ」と言った一路が盗んだと思い込み「慮れなかった」自身を反省する二路。そこへ一路が戻りコーヒーをこぼしてカップを割る。その弁償をさせてくれと告げ、さっちゃんにお金が戻っている事に気付かせ、もうしないと誓ってくれと願う。その一路の顔を見て、また盗んだと思った二路、まいっかとまた抜き取るさっちゃん。それを見てまた3万円をレジに入れようとした一路の財布が空っぽに。スキを見て二路が抜き取っていたのだ。お爺ちゃんに「下に落ちていた」と告げ「慮った自分」に満足する二路。しかし、さっちゃんが抜き取っていたのは「三河屋」からの強引な押し売りを防ぐ為だった。そしてレンタル兄弟おやじの依頼主「後藤」はお爺ちゃんだった…

■感想

30代男性
今回の副題は、「愚慮弄苦」。愚慮に翻弄される苦しみをコメディタッチで描き、存分に笑わせていただきました。特に、滝藤賢一演じる二路の独白中の満足顔は、見終わった後でも思い出すとニンマリしてしまいます。日本人って「慮る」って言葉が大好きだから、相手の仕草や顔の表情を見て勝手に気持ちを想像し行動してしまいがちですが、第三者から見て、これがいかに面白くて滑稽なのか、自分を振り返って赤面ものでもありました。しかし、コタキ兄弟とうとう無一文、さて来週はどうなるのやら⁉︎
30代女性
今回はコタキ兄弟の勘違いのせいでスゴい事(?)になっていました。まず兄の一路がさっちゃんがレジから3万円を盗んだと思ってしまい、弟の二路は一路がレジから3万円を盗んだと勘違いしてしまい、結局誰も泥棒ではなかったのですがコタキ兄弟にとって心理的に疲れた1日だったのでは?と思いました。
40代女性
5話を見ていて「ちょっと度が過ぎてる」と思ったのは一路が銀行からお金をおろそうとした際に、時間的に「もうATMを使って下さい」と警備員に言われてしまい「ATMに窃盗団の手でスキミング装置が取り付けられている可能性があります!」と言ってATMを使おうとしない事でした。用心する事は必要だと思いますが「そこまでしなくても…」と思ってしまいました。
40代男性
今回の放送を見ていて1番驚いたのは兄の一路が預金通帳を隠している場所(?)でした。大きめの缶ケースに一回り小さいサイズの缶ケースが入っていて、さらにもう一回り小さい缶ケースの中に大切にガーゼのような物に包んで入れられていました。慎重で用心深い性格が良く出ているなと思いました。
30代男性
コタキ兄弟の毎回の珍発想と行動が、今回は大好きな喫茶店の店員・サッちゃんのためということで、より面白おかしくて、夜中に爆笑してしまいました。脇役のパンチもものすごくあり、ドラマ全体で遊んでるのがひしひし伝わります。野木さん、さすが!と唸りました。

【第6話】「六、世間縛苦」ネタバレ解説・感想
ネタバレあらすじ
二路は、パーティーに「レンタル兄弟おやじ」として出席する。しばらくすると、二路の妻・有花が現れる。有花は、二路との関係性は明かさなかった。そして、話題は有花の夫のことになる。周りの参加者は夫のことについて、いろいろな意見を述べる。一路は、「喫茶シャバダバ」で依頼人・ハナを担当した。ハナは、一路に英語で話しかける。一路も英語で対応する。一路は、ハナに英語講師時代の話をすることにした。一路は、若い講師の授業の進め方に疑問を感じていた。一路とハナは、授業に対する考え方に共通点があった。二路は、娘を育てた歴史を話し始める。すると、参加者は真剣に聞き始めた。パーティーが終わった後、二路と有花は、外で話をする。

■感想

30代男性
レンタル兄弟おやじの初のソロ活動は、元妻と出くわしたり、苦手な子ども相手だったり苦労していました。二路は専業主夫を立派にやっていたんだな、と思いました。二人の兄弟おやじのやり取りが面白かったです。来週も楽しみにしています。
30代女性
ハナと一路が英語で会話をしていたのがすごいと思います。二路のところに妻がきたのがビックリしました。二路の前で旦那の悪口を言っていたのがとても面白くてよかったです。一路が予備校の文句を言っていたのが笑えてよかったです。
40代女性
さっちゃんが地獄の本を一路に見せていたのが笑えてよかったです。二路がレンタルおやじの話をしていたのがとても笑えてよかったです。ハナが英語がペラペラだったのがとてもすごいと思います。一路が英語を話していたのがすごいと思います。
40代男性
さっちゃんが7万円を一路に渡していたのが笑えてよかったです。一路一人に依頼がきたのがビックリしました。二路がソロの仕事を喜んでいたのが面白くてよかったです。二路がお酒と食べ物をすごく食べて飲んでいるのが笑えてよかったです。
30代男性
さっちゃんが、可愛い顔して、地獄の絵を見せながら、個々の地獄の説明をしてくれてます。ちょっとシュールですね。二路の娘さんは可愛くてしっかり者です。見た目は母親似ですが、情熱は父親譲りです。最終的には、二路は奥さんとヨリを戻せそうです。

【第7話】「七、病苦」ネタバレ解説・感想
ネタバレあらすじ
レンタル兄弟おやじである一路と二路が、「音信不通の女性の安否確認」を頼まれていたのである。家の前で声をかけるのだが、一向に返答がない様子であった。ポストには大量の郵便物が入っていたのである。ドアをひねってみると、ドアが開きっぱなしであったのである。足の踏み場のないごみ屋敷になっていたのである。中を捜索していたところ、手が出てきて、レンタル兄弟は、びっくりしてしまうのである。手は動いて、面倒くさい病の女であったのである。一路は、孤独死してしまうのではないだろうかと心配していたのである。女性は仕事を辞めてしまい、引きこもってしまった様子であった。一路は、それに対して一生懸命にアドバイスしていたのである。

■感想

30代男性
考えてもみなかった「植物になりたい」だなんて。幼稚園の頃、大人になったらなりたいものを先生から聞かれた時に、同級生が「ぞう」と答えていたけれど、それを超える発想。でも、確かにいい。太陽の光と水さえあれば、食事をしなくても、お風呂に入らなくてもいい、もちらん働かなくてもいい。何よりも煩わしい人間関係に悩まされなくていいなんて断然魅力的。これからは煮詰まった時に使う言葉は、「どうにかしてよドラえもん」ではなく「植物になりたい」にしよう。すると、私はゆるゆると体の力が抜けてゆき、ゴロゴロしながら眠り込み、そして日光をさんさんと浴びて、明日へ活力をきっと生み出すのだろう。
30代女性
あかりが、植物のように光と水だけ与えられて生きていたいと言っていた気持ちはなんとなくわかるなと思ってしまいました。しかも、あかりは職場であれだけのストレスを抱えていたんだから、なおさら感じちゃったんだろうなと思いました。
40代女性
セルフネグレクトという言葉は聞いたことがあったけど、こんな悲惨な状態になってしまうのかと、あかり本人やあかりの住んでいる環境を目の当たりにしてとても怖かったです。人はやっぱり心が健康なことも大切だなと感じました。
40代男性
「コタキ兄弟と四苦八苦」第07話を観て、一路と二路が新たな依頼として、音信不通の女性の安否確認をしに行っているシーンがあり、女性の部屋がとても荒れていたのは。とてもびっくりしました。孤独死してしまうのではないかと思い、心配になりました。
30代男性
あかりの言っている事は、一理ある気がしました。人間は色々とめんどくさいから、植物になった方がいいのかなと私も一瞬、思ってしまいました。でも、あかりにはちゃんと、気にしてくれる人がいて、前に進めそうでよかったです。

【第8話】「八、五蘊盛苦」ネタバレ解説・感想
ネタバレあらすじ
さっちゃんが昔に恋人と同棲していたことが発覚してコタキ兄が動揺する。その後、さっちゃんはレンタルおやじという職業に憧れを抱いているらしく色々と羨ましがり自分もおやじになりたいと思う。それから朝、起きたらコタキ兄弟が入れ替わってしまう。早速喫茶シャバダバに行きさっちゃんに相談する。さっちゃんは二人を元に戻そうと三河屋に騙されて買った増えるワカメを二人に食べさせて戻そうとするが戻らない。話を聞くとコタキ兄弟はY字路で流れ星を二人で見たと話したのでそれが原因だと思いその場所に3人は向かう。そこで元に戻ったりさっちゃんを巻き込んで入れ替わったりを繰り返すのだった。その後、さっちゃんがレズであることが明らかになる。最後にシャバダバでさっちゃんが目を覚まし話は終わる。なんとこの入れ替わりの出来事は全て夢だったことがわかるのだった。

■感想

30代男性
喫茶シャバダバの看板娘のさっちゃんが父親に対しての思いを語るために、シャバダバで働いている理由を亡くなった父親の好きで通っていたからと一路に二路の古滝兄弟が感じていたのに、同性していた恋人と別れたからと突然の告白にビックリ、さっちゃんは期待を裏切らない驚きを見せてくれる女性だ
30代女性
喫茶店で「ワカメフェア」って、いかにも野木亜紀子さんらしい演出ですね(笑)さっちゃんって昔同棲していて、住むところが無いからシャバダに来たって言ってましたが・・。あまりにもサラッと言うので、昭和の男・一路が引いていたのも分かる気がしました。
40代女性
最初、さっちゃんが「お父さん」ってモノローグから始まったのですが、上を見上げたので「もしかしたら亡くなっているのかな」って思っていたら船で亡くなっていたんですね。シャバタはお父さんが行きつけの場所だったとは。そういう繋がりがあったんですか。
40代男性
「コタキ兄弟と四苦八苦」第08話を観て、初めに、一路と二路が入れ替わってしまい、面白い場面が多かったように感じました。次に、さっちゃんも入れ替わることになり、男性になってしまうので、想像するだけでもびっくりする場面であった。
30代男性
入れ替わりのどこかで見た設定だと思ったら、さっちゃんの夢オチでした。古舘寛治さんと滝藤賢一さんの演技力はさすがでしたね。おじさんになる前のコタキ兄弟と幼いさっちゃんが出会ったことがあったなんて面白い縁だなと思いました。さっちゃんがレズだったのも驚き!一路さん、全く望みが無いようで残念でしたね。

【第9話】「九、増上慢苦」ネタバレ解説・感想
ネタバレあらすじ
一路たちのもとに、年配の女性が現れた。どうやら旦那の相談らしい。定年退職後は家でボーッとするばかりだった夫が、最近いきなり身なりに気を使ったりして出かけるようになったと言うのだ!どうやら「レンタルおやじ」ならぬ「レンタルおじさま」に通っているのだという。そこで、一路たちは「レンタルおじさま」の伝道師・ボブが開催するセミナーに足を運ぶ。そこでは足拭きマットを例に出して、自分達おやじは踏みつけられる存在ではない!足拭きマットではない!と声高々に張り上げ、会場全員を沸かしていた!しかし、年収650万円のボブはセミナーで荒稼ぎしているだけで、「レンタルおじさま」で稼いでるわけではないというカラクリを依頼人の女性と旦那に、一路たちは説明するのだった!すると騙されていた旦那から他の皆にも説明してやってくれないか?と言われ、いつしか一路たちが「レンタルおじさま」のセミナー客たちを取り込み、「レンタルおじさま」のカラクリと自分達の「レンタルおやじ」の体験談を話すことで稼ぐことになったのだが、、。だんだんとセミナー客が減ってきたことで、一路たちのしていることがボブに気付かれてしまった!するとボブは100円のタオルをタダで配るという荒業にでた!そのことを知った一路たちはまた客を引き戻すため、ワカメを増やすことに!一路たちとボブの戦いが始まったのだ!

■感想

30代男性
ムラタに怒られている、変装中のレンタルおやじ、さっちゃんが面白かったです。実は入店していたレンタルおじさまボブが面白かったです。さっちゃんとレンタルおやじの関係が気になりました。来週も楽しみにしてます。
30代女性
お金がない人ほど、一獲千金を夢見て、セミナー商法にはまるんだね。昔っから、こういう詐欺はたくさんあるのに、自分だけは騙されないとでも思うのかな。まあ、だます方の話術や仕掛けも工夫があるんだろうが、いい歳をして気付かないものかな。
40代女性
一路がレンタルおやじを語っていたのが笑えてよかったです。二路がボブの客を奪おうとしていたのがとてもビックリしました。100円タオルに兄弟が負けていたのが笑えてよかったです。ワカメにつられて客が集まっていたのがすごいと思います。
40代男性
ボブがすごい稼いでいるのがすごいと思います。ボブの話を聞きにきている人がたくさんいたのがとてもビックリしました。ボブがセミナーでお金を稼いでいたのがすごいと思います。セミナーでみんなが盛り上がっていたのがすごいと思います。
30代男性
一路のシャバダバに来はじめた理由が気になりました。レンタルおじさまボブの怪しいセミナーに熱狂しているレンタルおやじ二人が面白かったです。兄弟おやじはつらいよ、が面白かったです。二路のワカメが面白かったです。

【第10話】「十一、生苦」ネタバレ解説・感想
ネタバレあらすじ
5年前に、一路は笹谷瑞樹から父親・零士との関係と娘がいることを明かされる。行方不明の零士はホ-ムレスで行き倒れとなり瑞樹に警察から連絡が入り、零士は老人施設に入った。そして娘の名前はさつきで腹違いの妹の存在を知る。一路は二路と零士の面会に行き、変わり果てて息子のことを何も覚えていない零士の姿を見た。二路は母親が苦労して亡くなり父親はクズであったことを涙ながら話出すが、零士は全く自分のこととは思わない様子であった。5年前に初めて会った時は、もっと威勢も良かったが一路は憐れんでいた。一路は予備校の契約も終わり虚しさを感じていた頃、笹谷さつきと検索してさっちやんを突き止めていた。すっかり忘れていた頃、偶然さっちやんと出会い見守っていた。

■感想

30代男性
ろくでなしの父親の不倫相手の女性がいきなり一路の元に訪れて、色々な話を聞く度に何もしていない息子の一路が謝るという不思議に思ってしまう行動しか取れないのが悲しく、父親はきっと何も考えていなかったからこそ、こんな事態になっているのが腹立たしい。
30代女性
5年前に笹谷と名乗る女性が「父・零士の事で話がある」と一路の元を訪ねて来ていた。警察から「ホームレスの行き倒れの男性が持っていた」として、20年前に彼女が書いた婚姻届を持っていた為に連絡が来たのだった。
40代女性
最近、小林薫はダメおやじ役をよくやるな。遊び歩いて、いろんな女の子供を産みつける。そんな奴でも好きになる女がいるんだよな。品行方正でも全くもてない男もいれば、ダメ男でも女には困らない男もいる。人生いろいろ、男女もいろいろ、ということかな。
40代男性
すごく兄弟のことを調べてあったのがビックリしました。さっちゃんが妹だったのが驚きました。さっちゃんと二路がとても仲良しだなと思います。兄弟が父親に会いにいったのがビックリしました。父親が自分の妻の名前を間違えていたのが笑えてよかったです。
30代男性
さっちゃんとレンタルおやじは血がつながっていたようでした。さっちゃんに打ち明けたくない一路の気持ちもわかる気がしました。二路が逃げたのには理由が有りました。長男は責任感を持ってしまって大変だと思いました。

【第11話】「十一、生苦」ネタバレ解説・感想
ネタバレあらすじ
レンタル親父の依頼人を待っていた一路と二路は、妹であるさっちゃんに好意を寄せている通称・バール君の存在が気になっていた。そんな中、今回の依頼人であるミチルが到着するが、店に入ってすぐにさっちゃんに抱きつく。実はミチルは以前にさっちゃんが同棲していた元彼女であり、さっちゃんの居場所を調べてもらうためにレンタル親父に依頼をしようとしていたのだ。ミチルは復縁を迫るが、さっちゃんはバール君と付き合っていると嘘をつき、冷たくミチルを突き放す。ミチルが喫茶店を出たあと、さっちゃんは兄弟に事情を説明する。しかし、動揺した一路は心無い言葉を伝えて、さっちゃんを傷つけてしまう。そして、デリカシーのない一路の言葉に二路も腹を立てる。

■感想

50代女性
さっちゃんの元カノが現れ、LGBTであることに驚いた。普通の女の子だとばかり思っていたさっちゃんの素性が徐々に明かされ、妹であるさっちゃんをコタキ兄弟はそっと見守ることしかできなかったが、一番の理解者となり兄弟の愛を感じた。
30代男性
さっちゃんの元カノがやってくる展開にはなぜかすごくワクワクしました。どんな修羅場が巻き起こるのかと思っていたら案の定、頭の固いコタキ兄がさっちゃんを傷つけてしまう展開には呆れ返るばかりでした。本当に堅物です。
30代男性
喫茶シャバダバに務めているさっちゃんが妹と一路と二路の兄弟の見守る姿が完全に、変な虫がつかないかと心配してしまう気持ちが溢れ出してしまった表情のしかめっ面が面白く、端から見れば挙動不審なオヤジ2人にしか思えない事に気が付いて欲しいものだ。
50代男性
気を付けないといけないと考えさせられた。LGBTへの理解を深めないと、一路の様な醜態をさらしてしまいかねない。LGBTとして生まれる苦しみをお釈迦様は想定されていたのだろうか。また、お釈迦様ならどうアドバイスされるのだろうか。
30代女性
バール君って、凶器持ってるわりには優しいよな。何者なんだろう?レズビアンだから引き離されたって、同性でも親が気に入らない場合もあるよな。お金持ちの家は特に。大変だよな、世間の目って。やっぱり否定されたくはないし。

【第12話/最終回】「十二、愛別離苦」ネタバレ解説・感想
ネタバレあらすじ
ミチルが国家試験に合格した事を兄弟に報告したさっちゃん。続いて、岐阜で研修医となる彼女と暮らす為に、さっちゃんも「喫茶シャバダバ」を今月いっぱいで辞めて、実家の旅館に勤めると聞き落ち込む2人。そんな中、さっちゃんが2連休になる事を知り「古滝家1泊2日ツアー」を提案したニ路。今までアパートか団地ばっかりだった彼女は、一軒家に泊まってみたかったと喜んで承諾する。ツアー当日「古滝家に居る間は3兄妹の設定で行こう」との提案に快く応じたさっちゃん。夕食は、さっちゃんの希望した闇鍋と、古滝家の特別な日の御馳走だったモモ焼きを食べた。朝になりご飯も食べ、ツアーも終わりに近付いていた。その時、物置からさっちゃんの叫び声が聞こえた。彼女は、お腹に「ローマ」と書かれた狸を指差して「私、2人に会ってたんです」「いつかまた道に迷ったらおいで。いつだってローマはここにある。」そう2人に言われた事を思い出していた。

■感想

50代女性
一路と二路兄弟とろくでなしの父親と繋がりが合った兄妹だったさっちゃんは、愛しいミチルとの生活を考えて旅立つ事を決めて働く場所までキッチリと決めている周到な行動力にはビックリ、喫茶シャバダバでの明るい接客の様子などを考えてみると、計画性の高さは真面目な一路にソックリで、明るく陽気な話口調のコミュニケーション能力の高さは二路にソックリで、ここに血の繋がりを感じてしまったために旅たちは辛すぎる。
30代男性
さっちゃんの愛しい人であるミチルが国家試験を見事に突破したと話す時に徐々に気持ちが高揚してしまい、おめでとうという言葉を一路と二路が言おうと準備していたモノをさっちゃんが奪った上にありがとうと御礼まで言ってしまう様子が可愛らしく、さっちゃんのミチルへの愛の深さがよくわかる場面でだったが、まさかさっちゃんの旅立ち話に発展するとはさすが最終回だなと感じた。
30代男性
さっちゃんが古滝家の前に来た時の「ん?」と言う表情から始まり、闇鍋の用意をしながら、昔、迷子になった時に2人の男性に助けて貰い、それから2人のお兄ちゃんが欲しくなったと言う話し。全て踏まえての「ローマ狸」の登場。2人を他人と思えない感情。何故か懐かしく思えたこの感じ。謎も理由も綺麗に回収されて、やっぱり凄いなと思いました。
50代男性
コタキ兄弟と四苦八苦も最終回を迎えました、最後にさっちゃんとの楽しい時間を過ごせて良かったですね。本当なら兄弟と知らずにオヤジ二人の家に泊まりに来ることはまず無いと思います。不思議な世界観でした。ローマの伏線も回収できてほのぼのとした雰囲気でさっちゃんを送り出せて良かったですね。名前の数字のことは私も三と四がつく兄弟がどこかにいるのかなと思っていました。出てこないまま終わってしまいましたね。さっちゃんの後釜のウエイターの男性がもしや!と思いました。
30代女性
最後はほっこりしましたね~。さっちゃんが小さい頃にみたあの信楽焼のタヌキ!二路が『ローマ』と書いたあのタヌキの置物で3人の絆が深くなった気がしました。またいつかさっちゃんが来てくれるといいな、って思いましたね。そして古滝兄弟・・確かに名前で『三』『四』がいないです。まさか5人兄弟の可能性が?さすが野木さんの脚本だな、と思いました。

ドラマを全話観た人の感想

40代女性
演技派で仲が良い古舘寛治さんと滝藤賢一さん。そして脚本家の野木亜紀子さんのコンビを組んだら面白いに決まってます!毎回、必ず伏線があったり、「クスッ」って笑ってしまうところが随所にあって、とても楽しいドラマでした。たまに古滝兄弟が「レンタルおやじ」として、他の人たちとかかわるのも面白かったですし、古滝兄弟とさっちゃんとの3人でのシーンもほっこりとして大好きでした。終盤に向けて、古滝兄弟とさっちゃんが兄弟だった展開には本当に驚きましたね~。さっちゃんの事を『妹』と受け入れて、優しく見送ったラストも良かったです!

40代男性
 レンタル親父の実態を描いたドラマなのかなと思ったが、そうではなく色々な世相を描いたドラマでした。古滝兄弟(古館寛治・滝藤賢一)さっちゃん(芳根京子)が、腹違いの妹だったと知りながら、そのことは明かさず本当の兄弟のように接しているうちに、さっちゃんも本当の兄弟のように思い始めていきます。この古滝兄弟の名乗らず、見守るという選択をしたやさしさに感動しました。弟のやさしさに兄の思慮深さが加わると、真のやさしさになっていき古滝兄弟の絶妙な関係が面白かったです。また、さっちゃんが旅立つ直前ローマは古滝家にあるから、道に迷ったら古滝家にたどり着き、また会えるねといったところは感動しました。さっちゃんが、レズビアンだと判明するが、LGBTへの偏見はいまだに根強く、年代が上がるほど理解しがたいだろう。LGBTを抱えながらも自分のやりたいように人生を謳歌してほしいとさっちゃんを説得する古滝兄弟のような年配の近親者の理解が、最もそのような人たちを安堵させることでしょう。

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30代男性
ヒョンな事から古滝家の真面目な長男の一路といつも笑みを浮かべているお気楽弟の二路が、ムラタという素性がよくわからない中年男性が営むレンタルおやじを始める展開が面白く、イヤイヤだった一路なのに初めからノリノリだった二路と共にレンタルおやじ兄弟と銘打って世直しと言いつつ金儲けをしていた事に全く気付かないという人間の邪さを上手く描いた内容が傑作で、便乗するように喫茶シャバダバの看板娘のさっちゃんも在庫処分をしながら金儲けと、血の繋がりがあった兄妹たち全員がダメダメ構図になってしまうという心理描写も素晴らしく、狭い空間で楽しさと面白さを出せていたのは凄い。

30代男性
コタキ兄弟のキャラクター像がすごく個性的でわかりやすかったのがすごく良かったですね。喫茶シャバダバでの出来事が主な感じではあったんですが、深夜ドラマとしてはほのぼのとした気持ちで見ることができたので面白かったです。自分の願望としてはもっと依頼人の家に行く話がもっとあったらよかったのにという気持ちはありました。それからさっちゃんがコタキ兄弟の妹だったという事実が後半にわかった時は度肝抜かれました。はじめ聞いた時は信じられませんでした。全く似ていなかったので信じろというのがおかしな話でした。ですがそれも含めて最高のドラマでした。

20代女性
私は、この作品について、「正反対な兄弟のコミカルなやりとり」と「バラエティにとんだ依頼の数々」が特に印象に残りました。まず、正反対な兄弟のコミカルなやりとりについてです。この作品では、真面目な兄といい加減な弟という真逆の性格の兄弟が主人公になっています。異なる性格ながらも仲の良さがにじみ出る軽妙なやり取りに、毎回くすりと笑いつつ、癒されながら見ていました。次に、バラエティにとんだ依頼の数々についてです。この作品では、主人公たち兄弟の元に、家族のことを調べてほしいなど毎回様々な依頼が舞い込んできます。その困難な依頼の面白さと、依頼を懸命にこなそうとする兄弟の懸命な様子が楽しく、いつも温かい気持ちになって見ていました。

40代女性
とにかく面白かったです!まず、演技派の古舘寛治さんと滝藤賢一さんが兄弟って時点で素晴らしいな、と思いましたね。一路と二路が入れ替わる回があったんですが、お互いが元々仲が良いって事で、物真似がそっくりなんですよ(笑)。それに「レンタルおやじ」の仕事も色々とあって面白かったですね。脚本が野木亜紀子さんのオリジナルで、ストーリーの中に細かい伏線が入っていて、ラストで「あぁ、そうか!」と思わせたり、思わず「クスッ」と笑ってしまったり。「やっぱり野木さんはさすがだな」と思いました。『演者×脚本家』がばっちりとハマったドラマでした!

30代男性
兄弟のどちらもがダメという今までにない中年オヤジの設定が興味を引かせる物語とは斬新で、その兄弟のダメな日常生活を面白く見せる内容に爆笑させてくれる展開とばかり見ていたのに、人間の奥深さに触れる内容に進んでいくとは予想外ながら引き付けられてしまった。二路の不祥事の出来事から出会ったムラタの代理として古滝兄弟が、レンタルオヤジという茶化したような仕事を始めてしまうという所もダメダメ感が溢れ、真面目な一路とチャラい二路の性格からレンタルオヤジの仕事の捉え方の違いにヒヤヒヤさせられながらも、何となく依頼人の心を癒してしまう流れに人にはそれぞれの役割があるという上手い構成は見事で多様性という言葉がピッタリな物語だ。

30代男性
古滝家の兄の一路は真面目な性格なのに解雇されていて、弟の二路は妻子がいる明るく陽気な感じに付け加えてチャラさが災いとなって離婚の危機と、兄弟のダメダメさに呆れるばかりだった印象がガラッと変わるそれぞれの真面目な思いと行動が明かされていく様に心を揺さぶられる場面は良かった。古滝兄弟2人が通っている喫茶シャバダバの店員であるさっちゃんはイマドキの若い女性だけに、ドライに2人の中年オヤジの事を見ていて茶々を入れる存在だけに思えていたら、まさかの古滝兄弟の腹違いの妹だった急展開にはビックリ、さっちゃんに素性を隠す古滝兄弟と最後の日を古滝家のひとつ屋根のしたで過ごす時に、二路の思い付きの兄妹設定の上手さに感動、和やかな会話の中で見せたそれぞれの優しい思いがジワジワも伝わってくる短い台詞が絶妙で、幼き日にまさかの接点があった一路と二路にさっちゃんの喜びように嬉しくなった感動作で終わると思ったら、最後の最後に一路と二路にさっちゃんたち兄妹が繋がるダメな父親の名前の名付け方に法則性が見つかり、まだ見ぬ兄弟がいる可能性のある雰囲気で終わらせた構成には呆れつつも爆笑させられる匠さは凄いの一言だった。

40代男性
最初は、兄弟が上手くいかない人生を何とか乗り切ろうをする姿を見て、可愛げを感じたりつい笑っていしまったりするような作品だと思っていました。しかし、作品を全話通してみたら、かなり真面目な作品だと気づきます。コミカルに描かれてはいますが、登場する人物のすべてが人生に問題を抱えた人達ばかりです。レンタルおやじというお金でしか繋がっていないからこそ見られる人生模様は面白く、依頼者から出てくる本音が刺さります。さらに、兄弟に妹がいたことが判明し、彼女も上手く人生が回っていないという状況でした。兄弟が妹に対してできたことはわずかなことかもしれませんが、彼女の人生にとっては宝物の言葉と時間になったと思います。

【気になる!】ドラマ「コタキ兄弟と四苦八苦」期待の声

30代男性
コタキ兄弟がどのようなレンタルおやじの依頼を受けていくのかとても期待しています。実際にあるレンタルおやじでの依頼内容だけでなくドラマオリジナルのとんでもない設定の集まりに参加するなど色々とやってほしいです。そこで、何か危険なことに巻き込まれて大変なことになってしまいますがなんとか切り抜けて助かるなどの展開があるととても面白いです。でもやはりコタキ兄弟がどんな成長を遂げるのかもすごく楽しみです。二人とも無職なのでどんな感じで物語が展開していくのか先がすごく気になる感じです。でも最後はやはりハッピーエンドでお願いします。
50代女性
まず脚本が野木亜希子さん、主演が古舘寛治、滝藤賢一の二人が兄弟役職で兄一路といい加減な弟二路の物語という。ストーリーも8年ぶりの再会その日に事故を起こした二路、そしてそこて倒れている男からレンタルおじさんの代理を頼まれるストーリーもなんだかワクワクします。不器用な二人がレンタルおじさんという仕事にどうやって向き合い乗り越えて行くのか演技派の二人がどう見せてくれるのかも楽しみなところです。さっちゃん演じる芳根京子さんが癒しになりそうな気がします。ゲストに宮藤官九郎さんなど深夜の放送に豪華すぎて眠れなくなりそうです。
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30代男性
野木亜紀子脚本が見事で伏線回収やジェンダーやマイノリティへの優しい配慮も魅力です。主要キャストの古舘寛治・滝藤賢一・芳根京子の3人の演技のアンサンブルも素晴らしく、各話のゲストも個性的で豪華メンバーなところも魅力ですので、次回予告を観るのも毎回楽しみにしていました。全12話まであと2話というところまできていて、過去が明らかになったり、様々な謎が明かされてっています。次回はさっちゃんの苦悩に兄弟が面白おかしく四苦八苦をしながらも感動的なラストになるのでほないかと期待しています。このままラストまで駆け抜けて欲しいです。1話完結ものなので、スペシャルドラマ等続編に期待しています!

20代女性
山下敦弘監督作品が好きです。特に『リンダリンダリンダ』や『天然コケッコー』など、高校生の微妙な心情やその時特有の雰囲気をノスタルジックに描く手法が好きです。今回のドラマはストーリーを拝見するとコミカルなものに思えますが、レンタルおやじを題材にしている等、社会的な問題にも訴えかけるものなのでは、と思っています。特に金曜深夜帯のテレビ東京のドラマは低予算ながら面白く、攻めた内容のことが多いので、今回も楽しみにしています。確かに主演のお二人に華はないですが、お二方とも演技力は高く、名脇役として名ドラマに数々出演されている方々なので、素敵な演技が見られるのではないかと期待しています。

40代女性
さっちゃんの元恋人は、まさかの女性のようです。レンタル兄弟おやじの依頼人は、さっちゃんの元彼女のミチルですが、一路と二路は、さっちゃんと復縁をしたいという、ミチルの依頼をどう解決するのか楽しみです。さっちゃんは、ミチルのことが嫌いになって別れたようではなさそうなので、コタキ兄弟の力で、さっちゃんとミチルを幸せにしてほしいと期待しています。同性愛にはまだまだ否定的な世の中なので、さっちゃんとミチルの恋愛を通して、同性愛でも周りに批判されずに、幸せになれるということを、ドラマを通して観せてくれたらいいなと期待しています。

40代男性
古滝一路の履歴書を見たら昭和48年と書いてあった。同年代だけど働かずにレンタルおやじをやってて良いのかと聞きたくなるが、自分も仕事を辞めたら一路や二路の様になりそうだと自分と重ね合わせて見てしまう。そうやって見ている中年オヤジも沢山いるような気がする。何か新しい事に踏み出せずにいるからこそ、レンタルおやじでいいのかと思う。あまり自分に期待し過ぎず、やれる事だけやれれば良いのかとも考えさせられる。何となくドラマを見てますが、いろいろな事に共感し、良い意味で諦め、でも少しの夢は見ていたいそんな年頃のオヤジを楽しみに見ていきます。

30代女性
ドラマ24枠の新ドラマです。この枠のドラマは味があって面白いですよね。このドラマもかなり味がありそうというか、癖が強めのドラマになりそうですね。タイトルからしてかなり気になっていましたが、このコタキ兄弟が主役なんですね。しかも無職のおっさんたちが主役ということで深夜にぴったりな摩訶不思議さを醸し出しています。そんな良い歳して無職という残念なおっさんたちが始めた仕事はレンタルおやじ、、、。おいおいおい、もうちょっとまともな職に就こうよ、と心配になっちゃいますね。なんだかどこか憎めない兄弟って感じでしょうか。演技派の俳優陣に期待です。

30代男性
コタキ兄弟のキャラクターがすごくいいです。かなり個性的で兄は説教くさいめんどうくさい性格で弟は適当でお調子者といった感じでしょうか。最新の話で喫茶シャバダバのさっちゃんがコタキ兄弟の妹である事がわかり兄弟が動揺している姿がとても面白かったです。なので今後の展開にもかなり期待できます。この事実をさっちゃん本人にいつ話すのかなど色々と気になる点が沢山あります。やっぱりさっちゃんは自分の兄がコタキ兄弟だという事実を知らされたらどんな感じになるのかとても気になります。やっぱりショックを受けそうであまり見たくはありませんが、喜ぶ姿を期待したいです。

30代女性
正直おふざけ系のコメディドラマかと思いきや、想像以上に面白くてハマってしまいました。笑いというのは一番難しい演技だと思っていますが、ここでも主役の2人の確かな演技力に毎回感服しています。絶妙な間とセリフの掛け合い、そして脚本の持つ言葉の奥深さと力強さにはいつも考えされられるものがあります。
今回は二路に自転車でひき逃げされたにも関わらず、慰謝料も請求せずレンタルオヤジのバイトを紹介したゆるゆるキャラの村田さんの意外な一面が見られました。
1時間1000円で3時間まで(コタキ兄弟は2人で1000円)という厳しい条件は、依頼人に邪な考えを起させないための料金設定だったこと。増えるわかめを使ってセミナーもどきで荒稼ぎをした兄弟は、村田さんからキツ~イお灸を据えられました。普段温和な人が怒ると本当に恐いものですが、村田さんにここまでのレンタルおやじに対して深い誇りがあったとは・・・。なぜかルパン3世のコスプレ姿のコタキ兄弟とさっちゃんに合わせたような、銭形トレンチコート姿の村田さんに笑えましたが、最後にさっちゃんが実の妹だったと爆弾をぶっ込んできました。しかも父親が小林薫!?
次回は父親も登場するようですが、さっちゃんとの関係は今後どうなるのでしょう?
全く先が見えないドラマですが、自分的には取り合えず一路のさっちゃんへ対する思いが身内への思いだったと知り何かちょっとだけ安心しています。
脚本家の野木亜紀子さんのTwitterによると残すところあと3話だそうです。
よかった!まだ3回楽しめる!!

30代男性
コメディな演技に定評がある滝藤賢一などが出演しているので、コミカルな展開にも期待が持てます。特に元妻と出会うエピソードと看板娘のさっちゃんが喫茶店のお金を取っていたと疑われるエピソードは面白かったので、次回もどんなエピソードがあるのか気になるようになりました。また、喫茶店の看板娘のさっちゃんを演じる芳根京子が可愛いのも魅力となっています。さっちゃんのキャラクターもよく、天然ながらもレンタルオヤジをしている滝藤賢一たち兄弟たちの緩い会話などに厳しくツッコむなど毎回、面白いから登場を楽しみにしています。

50代女性
さっちゃんがコタキ兄弟の実の妹だと言うことが分かりました。前々回から伏線はあったのですが、妹とは驚きました。2人はさっちゃんに真実を言うかどうか悩むと思います。でも、きっと、知らせず、今まで通り接しながら見守るのではないでしょうか。さらに行方不明の父のこともわかってきます。父は好き勝手をして母を困られ、勝手に出ていった人です。普通なら、許すことはできません。何か他に事情があるのかは、明らかになると思います。一路は時々会っているようですが、二路はそんなことはできません。2人の考えにずれが生じ、レンタルおやじの仕事に支障が出ないといいと思います。

50代女性
このドラマは最初から見ていますが、9話はとうとうレンタルおやじのライバルが現れて、レンタルおやじの小滝兄弟もライバルと似たようなことをやって荒稼ぎをして、代表のムラタに怒られていました。それを見て、小滝兄弟らしいと思いました。10話はなんと小滝兄弟の父親が登場するということで小滝兄弟の父なので、だめな父親でないかと期待しています。その役を俳優の小林薫さんがやるそうで、小林さんは現在ドラマの「知らなくていいこと」にも出ていて、子どもの代わりに毒殺の罪をかぶった父親の役で出ています。この役はかっこいいのですが、コタキ兄弟の四苦八苦ではだめな父親をとことん演じて欲しいと思っています。

30代男性
コタキ兄弟がレンタルおやじをどのくらい真剣に取り組んでいくのかすごく期待しています。自分としては弟のジロウはかなりレンタルおやじに向いていると思うので続けていって欲しいです。やはり一番印象的な話だった余命僅かの夫人の面倒を見る回がすごく好きだったのであの様な話をもっと見たいと思いました。このドラマではコミカルな内容と感動できる話があるのでその振り幅があればあるほど色々な話の面白さを見つける事ができるのですごく楽しんで見ています。兄のイチロウは堅物なのかなんなのか未だにつかみどころのない性格をしているのでもっと知りたいです。

30代女性
主演のおじさん二人がダブル主演でできるドラマを作ろうということで作られたというだけでもワクワクさせられるコタキ兄弟と四苦八苦。最近話題のレンタルされる人を題材にしているというのも興味深いですね。哀愁ただよう喫茶店を舞台にしていておじさん兄弟が主人公でレンタルされるおじさんがレンタル先でタイトル通りに四苦八苦しながらも何か大切なものを見いだしていくというようなストーリー展開になるのではないでしょうか。どのようなお客さんとコミュニケーションを繰り広げてくれるのか、事件などにも巻き込まれていく展開を楽しみにしています。

20代男性
ドラマの期待できる点と致しましては、キャストがとても渋いキャスティングという点です。主演は古舘寛治と滝藤賢一さんという渋いキャスティングで演技力自体も期待のできるベテラン俳優さんということですごく期待をしています。また、ストーリーに関しましてもすごくユニークで今までにないようなストーリー性でそこも期待が持てる点でした。ダメな生き方をしている兄弟が苦労しながら生き抜いていくというストーリー性なのですがなかなか面白そうです。また、オリジナル脚本というのも力が入っている感じがして、とても期待が持てました。

30代女性
脚本が野木亜希子さん、主演のお二人も実力派というタッグで、落ち着いて観られる良質なドラマになりそうな予感です。ドラマティックすぎないのに、しみじみと兄弟の関係や考え方の違い、変化を見せてくれる演出で、最近のドラマには少ないテイストの作品になりそうです。個人的にはコタキ弟を演じる滝藤賢一さんが、ふらふらしているけれどどこか思い切りのいい男という役にぴったりだなと思うので、どういう演技を見せてくれるのかにも注目しています。ゲストにも、市川実和子さんや宮藤官九郎などを迎えることが決定していて、毎回誰がゲスト出演してくるのかも楽しみになりそうです。

50代女性
一路と二路が入れ替わってしまうようですが、このことで特に一路は慌てふためいてしまうでしょう。しかし、今まで経験できなかったことができるかもしれません。ずっと入れ替わったままではないと思いますが、この状況も楽しむのも一つの手だと思います。さっちゃんも過去が明らかになるようですが、こちらもかなり気になります。さっちゃんはいずれ喫茶シャバダバのオーナーの座を狙っているようですが、そこには何か理由があるのかもしれません。次回はレンタルおやじの依頼者がいるのかどうかわかりませんが、コタキ兄弟は自分たちのことで四苦八苦しそうです。

40代女性
真夜中のコメディとは思えないノスタルジックな雰囲気の風景や映像と、真面目さの中にシュールさを醸し出す一路のコントラストが面白いので、最終回までゆるさとアホさをさらに高めていって欲しいです。一路と二路の噛み合わないトークや性格のズレも、ゲストによってますます激しくなるのかなと楽しみです。芳根京子演じるさっちゃんの本当な姿が少しずつ見えてきて、2人のオジサンと対照的なしたたさかがますます見えるエピソードを期待します。主題歌を歌うCreepy Nutsが大好きなので、脇役で出演してくれないかなぁと、淡い期待を抱いています。

50代女性
二路は少しだけ夫婦仲が取り戻せたいように思いました。彼は彼なりに専業主夫をちゃんとやってきたのだと思います。彼のように社会でも仕事に向かない男性がいてもおかしくはないのでしょう。性別にこだわらずに、自分の生きやすい世の中になると良いと思います。二路の奥さんが彼のことを理解しているのであれば、二人の夫婦仲は上手く行くのではないかと思います。今回はいつもの強烈な依頼者ではありませんでしたが、これはこれで良かったです。次回は汚部屋に住む女性が登場するようで、また気になる展開になりそうです。次回も楽しみにしています。

30代男性
コタキ兄弟がレンタルおやじとしてこの先成長していく展開を期待しています。コタキ兄弟はどちらもクズみたいなキャラクター像でどっちもあまり好感を抱けませんが、ずっとみているとこんな事ができるんだとかいろいろと好きなところが増えていきます。そのレンタルおやじを利用する客たちも個性豊かですごく面白いのでもっと個性的な客が登場して欲しいです。今までの客で一番印象的だったのが須弥子という余命僅かのマダムでした。その客とコタキ兄弟は初めのうちは馬が合わず関係は良くなかったのですが、次第に仲良くなっていき最後はとても感動しました。なのでこの回を超えるような話をもう一話くらい見てみたいです。

30代女性
無職のおじさん兄弟が繰り広げるストーリーということもあり、若い子たちがメインになったものや恋愛ものや刑事ものとは違って、ゆったりとしたでも面白いというヒューマンドラマとして見られることを期待しています。歳を重ねたおじさんの兄弟なのに、2人でレンタルおじさんというストーリー性も面白いので、これからどんな変わったお客さんたちに遭遇していくのかというところも楽しみにしています。ドラマの最後には、無事に無職だったおじさん2人ともに新しい仕事が見つかって、レンタルおじさんという仕事を卒業できていれば嬉しいなと思います。

40代男性
コタキ兄弟を演じる古舘寛治と滝藤賢一の2人の実力派俳優2人のやり取りが見ていて面白過ぎます。真面目で神経質過ぎる兄一路を古舘寛治が演じていますが、偏屈さを上手く出しています。不真面目な二路を滝藤賢一が演じているのもいい加減さが全体から伝わってきます。喋り方も誠実さを感じないのはわざと滝藤賢一がやっているんだろうなと感じます。この2人の噛み合わない会話というのが見ていてセンスもあるしいつまでも聴いていられるレベルに面白いんで今後も楽しみです。喫茶店のさっちゃんを加えてのコントみたいなのも期待しています。

30代女性
アンナチュラルの脚本でも有名な野木亜紀子さんの最新作なので、絶対に話が面白いと期待しています。正反対の性格の兄と弟がレンタルおじさんという仕事を通じて、毎回さまざまな苦しみに出会う話です。現在4話まで放送されていますが、最新話では死苦という、死ぬ苦しみの話でした。最初は終末論を語る人の話かと思っていましたが、近いうちに病気で死を迎える話で、話が思わぬ方向に転換して、面白かったです。一話完結の30分のドラマだとは思えないくらい、内容が毎回濃くて、色々なことを考させられるドラマです。この先どんな話が見られるのか楽しみです。

50代女性
コタキ兄弟の魅力は主役の2人です。まじめすぎる一路といいかげんな二路は、なぜか憎めないキャラです。2人はレンタルおやじの仕事を通して、人と触れ合いながら、別れや死を考えることになります。そして、しだいに、自分自身を見つめていくようになります。無職でいることは悪いことではないですが、満足しているようなふりをするのは悲しいと思います。このドラマは、自分を見つめ直すように、視聴者にも伝えていると思います。これから、コタキ兄弟の兄はきっと、仕事を見つけるのではないでしょうか。弟も仕事を見つけ、妻子のもとに帰るのではないでしょうか。レンタルおやじで学んだことを生かしていくことを願います。

50代女性
大学生の恋愛相談を除いては、かなりコアな依頼が多かったように思います。レンタルおやじは時給1000円で、しかもコタキ兄弟は一人500円です。この安い料金でやるとは思えないくらい、精神的にキツい仕事だと思いました。無職でお金が欲しいと言っても、これでは稼げないような気がしますが、それでも依頼されているので、世の為人の為にコタキ兄弟はこれからもレンタルおやじを続けていくのでしょう。この仕事でこの兄弟は成長しているのか、それとも変わらないのかは分かりませんが、人生の何か得るものがあればやった価値は十分にあると思います。これからも楽しみにしています。

30代女性
まず、このドラマのタイトル『コキタ兄弟と四苦八苦』を見て、なんかやらかしてくれそうなドラマだなぁと惹かれました。そして、主演が日本ドラマの名バイプレーヤーの古舘さんと滝藤さんがダブル主演ということでますます面白そう!見てみたいなと思いました。ドラマの内容もレンタルおやじという職業をやるなかで出会う依頼者とのやり取りや、何故レンタルおやじを雇うことになったのかという依頼者のいきさつなど、どんな展開がまっているのだろうとわくわく出来そうだなと思います。脚本もアンナチュラルなどを手掛けた野木あきこさんということで、ますますこのドラマ期待できそうだなと思いました。

50代女性
私はこのドラマの4話まで見ましたが、人が死んでいくときは好きなことをやって、死んでいくのだと思いました。4話のゲストは樋口可南子さんで、樋口さんのドラマは見たことがありませんが、美しい俳優さんで演技力もあって、良かったです。依頼人の島須弥子は家族がいなかったのだと思いますが、最後のひとときを見ず知らずの他人と過ごすことで死んでいくときは一人ではつらかったのだと思いました。須弥子は最後に海に散骨して欲しいと依頼しましたが、死んでからも人に迷惑をかけたくなかったのだと思いました。5話は喫茶店の店員のさっちゃんが店のお金を盗む話しですが、面白そうで期待しています。
50代女性
おじさん2人が主役で地味なドラマだと思いましたが、なかなかどうして面白いです。さすが古舘寛治さんと滝藤賢一さん。一癖も二癖もある一路と二路のキャラクターを上手く演じています。兄弟は成り行きでレンタルおやじの仕事を続けていますが、スマートにいった事がありません。特に真面目な一路が屁理屈をこねるのが面白いです。無責任でチャランポランな二路よりも逆に面倒くさくて笑えます。おやじをレンタルする依頼人も様々で考えさせられたりジーンとくることもあります。次はどんな依頼がくるのかと毎回楽しみにして見ています。
50代女性
コタキ兄弟はレンタルおやじで、他の人を助けながら、自分たちのことも解決していくような気がします。
今はまだ、問題が浮き彫りになっているだけですが、これから良い方向へ解決していければよいと思っています。レンタルおやじの依頼は常識では考えられないことばかりです。
ですが、大学生の恋愛相談に乗る件だけは、まともな感じがしました。ですが、これはさっちゃんが解決したようなものなので、彼女に報酬をあげてほしいです。
女性からの依頼が多いようですが、どの人もかなり癖が強そうなイメージがしました。今後、どのような依頼が来るのか楽しみです。
40代女性
古滝一路と二路の兄弟。中年男の兄弟2人とも無職!不安や焦りがみえて当たり前な環境なのに、まったく感じさせない設定。真面目すぎる一路とちゃらんぽらんな二路、真逆なおっさんの2人暮らしがちょっと楽しい。そんな2人が「レンタルおやじ」1時間1,000円。それさえ未熟で2人で1人分なんて面白すぎます。自分もレンタルしたい!レンタルやりたい!なんて思ってドラマに引き込まれていきます。喫茶シャバダバの雰囲気も羨ましくなってます。おしゃれ感はないのに羨ましい。身近に感じる設定だけど、「レンタルおやじ」という身近にない仕事が、出会わないような人と人を巡り合わせて、色々な感情が生まれてくる今までにないドラマではまります。
50代男性
1話は離婚届に代理でサインをするというレンタルおやじのストーリーで真面目すぎる一路が対応するが、ちょっと行き過ぎるストーリーで少し引くところがあったが、2話の結婚式に新郎の親族としてのレンタルおやじのストーリーでちょっと哀しく感じたもので、3話では喫茶店の女店員さっちゃんを通して、男子大学生初デートの相談の仕事を受けるもので兄の一路が自身の体験を通してのアドバイスと弟の二路の単刀直入のアドバイスをする。そんなアドバイスを兄弟で指摘し合いながら相談者とさっちゃんも巻き込んで騒動で最終的なまとめを相談者に語り勇気を持たせるさっちゃんが今回のストーリのまとめ役で本当はさっちゃんにレンタル代を渡したいと思うもので身近にあるストーリーで自然に観れ感じでした。こんな正反対の性格を持つコタキ兄弟がレンタルおやじの仕事を演じるコメディードラマで自分にも身近に感じるものがあり、ある時は兄の一路の考え方が良いとか、こんな時は弟の二路の方が良いとかと感じるドラマでこれからも観ていきたいと思いました。
20代男性
コタキ兄弟と四苦八苦の期待している点と致しましては、オリジナル脚本という点にあると思います。最近ではなかなかないオリジナル脚本ということでオリジナルならではの面白さもあると思うのでそこに期待してます。また、ストーリー展開もユニークで面白い点も期待できます。不器用にしか生きることのできない兄弟がレンタルオヤジというサービスを始めるというストーリー展開なのですが、レンタルオヤジという発想が非常にユニークでどんなストーリー展開になるのか想像がつかないので期待ができそうです。また、実力のある俳優さんが主演なので期待できます。
40代男性
古舘寛治と滝藤賢一のW主演ということで実力派2人の共演が楽しみです。ダメ兄弟役ということで2人の会話のシーンも面白くなりそうです。コタキ兄弟でレンタルおやじという仕事をするようですが大変そうなお客がくるようです。タイトルにあるように四苦八苦しながら頑張る2人を見るのが楽しみです。独特な雰囲気のドラマになりそうです。ほのぼのとした感じなドラマのようだしゆったりとした気持ちで見れそうです。宮藤官九郎がレンタルおやじ代表ムラタとして出演しています。宮藤官九郎も独特な雰囲気を持っているし落ちついた演技を見るのが楽しみです。
30代男性
普段テレビドラマや映画で個性的な脇役として活躍されている古舘寛治さんと滝藤賢一さんが兄弟役で主演と聞けば見ずにはいられない。しかも喫茶店の看板娘役としてドラマに華を添えるのが若手注目女優の芳根京子さん!脚本は個人的に好きだった「ラッキーセブン」や国民的話題作の逃げ恥こと「逃げるは恥だが役に立つ」を手掛けた野木亜紀子さんなのも嬉しいです。オープニングテーマ曲を今後日本のヒップホップシーンを牽引していくであろうCreepy Nutsが担当。ドラマ出演者と共にCreepy Nutsも出演しているタイトルバックにも注目しています。
50代女性
最近、ダメ親父のドラマが多くなってきたように感じています。このドラマはそれがさらにパワーアップして、ダメ親父が2人が主人公のようで、かなりダメっぷりが目立つドラマになりそうです。コメディータッチで描かれているのが面白そうです。
30代女性
ドラマタイトルの字体がレトロで惹かれました。古舘寛治さん、滝藤賢一さんは色んなドラマでバイプレイヤーとして拝見しますが、お二人が主演で兄弟役ということでお二人がたくさん見れるなと楽しみです。お二人が似ていて本当に兄弟に見えてきます。
30代女性
「コタキ兄弟と四苦八苦」のドラマでは、古舘寛治 滝藤賢一が出ているので、面白い展開のあるドラマにして頂けることを期待しております。無職の残念な兄弟がどのように人生を頑張っていくのかを観ていきたいと考えております。
40代男性
このドラマは名バイプレイヤーの二人が主役と言うことで、一見すると華がないようにも感じますが、それを補ってもお釣りがくるほどの二人だと思います。コミカルもシリアスも何をやってもピッタリと演じてくれるので楽しみです。
40代男性
主役の二人が個性的で、それだけでも見たくなりますが、脚本がアンナチャラルや逃げ恥の野木亜紀子さんのため、今回も飽きずに十分楽しませてくれそうです。テレ東なので、1話ずつは短めになりそうですが、その分展開も間延びしなそうで期待します。
40代男性
おじさん二人が、レンタルおじさんをすると言う話のようですが、主役の二人だけみても見る価値がありそうです。二人とも名バイプレイヤーですが古舘さんは、様々な役で癖のある魅力的な演技をしてくれますし、滝藤さんはバイプレイヤーと言うより主役としてのコミカルな演技が増えてきており引き込まれて楽しみです。
40代男性
癖の強い古舘寛治と滝藤賢一が演じるレンタル親父というドラマの設定だけで面白さが伝わって来ます。孤独死などが問題となる現代の世の中の様々な問題点を面白おかしく描いていくコメディー要素の強いドラマなのかなと期待しています。
40代女性
滝藤賢一さんが主演されるということで、大いに期待しています。実力派バイプレーヤーの滝藤さんが演じるレンタルおやじが、日々葛藤しながら生きる姿が何となく想像出来そうです。しかし中年の兄弟の同居生活って、むさ苦しそうだなぁ。
40代女性
古館&滝藤というなんとも渋い顔合わせでレンタルおやじを題材にするあたりが面白いんじゃないかと思う。タイトルからして自由に作っている感じがしてテレ東の深夜にゆるくみられる感じがして酒でも飲みながらみて見たい。
40代女性
古舘寛治さんが滝藤賢一さんがプライベートで練っていたドラマが地上波に出るなんて、夢のような設定です。二人とも大好きなので、この二人が仲が良かったことも嬉しいです。この名優たちが、実際にいる生きにくい大人たちに一筋の光をもたらしてくれるようなストーリー展開になるだろうと期待しています。
50代男性
ドラマのタイトルを見たら、オヤジ二人のドラマで、逆に、何が、面白いのか興味を持ちました。無職の兄弟で、特に、カッコイイ男優でもないのに、何一つ魅力が無い兄弟が、弟が突然、転がり込んでくる所から始まり、レンタルオヤジを始めた兄弟の四苦八苦ぶりが、描かれいますが、そんな、レンタルオヤジの需要があるのか、大変興味があります。個性派俳優の二人が、どう四苦八苦して、人として大きくなって行くか楽しみです。喫茶店のさっちゃんが、どう関わりあって行くのか?兄の気持ちが、さっちゃんに伝わるのか?恋の行方はどうなるのか楽しみです。オヤジに、期待を持たてるドラマにぜひ、してほしいと期待しています。
30代女性
大好きな「アンナチュラル」を手掛けた野木亜紀子さん脚本の本作、大変期待しています。もともと野木さんのTwitterをフォローしていたこともあり、情報解禁からずっと追いかけ続けて期待を高めてきました。ドラマにしては珍しく12話編成、これはタイトルの「四苦八苦」の「苦」を足し合わせて「十二苦」だからこその話数だとか。そう聞くとまるで一話完結のようですが、「逃げるは恥だが役に立つ」や「けものになれない私たち」のような続き物の作品よりも、一話完結に見えて繋がっていた! という意外性の「アンナチュラル」がいっそう大好きな私としては、この作品も、全体を貫くひとつの軸を期待しないではいられません。まもなく放送開始ということで、テレビ東京の映るエリアではないですが、TVerでの放送を待っているところです。

野木亜紀子 脚本作品

逃げるは恥だが役に立つ
2016年放送。出演:新垣結衣、星野源、 大谷亮平、藤井隆、真野恵里菜、成田凌、山賀琴子、宇梶剛士、富田靖子、古田新太、石田ゆり子ほか
アンナチュラル
2018年放送。石原さとみ、井浦新、窪田正孝、市川実日子、薬師丸ひろ子、松重豊ほか
重版出来!
2016年放送。黒木華、オダギリジョー、坂口健太郎、松重豊、荒川良々、濱田マリ、小日向文世、要潤、滝藤賢一、永山絢斗、ムロツヨシ、高田純次、安田顕ほか