【第2話】病室で念仏を唱えないでください(ドラマ)見逃し無料動画フル視聴【30年間止まった時を松本は動かせるのかー】

帝一くん

【前回のあらすじ】僧侶兼救命救急医の松本が働くあおば台の救命救急センターに交通事故の救急患者数人が運び込まれる。同僚医師の三宅らが様々な処置に。そこに容子の息子将太が駆けつける。直後、現れた容子の同乗の妻みどりはセンター長の玉井らを前に夫の浮気を騒ぎたて、将太がそれを聞いてしまう。一方、有能な心臓血管外科医を迎え同院には変化の時が訪れる。松本は、母親の死を選ぶか生かすか選択をせまるが、三宅は、子供に選択させるなと注意する。そして、母親は危篤状態に陥ってしまう。松本は、心臓マッサージを施し、将太に会わせたがっていた。そして、容子は死亡する。二人の息子は残されてしまう。松本は、昔友だちが川で溺れてしまってたすけられなかったので、水泳と医者と僧侶になったという・・・

この記事では、ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』を【第2話】
無料動画視聴できる方法をわかりやすく解説していきます。

【第2話】ドラマ「病室で念仏を唱えないでください」動画視聴リンク

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第2話 見逃し動画 2020年1月24日(金曜)22:00放送分

■放送終了後1週間以内の場合の視聴(「第2話」配信期間は2020年1月24日放送後〜2020年1月31日放送開始直前まで)

※TVer、GYAO!、TBSFREEでの見逃し無料配信は終了しました。公式配信サービス『Paravi』でご視聴ください。

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◀︎【第1話】ドラマ「病室で念仏を唱えないでください」

▶︎【第3話】ドラマ「病室で念仏を唱えないでください」

【第2話】ドラマ「病室で念仏を唱えないでください」の詳細

■ドラマ「病室で念仏を唱えないでください」第2話あらすじ

ある日、出勤した松本の元に、川で中学生男子が溺水という ドクターカーの要請が入った。松本の過去を知る三宅は「私が行こうか?」と気に掛けるが、松本は「僕が行きます」と名乗り出る。
現場でレスキュー隊員が少年・岡崎勉(渡邉蒼)を発見し、真冬でも構わず川の中に駆け込んでいく松本。 低体温・心肺停止で危険な状態の勉の心臓マッサージをしていると、勉と同じ制服を着た少年・丸山(田中奏生)が目が合ったとたん逃げていくのに気付く。
病院内に運び込まれた勉は、ICUで母親の真理子(島袋寛子)が付き添う中、低体温療法を受けていた。松本は、真理子に勉が握っていたペンケースを渡す。それを確認した真理子は、亡き父親からプレゼントされたボールペンがなくなっていることに気づく。その後、病院内で逃げる丸山を見つけた松本は、彼を追いかけるが…。

一方、救命救急センターに、指定病院を17件も断られたという患者の受け入れ要請が入った。今にも破裂しそうな腹部大動脈瘤のその患者は、ホームレスだという。
救命救急のスタッフは、手術中の濱田に応援を求めるが、患者がホームレスだと知ってまたもあっさりと断りを入れられてしまう。しかし、濱田の下で働く医師・児島(松本穂香)は、松本を手伝うか迷っていた・・・。

30年前に自らに降りかかった出来事と勉たちを重ね合わせる松本。
止まった時間を動かすことができるのか…?

【出典:ドラマ「病室で念仏を唱えないでください」第2話あらすじ

■キャスト

松本 照円(照之)  …  伊藤英明
濱田 達哉  …  ムロツヨシ
児嶋 眞白  …  松本穂香
田中 玲一  …  片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)

■原作

原作:こやす珠世『病室で念仏を唱えないでください』
(小学館「ビッグコミック」連載中)

■脚本
吉澤智子(『初めて恋をした日に読む話』『あなたのことはそれほど』『Dr.DMAT』)

■主題歌
公表され次第、更新します。

■公式SNS

公式サイト 公式Twitter 公式instagra

【第2話】ドラマ「病室で念仏を唱えないでください」視聴者からのネタバレあらすじ・感想

ネタバレあらすじ
今回の話は川で溺れた少年とホームレスの男性が緊急搬送されてくる回でした。少年は父の形見であるペンを探すために川に入り溺れてしまいます。見つかったのは遅く心肺停止、低体温の状態で厳しい状態でした。救急救命センターの医師たちが諦めずに蘇生し続けたおかげでなんとか一般病棟にうつことができます。するとその少年の友人が現れ「ペンを川に投げたの自分で謝りたい」との事でした。友人は自分も川に入り何とかペンを見つけ出し少年のもとに届けます。ペンを少年の手に握らせると、少年はペンを握り返し意識を取り戻します。
ホームレスの男性はどこの病院も受け入れてくれないなかで松本先生たちが手術をします。出血箇所を発見し手術は無事終了します。そこで手術に加戦していた濱田先生から「ホームレスは生きている価値がない」といった内容のことをいわれます。しかし、その男性は、家族に謝るために家族を探す事生きがいにしていました。今回のことで男性の家族が見つかり男性は娘さんに謝ることが出来ました。

■感想

50代男性
このドラマの名物になりそうな松本VS濱田の言い争いシーン。今回も二人は救急に運ばれてきたホームレスを巡って言い争うが濱田の言い方が癪に障るのだが言っていることはあながち間違っていないことを言う。生きる意欲のない患者を助けても仕方がないと理路整然とそれより自分を頼ってくる患者=生きる意欲のある人を全力で助けたいと濱田は主張する。ムカつく言い方だがその言い分も分かる。これから良いライバルになりそうな予感も。
30代男性
研修医の田中が救急救命医の仕事を選んだ後悔から現場で働く医師たちに何故働いているのかを質問した事に対して、吉田はドラマの影響とあの若手俳優ばかりが救急救命医として活躍する有名な物語とオッサンとオバサンのいる現状のギャップ有りすぎる事が面白くてならなかったが、三宅と玉井は共に怖い人の誘いに断れないというあまり面白味が無いセリフにはガッチリさせられた。
50代男性
溺水事故が起こり現場に向かう松本は少年の一命は取り留めたが後ろ向きな感は否めない。過去に同じ様に幼馴染を失くしている松本にとってはそう思うのは無理もない。その事故のきっかけを作ったことを悔やむ少年の友人丸山が奇跡を起こしたのだが松本と同じ立場の丸山を自分に重ねたのだと思うが幼馴染は戻って来ないのが辛いが。しかし、この一件で松本も過去の呪縛から少しは抜け出せるから。
30代男性
救急救命士医の松本に対する恨みから心臓血管外科医の濱田がイヤミたっぷりな言動を発して、緊急を要する手術を邪魔立てする行動は気持ち悪く濱田の粘着性のある性格が出ていて良かったが、名門大学を卒業した上に心臓手術のエキスパートとされている部分は全く感じられないために、単なるイヤミな性格のダメ人間にしか思えず、逆に松本の方がエリートらしく見えてしまっている所は改善されるべきだな。
20代女性
今回の話は、高校生が亡くなったお父さんから貰ったペンを探していたら川で溺れてしまい、それを伊藤英明演じる松本先生が助けると同時に自分の過去のことを思い出して必死に助けようと最善を尽くし、その溺れた子の友達がペンを探してきてくれて、最後は意識を取り戻した所がすごく感動的で、いろいろな人の思いが繋いだ命だなぁと思いました。

【第2話】ドラマ「病室で念仏を唱えないでください」ネタバレ解説

メメントモリ=死を忘れないの安売り食傷気味。
毎日のように医療ドラマがどこかの局で放送されて。、毎日のように患者が死に命の尊さを訴える。
死と直面する医師たちを見ていたら、
「ハイハイ分かりました。命大切ね」
毎日のように命の大切さを訴えられたら、涙も枯渇してしまい、
「ああ、またか」という気分になります。
でも、今回の「病院で念仏を唱えないでください」の第2話は、亡くなる人をどう見送るか、亡くなった人の死を残った者はどう受け止めていくかではなく、生きる者がどう生きていくかを考えさせられるドラマでした。

 

 

感想
今回は前回さらっと語られていた照円が医者を志した経緯とそのトラウマをどうのりこえるかが描かれました。
照円は中学の時の同級生が溺死してしまい救えなかった罪の意識をずっと抱えています。
そのことが医療をしている時にも、根強く照円を支配しています。
「まわりが責めなくても、自分が一生憶えている」
は照円友人・勉が溺れたことを自分のせいだと思う丸山に対して言った台詞でしたが、同時に30年前に友人を溺死させてしまった照円自身に言っている言葉でした。
つねに親友が亡くなった時の最悪のケースが頭から離れない照円の苦悩。
患者に対してネガティブな見通しができない照円に
涼子が言った言葉、
「目の前の患者をみなさいよ。過去じゃなくて」
は、照円の問題を描いていました。
そもそもお釈迦様が生前に残した教えは、今流行のマインドフルネス瞑想に集約されていて、過去を憂えず、未来を煩わずの精神です。
現世利益とか、来世の極楽浄土を願うのはお釈迦様以後の後付けなんで、念仏を唱えたりお経を読んだりすることは、別に亡くなった人にだけすることではありません。
だけど、お坊さん=葬儀・墓=死のイメージお直結して、切っても切れない感じになってますね。
長い歴史を経て日本風に変容してきた仏教の教えがまた生きるための教えとして復活していけばいいなと思います。
ライバルと濱田との違いムロツヨシ
今回、濱田と照円の医師としての立場の違い、医療に対する考え方の違いがより浮き彫りにされていました。
照円は患者の命優先で、患者を死なせないために、傷口のきれいさや完璧さよりも、とにかくスピードと正確さ重視で、綺麗さは二の次。
濱田は人命はともかく、綺麗に処置することを重視。自分の医師としての能力をアピールすることが重要。しかも、ホームレスの患者を治療することは、病院にとってプラスになるどころか、マイナスにしかならないという病院側のホンネを代弁するキャラです。オペの処置に対して横から見て、文句を言われたら誰も平静ではいられないと思います。
照円が文句を言うのは当然です。
濱田と照円の違いがはっきりすればするほど、ドラマが盛り上がっていくようです。
二人の対立はより深まっていくのか、それとも照円に影響されて濱田が変わっていくのか?
これからの動きに注目したいです。

 

今後の展開

次回は今回にちょこっと登場した交通事故患者宮島との物語がメインになるようです。
照円の説教に拒否反応をしていました。

宮島はナオト・インティライミさん。
全然いつものキャラと違って誰? と思ってしまうほど別人。
役者としての潜在能力すごいです。
楽曲も売れて、役者としてもひっぱりだこの星野源さんに続けということでしょうか?
森山直太朗さんはじめ、役者としても活躍を始めました。
まあ、その前の大先輩もこのドラマにも登場している泉谷しげるさんの例もありますが……みなさん、やっぱり味があっていいです。
宮島は次回のドラマの中心になる重要な役ですね。
この難役をどう演じるのかナオト・インティライさんの演技を見届けたいです。