カルテット(ドラマ)1話から最終回を見逃し無料動画フル視聴【キャスト:松たか子 / 満島ひかり/ 高橋一生 / 松田龍平】

帝一くん
主演の松たか子、そして満島ひかり、高橋一生、松田龍平という30代の実力派俳優たちが冬の軽井沢を舞台に大人のラブストーリーを繰り広げる。脚本は『東京ラブストーリー』『愛し君へ』『Mother』など数々のヒット作を手掛けた坂元裕二。

この記事では、ドラマ「カルテット」を【第1話から全話(最終回)まで】
無料動画視聴できる方法をわかりやすく解説していきます。

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■ドラマ「カルテット」動画配信サービス配信予定表

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配信状況最終更新日 2019.12.03

ドラマ「カルテット」ここが見どころ!

★「カルテット」はある日偶然カラオケボックスで出会った奏者4人が、カルテットを組み軽井沢で共同生活を始めますが、徐々にお互いに秘密があることが分かってきて…という人間ドラマです。見どころはカルテットを組む松たか子、松田龍平、満島ひかり、高橋一生という演技派俳優が、それぞれに秘密を抱えた大人たちの事情を熱演しているところです。徐々にお互いの秘密が分かってきますが、それを乗り越えながら絆を深めていく4人。謎解きサスペンスの要素がありながら、大人の友情と恋愛が丁寧に描かれ、見どころ盛りだくさんのドラマ。冬の軽井沢の別荘という非日常感のある場所を舞台に、全員30代の4人が繰り広げる大人のヒューマンストーリーにハマること間違いなしです。

ドラマ「カルテット」を無料視聴する方法

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Paraviで視聴できる「カルテット」出演者の関連作品

Paraviで視聴できる主な作品

■松たか子 出演作品

  • ノーサイド・ゲーム
  • 運命の人
  • 告白
  • おやじの背中
  • 烏鯉
  • アナと雪の女王(日本語吹替)

 

■満島ひかり 出演作品

  • 海辺の生と死
  • 監獄のお姫さま
  • モテキ
  • 悪人
  • かなたの子
  • おやじの背中

 

■高橋一生 出演作品

  • 凪のお暇
  • ペテロの葬列
  • blank13
  • モザイクジャパン
  • 夜のせんせい

 

■松田龍平 出演作品

  • 探偵はBARにいる シリーズ
  • まほろ駅前番外地
  • 同期
  • NANA
  • 散歩する侵略者
  • 映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ
  • 羊の木

 

(2019年12月現在)

■Paraviで配信される2019秋ドラマ

  • グランメゾン東京(主演:木村拓哉)
  • G線上のあなたと私(主演:波瑠)
  • 4分間のマリーゴールド(主演:福士蒼汰)
  • ハル ~総合商社の女~(主演:中谷美紀)
  • 死役所(主演:松岡昌宏)
  • ミリオンジョー(主演:北山宏光)
  • 孤独のグルメSeason8(主演:松重豊)

などなど…

 

公式以外の動画共有サイトでの視聴について

現在、YouTubeなど様々な動画共有サイトがあり、公式ダイジェスト動画を配信しているドラマもあります。しかし一方で、違法でアップロードをしている動画も出回っており、海外で運営されている動画共有サイトなどもウイルス感染のリスクがあります。
違法でアップロードした方への広告収入に貢献することにもなり、ウイルス感染の可能性がある広告も危険ですので当サイトでは公式配信以外の動画を視聴することはおすすめしません。

ドラマ「カルテット」の詳細

ドラマ「カルテット」イントロダクション

ある日、4人は“偶然”出会った。
女ふたり、男ふたり、全員30代。
4人は、夢が叶わなかった人たちである。
人生のピークに辿り着くことなく、ゆるやかな下り坂の前で立ち止まっている者たちでもある。

彼らはカルテットを組み、軽井沢でひと冬の共同生活を送ることになった。
しかし、その“偶然”には、大きな秘密が隠されていた――。

キャスト

  • 松たか子
  • 満島ひかり
  • 高橋一生
  • 松田龍平
  • 吉岡里帆
  • 八木亜希子
  • 富澤たけし(サンドウィッチマン)
  • Mummy-D(ライムスター)
  • 藤原季節
  • もたいまさこ 

ほか

公式SNS

公式サイト 公式Twitter 公式Instagram

 

視聴者からのコメント(ネタバレあり)

30代女性
最初はミステリー要素はないと思ってい見ていたのですが、徐々にシリアスな展開になっていき、1週間が長く感じるくらい楽しみにして見ていました。4人の独特なテンポの会話も面白いです。唐揚げにかけるレモン論議の「レモン、ありますね」「レモン、ありますよ」の会話は気に入っていて、彼氏とも使っています。家森さんの、アリスちゃんとの連絡のやり取りで行間を読むことも、勘違いしすぎて空回りしたりして面白いです。何かと細かい家森さんですが、下着を1枚しか持っていないのは・・・。しかも非常事態にパンツが濡れたりしてしまったらノーパンで過ごさないといけないという・・・。想像するとちょっと怖いですね。4人が歌っている「おとなの掟」は椎名林檎さんが作詞・作曲されていて、聞くと林檎さんならではの曲調です。聞くたびにハマっていきました。女性陣2人が上手いのは知っていましたが、男性陣2人も歌が上手いのは初めて知りました。
30代女性
純粋に音楽が好きだけれど、音楽家としても社会的にもうだつの上がらない大人たちの共同生活が、不自然なのに自然なのが良かったです。自分の家庭を持っていても不思議ではない年齢の男女4人が共同生活していること事態、一般的ではないし、恋愛感情を抱いているのに四人の間では一切セクシャルな部分がないのが、かえって彼らの「仲間」感が強調されてスッキリとした爽やかさがありました。あと個人的にはステージ演奏する時のすずめちゃんと家森さんの衣装を観るのが楽しかったです。ただ、演奏する曲のレパートリーが少ないことが残念でした。もうちょっといろんな演奏を聴きたかったですね。また、ストーリーの構成でサスペンス要素を出してもスッと元の淡々とした日常に戻せるのが凄いと思いました。
30代女性
松たか子さん、満島ひかりさん、高橋一生さん、松田龍平さんという、演技力には定評のある俳優さんたちのセリフのやりとりが、すべて面白く、なかでも有名な「唐揚げにレモンをかけるか?かけないか?」という話題は、当時の飲み会でもよく話のネタとしてあがっていました。テラスハウスのような4人の同居生活は、とても魅力的で、私もあのメンバーに入りたいと思いながら、見ていました。そして、吉岡里帆さんが、清純でかわいい顔をしているのに、中身は相当な小悪魔的な感じで、(あんな子、時々いるよね)と言いながら見ていました。翻弄される4人を見ているのも面白かったです。
20代女性
観る前の印象は、お堅いドラマかなという感じです。キャストも実力がある方ばかりで、特に松たか子さんや松田龍平さんはドラマではあまりお見掛けしませんでしたので珍しいなと思いながら観ました。夢を追いかける演奏者の話ですが、知り合って間もない感じで同居する流れは少し非現実な気がしましたが、食事のシーンで唐揚げにレモンをかけるかなどの議論だったり普段の何気ないやり取りをが微妙にずれていて面白いです。最終的に大きく有名になったとかではなく、逮捕された仲間を待ち続けてまた一緒にやろうという終わりで、彼らの話はこれからも続いていくんだなと世界のどこかに実際にいるような感覚でした。音楽をやる人は演奏シーンとか気になると思います。
50代女性
メインキャストの4人が発表されたときに、見なくてはいけないドラマだと確信しました。脚本家は苦手でいつも避けているのに、そう思うほど、魅力的なキャストでした。ドラマはどこを切り取っても面白かったです。個人的には、唐揚げにレモンの話題は、いじましくてしつこいと感じていたのですが、最終的にドラマ全体を通してのモチーフになっていたのはよかったです。すずめが秘密を抱えていることはドラマ放映前から情報が出されていましたが、他の登場人物の過去が暴かれることは知らず、毎回驚いていたような気がします。トリッキーに動く吉岡里帆の役どころや、途中から登場した宮藤官九郎など、思わぬサプライズもあって、飽きないドラマでした。
20代女性
大人になってから、ドラマみなくなった自分が毎週の放送を心待にしてました。椎名林檎さん作曲のエンディングもかっこいいし、挿入歌で入るリストのクラシックなども大好きでした。それぞれのストーリーが徐徐にわかっていって、最後まではっきりしない部分も残してあったりして、そこも好きでした。俳優さんも実力派揃いで、豪華なところも魅力でした。舞台になっていた軽井沢の別荘がオシャレだし、皆で食べてるもの、着てるものも毎回みるのが楽しみでした。すずめちゃんの恋には泣けるものがあったし、伏線の回収に気付けないところもあったので、何度も観たくなる作品でした。
20代女性
カルテットは、人生に役立つエピソードがすごくたくさんメッセージとしておりこまれてるところが面白かったです。からあげにレモンの話とかもその代表だとおもいますが、ドラマをみててもためになるところも、どの話も見逃したくなくなる理由でした。宮藤官九郎と松たか子の夫婦のやりとりの、気持ちのすれ違いとかも面白かったし、リアルなところでした。自分たちの日常、誰にでもある影の部分が見え隠れしてるのがみてて面白かったです。松たか子と満島ひかりが、アイスの棒を貯めてゲームをするシーンが、すごくかわいくて好きでした。
20代女性
松たか子は、悪気がなくて可愛らしいけれど鈍くて少しおバカさんで一緒にいると相手に疲れを感じさせてしまう女性を演じるのが何て上手なんだろう!いや、それだけでなく実はどんな人物でも見る者に「いるいる」と納得させてしまう演技力なのだが、この作品の真紀もそうだった。満島ひかりのスズメちゃんの可愛らしさ。高橋一生演じる家森のダメさ加減、松田龍平の別府の生真面目で気弱な感じ。目に見えている姿とは別に、皆秘密を抱えている4人の共同生活と探り合い。少しずつ明らかになる秘密と、ひみつのままのヒミツ。日常の他愛のない悪意と優しさ。これは心理ミステリー。吉岡里帆のアリスはしたたかで計算高く親しげで悪意があって、本当に嫌なオンナだったが強烈な印象が残った。彼女の上手さ故だろう。ヒットメーカー坂元裕二の脚本、ハズレなし。椎名林檎作でドーナッツホール(真紀達の弦楽四重奏チームの名前)の四人が歌う主題歌「大人の掟」とその映像は溜め息がでるほど素敵。
30代女性
最初はミステリー要素はないと思ってい見ていたのですが、徐々にシリアスな展開になっていき、1週間が長く感じるくらい楽しみにして見ていました。4人の独特なテンポの会話も面白いです。唐揚げにかけるレモン論議の「レモン、ありますね」「レモン、ありますよ」の会話は気に入っていて、彼氏とも使っています。家森さんの、アリスちゃんとの連絡のやり取りで行間を読むことも、勘違いしすぎて空回りしたりして面白いです。何かと細かい家森さんですが、下着を1枚しか持っていないのは・・・。しかも非常事態にパンツが濡れたりしてしまったらノーパンで過ごさないといけないという・・・。想像するとちょっと怖いですね。4人が歌っている「おとなの掟」は椎名林檎さんが作詞・作曲されていて、聞くと林檎さんならではの曲調です。聞くたびにハマっていきました。女性陣2人が上手いのは知っていましたが、男性陣2人も歌が上手いのは初めて知りました。
30代女性
松たか子さんをはじめ、個性的なキャラクターとミステリアスな雰囲気の世界観に引き込まれました。癖の強い高橋一生さんの役柄が印象的で、彼の代表作と言えるのではないでしょうか。物事には白・黒つけられないグレーな事柄、思いがたくさんあり、それぞれに抱えた闇の部分は「完全には理解できないけれど分かる」という思いを共感できました。「唐揚げ」にレモンをかける、かけないで人の性格や思いやりを表現させる演出は、とても象徴的で面白かったです。夫婦のすれ違いを、細かに描いたシーンはとてもリアルで、観ていて苦しくなるほど。様々な思いや闇を抱えながらも、カルテットで音楽活動を続ける姿に希望が見え、楽しく拝見する事ができました。
40代女性
たまたま第一話を観て以来、全話欠かさず観るまでハマりました。松たか子さんの小声で話す独特な演技を始め、メンバーの4人全てが演技派として知られる俳優さんで、それぞれが独特のリズムで個性を発揮していて大変見ごたえがありました。時系列どおりに進まずオープニングでいろいろな場面があったり、毎回題字が出てくる場所が画面上で変わったり、後半にすすむにつれて驚くような展開があったり。ストーリーも大変面白いのですが、映像も綺麗で、特に主題歌のときの4人がそれぞれにとても魅力的でした。辛いドラマなのかと思いましたが、ラストは清々しい気持ちになれてさわやかな気分で観終えることができました。
30代女性
坂元裕二さん脚本のミステリードラマですが、坂元さんはミステリーも書けるんだ!と、とてもワクワクしました。いつも少し不穏な内容だったりはしますが、ここまでミステリーを前面に出した作品はなかったので。どうなることかとかなり焦れましたが、真紀と夫の幹生のすれ違い、そして再会後の微妙な雰囲気も、全てが苦しくなるほど切なかったです。どちらの気持ちもわかる気がして。カルテット・ドーナツホールの4人の掛け合いや謎ももちろん好きなのですが、私はこの真紀夫婦のエピソードがとても印象深いです。観終わった後に、登場人物みんなが幸せになればいいなぁと思わずにはいられない作品です。
20代女性
見ず知らずの人たち4人がまさかの展開で集まり、音楽を始め個人で抱える悩みを打ち明けながら問題と向き合いながら小さな演奏会をする話です。大人の恋愛というよりも、過去に囚われ闇を抱えている人たちという印象ですが楽器を弾く姿はとてもカッコ良く見入ってしまいます。人生は上り坂、下り坂、まさかなど名言がたくさん詰まったドラマで妙に納得させられることが多いです。誰かが引っ張るわけでもなく、個々のスタイルで助け合いながら進んでいくことが、4人の支え合いになっていて生きる意味を教えられるようなドラマです。食べ物へのこだわりや、物事への考え方がクスッと笑えます。
40代男性
弟がまだ見ていないというので私も付き合って2回目の視聴をしましたが、初回から登場人物のセリフの端々に伏線が入念に張られていて、登場人物の演技の緊張感がすごいなと感心していました。しかし4人の役者たちの相性が良すぎたのかなあ、話が深刻になればなるほど4人の関係にどんどん緊張感がなくなっちゃったのがすごく惜しいなと思います。あと吉岡里帆さん演じる有朱(アリス)ちゃんが孤軍奮闘で悪女らしく話を引っ掻き回していましたが、勤めていたレストランの店長に色仕掛けをしてすぐクビになって退場したのも緊張感が薄れた原因の一つだと思います。ほんとこんな名優たちを揃えてドラマを作る機会などそうそうないと思うのでもったいなくて残念ですね。
30代女性
名言が多く印象に残るシーンが多いドラマで、最後まで続けて楽しく観れました。巻真紀の「絶対なんてないんです。人生ってまさかなことが起きるし、起きたことはもう元には戻らないんです。レモンかけちゃった唐揚げみたいに」というセリフとシーンが、いまだに印象に残っています。あと、来杉有朱の「人生チョロかった」っていうセリフとシーンも印象に残っています。観ていて飽きることなく、びっくりされられるシーンや面白いシーンが多かったです。クラシック演奏者として食べていく人生の厳しさもドラマの中で描かれてて、非常に興味深いドラマでした。
50代女性
好きな台詞があって、泣きながらご飯を食べたことがある人は生きていけます。すずめのお父さんが亡くなって入院先へ行ったまきとどうしても行けなかったすずめの気持ちとまきを調べるために近づき仲良くなるうちに信じる気持ちが強くなって葛藤する心の動きがたまらなくてカツ丼を食べるシーン忘れられないです。唐揚げにレモンをかけるか、声をかけるか論争の時も笑えるシーンからのまきと夫の悲しいエピソードに持っていく当たりは素晴らしすぎて鳥肌がたちます。四人それぞれの背負ってきた人生がどれも興味深くそして、愛されるキャラクターであるところは素晴らしいと思います。
20代女性
他ならぬ雰囲気、初めはよくわからない不思議な世界観に、不審ながらも見進めていくと、すごく人間味のあるドラマでした。何がいいと一言ではいい意味で表せない、4人の人間関係がなんともくすぐったいような、意味深なことも多く、いつの間にか惹き込まれていきました。後半にかけて、ドロドロとしてくるのも魅力的。人間味というのがすごく表現されているなぁと感じました。結局、最後はよく分からなかったものの、もやもやも気持ちいいと感じさせるほどでした。またなんと言っても、音楽が素晴らしかったです。クラシック好きにはたまらなかったです。
20代女性
はじめは、キャストから興味が湧き観始めました。家族でも恋人でもない4人の共同生活は、学生の延長のような楽しい面と、それぞれが抱える悩みとが少しずつ混じり合い、深まっていくのが面白かったです。また、屁理屈な家森さんのシーンが毎回の楽しみでした。1番印象に残っているシーンは、すずめちゃんと、まきさんが病院の帰りにお店でご飯を食べているシーンです。まきさんの「泣きながらご飯食べたことがある人は生きていけます。」という台詞が大好きです。自分が辛い時、ご飯を食べていると、毎回思い出して、私は生きていけるかなって思います。
30代女性
カラオケ店で4人が出会い軽井沢でカルテットドーナッツホールとして大きなステージに立つ夢を見ながらの共同生活は、音楽を、夢を棄て切れないおとな達が一生懸命に足掻いている様子そのもので、どこかリアリティがあるようにも感じられる。『現実をみろ』と言われてもなかなかそうできなくて、プロとして仕事にするには実力不足で、趣味として割り切るには踏ん切りがつかない。そんな「演奏者」としての4人の葛藤と、それぞれの過去が浮き彫りになっていくストーリー展開には良い意味で予想と期待を裏切られるので毎回観ていて飽きない。
40代女性
カラオケボックスで偶然居合わせた4人のカルテットの物語。偶然だと思っていたその出会いは計画的なもので、4人の過去にまつわる話に迫ったり、カルテットで演奏したり、毎回奇想天外な展開で飽きませんでした。しかも最後には、真紀さんが真紀さんじゃなかった、というものすごい展開で、見てるこっちも、え?となるほどでした。放送終了後、初めてドラマでロス感を味わった、なんともくせになるドラマです。吉岡里帆さんの謎すぎる役や、高橋メアリージュンさんの鬼嫁ぶりも、とてもいいスパイスでした。またいつか、再放送なんかで見れたら嬉しいなと思うドラマのひとつです。
30代女性
カルテットの中心人物4人が何より豪華。松たか子・満島ひかり・高橋一生・松田龍平、と主役級の4人が揃い、それぞれが演じる役はどれも個性的で、みんな過去に何かしら抱えて隠して陽の当たらないような生き方をしているようにも見える。満島ひかり演じる自由奔放な「すずめ」が、松たか子演じる「真紀」に近付いてICレコーダーで会話を録音するなどのスパイ活動をしつつも、真紀に心を開いていき「本当の友達」になることを望むようになったり、真紀は真紀で旦那が失踪したことを義母からは殺害の疑いの目で見られたり、男女4人の共同生活とそれぞれの過去によって変化する関係を観るのが楽しい。
50代男性
主人公の松たか子さんの得体の知れなさや、大人4人の男女の共同生活、弦楽四重奏というい自分自身とは接点のない状況、椎名林檎さんの作ったテーマ曲など、なんともいえないビターな雰囲気の漂うドラマで、知らず知らずのうちにその世界観に引き込まれてしまうドラマで、毎週欠かさず見てしまいました。特に松たか子さん演じる主人公がいったいどんな人物なのかわかるようなわからないような場面が続き、先々の展開が気になって仕方がない内容でした。また、高橋一生さん、満島ひかりさん、松田龍平さんなど、他のカルテットメンバーも、それぞれの演技力もあり、現実世界とは少し離れた設定にも関わらず違和感を感じずに見ることができました。
30代女性
全体的に不思議な時間や空気の流れているドラマだと思いながら見始めたドラマでした。でも、見ているうちに出演者みんなそれぞれの抱えている問題や過去のことがあり、とてもとても深い人生を描いているドラマだったんだな〜と思いました。その中で、仲間や友人を大切にし始めて、思いやり信頼するという過程がとても印象に残っています。みんながお互いを大切にし始めて必要といていることが感じられたので、大人の恋愛や友情もあるドラマだったと思います。みんな基本的に家族の悩みがあり、そこを隠して出会ったという共通点もあるんだな〜と思いました。
50代女性
4人の個性が忘れられないドラマです。中でも松田さんのファンです。朴訥だけど繊細なキャラクターを、さりげない色気を匂わせながらの演技は流石です。別荘での現実から離れた不思議な生活、音楽で繋がった人たちのそれぞれの暮らし、夢の世界があるような、人生ってそうなのかなと感じました。お決まりの諭高の持論コーナーが好きです。うんちくうんちくなのだけれど、あるあるわかる。なんです。ボーダー話、笑えます。4人の食事のシーンだけで、こんなにも画面が持つドラマってあるでしょうか。演技力半端ないです。映画にして欲しいくらい画面も美しく、大好きです。
30代女性
カルテットを観るにあたって、毎回毎回必ずと言っていいほど楽しみにしていたのはドラマ終わりのエンディング。題名の「カルテット」と同様、エンディングでもカルテット。エンディングの作詞作曲・編曲は歌手の椎名林檎さんだけれど、彼女はドラマでは歌わずにカルテットドーナッツホールの4人が歌い上げる。『おとなの掟」の歌詞はもちろん、曲調も雰囲気もドラマにマッチしているように感じられ、聴いて耳に残るだけでなく、目でも観て楽しめる映像となっていて、ドラマの作中では見られない女性2人の艶と色気と男性2人の色気とたくましさが存分に醸し出していてドラマの良い締めくくりになっていると思う。
30代女性
落ち着いた大人の女性だけど少し影のある真紀(松たか子)と、自由奔放でマイペースなすずめ(満島ひかり)と、こだわりが強くて理屈っぽい家森(高橋一生)と、どんな時も冷静な別府(松田龍平)の4人が音楽と向き合いながら共同生活をするお話ですが、個性的な4人が過ごす日常につい見入ってしまいます。最初は「偶然出会った」という設定で話が進んでいきますが、話が進んでいくうちに、実はそう思っていたのは主人公だけで、他の3人は故意に近づいて偶然を装っていた事がわかっていきます。それぞれの目的と思いが交差しながら、時にすれ違っていく4人の関係に目が離せません。個性豊かな4人のキャラクターは皆大好きでしたが、中でも自由奔放でいつも明るいすずめが好きでした。演じている満島ひかりさんがとても役に合っていて、すずめにはドラマを通していつも元気をもらえました。また、ドラマの主題歌である「おとなの掟」とエンディングの映像が最高にかっこよく、大好きでした。
40代男性
はじめはこのドラマの登場する4人の演奏者たちが全員いわくつきの過去を持っていて、サスペンス度満載でしたが、脚本家が予定調和を外しすぎて結末はかなり緩い終わり方をしてしまったのが残念でした。(最後まで悪女キャラを貫いたアリスちゃんはよかったですが)実はこの作品は2回見ているんですが、2回目だと初回からセリフ回しにかなりの数の伏線を張っているのがわかって、その脚本家の技術の高さには感心しました。ああしかし4人の演奏者たちの友情とも恋愛ともつかない微妙な距離感は松たか子さん、満島ひかりさん、高橋一生さん、松田龍平さんの4人じゃないと出せないでしょうね。実に評価が難しい。
20代女性
1話を見た時は「このドラマなんだ??」と疑問が残るようなモヤモヤ感がありましたが、話が進むに連れて登場人物一人一人のエピソードに引き込まれていっていわゆる沼に落ちるという感覚になったドラマでした。一人一人がきちんと楽器を練習して臨んだということが楽器経験者のわたしでもわかる感じだったのがよかったです。吉岡里帆さんが夜に知れ渡るようになったひとつのきっかけになったドラマだと思います。個人的に高橋一生さん目当てで見たドラマだったのですが、気がついたらドラマ全体のファンになっていて最終回を迎えるのがとても寂しかったです。

50代女性
4人がそれぞれ謎で、この人は一体どういう人なのかな?これからどうなるのかな?と、気になって毎週見ていました。最初、この人は実は悪人なのかな?と、刑事ドラマでも見るような気分で見ていましたが、そんな単純なストーリーではありませんでした。それぞれ心に悲しみを持ちつつ、生きてこなければならなかった者達。善悪で分けることができない人間の本質を描いた素晴らしいドラマだったと思います。4人の共同生活の、何気ない会話を聞くのが楽しかったです。松たか子さん、満島ひかりさん、高橋一生さん、松田龍平さん。今となっては、この配役以外考えられない位の、それぞれハマり役だったと思っています。松たか子さんの演技が特に素晴らしかった!明るく穏やかだけれど、心の奥に潜む悲しみが伝わってきました。本当のどん底を経験した人というのは、こういう雰囲気なんだろうなと思えました。4人が老人になって、それまでを振り返るようなドラマもあったらいいのになとも思っています。
40代男性
冬の別荘を舞台にした恋愛サスペンスという概要でありながら、コメディや純愛の要素も持った多面性は自分自身の思い出にも投影できる部分があり、ストーリーにのめり込めました。登場人物がそれぞれに抱えたパーソナルな問題と複雑な関係性。別荘という特殊な空間で静かに育まれる絆とそれに係る人々の人間模様は味わい深いものがあり、恋愛要素だけでは満足できない方にも充分おすすめできる作品であることは間違いありません。トラウマにとらわれる者、苦しみながら今を生きる者、将来に不安を抱える者、評価に満足のいかぬ者、運命に抗えない者。全てが自分に当てはまる要素あり、ふと怖くなる瞬間がある作品の魅力かもしれません。
50代女性
出演者4人のキャスティングが完璧です。以前はそれほど好きではなかった松たか子さんが大好きになりました。松田龍平さん、満島ひかりさんのリアルな演技も素晴らしかったです。高橋一生の独特なキャラクターもハマりました。中盤に出演した高橋メアリージュンさん演じる「茶馬子」も強烈なインパクトを残しました。はじめの頃の唐揚げのシーンでの「レモンかけますか?」のくだりは名場面で、我が家では今でも食卓に唐揚げが出た時は家族みんなで演じ合っています。それまでドラマに無関心だった息子もこの作品だけはハマっていました。
30代女性
“絃楽器のカルテットを組んだ登場人物たちに、それぞれ秘密があり回を重ねるごとにそれが明らかになっていくストーリーが面白かったです。
特に、後半はサスペンスの要素が含まれてドキドキします。恋愛で結論付ける結末ではなく、家族とも友人とも違うけれど、ちょっとやそっとでは揺らがない四角関係で終わったのも良かったと思います。でも実はエンディングの歌を聴くのが一番好きでした。”
30代女性
ミステリアスで先が読めなくてとても面白かったです。高橋一生さんや満島ひかりさんなど俳優陣もとても豪華でした。吉岡里帆さんも演技がとてもうまくてのめり込んでしまいました。エンディングの歌もとても良かったです。
20代男性
“この作品はほのぼのしてる内容に見えますが実はサスペンス要素がある物語になっています。本作のポイントは吉岡里帆演じるキャラクターがとにかくヤバイのです。本当に不思議なキャラで怖いです。
高橋一生演じてるキャラクターも一癖あり面白いキャラになっているので彼も注目キャラになっています。
メインの4人が音楽をとうして人生やプライベートも交差し、ラブサスペンスになっていくところが本作の面白いところです。主題歌のおとなの掟はメインのメンバーが歌唱しており素晴らしい曲です。”
30代女性
淡々と進む物語の中に、主役4人のドラマがゆっくりと進んでいくのが魅力のドラマでした。深夜ドラマのような、静けさのある大人のドラマです。個性派の役者さんが揃っているので、演技もうまく物語に引き込まれていきました。
20代女性
次々と物語が展開していくところが面白かった。また、唐揚げにレモンをかけるかどうかで、他人への思いやりやマナーなどいろんなことへの配慮を込められていることに驚き、その場面で登場人物たちの生い立ちや性格などいろんなことを感じさせるところがとてもおもしろかった。そういった、生活の中の何でもないところをくみ取ってゆくのが面白く、俳優さんたちの演技力にもかなり引き込まれた。そして、どこかに人生において引け目を感じている登場人物たちの言葉にとても勇気づけられ、それでも生きて行ってもよいのだ感じることができ、とても強く印象に残るドラマでした。
40代男性
カルテットを組む4人が、それぞれ秘密や隠した恋心を持ったまま、それでも和気あいあいと仲間として暮らしたり演奏活動をしたりしているのが、オシャレだし切ないです。最終回まで何が起きるかわからないサスペンス感も素敵です。松たか子・満島ひかり・高橋一生・松田龍平、4人ともすごくカッコいいです!
40代女性
好きでした、カルテット。なんて言うか4人それぞれの声も素敵で楽器の演奏も好きだったけど、この4人の掛け合いがすごく好きでした。ある時期から揚げが宴会に出るとレモンの話題で持ちきりでした。高橋一生さんと満島ひかりさんの組み合わせが好きなので、違う作品でもいいからまた共演しないかなー。
30代女性
不思議な話の構成で、進んでいくと内容を理解できるドラマでした。主演の4人の話の掛け合いがとても面白くて、毎週楽しみに見ていました。主題歌の椎名林檎さんの曲「おとなの掟」を最後に車の中でみんなで歌っているところが印象に残っています。個人的には吉岡里帆さんのヤバい人の役も好きでした。
40代女性
このドラマはかなり画期的なドラマでした。演者さんも一部を除きすごく良かったです。伏線があちこちに貼り巡らされていて、後々「あれはこの伏線だったのか!」という発見が二度おもしろいドラマでした。主要キャストで歌う主題歌も良かったですね!

40代女性
坂元さんの脚本の作品はとても評判が良い印象で毎回話題になっていましたが、私はそんなに馴染みがなくはじめてハマったのが最高の離婚でそれ以来の作品でキャストも大好きな俳優ばかりだったのもあり、全体の雰囲気が舞台を見ているようで肩肘張らずにフラットな気持ちでみれ時にはハッとさせられたりして、とても現実味のある作品で大好きです。

 

▶︎次番組【2017年春(4〜6月放送)】

【火曜よる10時/TBS】ドラマ「あなたのことはそれほど」を見逃し動画無料フル視聴しよう

 
 

◀︎前番組【2016年秋(10〜12月放送)】

【火曜よる10時/TBS】ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」を見逃し動画無料フル視聴しよう

 

ドラマ「カルテット」出演者作品紹介

松たか子

  • ノーサイド・ゲーム

満島ひかり

  • それでも、生きてゆく

高橋一生

  • 東京独身男子

松田龍平

  • 獣になれない私たち