下町ロケット(2018)ドラマ 1話から最終回を見逃し無料動画フル視聴【キャスト:阿部寛 / 土屋太鳳】

帝一くん
2015年にTBS日曜劇場で放送され話題となった「下町ロケット」の続編。原作は『半沢直樹』『ルーズヴェルト・ゲーム』『陸王』『ノーサイド・ゲーム』でおなじみの池井戸潤。主演は阿部寛。

父の残した”佃製作所”を引き継いだ宇宙科学開発機構の元研究員が、社員と共にロケットへの夢に奮闘する様子を描く。

この記事では、ドラマ「下町ロケット(2018)」を【第1話から全話(最終回)まで】
無料動画視聴できる方法をわかりやすく解説していきます。

最新情報

2020.04.04追記

「下町ロケット」特別総集編を3週連続で放送決定
【放送日程】
第1夜 4/5(日)よる9時〜
第2夜 4/12 (日)よる9時〜
第3夜 4/19(日)よる9時〜

動画視聴リンク

ドラマ「下町ロケット(2018)」はVOD配信サービス「Paravi」で
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見逃し動画視聴リンク

■【3週連続放送】「下町ロケット」特別総集編

TVer/第一夜 TVer/第二夜 TVer/第三夜

■第1話〜全話までフル視聴

Paravi

■動画共有サイト

YouTube
動画共有サイト視聴の注意点
動画共有サイトは怪しい広告の表示やウイルス感染のリスクがあります。お探しの動画が公式動画配信サービスになかったなどの理由がない限りは利用は避けた方が良いでしょう。自己責任でご視聴ください。

■『下町ロケット(2018)』動画配信サービス配信表

サービス名 配信状況 詳細リンク
Paravi ◎(見放題) Paravi詳細
U-NEXT ○(課金あり) U-NEXT詳細
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ビデオパス ○(課金あり) ビデオパス詳細

配信状況最終更新日 2020.04.20

ドラマ「下町ロケット」見どころ

「下町ロケット(2018)」は2015年に放送されたドラマ「下町ロケット」の続編です。帝国重工とのロケット部品のライセンス契約や人工心臓弁ガウディの成功を収めた佃製作所が、新たなチャレンジとして選んだのはトラクターであり、そのトランスミッションの開発と無人運転との融合による無人トラクターの成功を描いたものとなっています。
物語のスタートは帝国重工のロケットミッションの責任者であった財前がロケットミッションを外れ、新たなミッションを追求する中で生まれたのが無人トラクターであり、その開発パートナーに佃製作所を選んだところから始まります。しかし次期社長を狙う帝国重工の的場取締役の妨害に遭い、ミッション開発の仕事を失いかける中で様々な研究を重ね最終的には自社ミッションで最高の無人トラクターを作り上げるところまでを描いたストーリーとなっています。ドラマの中での見所はイモトアヤコ演じる天才エンジニア島津裕との出会いや、的場の異常なまでの自らの業績にこだわる執念、そしてこれを取り巻く佃製作所のそれぞれの社員の尽力です。様々な人間模様が描かれている中で、最終的には一致協力して成功を収めると言うお得意の池井戸ストーリーですが、非常に緻密で見ごたえのあるものとなっています。
30代女性
このドラマは、池井戸潤作の前編である下町ロケットの続編で、阿部寛主演はそのままですが脇を固める俳優陣は尾上菊之助や古舘伊知郎など新しい顔ぶれも増えています。見所は、前作同様に佃製作所に連続する試練の数々です。特に、大口取引先である農業機械メーカーから取引の停止を通告され、これまで質の高さ勝負をしてきた佃製作所は困り果ててしまいます。しかし、これまでどんな困難に対しても、社長の佃とその周りの従業員全員が協力し合って乗り越えて来たので、今回も阿部寛の強いリーダーシップを演じる姿が大きな感動を呼びます。最後は、傾きかけた会社やその従業員だけでなく、親友も救うことができ、見ている人がスカッとする内容になっています。
60代女性
下町の中小企業が会社の技術力をもって、大きな会社と渡り合う感動ドラマです。苦難に立ち向かいながら、会社が一致団結して一つの夢、目標に向かって努力する姿は、ハラハラ・ドキドキする場面も多く、毎回見逃せません。社長としての責任感や熱い思い、ちょっと笑える人柄の良さを阿部寛がみごとに演じ、取り巻く俳優陣の演技もきわだっています。
40代女性
ロケット打ち上げ失敗の責任を取り、会社を辞めて家業の町工場の社長となった佃役を阿部寛さんが見事に演じています。町工場で中小企業の弱い立場だけど、モノづくりに掛ける情熱は大企業にも負けてなく、スカッとします!!
50代男性
シリーズ三作目ですね、ロケットエンジンのキーパーツ、圧力弁、心臓の人工弁の話を二作で完結し、この作はエンジンメーカーだった佃製作所がトランスミッションに挑戦していく様子を描いています。またこれまでの様に山あり谷あり裏切りありのストーリー展開です。この作から帝国重工が打ち上げた測位衛星ヤタガラスを使用した無人農機具へと展開していきます。

ドラマ「下町ロケット(2018)」をParaviで無料視聴する方法

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Paraviで視聴できる「下町ロケット(2018)」出演者の関連作品

Paraviで視聴できる主な作品

■阿部寛 出演作品

  • TRICK シリーズ
  • 新参者
  • 逃亡者 RUNAWAY
  • 笑顔の法則
  • つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語
  • 死刑台のエレベーター

 

■土屋太鳳 出演作品

  • チア☆ダン
  • IQ246〜華麗なる事件簿〜
  • カッコウの卵は誰のもの
  • となりの怪物くん
  • リミット

 

■竹内涼真 出演作品

  • 陸王
  • ラストコップ THE MOVIE
  • センセイ君主

 

■安田顕 出演作品

  • 小さな巨人
  • 重版出来!
  • SPEC シリーズ
  • スープカレー
  • 女と男の熱帯
  • 家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。

■Paraviで配信されている2019秋ドラマ

  • グランメゾン東京(主演:木村拓哉)
  • G線上のあなたと私(主演:波瑠)
  • 4分間のマリーゴールド(主演:福士蒼汰)
  • ハル ~総合商社の女~(主演:中谷美紀)
  • 死役所(主演:松岡昌宏)
  • ミリオンジョー(主演:北山宏光)
  • 孤独のグルメSeason8(主演:松重豊)

などなど…

公式以外の動画共有サイトでの視聴について

現在、YouTubeなど様々な動画共有サイトがあり、公式ダイジェスト動画を配信しているドラマもあります。しかし一方で、違法でアップロードをしている動画も出回っており、海外で運営されている動画共有サイトなどもウイルス感染のリスクがあります。
違法でアップロードした方への広告収入に貢献することにもなり、ウイルス感染の可能性がある広告も危険ですので当サイトでは公式配信以外の動画を視聴することはおすすめしません。

ドラマ「下町ロケット」の詳細

「下町ロケット(2018)」イントロダクション

元宇宙科学開発機構の研究員で、ロケットの打ち上げ失敗の責任をとって辞職し、現在は父親が遺した下町の工場「佃製作所」で経営者として第二の人生を送っている佃航平(阿部寛)。

一度はあきらめかけた佃の夢であったロケット製造を、自社が開発したバルブシステムを使用し、日本を代表する大企業・帝国重工の純国産ロケット開発計画「スターダスト計画」により実現するなど、順調な佃製作所だったが…。

ある日、帝国重工の社長交代により、スターダスト計画は次回で終わるかもしれない――と帝国重工から告げられ、佃はショックを受ける。

ロケット製造に関わることは佃の夢であるとともに、今や「ロケット品質」を掲げる佃製作所社員たちの精神的支柱にもなっていたのだ。

そこへ追いうちをかけるように、大口取引先の農機具メーカーから小型エンジンの取引削減を告げられる。性能よりもコスト重視という考えに、技術力が売りの佃製作所は存在意義が揺らぎ始め、佃は強い危機感を抱く。

そんな中、佃製作所の経理部長・殿村(立川談春)の父親が倒れる。殿村の実家は三百年続く農家。父親の看病と畑仕事の手伝いに、週末ごとに帰省する殿村を見舞う佃と山崎(安田顕)。トラクターを運転する殿村をじっと見て、佃はあることに気づく。それは、佃の中に新たな夢が生まれた、瞬間だった──。

キャスト

阿部 寛、 土屋太鳳、竹内涼真、安田顕、イモトアヤコ、真矢ミキ、徳重聡、六角精児、和田聰宏、今野浩喜、中本賢、谷田歩、坪倉由幸 他

▶︎阿部寛出演最新ドラマ
【第1話から全話まで】ドラマ「まだ結婚できない男」を見逃し動画無料フル視聴はコチラ

ドラマ「下町ロケット」視聴者からのネタバレ解説・感想

ネタバレ解説
“ドラマは、宇宙科学開発機構の研究員だった佃航平はロケットセイレーンの打ち上げ失敗の責任を取り機構を辞め、父親の後を継いで佃製作所の社長になり、主力商品の小型エンジンの売上は順調だったが突然主要取引先の京浜マシナリーから取引終了を通告され赤字転落になる。
取引先の白水銀行から融資を断られ、銀行から出向している経理部長の殿村から定期預金の解約することを提案されるが、それでも1年しか持たず、そしてライバル関係にあるナカシマ工業からエンジンのバルブについて特許侵害の訴訟も起こされ会社は危機に陥るのである。
ナカシマ工業の訴えを敏腕弁護士の神谷が覆し勝訴して、内製化でロケットを作る予定の帝国重工にバルブの特許を譲ること無く、佃製作所の作ったバルブを提供することで国産ロケットの打ち上げに成功するまでのドラマである。”

■ネタバレ・感想

40代男性
ドラマ「下町ロケット2」で女芸人のイモトアヤコさんが、かなり真面目な役を演じていたのが面白かったです。演技も素人だと思うのですが、見ていて表情が硬いのが分かったり逆に面白く見ることが出来ました。他にも俳優さんではなく、芸人さんが多く出ていたのも、このドラマの面白いところだと思いました。ちょい役とかではなく、きちんと台詞があって出演シーンも多かったので、芸人としてでなく役者としての才能を買われて出演しているんだなと意外に思いました。ストーリーがかなりシビアなものなので、ちょっとした緩和剤のような役割を求めての起用なのかなとも思いましたが、そうでもなく見ている人にギャップを楽しんでもらおうという監督の意図なのかなとも思いました。
30代女性
ロケットのエンジンから医療機器へと扱う媒体が大きく角度が変わってしまっても佃さんの熱意、その会社の従業員の熱意の炎が消えずむしろ強くなってみんなが一つになってあらゆる困難を一つ一つ潰して目標を達成していくスタイルには本当に感激しました。今の世の中でこのような人間臭い、真っ直ぐで強気なメンバーを揃えた会社がどれだけあるのかわかりませんがあらゆる業界において会社のあり方に一石を投じるような内容なんじゃないのかなと思いました。笑いになるような部分は若干ありましたがほとんどが暑苦しい展開で満ち溢れていてなかなか珍しくもあり面白い作品に感じました。
40代男性
下町ロケットを日曜の夜に観て自分もこんな熱い気持ちで仕事に取り組みたいと思い、月曜日に出社してました。実際には月曜日に出社して、こんなはずではと帰宅する事になるのですが、自分にとっては本当に良い充電になりました。好きなキャラクターは財前さんです。男気溢れる仕事をされたていると思います。会社員ですので会社の利益は優先すべきですが、それだけではない本当に大切なものの分別がつく大人だと思います。好きなシーンは殿村さんの新潟の田んぼを全自動のコンバインで台風が来る前にすべて刈りきった時には涙が出ました。みんなの熱い思いが伝わりました。
30代女性
下町ロケットも、半沢直樹で有名な池井戸潤さんの原作だけあって、分かりやすい悪者や敵や問題があって、主人公を含めた一派が奮闘し最後にはスカッと勝つ!といった構成になっています。
大企業にも負けない素晴らしい技術や誇りを持った町工場の人たちが主役で、社長にも関わらず暑っ苦しいくらい人間味に溢れた主人公の阿部寛さんの演技が素晴らしかったです。また仕事を依頼する側の大企業にいながらも常に味方になってくれる吉川晃司さん演じる財前部長や天才エンジニアで逆転の芽となるイモトアヤコさん演じる島津さんの、いわゆる身内以外の人々からの支援や信頼を受けて戦う場面や、そ 何より阿部寛さんを支える佃製作所の人々との絆や技術者としてのプライド、ものづくりへの熱意等、とても感動する場面が多いドラマでした。視聴者すら敵に回すくらいに悪者を好演された神田正輝さんや古館伊知郎さんも素晴らしかったです。
40代女性
下町ロケット2からテレビで観始めました。阿部寛さん演じる温かく実直で熱いハートをもつ佃社長と、周りを取り巻くキャラクター、全てが魅力的でした。
山崎さん、殿村さん、クセの強い軽部さん、伊丹さん、島津さん…引き込まれました。
あんなに裏でドロドロしているものなのかなぁとか、あんなに嫌で汚い人間がが多いのかな、怖いな…とも思いつつ、それでも心を持って一生懸命頑張っている者はいつか報われるのだな、という勇気をもらえるドラマでもありました。
伊丹さんの豹変ぶりも怖かったですが、島津さんが佃製作所に仲間入りしてくれた回や、神谷弁護士の活躍の回、的場失脚の回は観ていてスッキリ!!
大変楽しめるドラマでした!
30代女性
ロケット事業撤退?農業機具の為のトランスミッション開発?など第一話から課題は盛りだくさんの内容だったので、毎回楽しみに見ていました。阿部寛さん演じる佃社長、竹内涼真さん演じる立花など前回シリーズからの出演者もたくさん登場していてこともあって、経営者として第二の人生を歩んでいる佃航平率いる「佃製作所」はこれからどうなっていくのか気になって最終話まで全話はらはら・わくわくの気持ちでした。
 次々に佃製作所を襲う厳しい状況、例えば、会社内に充満し始める社長への不平や不満、そして何より強大な帝国重工への挑戦。時には緊迫した空気感、またある時には、
本来の佃製作所の姿であろうアットホームな微笑ましい雰囲気が感じられました。また、佃航平が「夢」を持ち続ける社長であり、経営者となってからも「夢」を大切にしてきたからこそ社内一丸となってのストーリーを阿部寛さん始め出演者の方々が見事に演じきっていたと思います。
 男達の、嫉妬やプライド、葛藤、駆け引き。。。
 「日本の農業を救いたい」という強い思いを持つ佃、野木、財前のこの3人の心意気が本当に尊く感じられました。個人てきに一番感動した場面はプロジェクトよりも自らの進退を大切にしろ、という水原の親心には従わず、財前は臆することなくダーウィンプロジェクトに佃の特許使用を許可する、と藤間社長に提案したシーンは素晴らしかったです。「ヤタガラスの精神」という言葉を使った財前の魂の説得が、このドラマの裏切りや復讐に心を奪われていた伊丹や重田にも、「本当の心」を返してくれたのだと思います。最後に、イモトアヤコさんの演技が上手すぎて驚きました。惹き込まれました!
50代男性
「下町ロケット2」は東京の中小企業が独自の技術をもって堂々と大企業と対等に渡り合う様を描いたドラマです。パート1ではロケット部品や医療分野の精密部品などの設計・製造技術が主でしたが、パート2ではロケット部品に加え、農業用機械のユニット(トランスミッション)が具体的に登場し、設計・製造技術を複数のメーカーと競い合います。どんな不利な条件でも決してあきらめない姿勢で設計・制作する姿勢は一般サラリーマンも見習う部分が多く、この番組を見てあらためて仕事に向かう姿勢を自身に問いかけた人は多かったと思います。数々の裏切りに会いますが、最後は人を信じることは大事なことだと思わせるドラマでもあります。パート1を視聴していない人でも楽しめるドラマで、オススメしたいドラマです。
30代女性
阿部寛の熱演が泣けるし、応援したくなるし、人情ドラマにすっかりドはまりしてしまいました。下町工場で働く人々の熱い思い、困難に打ち勝っていく痛快感がたまらないドラマでした。自分の父が工場で働いていたので、このドラマはすごく感情移入してみることができました。男のロマンを感じるというか、働くことの意味を考えさせられました。自分も、こんな熱い思いをもって仕事ができているだろうか。決して、お金のためだけに働くのではなく、信念をもって働くこと、やりとげることを学ぶことができたドラマでした。毎回目頭が熱くなる内容でした。
50代男性
興味深いドラマだった。昨今のテレビドラマは、若者向けというか若者に媚びている作品が多いように思うが、今作品は、大人向けというか、中高年層を対象にしたという感じだ。原作の作者があの池井戸潤さんなのだからそれも当然かもしれない。普通は視聴者は仕事で疲れてストレス解消にテレビドラマを観るのだと思うが、そうすると仕事に関係ないようなドラマを観るかと思う。しかし、今作品はまともに仕事のことを描いている。かといって堅苦しくはない。むしろ「水戸黄門」のような痛快感がある。ライバル役の俳優さんたちも漫画的ではなく、上手く憎たらしい役を演じていたと思う。
もっとネタバレ・感想をみる!
20代女性
不撓不屈の精神で、正しいことを正しく行動する姿に心がうたれます。
「いいものはいい」「いい製品ならきっとわかってくれる」こんな職人の魂みたいなものを感じることのできる素晴らしいドラマです。
主人公である、佃のセリフで「ものづくりにおいて商売という面は否定できないが、誰かのためになっている」というものがあります。
私たちの仕事は、誰かの役に立っている、社会のためになっているということにも気づかせてくれる良質なドラマです。
ロケットの打ち上げについては、物語の中心にはありませんが、打ち上げたロケットを生かして農業機械の自動運転に話を結び付けている点は見応えがありました。
50代男性
このドラマで目立ったのは、島津裕役を演じたイモトアヤコさんではないでしょうか。最初、キャストの中にイモトさんを見た時にはミスキャストではないかと思いましたが、立派に役をこなしており、今回のドラマの中でなくてはならない人の一人となっていました。こんなに演技ができるとは想像していませんでした。もう一人、ビックリしたのは軽部真樹男役の徳重聡さんです。しばらくは気づきませんでした。いったい誰なんだろうかと思っていました。これまでの徳重さんにはなかった役設定ではなかったでしょうか。最後に軽部の家庭事情と研究に打ち込む熱意が明らかになり、チョピリお涙頂戴と言ったところもストリーとして面白かったです。
30代女性
下町ロケットのパート1に続くパート2は、前編に引き続き、町工場の技術力で大企業や不正を働く会社・人間を次々に排除していくドラマです。技術関連の会社に勤めている人などは、それら決定的な場面で溜飲を下げることができ、翌日の月曜日はスッキリした感覚で出社することができました。本ドラマ、パート2ではエンジン・バルブに加え、トランスミッションも設計・製作を始めることになりましたが、そのキッカケとなったのが会社や主人公の社長(阿部寛さん)を度々救ってきた経理部長(立川談春さん)の退職でした。年老いた父親の代わりに実家を引き継ぎ、米作り農家に転身するためです。事情を知っている社長はとどまって欲しい気持ちを押し殺し、退職の後押しをします。それを十分に理解し、社長室を後にするときの経理部長の顔は涙顔。本ドラマ最高の人情味あふれる名シーンでした。瞬間視聴率が最高にはね上がったと思われるこの場面は、第4話のラスト部分で見ることができます!
40代男性
良い意味で相変わらず「熱い」男である「佃航平」。まさか宇宙や人体から農業分野にシフトチェンジするとは思わなかった。「ギア・ゴーストの伊丹」や「ダイダロスの重田」などの強烈なキャラがストーリーに厚みを与えているように思えてとても良かった。特に重田役の古舘伊知郎の演技が印象的であった。「帝国重工の的場」に復讐を誓い伊丹などと作戦を練っているシーンなど印象的であった。帝国重工にも伊丹にも裏切られ苦悩するイモトアヤコの演技もなかなか良かった。意外性で言うと「帝国重工の財前」を演じた吉川晃司の「ボウリングのシーン」は大爆笑した。あの「目力」は強烈なインパクトを私に与えた。
50代男性
下町ロケット2は前作の高い評判を受け、続編として2018年に制作・放送されたドラマです。大企業に高い技術力を利して製作・納入を続けていた製品の使用ストップを受け、新たに農機具用の機械ユニットの開発・製作を迫られます。そして開発・製作に付随する数多くのトラブルに対処することを主に描いたドラマです。前回より技術的に深い話が多く、設計者など技術畑のサラリーマンには高い評判を得たと思います。また本ドラマには、前回よりクセの強い人物が数多く登場し、技術者とはこういう人物なのだと納得した視聴者も多かったと推測します。本ドラマは2018年12月23日に最終回が放送されましたが、10日後に2019年新春企画、2時間スペシャルドラマとして放送されました。正月番組になったくらい人気のあったドラマで、これは技術的なストーリーの他、人情がらみの展開がベースにあり、その点も印象的で視聴者に訴求する大きなポイントでした。私は録画したものを何度繰返し見たか数え切れません!
50代男性
第1シリーズに続き、第2シリーズも、とても感動的で、勇気をもらえる内容でした。もの作りの原点はもちろんのこと、人はどう生きるべきか、企業はどうあるべきか、社会はどうあるべきか・・・様々なことを考え直す機会になりました。大企業、中小企業、研究者・・・様々な立場があると思いますが、結局のところ人は一人の力では何もできないけれど、その一人の想いが多くの人の心を動かし、大きなことをなすことができるんだと思いました。どんなに時代が進み、技術が進歩しても、その原動力は人の想いであり心なんだということを、私も肝に銘じていきたいです。
40代女性
実家の米農家を継ぐために佃製作所を退職した、殿村を通して農作業しやすい機械の必要性に着眼をした社長の佃が無人の耕耘機を手掛けるというのストーリーが、今までのロケットとは違っていて、親近感がわきました。今、何が必要とされているのか、必要とされているものを作るというその精神力も凄いと思いました。北海道まで行って、大学時代の友人で農学部の教授をしている野木に話を聞くなど積極的に行動をしているのも佃社長らしいなと思いました、開発には乗り越えなければいけない壁も多かったですし、邪魔も入ったりしましたが、成功をして良かったなと思いました。
30代女性
帝国重工の社長交代?スターダスト計画終了?第一話から波乱な展開。しかも佃製作所から殿村直弘が退社、佃製作所が一番大変だった時からのメンバーなのに、嘘でしょと驚きから始まりました。衝撃的だったのが、佃に助けられたギアゴーストの伊丹大の裏切りでしたね。ドラマであれほど腹が立ったことはないです。業績が良い時は嫌な顔つきだったのに、トラブル発生でピンチになったら佃に助けを求める。恨みで築きあげた人の繋がりや物はもろいなと考えさせられました。一方で、佃父と佃娘の勝負は感動しました。仕事で親子対決なんて、なかなか体験できませんよね、そんな真剣勝負で父が勝!仕事を通して父親から学べるなんて素敵な話ですね。
20代女性
まさか娘が帝国重工に入ってしまうなんて驚きの展開がありましたが、子供と同じくエンジニアとしてもの作りのものとして働く主人公が格好良いなと思いました。やはり、お金の問題だったり特許の問題が前作と同じくちらほら出てきて焦らされるところもありましたが、そこもおもしろかったです。何より驚かされたのは、トラクターで人を助けることができたことです。あれだけ嫌みを言ってきて嫌な人間がいたのに、「同じ仕事をしている人だから」と助けるシーンは涙なくして見られませんでした。もの作りをしたいと考える人が増える貴重なドラマだと思います。
20代男性
最近では少なくなった、会社一丸となって事業を成し遂げる、ということがテーマのドラマです。下町ロケットシリーズの2作目としてスケールアップしています。日本の農業を救いたいという共通した目標をもとに社外の人間と力を合わせていきます。当然ですが競合が現れます。資金力も技術力もある競合ですが、社員同士の絆がありませんでした。重要な問題点を見落としトラクター自動化計画は頓挫してしまいます。金のために人が集まるのではなく、目標あるところに人は集まる、ということを実感し、見終わった時には自分も佃製作所の一員なのではないかという気もしてしまいました。阿部寛の演じる社長の心の広さには心が動かされます。退社する人間を送りだす心の広さ。現実ではなかなかこのような人はいないと思います。
40代女性
このドラマを見ていると、なぜ日本が失われた30年に陥ったのか、その理由がよくわかります。中小企業がどんな素晴らしいアイデアで革新的な製品を開発しても、大企業が妨害工作をして、中小企業のアイデアだけを盗み取ろうとする。でも、大企業は、自分ではアイデア開発のための努力をしていないから、盗み取った技術を使って開発できる製品はたかが知れている。もしも、オリジナルな製品を開発した中小企業が順調に育っていれば、大企業よりも、はるかに経済効果の高い多数の製品を開発できていたのに、見ていて悔しくて悔しくて、何とかならないのかと思った。足の引っ張り合いは良くないよ。
30代女性
前作同様に、ラストのどんでん返しがとっても面白かったです。佃製作所のピンチに毎回、ハラハラさせられながら見ていました。個人的には、TEAM NACSの森崎さんが出ていたのは嬉しかったです。同じTEAM NACSの安田さんとの共演シーンには、なんだかワクワクしてしまいました。またイモトアヤコさんの演技が、意外に上手くて引き込まれました。出来ることなら、また続編を作って出演して欲しいくらいです。あと、前作では目立った出演がなかった竹内涼真くんが、2ではたくさん出演されていたので、ファンとしては嬉しくなりました。
50代女性
2018年秋に放送された下町ロケット2は、原作が下町ロケットゴーストとヤタガラスです。佃製作所は、帝国重工のロケットのバルブシステムを成功させましたが、ロケット撤退の方針を受け、方針を変えます。それが無人農業ロボット、トラクターの開発です。これは、日本の農業の未来がかかっている重要な開発です。前作同様、邪魔をする人、画策する人が多く出る中、佃の熱意と人脈で、性能の良いトラクターができます。財前も、佃を信じて社内をまとめていきます。最後は、開発者としての熱い思いを持つ佃製作所が勝つので、見ていてとてもすがすがしい気持ちになるドラマでした。
20代女性
下町ロケットはすべて見てきました。二期は農業へ進出する話で、ドラマを見た後個人的にも調べたらフィクションの話でなく将来は農作業を衛星などを使い無人でコントロールする案も出ているのですね。原作者の目の付け所と、それを映像に起こせるキャストやスタッフさんの力強さや思いを感じました。ギアゴーストの社長が何回も裏切ってきて、見ているときはびっくりしながらハラハラして見ていたのですが、私が佃社長ならあんなに何回も裏切られても信用することができなので、そこがマインドだし魅力なんだろうなと思います。明日から頑張ろうと勇気を貰えました。ぜひまた三期をやってほしいです。
30代女性
池井戸潤の作品でいろんな妨害をされながらどん底まで突き落とされるのですが、そこからの大逆転劇がとてもスカッとしておもしろいです。今回は2作目ということでどちらかというとロケットのことより農業の内容が多いです。今まで培った技術を最大限に使って、会社一丸となって頑張る姿はとても感動します。1作目からもすごいと思ってましたが、佃製作所の技術力の高さを見ると、下町の工場の方々は大手工場にはない、得意分野もあるんだなと思いました。最終回で無人農業用ロボットもしっかり完成して、大手企業に勝つ姿に興奮しました。また新たな次回作があるのかが気になる作品でした。
50代男性
下町ロケット2は2018年の秋期に放送され、あまりにも好評だったため、翌年の2019年の正月に特別番組として放送されたくらいの人気ドラマです。舞台は東京の下町で前編と同様で、ロケット部品の製造が危うくなる時代背景から農業機械の部品製造に次の活路を見出し、それに伴う会社や人間模様を描いたドラマ。前編から引き続き視聴した人には分かりやすい環境設定でしたが、それを知らない人や機械などに疎い人などには理解しにくい部分があったかもしれません。しかし会社の人事や付随する人間の愛憎劇が中心に描かれていますから、サラリーマンの人にとっては心でうなずきながら視聴し、共感を得ることができるドラマとなっています。視聴する時間がないという人は、2019年の正月に放送された特別バージョン(2.5H)だけでもぜひ観てください。ハンカチが必要かもしれません。
50代男性
こんな熱いドラマはなかなかないのではないだろうか。このドラマを観たサラリーマンがまた明日から頑張ろうと思ったらしいが、分かる。プロジェクトXのドラマ版みたいだった。スケールも大きいし、エキストラの数が凄くて、映画的で迫力があった。専門用語も出てきてそれをCGで説明するなどリアリティもあった。そしてキャストが俳優以外の人が多数出演していたのが目立った。それがまた演技が上手い。特にお笑いの人達。神谷弁護士役の恵俊彰さんは出番は少ないものの、裁判のシーンではすごくかっこよかった。と「私は勝てない裁判はやりません」というキメぜりふもあって、天才女外科医を思い出してしまった。。
50代男性
このドラマの凄さはキャスティングにもある。帝国重工の社員役の人達は特に凄い。まず、藤間社長役の杉良太郎さん。昔時代劇に出ている時などは全然好きになれなかったが、今作では社長としての貫禄充分で、志が高く部下や取引先を思いやる人物を演じていて渋かった。的場役の神田正輝さんも若い時とは別人のように悪役を演じきった。水原本部長役の木下ほうかさんも、別の番組ではイヤミ課長とかやっているが、打って変わって、一件冷たそうで財前のことを気遣う、ちょっとかっこいい、なかなかおいしい役だった。財前役の吉川晃司さんなんか本当のサラリーマンのようだった。みんなハマってたと思う。
30代女性
前回のロケットから無人トラクターと、まったく違うように思えて実は共通点も多い製品開発の紆余曲折が面白い、TBSならではの日曜夜枠のビジネスドラマでした。
主役である阿部寛さんはもちろん、脇を固める俳優陣が個性的なのも印象的でした。このドラマで本格的に女優デビューしたイモトアヤコさんも好印象で、イメージが変わったと思います。北海道に関係していた人間として一番うれしかったのが、北海道の教授役でチームナックスのリーダー、森崎博之さんが出てきた場面です。北海道民やチームナックスファンはみんな喜んでいたと思います。
50代男性
感動的なドラマだが、あえてツッコミどころを探してみようと思う。殿村一家をはじめ新潟の人達だが、新潟県民なのに標準語をしゃべっている。殿村自身は、東京にいた時はそれでもいいが、実家に帰ったら東北弁を話すだろう。年末が最終回ということだったが、明らかに中途半端なところで終わっていて、正月に特別編ということだったが、最終回と違うやないかという感じだった。正月にいきなり最終回というわけにはいかなかったのだろうが。財前が自分の判断でキャラバンを救出のために向かわしたがあり得ない。1サラリーマンがそんなことはせんだろう。その後の重役会議でも胸に辞表を忍ばせて出席するという。かっこよすぎる。ここはドラマだなあと思った。
30代男性
前作は佃製作所の佃社長が社員と共にロケットエンジンのパーツを作成することを通して仲間とともに苦難を乗り越えていくストーリーであった。今作はドラマのメインが農業への新規参入であった。佃製作所、帝国重工以外の複数の企業や大学が登場したことによってキャストが豊かになったためか、佃社社長の謎シーン(大福を食べたり、ボウリング、バドミントン)の印象が減ったように思う。また、新キャストであるイモトアヤコが主演でもおかしくないくらい話のメインとなっていたのには正直驚いた。今作を通じて、仲間の裏切りや家族のためといった理由での企業の退職や転職のエピソードが特に印象的であった。基本、男性メインで物語が進むのでもう少し土屋太鳳さんを見たかった。
40代男性
下町ロケット2でも、主人公・佃航平がロケットエンジン用バルブに情熱をもち、彼の仲間たちと共にピンチを切り抜けて会社を盛り上げていく活躍がすごく素晴らしいです。今回は、ロケットの力を使って、地上を見下ろして農業を活性化させることに着目し、財前道生と考えを共にしていくアイデアも面白く、今作ではトラクターの部品に力を入れていく展開が面白かったです。佃製作所とライバル会社のダイダロス、また、前半では佃製作所と協力し合っていたギア・ゴーストが途中でダイダロスに寝返るなど、会社間の勢力争いや製品の特許を巡る戦いもスリリングで、見応えがあり、楽しめました。
20代女性
小説と前作を知っていたので、続編が放送されることをすごく楽しみにしていました。顔馴染みの俳優さんが殆どで、ストーリーも良く、結末まで見応えがありました。ただ、私好みの俳優さんの出番が少なかったのでそこはちょっと残念な気持ちでしたが、前作同様に最後まで見ることが出来たので達成感が残ったし、これは繰り返し見てもいいんじゃないかと思えるようになりました。小説までは買わなかったので、レンタルをして何度も見ては主人公が立ち向かう姿を応援したり、逆に勇気づけられたりするので、いい作品に出合えて本当に良かったです。
50代男性
ロケットエンジンのバルブで成功を収めた佃製作所が今回挑むのは、自動運転の農業用トラクターです。父親が倒れたのを機に長年経理部長として佃製作所の財務を支えてきた殿村は、業務を後進に譲り故郷の新潟へ帰って米作農家を継ぐ決意をしました。エ~!殿村がいなくなって、大丈夫なのかなぁ?と思っちゃいました。帝国重工が無人トラクターに乗り出したことを知ったギアゴーストの伊丹は佃の恩をあだで返すように商売敵と手を組みます。伊丹さん、突然の豹変ぶりにびっくり!そんなにドライな人だったの?とショックです。帝国重工が佃製作所の協力を蹴って作ったトラクターのデビューは散々でした。しかし、昨年の水害を彷彿とさせる新潟の大雨で、収穫直前の稲が大打撃を受けそうになった時、無事に完成して輸送中のトラクターでしたが、佃航平の意を受けた帝国重工の財前部長が急遽、新潟の殿村の元へ行き先を変えて運んでくれたシーンは感動ものでした。やっぱり、佃製作所と帝国重工がスクラムを組んだ時は強い!と思います。
50代女性
私が特に印象に残っているのは、無人コンバインです。農業は人手不足が心配されていますが、農機具に関わらず、車の自動運転が進めば、人が操作を誤ることも無くなりますし、安全性も高くなると思います。社員一同のモチベーションが高く、やる気に満ちているところに好感が持てました。その動機の源は、やはりその仕事が大好きだということなのでしょう。また、同時に宇宙ロケットの開発も進めていました。空と大地は大自然という共通があり、どちらもロマンがあります。ぜひ、続編の「下町ロケット3」のドラマもいつかやってほしいと思いました。
30代女性
このドラマを見ていると胸が熱くなります。一番好きな話はやはり第一部のロケットエンジンバルブの話です。一度夢を破れた男がもう一度別の形で夢に挑む姿は見ていて胸に刺さりました。当然その夢に付いていけない人もいるわけで、その人間模様も当時の自分と重ねてしまい毎回涙しながら見ていました。裁判所で主人公が語るシーンは今でも目に焼き付いています。池井戸潤のドラマで楽しみなのは、話はもちろんキャスティングも楽しみの一つです。いつも意外な人が出てきて、この人こんな演技が出来るんだ!すごい!と毎度関心してしまいます。久しぶりにもう一度見たくなったので、今度レンタルして見ようと思います!
30代男性
好きなシーン:人工弁ガウディを完成させるため、Pmeaの度重なる面談の第3回目。3回目の面談まで人工弁ガウディ計画を進めさせないため審査官の滝川さんがあらゆる手を使って阻止してきましたが、第3回目の面談で佃社長がきふね教授と密会している証拠を滝川さんに突きつけたりたり、音声を持っていることを伝え、最終的に今まで発言をすることがなかったPmeaのリーダーが滝川さんに対し、「Pmeaの恥だ、出ていけ」というシーン。またその後に「あなた方はいいものをつくっている」という言葉で滝川さん以外のPmeaの審査官はしっかりとガウディの存在意義をわかってくれていることを再認識できたシーン。
30代男性
好きなシーン:部品供給を希望する佃製作所に対し、部品供給に否定的な帝国重工の審査メンバーが佃製作所を訪れる。特に第4話で財務諸表について問題がないにも関わらず、佃製作所の評価を故意に落とそうとする田村さんに対し、佃製作所の殿村部長が審査役の田村さんに言い返しているシーンが好きです。まっとうな意見に加え、「この取引はうちのほうからお断りします。」と言い切る殿村部長の言葉は佃製作所のバルブのすばらしさと自信が感じられます。殿村さんの言葉で相手側(帝国重工)も何も言い返すことができなくなり、立場が一気に逆転するときの気持ちよさを感じることができました。
町工場の職員たちがあれほど団結して1つのことに一生懸命になれることに非常に感動しました。技術が発達して色々なことが機械で出来てしまう今の世の中だからこそ、あのような人間の手の込んだ細かい作業や実験が本当に大切になるんだと改めて感じました。

50代男性
阿部寛さんが、いつも、悩んだ時に大福を口の周りに一杯つけて食べているシーンが、楽しみにしています。このドラマで、良い所は、日本の下町企業は、本当に世界に誇れる技術を持った会社が、一杯ある事をもっと知って頂きたいと思い、他でもその部品が使えないか考えてほしいです。大手メーカーは、協力会社を下請け業者とバカにした言い方をするが、この部品が無いと組み付けが出来なくなる事をもっと、知って頂き大切に謙虚な気持ちを持って、協力会社と言って頂きたいです。そんな面でも、下町企業には、力がある所を見せて頂きスッキリとした気持ちにさせて頂きました。
40代女性
仕事に対してこんなに熱意なんて持ったことがないのに、このドラマを見ると血が騒ぎ熱くなります。こんな会社で働いている方が羨ましいとさえ思えてしまう。「もうこれさすがに無理でしょ・・・」という窮地からの大逆転はドラマでしかありえないのだけどやっぱりおもしろい!佃社長と財前部長万歳です。
30代女性
佃製作所を応援したくなるドラマでした。出演者がとても豪華でした。阿部寛さんや竹内涼真さん、イモトアヤコさんなどが出ていました。悲しい裏切りなどもありましたが、最後はハッピーエンドとなってよかったです。
40代男性
中小企業でもある佃製作所の社長さんをはじめ、お金に揺らぐことなく社員一同が一緒の方向に向かい一致団結して技術で大企業に立ち向かう姿は、勇気をもらいましたし感動し毎週楽しみにしていたドラマで面白かったです。
50代女性
女性エンジニアをイモトさんが演じておりこのイモトさんの存在が、とても良かったです。
いつもの笑いを取るイモトさんとは違い、天才エンジニアを見事に演じており素敵でした。
前作ではロケットがテーマでしたが、今回は農業機械などをテーマにしておりより身近に感じることが出来ました。
前作と同様に他の会社との戦いや、その戦いで信じている人の裏切りなどがありましたがそれがとても楽しくドキドキしながら見ることが出来ました。
このドラマを見ると、エンジニアの仕事の魅力がよく分かりこんな仕事が出来たら素敵だなと思うことが出来ます。
30代女性
シリーズ物のドラマだったようですが、私はこのシリーズを今作から初めて見ましたが以前のものを見ていなくても楽しめましたし私は下町ロケットにハマり、毎週楽しみにしていました。数々の困難を乗り越えて、最後には佃の熱い想いが形になり、それを私も一緒に働いている従業員のような気持ちで佃を応援していました。後味の良いドラマです!
20代女性
池井戸潤作品にやはり外れはないなと思いました。とても面白かったです。真面目なシーンの中に笑えるところがありました。最後は絶対に勝つというのが分かっているので安心してドラマを見ることができます。感動もしました。
30代女性
『下町ロケット』は、日曜の夜9時という、(また明日から1週間が始まるのか)と、テンションが下がり気味の私にパワーをくれるドラマでした。特に、吉川晃司さんのいつもバッチリ決めたジレがすごくかっこよくて、彼にもプレゼントしたほどです。
30代女性
またマンガ原作かと思いながら見始めたけれど、このキャスティングの良さでグッと惹き込まれてしまいました。下町のオジサンが熱く仕事に夢に打ち込んでいく姿に何度もウルウルさせられ、熱い人間模様に号泣してしまったこともあるくらい。阿部さんはハマり役でしたね。
倒産寸前の崖っぷちでも、ロケットを飛ばす夢を諦めない佃の職人魂が素晴らしいです。ライバル社に陥れられたり、社員に裏切られそうになったりと試練の連続ですが、常に限界の先を目指しているポジティブシンキングが成功につながっていて、努力はいつか報われるんだと勇気をもらえます。
40代女性
日曜劇場は、やっぱりこれくらいあつくなれるドラマが良い!と思いましたが、初回の「下町ロケット」と比べて、竹内涼真さんの出演シーンが増えたのは良いのですが、吉川晃司さんの出演シーンは減ってしまい、個人的にはちょっと残念でした。

■「下町ロケット特別総集編」第三夜(2020.04.19放送分)

ネタバレあらすじ
帝国重工のロケットに搭載されるバルブシステムが、コンペによってサヤマ製作所の物と一騎打ちになった佃製作所。性能は佃製のバルブシステムの方が上だったものの、サヤマは帝国重工との共同開発であること、役員の中にサヤマの息のかかった者がいたことによって、コンペで負けてしまう。それまで帝国重工との取引があったことで受注していた仕事も一気に減ってしまったが、子供たちの未来を守るために人工弁「ガウディ」の開発は続けていた。そんな時、同様に人工弁「コアハート」を開発していたサヤマ製作所の製品は、佃から盗まれたデータで作られた、相当高い技術が無ければ作れない代物ではないかとの疑いが持ち上がる。それはジャーナリストの咲間やサヤマ内の社員からのリークによって明らかとなり、データ偽装によってあたかも成功したように見せられていただけだった。人工弁の手術をした患者が亡くなったことでコアハートに関わった人々は逮捕されることとなり、サヤマの信用がなくなったことでロケットのバルブシステムも佃製に戻ることとなった。一方のガウディも、様々な妨害に合いながらもその度に高い技術力で反対の声を押しのけ、手術でも無事成功を収めることができた。

■感想

30代男性
阿部寛さんと小泉孝太郎さんが対峙している場面の演技がとても良かったです。あの涙目で演技されたら感情をかなり引っ張られてしまうので小泉さんはとても大変だったのではないでしょうか。佃製作所の阿部さんの役は阿部さんでしか演じられないと思いました。
30代女性
ロケットの部品の話から医療機器の話へ自然に繋がっていったので面白かった。主演の阿部寛さんや安田顕さんはとても演技が上手だと思いますが、脇役の重要な役を芸人や演技経験のない人がやっていて話しが面白い分、残念だった。
30代女性
ストーリーはわかりやすく、先がわかっているものの、やはり皆さんの熱い演技に心を揺さぶられます。特に若き竹内涼真さんが面談でガウディの存在意義を涙ながらに訴えるシーンでした。すごいです。小泉孝太郎さんの悪役ぶりもなかなかイライラさせられてよかったです。ガウディは人の命に関わるからこそ本当に難しいプロジェクトだなと思いました。改めてクオリティの高いドラマで面白かったです。
30代男性
ガウディ計画は、咲間倫子の提供した情報が流れを大きく変えたと思います。佃利菜は、帝国重工の面接試験を受けましたが、帝国重工側は驚いたのではと思いました。病気で苦しむ患者のために動いている佃航平たちは、すばらしいと思いました。
 
40代男性
現代社会で佃製作所の様に、社長が会社の進むべき方向性の舵をとり、従業員が同じ方角を向いて走っている企業は殆どないと思う。私は高校卒業後、大手企業の下請け会社に就職し、契約社員で働いていたが、ドラマの様な大手との取引の場面に立ち会った事はなく、現実、こんなドロドロした場面も多くあるのだろうと思い、お金が絡むと人間は変わるのだと嫌な気持ちになる反面、夢を持ち、真摯に仕事に向き合い、真実を追求すれば、陽の目を見る日がくるのだと勇気をもらうドラマだと思う。
”[下町ロケット特別総集編
ネタバレ解説” icon=”arrow”]

感想

半沢直樹が大ヒットして、以降、日曜劇場?池井戸潤原作の相性は抜群。

「陸王」「ルーズベルト・ゲーム」「ノーサイドゲーム」など数々の池井戸潤作品がドラマ化されていずれも大好評でした。

その中でも下町ロケットは続編が作られるほどの人気でした。

現代の話ながら、善玉と悪役がはっきりしていて時代劇のような勧善懲悪的図式なのは半沢直樹を踏襲しながら、小さな町工場がものづくりの心意気で大企業を圧倒する爽快感と、
困難を力を合わせて克服していくチームワークが涙をさそいました。

半沢直樹は窮地に追い詰められる半沢が最後の最後で一発逆転して、倍返しをするのが醍醐味でしたが、下町ロケットはみんなで実現不可能に近いロケットづくりに心血を注ぐ人間ドラマの部分に毎回、熱い涙を流しました。

感動という部分では、半沢直樹よりも、大きいと思います。

しかし、半沢直樹以降、日曜劇場は半沢直樹のスタイルを踏襲している部分があります。
半沢直樹以降の日曜劇場あるあるを並べてしました

前半、後半の2部構成。

半沢直樹は2つの小説を1シーズンにまとめてドラマ化しています。
なので、前半での敵や問題が中盤には一度解決して、後半ではまた違う新たな課題に取り組みます。
下町ロケットもそれを踏襲しています。
連続ドラマにはおおむね、真ん中あたりでダレ場があるのですが、物語をギュッと詰め込んだせいで、物語が展開しないおあずけを食らうことなく、テンポよく視聴者の期待に応える場面を見ることができ、後半からの新展開にワクワクして飽きさせません。

半面、展開が早すぎて、本放送なのにダイジェスト版を見ている気になってしまうこともありますが……

第1シーズンでは前半が帝国重工がすすめるロケット開発の水素エンジンへの部品供給がテーマでした。
後半は今回の総集編でガウディ計画というバルブ弁で人工心臓で心臓病の子どもたちを救います。

いつも善人役が多い人が悪役に……

日曜劇場ではそのキャスティングの妙も絶妙です。

下町ロケット第1シーズンでは、春風亭昇太さんが貸し渋りの銀行員でした。
いかにも善人ヅラで穏やかなキャラクターの昇太さんが悪役になると実に妙にはまる。

悪役のイメージが全くない池畑慎之介の中川京市弁護士は驚きでした。
企業にしっぽを振る金儲け主義の弁護士を怪演しました。

また小泉孝太郎さんはいつも善玉なのに、佃製作所をライバル視するベンチャー企業の社長。

世良公則さんは金に目がくらんだ医者。などなど、普段は善人役が多いと意外なところで裏切っていたりして、油断ができませんでした。

逆に、落語では立川志らくさんと同門で、毒舌で有名な立川談春さんが、人情家で苦労人の経理部長殿村を好演。殿村の独白のシーンは毎回泣かされました。さすが人情噺の名人です。

また恵俊彰さんや今田耕司さんなどが、キレ者の医者や弁護士を演じました。
息長くメインMCをしているその手腕は、多分他の業界にいても絶対に成功している人たちです。
やはり、一見、違和感があるように見えても実際見てみるとピタッとハマっている。

役者さんの役の幅を広げてくれます。

超ロングショットからの超アップ。

下町ロケットはロケット打ち上げの広大な場面と、出演者のどアップのメリハリが印象的です。

半沢直樹にしても下町ロケットにしても、銀行業務や機械製作って実は動きがなくてすごく地味。

それを、映像のマジックで躍動感のあるものにしている演出がお見事です。

げんに、池井戸潤作品はそれ以前も映像化されていましたが、日曜劇場でドラマ化されるまではここまで熱狂的に支持されていませんでした。

また「半沢直樹」が大ヒットしたら、各局こぞって池井戸潤原作をドラマ化されましたが、半沢直樹ほどの評判にはなりませんでした。

やはり制作陣の手腕情熱があってこその成功だと思います。

今回の総集編で佃が財前にコンペに敗れて「なんだかなあ」と言うのは、このドラマに出演していた阿藤快さんが放送中に亡くなったので追悼の意味がありました。

 

 

▶︎次番組【2019年冬(1〜3月放送)】

【TBS日曜劇場】ドラマ「グッドワイフ」を見逃し動画無料フル視聴しよう

 

◀︎前番組【2018年夏(7〜9月放送)】

【TBS日曜劇場】ドラマ「この世界の片隅に」を見逃し動画無料フル視聴しよう

ドラマ「下町ロケット」出演者作品紹介

阿部寛

  • トリック
  • アットホーム・ダッド

土屋太鳳

  • チア☆ダン
  • お迎えデス。

竹内涼真

  • テセウスの船
  • 陸王