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第1話 見逃し動画 2019年4月19日(金曜)20:00放送分
■1週間以内の場合の視聴(配信期間は4月19日放送後〜4月26日放送開始直前まで)
※見逃し無料配信は終了しました。公式配信サービス『Paravi』でご視聴ください。
■第1話〜全話までフル視聴(シーズン1)
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▶︎【第2話】ドラマ「執事西園寺の名推理2」(2019年5月03日放送)はコチラ
▶︎【第3話】ドラマ「執事西園寺の名推理2」(2019年5月10日放送)はコチラ
▶︎【第4話】ドラマ「執事西園寺の名推理2」(2019年5月17日放送)はコチラ
▶︎【第5話】ドラマ「執事西園寺の名推理2」(2019年5月24日放送)はコチラ
▶︎【第6話】ドラマ「執事西園寺の名推理2」(2019年5月31日放送)はコチラ
▶︎【第7話】ドラマ「執事西園寺の名推理2」(2019年6月7日放送)はコチラ
▶︎【最終回・第8話】ドラマ「執事西園寺の名推理2」(2019年6月14日放送)はコチラ
ドラマ「執事西園寺の名推理2」の詳細
■イントロダクション
奥様のお願いに全身全霊で答える西園寺。誰よりも早く事件の真相に迫り、隠された真実を解き明かします。パーフェクトな執事の痛快ミステリー・エンターテインメントをどうぞお楽しみに!!
『出典:『執事西園寺の名推理2』イントロダクション』
■キャスト
上川隆也
吉行和子
佐藤二朗
浅利陽介
里見浩太朗
古谷一行
■公式SNS
公式サイト Twitter視聴者からの感想
【第1話】ネタバレ解説・感想
【第1話】感想

【第2話】ネタバレ解説・感想ネタバレ解説・感想
ネタバレ解説
伊集院家当主の伊集院百合子は養護施設の子どもたちと遊園地に行く。伊集院が観覧車に乗っているときに爆発事件が起こり、観覧車が止まってしまう。執事の西園寺一は観覧車に爆弾が仕掛けられていることに気づき、執事の松本松五郎を使い、高性能のネジを開発した藤波義男らがねじの初回開発を横取りされた相良重工の社長の相良陽介を恨んだ犯人だと分かる。観覧車には相良重工の社員の野本保が藤波らに乗るように脅されていた。観覧車内では伊集院が子どもたちを安心するように言葉がけする。西園寺は藤波に爆弾の止め方を聞くが、携帯で止めるための爆弾ではなく、爆弾の中の配線を切る仕組みの爆弾であることが分かる。西園寺は観覧車のはしごを登って、爆弾の中の配線を切って止めた。伊集院と子どもたちは無事救出された。■感想

西園寺のさまざまスキルでスマートに事件を解決していくので、見ていてスッキリします。毎回、脇役に個性が強い人達が出演しているので、個人的に好きです。今回は遊園地での事件でしたが、見ていて懐かしい感じがしました。観覧車のスピードと爆弾のタイムリミットがリンクしていて、ドキドキしながら見ることができました。

奥様役が八千草薫さんから吉行和子さんに代わっているのが寂しい気がするが、今シリーズも西園寺にはまり役の上川さんが素敵楽しい。丁寧すぎる言葉づかいも笑えます。黒幕様とか言うし。今回もあの執事の格好で下町を聞き込みしてました。観覧車に閉じ込められた奥様も無事に救出出来て良かったです。

“今回も、西園寺の活躍がかっこよく、新しく執事の見習いとして加入した松本とともに事件の真相に迫るのもスリリングで楽しい内容でした。
また、今回は相良重工社員の野本に対する復讐劇でしたが、藤波たち工場の仲間3人はネジの特許を取られて工場まで失ったこと、涌井は娘を殺害されたことなどから、野本に対する憤りも伝わり、ドラマ全体もシリアスな雰囲気が出ていて良かったです。”
また、今回は相良重工社員の野本に対する復讐劇でしたが、藤波たち工場の仲間3人はネジの特許を取られて工場まで失ったこと、涌井は娘を殺害されたことなどから、野本に対する憤りも伝わり、ドラマ全体もシリアスな雰囲気が出ていて良かったです。”

西園寺が事件解決する中で過去のシーンがチラ見えするのも興味を引かれました。犯人が自分の悲しみが分かるものかと言った時も、分かりますと言っていたし。今回は観覧車に時限爆弾が仕掛けられていて時間制限の中での事件解決だったので見る側もドキドキでした。

新人の松本がいるのがビックリしました。百合子が遊園地で遊んでるのがとても楽しそうで面白かったです。里親に引き取られるとかとても可哀想だと思います。遊園地で爆発とかヤバイと思います。爆発したところに西園寺が向かうのがすごいと思います。
【第3話】ネタバレ解説・感想
ネタバレ解説
フリー記者の松田が何者かに刺されて意識不明の重体。その事件に関係しているとして警察から追われる、フィギュアスケーターの美波だった。
西園寺は美波のアリバイを探り、次に行方不明の美波を探すのだ。
大勢いるフィギュアスケーターの中でも美波はトップクラスで、いつも二番の楓のコーチが美波に嫌がらせをしていることが判明。
しかもコーチは週刊誌と組んでいることも発覚!
西園寺は美波が幼少期に過ごした宮城にいることを推理し、真犯人は編集長であることも見事的中させたのだ。
スランプに苦しみ、一人もがいていた美波ですが、宮城に来て昔を思い出し、チャリティーイベントを見事成功させ、スランプから脱することができた美波だった。

庄司理沙を久しぶりに見ました。昔好きだったので現在どうしているのかと思っていました。最後のシーンで編集長が「みんなゴシップが好き。だからエサを与えてやっているんだ。」と言っていた。フェイクニュースというドラマもあったけれど,ネット上では何が真実かわからなくなっています。情報に踊らされるのもありがちな話です。

明美さんのミーハーぶりがコミカルで、元選手でコーチ役の佐藤アツヒロを「銀盤の光GENJI」とうっとりしたときは笑いました。アドリブかな。ハーディング事件を思わせる発端から、意外な結末につながっていくのが面白かったです。

今回も真犯人がいて面白かったです。それにしても途中でリンクで西園寺がスケートを踊りだしたのには驚きました。百合子さまも色々支援していて凄いなぁ。お手伝いさんもスケートのことに詳しくて掃除していた元スケート選手にも気づいて声を掛けていたし。マニアックな感じが大好きです。

ちらっとドラマの本線以外のことが出て来るのが毎回気になります。いつもながら丁寧すぎる言葉づかいが楽しいです。今どき「いたみいります」とか使うのかな~。襲われた雑誌の記者が実はいいひとだったのでびっくりでした。しかも疑われていたスケーターの美波とも信頼関係があったし、内容が濃い話で面白かったです。

編集長悪い奴だなぁ。てっきり西園寺の奥さまが支援しているスケーター美波のライバル、楓の先生が犯人だと思っていたのに、真犯人がいたのでびっくりでした。編集長は色々でっちあげて本を売るために工作していてドラマながら腹立たしかったです。最後は美波の疑いも晴れ、襲われた記者も目覚めてくれたのでよかったです。
【第4話】ネタバレ解説・感想
ネタバレ解説
今回の執事 西園寺の名推理2は、なんと西園寺がパパに、という内容。西園寺のところに小さな可愛い夢ちゃんが現れる。西園寺をパパと呼び、人懐こく伊集院家の人たちにも杉に馴染む。どこからきた女の子かと創作するうちに、ある殺人事件に行き当たる。夢ちゃんとお母さんが住んでいた家で男性が殺されていたというもの。西園寺は警察とともに捜査を進めていく。殺された男性はとあるおもちゃメーカーの社員で、この会社で考案されたテディベアを持って消えてしまった女性に関わっていたとのこと。実はこの女性は殺された男性と飲み屋で知り合い、会社の上司に頼まれて違法と知りながら代理出産をしたのだった。夢ちゃんはその産まれた子供で、代理出産をしてお金を受け取ったものの、情がわき夢ちゃんを血は繋がらなくても我が子のように思い手放せなくなっていた。結果、連れ戻せと言い渡された男性は他の社員に殺され、女性宅に放置されたのだった。西園寺や警察の捜査により、命を粗末に扱ったおもちゃ会社の社員や役員やその家族は罪に問われ逮捕される。夢ちゃんは産みの親と無事会うことができれこれからも一緒に暮らせるようになったのだった■感想

最初に人が死ぬ所から始まるシリアスな展開。代理母や生殖など、難しそうな話かな、と思いきや、産む事、育てる事、命、と大切なテーマが入った回でした。最後の西園寺が言い放つ、「命」「欲しいから手に入れる、要らなくなったから捨てるものじゃない」の言葉は感激しました。

“幼女に「パパ」と呼ばれても顔色ひとつ変えなかった西園寺が、幼女とママとの再会から目をそむけていました。西園寺の親子関係に何か問題があるのではないかと、気にかかるところ。ちょっとチャラい感じのする松五郎も、幼女の母親に怒気をあらわにする場面があったので、親と軋轢があるのかなと思いました。”

夢がかわいいかったけれど,小さい子供は何をしてもかわいいから騙されているような気にもなりました。体外受精で夫の承諾なしに子供だけ作るって,以前実話でありました。女性は子供を産みたいですし,子供産んだ人が優遇されてる気もします。

今回は伊集院家に来て西園寺をパパと呼んだ少女・森村夢とその母親、森村絵美が関わり「テディーガール」がポイントで事件の真相が分かると夢ちゃんは絵美が代理出産で生まれた子供でその暗号が「テディーガール」だった事と母親の絵美と夢ちゃんの親子の絆に最後は感動しました。最後に西園寺が「自分の身勝手な欲望のために作ったのは命です。ほしくなったから手に入れ、いらなくなったから捨てる。そのようなことは断じて許されません」この台詞が印象的で心に響きました。次回も楽しみです。

西園寺が女の子にパパと呼ばれていたことが面白かったです。話しが巧妙で今時代理出産をお願いする人がいるんだなと思いました。途中でボートゲームがクローズアップされていたのでそれがヒントなんだなと思いました。お掃除ロボットは掃除したところを記憶するのもすごかったです。
【第5話】ネタバレ解説・感想
ネタバレ解説
伊集院の奥様と西園寺達は雫石と弥生の婚約お披露目パーティーに参加するため、山奥にある別荘に訪れる。そこにいるのは胡散臭そうな面々。骨董品などが飾られた室内には、とても価値のある高価なボウガンが飾られていた。挨拶に出てきた雫石と弥生、すぐに雫石は部屋に戻ってしまう。弥生はお客様の相手を、と秘書の沢渡に言い渡される。すると、停電が起き、雫石の大きな声が聞こえ、皆で駆けつけると雫石が胸を矢で貫かれて死んでいた。雫石の声が聞こえた時には皆一緒にいたためアリバイがある。西園寺は雫石殺しの犯人を捜すべく、電波も通じない山奥から伝書鳩を警察まで飛ばし、調べてほしい事を告げるのだった。西園寺は部屋や周りの人や調べてもらった事などから推理を働かせ、犯人を見つける。あくどい事に手を染めた雫石から弥生を守るため、秘書の沢渡がやった事だった。事件が解決し、西園寺が庭を奥様と歩いていると、門扉に謎の美女の姿が…。

“事件の6時間前に西園寺は百合子と共に雫石幸造と三日月弥生の婚約披露宴に挨拶します。雷が鳴り、停電になると男の叫び声がして幸造が鍵のかかった部屋の中でクロスバーの矢が刺さって死んでいました。宴会場のクロスバーも亡くなっています。配電板が破壊され、停電は嵐のせいではなかったのです。弥生だけが、2階の幸造の部屋に入れたと疑われました、
しかし古物商の田村が持ち去ったとわかり、田村の犯行かと思いましたが、違っていました。
藤倉が正隆の呪いだと言ったのは、正隆のクロスボーで自殺したのでした。
ところが、事業の譲渡書類がみつかり弥生は事業を譲渡するのが嫌で殺したと疑われます。西園寺は丸山刑事に捜査依頼をします。丸山刑事が調べると三日月正隆の自殺事件で何らかの圧力が警察に加わったようです。
西園寺はホワイトナイトが幸造で、藤倉が手伝っていたと言います。藤倉も怪しいです。
西園寺は、犯行は幸造の部屋ではなく、部屋の真下、弥生の部屋で行われたと言います。花瓶が窓際に移動されていて、窓から上に向けてクロスボーを打ったのでした。
ホワイトナイトと言う、幸造が金融市場で詐欺を行っていて、その名前が叫ばれて窓から姿を見せた時に撃たれたのでした。そして、棒上のもので窓を閉めたと推理します。
幸造は悲鳴と共に殺されたのでなく、停電の前に殺されていたので、録音された悲鳴だったのです。窓の近くにいたのが、沢渡でした。
沢渡が停電し、幸造に扮して小川の前に、現れ、録音を流して犯行時間をずらす演出をしたので、完璧かと思ったら花瓶の位置を戻し忘れたのが、失敗だったと西園寺が暴露したのは、流石でした。
沢渡は事業に失敗して正隆に救われ、やがてホワイトナイトが救済を申し出て来たのが、雫石幸造だったのですが、ただの悪党だったのが、許せなかったと言います。
西園寺は正隆が殺害された証拠を掴む為に、雫石家に潜入したと言います。沢渡は弥生を守る為に、幸造を殺したとは、意外でした。
しかし、沢渡を白馬の騎士だったと弥生が感謝したのは、せめてもの救いでした。”
しかし古物商の田村が持ち去ったとわかり、田村の犯行かと思いましたが、違っていました。
藤倉が正隆の呪いだと言ったのは、正隆のクロスボーで自殺したのでした。
ところが、事業の譲渡書類がみつかり弥生は事業を譲渡するのが嫌で殺したと疑われます。西園寺は丸山刑事に捜査依頼をします。丸山刑事が調べると三日月正隆の自殺事件で何らかの圧力が警察に加わったようです。
西園寺はホワイトナイトが幸造で、藤倉が手伝っていたと言います。藤倉も怪しいです。
西園寺は、犯行は幸造の部屋ではなく、部屋の真下、弥生の部屋で行われたと言います。花瓶が窓際に移動されていて、窓から上に向けてクロスボーを打ったのでした。
ホワイトナイトと言う、幸造が金融市場で詐欺を行っていて、その名前が叫ばれて窓から姿を見せた時に撃たれたのでした。そして、棒上のもので窓を閉めたと推理します。
幸造は悲鳴と共に殺されたのでなく、停電の前に殺されていたので、録音された悲鳴だったのです。窓の近くにいたのが、沢渡でした。
沢渡が停電し、幸造に扮して小川の前に、現れ、録音を流して犯行時間をずらす演出をしたので、完璧かと思ったら花瓶の位置を戻し忘れたのが、失敗だったと西園寺が暴露したのは、流石でした。
沢渡は事業に失敗して正隆に救われ、やがてホワイトナイトが救済を申し出て来たのが、雫石幸造だったのですが、ただの悪党だったのが、許せなかったと言います。
西園寺は正隆が殺害された証拠を掴む為に、雫石家に潜入したと言います。沢渡は弥生を守る為に、幸造を殺したとは、意外でした。
しかし、沢渡を白馬の騎士だったと弥生が感謝したのは、せめてもの救いでした。”

今日は犯人が西園寺と同じような立場の秘書だったのでご主人想いから来ている事件だっただけに複雑な気持ちになりました。それにしても最後の泣かせるシーンでいつもゴスペラーズの「抱きしめて」はいいなぁ。あの歌を聞くと最後の瞬間に希望を感じます。

“西園寺と鳩とのシーンが秀逸でした。
レース鳩であることは、見る者が見れば分かるのだろうとは思います。
ですが、レース鳩はあくまでも出先から自分の小屋に帰るものです。
それを任意の場所へ飛ばせるとは驚きでした。
あれは西園寺がどれだけ優秀であっても、鳩の方にそれを受け止める能力がなくては成り立ちません。
挙句にあの鳩は、警察の屋上から勝手に帰還したと思われます。
なんて優秀な鳩なのだろうと感心しました。”
レース鳩であることは、見る者が見れば分かるのだろうとは思います。
ですが、レース鳩はあくまでも出先から自分の小屋に帰るものです。
それを任意の場所へ飛ばせるとは驚きでした。
あれは西園寺がどれだけ優秀であっても、鳩の方にそれを受け止める能力がなくては成り立ちません。
挙句にあの鳩は、警察の屋上から勝手に帰還したと思われます。
なんて優秀な鳩なのだろうと感心しました。”

いついかなる時も奥様に忠誠のある西園寺。今日も随所に受け答えの真面目ぶりに笑わせてもらいました。最後に事件解決したときのねぎらいの言葉に「いたみいります」って、今度誰かに言われた時に言ってみたくなりました。いつも出て来る謎の女性が今回の最後では西園寺家の前にいたのでどうなるのかなぁ、ちょっと引っ張り過ぎな気もします。

雷雨の中、閉じ込められた屋敷で起きた三重の密室における殺人事件。雰囲気も抜群で全員が容疑者と言うのは見ていて楽しかったです。毎回ある、西園寺に対する突っ込みも良く、鳩と会話してしまうシーンに関しては今までで一番だった気がします。予想外の犯人や迫る謎の女の存在もあって、見応えと共に期待も高まる内容でした。
【第6話】ネタバレ解説・感想
ネタバレ解説
“時代劇の撮影を見学に行った西園寺と奥様。しかし殺人事件が発生し、死体は背中をやりで刺されていたのだ。
事件があった時間、忍者のかっこをしたものが近くにいたことがわかり、警察は5人もいる忍者に質問するも、その中の誰も犯人ではなかった。
西園寺が事件現場をもう一度見直し、やりが天井に隠してあったことを知る。
犯人は撮影所の所長だと断言する西園寺に、所長も断念したように犯行動機を話し始めるのだ。
経営の傾いた撮影所を馬鹿にされ、かっとなった所長は殺人を犯してしまったのだ。
警察に連れて行かれる所長を見て、せつなくなる奥様だが、若い俳優は時代劇のことをもつと詳しく自分に教えてほしいと言い、ほっとするのだ。
一方で謎の女が西園寺のことで聞きたいことがあると、政治家の大川に近づくのであった。”

“第6話は、時代劇の撮影現場が舞台。毎回、伊集院家の人脈の広さに驚愕してしまう。
毎度お馴染みの奥様の「西園寺、お願いね」から始まる西園寺の推理。
今回も西園寺の知識の広さ・深さが登場するほか、なんと殺陣まで無難に熟してしまう。
今回の見所は、観月ありさ演じる山崎和歌子の「18年前の殺人と西園寺一との関係ついて知りたい」という一言。
この一言が次回にどう繋がるのか?”
毎度お馴染みの奥様の「西園寺、お願いね」から始まる西園寺の推理。
今回も西園寺の知識の広さ・深さが登場するほか、なんと殺陣まで無難に熟してしまう。
今回の見所は、観月ありさ演じる山崎和歌子の「18年前の殺人と西園寺一との関係ついて知りたい」という一言。
この一言が次回にどう繋がるのか?”

“今回は時代劇での殺人!!
背中からひとつき。
怖い。
佐藤二朗さんが演じる刑事も良い味出してる。
あまり、コミカルにならない程度に演技していて、さすがだなぁ、と思います。
凄く好きな俳優さんなので、出演していて嬉しいです。”
背中からひとつき。
怖い。
佐藤二朗さんが演じる刑事も良い味出してる。
あまり、コミカルにならない程度に演技していて、さすがだなぁ、と思います。
凄く好きな俳優さんなので、出演していて嬉しいです。”

“今週放送分の内容で、時代劇の主人公が若い人になってのリメイク、更に周りの期待に応えようとしてるけれど反感を買うような態度を取ってしまいながらも影で必死に殺陣の練習をしているシーンが印象強く残っています。
「若い人は…」と周りに思われる言動をしてしまう気持ちも分かるし期待以上のことをして周りに認めてもらいたいと思う気持ちも経験したことがあるので、その時の自分と重ねてみていました。”
「若い人は…」と周りに思われる言動をしてしまう気持ちも分かるし期待以上のことをして周りに認めてもらいたいと思う気持ちも経験したことがあるので、その時の自分と重ねてみていました。”

“城之内を慕う仲間たちの想いはとても素敵なものだと思います。
それを次の世代に受け継いでいこうとする強い意志はかっこいいです。
一番の見どころは、西園寺の殺陣シーン。なにをやっても様になっている西園寺は見ていてうっとりします。”
それを次の世代に受け継いでいこうとする強い意志はかっこいいです。
一番の見どころは、西園寺の殺陣シーン。なにをやっても様になっている西園寺は見ていてうっとりします。”

“慎次が戻って来てしまいました。
最近は話題に上らずすっかり存在を忘れられていたようだったので、今シリーズではもう出ないものと思って安心していたのに、再登場となって絵面的にちょっと残念です。
ですが、アイドルの蓮との関係についてだけは、慎次が戻って来て正解だったと感じました。
偉大過ぎる先達を持つ身という立場で共感しあう二人、という図は良く出来ていたと思います。”
最近は話題に上らずすっかり存在を忘れられていたようだったので、今シリーズではもう出ないものと思って安心していたのに、再登場となって絵面的にちょっと残念です。
ですが、アイドルの蓮との関係についてだけは、慎次が戻って来て正解だったと感じました。
偉大過ぎる先達を持つ身という立場で共感しあう二人、という図は良く出来ていたと思います。”
【第7話】ネタバレ解説・感想
ネタバレ解説
伊集院百合子の家で行われる大川の国家公安委員長就任を祝う晩餐会に、料理を作るシェフが時間になっても来ず連絡してみると、殺人事件に巻き込まれて身動きが取れないとの事。現場には丸山たち刑事が捜査に当たっていた。その殺人事件とは、料理評論家桶川の遺体が河原で発見され、それも、誰が遺体を動かした形跡があるという。晩餐会のための料理をシェフに変わり準備しながら、丸山と連絡を取り、事件の詳細を聞く西園寺。殺された桶川に別荘に呼ばれた人物は5人。丸山に頼んでいたものを見た西園寺は、この一連の事件の謎をすべて解明し、犯人を突き止める。現場にいない西園寺は、丸山を介して事件の真相を当事者たちに話す。事件当日、桶川は新しい人生を始めようとしていた人に告白しようと思い、その人に突き落とされたのだと言う。そして、それは西口以外に桶川が付き合っていた人物がおりそのカモフラージュだった。そして、遺体が動いていた理由は、桶川が相手を庇うため、指輪を隠すために自ら移動したのだと告げる。そしてそれは、高校時代からの友人で、カフェプロデューサーの天城だった。■感想

晩餐会のために料理の腕を振るう西園寺と、丸山たちと協力しながら遠隔で事件を解決する西園寺、オールマイティの執事全開、な回でした。桶川の隠し続けた切ない恋、自分が死ぬ直前でも好きな人を庇うその恋心、胸がきゅんとなりました。

丸山刑事は期待を裏切りません。西園寺からの電話を通しての推理で、ちゃんとおいしいドジを踏んでくれました。そして、丸山夫人初登場に驚き。丸山刑事が今回の事件の切なさを感じていたこと、それを教訓に奥様を大切にしようとしていることに、感動しました。

犯人は被害者の男性の恋人だった。男性同士の愛をテーマにしたドラマが増えている。愛する人のために偽装工作をし証拠隠滅をして死んでいった被害者。自分ができるかなとも思ってしまう。また,山崎和歌子の姉の婚約者が西園寺なのだろうか。鍵を握る刑事が殺されている。最後は次回へ謎を残した終わり方だったのですごく続きが気になる。

執事の西園寺一が料理をしながら、事件の推理をするとは思いませんでした。しかもなぜかキッチンに事件にいた人の写真まであって、不思議でした。事件の説明を関係者にするときに刑事の丸山が西園寺の口調で関係者を「~さま」と言っていたのがおもしろかったです。

ちょっと丸山刑事、実は男前?最後に外人の奥さんに愛を語っていてびっくりでした。もちろん物語の内容も被害者の男性の恋の相手がまさかの男性である意味新鮮でした。西園寺が料理を作りながら、別の場所にいる丸山刑事に遠隔指示していたのも面白かったです。
【最終話・第8話】ネタバレ解説・感想
ネタバレ解説
公園で男性の絞殺死体が見つかった。18年前西園寺の亡くなった婚約者美鈴の事件の担当で守屋という刑事だった。和歌子が一緒にカメラに映っていた事で重要参考人になっている。和歌子が行った時は既に生き絶えていた事、そして姉美鈴の事件について西園寺に押し迫った。西園寺は百合子に背中を押され捜査に乗り出す。守屋の手のひらには絞殺の際、凶器を握り締めたであろう跡があった。彼は1年前のチェロリストが殺された未解決事件の手掛かりを掴み口封じの為殺されたと。西園寺は被害者である高本の子供ひなからその日地下室のドアプレートが壊されているという事実が記録に残っていない事を疑問に思う。そして守屋の手帳に記されていた場所から和歌子の危険を感じその場所へ向かう。和歌子はそこで守屋が隠した久保刑事の不正の証拠のファイルを見つける。そこへ犯人久保が和歌子を銃で撃とうとした瞬間西園寺がかばい撃たれてしまう。懐中時計により助けられた西園寺は格闘の末犯人を捕まえた。守屋と捜査をしていた久保は共犯者で別に犯人はいると。西園寺はチェロを奏でながら犯人は本当のトルテとイミテーションをすり替える事による殺人だったと。本物のトルテは柿崎が持っていてそれにはアレルギー用の松ヤニが使われている。アレルギーである柿崎が犯人だと解った。再び百合子から懐中時計をもらった西園寺はこれからも一緒に新しい時を刻む事を誓った。■感想

警察官殺しと一年前のチェリストの殺しで、なぜ1年前に捜査に加わった刑事がチェリストを殺した犯人の手助けをしなくてはならなかったのかが不思議でした。事件は解決したけれど、物語中ずっと流れていた愛の賛歌のせいか、いつものように終わってすっきり、という感じではなかったです。

上川隆也演じる西園寺が一体何者かずっと気になっており、最終回でいよいよ判明することを期待していましたが、結局、あやふやのままで終わってしまって残念でした。しかし、ラストの終わり方もほほえましい感じで終わったのもよかったです。

西園寺、山崎和歌子、チェリストの娘、そして、伊集院百合子と、皆、愛する人を失っており、その悲しみ、というテーマが秘められた回だと思います。そしてそれをドラマの中で頻繁に流れたエディットピアフの愛の賛歌がその悲しみを象徴していたと思います。

執事の西園寺一がまさかチェロを弾くとは思いませんでした。とても上手でした。また、謎の人の山崎和歌子が西園寺の婚約者の妹だと思いませでした。誤解が解けてよかったです。また、最後に女性の執事が帰ってきたので、パート3もやるのかなと思いました。

“上川さんが大好きなので毎週観ています。ドラマのストーリーはいまいちです。1時間のなかで無駄はないかもしれないけれど、緊張感が足りません。
執事は完璧すぎです。警察との絡みもワンパターンです。
それなのに継続して視聴するのは、やっぱり上川観たさだけなのでしょうか。いや、お約束が揃った喜劇だから、と解釈すれば娯楽作品としてある程度の点数をあげられるんじゃないか。水戸黄門のように。そんな感じです。”
執事は完璧すぎです。警察との絡みもワンパターンです。
それなのに継続して視聴するのは、やっぱり上川観たさだけなのでしょうか。いや、お約束が揃った喜劇だから、と解釈すれば娯楽作品としてある程度の点数をあげられるんじゃないか。水戸黄門のように。そんな感じです。”
しかし、西園寺を演じる上川隆也の渋い演技がよく、さらに今回はこれまで謎だった過去が明らかになりそうな感じとカギを握る謎の女性の観月ありさが気になりました。