ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜(ドラマ)1話から最終回を見逃し無料動画フル視聴

フジテレビドラマ「ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜」を見逃し動画無料フル視聴しよう!

【最新話】視聴リンク

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第1話 見逃し動画 2019年4月8日(月曜)21:00放送分

■1週間以内の場合の視聴(配信期間は4月8日放送後〜4月15日放送開始前まで)

※見逃し無料配信は終了しました。公式VOD配信の『FOD』でご視聴ください。

■第1話〜全話までフル視聴

FODプレミアム

■動画共有サイト
Drama3S

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動画共有サイト視聴の注意点
動画共有サイトは怪しい広告の表示やウイルス感染のリスクがあります。お探しの動画が公式動画配信サービスになかったなどの理由がない限りは利用は避けた方が良いでしょう。自己責任でご視聴ください。

▶︎【第2話】ドラマ「ラジエーションハウス」(2019年4月15日放送)

▶︎【第3話】ドラマ「ラジエーションハウス」(2019年4月22日放送)

▶︎【第4話】ドラマ「ラジエーションハウス」(2019年4月29日放送)

▶︎【第5話】ドラマ「ラジエーションハウス」(2019年5月06日放送)

▶︎【第6話】ドラマ「ラジエーションハウス」(2019年5月13日放送)

▶︎【第7話】ドラマ「ラジエーションハウス」(2019年5月20日放送)

▶︎【第8話】ドラマ「ラジエーションハウス」(2019年5月27日放送)

▶︎【第9話】ドラマ「ラジエーションハウス」(2019年6月03日放送)

▶︎【第10話】ドラマ「ラジエーションハウス」(2019年6月10日放送)

▶︎【最終回・第11話】ドラマ「ラジエーションハウス」(2019年6月17日放送)

▶︎【特別編】ドラマ「ラジエーションハウス」(2019年6月24日放送)

■動画配信サービス配信表

サービス名 配信状況 詳細リンク
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配信状況最終更新日 2020.02.05

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課金対象作品一覧

  • アルキメデスの大戦
  • コンフィデンスマンJP ロマンス編
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  • L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。
  • 名探偵ピカチュウ
  • 兄友
  • 翔んで埼玉

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ドラマ「ラジエーションハウス」無料登録の方法、解約のやり方

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■無料登録のやり方

無料登録ができるのは、「Amazon」経由のみです。

事前に「Amazon」アカウントの登録が済んでいる状態だと登録がスムーズです。

■登録手順まとめ

  1. FODプレミアム登録画面を開く
  2. Amazonのメールアドレスとパスワードを入力
  3. 確認ボタンを押して登録完了

FODプレミアム登録画面を開く

FOD登録ボタン

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FODのサイトページには、上記画像のような「今すぐ無料でおためし」と書かれたボタンがあるのでそれを押しましょう。

このボタンはページ内の複数箇所に設置してありますが、どのボタンを押しても大丈夫です!

「今すぐ無料おためし」のボタンを押すと下記画像のような、Amazonアカウントでのログインを促される画面が表示されます。

Amazonのメールアドレスとパスワードを入力

FOD Amazonログイン

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Amazonアカウントをすでにお持ちの方は、Amazonのメールアドレスとパスワードを入力しましょう。

まだAmazonアカウントを作成していない方は「新しいAmazonのアカウントを作成」ボタンからAmazonアカウントを作成することができます。

Amazonアカウントでのログインが完了すると、FODプレミアムの月額コース登録画面が表示されます。

確認ボタンを押して登録完了

FOD月額コース登録画面

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月額コース登録画面には、FODの利用規約などが掲載されています。文面を確認してから「確認画面へ進む」ボタンを押しましょう。

すると最終的な確認画面が表示されますので、そこに表示されているボタンを押せば登録完了です。

無料期間への登録は以上です。

■解約のやり方

■解約手順まとめ

  1. マイメニューを開く
  2. 月額コースの確認・解約を選択
  3. この月額コースを解約するを選択

マイメニューを開く

FOD解約マイメニュー

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FODのWebサイトを開くと画面上部に「メニュー」ボタンがありますので、それを押しましょう。すると上記画像のようなFODのメニューが表示されます。

「月額コースの確認・解約」という項目がありますので、それを選択しましょう。

月額コースの確認・解約

FOD月額コースの確認・解約

FOD月額コースの確認・解約

「月額コースの確認・解約」画面には現在登録している月額コースが表示されていますので、あとは流れに沿って解約手続きを進めれば難しいことはないと思います。

解約手続きそのものは上記の通り難しくないのですが、知らないとつまずいてしまうポイントがあるのでお伝えします。

  1. アプリを削除しただけではFODを解約したことにならない
  2. 解約手続きはWebサイトからのみできる

特に2.の項目は要注意です。スマホやタブレットにインストールしたアプリからは解約手続きを行うことができません。

SafariやChrome、インターネットエクスプローラーといったWebブラウザからFOD公式サイトにアクセスして解約手続きを進めるようにしましょう。

この2点を押さえておけば、解約できないといったトラブルに見舞われることもないかと思います!

 FODで視聴できる「ラジエーションハウス」出演者の関連作品

■窪田正孝

  • ケータイ捜査官7
  • 僕たちがやりました
  • Xmasの奇蹟
  • カノジョは嘘を愛しすぎてる
  • ふがいない僕は空を見た
  • エイプリルフールズ
  • ロマンス
  • 僕たちは世界を変えることができない。But,we wanna build a school in Cambodia.
  • 飛べ!ダコタ
  • 東京喰種 トーキョーグール
  • 犬猿

■窪田正孝

  • ショムニ2013
  • 恋仲
  • 絶対零度~未然犯罪潜入捜査~(2018)
  • 絶対零度~未然犯罪潜入捜査~(2020)
  • アオハライド
  • 今夜、ロマンス劇場で
  • ニシノユキヒコの恋と冒険
  • 新聞記者
  • 空母いぶき

■FODプレミアムで配信される2020冬ドラマ

  • 絶対零度~未然犯罪潜入捜査~(主演:沢村一樹)
  • 10の秘密(主演:向井理)
  • アライブ がん専門医のカルテ(主演:松下奈緒)
  • 悪魔の弁護人 御子柴礼司 ~贖罪の奏鳴曲(ソナタ)~(主演:要潤)
  • ペンション・恋は桃色(主演:リリー・フランキー、斎藤工)
  • アロハ・ソムリエ(主演:観月ありさ)
  • ブスの瞳に恋してる2019~The Voice~(主演:EXILE NAOTO)
  • パパがも一度恋をした(主演:小澤征悦)※2/1〜

などなど…

ドラマ「ラジエーションハウス」詳細

■イントロダクション

我々の病気を見つけるのは、目の前にいる主治医だけではない――病の原因を探り、レントゲンやCTで病変を写し出す放射線技師、さらには、画像を読影(※レントゲンやCT、MRI、超音波、心電図などの検査によって得られた検査画像から診療上の所見を得ること)し、病気を診断する放射線科医という者たちがいる。彼らが身を置くのは放射線科、“ラジエーションハウス”! そこで働き、患者の病、ケガの根源を見つけ出す“縁の下のヒーロー”たちの戦いを描く!

■キャスト

窪田正孝
本田翼

▶︎本田翼出演最新ドラマ
【第1話から全話まで】ドラマ「CHEAT チート~詐欺師の皆さん、ご注意ください~」を見逃し動画無料フル視聴はコチラ

広瀬アリス
遠藤憲一
山口紗弥加
浅野和之
和久井映見
浜野謙太

▶︎浜野謙太出演最新ドラマ
【第1話から全話まで】ドラマ「モトカレマニア」を見逃し動画無料フル視聴はコチラ

丸山智己
矢野聖人

■公式SNS

公式サイト Twitter

【気になる!!】「ラジエーションハウス」期待の声

30代男性
ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜」がとても気になります。窪田さんが主役の医療ドラマなのでとても楽しみです。レントゲンとかCTからどのような問題が起きるのかすごく楽しみです。広瀬さんとかも出てるのでどんなやりとりがあるのかとても楽しみです。
20代男性
人気漫画のドラマ化で、漫画は1話だけ読んだことがあります。
主人公はちょっと冴えないキャラだけどレントゲン撮影の腕前は超一流で、さらに医者並みの医療知識を持ち合わせている天才、というわりと難しい役を、人気俳優の窪田正孝さんが演じるとのことで、どんな風に仕上がるのか楽しみです。

ドラマ「ラジエーションハウス」視聴者からのネタバレ解説・感想

【第1話】『視えない病を見つけ出せ!命をかけた新たな医療ドラマが今始まる!』公式あらすじ・ネタバレ解説・感想

■公式あらすじ

五十嵐唯織(窪田正孝)は“写真には必ず真実が映る”と信じる放射線技師。アメリカで最も権威ある放射線科医から才能を認められた唯織は、帰国後ずっと思いを寄せる幼なじみの甘春杏(本田翼)が放射線科医として勤務する甘春総合病院に採用される。
初出勤の日、唯織はバスで甘春総合病院へと向かう。バスには、唯織と共に採用された新人放射線技師の広瀬裕乃(広瀬アリス)の姿もあった。その途中、バス運転手・天野(春海四方)の異変に気づいた唯織は、駆けつけた救急隊員に血管造影ができる病院への搬送を指示する。
天野は甘春総合病院に搬送される。受け入れたのは救急担当の整形外科医・辻村駿太郎(鈴木伸之)。だが天野は、自力で立てるほど元気だった。
放射線科は、診療部長兼放射線科長の鏑木安富(浅野和之)のもと、ギャンブル好きの小野寺俊夫(遠藤憲一)、男勝りな独身女子・黒羽たまき(山口紗弥加)らが放射線技師として働いている。彼らの間では、唯織が病院長・大森渚(和久井映見)の隠し子ではないか、というウワサが・・・。
唯織は、バスの一件で遅刻しながらも杏と再会を果たす。だが杏は、唯織のことなどまったく覚えていなかった。
そんな折、甘春総合病院に世界的な写真家・菊島亨(イッセー尾形)が搬送される。頭痛を訴える菊島の頭部MRI検査を行う小野寺たち。しかし、画像の左上が黒く抜け欠損していて・・・。

■ネタバレ解説

子供時代の、幼馴染の女の子との約束を守るべく、医師免許を持ちながらも放射線技師として仕事をしていく男性、五十嵐の活躍ストーリー。

今の所、やっと再会を果たした甘春なのに、五十嵐のことは記憶にないらしい。

五十嵐は持ち前の技術と根気強さを発揮しながら、医師たちも匙を投げてしまう患者の画像診断をこなしていく。
その的確で優秀な判断ぶりには、医師たちもその才能を認めざるを得ないものがある。

1話のラストで、やっと甘春は五十嵐に対する態度を軟化させてきた。

五十嵐と同時採用された放射線技師、広瀬は一連の彼の行動に気がついて、今はただ呆然と見ているだけである。
しかしメディアに発表されるのは、医師による功績を称える文章のみなのだ。

■感想

40代女性
五十嵐は、幼馴染をずっと想いを寄せ、約束を果たすために、医者ではなく、写真を撮る仕事になってほしいと、放射線技師になる。才能を認められ、遭遇する人の病気をみつけられてしまう。
幼馴染には、再開するもまったく覚えていなくて、ショックを受けるが、写真家菊島が倒れ、画像が黒く欠損していたが、病名がみつかり、造影剤を止めるためにも、技師チームがうまくやっていく。なかなか、コメディもあり楽しいドラマでした。
40代女性
さすが月9、ゲスト出演も良かったです。
イッセー尾形演じる菊島亨カメラマンが、自分の星の写真撮影と、五十嵐唯織たちのラジエーションハウスの撮影作業を重ねて語っているのが、話に深みがあって良かったです。
それを受けた唯織も「菊島さんが撮りたかったのは娘さん」と読み取ったあたり、コミュニケーション不全ではないじゃん、とツッコミたくなりますが感動的でした。
50代女性
本当の病気の原因を、必死に追及する唯織の姿がとても素敵でした。しかし、技師達がいつも暇そうにしていたり、食事していたりといった印象になってしまったのが、なんだか、実際の現場とはちがうようで、とても残念に思いました。
40代男性
第1話では、新人放射線技師の広瀬が仕事に対して積極的だなと感じました。担当を任せてほしいと志願したシーンは、早く覚えたいのだと思いました。これから広瀬は五十嵐から技師としての技術を勉強していくと思いました。
40代女性
健気に働いているラジエーションハウスの技師たちに対し、医師たちが手柄を独り占めにしている様子はイライラするものがあります。
唯織たちの活躍や杏の苦労を踏み台にして鏑木部長は新聞に載っていたし、辻村医師や藤堂医師は患者からお礼を言われていました。
何だか悔しいです。
【第2話】『天才技師が救う命!彼の秘密が今夜、明かされる!?』公式あらすじ・ネタバレ解説・感想

■公式あらすじ

唯織(窪田正孝)は、病院長の渚(和久井映見)から、放射線科医として働く気はないのか、と問われる。だが唯織は、医師免許を取ったのは放射線技師として働く上で病気について深く知った方がいいと思ったから、と言って断る。唯織の思いを受け止めた渚は、周囲に医者であることがバレないように、と釘を刺さした。
技師長の小野寺(遠藤憲一)は、妻から離婚を突きつけられていた。膝の痛みを訴える少年・健太郎(石田星空)のレントゲン撮影を行った際、離婚したら会えなくなるかもしれない息子のことを思い出す小野寺。辻村(鈴木伸之)と共に健太郎の画像の読影をした杏(本田翼)は、成長痛の可能性が高いことからしばらく経過を見ることに・・・。
唯織と裕乃(広瀬アリス)は、MRI検査にも関わらず携帯電話を手放そうとしない富恵(宮田早苗)に手を焼く。閉所恐怖症だという彼女は、保存してある愛犬の写真を見せ、一緒でないと入れないと騒ぎ立てた。そのとき唯織は、かつて杏が捨て犬の手当てをしたことを思い出す。杏がそれを覚えていれば、自分のことも思い出すかもしれないと考える唯織。
健太郎に会った杏は、成長痛のことを話す。そこで健太郎は、母子家庭で仕事ばかりしている母・美佐子(中越典子)にかまってほしくて大げさに痛がったことを打ち明ける。病院を出た健太郎は、美佐子と共にバスを待っていたが、そこで美佐子が突然倒れ・・・。

■ネタバレ解説

小野寺に離婚届が届くところから始まる。家族に思いを巡らせているなか、一組の母子が病院を訪れる。息子は足が痛いと言うがレントゲンで異常は見つからず、病院を後にしようとするがその矢先、母親が倒れ救急へ。自分はシングルマザーで仕事を休めないと検査を拒否するが、五十嵐、甘春、息子に説得され受ける事を了承する。検査をすると病歴があり大事をとって検査入院することに。そんな母子の姿に小野寺は自分の妻子を重ねる。そんな時小野寺の息子が離婚届を持ち病院にやってくる。一方で五十嵐は足を痛がっていた息子の症状が気になっていた。ふとした大森の一言でひらめき、病状を見直すために小野寺、甘春らの力を借り骨肉腫を見つける。このやり取りを影で見ていた小野寺の息子は、病院からの帰り道、受け取った離婚届を破り捨てる。そこに小野寺のサインは無かったのだが。

■感想

30代男性
唯織が幼い時の約束を全く覚えていない杏に対して、犬がいればと思って患者の富恵が連れてきたペロちゃんを、唯織の満面の笑みを付け加えて近付き見せたら、杏は犬が嫌いだったとわかり、唯織のイメージ持ってが更にダウンしてしまい、もしかしたら唯織の記憶が間違っているのかと疑ってしまう。
30代男性
医師の辻村が大学の後輩で同僚の杏を狙っているが、昼御飯に誘ってもするりとかわす杏に手こずる姿が可笑しく、辻村を狙っていそうな看護師の里美がニンマリとする姿が面白く、辻村はイケメンなのに意外に唯織と似ていて恋愛が苦手に思える。
30代男性
院長の渚は医師であるために健康に気を付けるのは、患者たちの見本になるため当然だとは思うが、やたらと健康グッズを広めようと。放射線技師たちに売り込みにくる事は迷惑でしかなく、院長でなかったら簡単に追い出せるのにと同情した。
40代男性
“第2話では、ひざの痛みを抱える少年がやってきました。成長痛という診断結果が出ましたが、私は唯織は疑問に思ったのではと感じました。
小野寺技師長の息子が登場しましたが素直な少年の印象でした。私は離婚届にサインするのか最後まで分かりませんでした。”
20代男性
今回の話は親子の関係性に観点を向けられていた話でした。母子家庭の家庭と、離婚間近の家庭の2つの家庭があり、それぞれに親子の絆があるんだなということがわかるような話でした。どんなことがあっても、親子は支え合っていくんだなとわかってとてもいい話でした。すごく面白くて次も楽しみです。
【第3話】『仲間に迫る、乳がんの危機』公式あらすじ・ネタバレ解説・感想

■公式あらすじ

唯織(窪田正孝)は、甘春総合病院の放射線科入局説明会で挨拶をする杏(本田翼)の姿を見に行く。堂々と話す杏に見とれる唯織。しかし、杏が整形外科医の辻村(鈴木伸之)と食事に行ったことを偶然知り、ショックを受ける・・・。
同じ頃、裕乃(広瀬アリス)はマンモグラフィ検査に苦戦していた。そこに、結婚を控えた女性誌編集者・葉山今日子(内山理名)がやってくる。今日子は、母と祖母がガンに罹患していることから毎年検査を受けていた。不安そうな今日子を和ませようと話しかける裕乃。だが、それを聞いていたたまき(山口紗弥加)から「ここはおしゃべりを楽しむ場所じゃない」と叱られてしまう。
今日子は、日本人に多いデンスブレスト(=乳腺密度が濃い)の女性だった。読影した杏は、鏑木(浅野和之)に相談したものの、病変が見つからないことから『異常なし』との診断結果を下す。
一方たまきは、友人から相談されたと言って、杏に1枚のマンモ画像を見せる。杏は、右胸にある腫瘤が悪性の可能性を否定できない、として再検査をした方がいい、とたまきに伝える。そんな中、唯織は今日子のマンモ画像に目を止める。何かに気づいた唯織は今日子の後を追いかけ、なるべく早く超音波検査を受けてほしい、と伝えた。
その夜、たまきは裕乃に声をかけ、自ら被検者となってマンモグラフィ検査の練習をさせる。するとたまきは、その画像をこっそり持ち帰り・・・。

■ネタバレ解説

ネタバレ解説
今回のテーマは、女性の誰もがその恐怖、不安な心に共感を覚えてしまうであろう、乳がん。母親をがんで亡くした内山理名演じる今日子は、不安ながらも毎年マンモ検査を受けている。今回も異常なしとの結果を受け、婚約者にも良い報告ができた。ところが、これはデンスブレストだ、エコー検査を受けないと、はっきりした結果は分からないと今日子に訴える主人公。同じくして、山口紗弥加演じるたまきも、自分の胸のエコー写真を見て、不安を募らせていた。広瀬アリス演じる広瀬がマンモ検査の練習をしていたところに、私の胸貸してあげる、とやってきたたまき。撮影後、データを削除してたまきは出て行く。広瀬はデータを復元し、影が写っていることに気が付く。再検査が必要だと、今日子、たまきにそれぞれ訴えた結果、再検査を実施することに。たまきは良性の腫瘍と分かり安堵していたところに、今日子の結果はと言うと、がんが発覚、右胸を全摘出することに。この時の婚約者の励ましの言葉は、世の女性みんなに優しく響いたことだろう。日本人の約半数がデンスブレストと言われているとのことで、マンモだけでなく、エコーも受けなければ異常なしとははっきり言えないんだと、日本人女性に強く訴えてくれた、大事な回だったと思う。

■感想

30代女性
婦人科検診は抵抗があって、未だに受けたことがない。こんなふうに検査するんですね。検査への不安が減ったのでよかった。このドラマをきっかけに、健康への意識が高まると良いですね。それだけで、放送している価値はあるでしょう。
60代男性
“結婚を控えた雑誌編集者の葉山が検査に来て葉山は祖母が癌にかかっていたので、毎年、検査をしていましたが、葉山は乳腺密度が多いデンスブレストで、杏は鏑木に相談して、異常なしで処理されます。何とも機械的作業だと思いました。他方、唯織は羽山の画像に懸念を持ち、追いかけて葉山にエコー検査を勧めますが、葉山はバスに乗って帰ってしまいますが、しかし不安そうな顔をします。唯織は杏にも食い下がりますが、杏は日本人の半数がデンスブレストだから、一人の患者だけ特別扱いにはできないと再検査を断ります。杏も冷酷な反応だと思いました。しかし翌日、葉山が再び病院に来ると唯織はマンモで異常がなくてもガンが見つかる場合があると言い、葉山にエコー検査を受けて欲しいと頼みます。そうすると葉山の主治医が放射線科が勝手に検査したら造影剤を使ったMRIを取らせて欲しいと唯織が言いますが、杏も頭を下げて頼みます。漸く杏の協力が得られてなしんしました。診療の効率を考えれば、いちいちエコーまでとっていたら診療が停滞するという病院経営の観点もわかります。しかし、本当に患者の立場に立った唯織には共感出来ました。そしてMRIを撮ると腫瘍が見つかります。葉山は早期に発見できて杏と唯織に感謝します。しかし葉山は乳房切除しなければならず、年下の彼氏に申し訳ないと言うと、黒羽が11人に1人が乳がんになるので、奇跡に近い程、好きになった人を大切にして欲しいと言います。動揺する葉山に勇気を与える的確なアドバイスだったと思いました。葉山は彼氏に告白すると、彼氏は納得して、自分もメタボになるかもしれないからお互い様だと理解を示します。理解のある彼氏で良かったです。乳がん検査に大切な教訓を与えたストーリーでした。”

30代女性
乳がんは、今や20代でもかかってしまうことがあるほど、女性にとっては身近な病気になってきているので、今回はとても勉強になったなと思います。私も検査を受けるときには、信頼できる医師や検査技師のいる病院で受けたいなと思います。

30代女性
今まで、ずっとクールな表情しか見せてこなかった山口紗弥加さんが、乳がんではないと分かったときに、検査台の上で、こっそり涙を流す姿が、とてもリアルだなと思いました。自分に知識があると、不安は増すばかりで、はっきりと確認するまでは、生きた心地がしなかっただろうと思います。

30代女性
会社の仲の良い先輩に、乳がんが見つかったばかりで、私にとってはタイムリーな『ラジエーションハウス』第3話でした。がんの治療には、いろいろな選択肢があるらしいという程度の知識しかありませんでしたが、検査段階からいろいろな方法があることがわかりました。

【第4話】『夢を追いかける患者を救え!!』公式あらすじ・ネタバレ解説・感想

■公式あらすじ

唯織(窪田正孝)は、杏(本田翼)と偶然出くわす。杏は、友人を誘って飲みに行った帰りだった。公園で杏を介抱した唯織は、彼女が以前、股関節痛と診断した男性患者のことを気にかけていると知る。画像所見と血液検査の結果が合わないからだった。杏の力になろうと早速動き出す唯織。
あくる日、甘春総合病院にロックバンドでギターを弾いている大学生・坂元美月がやってくる。美月は、右肩の痛みを訴えていたが、検査をしてもその原因は特定できなかった。それを受け、整形外科の辻村(鈴木伸之)は、しばらく様子を見ると美月に伝える。
診察を終え、慌ててバンドの練習に向かおうとした美月は、病院の廊下で裕乃(広瀬アリス)とぶつかる。その際、落ちたスマホ画面から、美月がある曲を聴いていたことを知る裕乃。その曲は、高校時代バスケットボールに打ち込み、全国大会を目指していた裕乃にとっても、それは大切な、そして苦い思い出の詰まった「FLY AGAIN」と言う曲だった。裕乃は、プロデビューするという夢こそ破れたが、大好きな仲間たちと行う最後のライブを成功させたいと願う美月に、かつての自分の姿を重ね合わせる。
そんな折、唯織は患者の情報を盗み見たことを鏑木(浅野和之)から叱責される

■ネタバレ解説

ネタバレ解説
肩の痛みを訴えて来院してきた女子大生の美月だったが、検査の結果は特に異状なく経過観察することになる。美月はバンドをやっていて、2週間後に最後のライブを控えているのだった。気になる裕乃だったが、心配することしかできなかった。一方股関節痛の患者の事が気になる杏を見かねて、唯織は院長に頼み込み、他の医師たちにレントゲン画像を見せて周り、再検査をするのだった。そのことに気づいた鏑木放射線科長は、勝手に再検査をしたことを注意し、もし再検査で異常が見つからなければ処分を考えると告げるのだった。そして再検査の結果異状は見られず、「残念だったね。」と言う鏑木に唯織は、「残念?喜ぶところじゃないんですか?」と言い返す。そのやり取りを見ていた裕乃は、美月の再検査をやりたいと申し出る。他の技師たちの協力もあって再検査でき、その結果気胸であることが判明するのだった。長くても1週間で治るとのことで、ライブに間に合うことを喜ぶ美月。その様子を見た裕乃も、涙ぐみながらほっとして笑顔を見せるのだった。

■感想

30代女性
“今回も無事に患者を救えて良かったです! 
目のつけどころが面白かったです。
患者を気にしているからこそ、原因につながる手がかりが判明した場面が良かったです。
まさかそんな原因だったのか?!とわかって見ていてスッキリしました。”
30代女性
“今回はヒロノの過去がメインでした。
過去のトラウマが、呼び起こされていろいろ悩んでいてもどかしかったです。
うまくいかない時は辛いよね…って他人事じゃなくて感情移入してしまいました。
でも、トラウマを払拭できて良かったです。”
30代女性
“今回は杏の過去が気になりました。
なんで股関節痛についてそんなに勉強しているのか、なにか相当訳ありな予感がします。
なにか因縁がありそうです。
これから解き明かされていくのでしょうが、杏が過去に何があったのか目が離せません。”
30代女性
今回も唯織の勝手な行動が問題になりましたが、少しづつみんなの意識も変わってきたようで嬉しいです。唯織レベルでみんなが仕事をできるわけではないんでしょうが、唯織のような姿勢で仕事に当たって欲しいなと思います。でもプライドとかが邪魔するんですよね。
30代女性
一生懸命だけれど、一人で抱えすぎて、空回りしていた裕乃ちゃん。技師長や先輩のサポートもあり、放射線技師として一つ成長したところが良かったです。回を重ねるごとにラジエーションハウスチームの結束も深まってきていい感じです。唯織くんと杏ちゃんの関係も。なんだかほほえましくて、応援したくなります。唯織くんのカッコイイお顔と崩れたお顔とのギャップがたまりません。
【第5話】『絶世の美少年が死亡 犯人は誰!?』公式あらすじ・ネタバレ解説・感想

■公式あらすじ

唯織(窪田正孝)は杏(本田翼)から、あるCT画像の意見を求められる。画像をのぞき込んだ唯織は、杏との距離が近いことに照れて・・・。
裕乃(広瀬アリス)は威能(丸山智己)が遺体画像を見ていたことに驚く。実は威能はCTやMRIを使って遺体の死因を究明するオートプシー・イメージング、通称『Ai』と呼ばれる死亡時画像診断のスペシャリストだった。鏑木(浅野和之)は放射線科の受診患者増加などを理由にAiの受け入れを最小限にとどめようと提案。だが、院長の渚(和久井映見)はAiと解剖を組み合わせることは医療界全体の未来にとって必要だと考えていた。
そんな折、ラジエーションハウスに、公園で倒れている所を発見され、その後死亡が確認された美しい顔の少年・藤本直樹(南出凌嘉)のAi依頼が届く。第一発見者は直樹とキャッチボールをするために公園に来たという弟の雄太(斎藤汰鷹)。救急通報をしたのは藤本家の近所に住む少年・山村肇(小林喜日)だった。
辻村(鈴木伸之)は心臓付近に擦過傷が見られたことから、胸骨の未発達な子どもの胸に衝撃が加わることで起こる心臓震盪(しんとう)の可能性に言及した。直樹は上に向かってボールを投げてそれをキャッチしていた、という目撃情報もあった。だが、直樹の父母、勝彦(三浦誠己)と歩美(森脇英理子)は、小野寺(遠藤憲一)らの説得にも耳を貸さずAiをかたくなに拒否。周囲は虐待死を隠ぺいするためだと疑い始め・・・。

■ネタバレ解説

ネタバレ解説
第5話では、威能のオートプシー・イメージング「Ai」という技術がテーマだ。ラジエーションハウスに少年の遺体の依頼が来る。少年を発見したのは弟の雄太であった。
初期診断の後に、両親に技師たちがAiの許可を取ろうとするが拒み続けるのである。技師たちは親の虐待を疑う。父親は母親に判断を任せると発言した。しばらくの時間がたち、母親は許可の判断を下す。
威能の仕事が始まるのであった。唯織は撮影結果をもとに推理を始めるが、あることに気が付き始める。通報をした山村少年の利き腕が左利きだということと空手の経験者であるということだ。唯織が問い詰めると山村少年は暴力を認めるのであった。亡くなった直樹少年の心が自分から離れていくことが許せなかったようだ。

■感想

30代女性
複雑な家庭環境で育った人たちが、事件を通して理解しあっていく。河川敷で遊んでいた少年が、遺体となって運ばれてきた。五十嵐たちはAIを使い、真相究明に挑む。子供の遺体は気分悪いけど、AIについての知識がついただけマシかな。
30代女性
子供が死んだ。母親が真相を知りたがり、父親は「息子が生き返るわけでもないのにAIをしてどうするんだ」と突き放す。よくある展開でした。月曜日から子供の遺体を見せられるのは、演技とはいえ、気分の良いものではない。
30代女性
おいおい、昨日何の日が知らないのか?こどもの日だよ。子供と楽しく過ごした連休に、こんなストーリーなんて、もう少し考えて放送して。気分が台無しだよ。明日から使うはずだったエネルギーを、全部奪われたみたい。
30代女性
今は、医師に限らず医療従事者が患者や患者の家族に検査や治療の意味を丁寧に説明して、納得してもらったうえで、進めるようになってきているので、大変だろうと思います。特に、既に死亡している患者に対する医療行為には納得が不可欠だろうと思いました。
30代女性
窪田正孝さんのように、画像を診断するときだけでなく、患者の家族や周囲の人にまで目を配り、みんなが知らなかった真相を暴く様子には、本当に感心させられました。こんな人がいる病院にかかれば安心だなと感じます。
【第6話】『運命の緊急手術!!この命を守れ』公式あらすじ・ネタバレ解説・感想

■公式あらすじ

唯織(窪田正孝)は、杏(本田翼)と辻村(鈴木伸之)がある小説の話で盛り上がっているところを目撃する。その小説とは、鏑木(浅野和之)が取材協力した医療小説だった。さっそくその小説を読み始める唯織。
同じころ、鏑木は、院長の渚(和久井映見)に会い、放射線技師の役割を超えた唯織の行為は医師法に抵触する可能性があり、憂慮すべき事態だと告げる。それに対して、唯織は技師としての所見を述べているに過ぎない、と返す渚。そこで、問題が起きた場合は渚が責任を取るという言質を得た鏑木は、軒下(浜野謙太)に接触し、唯織の行動を監視するよう命じる。
そんな折、公園で遊んでいて手すりから落下し、腹部を強打した女の子・沙里が救急搬送されてくる。腹部CTの依頼を受ける小野寺(遠藤憲一)や、たまき(山口紗弥加)たちラジエーションハウスの面々。CT画像を見た杏は、脾臓(ひぞう)の出血を確認し、将来、傷口が目立たなくて済むように画像診断装置で患者の体の中を透かして見ながら治療を行うIVR<画像下治療>による止血を提案する。裕乃(広瀬アリス)たちも沙里への負担が少ないIVRを期待していた。ところが鏑木は、IVRではなく開腹手術をするよう命じ・・・。

■ネタバレ解説

ネタバレ解説
第6話は今までの画像診断ではなく、IVR(血管内治療や画像支援治療と言われている)がとりあげられていた。7歳の女児が脾臓損傷で緊張入院してきた。その女児に対する治療方針として、甘春先生(本田)は侵襲が少ないIVRを選択しようとした。しかし、鏑木先生(浅野)はIVRでは止血困難で命の危険性があると判断して手術へ切り替えることになった。甘春先生は、自分の経験が乏しいことや、自分の父(同じ放射線科医師として優秀で経験も豊富)ならIVRで止血できていたのではないかと落ち込んでいた。そんな落ち込む甘春先生の姿を見て、技師チームがいつでもサポートできるようにIVRについて熱心に勉強する。そんな時に院内で腹腔内出血疑いの患者が現れますが、鏑木先生は不在であった。甘春先生のみでIVRを行うことになり不安そうでしたが、技師チームの後押しにより自信を持って始めることができた。しかし、実際は出血点がなかなかわからず難渋していた。そこで五十嵐(窪田)の助言により無事に出血点を見つけて止血することができた。甘春先生は技師チームに感謝し、技師の信頼がますます増すこととなった。
30代男性
最新技術を駆使し、医者をサポートするレントゲン技師。命よりも傷痕を重視?いくら新米とはいえ(本田)頼りなさすぎる。助け合えば乗り越えられる。美談にしたいのだろうけど、私はこんな医者に手術されたくない。
30代女性
鏑木先生が面白かったです。これまで出世欲などが強い人物かと思ったら意外にも急患のために会食を抜けて駆けつける姿などいい先生なんだと思いました。また、最後に目の敵にしていた五十嵐に自分の本を読んでくれたことに感動する姿が印象的でした。
30代女性
本田翼さんは、他人の前髪が長すぎると注意する前に、医師として自分の髪の色をもう少し暗めの色に染めてからにしてはどうかと思いました。医師としての知識もまだまだ不足しているようなので、せめて見かけだけでも医師らしくすれば良いのに…と誰も言えないのだろうなと思いました。
30代女性
「患者は、その時に治療に当たった医師で、その後が決まる」というセリフは、とてもリアリティがあるなと思いました。たまたま腕の良い医師に担当してもらえれば順調に回復する病気や怪我でも、未熟な医師が担当したら後遺症などが残ってしまうこともあるので、運のようなものだと思います。
30代男性
放射線技師の人たちが、みんなで「放射線技師とは」とか「患者さんを直接助けられなくても医師の手助けができる」などと、熱く語り合うことは、なさそうだなと思います。放射線技師になって、2?3年の若い人ならともかく数年経てば、そんなことは忘れて、ただ仕事としてやるだけだと思うので、ドラマに入り込めず冷めてしまいます。
【第7話】『命を救う者達の選択 誇りの行方』公式あらすじ・ネタバレ解説・感想

■公式あらすじ

唯織(窪田正孝)が来てから変わりつつあるラジエーションハウスのメンバー。その日は、初めて1人で当直をすることになり、不安でいっぱいの裕乃(広瀬アリス)。しかも、緊急時に備えて待機するオンコール担当は軒下(浜野謙太)だが・・・。
乳腺外科に、軒下と中学時代の同級生だった蛭田真貴(松本若菜)と志朗(篠原篤)夫妻がやってくる。人間ドックで真貴の胸にしこりが見つかり、マンモグラフィ検査を受けに来たのだ。軒下と再会した真貴は、彼が卒業アルバムに将来の夢は医者と書いていたのを覚えていた。初恋の相手の真貴から「夢を叶えたんだね」と言われ、本当のことが言えない軒下。
真貴のマンモ画像を読影した杏(本田翼)は、唯織にも意見を求め、悪性の疑いがあるため超音波検査が必要との診断を下す。それを見ていた鏑木(浅野和之)は、杏は技師に甘えていると指摘する。技師には技師の役割があり、一線を越えることは、唯織の首を絞めることになる、というのだ。
再検査が2カ月後になると知った志朗は軒下に、医者として検査を何とか早められないか、泣きつく。しかし、特別扱いはできないと答えるしかない軒下。それでも諦めきれない志朗は、通りかかった唯織に声をかけ、事情を説明した。「真貴は自分の人生のすべて」という志朗の言葉に強く共感した唯織は、杏に相談。だが、鏑木の言葉を思い出した杏は、患者を救うのは医者の仕事だと返し・・・。

■ネタバレ解説

ネタバレ解説
軒下の中学時代の同級生に悪性の疑いが見つかった。それには超音波検査が必用だが2ヶ月も待たなければならない。いわゆる検診難民だ。「検査じゃ命は救えない。」軒下の言葉に唯織の表情が変わった。裕乃は初めての当直に不安になる。デートに行っている軒下。「技士に甘えてる」そう言われて悩む杏。そこへ急患が…デートの途中で患者の為に戻って来た。暴れる急患に適切な処置。そして悪性の疑いの患者に再検査をする唯織。CSLだと分かった。画像をしっかりと見つめればやさしい事が見えてくると患者にそう伝えた。軒下は白い制服を捨てコンプレックスを取り戻した。小野寺が一冊の本を手に取りそして唯織に「いったいお前は何者だ」と写真を見せた。そこに写っていたのは…。

■感想

30代女性
不安を抱えながらの生活はつらい。それはどの患者も同じことで、優先順位を変えるのは問題外。遅らされたほうはたまったもんじゃない。今回は時間外の検査で何とかなったみたいだけど、こんなことが当たり前にされていたら嫌だな。
30代女性
「技師さんたちのおかげで助かりました」爆弾を落とした患者と、それを聞いてショックを受ける杏。確かに技師のお手柄だけど、もう少し医師に対して配慮できないかなあ。この子、そのうち立ち直れなくて自滅していきそう。
30代女性
付き合う相手を年収や顔などの条件以外で選ばない人は、ほとんどいないと思いますが、それをわざわざセリフにして浜野謙太さんが言うと、(そんなの当たり前でしょ?)とつっこむ気も失せてしまいます。何を今さら…と思います。
30代女性
乳がんを発症する年齢は、だんだん下がってきているし、早期に見つければ治る可能性も高くなるので、乳がんをドラマのテーマとして選ぶのは、乳がんの検査を受けようと思う人を増やすためにも良いことだと思いました。
30代女性
放射線技師は、医師のオーダーに従って、的確な方法で画像を撮影して、読影するのが仕事ですが、それと同時に、医師の診断が本当に正しいのか、常に疑いの目を持って患者さんの病気を探すのも仕事だと思います。浅野和之さんが「あいつらは常に医師の診断を疑ってきた」というのは当然のことで、必要なことだと思います。
【第8話】『二人の約束と暴かれる秘密!!』公式あらすじ・ネタバレ解説・感想

■公式あらすじ

けいれん発作で魚谷久美(稲垣来泉)という少女が病院に救急搬送されてくる。唯織(窪田正孝)らは、久美のCT検査を行ったが異常は見られず・・・。だが、別の日にMRI検査を行ったところ、二相性急性脳症の特徴的な所見である、脳が木の枝のように光る“ブライトツリーアピアランス”が見られ、入院しての治療が行われた。
杏(本田翼)は、久美への治療の効果を確認するため再度MRI検査を行うことを決める。その席で、杏が目も合わせてくれないことにショックを受ける唯織。それを知った裕乃(広瀬アリス)は、なぜかモヤモヤした気持ちに・・・。一方、杏が唯織を気にしていると見抜いたたまき(山口紗弥加)は「素直になれば?」と杏に告げるが・・・。
小児科では久美の強い希望により、季節外れのハロウィーンパーティーを行うことに。枕元に願いごとを書いた紙を置いて寝るとそれがかなうという言い伝えもあることから、唯織や小野寺(遠藤憲一)たちも久美から願いごとカードを手渡されていた。
同じ頃、内科には腹部の痛みを訴えて受診した若井陽子(佐藤めぐみ)の姿があった。陽子は、アルバイトを抜け出して病院に駆けつけた夫の祐一(板橋駿谷)に、盲腸だと診断されたが「薬で散らせるから普通に働ける」と言って安心させる。久美は陽子にも願いごとカードを手渡していた。そんな折、MRI検査を受ける予定だった久美が突然けいれんを起こし・・・。

■ネタバレ解説

ネタバレ解説
けいれん発作で運ばれてきた久美。その診断をカンファレンスで話す面々。その際杏が唯織を意識していることに気づくたまき。杏が目も合わせないことにショックを受ける唯織を見てモヤモヤする広瀬。杏にたまきは「素直になれば」と話す。小児科では治療入院となった久美の要望で季節外れのハロウィンパーティーを行うことに。同じ頃腹痛で内科を受診していた若井陽子は駆け付けた旦那に薬で治る盲腸だと説明する。しかし唯織は陽子の写真を見て違う疾患かもしれないと話す。鏑木の意見を聞かず再検査した唯織と杏。陽子は虫垂腫瘍と診断され手術を受けることに。そのころMRI検査を受ける予定だった久美がけいれん発作を起こしてしまう。しかし唯織の指示と杏のおかげでなんとか助かる。ラジエーションハウスで唯織の医師免許のことを知った小野寺と院長が話しているのを聞いてしまう杏。そして頭痛を感じていた杏がついに倒れてしまう。

■感想

30代女性
泥パックを差し出され、「私の顔に泥を(塗るつもりか)」「いたずらかお菓子か。手術か薬か」命を扱う病院での、古くさい駄洒落。願いを叶えたいという、子供の純粋な想いに感動していたのに。全部台無しだね。今時のエレベーターは、緊急時の対策はきちんとできている。あんなことにはならないよ。
30代女性
なぜか、仮面という言葉がひっかかる。仮面ではなくて仮装だし、杏の場合、記憶を封印ではなくて記憶喪失では?東海テレビで何かやってるの?当たり。ドラマ内で、別のドラマの宣伝はやめて欲しい。それでこの時期にハロウィン?子供の純粋な気持ちは?シラケるわ。
30代女性
どこかの芸能人のように「俺の子供が欲しい」ではなく、「あなたとの子供が欲しい」で良かったね。前回に続き、筋肉バカな旦那で嫁は苦労する。結婚してからバイトとかありえませんから。子供がいない私には響かなかったな。
30代女性
疲れがピークに達し、エスカレーターから落ちてしまった杏。彼女もとうとう限界のようだ。新入りが実は医師免許を持っていて、自分より優秀だったら悔しいよね。これをきっかけに、記憶を取り戻したりするのだろうか。
30代女性
「子供が生めなくなるかも」正直またかと思いましたね。ここの病院は女性の患者が多くて、デリケートな話が続く。月9は女性の視聴者を意識して、そうなってしまうのか?だって、男性の精子が~みたいな話、一度もないよね。
【第9話】『最強の対決!!彼女は俺が守る!!』公式あらすじ・ネタバレ解説・感想

■公式あらすじ

唯織(窪田正孝)は、病院内で意識を失って倒れ、エスカレーターから転落した杏(本田翼)に駆け寄る。杏は、エスカレーターを転がり落ちた際に頭部を強打しており・・・。
同じ頃、甘春総合病院に、大物政治家の安野将司(中村梅雀)が極秘入院することになった。辻村(鈴木伸之)の父親で、麗洋医科大学病院教授の辻村丈介(名高達男)が、鏑木(浅野和之)に依頼したのだ。安野は、政治資金に関するスキャンダルから逃れるために、1週間ほど身を隠したいのだという。丈介は、辻村を安野の主治医にするよう、鏑木に頼んだ。
ところがその矢先、安野が甘春総合病院の裏口で、ゴルフスイングのまね事をしている写真が週刊誌に掲載されてしまう。記事には「偽装入院」などという文字も踊っていた。押し掛けてきたマスコミに、出勤早々囲まれてしまう裕乃(広瀬アリス)や小野寺(遠藤憲一)、たまき(山口紗弥加)らラジエーションハウスの面々。一方、記事に激怒した安野は、何かしらの入院理由をつけてすぐにでも発表するよう、鏑木と辻村に命じるが・・・。

■ネタバレ解説

ネタバレ解説
甘春が気を失い、エスカレーターから落ち、頭部を強打する。同時に肩も痛めたようだ。検査をした結果、頭部には問題がなさそうだが、肩の方に違和感を感じる五十嵐。辻村に再検査を頼む五十嵐だが、技師が口を出すなと断られる。
甘春総合病院に大物政治家の安野が、スキャンダルから身を隠すため偽装入院することになる。担当医を辻村にし、政治家との繋がりを持たせるための辻村の父の思惑もあった。しかし、入院をするはずの安野の元気そうな姿がマスコミにキャッチされてしまう。騒ぎを揉み消すために、嘘の会見を開くようにと追い込まれる辻村。形だけでもと安野の検査をする技師達。するとスキルス性の胃ガンを見つけ、辻村は嘘をつかずに済んだ。
辻村は、技師達の技術を再確認し甘春の再検査をする。するとオペが必要な事がわかる。辻村は無事にオペを成功させ、父親の病院への推薦をを断った。

■感想

30代女性
「参ったよ、いろいろと」親の期待に応えることができず、つい弱音を吐いてしまう辻村。政治家の検査入院と杏の手術に不安そうだったが、技師のサポートのおかげで無事に終わる。辻村の性格も改善され好感が持てた。
30代女性
名高達郎さんは、いつまでもまったく変わらないダンディさを保っていて、すごいと思いました。でも、ポジションや年齢から、ある程度は仕方がないことなのかもしれませんが、権力を持つ人物の役を演じることが多く、どれを演じても同じように見えてしまいます。
30代女性
本田翼さんは、医師としての知識や才能が、まだまだ不足していると思うので、窪田正孝さんの能力に嫉妬心を燃やす暇があれば、もっと勉強をして、実力をつければ良いのにと思いました。どうしても叶わない相手はいるとは思いますが、嫉妬心むき出しの状態は見ていてがっかりします。
30代女性
親が医師で、しかも大病院の院長など、かなり上のポストに就いている場合には、その子供は生まれたときから、医師になることだけではなく、優秀な医師になることが当然といった感じの人生を送るように決められているようなことが多そうなので、大変だろうなと思いました。
30代女性
50代以上の男性なら、大きな病気はなくても、完全に健康という人は、そう多くはいないと思うので、びらん性胃炎など、比較的軽い症状の病名をつけることくらいは簡単にできるはずなのに…と、中村梅雀さんを見て感じました。
【第10話】『もう一人の天才、現れる!?』公式あらすじ・ネタバレ解説・感想

■公式あらすじ

出勤途中の唯織(窪田正孝)のもとに、放射線科の世界的権威である恩師・ピレス教授(Dutch)からメッセージが届く。人工知能を使った読影補助ソフトを開発することになったピレスは、そのメンバーに唯織を迎えたいと考えていた。
鏑木(浅野和之)は、辻村(鈴木伸之)の父で、麗洋医科大学病院教授の辻村丈介(名高達男)から系列病院の院長を任されたことを家族に報告する。妻の聡子(梅沢昌代)と娘の加奈子(丸川ゆい)に、給料も倍になるから3人でハワイ旅行に行こう、とうれしそうに話す鏑木。
そんな折、ラジエーションハウスに杏(本田翼)の父親で、元院長の正一(佐戸井けん太)が突然現れる。正一がうつ病の状態だと知る小野寺(遠藤憲一)やたまき(山口紗弥加)らは、努めて明るく彼を出迎える。
同じ頃、辻村は、嶋田茜(西原亜希)の1歳8カ月になる息子・光の診察をしていた。骨折の疑いでレントゲン検査のオーダーを受けた裕乃(広瀬アリス)は、赤ちゃんの検査にしり込みし、軒下(浜野謙太)に助けを求める。そこで、3カ月前にも右上腕骨骨折の疑いで光の検査をしたことを思い出すたまき。検査の結果、光は鎖骨を骨折しており、虐待の疑いが・・・。
鏑木は、院長の渚(和久井映見)に辞表を提出。院長室を後にした鏑木は、椅子に座っていた正一に気づく。正一も鏑木にあいさつしようと立ち上がるが、その時、突然頭痛に襲われ、倒れてしまう。

■ネタバレ解説

ネタバレ解説
病院に行く途中のバスで唯織は、元同僚からのメールを読んでいた。病院に着いた唯織は1人の男性に声をかけた。仕事をしている時に、ラジエーションハウスに、さっきの男性がきた。その男性は元院長先生であり杏の父親だった。辻村は泣きやまない赤ちゃんの診察をしていた。3ヶ月前にも同じようなことがあり、心配で病院に連れてきたようだった。早速レントゲン検査をすることになり、赤ちゃんの検査の経験が少ない裕乃は、他の技師に助けを求めた。こんな短期間に骨折なんておかしいと、虐待を疑う意見もでるなか、唯織は別の可能性を考えていた。辻村の父との約束で、他院の院長の椅子を手に入れた鏑木は、退職届を出した帰りに元院長の姿を見つけ声をかけるが、元院長はその場で倒れてしまった。

■感想

30代女性
本田翼さんは、自分にはまだ知識が足りないという自覚はあるようなので、普通なら、まずは形や見た目からと、医師らしく見えるような振る舞いや髪の色などがあるはずなのに、一向に茶髪を黒髪にする様子もなく、不思議だなの思います。
30代女性
大人の場合は、普通のレントゲンくらいなら、ほとんどのは人が問題なく撮影できると思いますが、子供でしかもまだ乳幼児となると、泣いたりするし、無駄に放射線を浴びせることはよくないし、病気を特定するのも一苦労だなと思います。
30代女性
“くる病”という病気は、戦後の食糧難など、十分な食べ物が食べられない時代の病気だと思っていました。今は、新型栄養失調という症状もあると聞いたことがあります。情報過多の時代ですが、なんでも用心しすぎたりするのも悪い影響が出てしまうことがあるのだなと思いました。
30代女性
山口紗弥加さんは、クールそうに見えて、本当は優しい女性という典型的な人に見えます。実際の山口紗弥加さんも、この『ラジエーションハウス』の役どころと似ているのではないかなと思います。この数年、主演を含めてドラマ出演が増えて、ますます魅力的になったなと思います。
30代女性
いつ見ても、和久井映見さんの力の抜け方が、とても良いと思います。それに、毎回、どこかで見たような効果があるのか?ないのか?よくわからないような健康食品を周囲の人に勧める様子は、白衣を着ていなければ、普通のおばちゃんのようだなと思います。
【最終回・第11話】『命懸けで守りたい約束!!最後の選択と決断とは!?』公式あらすじ・ネタバレ解説・感想

■公式あらすじ

唯織(窪田正孝)は、杏(本田翼)の父で、甘春総合病院の前院長・正一(佐戸井けん太)が、うつ病ではなく、別の病気ではないかと考える。全身の慢性的疲労感、起立性頭痛に苦しんでいる正一は、発症前、自転車に追突され、その後、飛行機に乗っていた。ヒントになったのは、裕乃(広瀬アリス)が手伝っていた造影CTの際に、チューブから造影剤が漏れたことだった。
小野寺(遠藤憲一)らの協力を得て唯織が行ったのは、MRI検査と、髄液漏れの検査だった。その画像を見た唯織は、正一が低髄液圧症であることを確信する。正一は、追突事故で硬膜に穴が開き、飛行機に乗った際の気圧の変化と乱気流の振動によって低髄液圧症を発症したものと考えられた。髄液が減って脳が下垂したために、起立時に頭痛やめまいに襲われていたのだ。正一の病気が手術で治る可能性があると知り、喜ぶ杏。
ところがその矢先、正一が突然意識障害を起こす。辻村(鈴木伸之)ら甘春総合病院の医師には正一の治療をできる人間がいなかった。すると杏は、自分がやると言い出し・・・。そして、その杏を見つめる唯織はある決断をする・・・。

■ネタバレ解説

ネタバレ解説
杏の父はうつ病ではなく、髄液が洩れていると判断した唯織。
父が急変、低髄液圧症でブラッドパッチの手術で病気を治すことが出来るが、専門医がいなく杏が手術をすることになる。動揺する杏に唯織が変わって、医師免許を持っていることを言い手術する。このことが公になり、大学病院側から甘春病院の院長が呼び出され、唯織の問題行動に処分を告げる。しかし院長は「ル-ルのために人を見殺しには出来ない」と立ち向かう。唯織は病院に迷惑かけたた思い、アメリカのピレス教授から誘いを受けていることもあり病院を辞める。ラジエ-ションハウスの仲間は複雑な思いで、個々に唯織に感謝を含め言葉を贈る。アメリカに行く前に杏や仲間が見送り、再び戻ってくることを約束して、杏が唯織の後ろ姿の写真を撮る。

■感想

30代女性
ブラッドパッチという医師にしかできない医療行為を、技師(五十嵐)が行ないマスコミの餌食になった。五十嵐はともかくとして、杏は何とかならないかな。あいつ、手術中にビビって動けなくなるなんて怖すぎる。変な正義感でやるからだよ。
30代女性
マスタード色のコートが季節外れな別れのシーン。「あなたに負けないような技師になるから」と叫び、スマホで写真を撮る杏。えっ、技師になるの?まずは医師としての勤めを果たしなさい。そして、杏が新人として入ると予想させて、45歳のおっさんが入ってくるというオチ。こんな終わり方で良いのだろうか。
30代女性
和久井映見さんは、マイペースで年齢のわりにはかわいいとは思いますが、ちょっと頼りないなぁと思っていたら、名高達男さんたちに向かって堂々と窪田正孝さんを擁護する発言をして、「人を見殺しにするような病院じゃない!」と言い切ったところは、かっこよかったです。
30代女性
病院に関する悪い評判がマスコミに流れてしまったら、もうその病院は相当長い期間は元の患者は戻ってこないと思った方がいいと思います。 病院の中には腕の良い先生がいたとしても、現実には難しいだろうと思います。『ラジエーションハウス』がドラマで良かったです。
30代女性
窪田正孝さんは、演じる役によって、まったく違う印象を与えてくれるので、こういう人が演技力が高くて良い俳優さんなのだろうと思いました。軽い役を演じても、そんな風に見えるし、才能ある技師で医師免許を持っていると言われれば、賢そうに見えてすごいです。
【特別編・第12話】公式あらすじ・ネタバレ解説・感想

■公式あらすじ

ラストフライト!!彼らの物語は、まだ終わらない・・・。空の上と地上でも緊急事態発生離れていても、繋がっている!!

唯織(窪田正孝)は、杏(本田翼)との“新しい約束”を胸に、ラジエーションハウスの仲間たちに別れを告げてアメリカへと旅立った。その機内で1枚の写真を見ていた唯織は、不意に背後から「いい写真だね」と声をかけられる。その声の主は、世界的な写真家の菊島亨だった。以前、唯織は、頭痛を訴えて甘春総合病院に搬送されてきた菊島が寄生虫に侵されていたことを突き止めていた。菊島はサンフランシスコ経由でアラスカに向かい、流星群を撮影する予定だという。
同じ頃、甘春総合病院には高校球児の平山良平(前田旺志郎)がやってくる。右ひじの痛みを訴える良平のレントゲン検査を始める小野寺(遠藤憲一)。一方、良平が将来を有望視されている投手だと知った軒下(浜野謙太)は、裕乃(広瀬アリス)にサインをもらってくるよう命じ・・・。
菊島は、唯織が意中の人に告白できないまま、また離れ離れになると知ってあわれみの目を向ける。そんな矢先、機内で外国人男性が突然苦しみだした。アナウンスで医療関係者を探すCAの鶴田夏葉(須藤理彩)や内田彩(東加奈子)たち。すると、乗り合わせていた東和医大の内科医・黒川守が男性の元へと駆け寄った。しかし男性は、発作を起こしていて黒川の質問にも答えられず・・・。その様子をつぶさに観察していた唯織は、男性の腹部に発赤があることに気づくが・・・。

■ネタバレ解説

ネタバレ解説
飛行機の中で嬉しそうに写真を見つめる唯織に、以前検査をしたことのある患者さんが声をかけてきた。2人で会話を楽しんでいたとき、乱気流に巻き込まれた飛行機は激しく揺れていた。何とか乱気流をぬけることはできた。皆が寝ていて静まりかえった機内に、医療関係者を探すアナウンスが流れた。医大の内科医の先生と唯織が力をあわせて急患の白人男性に応急処置をしていた。唯織のいない甘春病院は皆が元気がなかった。放射線技師達はもちろんだが、杏もどこか寂しそうな表情で仕事をこなしていた。そのことを黒羽に言われた杏は混乱していた。そして、それぞれが唯織のいた時のことを思い出していた。高校生の野球少年が肘のけがで検査に来ていた。去年までは高校野球ではかなり有名な選手だったようだ。検査結果の異常は見当たらなかったが、少し気になることがあったので、軒下は杏に報告に行った。その時辻村も来て、違う病気の可能性がないか、今度は頭を検査をすることになった。

■感想

30代女性
新しい約束を胸に、アメリカ行きの飛行機に乗り込んだ五十嵐。写真家との再会を喜んでいるのも束の間、乱気流に急患と、次々とアクシデントが起こる。厳しい環境でもやることは同じ。人を助けたいという強い意志は変わらなかった。回想シーンが長くて、一時間くらいにまとめてほしかった。
30代女性
最終回にいた新人がいない?と思ったら、最後の最後で出てきたね。なんか、時間軸がぐじゃぐじゃになってるんだけど。回想シーンが多くて見にくくて、感情移入できなかったな。自分はライバル視しているのに、意識されていないなんて、あの医師可哀想。
30代女性
私は、わりと飛行機に乗るほうなのですが、機内で急病人が出たことはないので、「お医者さまは、いらっしゃっいらませんか?」というアナウンスは聞いたことがありません。病人は出ないに越したことはないですが、そんな場面に遭遇してみたいなという気持ちもあります。窪田正孝さんのような若くてイケメンのドクターが乗っていたら良いなと思います。
30代女性
窪田正孝さんが抜けたあとのラジエーションハウスのみなさんが、本当に魂を抜かれたようにぼーっとしてしまっていたのが印象的でした。それほど、みんなの支えになっていたということですが、あんなに落ち込んでしまっては仕事にならないでしょうとつっこんでしまいました。
30代女性
「一難去ってまた一難」という言葉のように、機内の体調不良の外国人男性の容態が安定したかと思えば、次は機長…と、ドラマのような話は、実際にも十分にあり得るなと思いました。それにしても、機長の体調不良は乗客としては命が縮む思いがします。

ドラマを全話見た人の感想(ネタバレ含む)

40代男性
放射線技師と言うあまり馴染みがない職業が題材でしたが、普通の医療ドラマよりレントゲンと言う目で見えるもので病の説明がされており、面白いだけではなくためになりました。放射線技師役の方々も個性的な方が多く、それぞれの過去や現在との葛藤のみならす、所々で見せるコミカルなやり取りも面白かったです。窪田正孝さんといえば、割りとアクション的な要素が多いなかで、そのアクションを封印しての知的さとコミカルさを上手く出せており最後まで飽きない展開となっています。特に遠藤憲一さんの息子とのやり取りや、ふざけてやる気がない技師長が変わっていく姿が好きでした。
30代男性
昨今の医療ドラマが多いなかで放射線分野にスポットをあてていて珍しい感じもありましたが、仲間意識の強い素敵な職場関係や医療のあり方など生きていく上で大切なことを取り上げていてとても好感がもてました。個人的には本田翼さんが好きで見初めたとはあったのですが医療的な側面についてはほとんど知識がなかったのですが観るたびに素人でも分かる説明みたいなものがあって親しみ深い感じで内容が入りやすかったです。基本的に一話完結でスッキリする雰囲気のある展開で気軽に観れる作品に感じました。男女の色恋も若干あったりとなかなか面白かったです。
40代女性
レントゲン技師が主役の話は今までみたことが無かったので、とても新鮮でした。また、主役の窪田正孝が一見頼りなさそうでありながら、実は切れ者で患者に寄り添う役がとても合っていてよかったです。窪田正孝さんのことは、あまり興味がありませんでしたが、このドラマを見て好きになりました。彼の演技力はあらゆる役にどっぷりハマってくれるので、見ていてドラマにこちらも入り込むことができます。ぜひまたやって欲しいと思ってます。また、医者現場を別の角度からも垣間見れた気がしてとても良かったと思います。普段はなかなか接することのない技師さんの仕事もよく分かりました。
20代女性
医療ドラマと言えば医師や看護師が活躍するドラマが多い中、この作品は放射線技師の仕事をテーマにした珍しいドラマです。このドラマを観るまで、放射線技師の仕事はただレントゲンを撮るだけの仕事だと思ってしましたが、撮影には知識や技術が必要であり、患者の病気を見つける為重要な役割を担っている事がよくわかります。また、このドラマの面白い所は、主人公が医師免許を持ちながら放射線技師の仕事をしている事です。医師の知識と経験を活かし、患者の見えなかった病気を特定する姿には何度も関心しました。ドラマを通じて、放射線技師の仕事の重大さを知る事ができる良い作品だと思います。
30代女性
あまりフューチャーされない放射線科が舞台のドラマ!どんな仕事をしているかとか、医者じゃないとか、知らない事が沢山あり勉強にもなったドラマでした。キャストも凄い良くて、放射線科のメンバー全員好きになりました。1話完結ってところも見やすくていいし、その時々キーになる人がいて、結構感動する部分も多く毎回楽しみに見てました。主題歌もよかったし、放送期間中にアップされるインスタも一緒にみたりしてました。主人公の恋の部分は何かほんわかって感じでちょっとだけ物足りなさを感じたのは私だけでしょうか?笑窪田君のいつもとは違うほんわか系のキャラも捨てがたいですね!
40代女性
窪田正孝さんのキャラクター設定がとっても良かったです。医師免許をもちながらも、放射線技師として医師の仕事を支える・・しかもその目的は幼馴染で医師になったあんちゃん(本田翼さん)を支えるためであった、とのこと。窪田さん演じる五十嵐さんの有能だけどなんか可愛らしいキャラクターがとっても楽しかったです。また、病院で働く放射線科技師のメンバーの連携もとっても良かったです!あんな環境で働くことができたら、勉強にもなるし向上心をもって仕事に向き合えるの間違いなしです。五十嵐さんが留学してさらに成長したのちのストーリーもいつか放送してくれると楽しみにしています。
30代女性
1話から最終回まで、目が離せない作品でした。とても診断しずらい病気でも、見逃さない!スーパードクター。毎週が、幸せ!笑顔!満開!なドラマでした。生きてる人だけでなく、亡くなった患者さんも助ける事が出来るような、未来になれば…と願っています。キャストさんも、とても良かったです。実際に放射線技師さんを目指してる方や、プロフェッショナルの皆様が支え会える(逢える)特別な時間…そして、未来へのメッセージ溢れる想いを乗せれる…奇跡!な不思議な所だと思います。本当にとても、幸せなドラマに初めて…出会えた…最高のドラマです。
40代女性
こんな病院あったらいいなって思うけど、どのくらい現実的なのかな。まず一つの病院にあんな人数の放射線技師がいる病院ってあるのかな?そこはあったとして、レントゲンを撮って終わりじゃないのかね?とりあえずは写りとかを見るかも知れないけれど診断までしないよね?って言うかたまにかかる病院では数をこなすことばっかりでそんなことに時間が割けるようには見えないんだよね。この病院だったら医師の面談スタイルの診断も受けられて、ラジエーションハウスのメンバーの診察も受けられるからとっても安心。こんな病院のシステムが進むといいな。
40代女性
窪田さんのドラマの中ではあんまり好きではなかったなー。今も昔も風変わりな奴が大活躍みたいな典型的なドラマなんだけど、ちょっと発達障害っぽいしニタニタ笑う役って顔がだらしなく見えちゃうから窪田さんには合ってないと思うんだよね。特に本田翼さんを追いかけてるシーンは嫌だったなー。でもキムタクのヒーローと同じように机を並べて喋るちょっと舞台みたいな演出は好き、面白かった。本田翼はただツンツンしてる役だったのにいつしかデレデレしていてびっくり。それなら研修医?の広瀬アリスちゃんとくっついた方が私の中では好感度高かったのになー。
40代女性
放射線科については詳しくなかったのですが、医療を支えるうえでとても大事な役割を担っていることがわかるドラマでした。主演の窪田正孝さん演じる五十嵐唯織が、少し押しが弱いけれど頼りになる放射線技師を、すてきに演じていました。ヒロイン役の本田翼さんも放射線科医をクールに演じていました。もっと二人が仲良くなるエピソードが観たかったです。脇を固める俳優さんも豪華で、安心して観ていられるドラマでした。常に死を意識してしまう医療ドラマですが、俳優さんと素晴らしい演技で、自分の知らない病気のことや、それをどうやって見極めるかなど、とても勉強になりました。
50代女性
医師が主役のドラマはいくらでもありますが、このドラマは放射線技師が主役。縁の下の力持ち的存在ですが、仕事の重要性が良くわかりました。窪田正孝演じる天才放射線技師が見落としがちな疾患を画像から読み取り、患者の命のを救っていきます。その周りの人々のそれぞれの思いや悩みも良く描けていて、ドラマ自体ありえない設定ですが、自然と感情移入してしまいました。医学知識も満載で、初めて知ることばかり。画像診断の難しさや奥深さを改めて認識しました。ひょうひょうとした窪田正孝もいいですが、なんといっても遠藤憲一演じるギャンブル好きなダメお父さんが憎めなくてかわいかったです。
20代男性
このドラマは、窪田正孝演じる医師免許を持つ上に稀代の天才であるにもかかわらず、幼い頃、幼馴染と約束した幼馴染をサポートするという夢を守り、放射線技師になった主人公が周りの放射線技師や医師達と協力してさまざまな病気に立ち向かって行くというドラマですが、このドラマは登場人物がとても魅力的です。もちろん、ストーリー自体も面白いのですが、登場人物一人一人にちゃんとしたストーリーがあり、人間臭さが良い意味で出ていて濃い印象を受けました。私は遠藤憲一さん演じる放射線技師長が1番好きです。息子との少しむず痒い掛け合いが魅力的でした。
20代男性
このドラマは、登場人物がとても魅力的です。その一方で、ストーリーもとても面白く、見入ってしまうことが多かったです。本田翼演じる主人公の幼馴染が、主人公が小さい頃からずっと心に持ち続けてきた約束どころか主人公の存在自体を忘れていたのは驚いたし、少し悲しかったですが、その後、様々な患者の病気の発見をしていったり仲を深めていったりして行く中で、2人の関係が深まっていくのを感じました。最終的にお互いがお互いを大切に思っているのだろうなという描写がされてあって何とも言えない達成感を勝手に味わってしまいました。
40代女性
放射線技師として働いている立場からの感想です。とても良く出来た面白い医療ドラマでした。一般の人には馴染みのない放射線技師と放射線科医にスポットを当てたストーリーが斬新でした。また、専門性の高い技量が求められ、技師の検査の技量によって左右される事も多々ある仕事ですが、それも折り混ぜながらのラブストーリーも良かったです。放射線技師の方々は、女性ではプライドが高く男前な性格、男性では医者へのコンプレックスを持っている人やコミュニケーションが苦手でモノだけをいじっている人や放射線業務の中で何かに特化した専門性を極めようと勉強ばかりしている人、技師長は痩せていてタバコをよく吸っている感じの人が多いですが、放射線技師と放射線科医はたいがい仲が悪い事もふまえて、ドラマのキャラクターがそれぞれよく合っていました。20代の技師は広瀬さんの様なかわいい技師も増えてきましたし、窪田君そっくりの髪で遊んでいる技師もいました。一つだけ残念だったのが、イケメンの整形外科の先生に違和感を感じた事です。
20代女性
主人公の子供の頃の約束を愚直に守る姿は驚きです。だって現実にいたら相当イタイ人ですから。でも、医療技術は本当に頑張って本当は医者になれたはずなのに技師になっている。それも普通の医師よりも観察力も術式もお偉い医者のものもとで勉強しているにもかかわらずです。主人公のヒロインを思う気持ちからの暴走シーンと、医師としての知識を活用しながら技師としての発見を駆使して病院自体に利益をもたらす姿やほかの人にやる気を感化させる姿は本当にすごいなと思います。エレベーターのシーンが印象的でした。何かのメッセージが隠れていたのかな。
40代女性
医療と恋愛をリンクさせて、視聴者の心を魅了するドラマだったと思います。小さな頃の淡い恋心だけで、もう勉強して医者の免許まで取得して、医者ではなくレントゲン技師として、大切な人を支えるって、普通では考えられないことだと思いますが、このドラマを見ていると、人としての優しさや人を信じる心、そして自分のためではなく相手のことを思う心、患者様に寄り添う医療の根本的なことまで考えさせられました。大きな病院から何を言われても小さな個人病院が頑張るところも感動しました。個人病院のチームワークで、どれだけの患者様が助かったのか・・・こういう医療が日本のどこかで実施されているならば、日本の医療もすてたものではないのかと思います。
30代女性
最近よく見かける医療ドラマ。しかしこの作品の主人公は放射線科に勤務する放射線技師であり、お医者さんがメインのドラマとは一味違っています。まぁ医療モノって大体病気を見つけて特定するまでが醍醐味だったりするので、この作品も例に漏れずといった感じなのですが。しかも同じシーンを何回も繰り返してるような編集で内容が薄いです。ヒロイン役を本田翼ちゃんが演じているのですが、なんか微妙。そんなに演技力がある女優さんではないので、シリアスな演技があまりハマってない気がします。脇は結構バイプレイヤー揃いで安定感があります。
20代女性
エクザイルファミリーや演技力に定評のある久保田さんなど話題の人がとても起用されている印象がありました。正直エクザイルの人はまじめだけどすごくボウの演技だなと感じていましたが翼さんを窪田さんと取り合うしっとするシーンが大人の男性として一人の医師としての職業からの余裕が見えてきて窪田さんの役が嫉妬しているシーンが印象的でした。このドラマの中で一番楽しいシーンだと思います。もちろん、簡単に発見できない病気を発見できらり、昔のやり方を駆使しして病気の原因を突き止めたりする金太郎あめ的な検査の方法も面白いと思います。
50代男性
窪田正孝さんが放射線技師として活躍するドラマです。患者の画像から病気を発見する、重要な仕事をするのが放射科医で、技師は、画僧を撮影するだけだと思っていました。が、窪田さん演じる五十嵐は、放射線科医の免許を持ったうえで、技師として、多くの判断をします。印象に残っているのは、乳がんの患者で通常に撮った場合は映らないのに、方法を変えて、何度も取り直して発見したことです。さらに、同僚の広瀬が、範囲を広めに撮影して、病気を発見したことです。患者のために働くのは医師だけでないことが、よくわかりました。五十嵐の姿勢から、技師たちもプライドを持って働けるようになり、良かったと思います。
20代女性
私は様々な病院のドラマを観ていますが、“放射線科“という科を選んだところに「さすがだな」と感じました。なんというかありきたりな病院ドラマなのになんだか新しい感じ。そしてただの病院や患者さんのストーリーではなく窪田正孝さん演じる唯織と本田翼さん演じる杏の恋愛関係や放射線科で働くスタッフの様々な心情や状況が描かれていて面白かったです。唯織の初恋相手が杏で、その時に約束をしたことをお互い仕事にしている部分に感動した半面、数十年ぶりに再会した唯織と杏なのに、杏は唯織だということに初めは全く気が付いていない場面に少しもどかしさを感じました。
40代女性
そんなに期待はして見なかったのですが、そこそこ面白かったです。窪田正孝扮する放射線技師五十嵐が、医者でも簡単には見つけられない様々な病気をレントゲンやCTやMRIという技師としての仕事を通して見つけて行くというドラマでしたね。実際のところ医者が見つけられない病気を技師がどんどん見つけていくというのは現実的ではないですが、そこは実は医師免許をもていたというオチで現実味を帯びていたのかなと。でも実際医師免許持ってたら技師ではなく、医者として患者と向き合って治療するのが最善かなと思いつつ見ていましたが、それなりに楽しいドラマだったと思います。
50代男性
子供の時の約束を信じて、相手が医師になっていることを前提レントゲン技師になった男が実は、非常に優秀で高いレベルの技師で医師免許も所持している。レントゲン技師が、海外では医師の相棒のような存在なのが、日本では診断すらできず医師の補助のような仕事と言うことに驚き、毎回レントゲン技師の仕事の大切さときちんと彼ら能力を使いこなしていない日本の医学会は大丈夫かと思ったことが多かった。主人公の恋の行方は、放射線の医師になっていた彼女ときちんとした診断を下すことを通じて心が近づいて、ハッピーエンドな結末を迎えることができ良いラブストーリーになって面白かった。
20代女性
窪田正孝がとにかくかっこよくて、今まで窪田正孝が出てたドラマの中でラジエーションハウスの窪田正孝が1番かっこよく見えました。頭が良くて、機転が聞いて、患者さんのこともちゃんと考えられる窪田正孝がとてもかっこよくて、こんなに心身になってくれる人に検査をしてもらえたら安心できるだろうなと思いました。チームの仲間とのチームワークもとても良くて、やり取りも面白かったり、回を増すごとにチームワークが良くなってきて、本当にいい職場だなと思えました。患者さん一人一人に向き合っていくラジエーションハウスのチームはとても素敵でした。
30代女性
じわじわおもしろいドラマでした。ラジエーションハウスという言葉は知りませんでした。放射線科のお医者さんのお話で、このドラマを見てから病院へ行くとついつい注目して観察してしまいますね。五十嵐いおり役の窪田正孝さんがちょっと変わり者で、でも優秀で、実は医師免許を持っているというおもしろい役でした。子供の頃にした約束をずっと覚えていて、それを果たそうとするという実際にあったらちょっとゾッとするような…?でも窪田正孝さんがカッコいいので許せました。ただただ写真を信じて仕事をしている彼は一生懸命で輝いて見えました。
ドラマを全話見た人の感想
40代女性
放射線技師を目指した挙句、放射線科医にもなれる優れた頭脳を持つ主人公の物語。医師では無い放射線技師の仕事を細かく描いたもので、少し口を出せば、医師じゃないんだから、と言われてしまう扱い方をされていました。最後には主人公の注意深さ、指摘の細さを受け入れられ、円満に仕事ができるようになった放射線技師達。放射線科医にならないかと誘われるも、主人公はまた外国へ旅立つのでした。淡い初恋から始まるストーリーでしたが、結果的には恋愛要素よりも、放射線技師や医師との繋がりを強く描いたもので、癖のある技師達の日常がとても微笑ましいドラマでした。
20代女性
主人公の窪田正孝さんが演じる五十嵐先生という男は、昔の幼なじみである甘春先生のことをずっと思い続けていたのにもかかわらず、喜んであったのに、忘れられてた現実が可哀想だったけど、可愛らしくてかっこよかった。本田翼さん演じる甘春先生は、放射線科医としてバリバリ働いていて、そんな人と放射線技師がタッグを組んで、患者さんを助けるシーンはいつも感動的で見ていて真剣になってしまった。そして、放射線技師のチームの個性的さがいつも垣間見えてあんなチームで仕事をしていたら、楽しいんだろうなと思って楽しませてもらっていた。
40代女性
窪田正孝さんが演じる主人公五十嵐唯織が、一途に幼馴染の甘春杏を想っているシーンが、胸キュンポイントです。
本田翼さんがその幼馴染甘春杏を演じていますが、ちょっと演技が上手でないところが、父親の病気や、自分の放射線医師としても仕事で悩んでいる役柄と合っていて、よかったと思います。恋愛部分よりも、放射線技師のチームワークや患者さんと向き合うシーンが、リアルで、放射線技師の仕事や、医師の仕事内容についても、興味深く面白かったです。また、主題歌のマンウィズアミッションの歌もドラマととても合っていて、テンションがあがります。
50代女性
医療ドラマと言えば、主人公が格好良く、手術したり、治療していくドラマが多いですが、このドラマは、言わば裏方といえる放射線技師が中心となっています。医師の正しい診察に役立つのは、エックス線やCTなとの画像ですね。その中から、主人公唯織が、医師にも見つけられないような小さな病気を見つけるというのは、とても格好良く見えました。実際とは、違うのかもしれませんが、放射線技師の仕事の重要さが、改めて感じました。そして、段々と技師同士、技師と医師の信頼感ができていったところも、爽やかに感じました。また、緊張感のある診断シーンとは、違って、幼い日の杏に対する恋心をずっと持ち続ける唯織の表情や、行動がとても可愛かったですね。
20代女性
最近医療ドラマが多いですが、「ラジエーションハウス」の舞台は検査技師です。わたしの通っている大学の医学部保健学科にも検査科があり、部活の友達が実際に所属していますが、検査技師にどんな知識が必要で、どんな仕事をしているかは全く知りませんでした。しかしこのドラマを通して、検査技師さんの大変さとありがたさを痛感しました。主人公の五十嵐は、本当は医師免許を持っているのに、その素性を隠して検査技師になります。誰も見抜けない病気をどんどん見つけていく五十嵐の姿がとってもカッコいいです。同僚のメンバーも個性的で、最初は五十嵐のことを白い目で見ていた同僚達がだんだん認めていき、最終的には最高の仲間になります。本当に毎週楽しみに見ていました。
40代女性
毎週楽しみに観ていました。一言でいうと、技師さんたちは裏方の凄い人だと思いました。ラジエーションハウスのチームプレーも感動しました。私もなんと、この時期と丸かぶりに乳がん宣告をされました。今までやったことのないラジエーションハウスに出るような機械に数種類入ってるときに、ああ、今私も裏で色々言われてるんだろうなあーとか思っていました。たまきは乳がんかもしれないという恐怖から、結果的に違っていいなあ、、とかまだ私は自分の状況すら受け止めてない時期だったので思いました。私は精密検査を受けるまでは、部分切除だけで良いですと言われていましたが、まさにこの裏でささやかれていた結果のように、全摘が望ましいとなりました。ラジエーションハウス、怖いけど、現実をうつしてくれます。あとは、五十嵐先生のキャラが好きでした。笑顔が可愛かったです。渚先生の独特なお手製ジュースは毎回笑えました。
30代女性
まず技師と医師の違いすら知らなかったので、勉強になるドラマでした。医師でもあり技師でもある窪田さんが、医師であることを隠して技師として真剣に向き合い、その理由がただの恋愛だと言う単純な理由に笑いが溢れました。最後は本田翼さんは思い出すのだろうと決めつけながら見ていましたがスペシャルでも思い出さず、打ち明けることもせず、やきもきしながら終わってしまったドラマでした。技師としての仕事シーンは、諦めている技師達が団結しプロとして様々な病気を見つけていくシーンが見ものでした。治す、ではなく見つける医療ドラマは初めてだったので新鮮でした。
20代女性
放射線技師と医師が主役のドラマは珍しい設定だと思いました。毎回、医師でも見逃してしまうレントゲン画像を技師が見つけて患者さんを救うという展開は技師の技能の高さを感じます。実際は医師兼技師なのでわかって当然なのかもしれませんが、患者さんが救われていく姿を見ると良かったなと思います。放射線技師と放射線科医を目指した理由はが初恋と言う理由は少し不純な気もしますが、こうやって夢を叶えることが出来るのもすごいと思いました。最終的にヒロインを常に助けることができてピンチを切り抜けることが出来て最後までいい展開のドラマだったと思います。
30代女性
医師の免許を持ちながら幼い頃からの約束を守るために診療放射線技師の仕事をしているという設定が最初は無理があると思っていましたが、ストーリーがとても面白く設定が気にならなくなりました。患者の病気を発見するために真剣な表情で思い悩む窪田さん演じる五十嵐はとてもかっこいいですが、幼なじみの本田さん演じる杏に接する時のかわいらしい表情との対比がとてもよかったです。遠藤憲一さんを筆頭にワンチームでいい感じでしたし、HEROを思わせるコミカルなシーンもよかったです。続編があるような終わり方だったので、パワーアップして帰ってきてほしいです。
20代女性
窪田正孝が演じる主人公の五十嵐唯織が、医師免許を持っているにも関わらず放射線技師を務めているという設定が面白かったです。ただ、唯織くんは医師免許を持っているということをあまり公表したくないらしく、写真に対して適切な意見を述べていても素人だからとスルーされる点が多々見受けられ、非常にもどかしく思ってしまいました。しかし、話が進むにつれて徐々に周りの人からの信頼が得られ、彼の意見なども尊重されるようになっていき、視聴者としてもなんだか安心してしまいました。特別編が放送されるほど人気だったので、是非2期の制作にも期待したいです。
40代男性
原作は横幕智裕先生のマンガですよね。好きな漫画でした。ドラマになると耳にしたので気になってました。窪田正孝さんが主役の唯織の好演ぶりが素晴らしいです。本田翼さん、広瀬アリスさんなどの今 旬の女優さんが出演してるのも嬉しいです。そして名バイプレーヤーの遠藤憲一さんもさすがの演技です。個人的には漫画の世界観が今一つ表現しきれてない気がしますが、これはこれで面白く、素晴らしいドラマになっていると思います。医療の現場のドラマは似たような感じが多い気がしますが、製作する側も色々と考えているんだなとその努力を認めざるを得ませんね。
20代女性
今まで、放射線科医にスポットを当てたドラマを見たことがなかったので、このドラマを見てから、この仕事に興味を持ちました。医師免許を持たないため、実際に治療をすることはできない放射線技師達が、自分達のできることで患者を助けようと必死に奮闘するシーンはとても感動しました。窪田さん演じる五十嵐が、医師免許を持っているにも関わらず初恋の人との約束を果たすために、放射線技師として働き続けるその一途さはとても素敵だと思ったし、その初恋の人を助けたいがために、いろいろ無茶なこともまでするその姿に心打たれました。ストーリーのおもしろさはもちろん、キャストがとても豪華で最初から最後まで欠かさず毎週見ていました。
30代女性
医療系のドラマは数多く見てきましたが、放射線技師を取り上げたドラマはあまり記憶になくて面白そうだなと思って見始めました。窪田正孝くんがとてもかわいらしいのに、病気を見つけるときの真剣さとギャップがあって思わずファンになってしまいました。医師免許を持っていることを隠して、幼なじみを助けるために放射線技師を選んだ彼の意志の強さにも驚きました。普通だったら医師の方が多くの人の命を救えると思うはずなのに、放射線技師として病気にいち早く気付いてそれを医師に伝えてくれる、こんな放射線技師がたくさんいたらいいなと思いました。「ラジエーションハウス」を見てからは病院のレントゲン室にいる技師さんを尊敬するようになりました。

30代女性
好きなドラマの1つです!放射線技師は、病院内の仕事の中では地味な職種ですが、主演の窪田正孝さんを始め、技師長役の遠藤憲一さんなど個性豊かなキャストや演出が良かったです。
好きなシーンは、父親(医院長)の手術に手が震える杏ちゃんに変わって、自分が代わると言って伊織がオペを代わるシーンです。
結局、伊織のことを思い出せない杏ちゃんだったけどアメリカにたつ伊織の背中をスマホでパシャリと撮影するシーンも良かったです。
特別編で、続編をにおわせる終わりかたがきになります。続編で、アメリカでの伊織の奮闘ぶりと、帰国して杏ちゃんとの再会するシーンが画かれる日がくるのか楽しみです。
50代女性
医療ドラマと言えば、緊迫した手術シーンを思いますが、放射線技師という縁の下の力持ちにスポットライトを当てているのが、興味深かったです。技師主人公唯織が、見過ごしてしまう重大な病を見つけ出すという優秀さの反面、憧れの放射線科医杏の前では、デレデレという所が、面白いです。
50代女性
“天才放射線技師五十嵐唯織の純愛が、放射線科医師杏を助けながら成長させる純愛ドラマでもあり、医療ドラマでもある2倍楽しめるドラマです。
幼いころの杏との約束を守り、杏を助けるために放射線技師になった唯織。技師の技術を高めるために医師免許まで取得していました。
そんな知識豊かな唯織のアドバイスで杏が医師として成長し、病院の後継者としても成長していきます。唯織の一途な気持ちにもすこしづつ惹かれていく杏。
放射線技師の素晴らしさを痛感したドラマでした。”
20代女性
すごくおもしろかった!約束の為に医者だという事を隠し展開していくストーリーはとても楽しかった。五十嵐と甘春が段々と心が通っていくあたりや、五十嵐の素晴らしい腕で病気を発見していくのは見どころ。また最後は新しい約束もしていたので続きもあるのかなーと楽しみだ。
30代男性
“放射線科でしか見えない骨の病気などが
各話ごとに発覚しそれをさらにくわしく検査して治療方などの解決をしていくようなドラマでした。ときには事件になってしまってその原因を放射線を使って解決するという回がありました。最近医者物のドラマが増えてきていて、病気っていつだれに発症するのかわからないから健康っておもっていても検査行った方がいいなとか強く思うようになりました。”
20代女性
臨床検査技師として働く主人公は幼馴染の放射線技師に会うためにその女性の病院先に就職する。二人は幼い頃に「私が立派な医師になるからあなたは私をサポートするためにいい写真を撮ってね」と約束を交わすが彼女は全く覚えていなく彼は戸惑ってしまいながらも彼女のことが好きだからいつも見守っている。そんな二人の距離感がだんだん縮まって色々な展開に進んでいくのが楽しかったです。結局思い出せなかったんですけどね。だけれど彼の誠実さに彼女が惹かれていくところは見所です。

「ラジエーションハウス」出演者作品リンク

■窪田正孝

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■本田翼

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