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ドラマ「夫のちんぽが入らない」詳細

■イントロダクション

タイトルに偽りはない。衝撃の実話。主人公・久美子は、大学進学を機にオンボロアパートで1人暮らしをすることにした。そこで図々しくも優しい研一に出会う。惹かれ合う2人は、久美子が入学前に付き合うことになった。同じ学部、同じサークルで1個上の研一とは、授業とアルバイト以外はいつも一緒だった。“入らない”。誰にも入らないことを言えない、ふたり。同じアパートに住んでいることから、サークル仲間からお盛んと茶化されるが、“入らない”。様々なことを挑戦するが、“入らない”が・・・・・・。
結婚をしたふたりは、幸せだった。久美子は山の間の小さな学校で教師になった。平穏な暮らしだったが・・・転任することになった久美子。転任先は、問題児の多い学校、問題のあるクラスの担任になった。
“入らない”ことでジワリジワリとふたりの関係を苦しめていく。久美子、心を病み、車を運転している最中に意識が朦朧とする。崖から落ちそうになり、命の危機を感じたとき、久美子を心配する農夫婦に出会う。そんなふたりに久美子が「“夫のちんぽが入らない”んです」とつぶやく！？
“夫のちんぽが入らない” 夫婦の行く末は如何に

【出典：FOD「夫のちんぽが入らない」より】

■キャスト

石橋菜津美／中村蒼 ほか

■公式SNS

視聴者からのコメント

何気ない無神経な言葉が、知らず知らずのうちに、誰かを深い苦しみ、悲しみに追い込んでしまっているということを深く考えさせられました。
タイトルの現象の原因は、久美子の育った環境、特に厳しい母親が影響していると思います。

ドラマを見た印象は”夫婦の形は様々で、周りは多様性を受け入れる必要がある”ということです。 夫婦の形は昔から、夫がいて妻がいて子供がいるという形が当たり前として受け入れられてきましたが、今ではLGBTや夫婦の営みの問題、また出産年齢の高齢化等で子供を持たない選択をする夫婦がいることをもつと多くの人が知るべき受け入れるべきと感じました。

面白いドラマあるかな、と新聞のテレビ欄を見ていたら、「ええ！こんな題名のドラマ放映してしまっていいのか？？」というようなドラマがありました。ギャグなのかなと思ったのですが、その内容自体はかなり共感できる内容でした。いつか自分にも起こりうる状況に、少し考えさせられました。

すごいタイトルのドラマでびっくりしながら見ました。…が内容はいたって健全？な感じでした。営みができない夫婦のリアルな現実的な問題なんかに考えさせられました。いろんな夫婦の形があってもいいのではないかと感じました。

衝撃的なタイトルとは裏腹にかなり考えさせられるストーリーでした。隣のアパートに引っ越してから出会い付き合いまでは幸せ溢れるカップルだったのに、問題を抱え始めてからの２人を見ているのが辛かったです。主演２人の演技、特に女性の方の演技に惹かれました。

タイトルが衝撃的だったので興味本位で見てみましたが、思いのほか深刻な夫婦の問題を描いたドラマだったと思います。最終的に子供を持たず、夫婦二人で生きていくことに決めた主人公たちを見て、子供を持つことだけが幸せな夫婦では決して無いことがわかりました。