ルーズヴェルト・ゲーム（ドラマ）第１話から最終回まで全話を見逃し動画無料フル視聴

あの大ヒットドラマ『半沢直樹』から約1年、TBS日曜劇場と池井戸潤のタッグ再び！”ルーズヴェルト・ゲーム”とは野球を愛していた第32代アメリカ合衆国大統領・フランクリン・ルーズベルトの言葉「一番おもしろいゲームスコアは、8対7だ」から生まれた、点を取られたら取り返し8対7で決着する試合のこと。倒産寸前に追い込まれた中堅精密器メーカーを舞台に、熱き男たちの奇跡の逆転劇！

主演は唐沢寿明。共演に江口洋介、檀れい、石丸幹二、六角精児、工藤阿須加、児嶋一哉、香川照之ほか。

この記事では、ドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」を【第１話から全話（最終回）まで】
無料動画視聴できる方法をわかりやすく解説していきます。

中堅電子部品メーカーの青島製作所は、世界的な不況とライバル企業であるミツワ電器の攻勢を受け、経営は苦しい状況になった。社員の士気を高めるために、野球部で勝って盛り上げて欲しかったが、ライバル企業のミツワ電器に、殆ど勝てず、また、ライバル企業に寝返るという事件まで起きて、野球部廃止の声があがるようになりました。そのチームをどうまとめて強くしていくのか、私の野球をやっていたので、関心度を高めて見ていました。後、会社も、合併の話しが出て、どう危機から乗り越えていくのか楽しみです。やはり、正々堂々とスポーツマンシップで戦う姿は、美しさを感じます。

池井戸潤氏原作で福澤克雄氏演出の企業ものドラマは、『半沢直樹』をはじめとして最近の『ノーサイドゲーム』まで、ドラマの王道をゆく展開が魅力的です。配役が豪華であること、そして歌舞伎俳優や落語家の起用、あるいは有名ではなくとも名脇役を抜擢することも興味を喚起します。「苦難と大逆転」「悪役との闘い」「人間関係の機微」といった、ドラマを盛り上げる要素がいっぱい詰まっています。『ルーズヴェルト・ゲーム』でもこれらの要素が盛り込まれ、経営統合を防ぎつつ生き残っていこうとする社長および社員の戦いと、廃部を防ぐために強いチームを作っていこうとする野球部監督および選手たちの戦いが、同時進行で繰り広げられる立体的なドラマであることが面白かったです。絶体絶命まで追い込まれながら、協力と努力で大逆転するという展開は、爽快感を与えてくれました。なお、特に印象的であったのは、野球部監督（配役は手塚とおるさん）の風変りな指導とデータ野球。手塚とおるさんは『半沢直樹』において脇役で面白い悪者の銀行員を演じ、強く印象が残っていたのですが、『ルーズヴェルト・ゲーム』においても個性的な演技が光っていました。

大ベストセラー作家の池井戸潤が描く弱小野球部と中堅部品メーカー青島製作所の社運をかけての戦いを描いたヒューマンドラマ。仲間の裏切りや、ライバルである競合他社からのらいじめに屈することなく周りの人間たちと一丸となってそれを乗り越えていく様は本当に涙なくは見れないほどに面白くて何度でも見れる作品に仕上がっている。さらに最終回は本当に大団円で笑っておわれるラストなのもとてもいい。特に株主総会でのシーンと、大株主である女性との駆け引きはことドラマの中でも1番と言っていいほど緊迫感もあり見応え満点のシーンになっていると思います！

日本のテレビ界はいつも殆ど同じ顔触れで、はっきり言って辟易してました。それに新しい風を吹き込んだのが、半沢直樹のドラマだと思います。見た事も聞いたこともない俳優さん、それも実力、個性を伴って新鮮だったのもヒットした理由だと思います。このルーズフェルトゲームも同じ俳優さんを使って、二匹目のドジョウを狙ったと非難している人もいますが、配役は全く変えていて面白いと思います。将来有望な若い俳優さんも沢山見れて、これから期待したいです。もう、俳優と言えば、ジャーニーズというのは辟易です。これからの展開に期待します。

半沢直樹シリーズで有名な池井戸潤さん原作の作品です。半沢直樹同様に、巨大な力を相手に屈せずに立ち向かう、気骨のある人々のストーリーです。この作品の舞台はとある企業の社会人野球部で、所属している選手たちは自分たちがいくら努力をしても結果を出しても企業の業績次第で野球が続けられなくなるという環境に置かれています。主人公たちの青島製作所も野球部の存続がかかった状態で、日々製品開発と野球という両面から奮闘します。企業の規模では到底敵わない相手に、技術力で真剣に立ち向かう姿からは大きな勇気を与えられること間違いなしです。

“池井戸潤の作品に外れはないと思いました。裏切りはありません。最後に逆転をするというのは分かっていたのですが、とても感動しました。野球の場面はみんなとてもかっこよかったです。自然と青島製作所を応援していました。”

ルーズヴェルトゲームは工藤公康さんの息子の工藤阿須加さんがピッチャー役として出演されるということで、見てみようという動機にいたったのですが、ストーリーとしてもとても面白いものがあり、とても見応えのあるドラマでした。

池井戸潤作品と言えば、「半沢直樹」のスマッシュヒットは記憶に新しい。勧善懲悪、下剋上という点では半沢直樹シリーズと共通項の多い本作ながら、「ルーズヴェルト・ゲーム」をはじめとする野球部のドラマ、逆境からの大逆転という要素をさらに繋ぎ合わせたことで、よりエンターテイメント性が高まり、スカッとさせてくれる作品に仕上がった印象を受ける。

逆転に次ぐ逆転で会社を再建していく話ですが、野球部だけの話としても面白いです。工藤あすかのピッチャー役は格好いいが、演技はやや大根ぎみです。半沢直樹が好きな人なら、飽きずに見れるかもしれませんが女性の人は、あまり好きではないかも。

野球好きですが、恥ずかしながらルーズヴェルドゲームという言葉をこのドラマで知りました。よく見ている社会人野球の事情がよくわかるドラマでとても興味深かったです。苦境を乗り越えた後の痛快要素もあり、見応えがあるドラマでした。野球経験がない工藤阿須加さんの投球シーンには驚きました！