トレース~科捜研の男~(ドラマ)第1話から最終回まで全話を見逃し動画無料フル視聴(キャスト:錦戸 亮 / 新木優子)

帝一くん
月9初主演 錦戸 亮さんが「科捜研の“男”」に挑む!
月9連投の新木優子さん&月9初出演サスペンスの帝王・船越英一郎さんと描くリアルな本格科捜研サスペンス。

異色のトリオが魅せる。老若男女が楽しめる科捜研サスペンス!

この記事では、ドラマ「トレース~科捜研の男~」を【第1話から全話(最終回)まで】
無料動画視聴できる方法(配信状況)をわかりやすく解説していきます。

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配信状況最終更新日 2019.10.28

ドラマ「トレース~科捜研の男~」詳細

イントロダクション

科捜研を舞台に繰り広げられる事件の数々……現場に残された痕跡(=トレース)はどんな“真実の欠片”を示すのか?そこから導き出される“鑑定結果”とは……?錦戸さん演じる「男」が抱える“陰惨な過去”の真相は……?

キャスト

錦戸亮/新木優子/山崎樹範/岡崎紗絵/矢本悠馬/加藤虎ノ介/山谷花純/小雪/遠山俊也/篠井英介/千原ジュニア/船越英一郎 他

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ドラマ「トレース~科捜研の男~」の見どころ紹介

30代女性
「トレース科捜研の男」は、科学捜査研究所を舞台に事件の数々の謎を解いていく本格派のサスペンスドラマです。男性アイドルユニット関ジャニの錦戸亮が主演しています。主人公の真野礼は科捜研法医研究員で、どこか陰のある人物です。いつも冷戦沈着で、鑑定結果こそが真実であると常々言っています。一方、長年の勘を頼りに捜査を行うベテラン刑事の虎丸良平には、サスペンスドラマの帝王と呼ばれる船越英一郎が選ばれました。手法が違うことから虎丸と真野はぶつかることもありますが、真実を追い求め事件を解決したいという思いは共通しています。「トレース科捜研の男」の見どころは、少ない事件の手がかりを分析し解決に導いていく爽快感にあります。
40代女性
ドラマ「トレース科捜研の男」は、科捜研に勤める一匹狼だった真野が、同僚や刑事と協力することによって少しずつ心を開いて過去の事件に向き合うところが見どころです。真野は優秀だけれど、人間関係を構築するスキルは低く、職場でも浮いた存在になっています。そこに現れたのが、遺体を見ることが苦手な新人法医研究員の沢口です。沢口は仕事に対してはやる気があるものの、まだまだ経験不足で真野を苛立たせてしまうことがありますが、真面目な仕事ぶりに真野も少しずつ認めていきます。そしてベテラン刑事である虎丸は、口は悪いけれど事件解決への情熱は人一倍強い人物です。そのため検査結果を早く出せと求める虎丸と真野は常に対立をしていますが、一緒に事件を解決していくうちに信頼関係を構築するようになります。複数の事件を解決していくうちに、真野は小さい頃に自分が巻き込まれた事件についても解決をしたいと動くようになります。しかしそれは警察上層部を巻き込む可能性があり、真野は一人で動くことは危険になりますが、虎丸や沢口も協力をして大きな壁に立ち向かっていこうとするところが注目のポイントです。真野は過去の事件を解決に導けるのか、そして事件の裏に隠された真実を明らかにできるのか最後まで目が離せないハラハラした展開のドラマです。
さらに見どころをみる
40代女性
幼い頃家族が自宅で殺される。主人公は第一発見者。警察の見立てでは兄が家族を次々と殺し自殺したと断定される。
主人公は警察の見立てに納得がいかないまま大人になり科捜研で働きだす。警察に不信感を抱きながらも事件を科学捜査で解決していく。毎回、考えさせられるセリフが出てくる。
泣いてしまう事もあるかも。最終回には今までの家族が何故殺されたのかが判明する。理由はドラマを見ていて何故そんな事で?って思ってしまった。
50代女性
見どころは武蔵野一家殺人事件の真相が最後に分かるのでそれが見どころだと思います。感想は警視庁刑事部長の壇浩暉の役の千原ジュニアさんが怖いくらいに悪役を演じているのですが、千原さんの演技力が素晴らしいのが意外でした。かわいそうな話しが多いのですが、是非最後まで見てほしいです。

視聴者からのネタバレ・感想

各話ネタバレ

第1話
陰惨な事件を体験した過去がある主人公の真野礼二(錦戸亮)は、警視庁科学捜査研究所法医科に所属する法医研究員だ。鑑定結果こそが真実という信念があり、膨大な知識と高い技術と他の人とは異なる着眼点を持っていて周囲から実力を高く評価されながらもクールで協調性がなく、必要以上に人と関わらない存在だ。ある日、上司の法医科科長の海塚律子が、研究員たちに新人の沢口ノンナ(新木優子)を紹介する。その後、イベント会場で発見された切断された左手の鑑定結果から、真野礼二とノンナは、独自に日原川に向かって女性のバラバラにされた遺体を発見する。解剖結果から、死因は心臓を刃物で刺された失血死、死亡推定時刻は4日前の新夜で被害者は生前に恒常的に暴力を受けていたことを示す痕跡が見つかる。
第2話
大学病院の外科医・真田(名高達男)の教授就任祝いのパーティーで、主役の真田がバルコニーから転落死しているのが見つかった。現場から逃走する男・宮永(篠原篤)が容疑者として拘束されたが、真野礼二と沢口ノンナが行ったDNA鑑定結果が不一致であったため釈放される。誤認逮捕を上司から叱責された捜査一課の虎丸はそれでも宮永が犯人だと主張し現場の再調査を始め、一方の真野は再鑑定を地道に行い、最終的に犯人は真田の娘・由里(関めぐみ)を狙っていることに気付き、由里の勤める病院に急行したところ宮永が由里を殺害しようとしている場面に出くわし、駆け付けた虎丸(船越英一郎)が宮永を逮捕した。事件の真相は真田の心臓移植手術の不正で宮永の彼女が死んだことで、代わりに移植を受けた由里に真野は真実を告げるのであった。
第3話
科捜研の真野礼二は、絞殺されたと思われる9歳の少女・桃(高松咲希)の鑑定を依頼される。被害者も時々訪れていた児童館のボランティア職員であり10数年前の事件でも被疑者としてマークされていた西内(池内万作)が犯人として疑われる中、現場周辺に落ちていたタバコの吸い殻のDNA鑑定結果も西内のものと一致するが、あくまで西内は容疑を否認。そしてその後、その証拠はその事件に拘り続けていた鶴見刑事(大地康雄)が捏造したものであったことが判明する。ただ、その鶴見刑事の執念を引き継ぎ操作を続けた結果、20年前と10年前に起きた連続幼女殺人事件については西内が容疑を認めたため無事逮捕に至る。一方で、桃の死の真実は両親を仲直りさせるためにした自殺のフリが失敗した、という悲しすぎるものであった。
第4話
科捜研法医研究員の相楽(山崎樹範)の兄・浩司(やべきょうすけ)が刺殺体で発見された。発見したのはアパートの大家から浩司と連絡がつかないと言われて部屋に行った相楽。虎丸は強盗に見せかけた顔見知りの犯行として捜査を開始した。事情聴取で兄とは何年も会っておらず、家族や友人に嘘をついて金を借りているような奴で、自身も300万円を貸したままだったと言う。捜査していく中で浩司が3000万円の定期生命保険に入っており、今月で保険が終了することが判明した。その受取人はすでに他界した叔母だったため、最終的には弟の相楽になっていた。そして2人が事件の3日前に会っていたことも分かり、相楽は重要参考人として連行される。同僚のピンチに真野礼二とノンナが血痕などを鑑定、その結果浩司が殺人を装って自殺していたことが分かった。実は末期がんだった浩司は、弟への借金を返すために図った事件だったのだ。真相を知った相楽は泣き崩れた。
第5話
真野礼二は山で見つかった奈津美(滝沢沙織)の遺体の鑑定を任され、周辺に故人とは違う毛髪が見つける。その毛髪の鑑定した結果、18年前に誘拐された子供だと判明し、その子の両親が呼び寄せられる。子供が行方不明になったときに住んでいた場所に奈津美も住んでいたことが判明し、奈津美の家を家宅捜索すると誘拐された子供の受け渡し場所に死んでいた神崎(石垣佑磨)という男の血がついた包丁が見つかる。その頃、ユウ(山本舞香)と名乗る少女が奈津美殺害を自首し、その少女が行方不明の子どもだと判明する。ユウは誘拐された後、養護施設で育っていたが、そこに預けたのが奈津美だと知って復習した自供をするが事実は違った。ユウは実の親が自分を探していたことを知ったが迷惑をかけたくないので、本当の犯人である養護施設長をかばって自首をする。しかし真野礼二は毛髪が故意に抜かれたことや死亡時間を証明し、真実を明かす。ユウは両親に受け入れられ、新しい家族としてやり直す。
第6話
真野礼二もとに、正体不明の男から電話があった。その内容は真野礼二の兄に話があるという内容だった。真野は指定された場所で、男を待ち続けたが誰も姿を現さなかった。一方、河川敷ではホームレス男性の遺体が発見される。被害者は高校3年生のときに失踪して以来行方不明だった男、新妻大介(伊藤高史)であった。死因は溺死であり、痕跡は確認されたもののその最大の要因である体の濡れが全く確認されなかった。現場には血痕が付着した軍手が落ちていた。虎丸達は科捜研の海塚(小雪)に、遺体の検査を依頼した。その結果DNA鑑定の元被害者とは違う皮膚片が確認された。臨場に向かった真野達は現場の水道から水を採取する。そこには新妻の高校時代の担任・早川尚文(萩原聖人)が現れたのである。そして25年前の無蔵野ー家殺人事件について話すのだった。
第7話
とある深夜、道路を徘徊していた認知症を患う高齢男性が伊集院の秘書である住井葉子がハンドルを握る自動車にはねられて死亡したという事件の捜査を手伝う虎丸、事故発生から実際に警察へ通報があるまで一時間程のタイムラグがあり、事故時同乗者である都議会議員の伊集院が当時飲酒をしハンドルを握り起こした事故ではないか?住井葉子(河井青葉)がそれをかばっているのではないか?と虎丸は疑いを持つのだ。
一方、真野礼二は
25年前、高校生であった姉が何者かにより殺害された当時お腹に子供がいた妊娠の事実を知り、高校教師の早川に接見し姉に関する情報を求める行動に出るのだ。時期同じくノンナと合コンした亜希(河井青葉)が階段から何者かに突き落とされバッグを奪われ、英里もひったくりに襲われるという事件が相次いでいたのである。
第8話
真野礼二は御手洗(渋谷謙人)という男が友人の根岸(落合モトキ)を刺し殺した事件を担当する。その事件の2日後、ノンナは御手洗と根岸の幼馴染だという女優の梨央(石井杏奈)から、2人はそんなことをする人間じゃないから真相を調べ直して欲しいと頼まれる。事件を調べ直し始めた真野とノンナだったが、もう1人益山(落合モトキ)という男が殺されているのが発見された。
捜査の中で益山は「荻窪
8丁目殺人事件」の被害者の甥だと分かる。その被害者というのは娘を虐待しており、その娘に殺害された。そしてその娘というのが梨央だったのだ。この過去をバラすと脅された御手洗と根岸は、梨央を守るため益山に金を渡していた。しかし段々と要求額が増し、耐えきれなくなった根岸は益山を殺害。根岸は益山の弟に刺されるが、もし弟が逮捕されたら梨央の過去を話されてしまう。そこで御手洗に犯人になってくれと頼んだ、というのが事件の真相だった。事件解決後、真野は早川から、これから会おうと連絡を受ける。
第9話
真野礼二は25年前に家族が殺害された事件に関する情報を聞き、そこで姉が当時妊娠してたことを知る。中々事件の真相が見えないことに憤りを感じる真野であったが、その一方で虎丸がアパートでの殺害事件を捜査していた。容疑者として浮上したのが富樫(和田正人)で、真野は25年前の事件と何らかの関係がないか疑いをかける。富樫は仮出所したばかりの身で、7年前に彼を逮捕したのが虎丸であった。被害者の鑑定を行った真野は、富樫がアパートの事件の犯人だと決めつけて疑わない。しかし、虎丸は自分がかつて逮捕した人間が再び事件を起こすはずはないと信じているのだが、真野が苛立ちからかいつもとは違う勢いで虎丸に食ってかかる。それでもそれを受け流すだけの余裕のある虎丸に、何らかの言い分がある。
第10話
法医研究員である真野礼二が鑑定する事件が、自身の兄である故・義一(倉悠貴)をいじめていたグループの1人、佐保優作(袴田吉彦)に関係するものであった。実は、佐保がオーナーとなっているテニスの実業団チームは、数日前に転落死を遂げた元テニスプレーヤーの原田恭一(上杉柊平)が所属していたところである。真野礼二が追う「武蔵野一家殺人事件」の解明に、協力者の高校教師である早川がもたらした情報によると、この佐保が早川の元教え子で、高校時代には「倉本」という苗字であったことが分かる。予想の付かないところでいくつかの接点が次々と出てきて、真野礼二の復習がついに始まっていく。
第11話
自分の兄が家族を殺害した事件の真相を追っていた真野礼二は、兄の高校教師である早川と捜査を進める。そして爆発事故現場で、殺害された姉が身ごもっていた子どもの父親のDNAの証拠を入手する。刑事の壇浩輝が容疑者として浮かび上がるが、検査の結果DNAが一致しないことが判明する。佐保が死亡したボイラー室に臨場した真野は、ガスの元栓部分に付着した手袋の皮革を発見する。その持ち主と思われる人物の皮膚片から採取したDNA型は「武蔵野一家殺人事件」の軍手のDNA型と一致していた。
佐保の事件にも捜査の打ち切り命令が出る中、仁美の交際関係をもう一度洗い直す真野たち。そこで刑事部長の壇浩輝(千原ジュニア)の名が浮かびあがったのだ。そんな折、壇(千原ジュニア)が突然視察に訪れる。真野は、壇のDNA型を検査したが、壇は胎児の父親ではなかった。早川に壇の一件を報告した真野は早川の言葉に不審を抱き、彼が使ったストローを抜き取りDNA鑑定をする。そして仁美を妊娠させたのは早川であることが明らかに。早川と連絡が取れなくなり、真野と虎丸がアパートに向かうと
25年前に義一が残したものと似ている遺書が置いてあった。ノンナは防犯カメラで真野と壇が車で出ていく映像を発見し、虎丸と共に軽井沢に向かったと思われる2人を追い別荘にたどり着くが2人はいない。2人は壇と義一と初めて出会った思い出の場所という閉鎖された映画館にいた。義一を見た壇は苦しんでる姿を見たいと思い、新妻と佐保に義一を虐めるよう頼み不登校に追いやる。さらに新妻を通じて仁美から、妊娠した途端に捨てられた早川を破滅させてほしいと頼まれたという壇。早川に子供を産もうとする仁美を殺すように追い込み、壇の思惑通り早川は仁美と両親を殺害、新妻たちに義一を自殺に見せかけ殺させた事実を真野に話した。怒り狂った真野は壇に襲いかかるが、海外に逃亡したはずの早川が壇の胸を刺す。早川は逮捕され、壇は意識不明で昏睡状態に陥ったまま。真野は壇と早川を殺さなかったのは「二度と暗闇から抜け出すことができなくなる」と思ったからだった。

視聴者からのネタバレ感想

40代女性
「トレース科捜研の男」は錦野さんの影のある男っぽさが、すごく役にあっているなと思いながら見ていました。それから船越さんの刑事役も板についてて、こんな刑事さんもいるんだろうなと・・・そして一番憎いくらいに犯罪者感たっぷりで刑事の官僚なのに変質者感満載だった千原Jr.さんの演技のなんとも言えないくらい、いや〜な感じがよく似合いすぎてて、本物の犯罪者かと思ってしまいました。そこに錦野さんのかわいい同僚女性との恋に落ちそうで落ちないハラハラドキドキのシーンは、とてもかわいい恋物語のようで、犯罪の中のオアシスみたいで、重い感じのドラマが少しスッキリと見ることができました。
50代女性
真野は科捜研で働いていた。しかし、彼は武蔵野一家殺人事件のたった一人の生き残りであった。殺された姉は妊娠していた。その父親が犯人である可能性があり調べていた。しかし、その父親は先生である早川である可能性があった。その真実は、意外なものであったのだ。刑事部長が絡んでいたのである。そして、刑事部長は死んだかに見えたが、意識を取り戻し、物語は続きがあるように見えた。このドラマを見て、なぜ真野が科捜研を選んだか分かったような気がしました。錦戸さんの演技も良かったし、船越さんのシリアスな演技はさすがにサスペンスの帝王だと関心しました。面白かったです。
20代女性
衝撃の結末に驚き、面白かった。一応一話完結というところも見やすかった。最近は刑事ものやミステリーが多いが終わり方が残念なことも多い、トレースは予想を上回る展開と辛い現実が待っていてハラハラした。科捜研の仕事もしっかりと描いていて、リアリティがあった。セカンドシーズンとか映画化も期待出来るドラマだった。これからまだあるかもしれないけれど。錦戸亮が闇を抱えた主人公の役を上手く演じていて、うますぎて心配になるほどだった。連ドラなのにこんなにクオリティな高いドラマは久しぶりだったのだ見入ってしまい、毎週楽しみになっていました。
30代女性
まず、主演の錦戸亮さんがとにかくボソボソしゃべるのでセリフが聞き取りづらいです。演技もあまり上手ではないし、共演している新木優子さんもさほど上手いタイプではなく、船越英一郎さんや脇役の方々が頑張ってどうにか成り立っているドラマです。ストーリーとしては割とオーソドックスで、連ドラにするには悪くないはずなのですが、他の捜査鑑識ものに比べてイマイチ盛り上がりません。兄の死の謎も、じわじわ見えてくるというより、唐突さが否めない感じがあります。観ごたえがあるのは最終話の意外などんでん返しと怪演だけだと思います。
50代女性
科捜研の女というシリーズ化されたドラマに対抗したいのかと思って視聴し始めましたが、
過去の事件が根底にあるドラマ展開で、なるほどなと思って視聴しました。
また、千原ジュニアさん演じる狂気な感じの壇刑事部長と萩原聖人演じる優しそうな早川先生、
どっちも怪しいなと思いながら事件の真相が解き明かされていくの展開にワクワクしていました。
出演者の皆さんは素晴らしく、主人公の錦戸さんも良かったですが、
私が一押しの出演者は、船越英一郎さん演じる虎丸良平刑事でした。
周りの出演者の冷めた感じの演技の中で、ひときわ目立つ
感情の表出が不器用な、眉間にしわを寄せた、人情系の刑事。
昭和の刑事ドラマでは、普通だったのに平成の時代には浮いてしまうんだと
改めて思いました。
20代女性
どんな時でも自分の感情だけで推理をせずに、科学的に証明されたことだけを信じて残された遺族のために事件を解決してくれる真野さんは、すごくかっこいいと思いました。
仕事に真っ直ぐすぎて仕事仲間からは冷たい人や変わった人と思われがちな真野さんが、ノンナちゃんにたまに見せてくれる笑顔や優しさにキュンとしてしまいます。
最後の結末は悲しすぎたけど、しっかりと事件を受け止めて前に歩き出すことが出来た真野さんに安心しました。
主題歌のcrystalもすごくかっこいい曲でドラマの雰囲気とぴったりでとてもお気に入りです。
30代男性
このドラマの存在を知った時にはまず初めにほとんどの人が科捜研の女というドラマを思い浮かべたと思います。完全にタイトルからしてパクっているのでちょっと嫌な気持ちになりました。原作があるのですがそちらは科捜研の男なんてタイトルでもないのになんでそんなサブタイトルをつけてしまったのかかなりの謎でした。そのことで絶対に始まる前から色眼鏡で見られてしまうことはわかっているはずなのになぜこれでゴーしてしまったのかわかりません。原作のタイトルのままで何故いけなかったのかも全く説明してくれずに始まったのでフジテレビにはかなり不信感を抱きましたね。
30代男性
このドラの主人公を錦戸亮さんが勤めていました。そのヒロイン的なポジションに新木優子さんがいて始まる前は結構期待してみていたのですが、やはり科捜研の男という題名からして、結構科捜研の女と展開的には似ていると感じるところがいくつか存在していたのでちょっと手放しでは称賛できませんね。もっとオリジナリティを前面に出していって欲しいのに他局の尻馬に乗っている感がどうしても消えなかったのでいまいち没入できませんでした。それと錦戸亮さんのキャラがちょっとクールすぎるのでもうちょっとおちゃらけたキャラが見てみたいと思いました。
50代女性
主人公の真野礼二が、科捜研で事件の真相を明らかにするドラマだと思いっていたので、真野の過去がわかった時は、驚きました。姉の死の真相は想像を超えるもので、すぐには理解できないほどでした。そして、姉を死に追い込んだ檀と対峙する場面は、とても緊張しました。最後には真実を知った真野が、まっすぐに前に進むことを祈りました。キャストも素晴らしかったです。錦戸亮さんは、暗い過去をもち、仕事にのめりこむ真野にぴったりでした。新木優子さんは、沢口の仕事に対して冷めていましたが、しだいに変化していく様子を上手に演じていました。ベテランの船越英一郎さんや小雪さんも良い味を出して、ドラマを引き締めてしました。
20代男性
このドラマに出ているキャストがちょっとツボというかなかなか面白い配役をするなという印象がありました。錦戸さんが主演で新木優子さんや小雪さんが出ているのですが、そこに千原ジュニアさんや船越英一郎さんもいるので結構バラエティに富んでいます。やはり船越さんが出ているだけでなんだか2時間サスペンスを見ているような錯覚になってしまうのは完全な先入観なんでしょうか。キャラクターもそのサスペンスドラマとほとんど変わらない感じなので見ていてちょっと面白かったです。あと千原ジュニアさんの演技が思いの外結構うまかったです。
20代女性
錦戸亮さん演じる真野礼二の真相をつきとめる探究心と科捜研の捜査方法はすごいなと思いました。科捜研という仕事をあまり知らなかった私にとってはこのドラマを通して知る事が出来ました。後輩の新木優子さん演じる沢口ノンナや同僚たちと真相にたどり着くまでのストーリーはとても面白いと思います。真野礼二は重い過去を抱えているので少しクールな役どころではありますが仲間と共に解決していく姿はとてもかっこ良いです。このドラマには個性豊かな俳優陣が参加しています。それぞれのキャラクターが多彩でとても面白いドラマとなっています。
30代女性
刑事部長役であった千原ジュニアの鬼気迫る演技が圧巻。本当に千原ジュニアはこういう人なのだろうかと錯覚してしまうレベルだった。DNA採取のために口内をブラシでこするシーンは、血だらけになるまでこすり、あのシーンはとてつもなく恐怖を感じた。錦戸亮演じる主人公の一家がなぜ殺されることになったのか、真実が判明してもすっきりもせず、ただただ刑事部長のサイコパス性が浮き彫りになっていくだけだった。共感も納得もできない真実で、主人公がとにかく可哀想だった。最終的にメッタ刺しにされたのに最後のシーンで目が覚めたので、続きがあるのかと気になってしまうものだった。
40代女性
千原ジュニアがいい感じに悪役でとっても面白かったです。
回を追うことに謎が深まって、演技力もあがっていってみんなとってもいい役者でした。船越英一郎って、こーゆー医療とか刑事とかのドラマに合いますね。そして、錦戸もいい感じに闇堕ちしてたり、黙々と犯人を探してたり、そんな雰囲気が気になって仕方がない新木優子。ふたりはもっといい感じになって最後はくっついてほしかったなとは思いました。科捜研の仕事がとても細かく描かれてとても神経をつかうといいますか、細かいお仕事かつとても大事なお仕事だなって思いました。指紋とか検出とか大変ですよね。勉強になりました。
20代女性
錦戸亮さん演じる真野礼二の影のある演技は見どころの一つです。悲しい過去を抱えながらも真実に迫ろうとつき進む男性の役はとてもミステリアスで興味深いです。そしてそんな真野礼二を支える、新木優子さん演じる沢口ノンナと船越栄一郎さん演じる虎丸良平の演技がとても良いと思います。クールで近寄りがたい真野礼二に対して真っ向から立ち向かう沢口ノンナの役どころはとても重要となります。このドラマは1話毎に完結しているのでとても見やすいです。最終話に連れて過去の真相も明らかになって行くので、毎回目が離せないドラマとなっています。
40代女性
初めてタイトルを聞いた時にはビックリしましたが、これはこれでありだと思いました。一家殺害事件の生き残りで真犯人を突き止めようとしていた真野が様々な事件に関わりながらも、独自に家族の事件を調べていて、真実にたどり着くというストーリー展開も面白かったです。真犯人は一体誰なのかということも気になっていました。世の中には様々な不可解な事件があって、その事件の真相を暴くことって大変ですし、真実を知ることで傷つく人もいるんだとこの作品で知ることができました。刑事の虎丸と真野とのやりとりもかなり面白かったです。
30代女性
科捜研で働く錦戸亮くんが、事件に対してすごく徹底していて絶対に手を抜かない感じがすごくカッコ良かったです。錦戸くんの過去の出来事の真相が分かった回では、ほんとに悲しすぎて泣けました。さらには新木優子ちゃんのキャラクターは大好きでした。錦戸くんのことを好きっていうのがバラバラな感じとか、でも錦戸くんは全然気づいてくれていなくて、応援しながら見ていました。科捜研の男ということでがっつり刑事物系なのかとも思ったけど、ところどころに主人公に関わる恋の模様も描かれていて、それによって重くなりすぎず良かったです。
20代女性
テレ朝のヒット作科捜研の女をモチーフにしたこの作品では、過去に家族を殺された真野がとことん調べる科捜研員に振り回されるノンナの構図が面白かったです。放送回を重ねるにつれ息も合って良いコンビでした。最終回に真野が家族を殺した犯人を殺そうとしたシーンはとても胸が痛かったです。真野は、自分の経験があるが故にとことん調べる真野を理解して見守ってくれた上司や警察関係者など周りに恵まれていると思いました。千原ジュニアさんの演技がこの作品のスパイスになっている部分も多く、矢野悠馬さんや新木優子さんのような若手がこのドラマをより盛り上げていると感じた作品でした。
30代女性
いい意味で期待を裏切る面白いドラマでした。科捜研と聞くと科捜研の女がイメージとして浮かんだので、明るい感じのドラマを想像していましたが、かなり重ためのストーリーで映像もリアルで怖い感じがありました。ですが主役の錦戸亮さんが好演されていたこともあり、興味深い内容のドラマに仕上がっていました。主人公の一家が長男によって惨殺されているという過去は悲しくやり切れないものでしたが、真犯人が見つかってよかったです。真犯人の千原ジュニアさんの演技が気持ち悪すぎたことは少しマイナス評価でした。主人公が徐々に科捜研のメンバーに受け入れてもらっていく様は心温まる感じで良かったです。
20代女性
このドラマが始まる前、ドラマの対rとるから長寿番組のパクリではないかとささやかれていました。ですが、フジテレビの要素、主人公たちに影を持たせることで、それとは別のドラマとして進行していたように思います。セットやカメラワークがよく見る構図なのか既視感が強いところも正直否めませんでした。あのドラマでどんな事件が解決されて、主人公たちの過去にどんな影響を及ぼしたのかというより、常にバッシングを受けていたような気がします。作品の良しあしではなく、仕掛けが足を引っ張る形で残念です。漫画が批判されるのではなくドラマだけというのもかわいそう。
20代女性
はじめこのドラマがスタートしたときその題名からテレ朝とな時ことをするのではと思っていました。このタイトルに失敗っがあった気がします。医療ドラマで心臓外科を得意とする主人公や救命救急の骨太男性役者を起用する作品はたくさんあれど、そんなにかぶってると思わせるものはなかったと感じています。でも、このドラマは初めからかぶりますと宣言したかのようなタイトルで、その批判がドラマの最後まで続いていたのが残念です。漫画原作で、そちらのタイトルは少し違うものでした。漫画のタイトルのほうがドラマの本筋にあっていたし、残念です。
30代男性
警察が見落としていた部分を主人公が念入りに調べて、毎回事件を解決していく姿を観ていて面白かったです。
科捜研の仕事の細かい部分まで放送されていたので、観ながら勉強になりました。実際、このような人がいたらとても良いのになという感情にもなりました。
刑事にスポットが当たるドラマが多いですが、このように科捜研にスポットを当てたドラマが時々観たいなとも思いました。
ストーリーは予想を裏切る展開が多かったので、サスペンス好きとしてはとても高評価です。
錦戸くんが現在ジャニーズではないので、続編があればいいなあと放送が終了するときから思っていました。
20代女性
このドラマから抱く印象、それはテレビ朝日じゃんでした。ドラマのタイトル、登場人物がテレ朝を代表する人ばかりで、そこに申し訳なさげ程度にフジテレビの出演歴がある小雪さんを投入した様子が意外でした。キャスティング、ストーリーともにダサく感じてしまいました。このドラマが終了してからまだ1年もたっていなかったとは驚きです。当時の私はそこまでテレビを見ていませんでしたが、このドラマは見ないリストのほうに入っていたかなというぐらいに、暇でも見る対象ではなかったのかもしれないなと、当時を振り返って思います。とにかく期待ができなかった。
40代女性
錦戸さん演じる真野と新木さん演じるノンナで事件を解決していくストーリーでした。2人とも科捜研の科学捜査班として見事に本物の科捜研のような演技で毎回毎回魅力されてしまいました。また、このドラマを見ていくにつれて錦戸さん演じる真野の過去がわかっていき真野が密かに調べている『武蔵野一家殺人事件』の真相に迫っていくのですがそこについても毎回ドキドキさせられ毎週はやく続きが見たいと思わせる内容でした。また、音響に関してもとてもベストタイミングで主題歌が流れたりしていてとてもドキドキ感を増す演出になっていて本当に良かったです。
20代女性
科捜研という仕事について知ることができるいいドラマでした。主役の錦戸さん演じる真野が、犯人についての手がかりを掴んでいくストーリーはすごく面白いです。手がかりを掴むための視点はこんな感じなのかと感心するところが多かった印象です。冷静でクールな真野は、周りからも少し距離を置かれていますが徐々に周りにも認められて一丸となるところはいいと思います。真野は重たい過去があり、辛い思いをしている中でも一生懸命な姿はとてもいいと思います。最終回に向けて色々と謎が解けていく中で最終回を迎えましたが、綺麗にまとまっていた気がします。
40代女性
科捜研が事件や問題を毎回解決していき、時には被害者が救われるストーリーは面白く見ることができました。また、解析方法などもリアリティを感じることができたのでとても興味深くもありました。しかし、自分の家族の死の真相を知るために、科捜研に入り探っていく真野が隠蔽などの壁にぶつかりながら知った事実。それはとても後味の悪いものでした。結果、明確な理由もなく殺されてしまった両親と姉、弟。兄は自殺を強要される。真野も家族も救われない結果だと思いました。最後に真野が叫んだもう「もう嫌なんだよ」は本当に辛くなりました。結末にたどり着くまでは面白かったのに、残念な結末でした。
20代女性
他の刑事ドラマと違った面白さがあったと思います。刑事ドラマは、事件が起こって、真相を追及して、犯人逮捕という流れが一般的ですが、トレースは、「事件ではなく不慮の事故だった」や「逮捕された犯人は悪人ではなかった」など結末が一味違ったものが多いです。科学的に証拠を分析する事で、状況や心境が分かるのですが、誰かを思って行った事が事故につながってしまったとか、誰かを思って守るために起こしてしまった事件などを解明する事で、それぞれの思いに気づくことができ、感動しました。また、相手のことをここまで思える人がいるんだなあと改めて感じました。
20代男性
私は船越栄一郎さんが好きな俳優の一人なのでこの番組を見始めましたが錦戸さんと新木さんの演技も大変すばらしく最高に面白いドラマだと思いました。主人公演じる錦戸さんは科捜研の一人で家族を殺された謎を解き明かしていくというミステリー要素のあるドラマででした。最初から最後までドキドキさせられっぱなしでした。主人公は化学しか信用していませんでしたが船越さん演じる虎丸さんや新木さん演じる沢口さんのおかげで仲間の大切さをしり心を許していく描写はかなり感動的だと思いました。この作品はこれで完結しているので続編は作らないでほしいと思えるほど素晴らしい最後だと思いました。
20代女性
主人公が、普段は冷静沈着でありながら、事件の被害者や遺族に寄り添い事件を解決していく姿は、見ていて好感が持て、元気をもらえるドラマになっていました。また、物語全体の鍵になっている、主人公が事件によって家族を亡くした過去やその謎を明らかにする場面も、主人公の苦しみや迷いなど、抱えている感情がひしひしと伝わってきて、見ているこちらも胸が苦しくなる印象的な場面でした。また、主題歌も主人公や物語に合った、切なくも励まされるような曲になっていて、ドラマを見る楽しみの一つとなっていました。しかし、これらの魅力があった一方で、主人公と関わるベテラン刑事の熱さが、物語の持つ繊細さを邪魔してしまう部分があり、その点が少し残念だと感じました。
50代女性
科捜研に勤める真野は一家を殺された生き残りだ。そんな辛い過去からか、人付き合いはしないし笑顔も無い事が辛くさせられます。新人のナンノは真野を良く思ってなかったが真野を知り、引かれていくところが良かったです。警察の虎丸も何時も冷静な真野を生意気と思っていたが、仕事が真面目で的確な事から誰よりも頼りにし、信頼することになり真野、ナンノ、虎丸の良い関係になって行ったと思いました。真野は一家を殺した犯人を探す為に科捜研に勤め、一家殺人事件を調べると姉の妊娠など辛い現実にもぶつかるところが辛かったです。犯人を突き止め真実を知ったのは辛かったと思いました。
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20代女性
まさに大人のドラマという内容でした。原作は読んだことがありませんが、某科そう研の女とはまた異なるシリアスな展開が多かったと思います。前半は1話完結だったのが、中盤から錦戸演じる真野の過去への伏線が多くあり、続きを楽しみにみておりました。起承転結な内容で面白かったですが、多くの話のラストが悲惨で、トラウマになりました。特に真野の家族、お兄さんの亡くなり方に胸が締め付けられました。時間帯的にも、ダークでシリアスがえがかれた子供に見せてよいドラマではないと思いました。脇役の千原ジュニアさんの迫真の演技にはとても驚きました。
30代女性
最終回がなかなか衝撃的なドラマでした。兄によって自分以外の家族を惨殺された過去を持つ主人公・真野礼二を、錦戸亮さんが影のある芝居で熱演されていました。最終回では、一家惨殺事件の真犯人が千原ジュニアさん演じる警察キャリアの壇浩輝であると判明し、衝撃的な事件の真相が明るみになりました。回想シーンで壇浩輝の高校生時代を演じていた役者さんが、ジュニアさんの雰囲気をまといつつ狂気を帯びた凄く良いお芝居をされていたのが印象的でした。救いのない展開なので、人によって好き嫌いが分かれるとは思いますが、衝撃的なラストで、面白いドラマだったと思います。
50代女性
このドラマは科捜研の真野が武蔵野一家殺人事件の真相を追う話しですが、犯人の壇の役をやった千原ジュニアさんの演技が圧巻でした。恐ろしいほどの凶悪犯を見事に演じていて、主役の錦戸亮さんも演技が上手ですが、千原さんも見事でした。また、共演者の新木(あらき)優子さんも若いながら演技が上手でした。話しは悲惨な話しでしたが、最後まで見ることが出来ました。錦戸さんにはジャニーズ事務所を離れてもまた、ドラマをやって欲しいと思うドラマでした。このドラマは若手で現在ドラマの「アライブ」に出ている岡崎紗絵さんや「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う」に出ている山崎樹範(しげのり)もこのドラマに出ていました。
50代女性
タイトルから、科捜研の主人公が女性から、男性になっただけと感じれました。しかし、主人公真野礼二は、実際には科学捜査から、事件の真実を突き止めるというのと共に、被害者側に立ち、被害者の伝えたかった思いや、無念の思いを明らかにしていきました。それは、時に、切なく、辛い思いにもなりました。一方、刑事虎丸は、真野とは真逆。長年勤めてきた刑事として独善的な捜査です。真野に対して、声を張り上げ、威嚇する感じにも。しかし、様々な事件を経ながら、2人の距離が縮んだようにも。それは、虎丸の声のトーンにも表れているようにも思いました。そんな2人の間で振り回される女性研究員沢口ノンナが、優しい空気にしているのが、良いですね。原作者が元科捜研ということで、リアルさを感じられます。
30代女性
もともと科学捜査モノのドラマは好きだったし、錦戸くんの月9主演作ということもあって興味があり見始めました。暗い過去があり、闇を抱えた主人公が過去の事件を解決するために日々起こる事件を捜査していく…という内容でしたが、結末は私が想像していたものとは少し違っていて良い意味で予想を裏切ってくれたなと思いました。孤独を好み、あまりみんなで群れることをしない主人公でしたが、最後には仲間の大切さを知って少しだけ雰囲気が柔らかくなったように思いました。それは周りにいる他の科捜研の仲間や警察の人間の温かみなのかなと思いました。とてもいいドラマだったと思います。
40代女性
毎回内容が深刻なので観終わった後切ない気持ちになりました。ドラマを観て毎回気持ちが沈むのは初めてでした。それでも作品自体はとても良いと思います。一番印象強いのは第3話で小さい女の子が関わる事件でした。子供ならではの想いと稚拙な考えで悲しい事件になってしまったのが切なすぎて、悲鳴に近い声をあげながら項垂れてしまいました。虎丸の先輩刑事が追っていた人物を犯人にすれば良かったと不毛なことを考えてしまいました。それでも真犯人の女の子の気持ちが晴れることはない、心療してこれから強く生きてほしいと思いました。元気はつらつな虎丸刑事のシリアスな場面が観れて良かったです。
50代女性
「科捜研の男」どこかで聞いたことのあるようなタイトルに、期待と、不安を、持ちました。科学を使って、事件を解決するということに加えて、被害者の思いや真実を、突き止めるところに惹かれました。主人公である真野自身にも、辛く苦しい過去を持っているということで、被害者に寄り添うことができたのでしょう。また、虎丸は、昔ながらの勘を頼りに捜査する刑事。横柄な態度が、鼻につく感じでしたが、真野と、関わっていくごとに、虎丸自身の変化も、面白かったです。そんな2人の間にいる女性研究員沢口。新人であることで、被害者に寄り添う優しさが、ホッとしたりもしました。科学+人の思いが、伝わるドラマでしょう。
40代女性
硬派な礼二と新米ながら熱意にあふれるノンナの組み合わせが良かったです。事件が鑑識の立場からすごく親身に掘り下げられているのに、毎回感心しました。気にったのは第8話、友人を刺殺した青年の事件に、全く思いもつかなかった背景があるのがわかった事件です。
30代女性
“錦戸くんと新木さんのコンビと船越さんのベテラン感が良かったです。新人役の新木さんの頑張っている姿が見どころでした。
所々で出てくる千原ジュニアさんが気持ち悪くて怖かったです。最終話のシリアスなシーンはとっても迫力がありました。”
30代女性
「科捜研の男」というサブタイトルに、パロディのコメディ?と、始めは思ってしまいましたが、しっかりとした科学捜査ミステリーでした。ミステリーによくある、暗い過去を抱え、ひとつの事件にこだわりまくる主人公ではありましたが、媚びない真野を錦戸くんがクールに演じていたと思います。こういったミステリーものは、警察はなにやってるんだ、と思わせることが多々あるのがお決まりなのですが…、なんだか暑苦しい船越さんでうまく丸め込まれました。そして、全体的にポップではないのですが(明るい箸休めは新木優子さんが補ってくれました)、その予想を上回る最終回の気持ち悪さは見どころです。千原ジュニアさんがとてもよかったです。
30代女性
壇刑事部長(千原ジュニア)がサイコパスにしか思えなかったです。DNAを採取するために口のなかにブラシを入れて擦るシーンは表情がかなり怖かったです。主人公の真野(錦戸亮)が追い求めていた真実があまりにツラくて悲惨なもので、なおかつ家族全員が殺されるに至った理由があまりにも理解しがたいもので、フィクションと分かっていても見ているのが苦しかったです。最終回で、壇刑事部長がメッタ刺しにされたものの最後の最後で目を覚ましたので、続きがあるのかなと期待ができるドラマでした。ですが、個人的にはサイコパスな壇刑事部長はもう見たくないなと思ってしまいます。
40代女性
科捜研での話で、とことん調べて犯人を見つけていくのは謎が解けてスッキリした感じになります。基本的には1話完結ですが、最終的に家族の死の謎が解けてまさかの人が犯人で面白かったです。ジュニアさんのDNA鑑定をするときに血が出るほど器具を口にこすりつけていた映像が強烈で、今でも思い出すとぞっとします。
40代女性
1話完結の事件物の裏に両親を惨殺され兄を犯人にされた上に自殺に見せかけて殺された一家の生き残りである主人公の自分の起こった事件を解決していくという通しの話があるドラマだった。少しずつ謎が解けるところも昔の事件に隠された真実もとても面白く錦戸亮の陰のある演技もよかった。ちょっと船越がうざかったが、信じあえるようになってからはお互いに認め合ってる感じがでていた。
20代女性
冷たくて謎が多い男だけど、科捜研という仕事にしっかり取り組んでて、死体からわかるメッセージを読み取って、死んだ側の人のキモチや、残された側にどういうメッセージを残したかなど、科捜研にしかできないことをしてそれを調べてて、毎回、泣ける。
20代女性
毎回毎回起きる事件は恐ろしくてリアリティ話があるものばかりだった。主人公の真野さんの過去の出来事の真実が分かった時、残酷すぎる家族の死と現実が復讐したいと思わせるくらい怒りと悲しみが入り混じった感情になった。
60代女性
真野は自分が被害者家族であり、真実を知りたい一心で法医研究を勉強し科捜研に入ったが、いざ真実を知った時の複雑な気持ちがうまく表現されていると思いました。 武蔵野一家殺人事件の犯人を操っていた壇はサイコパスで、、真野に詰め寄る所はホラー映画の様でした。
20代女性
月9なのに、とてもとても重い話でびっくりしましたが、錦戸亮さんはマスク姿でもイケメンということが証明されたなと感じました。真実だけを追い求めて行く姿がとてもカッコよくて、こういう人がいるからこそ、真実が明らかになるんだなと感心しました。
20代女性
錦戸亮さん演じる真野は真実のカケラをもとに事件を解決していくドラマで、兄が家族を殺し自殺した過去があるがとても優しかった兄がそんなことするはずがないと真相を探し続けています。しかしその事件の裏にはとんでもない人が関わっており当時の証拠はもちろん調査記録はほんどなくデタラメであった。小雪さん演じる海塚は当時の事件を調査した重要な人であり真野の味方なのか敵なのかハラハラする場面があります。
また新人科捜研の新木優子さん演じる沢口は真野とバディを組まされる。冷たく遇う真野に最初は嫌々ついていたが芯が通ってる所や科捜研としての腕は確かなところをみて次第に尊敬していきます。過去の事件のことを隠し名字を変えていた真野だがあることをきっかけに同僚にバレてしまい真実を知った同僚はどう対応していくのかそこにも注目してほしいです。
30代女性
トレース科捜研の男を見て、科捜研のドラマと言えば歴代の女優さんの印象がとても強い中、科捜研の男性が主役のドラマは初めて見ました。主人公の男性が、自分の家族の死因に納得できない中、小さい頃に養子になって成長してからは、被害者の本当の死の真相を科学の力で解き明かしてくドラマです。後半にかけては、自分の家族の事件が関わってきます。いつもの事件も少し暴走気味に調査をする主人公ですが、自分の家族の事件になるとさらに危険な所へ踏み込んんで調査しようとする姿に刑事・上司・仕事仲間も心配していきます。事件の裏には何者かの陰謀で兄に罪をきせて家族を殺害したのではないかと、真相に追及していく中、本当の敵は誰なのか最終回まで目が離せない展開のドラマです。動画配信などでもまた見返したいと思います。
50代女性
武蔵野一家殺人事件の被害者であった真野は、科捜研に勤めながら、早川と協力し、武蔵野一家殺人事件のことを調べていた。真野の姉は妊娠していた。その犯人が姉の相手である可能性が高い。しかし、親子鑑定の結果、一致しなかったのだ。しかも、兄を殺すように仕向けたのは壇とわかったが、真野は助けてしまう。壇の攻撃が始まりそうでハラハラしそうなラストシーンだったと思う。

ドラマ「トレース~科捜研の男~」出演者作品紹介

新木優子

・トドメの接吻

・チア☆ダン

山崎樹範

・サマーレスキュー〜天空の診療所〜

・MR.BRAIN(ミスターブレイン)

岡崎紗絵

・僕たちがやりました

・人は見た目が100パーセント