第5話　サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻（ドラマ）見逃し無料動画フル視聴【アブナい10代】

【前回のあらすじ】ネット上の掲示板やSNSに航空機爆破予告や大量殺人予告が多数書き込まれたことを受けて、警察はIPアドレスから書き込んだ人間を特定し多数の人物を逮捕する。しかし、真犯人から犯行声明文が出されたことにより、誤認逮捕者を出してしまった警察はバッシングを受ける。冤罪騒ぎを鎮静化させようしていた警察はIT会社勤務の高山を逮捕するが、黙秘を続けている状況に困り絵麻に取り調べを託す。甘えるような口調で接してくる絵麻に対して高山は徐々に口を開き始め、絵麻はマイクロジェスチャーから高山がコンピューターウイルスを作ったことを確信する。絵麻は殺害予告についても追及しようとするが、高山の担当である人権派の弁護士・松尾が現れたことにより、取り調べは中断されてしまう。

この記事では、ドラマ『サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻』を【第５話】
無料動画視聴できる方法をわかりやすく解説していきます。

【第5話】ドラマ「サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻」動画視聴リンク

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第５話　見逃し動画　2020年5月29日（毎週金曜）20時00分〜放送

◀︎【第4話】ドラマ「サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻」

▶︎【第6話】ドラマ「サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻」

【第5話】ドラマ「サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻」の詳細

■ドラマ「サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻」第5話あらすじ

第5話「アブナい10代」

全国で成績トップの明月学園高校で、高性能爆弾が仕掛けられ学園祭中止を要求する脅迫事件が発生した。警察による厳戒態勢の中、学園祭が強行されると爆発も起こり教師と警察官に怪我人が出た。
警察が事件を捜査する中、学校側の隠蔽体質に疑問を抱きながらも捜査本部は、被疑者を特定する。それはこの高校に通う1年生・東村歩（望月歩）だった。彼は全国模試でもトップの成績を誇る天才少年だ。
行動心理学という技術で嘘を見抜く美貌の女刑事・楯岡絵麻（栗山千明）が取り調べを行う。すると、他にも高性能爆弾を作っており、学校外で更なる爆破事件を計画していることが判明。そこには2か月前に起きたある生徒の自殺が関係していることが…。
天才少年と絵麻たち警察との駆け引きが繰り広げられる特別取調室。事件はあっと驚く展開で結末に至る！

【出典：ドラマ「サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻」第5話あらすじ】

■キャスト

栗山千明　白洲迅　野村修一　椎名香奈江　宇梶剛士

ゲスト
佐伯大地　津田寛治　堀内敬子　西村和彦　森口瑤子　望月歩　橋本真一　眞島秀和　MEGUMI　渋谷謙人　山本未來　安井順平　逢沢りな　野波麻帆

■原作
佐藤青南「行動心理捜査官・楯岡絵麻」シリーズ(宝島社)
(「サイレント・ヴォイス」「ブラック・コール」「インサイド・フェイス」)

■主題歌

The Super Ball「FUSEKI」

■公式SNS

【第5話】ドラマ「サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻」視聴者からのネタバレあらすじ・感想

■感想

学園祭での爆弾事件。容疑者ははその高校の生徒・東村。爆弾はもうひとつあることが分かります。そのありかを探るため優秀な高校生の東村と楯岡のこれまでにない心理戦が繰り広げられます。楯岡がかなり苦戦しているように演出されていましたが、これも彼女の仕掛け。駆け引きは知能だけではどうにもならないわけで経験の差が出ました。終盤での逆転劇は見事です。

冒頭で楯岡さんが砂時計で1分測って5秒前くらいでカウントダウンを始めてピッタリだったのには正直すごいなと思ってしまった。今回の爆破事件では学校側の集まりの場に凛々しく登場したからてっきり格好よく喋り始めるかと思ったらやっぱりいつも通りで安定の楯岡さんだなと。

成績優秀な高校で学園祭の阻止を要求するために爆破事件を引き起こした容疑者が、その高校の一年生で、尚且つトップの成績保有の学生という状況に、その目的がどんなものかと思われました。楯岡の取り調べが進む中、その動機の背景に同性愛が秘められていたことは、驚きでした。また、楯岡の取調べの手法が、高校生に読まれる状況も面白く感じられました。

歩が泣きながら謝っていたのに、もう１つ爆弾があると絵麻が言った途端にコロッと表情が変わったのが怖いです。しかも絵麻を分析しかえすのが凄いです。2人の心理戦の戦いにドキドキします。本当の標的は坂上先生じゃないみたいですね。

大変面白かったです。今回も取調室を舞台にした静かで熱い心理戦、そして人間ドラマを楽しむことが出来ました。自分の頭脳に絶対の信頼を置く傲慢な秀才高校生の真の意図をあぶりだす絵麻(栗山千明)の手腕が鮮やかで、視ていて非常に痛快でした。全体のストーリーも丁寧に作られており、中々の秀作だと思います。