【第10話/最終回】テセウスの船(ドラマ)を見逃し無料動画フル視聴【謎が今、終わるー】

テセウスの船
帝一くん

【前回のあらすじ】犯人に呼び出された文吾の後を追いかけた心は、パトカーで意識を失っているみきおを発見する。しかし、そこへやってきた警察は、連絡が取れない文吾のことを疑う。さらに、突然佐野家を訪れてきた県警の監察官・馬淵は文吾に殺人未遂容疑が掛けられたことを告げ、強引に家宅捜索を行う。佐野家を散々捜索するも、証拠となるようなものは見つからず警察は去るが、居場所が見つからない文吾のことを心や和子は心配する。翌日、文吾が殺人事件に関与していると騒ぎ立てる記者たちが佐野家に押し寄せ、子どもたちは帰ってこない父親に対して不満を漏らす。居ても立っても居られなくなった心は外に飛び出し、文吾は人を殺すような人間ではないと言い放つ。記者たちは家族ではない心に対して厳しい言葉を浴びせるが、そこへ和子が出てくる…

この記事では、ドラマ『テセウスの船』を【第10話/最終回】
無料動画視聴できる方法をわかりやすく解説していきます。

【第10話/最終回】ドラマ「テセウスの船」動画視聴リンク

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40代女性

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第10話/最終回 見逃し動画 2020年3月22日(日曜)21:00放送分

■放送終了後1週間以内の場合の視聴(最新「第10話/最終回」配信期間は2020年3月22日放送後〜2020年4月19日(日) 20:59 配信終了まで)

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◀︎【第9話】ドラマ「テセウスの船」

☆【第1話から全話まで】ドラマ「テセウスの船」

【第10話/最終回】ドラマ「テセウスの船」の詳細

■ドラマ「テセウスの船」第10話/最終回あらすじ

田村心(竹内涼真)が犯人に呼び出されて向かった文吾(鈴木亮平)の後を追うと、そこには意識不明で重体の加藤みきお(柴崎楓雅)がパトカーに残されていた。連絡が取れずに行方不明の文吾に、県警の監察官・馬淵(小籔千豊)は殺人未遂容疑で家宅捜索するために佐野家を訪れる。
文吾の消息が掴めないまま佐野家には記者たちが集まり、警察官が殺人事件に関与したと騒ぎ立てる。音臼小事件を阻止しても父は殺人犯の罪が着せられた状況に陥ってしまう。心は、文吾に殺人犯の罪を着せて死刑に追い込むという真犯人の執念深さを感じるのだった。そして、文吾への恨みの原点と思われる謎のメッセージが届く。
追い詰められた和子(榮倉奈々)が集まった記者たちに語った言葉とは!?
そして、ラストには衝撃的な犯人の策略が待ち受けていた・・・!!

【出典:ドラマ「テセウスの船」第9話あらすじ

■キャスト

田村 心…竹内涼真
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佐野 和子…榮倉奈々
公式HP 公式Instagram

田村 由紀…上野樹里(特別出演)
公式プロフィール 公式Twitter 公式Instagram

佐野 文吾…鈴木亮平
公式プロフィール 公式Twitter 公式Facebook 公式ブログ

■原作

原作:東元俊哉「テセウスの船」(講談社モーニング刊)

原作あらすじを開く
主人公・心の父親は無差別に沢山の人を殺した罪で死刑の判決が出ている。産まれてからずっと他人の目を気にして、後ろ指を刺されながら生活をしてきた。何故、自分は産まれたんだろうかとこの運命や父親を呪う事は多々あった。そんな心にも妻が出来、子供が産まれる。笑顔を他人様に見せてはいけないと母親に厳しく教育された心だが、流石に自身の子の誕生には胸が高鳴る。出産間近のある日、心の妻は心の父親の事件の事を調べていた、もしかしたら冤罪かもしれないと訴えた。心は父親を排除して生きてきたので聞く耳を持たなかった。ささやかながら妻と我が子と生活する事を望んでいた。しかし、妻は出産の時にかえらぬ人となってしまった。残された自身の子さえも妻の両親に取られそうになる。心はふと生前、妻が父親は冤罪かもしれないと話していた事を思い出す。そうして、事実を確かめようと郷土に渡る決心をした。着いた場所に足を踏み入れるとそこはホワイトアウトかの様な真っ白な世界だ。前も見えないまま進んで行くと、現れたのは現在ではない、事件当時の郷土だった。タイムスリップした状況で心は父親と接触し、実際には何があったのか、犯人は誰なのか、普通に生活をしながら追っていく物語

■脚本
高橋麻紀

■主題歌
公表され次第、更新します。

■公式SNS

公式サイト Twitter

【第10話/最終回】ドラマ「テセウスの船」ネタバレあらすじ・感想

ネタバレあらすじ
警官の佐野文吾が逮捕される。仙台のおばあちゃんのところに行こうか?と言う和子。それに対して、お母さんはお父さんのこと信じてないの?と問い詰める子どもたち。お母さんは、お父さんを信じたい。鈴たちはお父さんを信じようと元気よく励ます。佐野家の庭に埋めたタイムカプセルを掘り起こしお父さんの手紙を読む。「30年後…元気に生活しているか?みんなと家族になれて本当に良かった、ありがとう」温かな手紙だった。やっぱりお父さんが悪いことなんてするはずないと子どもたち。ミキオが病院からいなくなった。僕はただヒーローになりたかっただけだった。転校してきた僕を鈴ちゃんが助けてくれた。そばで鈴ちゃんを守ってあげると思っていたんだ。でも佐野文吾のことを正義の味方だというんだ。正義のヒーローは一人でいいんだとミキオ。犯人はミキオ?ミキオがポケットから瓶を出し青酸カリ?を飲む。その後、ミキオが自白したICレコーダーを心さんは警察で聞かせて文吾は開放される。
まさしに刺される文吾。母さんは、鍋にきのこを入れただけだったのに、お前のせいで、母は父に捨てられ、お前のせいで苦しんだんだ。何をしてもどこに行っても殺人犯の娘だと言われ妹は自殺したんだ。文吾から家族を大切にしろ!と言われた。気持ちも知らずに。同じような思いをさせてやると言い放つまさし。心さんが刺される。現代の佐野家。みんなそろっている。佐野家に春が訪れた。

■感想

20代女性
みんなが怪しく、犯人のように見えてきました。犯人は文吾に何の恨みがあるのでしょうか?文吾はおどされていたり、誰かをかばっているのでしょうか?12年前の事件と何か関係があるのでしょうか?子どもたちが明るくて切なかったです。
30代女性
全ての罪を何故佐野文吾になすりつけようとしたのか気になる。監禁された小屋がテレビもなく、証拠がないということが本当にイライラする。心の思いがみんなに届いているようで届かない感じが、モヤモヤするし嫌になる
40代男性
今期数多くあるドラマの中で物凄く面白い印象を感じました。物語の推理を解決させるだけじゃなくて、その中にある家族関係や友人関係などもとても良く描かれていたと思います。ドラマを見て思った印象は、人は知らない所で色んな恨まれているんだなと感じました。
40代男性
佐野文吾が無罪になり家に帰ってきた場面は印象的でした。佐野文吾が家族に謝罪したら和子も疑ったことを謝ったのは素直で良い2人だなと感じました。和子も黙っていたらわからないのに嘘をつけない真面目さが出ていて良い夫婦だなと感じました。
40代男性
ドラマ「テセウスの船」第10話の感想として、庭から青酸カリが見つかって、文吾が逮捕されてしまった中で、心が頑張ってお父さんを助けようとしている様子が伝わってきました。真犯人を見つけなければと、必死で頑張っていたところに感動しました。

【第10話/最終回】ドラマ「テセウスの船」ネタバレ解説

感想

前回、9話まだまだ謎が多かったのに、正直このままでエンドマークを迎えられるのかと言う心配がありました。
が、やはりちょっと無理矢理終結させたというモヤモヤ感が残るラストでした。
監察官馬淵も刑事工藤も元は文吾と一緒に仕事をした仲なのに、妙に文吾を最初から犯人だと決めつけているようです。
警察の中にも文吾の味方になってくれる人はいないのでしょうか?
差し入れの本に強迫文が書かれていた文字で、態度を変えて自分が犯人だと言います。
素直に犯人の言いなりになりすぎ!
言葉が少なすぎ!
もう少し文吾に変化球や裏を読み取る力があったら……そこまで苦労しなくて良かったかもしれません。
これだと、心と和子も誤解してしまうのは仕方がありません。
子供達がマスコミに責められる時に、徳本井沢が守ってくれた。
これで二人の容疑者の可能性は無くなりました。

みきおは歪んだ鈴への愛のために数々の殺人を行っていました。
鈴の愛情を手に入れるためなら、そこまで全然関係ない人も殺す必要あるのか?
みきおの犯行もちょっと理解不能ではあります。

今回は鈴のために文吾を助けるために自分の告白をボイスレコーダーに録音して、青酸カリを飲みます。

木村さつきもみきおが倒れてから人格が180度チェンジ。
人ってこんなに極端に人間性が変わってしまうの?
と言う豹変ぶりです。

結局、田中正志が真犯人でしたが、犯行の理由が今まで全く明かされず、心も文吾も全く知らされなかった正志の母の経緯と妹の事情。それは令和の未来に文吾が自分の妻子に味わせてしまう境遇と同じでした。
その事情を全く知らないというか、全く無頓着だった文吾。
村を揺るがす大事件であって、その後村の重鎮の家族の運命を揺るがす事件だったのに全然知らなかったなんて、ちょっと無理があるかなあと思いました。
村の駐在さんと言えば、村民一人一人のことを常に気にかけているといいうイメージがありますが……
意外と文吾は自分の家族さえ幸せだったらそれでいいという利己的な性格?
その性格が今回の事件を招いてしまった?
という気がします。
また最後の最後まで容疑者と疑われていた石坂校長も1977年の村祭りの時に息子が事件に巻き込まれています。
んー、これも最後の最後になって事実が発覚して、その時の当事者だった文吾が全く周辺の人のことを覚えていないなんて、あまりにも暢気すぎる!
結局、石坂校長が和子の前に現れ、告白したからよかったのですが
、一人一人の容疑者にあたっていたら、真犯人を特定する時間がなかった感じです。

またブリザードが起こって、令和に戻るのかなと思ったら、まさかの心が死ぬことに……
心が死んだら未来はどうなるの?
と思いましたが、和子のお腹の中の心は生きているので、文吾は事件に巻き込まれることはなく幸せになっていました。
無実の令和の文吾と和子は最初の頃のちょっときつい老けメイクより落ち着いていました。
容疑者とその家族という過酷な状況に陥らなかったので、そこまで老け込まなかったのか?
老け込みぶりが不自然だという、ネットの声を反映したせいですかね。
文吾の無実を証明しようと奔走した心が死んでしまい、一度令和に戻った時にジャーナリストになっていた妻有紀とはもう二度と会えませんでした。
、今までドラマの主人公だった心がかわいそうになりました。
でも、別の未来の心も有紀も生きているのでいいんですけど。
文吾と心がまるでバディものの刑事のように、息もぴったりでよかったんですけど、令和の時代の有紀と心の関係も非常によかったので令和に戻って何かやりとりがあるのかなと思ったら一切なくて残念です。
しかし、令和の鈴は顔が変わって整形していたはずなのに、整形前の顔で貫地谷しほりさんのままでした。
文吾が犯人じゃなくても、やっぱり整形したのか?
令和の慎吾は、ハライチさんでした美男美女の父母で、姉も弟も美形なのに、なぜ慎吾だけそうなった?
鈴も実は容姿コンプレックスで整形したのかも……
まあ、そんな人もいるでしょう。

タイムスリップものの日曜劇場の名作「仁」と比べてしまいますが、ちょっと、強引だったけど、

終わりよければ全てよし。
日曜劇場のリアル感とと大映ドラマのケレンが合体したような新感覚のドラマ「テセウスの船」でした。