エール(NHK連続テレビ小説)1話から最終回を見逃し無料動画フル視聴

エール
帝一くん
この記事では、NHK連続テレビ小説『エール』を【第1話から全話(最終回)まで】
無料動画視聴できる方法をわかりやすく解説していきます。
放送情報
【放送期間】
2020年3月30日(月)~9月26日(土)

<毎週月曜~金曜>
●総合 午前8時~8時15分
●BSプレミアム・BS4K 午前7時30分~7時45分
●総合 午後0時45分~1時00分(再)
※土曜は一週間を振り返ります

<毎週月曜~金曜>
●BSプレミアム・BS4K 午後11時~11時15分(再)

<毎週土曜>
●BSプレミアム・BS4K 午前9時45分~11時(再)
※(月)~(金)を一挙放送

<毎週日曜>
●総合 午前11時~11時15分
●BS4K 午前8時45分~9時00分
※土曜の再放送

【最新話】NHK連続テレビ小説「エール」動画視聴リンク

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NHK連続テレビ小説 「エール」を第1話から全話までフル動画配信が決定!

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☆「U-NEXT(NHKオンデマンド)」ユーザーレビュー

20代男性
朝ドラが凄く多いので凄く助かっていますしいつも楽しく見ているんですけど朝ドラより大河ドラマが多いので若い人は大河ドラマは見ない人の方が思いますし、ちょっと減らしてもいいんじゃないかなと思いました。携帯のギガが上がっても映像が止まることなく配信されるので助かっていますし使って良かったです。観れてない朝ドラとかも配信されているので観れるのは嬉しいですし使い方も簡単なので一番オススメの配信サービスだなって思いました。

↓お得な「U-NEXT(NHKオンデマンド)」の【徹底解説記事】はコチラ↓

NHK連続テレビ小説「エール」見逃し動画 

■第1話〜全話までフル視聴

U-NEXT

■動画共有サイト
<検索>
YouTube

動画共有サイト視聴の注意点
動画共有サイトは怪しい広告の表示やウイルス感染のリスクがあります。お探しの動画が公式動画配信サービスになかったなどの理由がない限りは利用は避けた方が良いでしょう。自己責任でご視聴ください。

▼【第1週目・第1話〜第5話 3月30日〜04月02日】の詳細はコチラ

▼【第2週目・第7話〜第13話 4月06日〜04月11日】の詳細はコチラ

▼【第3週目・第11話〜第15話 4月13日〜04月17日】の詳細はコチラ

▼【第4週目・第15話〜第19話 4月20日〜04月24日】の詳細はコチラ

▼【第5週目・第20話〜第24話 4月27日〜05月01日】の詳細はコチラ
▼【第6週目・第20話〜第24話 5月04日〜05月08日】の詳細はコチラ

▼【第7週目・第25話〜第29話 5月11日〜05月15日】の詳細はコチラ
▼【第8週目・第36話〜第40話 5月18日〜05月22日】の詳細はコチラ

▼【第9週目・第41話〜第45話 5月25日〜05月29日】の詳細はコチラ

▼【第10週目・第46話〜第50話 06月01日〜06月05日】の詳細はコチラ

■NHK連続テレビ小説「エール」動画配信サービス配信予定表 

サービス名 配信状況 詳細リンク
U-NEXT(NHKオンデマンド) ◎(『まるごと見放題パック』で見放題に) U-NEXT(NHKオンデマンド)詳細
ビデオパス × ビデオパス詳細
Paravi × Paravi詳細
Hulu × Hulu詳細
FOD  × FOD詳細

配信状況最終更新日 2020.06.05

帝一くん
NHK連続テレビ小説「エール」は、『U-NEXT』でも動画視聴できるのですが、個別課金で1話ごとに購入をするので、コスパ的にあまりおすすめできません。
”絶対にやって欲しい”おすすめ視聴方法は、『NHKオンデマンド』を『U-NEXT』経由で入会し、『まるごと見放題パック』を選択します。
『まるごと見放題パック』は、視聴期間などがなく、好きなだけ自分のタイミングで視聴することが可能です!『U-NEXT』の無料で貰えるポイントで、『まるごと見放題パック』の月額料金をポイントで購入できるので、完全無料で視聴が可能なのです♪

NHK連続テレビ小説「エール」を無料で視聴する方法

NHK連続テレビ小説「エール」を見逃してしまった場合、2つの無料視聴方法があります。

  1. 再放送での視聴(NHKの作品はドラマの再放送をする可能性があります。)
  2. 動画配信サービス「U-NEXT」を利用し、NHKオンデマンドに

この2番目の「U-NEXT」を利用する方法に関してを詳しく説明していきます。

U-NEXTの無料トライアル期間を利用し、 NHK連続テレビ小説「エール」を無料視聴する

通常、NHKの作品は公式動画配信サービスの「NHKオンデマンド」でのみ配信されるのですが、

実は「U-NEXT」ではその「NHKオンデマンド」を配信しています。

「NHKオンデマンド」に直接申し込んでしまうと、1話ごとの単品購入になってしまうのですが

「U-NEXT」から経由し入会すると、見放題パックの選択が出来るのでお得に全話視聴が可能、

なおかつ無料視聴することも可能です!!

その方法とは・・・

「U-NEXT」にまだ入会されていない方限定で、個別課金対象作品などに利用できるU-NEXTポイント「1000円分」が無料トライアル特典で貰えることが出来ます。

そのポイントを利用し、NHKオンデマンドの「まるごと見放題パック」をポイントで買うことで無料視聴が可能となります。無料トライアル会員は31日間無料なので、見放題パックでドラマを視聴した後、無料期間中に解約をすることで完全無料視聴が出来ます。

※NHKの公式サイトから『NHKオンデマンド』にそのまま入ってしまうと無料トライアルの特典などはつきませんのでご注意ください!

もっと詳しい「U-NEXT」(NHKオンデマンド)の解説はコチラ

NHK連続テレビ小説「エール」を無料視聴!U-NEXTでNHKオンデマンドの申込と登録、解約のやり方

■U-NEXTの登録のやり方

NHKオンデマンドを視聴するためには①U-NEXTの登録と②NHKオンデマンドの申込の2ステップありますが、難しい作業は一切ありません。
登録は30秒ほどで完了します。住所を入力したりなどの細かい入力はありません。会員登録したらすぐに視聴が可能です。

  1. 「U-NEXT(ユーネクスト)」のトップページなどの「無料でお試し」「まずは31日間無料体験」などのボタンをクリックします
  2. アカウント情報を入力します(名前、メールアドレスなど)入力し終わったら「次へ」をクリックします。
  3. 次のページでプランの確認、決済方法を選択しクレジットカードなどの情報を入力します。入力し終わったら下記にある送信ボタンを押します。これでU-NEXTの会員の登録は完了です。

■NHKオンデマンドの申込について

次にNHKオンデマンドの登録です。U-NEXTのTOPページ左上にある、「作品名、人名で検索」の虫眼鏡マークをクリックしてみてください。

カテゴリー欄にテレビ局というのが出るのでそこをクリックすると「NHKオンデマンド/見逃し番組」という表示が出てくるのでそこをクリックし、視聴したい作品をクリックします

『NHKまるごと見放題パック』を選択し、「規約に同意しポイント利用し0円で購入」をタップして下さい。これで契約完了となります。購入完了メールも届きますので、そちらも確認しておきましょう。

■解約のやり方

登録と同じように、解約も30秒ぐらいで簡単にできます。
ほぼクリックで進めて行くので、面倒な入力などはありません。

公式サイトでの解約になります。
※アプリでの解約はできません。

  1. 「U-NEXT(ユーネクスト)」の公式サイトにいきログインします。
  2. 左上のメニューから「設定・サポート」を選択します。
  3. 「設定・サポート」ページの画面最下部までスクロールし、「契約内容の確認・変更」を選択します。
  4. ご利用サービスの項目が表示されますので、項目欄の「解約はコチラ」をクリックします。
  5. 解約前のご案内というページが表示されます。下記の「次へ」をクリックします。
    この後に任意アンケートがありますが、スキップしても大丈夫です。アンケートの下に「同意する」チェックボタンを押し「解約する」を選択します。これで解約完了です。

NHK連続テレビ小説「エール」の詳細

注目ポイント!
主人公と同期の作曲家・木枯正人役に、人気ロックバンド・RADWIMPSの野田洋次郎さんが出演!
新海誠監督のアニメ作品の音楽を担当し、作曲家としても活躍されていますが、実はドラマや映画の主演経験もあります!朝ドラは初出演ということで、どんな演技が観られるか楽しみです!

■NHK連続テレビ小説「エール」イントロダクション

心に届け 君への応援歌エール!
天才だけど貧乏、もの静かだけど情熱的な夫
夫を助ける良妻かと思いきや?! 自分が世界の中心だと思っている妻
デコボコ夫婦の音楽が、日本、そして世界を包む!

連続テレビ小説 第102作「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家とその妻の物語です。

銀行に勤める福島の青年と豊橋に住む女学生が、文通で愛をはぐくみ、電撃結婚。
音楽によって強く結ばれた二人は、戦前・戦中・戦後を生き抜き、多くの名曲を生み出します。

少し気弱な夫と、たくましい妻が織りなす珍騒動。そこに愉快な仲間たちが次々と加わります。
苦難を乗り越え、笑いと涙の中で生まれる珠玉のメロディー ─ それは激動の時代を生きる人々への
“エール”となって、日本中に響き渡るのです。

【出典:NHK連続テレビ小説「エール」イントロダクション

■キャスト

窪田正孝、二階堂ふみ 
唐沢寿明、菊池桃子、佐久本宝、風間杜夫、山崎育三郎、中村蒼、森山直太朗
光石研、薬師丸ひろ子、松井玲奈、 森七菜、 柴咲コウ、古川雄大
古田新太、 野田洋次郎、野間口徹、仲里依紗、 三浦貴大 ほか

■主題歌

GReeeeN「星影のエール」

■公式SNS

公式サイト 公式Twitter

NHK連続テレビ小説「エール」視聴者からのネタバレあらすじ・感想

■【第1週目】『初めてのエール』(2020年03月30日〜04月03日放送)ネタバレ解説・感想

ネタバレ解説・感想

■【第1話/03月30日月曜】

ネタバレあらすじ
古来から音楽は人々の身近にあり、安らぎや悲しみそして楽しみを共にしてきた。昭和の時代、オリンピックが迫る中、古山祐一は妻・音のきれいな歌声から東京オリンピックマ-チの作曲を作りあげた。祐一の卒業した福島小学校では先生が子供たちに祐一の名誉を称え、墓の前では先生に祐一のやり遂げた功績を報告している親友の姿があった。オリンピックが開催されようとしている中、祐一は開花式が始まる前に緊張と不安からトイレに逃げ込んでしまう。日本が戦後の苦しい時代を切り抜け復興した様子を世界に知らしめるチャンスで、祐一のプレッシャーが大きかった。音は祐一をやっと探し出しオリンピック関係者から励まされ、祐一は音と手をつなぎ会場に足を運びだす。

■感想

30代男性
朝ドラが始まったという感じではなく、プロローグ的な感がこれまでの朝ドラにはない演出だったから新鮮でした。そして、ストーリーや映像もかなりコミカルに描かれていたから見やすい感じもよかったです。特に冒頭のフラッシュモブによるプロポーズは好きでした。
30代女性
始まり方が今までの朝ドラという感じではなく、斬新な始まり方だったので面白かった。主演・窪田正孝さんのフラッシュモブが面白くて笑ってしまった。主題歌が最後に流されるというのも斬新だと思った。今後に期待が高まる。
40代女性
オリンピックの開会式まで、一体どんな道のりでここまで来たのかがとても楽しみです。(来年に延期されましたが)東京オリンピックがあるので、ちょうどドラマがぴったりだと思いますね。裕一と音の物語を楽しみに毎日見たいと思います。
50代女性
せっかく東京オリンピックが開催せるはずだったのに、コロナ感染が拡大したことで東京オリンピックが延期となり残念。その中でエ-ルという朝ドラが始まり複雑な気持ちである。作曲家の小山祐一と妻・音の話が始まり、戦後に残した多くの作曲がどんな影響を残しているのか気になる内容となった。
20代女性
物語が始まる前に語られる音楽の説明がとても印象的でした。特に、縄文時代やミュージカルシーンは私にとってインパクトが大きかったです。また、オリンピックに至るまでの主人公2人の物語これから語られる感じがしていて、とても胸熱になれます。あと、声優である津田健次郎のナレーションはとても良い声がしました。

■【第2話/03月31日火曜】

ネタバレあらすじ
明治42年。福島県の老舗呉服屋「喜多一」に待望の男の子が誕生し、父の三郎は大喜びで街を走り回る。三郎は嬉しさのあまりレジスターを奮発して買い、妻のまさに呆れられる。父母の愛情をたっぷりと受けて育った裕一は10年後、内気な少年になり、学校で勉強にはついていけず、体育でもついていけず、自分と外との壁を感じていた。学校の帰りに、ガキ大将の乃木に目をつけられ、しかも女の子には「おめえの話し方はとうちゃんに似たんだろ。商売が下手だから、って家の父ちゃんが言ってた」と言われる。喧嘩に勝てず「つぐたれ」と言われてしまう。家にはまさの兄の茂兵衛がやって来て、まさに「商売はうまくいってっか?」と聞く。怪我をして家に帰った裕一だが、母のまさに甘えたくても、まさは3歳下の弟にかかりっきり。そこに三郎がやって来て「夢中になれるものを探せば人生大丈夫」と告げる。そして三郎は弟が生まれた時に買った蓄音機でレコードを流す。それは「威風堂々」で、裕一はその音色に興味を示すのであった。

■感想

30代男性
息子である裕一は、4代目の老舗呉服屋の店主となったお気楽な程に明るく愉快で父親の三郎の性格とは対照的に、とっても内気で不器用過ぎると全くの正反対でなのが不思議なくらいに思えてしまい、遺伝子的には引き継いではいるだろうが隔世遺伝なのかと思えてしまった設定は面白い要素を入れているなと感じる。
30代男性
子供が生まれたお祝いにレジスターや蓄音機を買う父親は昔の商売人らしいと思った。裕一の昨日の開会式の直前にトイレに、こもっていたのは父親にもどこか似ている子供の頃から変わらない部分だと思った。蓄音機から流れてきた音楽が夢中になれるものになるのか明日の放送もみたいと思った。
30代女性
裕一に上手く話が出来ない父の姿が、とても歯痒く思えました。息子が心配なのに言葉が見つからずにいる様子は、現代と変わらないようにも思えました。それでも、息子に対して『好きな物を見つけろ』と話したことは、良い言葉だったと思います。
30代女性
主人公は両親が子供を諦めていた時に出来た待望の子供だったと。両親はすごく嬉しかったと思う。父親の喜び様がすごかった。父親、おめでたい人だなと思った。あまり、仕事が出来ないのかな?とも思った。父親が「夢中になる物を探せ。」と言っていた。当時の人でこんな事が言えるのはすごいと思った。蓄音機でのレコードを聴いた主人公が心をうたれていた。子供ながらにすごい。
30代女性
子どもの頃の裕一か周りの子どもからいじめられていて気の毒にと思ってしまいました。裕福な家にいながらも、甘えたい気持ちを我慢しているのは子どもとしては辛かっただろうと感じました。お父さんの影響で音楽が身近にある環境にいた裕一がどのようにこれから成長していくのか楽しみです!

■【第3話/04月01日水曜】

ネタバレあらすじ
父がかけたレコード「威風堂々」の音色にすっかり魅了された裕一。朝食時にも食事そっちのけで蓄音機の前にかじりついて聞き入るほどである。一方、学校でも他人より劣る面を叱責するだけとは異なる教師と出会う。他人と違うことを気にする必要はないと諭され、その斬新な価値観に衝撃と今までになかった受容された感じを受けたのだ。そして、運動会当日、徒競走で大勢の前で裕一は転んでしまう。クラスメイトが嘲笑する中、先述の教師が率いるハーモニカ部の演奏が裕一を勇気づける。励まされた裕一は立ち上がり、ようやくゴール。人を支えるという音楽の計り知れない力を、身をもって知った、貴重な体験であり、将来への道しるべとなる一日にもなったのであった。

■感想

30代女性
運動はからきし、吃音もただただ責められ揶揄われる毎日。そんな裕一の最大の試練の日。それが運動会。嫌な予感通り両親と大勢の観客の前で転んでしまい、心まで折れかけた裕一を、違いを気にするなとに新たな価値観を教えてくれた教師が、音楽を通して励ます行為が、とても粋だった。
50代女性
運動会当日、裕一のかけっことなりアクシデントが起こる気配が的中、裕一を助ける児童が現れるのかとワクワクした。そんな時先生の計らいでハーモニカ-の演奏が会場から響き渡り、この出来事で祐一は音楽に目覚めていくと感じた。 
30代男性
徒競走で裕一が転倒した事に大笑いする住民たちの姿は妙な連帯感だけは物凄く高いものの差別意識が高いとも言えてしまう感じを受け、裕一の人生が変わるキッカケは父親の三郎が買ってきた蓄音機から聞こえた未知の音楽に、転校してきた視点と感覚の違う久志と、赴任してきた教師の藤堂と、全てが外の地域からきている所が面白い表現に感じられ、何かを変えようと思うならば全く違うモノから刺激を受けなければならない事という気がした。
30代男性
裕一のためにと父親の三郎が早く走れる練習をする光景は実に微笑ましく温かな親子関係を感じられて素晴らしいものの、ちょっとやそこらの練習で足が早くなるわけでもないのが悲しく、一番悔しい怒りを覚えるのは教師の偏見だらけの思い込みから裕一を怒鳴るとは朝から腹が立って仕方がなく、こいつは教師失格だ。
30代女性
子供の世界について、「いつだって強い者が主役だ」というナレーションには、かなり同意できるなと思いました。もちろん、足が速いほうが目立つし、ヒーローになれるので、運動が苦手な子にとっては、運動会は地獄だろうと思いました。唐沢寿明さんの不器用な励まし方が良かったです。

■【第4話/04月02日木曜】

ネタバレあらすじ
学校が新学期が始まりクラス替えとなり、担任は藤堂先生になり嬉しい裕一であった。音楽教育に情熱を持っている藤堂は、音楽の授業で生徒たちに北原白秋の詩に曲を作る宿題を出した。裕一は家に帰ると父の影響でいつでも音楽が聴ける環境で、蓄音機から曲を流され聞き入っていた。そんな頃、母・まさと一緒に祖父母に会いに行き、まさと一緒に街に出かけると、どこからともなく合唱が聞こえ裕一はきれいな歌声に引かれ教会のドアを開き合唱を聞いていた。一方伯父・茂兵衛は権藤家の跡取り問題で、まさにどちらかの息子を養子に出すように告げられていた。裕一は作曲の本を真剣に読み、翌朝、学校のオルガンを弾き物思いにふけり、黒板に音符を書き曲を作り上げた

■感想

30代女性
祖父の源蔵と祖母の八重の住む大きな屋敷にやって来た裕一が満面の笑みを浮かべる表情から楽しい事が一杯ある場所と思いっているのが伝わり、まさもいつもの着物姿から洋服姿に変わり、裕一が思わず今日はキレイだと言ってしまう素直さに笑ってしまったが、まさが裕一を実家に連れて来ていた理由が養子縁組があったからとはビックリ、裕一は何も知らずに祖父母を慕っている姿が悲しく、伯父の茂兵衛も源蔵からプレッシャーを掛けられていたのがわかり、いつも苦虫を噛んだ表情を見せていた理由はこれだったのかとやっとわかった。
40代女性
裕一が音楽の興味を持ったのは、父・三郎の影響や恵まれや環境、そして藤堂先生が担任になったのが良いきっかけになった気がする。権藤家の跡取り問題で、茂兵衛夫婦に子供が授からなかったため、裕一が養子に出される気配を感じた。
20代女性
福島の田舎の町にやって来た常に気持ちを引き締めている雰囲気をさせるスーツをビシッと決めた教師の藤堂の感覚に刺激を受ける裕一ではあるものの、北原白秋の詩に曲を作るという事に戸惑うのは仕方がないとは感じられた所に、転校してきた同級生ではありつつ感覚は教師の藤堂と近いハイカラなセンスを持っている久志から、裕一ならできると背中を押してくれる言葉をかけてくれた事も人生に明るい兆しを与えているように感じられ、一度に2人も良い人と出会えている裕一は恵まれていると思ってしまった。
50代女性
唐沢寿明さんが、子どもも以上に天真爛漫な感じで、この明るさを見ていると、新型コロナウイルスのニュースで、うつうつとした雰囲気を吹き飛ばしてくれるようだなと思いました。ワンフレーズだけ、鼻歌も聞けて良かったです。
30代女性
裕一も五年生になり担任は藤堂先生になり、嬉しく思っている。ついでに久志も同じクラスになった。授業で初めて作曲をすることになった。久志に父のことを褒められて嬉しそうでしたね。父は作曲入門の本を買ってくれましたね。好きなことを応援してくれる父がいて羨ましいです。他の人が言うようにダメな人ではないと思いました。

■【第5話/04月03日金曜】

ネタバレあらすじ
藤堂先生が祐一の自宅に訪ねて来て、三郎とまさに祐一には類い希な音楽の才のがあると言った。帰ってきた祐一に、得意の物がみつかったんじゃないのかといい、ほんの少し努力することが辛くなくて、ほんの少し簡単にできることが得意な物だ。見つかったらしがみつけ必ず道は開くと言った。三郎は祐一が初めて褒められたことに喜んでいた。祐一の学校生活は一変し人気者になった。学校帰りに久志くんから、急に人気者になったからやっかむ人がいるから気をつけるように言われた。その時、鉄男くんが腐った魚を買わされたと大人から殴られている現場をみた。祐一は鉄男くんが落とした本を持ち帰った。喜多一呉服店の経営がうまくいかず、まさの実家に融資を頼むと三郎がまさにいった。まさは実家から言われていることを話すことにした。三郎は祐一は高額な楽譜を買ってやった。喜んで帰っていると太郎くん達に取られてしまったが、鉄男くんが助けてくれた。祐一は、拾った本を鉄男くんに渡すために自宅にいったが、鉄男くんの父親が鉄男くんを殴っているところを目撃した

■感想

30代女性
裕一が宿題の作曲をきっかけにどんどん音楽に魅了される姿が印象的でした。しかし、ナレーションで女子に相手されたり、ハーモニカ部に入った際に調子に乗ってという言葉が出てきた時は思わずクスッと笑ってしまいました。
40代女性
いじめられてばかりだった裕一の立場が一変したのがスカッとした。しかし、急に人気者になると妬む人が出るのは世の常だ。父・三郎に買ってもらった高価な楽譜を破られそうになった時はハラハラしてしまった。鉄男が助けてくれてよかった。
20代女性
裕一の才能を両親に伝えるべく、藤堂先生が喜多一を訪れた。だが、その場に帰宅した裕一には音楽の才能があるとは言わない。他人よりも努力するのが苦にならず、他人よりも上手くできることを見つけなさいと話すのだ。先生の言葉の強制力を知っている教育者だからこその言葉だと感銘を受けた。
50代女性
子供の才能が開花するシーンを見て考えたことは、子供の育った家庭の環境もあるが、やはり潜在的な才能を開花させてくれる先生との出会いが大事な事だと思います。特に当時は戦時下でもあり、体力中心の時代に、音楽の重要性を教えて、才能を引き立ててくれる先生に会ったのは奇跡と言ってよいと考えています。来週からの展開に期待します
30代女性
ゆういちの音楽家としての道を動機つけてくれた学校の先生、なんてこの時代に珍しい方だったのかが先ず感激しました、また、父三郎の放蕩ぐせ、甘い経営で老舗が段々没落する様もありありと描かれて、その中で、ゆういちが新しく芽生えた県会議員の息子との友情をこれからどんな形で発展させるか、また、学校をやめなければならない苦境の悪ガキだった同級生がゆういちをかばうことにより、味方になるのか、またこの子の今後どんな悲惨な運命があるか、また、ゆういちの家がどうなるかますます楽しみです、

■【第2週目】『運命のかぐや姫』(2020年04月06日〜04月10日放送)ネタバレ解説・感想

ネタバレ解説・感想

■【第6話/04月06日月曜】

ネタバレあらすじ
裕一は鉄男が落とした本を届けに家に行くが、鉄男は父からひどい扱いを受けていた。裕一は鉄男が書いた詩を拾い、本を渡そうとしたが鉄男にカバンを投げ捨てられる。そのかばんの中にはハ-モニカ-をが入っていた。鉄男はハ-モニカを壊したことを裕一に謝罪する。一方、呉服屋喜田一は経営不振となり銀行の融資を受けるために三郎が動くが銀行から断られ、三郎は家にある骨董品を売りに出し凌いだ。裕一と鉄男は次第に仲良くなり、裕一は鉄男の書いた詩に興味を持ちその詩に曲をつけると告げた。その後、鉄男の家は夜逃げをしてしまい町を出て行った。裕一は鉄男の詩に曲を作り上げ、山から町を見下ろし歌とハ-モニカ-を流した。そして鉄男もまた藤堂から詩の才能を見出されていた。

■感想

30代女性
それまで強いイメージのあった大将の姿が、どこか切なく感じました。詩を書くことが好きなのに、それが思うように出来なくて、親からもキツく当たられて、子供にしては、とても辛すぎると感じました。それでも、家族を守ろうとする大将は、とてもカッコよかったです。
50代男性
今日の話は裕一がいじめっ子のリーダー鉄男と友達になり始めることができて本当に良かったと思いました。鉄男にも詩人になりたいという立派な夢があるのに家の事情によりなることが難しいとあきらめていましたが鉄男の詩を裕一が曲にしたらすごくいい曲だと感じました。この続きが楽しみです。
30代女性
喜多一をまもるために、様々な方法を画策する三郎は大切な子どもたちを手放さないためにも、すごく頑張っているなと印象に残りました。裕福な人達もいる一方で、夜逃げをしなくてはならないような大変な人達もいて、子どもが当たり前のように学校に行けず、友達とも遊べない、子どもであっても容赦されない時代であったことを痛感しました。裕一がハーモニカを吹いているシーンは、裕一の気持ちを表しているようで良かったです。
30代女性
鉄男の家がそんなにお金に困っているとは思いもしませんでした。まだまだ子供なのに、弟の世話や明日のご飯のことに悩む鉄男が気の毒でした。そして、詩を作ることが得意だというギャップに驚きました!そのうち有名な作詞家になるんだろうなと思うと、今からワクワクします。
30代女性
三郎は家にある骨董品を売り払ったことで、ひとまず乗り切ったけれど、今までのような商いぶりではまた同じことだろうし心配です。善治が借金踏み倒して一家で夜逃げなんて、せっかく大将と心を通わせることが出来たのに残念。でも大将は精神力強いし詩の才能もあるし藤堂先生と裕一の言葉が支えになると思います。

■【第7話/04月07日火曜】

ネタバレあらすじ
音は父親と川俣を訪れていた。教会で賛美歌を聴き、自分も歌いたいと父親の後押しを受け、舞台上で合唱団とともに歌った。その時、裕一も教会にいた。音は、お団子を食べながら父親にやって良かったと言っていた。豊橋の音の家では、姉と音がもめていた。父親が経営する馬具工房を覗いていると、職人頭の岩槻から女子供が入る場所じゃないと怒鳴られた。音は女子供という言葉が大嫌いだった。音の学校で学芸会をすることになり、多数決で題材を決めたいと意見をし、女性主役の物語「竹取物語」を提案した。音は主役は自分だと家族に話していたが、先生が勝手に役を決めてしまいお爺さんその2になったことで落ち込んでいた。父親は人にはみんな役割があり主役はみんなできない。支える人が必要だとアドバイスをした。琴の演奏するため教会へいった。そこで世界的オペラ歌手の芝浦環の歌声を聴き、音は魅了された。

■感想

30代女性
音の天真爛漫な性格と、父の康孝の人を包むような温かさがひときわ目立つ時間でした。特に学芸会での主役の選出で、音が主役から外れ落ち込んでいた時の康孝の励ましの言葉が印象的です。子供に話して聞かせる一言「誰もが嫌がるおじいさん役を誰かがやらなければならない。みんながやらなけば、劇は成立しない。」この言葉こそ金言なのではないかと思います。誰かがやらなければならないならば、自分が楽しんでやることも一つの選択肢と言った父親に感謝。
50代男性
「女子ども」という言葉が大嫌いという清水香帆ちゃんが、「『男おとな』とは誰も言わないのに」と言っていたのは、本当にその通りだなと思いました。女性蔑視に反対する気持ちを持っている子どもがいたとしたら、心強いなと思いました。
30代女性
おとが活発な女の子で最初に教会で出てきたイメージとは大分違って裕一とはどう惹かれあっていくのかが楽しみになりました。おとのお父さんがしっかりとおとと向き合って愛情と優しさを差し出していたので大人のおとは魅力的な人になっていたのだなと思いました。
30代女性
職人頭の岩槻の声の大きさに驚いた。音の天敵らしいけど、生意気に育った音にとって、唯一、音に厳しく当たる人だからかなって思った。でも岩槻っていい人な気がします。関内家は毎週水曜日に銭湯にいき、帰りに団子を食べている姿が良かったです。家族の和を感じました。
30代女性
音の学校では学芸会があり、「竹取物語」を演じる事になった。大正デモクラシーがあっても、学校でも男尊女卑がまだまだ主流。現代でも男尊女卑はまだまだあるけど。音のお父さんは元陸軍だった人なのに、男尊女卑をしないとても素晴らしい人だと思った。子供の育て方が上手いと思った。オペラ歌手はステキだった。子供だったら、すごく憧れると思う。

■【第8話/04月08日水曜】

ネタバレあらすじ
教会で白いドレスを着た女性の歌声に人々は魅了され、音は衝撃を受け感動で心に響いたとその女性に伝えた。音は学校のかぐや姫の主役は他の子の取られ、おじいさん役になったことでショックを受け、出番に遅れてしまい穴を開けたと安隆が口を滑らした。音はその女性からレコ-ドを貰い、帰り道、歌を習いたいと目を輝かし安隆に話した。音はその女性から目の前のことに全力に取り組むように助言され、部屋でかぐや姫のセリフを覚えていた。学校ではかぐや姫の練習をしていた時、主役の女の子は緊張のあまり体調を崩してしまう。その後、かぐや姫の練習となり主役の子がかぐや姫のセリフを忘れてしまい、音が勝手に完璧なかぐや姫のセリフを言ったことで、友達から反感を受けてしまう。

■感想

50代男性
エールでは出演者が自分の力で歌い上げる努力をしていると聞いていたので、双浦(柴咲コウ)の歌は素晴らしい出来だったと思います。こんな才能があるとは思いませんでしたので新鮮な感じで聞いていました。双浦が音に話した貴重な言葉「目先のことに全力を尽くせ」この言葉は金言です。頑張れ!音
40代女性
朝からの美しい歌声を聞き、爽やかな気持ちになった。環と話をした事で音の学芸会に対しての前向きな取り組みは、両親が言っていた感受性が強いだけではないものを感じた。音の家で何か事件があったのかを思わせる最後だったので、明日の放送も気になる。
40代男性
協会で双浦環の歌声に聞き入っていた音が、目の前の事に全力を尽くせ、という環からの激励の言葉を貰ったシーンを見て、自分にも言われている気持ちになり朝から元気になりました。終盤で何やら雲行きが怪しくなり、音の身の上に何が起きるのか、非常に続きが気になった回でした。
50代男性
柴咲コウさんのオペラが凄すぎて驚きでした。双浦環が目の前のことに全力を尽くすようにとアドバイスやレコードをくれて、音が歌に目覚めて良かったです。音は人の話を素直に聞けるいい子だと思った。かぐや姫役のりょうこちゃんは母親からプレッシャーを掛けられてかわいそうだと思った。
30代女性
目の前のことに全力を尽くしなさいという、世界的オペラ歌手のセリフには、今、この困難に直面する私達に対してとても励ましの言葉だなと感じました。そして、その言葉から嫌だったおじいさん役にも前向きに取り組もうとする音は素晴らしかったです。音の家族を見ていると、本当に素敵だなと羨ましくなりました。

■【第9話/04月09日木曜】

ネタバレあらすじ
安隆が突然事故に巻き込まれ亡くなったと先生から聞かされ、音は言葉が出ない状態となる。優しかった父親が亡くなったことに実感が持てず、光子は海で安隆の散骨をして3人の娘たちと一緒に祈りを捧げ、これから4人の生活が始まる。いつものように銭湯帰りにお団子を食べるが、父親が居ないことで亡くなったことを感じ始め、娘3人は泣いた。光子はこれから安隆の馬具屋を引き継ぐ覚悟をしたが、、物流業の打越から女にとって甘くないと忠告を受け、取引先から契約は出来ない状態であった。一方、学校では竹取物語の練習をしていたが、音は学芸会では安隆はもう来てくれないと感じる。家に帰宅して職人さんたちが辞めたと知り音は追いかけるが、子供の音にとっては何の説得力も発することは出来なかった。

■感想

30代女性
馬具という手作りしている作業場に好奇心が旺盛な音が興味津々に眺めていたのを邪魔者扱いしていた職人気質の岩城は一見すると義理堅い感じを受けていたのに、安隆の行方がわからなくなった途端に仕事がないからと出ていこうとするとはビックリ、安隆に世話になった恩義があるはずであり、安隆が不在となった関内家が音たち3人姉妹と妻の光子だけの女性ばかりなのに、岩城自身の事を考えるとは自己利益だけだったのかと呆れる程に思考回路には情けない印象が強く、人情があったと言われる昭和時代だったらしいがいつの世も人間はそれほど変わらないモノだと伝えている内容に感じる。
40代女性
安隆が突然亡くなったことで、一気に裕福だった音の生活が変わることになりそうだ。娘を育てるために決した涙を見せず不安を感じさせない光子役・薬師丸ひろ子の演技力がさすに上手く、大きな日本の母親像を見た思いだった。
20代女性
音の父が亡くなってしまいましたが、家族は突然のことで受け入れることが難しいと思いました。残された家族は、今後の生き方を考えたと思います。光子は、馬具製造の仕事を続けようとしましたが、とても責任感のある女性だと思いました。
50代女性
父親を亡くした音は今後どのように生きていくのか気になりました。女が働く環境では認められない時代はどのように生活をしていくのか今後の見どころです。音が父を思い涙を流すシーンがとても可愛く子供ながらに我慢をしている姿に感動しました。
30代女性
音の父親の事故死というまさかの展開に衝撃を受けた。父親が亡くなった事で、二言目には女子供に何ができるの文言は時代をよく表していると思った。学芸会の練習でかぐや姫役の子に見に来てもらえるだけいいじゃんのセリフは迫力があった。

■【第10話/04月10日金曜】

ネタバレあらすじ
音は家の仕事のことを心配していた。姉妹たちは逃げた職人たちを見返してやると躍起になっている。その後、音は姉にお願いして職人になることを薦めるが姉はお嫁さんになりたいと言ってそれを断る。姉の提案で三姉妹は家にある書類を漁って契約書を探す。すると書類の中からラブレターが出てきた。そこへ光子がやってきて姉妹に尋ねる。その後、契約書を探し見つけたので、光子は打越に会い契約書の内容から陸軍はかなりの違約金を払わなくてはならないことがわかり打越を納得させて契約続行させるのだった。数日後、学芸会の日がやってくる。音はかぐや姫役の良子から役を代わってほしいという頼みを受けてかぐや姫役をやることになる。劇が始まり音はかぐや姫役を精一杯演じる。そして、劇の最後に歌を歌い父親のことを思い出して感極まってしまう。後日、音たち家族はまた海岸にやってきていた。そこで父親に4人で生きていくことを大声で伝えるのだった。明くる日、なぜか仕事場に職人である岩城が戻ってきていて音が腹を立てる。

■感想

30代女性
いろいろと動きが大きな放送回でした。まず音の一家。これからどうなるのかと心配でしたが、三姉妹、お母さんの頑張りで、職人さんも戻ってきました。あの職人さん、結構良い味出していました。かぐや姫の演目も、?な部分もありましたが終わりました。そして裕一。大きくなってました。そして留年。養子の話どうなったのか気になります。
40代女性
音たち3姉妹が父親をなくして誰が男のなるといいと思ったところに笑ってしまいました。かわいいなって思いました。姉妹で契約書を探していた機転にも驚きました。それを見た母親が契約書を見直して良かったです。契約を解除したら違約金って文章が記載されてて良かった。
20代女性
音の家の状況がとうなるのか心配でした。お母さんがかなりやばいかもって。思わず笑ってしまいましたが、現実を考えると一家の大黒柱がいなくなったわけですから。でも音たち三姉妹はしっかりしていました。お母さんも。そして驚きは裕一が大きくなってる。子役の子もう会えないのならそれも寂しい。
50代女性
おとちゃんの父親がなくなって、家族の生活は変わりました。そんな中でどうにかしようと立ち上がる3姉妹は、たくましいと思いました。生きるためにそれぞれができることをする、やらないよりやって後悔するほうがいいという父親の言葉が響きます。おとちゃんの歌声のすばらしさをアピールできた週でした。来週からも楽しみです。
30代女性
学芸会で音がかぐや姫役に交代してた。お友達とわかり合えての交代だったから安心しました。劇の最後に音が歌を歌っていたけど感動しました。涙の流し方も絶妙で、父親と家族のシーンが流れるなど思わず涙が出てきました。

■【第3週目】『いばらの道』(2020年04月13日〜04月17日放送)ネタバレ解説・感想

ネタバレ解説・感想

■【第11話/04月13日月曜】

ネタバレあらすじ
大正15年。留年した裕一は福島商業学校の2度目の4年生を送っていた。そのころ、ハーモニカは大流行しており、ハーモニカクラブでの活動に勤しんでいた。裕一はハーモニカクラブで演奏する曲の作曲に挑戦することになる。そんな裕一を弟の浩二は快く思っていなかった。ある日、京都の業者が三郎に儲け話を持ってくる。そのころ、裕一はハーモニカクラブの会長が辞めることを告げられる。そして、身の程を知るようにと言われ、ショックを受ける。そんな中、茂兵衛がやってきて裕一か浩二のどちらかを養子に出さなければ、権藤家と古山家は絶縁だと三郎に頼み込んでいた。その夜、三郎は裕一と将来について話し、裕一の夢を応援すると覚悟するのだった。翌日、夜遅くまで作曲していた裕一は学校で居眠りをしてしまい、このままだと退学だと言われてしまう。

■感想

60代男性
いよいよ青年裕一の登場です。商業高等学校を留年してまで、音楽に打ち込める純真な青年に育ってした。ハーモニカ演奏の会長に褒められて一流の音楽家を目指していたが、会長が辞める事となり、会長は裕一に「本当に音楽家を目指していたの?東京には自分達より優秀な人間が沢山いるのを知っているのか」と現実ぼ教えられてしまい、悩み始める。しかし、私は青春とはこんな淡い考え方でよいと思っています。裕一が現実を乗り越える瞬間を見てみたいものです。
30代女性
音楽が好きだという気持ちを大切に生きていた裕一が、何となく現実というものを突きつけられ始めていることが、苦しく思えました。この時代は、今よりも跡継ぎ問題も厳しかっただろうし、裕一の音楽家としての夢がどうなるのか心配になりました。
40代女性
裕一は流行りのハーモニカ部に入っていたんですね。でも会長が辞めてしまうのが心配ですね。三郎が相手をしていた京都からやってきた吉野と取引をしようとしてましたが、なんか怪しい感じがしますね。大丈夫でしょうか?
30代女性
商業高校に通う裕一も相変わらず喋るのは少し苦手ながらも穏やかにゆったりと過ごしていて、子供の頃の裕一のことを思い出せて微笑ましく思いました。音楽に夢中な裕一は素敵でしたが、音楽家になることをバッサリとハーモニカクラブの会長に厳しく言われてしまって落ち込むシーンは葛藤している気持ちが強く表れていて見入ってしまいました。
30代女性
主人公は学校を留年していた。授業中も作曲していた。それだけ、音楽が好きなんだなと思った。ハーモニカクラブにも入っていた。教えていた先生がとても残念な人だった。当時もお金持ちが有利だなと思った。お金持ちは上から目線だった。嫌な先生だ。小学校の時にいじめられていた子とも友達になっていた。いい事だと思った。主人公の家は、未だに養子の話が出ていた。この話はどうなるのかな?と思った。

■【第12話/04月14日火曜】

ネタバレあらすじ
裕一は喫茶店で曲を作っていたが、なかなかアイデアが浮かばないと嘆く。そんな裕一を見て友達の楠田が励ましてくれる。後日、決選投票の日がやってきて裕一は朝食を食べながらドキドキしていた。その時、母親が「今日帰ってきたら父親から話がある」と告げられる。投票の結果、なんと裕一の曲が選ばれてしまう。家に帰り曲が選ばれたことを報告しようとすると次男の浩二が店を継ぐことになっていて裕一は浩二に礼を言う。その後、三郎は京都の吉野の連帯保証人になってしまい、その吉野がトンズラしてしまったことでかなりの痛手を被ってしまう。困った三郎は茂兵衛に頼むと子供のどちらかを養子に出したら融資をしてもいいと言ってくる。それを聞いて三郎は悩んでしまう。後日、倶楽部で会長はもうすぐ倶楽部を辞めることをみんなに話し次期会長に裕一を指名するのだった。

■感想

30代女性
ハーモニカクラブの会長・館林は裕一の才能を認めており、良い人だった。感動した。それに比べて、三郎が京都の業者に騙されたのはショックだ。明らかに信用ならなそうなのに、どうして保証人なんかになるのだろうか。そのせいで養子に出さないといけなくなる子供が可哀想だと思った。
30代男性
まさか裕一の曲が決選投票で決まるなんて思いもしませんでした。絶対に会長が勝つんだろうなと思い見ていたので驚きを隠せません。その後、会長が裕一に嫉妬していたことを打ち明けた場面は実に潔いなと感心してしまいました。
50代女性
不況の中、三郎夫婦は呉服店の経営を細々とやっていたが、ずっと茂兵衛から養子の話もあり裕一兄弟が高校生まで三郎夫婦に育てられたことが嬉しかった。しかし、今度ばかりは、裕一が養子になる気配を感じぞわぞわしてきた。
50代女性
お母さんは2人の息子がそれぞれ自分の人生を歩んで欲しくて自分のお兄さんからの養子問題を断りました。ホッとしたのもつかの間、お父さんが商売を何とか存続させたくて奮闘したのに騙されてしまいます。裕一は作曲が上手く行き将来に向けて一歩踏み出そうとしたのに今後が心配です
40代女性
裕一の曲が選ばれて良かったです!しかも会長の舘林ってとっても人格者ですね。素晴らしいです。でも三郎が取引先の吉野に騙されてしまって「喜多一」が危なそうですね。もしかしたら裕一のほうが養子に出される可能性もありそうな・・?
 

■【第13話/04月15日水曜】

ネタバレあらすじ
父、三郎は人の良さから騙されてしまい多額の借金を負ってしまった。母、まさの兄に借金の肩代わりを頼むも、やはり養子に息子を出さないといけなくなる。裕一に養子に行ってくれと苦しい気持ちを抑えて頼み込み裕一はそれを承諾する。三郎はそれでも音楽を諦めるなと告げる。演奏会の当日、家族をはじめ恩師の藤堂先生も観に駆けつける。何曲か演奏を終え、裕一が作曲した曲が紹介され指揮を任される。素晴らしい演奏に三郎は涙を流すばかり。演奏会を終え、クラブのメンバーに今日限りで辞める事を告げ、高校生活を淡々と過ごす日々となる。時は過ぎ旅立つ前日、弟の浩二が養子に行ってくれる感謝を告げ、裕一は家族を頼むと浩二に告げる。これから銀行員として仕事につく裕一は電車を乗り継ぎ下宿に到着。職場の同僚はとても明るい人々だった。荷物の中に.「辛い時に支えてくれるのは音楽だから」というまさからの手紙とハーモニカが入っていた。

■感想

30代女性
養子に出される裕一に浩二が話をしにきた場面が印象に残った。普段とは真逆な2人様子が2人の葛藤を際立たせたように思う。蓄音機を譲ろうとする浩二の様子も見ていて痛々しかった。また演奏会のときの三郎の号泣が辛かった。
50代男性
結局、三郎は裕一を犠牲にすることにしたんだな。というかそれしかないだろうな。家族や身内、全体のことを考えたら。裕一にしたら残酷なことなのだろうが、三郎も相当辛かっただろうな。だから、最後まで見送ることができなかったんだろうな。
30代男性
ハーモニカ倶楽部の演奏会で裕一が作曲し指揮を振るうのを、父親の三郎と母親のまさや裕一の小学生時代の恩師の藤堂と同じ空間で聴いて感動という共通点はあったものの、両親は後悔と悔しさの涙目、対して藤堂は笑みを浮かべているという違いが、裕一の才能の凄さと儘ならない人生を示している上手い構成だった。
30代男性
暗雲たる人生しか見えなくなった裕一に父親の三郎がかけた言葉はしばらくの我慢という養子縁組で旅立たなければならない裕一には慰めにもならない言葉には唖然とさせられ、三郎はついでに諦めるなという言葉を加えたが裕一が呟いた残酷でしかなく、父親の三郎は変わらないままだなと感じた。
 
30代男性
裕一が養子に行くことになり身支度をしている場面での兄弟の別れのシーンはすごく悲しみがありました。裕一には音楽の才能があるのに、それを続けられないなんて酷すぎます。もっと他に解決策はなかったのでしょうか。

■【第14話/04月16日木曜】

ネタバレあらすじ
昭和3年。裕一は卒業と共に茂兵衛おじさんのところの養子になった。権藤家は川俣有数の銀行であり、町では、裕一が『未来の頭取』として噂になっていた。だが支店長の落合・行員の鈴木・昌子は裕一を買い出しに行かせるくらいであった。裕一に女っ気がない事を面白がる面々だが、鈴木は社会勉強として裕一をダンスホールに誘う。その頃「喜多一」では三郎が裕一を心配していた。ダンスホールでは、裕一が女性にチケットを渡そうとして、逆に、美しい女性・志津の方から「シャル・ウイ・ダンス」と声をかけられて一緒にダンスをする。次の日、嬉しそうにしている裕一を見て、落合・鈴木・昌子・松坂は、裕一の為に「ダンス大作戦」を考える。そして2日続けてダンスホールへと行く裕一と鈴木。裕一は、また志津と一緒にダンスを踊り、それ以来何度も通うようになる。そして、外にご飯も食べに行く様になるのであった。

■感想

30代男性
銀行の頭取への修行が始まった。とはいっても不況のため、業務はさほど無い。ゆったりとした時間のなか、裕一を未来の頭取としてでなく、普通の新人として接してる面々の人柄があたたかい。ダンスホールで出会った志津との今後の進展が気になる。
50代女性
伯父・茂兵衛の所に行った裕一は、意外にも銀行に職場に馴染んでいく姿がありホットした。西洋音楽にある裕一が、一番人気の踊り子と華麗なるダンスも様になっていた。これから、裕一がどんな風に成長していくのかとても楽しみ。
30代男性
音楽家の夢を諦めざるをえなかった裕一が支店長の落合に行員の鈴木の思惑から、イヤイヤながらのダンスホールデビューが浮かれ放題の男の性が溢れ放題の裕一に変貌するとは予想外、色恋沙汰はピュアな裕一には猛毒に思えてしまうが今後どうなるのか気になって仕方がない斬新さに驚いた。
30代女性
裕一が働き出した川俣銀行がアットホームすぎてとても面白く、笑ってしまった。裕一が連れていかれたダンスホールでの出来事が面白かった。志津はどうして裕一を気に入ったのだろうかと気になる。斬新な終わり方にもびっくりした。
50代男性
裕一が権藤家で食事していたシーンは、見ているだけで息の詰まりそうな雰囲気を感じて、裕一は本当に大丈夫なのかとハラハラしながら見ました。鈴木に連れられダンスホールに行った裕一が、キレイな志津という女性と踊る事になり、すっかり浮かれてしまっていた裕一を見て、何故裕一が志津に好かれているのか?何かしら裏がありそうで次回の展開が気になった14話でした。

■【第15話/04月17日金曜】

ネタバレあらすじ
川俣銀行の職員達は裕一の恋愛話で盛り上がっていた。昌子は交際の境界線について語り、2人を交際させるには「接吻」しかないと言い出した。ムードの作り方が分からないと言う裕一に、作戦をたてる。数日後、裕一達は作戦を決行するが失敗に終わる。その夜、志津と別れた裕一に声をかけてきた男がいた。新聞記者となった鉄男だった。鉄男は音楽を辞めた裕一を問い詰め、裕一の曲と共にレコードを作るのを夢に詩を書き続けていたことを打ち明ける。翌日、鉄男の言葉が頭から離れない裕一は仕事でミスを犯す。バスに大金を忘れてしまったのだ。その失態を知った茂兵衛から激しく叱咤され、志津のことも反対される。意を決した裕一はその夜、志津に告白するが玉砕する。志津は裕一の同級生のトミだったのだ。トミの実家は破産しており、自分に全く気づかず、銀行の跡取りとなっている裕一に腹を立て、裕一をからかっていたのだ。

■感想

30代男性
裕一がうつつを抜かしていた志津が幼い頃に資産家の自慢をしていた生意気なとみだったとはビックリ、とみの実家は没落してお嬢様から踊り子に転落し幼い頃よりも心が歪んでいたようで、憂さ晴らしに今でも豊かな生活を送る裕一を騙して憂さ晴らしとはガッカリな生き方に思えてしまい、一方の裕一も父親の三郎の大失態で実家が破綻していたと思われ、養子縁組という部分はあったとしても融資をしてくれた伯父の茂兵衛に感謝しなければいけないだろう。
30代男性
裕一が川俣に養子に行った時は心配しましたが、返って良かったのかな、って思います。でも音楽が出来ないのが気の毒ですね、ダンスホールにももう行きづらいですし。茂兵衛が音楽に理解がある人なら良いな、って思います。
30代男性
心ここにあらず状態の裕一にお金を届ける仕事をする時にはさすがに何を仕出かすと予想が出来ていたものの、あの鞄の大きさから考えると相当な金額だったと感じただけに倒産するのではと心配していたが、茂兵衛が怒っていたけれどそれ以上の事を言わなかったと考えるとお金は無事だったのかとホッとさせられ、届けてくれた人に裕一は一生頭が感謝し続けないといけない。
20代女性
裕一と銀行員たちの『接吻大作戦』がとても面白かったです。銀行員たちが裕一を可愛がっているのが垣間見えて安心しました。でも志津って「とよ」だったんですね。そして今回鉄男が登場しましたね。以前「(裕一と鉄男が)ヒット曲を生む」とナレーションで言っていたので、これから楽しみです。
30代女性
銀行の同僚たちが裕一のために恋の成就の計画を立ててくれる姿がとても微笑ましかったです。こんなにも裕一が馴染めるなんてここにくる前までは思っても見ませんでした。正直こっちに来てからの場面の方が面白いです。

■【第4週目】『君はるか(2020年04月20日〜04月14日放送)ネタバレ解説・感想

ネタバレ解説・感想

■【第16話/04月20日月曜】

ネタバレあらすじ
裕一は志津に振られたことを思い出しながらも、仕事に打ち込んでいた。銀行の仲間は「癒すのに1年はかかる」と言って見守る。それから1年後。茂兵衛は裕一が仕事に打ち込んでいる事を喜ぶが、銀行仲間は裕一を元気づけようとする。その頃、新聞社の鉄男は『双葉環』の記事を書け、と言われる。鉄男は裕一の元を訪ね「国際作曲コンクール」に作品を出してみろ」と言うが、由一は乗り気がしない。鉄男は「曲を作りたい、言葉っは夢だったんだな」と言って去っていく。仕事場に響くハーモニカ。実は後輩の松坂が裕一を慰めようとしたのだった。頑張ろうとする裕一。その頃、音は歌の練習先生としていた。姉の吟は妹の梅に「お願い!お見合いに行って!」と哀願する。

■感想

50代女性
幼さなじみの友人てつおに、双浦環という世界的オペラ歌手が福島にくるにあたり、作曲コンコールがあるから、応募しろといわれても、踏ん切りつかない優柔不断な祐一、なんてぐすっておもいました、しかし、祐一は、良き理解ある同僚に恵まれましたね、キャラクターは、強いけど、銀行の仲間は、皆祐一の最高の支援者、ここら辺は、ドラマの演出で実際は、この時代だから、こうは、いかなかったとは、思いますが、こんな同僚や、友人にささえられ、祐一は、提供する作曲を完成すると思います、一方で音もおかしなすごい音楽の先生に見込まれ、声楽の道を邁進すると思います、明日、音のお見合いは、どうなるか、祐一は、どんな曲を完成するか楽しみに待ってます
30代女性
仕事に生きる人間になった裕一を嬉しく思っている伯父の茂兵衛に対して、裕一が働く銀行の支店長の落合たちは正反対に仕事をする事が心配でならないという構図に爆笑、ろくでなしの父親を持つ鉄男が幼い頃に励まされた御返しをするために奔走し始め、鉄男から聞いていた支店長の落合たちがミュージカル風に励ましコンクールへの作曲を後押しする展開が面白く、五線譜を開いた裕一が一心不乱に書き始めるものと思ったのに、美しいオペラ歌手の環の魅力にデレデレとダメだコイツとガッカリした。
30代女性
裕一を想う銀行のメンバーに胸が熱くなりました。何とかしようと懸命に考えて、皆で協力して、裕一が笑顔を見せたら本当に喜んで、裕一の事を大切に想っていることが強く伝わってきて、裕一は良いメンバーに囲まれたなと感じました。
30代女性
裕一は目標もなく1年が経ち一方の鉄男は新聞社で頑張って仕事をしていてオペラ歌手の双浦環の記事を書くことになりました。鉄男は裕一に国際作曲コンクールに挑戦するように勧めました。鉄男は昔の裕一の様に友達を思って行動しています。友達って本当に良いです。早く裕一の音楽から遠ざかった気持ちがとけると良いです。
60代男性
一度は音楽の道をあきらめていた裕一が、失恋を味わい仕事に専念していたが、周囲の人達は失恋の後遺症を何とか和らげようと努力していた。その矢先に鉄夫が音楽音コンクールの募集案内を持ってくる。同僚の励ましがうらやましい限りです。(人のことをこれだけ考えられるのは、やはり東北の田舎の町なのだから?私は、この人々に誇りを感じています)。話がそれましたが、裕一は再度作曲に取り掛かるが?ブランクが長すぎる。このブランクを乗り切るために何をしようとするのか?明日以降に期待したい。

■【第17話/04月21日火曜】

ネタバレあらすじ
姉の吟は見合い相手の兄の気を引きたいため,音に見合いするようにいった。仕方なく音は見合いをしたが、相手の男性が言った言葉に腹を立て、胸ぐらを掴み自分は一緒に歩いて生きたい。支え合いながら生きていきたいと言い放ちその場を後にした。自宅に戻った吟は光子に見合いの話をした。光子は笑いながら自分と同じだといい安隆との出会いの話をした。見合い相手の兄の春彦が訪ねて来て、音に交際を申し込んだことに吟はショックを受けていた。裕一はブランクのせいか曲が浮かんでこなかった。心配した行員達は裕一の為に主題を何にするか会議を開いたがいい案はでなかった。昌子さんが今日は満月と言いだし、皆で満月を見ていた時、鉄男が詩を読んだ。その詩を聞いた裕一は竹取物語を主題にし、日本文化を取り入れた交響曲竹取物語を思いついた。鉄男は裕一が音楽に戻ってきて嬉しいと言ったが、裕一は音楽に別れを告げる儀式だと言った。一ヶ月後、交響曲竹取物語が完成した。イギリスから裕一が応募した曲が入選した知らせが届き、裕一は喜んでいた。

■感想

20代女性
裕一が久しぶりに作曲作りを始めるのですが、なかなかできないので職場の人々と鉄男が意見を出し合うシーンが印象的でした。周りの人に恵まれているなと感じました。竹取物語をテーマに交響曲を書いていたので、音が幼少期に竹取物語を演じたことに何か繋がるのかもしれないと思いました。
30代男性
2年近く作曲から離れていた主人公裕一が「音楽を諦めるための儀式」と称して始めた国際作曲コンクールで入賞してしまうというエピソードは、要するに「保険をかけながら活動を続け、成功していくストーリー」にすぎないのでこれといった緊迫感もなく、見所には感じませんでした。
ヒロイン音のお見合い話も無理やりフェミニズムを絡ませた感じで白けてしまいました。
 
40代男性
音の男勝りの性格は、自分によく似ていると母親に言われているが、兄弟3人いれば誰かが自分の遺伝子を継ぐ子供が現れることを如実に示しているシーンでした。さて一方の裕一は、作曲するのに苦労しているがある日、鉄夫の古今和歌集の一首を月夜の晩に呟いたことがヒントとなり、竹取物語を中心とした作曲をしてコンクールに見事に入選した。鉄夫と裕一の作詞作曲の共演の始まりに期待します。
30代男性
裕一は作曲コンクールに応募することを決めますが、作曲のモチーフが浮かんできません。同僚の行員や鉄男を交えてそれをなんとかひねり出そうと四苦八苦しますがピンとくるものがなかったのでしょうね、結局は満月を眺めながら幼馴染の鉄男の詠んだ昔の句からそのイメージを膨らませますが、案外曲のヒントなどというものはずっと祐一の心の中にすでにあったものから想起されるのでしょうね。作曲家の心に秘められたもの、そここそ創作の泉なのかもしれません。
 
40代男性
姉の都合でお見合いをすることになった音。お見合い相手の「女は3歩下がってついて来れば、それでいい」という女性の意思を無視した考えに激怒し、破談になる。当時としてはごく一般的な男女感覚であったが、音の性格を考えれば至極当然の怒りでもあった。そんな芯のある彼女と、裕一が出会う日が今から楽しみだ。

■【第18話/04月22日水曜】

ネタバレあらすじ
裕一のところに国際作曲コンク-ルの入賞の通知が届き留学の話があったが、茂兵衛や周囲には知らすことが出来なかった。そんな頃、権藤家の当主が亡くなったことで、裕一の養子話が進んでいく。二つのことで裕一は悩み藤堂先生に内密に相談するが、藤堂は嬉しさのあまり鉄男に喋ったことで、裕一の国際作曲コンク-ルの入賞の記事が新聞に乗ってしまい、周囲にばれてしまう。音はこの記事を読んで、自分と同じ年で竹取物語のイメ-ジした曲を作ったことに感銘を受け、手紙を送りいつか裕一の曲で歌いたいと綴った。裕一の入賞を知った三郎が訪ね来て、酒を酌み交わし大いに喜び今後の話をして三郎は裕一を応援をする。音は裕一からの返信を待ちに待っている。

■感想

40代女性
国際作曲コンクールで優勝したことが、家族にバレてしまいました。裕一もこれからの進路については、かなり悩んでいるようです。実家のことを考えれば養子になるしか道はないはずなのですが、音楽は捨てきれないようです。三郎が自分に任せるように言っていました。解決策としては、実家の呉服屋を諦めて弟を養子に出し、裕一を留学させるしかないでしょう。、
40代女性
国際作曲コンクールに入賞したことを誰にも打ち明けられない裕一に祖父の死が追い打ちをかけた。進路を悩む裕一は恩師藤堂に相談をする。留学を強く進められるが、裕一らしく家族を思い留学の決断も音楽を諦める決断もできないでいた。新聞社勤務の鉄男が記事にしたことで入賞が世間に知られてしまった。伯父に怒鳴られ意気消沈だったが、音楽学校を出ていない上に自分に自信が持てない性格の裕一をファンレターがエールをくれた。豊橋の音も裕一にファンレターを書く。心から入賞を喜んでくれる父親についに心のうちを話すが、俺に任せとけ?伯父からの融資が無ければ店が潰れるのだが?無事には済まない予感がする。音にファンレターの返事が届くのはまだまだ先の様子。
40代女性
裕一は、スムーズに留学できますか。問題は、おじさんだけみたいになりましたが、お父さんは、やはり、進歩的な人でした、それと弟がなんかお兄さんのため、何かしら考えてる、たとえは、自分がおじさんの養子になるとかいうのでは、ないかなあと察したます、また、音も裕一の所に行ってしまいそうな予感音ならやりかねないです、また明日どうなることかしら、?
40代女性
国際作曲コンクールに入賞したのに、家族のことを考えて悩む裕一がもどかしいです。当時は家制度、男の跡継ぎへのこだわりが強かったのでしょうが、自分の好きに生きられないというのは、やはり理不尽です。入賞の話が新聞記事になってしまうくだりは、藤堂先生が口が軽いという印象になってしまいましたが、裕一のことを思ってあえて話したとか、黙っていられないほど興奮して話してしまったとか、もう少しそういう描写があれば良かったのにと思います。ファンレターの返事を今か今かと待つ音の姿が微笑ましいです。
40代女性
主人公の古山さんと音さんの運命の出会いが近いという印象を受けました。手紙を書いて、自分の思いを伝えようとする音の積極性は素晴らしいです。また、海外の賞を受けた古山さんに父親が「お前はおれの自慢の息子」という場面には感動しました。自分の息子にこのように言える父親でありたいと思いました。養子に行った主人公の人生がどのように展開するのか、楽しみです。

■【第19話/04月23日木曜】

ネタバレあらすじ
音は裕一に手紙を送ったものの返事が来ないことに不安となり、再び手紙を書くことを決意する。音は歌手になる夢がありそれを貫こうとしている。そんな時、裕一から手紙が届き、音のために曲を作ると綴られ大喜びする。そして裕一も音の手紙の内容に興味を持ち恋焦がれていた。しかし茂兵衛は裕一に音楽の道ではなく、権藤家の跡取り問題で今にでも養子話を進める勢いで、留学には反対であった、三郎は老舗の呉服店「喜多一」を守るために、裕一を茂兵衛のところに行かしたことを深く後悔していた。音と裕一との手紙のやり取りが続き、二人は音楽の共通点からなんでも手紙に綴りまるで恋人のようであった。音は裕一の留学に着いて行きたい思いが募った。

■感想

20代女性
ミュージックティーチャー・御手洗が面白い。御手洗の言葉の途中でオープニング曲が始まるという朝ドラらしからぬ演出も面白かった。また、裕一と音が文通で互いに心惹かれている様子がロマンティックだった。最後に三郎が驚いていたが何が起きたのだろうか。次回も楽しみだ。
30代女性
裕一と音の手紙での交際のスタートの中裕一の留学は、一体どうなるのでしょうか、鍵は、お父さんかなあと思いました、家業にみきりつけるか、あと弟の出方も見ものになりました、また留学にあたり、音まで動く雰囲気音の性格なら、やりかねない、わずか15分のドラマですが、中身の濃厚さは、1時間並みですね
40代女性
裕一からの返事が来た!音の喜びが弾けました。裕一は伯父に留学を反対されても案外冷静でいましたが、音の手紙には感情を動かされていました。父の働きかけむなしく留学の話は進みませんが、二人の文通は盛り上がる一方。留学すれば5年は行ったきり。一緒に留学したいと言う音の気持ちがよくわかります。留学と恋の行方は果たして?
30代男性
冒頭の音の歌のレッスンのシーンはミュージックティーチャーとの掛け合いが面白くてクスッとしてしまいました。留学と養子の間で揺れ動く裕一の境遇は不憫ながら、そんな状況でも音の手紙に心を躍らせている裕一は嬉しそうで、印象的でした。裕一の夢を叶える為に、これまでの喜多一のことを回想する三郎の姿は切なく、苦悩がものすごく伝わってきました。
 
40代男性
裕一と音の出会いは音からのファンレタ-がきっかけとなり、音楽の共通点から二人はお互いに惹かれていくなんてとてもロマンチックだった。しかし裕一は権藤家の養子話で留学が反対され、三郎がきっと音楽の道の夢を叶えて気がしてくれると期待する。

■【第20話/04月24日金曜】

ネタバレあらすじ
ある日、反対していた伯父・権藤茂兵衛から突然イギリス留学を認めてもらった古山裕一は、幼なじみの村野鉄男と居酒屋で会い、その事を報告すると世界的な作曲家になると嬉しそうに話す。その後、三ヶ月後に留学するという内容の裕一からの手紙を読んだ関内音は、妹の梅から二人には大きな差があると言われる。現実を受け止めた音は裕一との文通を止め、ポストに入っていた裕一からの手紙にも目もくれなくなった。その頃、裕一は全く返事が来ない事に激しく狼狽していた。それを心配した行員の菊池昌子の入れ知恵により、古山裕子、と女性のフリをして手紙を送る裕一。母・光子からの進めもあり手紙に目を通した音。一方、呉服屋の喜多一では、これからの経営方針で裕一の父・三郎と裕一の弟・浩二が揉めてしまい仲違いしてしまう。そんな時、裕一の元へ音からの返事が届くと、足枷になりたくないから私の事は忘れて作曲に勤しんで下さい、という音からの別れの手紙を読んだ裕一は、前に進む答えを見つける為、音の元へ行く決心をするのだった。

■感想

40代女性
ゆういちは、留学をおじさんが許可してくれました。ゆういちの喜ぶ笑顔をみたら、こちらまで嬉しくなりました。また、音にそのことを知らせると音は、みんなからゆういちとは、身分が違うと言われて文通をやめてしまいます。切ないなと感じました。ゆういちも音から手紙が来なくなり、凄く気になり、最後には、音にあいにいくといって行きました。続きがもの凄く気になります。早く、月曜の朝ドラがみたくて、楽しみです。ゆういちのあったことのない音に対する恋がみにしみるほど、伝わってきた放送でした。
40代男性
裕一と音がこのまま上手くいくのかと思いきや、突然の音からの音信不通には裕一は堪らなく落ち込んだと思いますが、裕一の才能を邪魔したくないという音の深い愛情からの決別宣言を見て、まだ会ったことは無いですが、本当に裕一の事が大好きになったんだなと感じられ、とても切ない気持ちになりました。そうだからこそ、音に会いに行く事にした裕一の思いがけない積極的な行動の続きが気になった回でした。
50代男性
音の気持ちを考えたら胸が潰れそうな気持ちになりました。世界に羽ばたいていく裕一と自分を比べたら、あんな気持ちになっても仕方ないよなと思いましたが、まさか裕一が音に会いにいくことを決意するなんてびっくりです。いよいよ2人が出会うのかととても楽しみです。
20代女性
手紙をくれない音に対して、悩む祐一がとても可愛いなと感じました。まだ会ったこともないのに、これほど好きになるなんて凄いことだと思います。身を引こうとした音に、思わず会いに行く祐一に男らしさを感じました!
30代女性
裕一が留学にいかれるようになって物語の様子は変わっていきますが、一方で音は裕一と自分との差が埋まらないので身を引こうとしています。裕一は音に本当に会いに行くのが気になりました。このドラマはコメディ要素が強く面白いですが、古関裕而さんの史実とは異なる部分が多いので、もう少し実際にあった話を混ぜてほしいです。

■【第5週目】『愛の狂騒曲(2020年04月27日〜05月01日放送)ネタバレ解説・感想

ネタバレ解説・感想

■【第21話/04月27日月曜】

ネタバレあらすじ
音の手紙の返事を見た裕一は居ても立っても居られなくなり、音の実家に行ってしまう。そこで音と裕一は初めて出会うことになる。そして、裕一は音から別れの手紙をもらったので慌ててしまったことを話し、しばらくの間ここに泊めてほしいと頼むのだった。その後、音は裕一に「自分のことはもう忘れてほしい」と言うことを伝えると裕一は「音が音楽の女神だった」と言うことを語るのだった。それを聞いた、音は翌日に豊橋を案内すると約束してくれる。一方、喜多一では裕一が居なくなってしまったことで茂兵衛が来て大騒ぎになっていた。そこで三郎はふと裕一にラブレターを見せてもらったことを思い出し、きっとその場所だと思い急いで裕一を探しにいくのだった。翌日、約束通り音は豊橋の思い出の地を裕一に案内してあげて2人は海辺にやってきていた。そこで音は「歌手になると父親と約束した」ことを話すとそれを聞いた裕一は「お父さんのために詩を書いてほしい」と音に頼むのだった。

■感想

30代女性
初めて裕一と音が出会うシーンがあんなアジフライ争奪戦の場面とは、絶対に音は恥ずかしかったことでしょう。自分の予想ではもっと感動的な感じで2人が出会うのだと思っていたのでめちゃくちゃ笑いました。こんな感じの始まり方で逆にいいなと感じました。
40代女性
裕一の音に対する真っ直ぐな想いが伝わってきて見ていてほっこりした気持ちになれた。豊橋を歩いている音と裕一がお似合いだった。女慣れしていない裕一とは思えない程、自然に接していて、溢れる気持ちが伝わってきた。
20代女性
突然押しかけてきた裕一を受け入れてくれた、音の家族の寛大さに驚きました。そして、裕一と一緒にいる時の音の嬉しそうな顔が、凄く可愛かったです。福島では大騒ぎですが、何とか2人には幸せになってほしいですし、小さい頃に教会で音に会ったことを思い出してほしいなと思いました。
50代女性
裕一が音を訪ねていく行動に驚いたが、まさか音と一緒にいたいと音の家で暮らすことに、初めて裕一の男らしさを感じた。音と一緒に海に行き、無邪気な裕一の姿に心が和む瞬間だった。やっと出会った二人はお互い夢を持ち、これから楽しみな展開となった。
30代女性
音に会いに来た裕一が玄関先で音とおねえちゃんが味フライを取り合いしているところに遭遇してしまったところが面白かったです。音は会いに来てくれた裕一を見て嬉しそうにしていて、二人が想いあっているのに勿体ないなと思いました。好きと言う気持ちを大切にしてほしいなと思いました。

■【第22話/04月28日火曜】

ネタバレあらすじ
三郎は裕一がどこへ行ったのか見当をつけた!裕一の住んでいた家に押しかけて、裕一の持ち物を漁る。そして音がいる豊橋に裕一は行ったのだと知る。一方、裕一をつれて音が御手洗のもとへやって来た!音は御手洗を紹介したかったようだ。音と裕一が家に帰ると、ゆたか興業の鶴亀寅吉という名の人物がやって来ていた。寅吉は演奏会をやらないかと裕一にオファーしに来たのだ!音の母親・光子は鶴亀寅吉を怪しい人間だと、後で裕一に忠告する。音は縁起の良い名前だから大丈夫だと楽観的だ。福島では浩二が母親のマサに何故三郎と結婚したのか?と尋ねていた。するとマサは三郎の欲のなさに惹かれたのだという。次の日、光子は改めて音に裕一から身を引くことを念押しする。辛くても裕一のために身を引いてやらなければならないと言うのだ。音は光子に浴衣を着せてもらいながら光子の話を聞いていた。音と裕一のもとへ、また鶴亀寅吉が訪ねてきた。裕一の演奏会を進めようとする。どうしたら良いのかとためらう裕一を見て、音の方が「やりましょう。」と返事するのだ。契約書を取り出す鶴亀寅吉。そんな中、光子は岩城に裕一のことを相談していた。裕一のことを岩城は「極める(人間の)目をしている。」と裕一のことを褒める。夕方になり祭りに出かける音と裕一。金魚すくいや射的をして楽しむ二人。恋人同士のようだ!夜になり、手づつ花火が始まった!素晴らしい花火に目を奪われる裕一。花火が終わり、家に戻ると三郎が来ていた!不敵な笑いを浮かべて「お・か・え・り」と裕一を迎える三郎だった。

■感想

30代女性
裕一が豊橋に来てから、とてもイキイキとして見えますね。今まではボーッとしてみえたのでこんなに馴染んでいて大丈夫かな?と思いました。個人的には御手洗先生が好きです。今回もネットで騒がれている「ミュージックティーチャー」が「ミュージックティ」で切られていましたね(笑)
40代女性
音は母親の光子から裕一には音が好かれていると言われてすぐに照れてしまい、裕一は音の浴衣姿が可愛らしいと言葉に出して言ってしまうという、どちらも素直さを全開にさせる2人は似た者同士でとってもお似合い、だからこそ別れるようにキツく言い付ける光子の言葉に音はどうするのか気になってしまうが、何も知らない裕一の浮かれ気分の様子が可笑しくてならない。
30代女性
二人の気持ちは決まっているのにおとの気持ちを考えるととても切なくなりました。鶴亀という名前でやって来た男にサインをした姿にお父さんの血を引いているのか!とどうなるのか気になりました。お父さんがやって来て明日からが気になります。
40代女性
お父さんが騙されやすいっていう伏線がすごく気になるー。古舘さんに騙されてるのか?ドキドキするねー。でも音ちゃんしっかりしてそうだから大丈夫かな。それにしても母よ!娘たちが独り立ちしたら‥岩城とどうにかなっちゃうのか??楽しみ。
50代女性
BSで一番早いエールです。裕一と「ミュージックティ…」でお馴染み?なった御手洗先生が対面する所がドラマ冒頭最初から面白かったです。いまシビアな状況におかれている家族を含めた状況の中、御手洗先生のシーンは毎回ニヤッと笑える部分です。さて、怪しい興業主登場で今後は演奏会はするのでしょうか?騙されてしまうのでしょうか?お祭りデート楽しそうで鮮やかな花火をみたあとの父親登場で明日はどうなるのでしょう

■【第23話/04月29日水曜】

ネタバレあらすじ
音の家に乗り込んだ三郎は光子にもてなされるが、裕一は音とのなりそめを話していきなり「お嫁に下さい」と申し出る。裕一は音楽をするには音が必要だと真剣に結婚したい意思を伝える。そんな話を聞いた三郎と光子は、二人の結婚話には反対で言い争いとなり関係が悪化していく。二人きりになった裕一それぞれの音楽の道を究めることを約束して、音は結婚の承諾を受ける。留学に行く裕一、音も力をつけて追いかけることを告げるが、三郎は二人がどこまで本気なのかと問う。言葉が出ない二人に光子は二人が接吻しているシーンを見てしまい、裕一を信じて二人の結婚を許可する。父・安隆の遺影の前でお互いに幸せにすると誓わせ、あとは三郎に任したと懇願する。

■感想

50代女性
三郎が現れ穏やかな雰囲気だったが、裕一が音に結婚話をしたことで、三郎と光子は口論となっていきハラハラしたが面白くて笑えるシーンだった。光子は二人の結婚を承諾して頼られることに気分が良くなった三郎だが、茂兵衛の怒った顔が浮かんだ。
20代男性
世界的に参加を求めた作曲コンクールで賞を獲得した裕一に届いたファンレターは数多くある中で音だけに返事を返した理由が裕一の音楽を理解してくれたからとしっかりとした考えがあり、運命的に感じた音が声をあげて喜ぶ光景が可笑しく、結婚に反対する共通点があった裕一の父親の三郎と音の母親の光子がいつの間にか対峙して争いを始めるコント形式に笑ってしまい、あれよあれよと裕一と音の結婚への道筋の最終的な運命を託される三郎という重責なのに笑顔で引き受けて大丈夫かと心配になり、音も三郎から一見すると可愛く見えるけど何処にでもいる顔立ちと言われてしまっているの忘れているとは、全員が細かい事を全く気にしない性格なのが愉快で、コロナウイルスの現状でストレスを溜めないヒントは登場人物たちのような心がけかもしれない。
30代男性
今回も笑いどころがたくさんあり、とても面白かった。特に三郎のオーバーリアクションに笑ってしまった。三郎と光子のやりとりも面白かった。また、裕一が急にプロポーズしたのにも驚いた。しかし、三郎に茂兵衛を説得できるとは思えないので心配だ。
 
40代男性
裕一の突然のプロポーズに、音はもちろん、裕一の父・三郎と音の母・光子の仰天したやりとりは、正にコントで笑いました。三郎は、お腹壊し、トイレに駆け込むところは腹を抱えて笑いました。そして光子が、裕一と光子の接吻に驚き、トイレから戻ってきた三郎が、接吻を見て驚いた光子の足にひっかり、転んでお湯をかぶるところなど、またまたコントでした。ところで真面目な話、音の父・安隆の遺影に結婚の誓いをするところはジーンとしました。そして裕一、音が、作曲、歌手そとれぞれ両立しながらの結婚生活を、伯父さんは許すのでしょうか?すべては三郎に託されました。大丈夫でしょうか?だいぶ心配です。
30代女性
コメディ感が強めの回でした。ヒロイン、音のお母さん(薬師丸ひろ子)がかわいすぎる!薄皮饅頭で相手の口を塞いだり、お茶をわざとこぼしたり。コロコロかわる表情ひとつひとつが、娘の為に一生懸命なお母さんで、うまいなあと感心しました。

■【第24話/04月30日木曜】

ネタバレあらすじ
三郎も裕一と音の結婚を認めた。三郎が茂兵衛達を説得することになった。翌日、福島に帰った三郎がまつと浩二を説得するが反対された。しかし、三郎はへこたれない。一方豊橋では演奏会の詩は梅が書くことになっていた。裕一は御手洗の教室で曲を仕上げる。裕一は御手洗に先生と呼ばれることを嫌がる理由を聞いた。御手洗は子供のころに先生から受けたトラウマを話す。自分のような子供たちを元気づける曲を書くよう託された裕一だった。関内家に帰ると、梅以外は出かけていた。梅はどうやって曲を書いているのか裕一に問いかけた。梅は創作に行き詰まっていた。裕一は外に目を向けるようにアドバイスした。そのころ音は光子とお墓参りに寄り、幸せになると約束する。そんな中、三郎から「バンジヨシ スグカエレ」との電報が届き、安堵する関内家と裕一だった。

■感想

40代女性
裕一と音の結婚が認められて良かったですね。あとは権藤家だけですが、三郎の電報には「バンジヨシ(万事良し)」と書いてありましたが・・大丈夫かな?と思いました。茂兵衛が強いので、ヤバそうな気もします。御手洗の過去も分かって、少し切なかったですね。
40代女性
唐沢寿明さんは、とても若く見えるので、窪田正孝さんに対して「これが、俺が親としてできる最後の務めだ」と言っても、とても最後に見えないだけでなく、そもそも窪田正孝さんの親に見えないなと思いました。兄弟にしか見えません。
50代女性
ゆういちは、父のいびきの音を聞いて、曲をつくりました。なんでも、ひらめいて才能があると感じました。ゆういちは、関内家に帰宅すると梅ちゃんしかいませんでした。どうやって作曲をしてるかきいて、梅ちゃんも頑張って音の詩を書くといったので、どんな詩が完成するか楽しみです。
30代女性
三郎が裕一たちの結婚のことで任せておけと言っていましたがなぜか不安になったのは自分だけでしょうか。前回も茂兵衛に留学のことで丸め込まれた前科があるのでやっぱり頼りないと思ってしまいます。なので今回ばかりは三郎に頑張ってもらいたいです。
30代女性
妹の梅は音に頼まれて詩を作る事にしますが、中々良いアイデアが生まれません。裕一に曲を作る時の事を色々聞いていました。内面から絞り出すのではなく外に目を向けるときっかけができて自然とアイデアが降ってくるかもとアドバイスしていました。天才と言われる人の感性は凄いです。梅にも信頼されて良かったです。福島に帰った三郎の家族への説得が心配です。

■【第25話/05月01日金曜】

ネタバレあらすじ
演奏会当日、練習をしすぎた音は喉の調子を悪くしており、とても緊張していた。反対に裕一は堂々としており、音を勇気づけていた。演奏会はつつがなく進み、ついに裕一と音の共演となった。途中、音の声が出なくなるアクシデントもあったが、裕一の機転でなんとか成功を収めた。音が東京に出発する前日、鶴亀に演奏会のお金を持ち逃げされたことを知った音は激怒していた。吟の提案で関内家と裕一は海に向かう。吟と梅も想いを叫び、音は歌を歌った。裕一は海に向かって「音さんを産んでくれてありがとうございます」と叫び、呆れる関内家だった。そして、音と吟は東京へ、裕一も帰宅した。そのころ、大物作曲家・小山田耕三は新聞記事で裕一のことを知る。

■感想

50代女性
音楽会堂々とした裕一に対し、喉をいため不安な音、しかし、裕一に励まされ成功、しかし、予想したとおり、この話しを企画した男は、やはり詐欺でしたね、調子良すぎたもの、しかし、お母さんは、直感してたのですね、それでも明るい、ここがお母さんのすごいところ、しかし、この詐欺のキャストは、よい選択、びったり、調子いいところ、しかし、最後また何か変な人がでてました、嫌な予感
30代女性
演奏会の裕一が堂々ととしていたことに驚いた。ハーモニカクラブの演奏会で慣れていたからだろうか。とにかく演奏会の裕一はかっこよかった。しかし、海の場面での音を産んでくれてありがとう発言には笑ってしまった。
40代女性
前日に練習し過ぎて喉を痛めてしまった音を励まし、亡き父に捧げる歌と観客に紹介して雰囲気を作る裕一が素敵でした。演奏会のお金は持ち逃げされてしまったけれど、音や豊橋の家族といい時間が過ごせて良かった。最後に登場した小山田先生!!志村けんさんのご冥福を心よりお祈りいたします。
30代男性
やっぱり鶴亀が怪しいと思っていたら演奏会の売上金を持ち逃げしてしまうとは、本当についていないと思いました。でも裕一はそんなこと気にしていない感じだったので結構さっぱりしているんだなと驚きました。絶対に音のショックを受けている反応の方が正しいと思いました。
60代女性
音の声がまっすぐで美しく、詩もメロディーも素敵でした。演奏会が無事にできて、新聞に記事が載って、それを作曲家の重鎮の目に留まりました。運命が動き始めていることがわかりました。志村けんさんが、低い声で抑えた演技でした。また見られることがうれしいです。

■【第6週目】『ふたりの決意(2020年05月04日〜05月08日放送)ネタバレ解説・感想

ネタバレ解説・感想

■【第26話/05月04日月曜】

ネタバレあらすじ
裕一の音楽の才能は多くの人たちに知れ渡り、福島に帰ってきた。実家の呉服店「喜多一」では茂兵衛が待ち構えていたが、裕一は実家には寄らず職場に向かう。浩二は裕一のわがままな態度に苛立ちを隠せない状態であり、茂兵衛は音と別れさせると怒りを露わにする。裕一の応援をする三郎だったが、まさが反対していることで狭間に置かれるが能天気な様子である。一方、音は裕一との距離を縮めようと音楽学校の面接を受け不安を感じている。裕一はようやく実家に訪れ、音との結婚を許してもらうために説得するがまさは猛反対であった。真剣な話に浩二も口を挟み「兄さんが嫌い」と裕一の存在を拒んだ。その後浩二は思い出の飾り物を裕一に渡し、家族の幸せを第一に考えるように告げる。

■感想

30代女性
まさが裕一の結婚を反対するとは思いませんでした。いつもまさは裕一の見方をしてくれていたのである意味ショックでした。それに浩二の気持ちも痛いほどわかります。兄ばかりが好きなことをしていて納得できなかったのでしょうね。
40代女性
「周りの愛を当たり前と思うなよ、感謝しろよ」そう言って泣きながら告白する浩二の心情を聞いた裕一は動揺します。いつも家族の中心にいた長男の裕一への嫉妬が原因かもしれませんね。浩二は浩二で良いところがいっぱいあるはずなのに、ちょっと屈折した人間に育ってしまったのかもしれません、いっそ養子に行くのは浩二の方が向いているのかもしれないですよ。
20代女性
やっぱり三郎の電報「バンジヨシ(万事良し)」は嘘でしたね。でも、茂兵衛が結婚を反対しているのかと思っていたら、まさかのまさと浩二が反対していたとはびっくりです。浩二の「周りの愛を当たり前だと思うなよ!」って切なかったですね。「ずっと我慢していたけど兄さんが嫌いだ」はきつかったです。
50代女性
音との結婚をまさと浩二に反対される裕一。裕一の引っ込み思案な性格と養子に行かなくてはならないところが可愛そうだと思っていたけど、弟の浩二もまた寂しさを抱えていたことが分かった回でした。こんなことなら裕一が養子に行くのではなく、浩二が養子に行ったら幸せだったんじゃないかと思ってしまいます。今の時代だったら裕一の才能はなんの障害もなく認められて、結婚も自由にできたと思いますが、当時は難しかったんだろうなと思いました。
30代女性
弟こうじは、裕一に対してひがみからの感情だとばかり、思ってましたが、家家族を振り回す裕一の勝手な姿に、怒りを覚えてたのですね、ハッキリといわれ、結婚、留学と二つの夢を裕一は、どう考えて解決するのか、また母は、この兄弟のそれぞれの葛藤と向き合いかかわるのか、また東京の音大に音が無事合格できるか、二人の間は、よい方向になるか、苦境は続きそうですね、

■【第27話/05月05日火曜】

ネタバレあらすじ
音は、なかなか裕一から手紙が届かないことで元気がなかった。見かねた吟が歌の練習をしてくるようにいい、音は外に練習しに行った。そこで若い男性が歌い方をアドバイスすると音はいい具合に歌うことが出来た。裕一は藤堂先生に結婚の相談をし、弟の気持ちに気付いていなかった事を話した。そして藤堂先生だったらどちらを選ぶか尋ねると本気で何かを成し遂げたいなら何かを捨てなければならない。裕一には世界が一流と認める音楽家なって欲しいといった。その言葉を聞いた裕一は、音楽を選び、音に別れの手紙を書いた。練習から戻った音に裕一から手紙が届いていた。お別れの手紙を読んだ音は手の震えが止まらなくなり、泣きながら吟に震えと止めてと言った。裕一の所には音からの手紙が続いていた。イギリスからも手紙が届き、留学キャンセルの連絡だった。裕一は、音と別れたことで自分を鼓舞していたが、留学がキャンセルになったことで切れてしまい荒れていた。それを見た三郎は光子に手紙を書いた。それを読んだ光子は、慌てて音に三郎が書いた手紙を届けた。

■感想

30代女性
音に歌のアドバイスをした男性がいましたが、話し方といなくなり方から、裕一の幼馴染の佐藤君ではないでしょうか。また登場するのが楽しみです。裕一は藤堂先生に相談すると、留学だけを進められます。常識的に考えればそうなります。が、音と別れる決心をした裕一は留学ができなくなりました。理由は分かりませんが、絶望した裕一を救うのは音しかいないと思います。
40代女性
音が練習している時にいた「謎の男」が気になりました。一体誰なんでしょう?裕一は家の事が気になってしまい、音と別れる決心をしたのが気の毒です。しかもイギリスへの留学も取り消されてしまい・・これからどうするのでしょう?
20代女性
謎の男として登場した佐藤久志が子供の頃のように消えていて面白かった。あの消え方で久志だと分かった。また、今回は裕一も音も、ものすごく落ち込んでしまう展開だったので悲しかった。なんとか2人には頑張ってもらいたい。応援している。
50代女性
家族の苦悩を知った裕一は藤堂先生に相談に行きます。藤堂先生も家庭の事情で教師を辞める事になるようで、それぞれ事情がある事を知ったようです。出した結論が音と別れる事でした。裕一は今後、曲が作れるか心配です。
30代女性
成功という大きなものを掴むためには、同党のなにかを捨てなければならないと言われることがあります。実際に、何かをするために選択を迫られる場面は多いと思います。しかし、そんな場面でもあきらめていいものとそうでないものを見分けられるのが成功を掴む人なのだと思います。少なくとも裕一は、素目を諦めるという間違った選択をしました。彼女いなければ音楽が作れないなら、留学したとことで意味はないのですから。

■【第28話/05月06日水曜】

ネタバレあらすじ
母親や親族からも音との結婚を反対され、弟からも「兄さんが嫌いだ」と言われ、苦悩に陥るゆういち。音楽の恩師に会いに行き、状況を伝えアドバイスを求める。先生は、何かを本気でやり遂げるなら、何かを捨てる勇気も必要だと話をする。そして、ゆういちは音との結婚を諦めるよう決心する。本心を隠し、音には結婚をなかったことにしてほしいと手紙を書いて送るが、それ以降も音からの手紙は来て、涙ながらに手紙を読まず箱にしまおうとする。その手紙の中に、外国からのものがあった。開けてみると、なんと、音楽留学は中止になったという知らせだった。何もかも失ったゆういちは悲しみに暮れ、部屋の中で感情を曝け出す。それを見た父の三郎は、音の家に手紙を出す。

■感想

30代女性
窪田正孝さんと、二階堂ふみさんが、子どもの頃に教会で出会っていたことを、お互いが知ることになり、運命的な出会いをしていたことに、また改めて感動しました。二階堂ふみさんが「絶対、絶対、絶対あきらめんから!」と言う姿に涙が出てきました。
40代女性
裕一は『世界恐慌』の為にイギリス留学が駄目になっていたんですね・・。せっかく裕一と音が教会で再会できたのに、裕一は自暴自棄になっていて、音が気の毒になりました。最後に小山田が廿日市に「裕一と契約しろ」と言ってましたが、何か考えがありそうですね。
20代女性
ゆういちは、留学を取り消しになって、ショックを受けてる感じが伝わってきました。音は、ゆういちのもとにあいにきます。教会で再会できて、昔に出逢ったことを思い出します。運命的なものを感じました。音は、レコード会社を紹介してもらっていったけど、世の中甘くなかったです。音は、音楽学校に合格したのは凄いなと感じました。音の母の音に対する諦めたらいかんていう言葉が響きました。
50代女性
幼い時に裕一と音が、教会で出会っていたことは大衝撃でした。今日は偶然の出会いが多かったと思います。吟と見合い相手のおじさん、レコード会社の廿日市さんとか、裕一を知っていた廿日市さんとそして日本を代表するの作曲家小山田さんなどです。いずれにしても音の裕一を救おうとする献身的な姿に心打たれます。
30代女性
音が裕一を心配して駆けつけてきた行動力が素晴らしいと思いました。教会で音と裕一があっていた事がお互いわかり、音が運命って言ってたけど、本当に運命を感じました。音が諦めない!と裕一に言った言葉がとても心強かったです。音の行動力に期待したいと思いました。

■【第29話/05月07日木曜】

ネタバレあらすじ
裕一の働く銀行の鈴木が結婚することになった。相手は裕一とダンスホールに行った時に「あれくらいが丁度いい」と言っていた女性であった。支店長は裕一に「逃げんなよ。自分の心から」とアドバイスをする。音はコロンブスレコードで裕一を売り込みに。そこに廿日市が現れ「1年で3500円、1か月で2曲以上書いて下さい」と言う。音は急いで福島へ。裕一の実家で、まさにレコード会社の件、そして「裕一さんに音楽を捨てて欲しくないんです」と話すが、まさは「裕一が夢が破れるのを見るのが辛い。もう傷つく裕一は見たくない。身の丈にあった生活をして欲しいの」と言う。裕一と茂兵衛は病院にいて、寝ている茂兵衛の妻を見舞っていた。三郎は「音がやってきた」と裕一に言うが裕一は取り合わない。教会で裕一と再会する音。音は音楽の世界に戻るように説得、心配した鉄男もやってくるが裕一は「何で掘っておいてくれないんだ」と嘆く。音は「救われたからよ!励まされたからよ!あなたの音楽に!自分の人生を歩んで欲しいの!」と告げるが去っていく裕一。家で一人、悩む裕一であった。

■感想

30代女性
音の頑張りのお陰もあり、裕一と契約したいというレコード会社が出てきたのは嬉しかったです。自分は身を引いてでも、裕一に音楽を続けてほしいと願う音のひたむきさには感動しました。心配のあまり裕一の母親が音の意見に反対することは理解できますが、裕一には音楽をやめないでほしいと思いました。
30代女性
二階堂ふみさんが、窪田正孝さんのことを本当におもって、ハッタリをかましてまで、レコード会社との契約を結んだのは、すごいと思います。でも、母親である菊池桃子さんの「苦労をさせたくない」という気持ちも痛いほどわかるなと思いました。
30代女性
世界恐慌の煽りを受け、音楽留学の道が断たれた。今度こそ観念して、音楽を断ち切ろうとする裕一の心中を察すると辛い。そこへ、彼の中でまだすくぶっている音楽への情熱に薪をくべ続ける音と鉄男の存在。養子になれば守れる福島の家族の存在。大切な両者の片方を必ず傷つけてしまうであろう今後の展開が見逃せない。
30代女性
コロンブスレコード会社から契約が取れたのにも関わらず、裕一が断ろうとするところにモヤモヤしました。鉄男が言った通り拗ねてるとも思える行為でした。しかし、本当は家族の幸せをとるか?それとも自分の幸せをとるか?と、その狭間で心が揺れ動いているのがラストシーンですごく出ていて、単なる拗ねてるだけではないのが、よく分かって裕一がとても可哀想に感じた。
40代女性
古田新太さんを見ると、「あまちゃん」を思い出してしまいました。いかにも、音楽プロデューサーという役に、時代を超えて指名されるというのは、やはり適役なのかなと思いました。絶妙な軽さが良いのかなと思いました。

■【第30話/05月08日金曜】

ネタバレあらすじ
茂兵衛に傘を返しにいった時に、八重と茂兵衛の「留学も音楽への未練も無くなって恐慌さまさまだね。後継ぎさえ産んでくれればいいんだ」との会話をきいてしまう裕一。考えて『喜多一』を出る決心をする。浩二は反対し、まさも「あんたには無理!」と言う。だが裕一は「音さんはやれる、と言ってくれる。音さんにかけます」と言い出ていこうとする。そこに及川が「あんたは強欲だよ」と止めるが裕一は「恵まれてた。これを捨てないと気づけなかった」と『喜多一』のみんなに頭を下げる。途中で三郎に会い、音の住所を渡されて「お前が家族を捨てても俺はお前を捨てねえ」と言い抱き合う。東京で音と再会する裕一。「一緒に住む?」と音は言うが吟は反対する。レコード会社で無事に契約を交わす裕一。そして新居を探すが中々見つからない。ある日入った『喫茶バンブー』で裏の家を紹介してもらう。広い家に満足する裕一と音はここで結婚生活を始めるのであった。

■感想

30代女性
裕一は音の探してくれたレコード会社と契約して住まいも奇跡的に素晴らしい広い平屋を見つけてと幸せ感の溢れた流れが素晴らしい反面、音と共に東京にやって来た姉の吟の幸せに縁が遠そう感じを受けてしまうだけに、あの広い自宅に一緒に住んで欲しいものだ。
40代女性
裕一は権藤家の本心である、後継者を残すためだけに裕一を養子にするという話を聞いてしまい、どうしようもないくらい悔しかったはずですね…でも、それを聞いたことがきっかけで、夢を追いかける決断ができた。家族を捨てることになってしまいますが、それでも応援してくれると言った三郎がなんだか頼もしく見えました。そして音の元へ行った裕一。無事にコロンブスレコードとも契約を済ませ、音との新居も決まり、新しい生活が始まりますね!夢を追いかける裕一の姿が見れるのが楽しみです!
20代女性
家をでると決めた裕一は家族を捨てたと寂しそうに語るのが切なく、それに対して父親の三郎が俺は裕一をいつまでも大切な家族だと言いきり背中を押す姿は素晴らしく、商売がうまくなく頼りないとは思うがここぞという場面では頼れる素晴らしい父親だと思う。
50代女性
裕一の母・マサが「此処に居て!裕一にはムリ」と言ったのは母親として裕一のことを心配してなのか、それとも母親のエゴで言っているのか微妙だなぁと思いました。本当の愛って音のような愛じゃないのだろうか?と考えさせられました。
30代女性
裕一が雨の中、泥んこになりながら泣いていたシーンは見ていて切なくなりました。あと、裕一が東京へ行く時に奉公人の及川が「坊ちゃんは恵まれている!どうしてそんな環境を捨てるんだ!」って言ったのにもビックリしました。

■【第7週目】『夢の新婚生活(2020年05月11日〜05月15日放送)ネタバレ解説・感想

ネタバレ解説・感想

■【第31話/05月11日月曜】

ネタバレあらすじ
音と裕一の新婚生活が始まり、音は朝食を張り切って作った。食卓に並んだ味噌汁の色がいつも飲んでいたものと違い、具も入っていないことに裕一は驚いていた。裕一にとっては慣れない味だった。コロンブスレコード会社で新人の木枯と出会った。裕一は、流行歌を扱う赤レーベル担当となり、廿日市から詩を渡され作曲するように依頼されたが、詩の中に「ちょいちょい」という言葉が入っている意味がわからずいた。裕一は家に帰り作曲をしていると、音が夜食を持ってきたが、また八丁味噌を使ってもので裕一は不満のようだった。半年後、音が朝食を作っているとき、裕一が白味噌を持ってきたが、音はでかける時間が迫っていて急いで出て行った。21回作曲したが全てだめでやり直しになっていた裕一は、木枯から契約金の話しを聞いた。契約金は印税の前払いで、レコード売れるのが前提の前払い金で売れないと全額返金というものだった。よく理解していなかった裕一は驚き悩んでいた。その頃、音は音楽学校の入口に立っていた。

■感想

50代女性
飄々とした木枯が良い味を出してますね!大御所作曲家がやってきても、自分の席を譲ろうともしないところが、かなり変わっている!これから裕一と切磋琢磨して作曲家として2人でのしあがっていくのかも知れないなぁと感じました。
30代女性
味噌汁の味や納豆ねー。住んでいた場所や育った環境が違う2人だもん、違うなと思うことあるよね。新婚の頃はそこのすり合わせが大変だったなーと懐かしく見た。火種が燻ってる感じが伝わってくるね。押しが強い音ちゃんがどれだけ引けるのか見ものだな。
30代女性
お互いに惹かれ合い結婚に至った裕一と音のラブラブ全開な雰囲気は見ているこちらが恥ずかしくなってしまう展開の中に、音の故郷の八丁味噌にしかめっ面の裕一、裕一の好物の納豆に低音ボイスでしかめっ面の音と、お互いの食べ物の好みが現れて夫婦生活で徐々に明らかになる違う部分はどちらに主導権が移っていくのかと場面も楽しみになった。
30代女性
楽しい新婚生活が始まりましたが、新婚早々、生活できない状況に追い込まれそうです。コロンブス会社に出社し、作曲に取り掛かるも、上司にことごとく却下される。まるで上司に悪意があるような気がしますが?これも新入社員に対する教育の一環なのか?はたまた自分が採用した人間ではないので単なる嫌がらせか?明日以降に期待
60代男性
裕一と音の新婚生活が新鮮ながらも苦悩が見られ、見ていて面白かった。特に、裕一が白味噌を自分で買ってきていたのは笑ってしまった。裕一は我慢しすぎるところがあるので爆発しないか心配だ。しかし、2人のやりとりには学ぶところがある。あの様に互いに思いやって暮らせるのは理想だと思った。

■【第32話/05月12日火曜】

ネタバレあらすじ
裕一は木枯からコロンブスレコード会社から貰ったお金は、レコードが売れると見込んでのお金だから、借金と同じなんだと聞く。裕一は事の次第を知り、心穏やかではない。一方で音は音楽学校へ入学。音は、同じ入学生のきよ子とかずこと自己紹介し合う。そこへ夏目千鶴子という人がやって来た。夏目千鶴子はコンクールで優勝を取るほどの人だと2人から聞く。音は家に帰って、裕一にその事を話すが裕一は上の空だ。音は裕一の様子がおかしいことに気づき、尋ねるのだ。すると、レコードが売れなかったらお金を返さなくてはならないことを裕一は、不安そうに話し始めた。音は契約書を持ってきて確認して、大丈夫!!どこにも返せなんて書いてないというのだ!そして、裕一は作曲が出来るから大丈夫だと励ますのだった。翌日、その事を木枯に言うと『すごい嫁だ』と感嘆する。一方で音楽学校では、スターと言われる3年生の佐藤久志が入ってきた。先生がいきなり入ってきたことをたしなめるが、特別授業ですよという。そして誰かに歌の相手を頼みたいと言うのだ。かずこ達は音さんが立候補したら?というが、佐藤久志は夏目千鶴子を選んだ!夏目千鶴子と佐藤久志の2人の歌声はすごい!きっと音楽会の主役はこの2人だろうと話し合うのだった。家に戻り鼻唄を歌いながら、音はまた味噌料理を作っていた。『千鶴子さん、すごかったなぁ。』と音が音楽学校での出来事を思い出していると、裕一が木枯を連れて家に帰って来た!音は、以前に廿日市と一緒に木枯と会ったことを話す。木枯は音と裕一の会話を聞き、音の裕一への絶対的信頼に羨ましそうだ。木枯は後で裕一に「本当ににあんな出来たお嫁さんいるんだなぁ」と音のことを誉めるのだった。木枯は裕一に自分の実家が貧乏だったことや家を飛び出してきたことなどを話す。裕一もまた木枯に家族を捨ててきたことを話すのだった。次の日、音楽学校で一人でいる夏目千鶴子に、音はお昼ご飯を一緒に食べようというが、音楽学校で友達ごっこをするつもりはないと冷たく言い放ち、千鶴子は去っていく。一方で、裕一は今度こそは良いものが出来た!と廿日市の秘書に話していた。廿日市に渡したいというが、廿日市は忙しいらしい。秘書がいうには木枯の曲がレコードになることになったのだそうだ!自分よりも先に木枯の曲が採用されたことにショックを受ける裕一だった。

■感想

50代女性
音楽学校で初めて出会った夏目千鶴子!音がお昼ご飯を一緒に食べようと誘うものの、全く人と付き合う気はないといった感じで、ちょっと問題を抱えてる人物のようだなぁと思いました。今後、音が夏目と少しずつ絡んでいくのかな?と気になりました。音は夏目の歌の才能を誉めましたが、その事が逆鱗に触れた!といった感じだったので、以前に才能がありすぎることで、嫌な目に合ったのかもしれないなぁと思いました。今後、音と触れあっていくうちに打ち解けられたら良いのになぁと感じました。
30代女性
裕一たちが友情を深めていく様子がなんとなく微笑ましい感じがしてよかったです。一方で、音が学校に馴染んで友達と仲良くしていてもライバルでもあることを考えている姿が印象的したが、仲里依紗のキャラが面白くてハマりました。
30代女性
裕一が作曲してコロンブスレコードに持っていたけど、廿日市さんが木枯のレコーディングで不在と聞いて驚いたと思いました。木枯からレコーディングの話しを聞いていなかったみたいで衝撃と焦りを感じたと思いました。仲良くしていた木枯は何で裕一に話さなかったのか不思議でした。
30代女性
喫茶バンブーの店主の保と妻の恵の穏やかな雰囲気を漂わす夫婦にとても良い印象しかなかった所に、音から夫の裕一と同じ作曲家の木枯という友人でありライバルである関係性に恵が反応して、ライバルだった女性がいた話から最初の夫を取り合った過去が露となる話をサラっと話してしまう事にビックリ、保も知らなかったのか唖然となる事から恵には謎が多くありそうで、これから何が明かされるのか楽しみだ。
60代男性
千鶴子とプリンスの歌声はとても美しく魅了されるシ-ンだった。音が音楽学校で千鶴子の歌声に憧れ、裕一は木枯が先にレコ-ドを出すことがわかり、お互いのライバル出現に苦悩しながら大いに成長していく兆しが見えた。

■【第33話/05月13日水曜】

ネタバレあらすじ
木枯の曲がレコードになると知り、裕一は愕然とする。一方で、木枯は廿日市に自分の作った曲がA面ではなくB面で使われると知り、廿日市に食って掛かるが廿日市にサラリと流されてしまう。その後、木枯は裕一に出会う。裕一は木枯に「おめでとう!先越されちゃったなぁ。」と声をかけるが、木枯は「上手くいかないよ。」と浮かない顔だ。そして木枯は裕一に「こんや空いてる?」と聞き、裕一をカフェーに連れていく!金額が高そうなカフェーに、裕一は及び腰だ。しかし、こういうところに来て大衆を知らないといけないと木枯は言うのだ。カフェーの女給からギターを渡されて一曲歌って欲しいと頼まれる木枯。木枯は楽しそうに歌を歌うのだった。裕一が家に帰ると、音が寝ずに待っていた!裕一の帽子に匂いがついているのに気づく音。音が「なんだか甘い匂いがする」というと、あわてて裕一は言い訳する!しかし、ワイシャツについた口紅を見た音は激怒!!「誤解!」と裕一は言うが、音は「女!」と戦闘態勢だ。木枯に連れて行かれたのだと言い訳をするが、音は「木枯は木枯!あなたは、あなたでしょ!」と聞く耳を持たない。2人は大喧嘩するのだった。翌朝、裕一が食卓につくと、茶わんに入れられたご飯は少し!それに怒った裕一は音の嫌いな納豆を持ってきて、茶わんに乗せる!まだまだ2人の喧嘩は続く。バンブーにいった裕一は、まだ音と喧嘩をしていて仲直りしていないことを言うと、バンブーの店主の妻・梶取恵に「音さん、焼きもちやくなんて可愛いじゃない」という。そして「音さんは可愛いから他の男に言い寄られたりしない?」と裕一に尋ねる。しかし裕一は「そんなことない」と言う。そんな中、音楽学校で歌の練習を音がしていると、プリンスがやって来た。音はプリンスから背筋を伸ばすと良いと言われる。その言葉を聞き、以前に同じアドバイスしてくれた男を思い出す!プリンスは、あのときの男だったのだ。バンブーにプリンスとやってきた音。音はプリンスに千鶴子の歌のすごさに驚いたことを話し、2人は仲よしそうに語らいあうのだった。そこへ裕一が忘れ物をしたからとバンブーに戻ってきた!音は裕一が来たことに驚き、「裕一さん!」と言うと、プリンスが裕一の方を見た!そして「え?裕一!俺、佐藤久志」と嬉しそうにする。プリンスは裕一の幼馴染み・佐藤久志だったのだ!

■感想

30代男性
まさか音の音楽学校にいるプリンスが、裕一の幼馴染み・佐藤久志だとは!佐藤久志が出てきていたのが、あまりにも昔すぎて、その存在を忘れてました(笑)ここに、あの時に登場していたのが繋がっていたんだぁと感慨深い気持ちになりました。
 
40代男性
完全にコメディーになっている。やっぱり音が怒ったら怖い。迫力がある。裕一は朝っぱらから何かの儀式やってるんかと思ったらあほ丸出し。喫茶店の奥さんは何者?網走の囚人と付き合っとんたいかい。旦那は奥さんのこと知らなさすぎ。裕一は旧友と再会できてよかったね。
50代男性
裕一と音が新婚生活を始めて裕一が帰りが遅くなった場面が印象的だった。裕一が家に入り、音が「変なにおいがする」と上着に鼻をくっつけて、じゃれあう感じが可愛らしいと思った。裕一の少し焦った様子も見ていて微笑ましかった。
60代男性
裕一がカフェーに行っていた事を何故誤魔化すのか意味がわからず、ちゃんと話していなかった裕一が原因の夫婦ゲンカなのに、八丁味噌の恨みがここで噴き出すのが可笑しく、八丁味噌が嫌いならば最初に言っておけば良かったのにと勇気の全くない裕一には呆れてしまった。
40代女性
裕一をカフェに連れていった木枯が、ギターを弾きながら歌ったときは嬉しかったです。今回の朝ドラの豪華さを感じました。音がプリンスをバンブーに連れてきて、ばったり裕一とあったけど、プリンスってやっぱり久志くんだったんだ!裕一の運命が変わる予感がしました。

■【第34話/05月14日木曜】

ネタバレあらすじ
音がプリンスに喫茶店で歌について相談していたところ裕一が入って来た。喫茶店の店主達は裕一を返そうと必死だか見つかってしまった。なんとプリンスは小学校の同級生のお金持ちの久志だったのだ。懐かしくハグする二人。相変わらず裕一の作った曲はレコードに採用されない。生活費の心配をよそに音はレコードプレーヤーを購入していまう。焦った裕一は来年の契約金が減らされる事を音に告げる。怒った音は会社に直談判に行く。そこには小山田の姿もあった。音の頑張りで会社と契約について話し合い来年も同額で契約する事が出来た。そして裕一がこの会社と契約出来たのは音の営業力ではなく小山田の推薦があったからだと初めて知る。ある日会社に出社するとそこには小山田の姿があった。

■感想

30代女性
幼なじみの久志と再会した事で裕一と音が仲直りした事は良かったが、久志との再会は単なる偶然とは思えない不思議なものを感じる。小山田の大物としての存在感とセリフかなく表情だけの演技は素晴らしいと思った。裕一は小山田と言葉を交わす事ができるのかと気になった。
40代女性
音の行動力に、ただただ感心させられる。子の行動力があったからこそ、祐一の作曲の仕事も成功したのだと思うと、やはり行動力のすばらしさを感じてしまいました。又志村演じる小山田先生も、セリフを少しいうだけで相変わらずの存在感を表現できる役者(いつ笑いを取りに来るのか?)だと思っています。
20代女性
音って、まだ女学生なのに『コロンブスレコード』に行って契約金の文句を言っちゃうのが凄いですね。普通、中々出来ないですし、時代的にも無理があるんじゃ・・?と思いました。しかも「小山田先生に言う」ってあたり、凄く頭が(悪知恵?)働くなぁ、って思います。
50代女性
裕一の来年度の年俸がこれまでの半分以下に減らされてしまう危機に、またしても妻の音が素晴らしい行動力を見せてくれた展開に、裕一を支えている音の素晴らしさを感じました。音という女性を自然に演じている二階堂ふみさんの演技力も目を見張るものがあり、これまで以上に応援したくなっています!裕一の背中を押しているものの、自分のことになると躊躇するところのある音をさりげなクール優しく背中を押してくれる久志がこれからますます裕一夫婦に深く関わってきそうだなと楽しみです!
30代女性
久志と再会した祐一ですが、2人とも本当に嬉しそうで、心がホッコリしました!東京で、地元の幼なじみに会えるって本当に奇跡だと思います。この繋がりを大切にして欲しいなと思うし、今後はどのような展開になっていくのか楽しみです。

■【第35話/05月15日金曜】

ネタバレあらすじ
コロンブス・レコードで日本作曲界の重鎮・小山田耕三と偶然出会った古山裕一だったが、なかなか声がかけられずにいた。思いきって話しかけた裕一は赤レーベルでまだ一曲も採用されていない事を小山田から指摘され、不甲斐ない思いをする。家に帰った裕一は、それから寝る間も惜しんで「戀に濡れて浅草」という歌詞の作曲に取りかかるが、空回りしてしまい結局それも採用とはならなかった。一方、妻の音は椿姫の公演募集に挑戦する事を決めると、ライバルの夏目千鶴子に「やらずに後悔するより、やって後悔した方がいい」と話し選考会の日を迎えた。しかし、作曲活動の心労が祟った裕一が倒れてしまい、音は選考会に遅刻してしまう。危うく不参加となりかけた音を佐藤久志と千鶴子が機転を利かし助けると、音は見事に一次審査を突破したのだった。裕一のスランプを知った久志が自分に任せる様にと音に話した数日後、裕一の元へ早稲田大学応援部の学生達が押し掛けて来た。応援部五代目団長・田中隆から威勢よく挨拶をされ、それを戸惑いながら聞いていた裕一だった。

■感想

40代女性
裕一は憧れていた小山田に会社で初めて対面しました。子供の頃から憧れだった事を素直に伝えましたが自分の実績がなく余計にプレッシャーになってしまったようです。志村けんさんが演じる小山田が凄い作曲家だという重々しさがとても伝わって来ました。
40代女性
小山田に出会ったことでやる気が出て覚醒するのかと思っていたのに逆でビックリしました。音の裕一に対しての献身的な姿勢に凄いなと思わされます。応援団が出てきてこれからの展開が全く予想できません。来週からが楽しみです。
30代男性
窪田正孝さんのことを訪ねて、早稲田大学の学生たちが、家に押しかけていくシーンでは、二階堂ふみさんの驚く様子が、とてもリアルで、あまりの驚きに手が震え、その後も、顔をくしゃくしゃにして、学生たちの後ろで飛び跳ねている姿は、別人のように見えました。さすがです。
 
40代男性
廿日市が、西洋音楽を取り入れたり、小山田に推薦された裕一が気に入らずに、曲を採用しないような気がして、嫌です。音と千鶴子は、ライバルというだけではなく、これから良い友達になれそうな予感がして嬉しいです。
40代女性
裕一が小山田耕三と出会い、会話をしたことでどんどん自分を追い詰めていく様子に、可哀想になってしまいました。しかし本物の作曲家になるための試練なのかも知れないなぁとも感じました。佐藤久志の言葉「僕に任せて」は、何をするつもりなのかも気になりました。

■【第8週目】『紺碧の空(2020年05月18日〜05月22日放送)ネタバレ解説・感想

ネタバレ解説・感想

■【第36話/05月18日月曜】

ネタバレあらすじ
裕一の家に応援団が押し掛け裕一にエールを送り胴上げする。裕一は胴上げの途中で下ろされ腰を痛めてしまう。早稲田は6大野球で慶応に応援歌が出来てから11連敗していた。そして当時応援歌は試合にとても大きく影響すると言われていた。早稲田には応援歌がなく困っていたが応援歌を作るため歌詞を生徒から募集し決まった。しかし曲をつける人がおらず困っていたところ応援団員の中にいた久志のいとこから久志に、久志から裕一にと依頼が来たのだった。裕一は悩むも慶応の曲作りに小山田が参加していることを知り音のやった方うがいいと言う言葉に後押しされ引き受けることにする。しかし裕一には自分の仕事もある。廿日市に曲が出来なかったと謝りに行くと木枯の作曲した曲のレコーディング中だった。レコーディングメンバーがみんなで食事に行く中裕一は置いていかれるのだった。

■感想

50代女性
木枯の曲をレコーディングしてたけど、リズミカルで懐かしい曲でした。昔、懐メロ番組で藤山一郎さんが歌っていて、母が合わせて歌っていたことをを思い出しました。廿日市が木枯に対する態度が180度変わっていることに驚きました。
50代女性
早稲田の学生たちの気迫に裕一が「やめて-」と叫ぶシーンが傑作で、早稲田大学の応援歌に裕一が携わることになり、今までとは違うジャンルで新しい曲を作りスランプから抜けていく予感を感じる。裕一の才能が一気に溢れる時が楽しみです。
20代女性
早慶野球がそんなに加熱していた時代があり、応援歌がそこまで重要なものだったとは知りませんでした。応援歌の作曲を任されると同時にラストで音響技師さん(とでもいうのかな?)が、己に拘って才能を生かせない人をたくさん見て来たと、今後の鍵となるような言葉をかける。やはり人生って色んな人とのかかわり合いで転機が訪れるもんなんだなぁと改めて思いました。また団長役の三浦貴大さん、色んな役柄でチョコチョコ見かけます。今回はめちゃめちゃ熱い男の役で、一瞬別人かと思いました。色んな役をこなせるいい俳優さんになっているなと感じました。
30代女性
まだ決定的な突破口はひらけていないけれど、早稲田応援歌がどんなふうに生まれるのか楽しみ!
丘を越えての歌がこの時代のものだったとは。確かにいい曲だなあ。おのれにこだわりすぎるのが作曲の大事な部分だな思っていただろう祐一にそれは違うと伝えてきてたな。才能ってこだわりとか関係なく作れる人のモノなんだってプロは知ってるつてことか。
40代女性
朝ドラのタイトルのエールだけに苦境の裕一にエールを送る早稲田の応援団の男臭い応援というのが可笑しく、視聴者は全てを理解できているものの、何が何やらわからない裕一と音の表情が面白く、最後の胴上げは爆笑させられた。

■【第37話/05月19日火曜】

ネタバレあらすじ
裕一は早稲田大学の応援歌を考えながらサロンで木枯を待ってると、やって来た木枯から歌手の山藤太郎を紹介される。そこで山藤が慶應義塾の応援歌の歌唱指導をしていたことを知る。裕一は作曲が進まずにいた。行き詰まっている裕一にバンブーのマスターや音がアドバイスをするが、裕一は聞き入れることが出来なかった。そして、音と喧嘩になってしまい、裕一は交響曲「反逆の詩」を書き上げる。そんな中、早稲田大学では団長・田中が曲の出来上がりを待ちわびていた。団員から他の作曲家に依頼すべきだと提案されても、裕一を信じると頑なだった。そこへ、早稲田大学の職員がやってきて、応援歌の作曲を小山田に依頼すると通告されるが、田中は裕一の曲を歌うと腹を括った。そのころ、裕一は小山田のところを訪ね「反逆の詩」を見せていた。

■感想

30代男性
熱血な応援団がクスッと笑えて面白かったですが、まさか学生たちが実は勝手に裕一に応援歌の依頼をしていたとは思いませんでした。一方で、まだうまく応援歌の作曲ができていない裕一がどう作曲できたのか気になりました。
50代女性
裕一は早稲田の応援歌の曲を作ることを引き受け、なかなかイメ-ジが湧かないようで心配な行方となった。次第に音との関係に亀裂が入り、お互いの頑固で融通の利かない性格に、曲作りにも関係しているように思えた。今は見守ることしかできない音の姿がもどかしい。
20代女性
祐一が今悩んでいることが、将来役に立つと思うと、納得し番組を見ていられんす。特に自分を殺してまでも違う作曲にしたくないという気持ちは、よく理解できる考え方です。しかしながら世間に通用しないならば、いづれの機会を見るまで自分を殺して観るのも一つの手だとも思います。話は変わりますが、志村けんさんが、またまた14分に現れて存在感を示しています。志村けんさんの明日の言葉が楽しみです。
30代女性
応援歌の曲を作るのに苦悩する裕一は、自分のこだわりから抜け出せば、きっと素敵なものができあがるのだろうに、そのことを周りはわかって助言してあげているにも関わらず、独りよがりになってしまっていることには、心がハラハラして心配になってしまいました。そんな裕一の焦りを自然にうまく演じている窪田正孝さんの演技も素晴らしいです。納豆をひたすらかき混ぜる裕一と、それを黙って見つめる音のなんとも言えないシーンが面白くて好きです。
40代女性
祐一が自分の音楽にこだわりすぎることが原因で、一般の人や応援団の人が求めている音楽が書けないんだと感じた。しかし、祐一がドラマの中で語った他の人と同じことをするだけはダメだという考えも芸術家や発明家の人たちにとっては重要な気もした。分かりやすくて人と違うを作ることは難しいと感じた。

■【第38話/05月20日水曜】

ネタバレあらすじ
裕一は応援歌を差し置いて「反逆の詩」という曲を書き上げ、自分の実力を証明したい一心で小山田先生に見せに行った。小山田先生の反応が一言で裕一は落ち込んでいた。家に帰ってこない裕一を心配した音が、裕一の部屋で楽譜を見ていると裕一が帰宅した。裕一は曲が書けないことに苦しんで泣いていた。音は裕一の背中を抱きしめた。音は音楽学校にいくと日曜日で休みだったことに気付いた。歌声が聞こえてきた為、中に入ってそっと教室を覗いてみると双浦環が歌っていたことに驚いた。バンブーでは早稲田大学応援部が裕一の曲の完成を待っていた。応援部の田中がミルクセーキを注文し飲んでいる時、店主から裕一の曲が1年間36曲全部ボツと聞き、余計に心配になっていた。そこに慶應の応援団長の御園が噂を聞きつけやってきた。御園は早稲田応援部の事を馬鹿にした物言いだった。恵が突然笑いだし、オックスフォード大学に留学していた経験を話し、早稲田大学応援部は底抜けのバカだから、御園は負けるといった。田中は、名前や功績より人の縁を信じるといい、裕一を応援しに行った。裕一は、応援歌は他の人に頼むように言った。更に、応援歌は勝ち負けに関係あるのかと聞き、早稲田が負けるのは実力不足だからと言った。田中は、裕一の言葉のせいで応援団の存在意義がわからなくなったいた。裕一の言葉にショックを受けた音は、置き手紙を残し豊橋に帰ってしまった。

■感想

30代女性
曲作りがうまくいかず、認めてもらえないことを抗議するかのように小山田に作った曲を持っていく姿がありましたが、小山田の冷たい反応に気持ちが折れてしまった裕一が見られました。そんな裕一の姿に音も苦しんでいる姿に胸が痛みました。追い込まれている裕一は周りのことまで気を回すことが出来ず、頼まれていた早稲田の応援歌の作曲も作ることを断念し、裕一を求めているにも関わらず突き放すような態度をとる姿に胸が苦しくなりました。最後に置手紙を残し家を出ていった音ですが、その真意を裕一が気づくことができるのか目が離せないと感じました。また、早稲田の応援歌の締め切りが目の前となっている中、裕一はどう決断するのか期待が高まりました。曲が出来るきっかけや出来上がった際の裕一と音の姿も期待したいです。
30代女性
双浦環演じる柴咲コウさんが出演して嬉しかった。また、小山田に「で?」という言葉で終わらされた裕一が自信を喪失してしまって心配だ。裕一は音や他の人のために曲を作るのが合っている。自分のためではなく他の人のことを考えてほしい。早く自信を取り戻してくれ!
30代女性
第8週『紺碧の空』も、秋の早慶戦までもあと3日!いつ、早稲田の応援歌ができるか、ドキドキしてみている第8週ですが、今日の古山夫婦については、シリアスな回。今日の裕一は、一秒も笑顔が見られませんでしたね。音も同様。これは!と思って小山田先生に見せた『反逆の詩』は評価してもらえず、もちろん応援歌もかけてるわけがなく、落ち込みに落ち込む裕一の姿が描かれました。裕一、今は辛い!!音も、辛い。いつ、あのメロディが生まれるのか、どう成功に転じていくのか、このギリギリ感を楽しんでいます。明るい結末がわかっている分、この劣勢からの巻き返しへの期待が膨らみますね!早稲田応援団たちのストーリーも面白いですね!田中団長、大好きです。団員もいいです!団長の熱いんだけど、真っ直ぐだからこそ見せる素直でまじめな面白さにハマってしまいます。バンブーの奥様が言いましたが、バカなんです!みんな!それがいい。そのバカで熱い早稲田マンたちと、裕一が喜びを分かち合うところが早く見たいです。
30代女性
荒れてしまった裕一が心配ですね。音が部屋に入っても怒らないほど憔悴して痛々しかったです。応援団長の田中が「応援歌は自己満足だろうか」と思ったのが気になりました。応援歌って「応援する曲」なので「自己満足」じゃないと思うんですよね。あと、『バンブー』の恵さんの過去も気になります(笑)
40代女性
裕一が可哀想だなぁと思って観ていました。大好きで自分が認められた西洋音楽をベースにしてやっていきたい気持ちはすごくよく分かります。でも、もうちょっと柔軟に周りに合わせてもいいんじゃないかなと思いました。

■【第39話/05月21日木曜】

ネタバレあらすじ
豊橋にある関内家に長女の吟が婚約者の鏑木智彦を連れて帰って来ていた。そんな中、突然帰って来た音は、裕一の置かれた状況を家族話した。母親の光子から意見を求められた軍人の鏑木は、命をかけて戦えるのは誰かのためと答えた。そんな頃、裕一は佐藤久志に音の事で相談すると、彼女を取り戻すには応援歌を作るしかないと改めて言われる。その後、密かに戻って来た音は、早稲田大学の応援部団長の田中に会い、裕一の心を動かして欲しいと頼む。久志が買ってきたシュークリームを食べようとしていた裕一の所へ田中が現れ、中学時代に野球をしていた友人の清水誠二に田中が誤って怪我をさせてしまい、野球を止めたという話を裕一に話す。そんな清水から、早稲田を勝たせてくれ、と言われ野球を通じて頑張れる人がいて、そうやって頑張る事が繋がると感じて応援してきたという話を聞いた裕一は、清水の思いが刻まれたボールを握りしめながら、田中の思いを汲み取り、早稲田大学野球部の勝利の為に作曲をする事を約束するのだった。

■感想

50代女性
音が豊橋に帰ってしまったことで、裕一が久志に連絡していたことに久志に対する信頼を感じました。久志が裕一を責めず寄り添っていることに感動しました。自分で気付かないとダメだって言ってたけど、その時の裕一には久志の言葉の意図はわからなかったと思います。
30代女性
早稲田の応援歌の依頼を断っていた裕一ですが、団長の話を聞き再び依頼を引き受ける姿がありました。中学時代にバッテリーを組んでいた相手にケガをさせてしまい、野球生命を絶ってしまった負い目があり、「早稲田を勝たせてほしい」という言葉を胸に団長になったことを聞き涙する裕一に、作曲できないのは自分しか見えていなかったことだったと気づいた瞬間だと感じました。また、団長が裕一に依頼してきたのは裕一が賞をとったからという理由ではないことが分かり、それを知りどこか力が抜けた裕一が見られ、賞をとったことが裕一の重荷になっていたように思えました。誰かのためにという原動力を得たことで応援歌を作ることが出来る確信を持てた回であり、その裏には音の存在があり、裕一が音楽を続けていく上でなくてはならない存在ということを改めて感じた回でした。
30代男性
裕一と音を心配する久志の優しい対応には驚かされるばかり、裕一を動かそうしないで寄り添い裕一自身が起こっている物事を深く考えるように諭すという高等なテクニック使っているのが素晴らしく、学校にも行かずに呼び出されたまま裕一の自宅に居続けた姿勢にも友情という言葉がピッタリと、いつの間にここまで深い人間関係になったのかと驚かされる程に久志の人間性は凄く、裕一の人生には欠かせない人だなと感じる。
60代女性
裕一は周りに恵まれています。久志は、一緒にいて余計なことは言わずに話を聞き、音は自分が言いすぎてはだめだと、応援団の田中を説得します。才能があっても、それを発揮して認められるには、当人の力だけではだめなのだと、よくわかりました。裕一は応援団長の田中の話を聞いて、心を動かされたようなので、心がゆさぶられるような応援歌ができると思います。
30代男性
音が夫の裕一との蟠りの騒動の最中に関内家には長女の吟にやっと結婚相手が見つかり幸せムードが広がっていたという変化が生まれ、更に関内家の実家に残っていた三女の梅も東京に旅立つ考えがあるため、関内家は母親の光子たった一人になる状況は切なく感じられたが、帰ってきた音に孫を連れてきてと裕一の元に帰るように諭す言葉が母親らしい優しさを感じた。

■【第40話/05月22日金曜】

ネタバレあらすじ
裕一は紺碧の空に曲を付けていた。団長の言ってた事を思い出し曲を作り上げ団長に渡す。慶応との決戦が始まる。一回戦目は敗北。二回戦目は勝利。三回戦目裕一と音も応援に参加した。そして勝利を勝ち取り喜びあう。応援団が裕一と音のもとへお礼を言いにる。そして裕一はエール贈られる。そして紺碧の空を歌ってもらう。紺碧の空は現在も早稲田で歌われている。応援歌を頼んでいたので小山田のもとへ謝罪へ訪れる事務局長。木枯話をする裕一。裕一の自分の力に固執していた、自分ばかりを見ていたと言う言葉に君は天才だと言う木枯。そして誰か思い浮かべるんだろと言う言葉に目を閉じた裕一はある人物を浮かべ浮かんだと言う。喫茶店で鉄男と会う裕一。一緒に曲を作ろうといい歌うのは久志だと言い久志が現れるのだった。

■感想

40代女性
ゆういちは、早稲田大学の応援歌の曲をかきあげられてよかったと思いました。試合を見に行き、興奮していて、ゆういちに再び音楽に対するやる気が戻ってきたと感じられました。音に感謝ですね。自分のために書くのではなく、誰かのことを思ってかくとかけるのかもしれないと学びました。ゆういちが曲を作り、てつおが詩を書き、プリンスが歌うのが実現したら嬉しいです。
50代女性
裕一が木枯から目を閉じると誰か浮かんでくるだろうと言われたことから、バンブーに鉄男をよんで一緒に曲作ろうといっている姿がとても熱意がこもっていて売れしまったです。しかもその曲を歌うのが久志だなんて素敵すぎると思いました。
40代女性
応援団長の思いを知った裕一は応援歌の曲を書き上げることが出来ました。団長の演技は真に迫るものがあって感動しました。裕一も自分のためでなく人のために書くという気持ちに戻る事が出来て本当に良かったです。鉄男の書いた詩に曲をつけて行くようで楽しみです。
50代女性
スランプに陥っていた裕一に一筋の光が差し込んだようで、一安心しました。田中の友人を思う熱い気持ちで裕一が救われる、誰かの願いが誰かを救うこの関わりの仕組みは本当に素晴らしいと思います。裕一も自分を見つめ直すことができて、本当に良かったです。音もまたこの件がきっかけで、自分の挑戦に挑む決意ができ、嵐の後の爽快な晴れ間のような回でした。
40代女性
裕一が小さい頃にナレーションでよく言われていた「のちに、数々のヒット曲が生まれます」と言っていた3人が揃いましたね!。裕一・鉄男・久志、と才能がある人間が幼少期から出会っていたのが奇跡です。音も定期音楽会のオーディション、頑張って欲しいです。

■【第9週目】『東京恋物語(2020年05月25日〜06月01日放送)ネタバレ解説・感想

ネタバレ解説・感想

■【第41話/05月25日月曜】

ネタバレあらすじ
裕一は早稲田の応援歌を作り上げたことで自信がつき、幼馴染の鉄男と久志と一緒に音楽の夢を叶えようと張り切っていた。しかし鉄男からは今の仕事を一生懸命することが大切だと告げられる。一方、音の音楽学校では特別講師に歌手の環が招かれ、音の幼少の頃に教会で出会ったことを覚えてくれていた。環は記念講演の審査員をすることで、音は彼女の前で歌うことになり、裕一に励まされる。そして裕一レコ-ド会社から、地方小唄の曲作りに抜擢され幸運が舞い込んできた。音の二次審査の当日、千鶴子が華麗な歌声を響き渡せ、音も負けない歌声を披露した。その後環から「歌っていた時何を考えていたのか」を問われ、音は「歌って楽しいな」と返答した。審査では千鶴子と音が選ばれたが、音は環から最終選考に勝つのは難しいと言われた。

■感想

50代女性
裕一の早稲田大学の応援歌を絶賛した人気作曲家となった木枯にお祝いとまたまたやって来た、いかがわしさ満点のお店に新しく可愛らしい笑顔の女性にメロメロになる裕一のダラシナイ顔付きに呆れてしまい、裕一は音楽の才能よりの発揮よりも男の情けなさだけの発揮は完璧に持っているのだなと感じた。
30代女性
早稲田の応援歌により自分が作る音楽の方向性を見いだせた裕一が再び作曲家として歩み始めることができた一方で、音も自分が進むべき方向性に変化が訪れ始めたと感じられる回となっていました。幼少時に歌手になりたいという夢を与えてくれた環との再会が見られ、また環が音楽学校の記念公演での審査員を務めるという偶然があり、環は音にとって音楽の方向性の指針となる存在だと感じられました。記念公演での最終審査に残った音ですが、ライバルである千鶴子に勝つことが難しいと環に言われてしまい、環の言葉の受け取り方で今後の音の音楽人生に変化が現れてくると感じました。環の言葉の意味やそれをどう受け止め、今後に生かしていくのか目が離せないと感じました。
30代女性
裕一の猪突猛進ぶりの思惑で呼び出された鉄男は記者の仕事をして家族を養いたいと全うなことを話して、付き合わされた久志も応援団の歌で興奮しているだけと冷めていて、喫茶バンブーの保も諭す展開になるのは当たり前、裕一は全く成長が無く妻の音や久志に支えられてばかりだなと呆れてしまった。
30代女性
裕一は福島の鉄男を呼び出し、2人で曲を作り久志に歌ってもらおうと提案しました。応援歌が成功したことで裕一は自信を取り戻しつつあるようで安心しました。鉄男が新聞社の仕事を辞めて出てくるのは今は現実的ではないようですが、ゆくゆくそうなることを楽しみにしています。
60代男性
柴咲コウさんの、神がかったような美しさは、思わず見とれてしまいます。でも、二階堂ふみさんは、緊張しながらも、子どもの頃に教会でレコードをもらった話をして、距離を縮められたかと思いましたが、実力としては、やはりまだ厳しい評価で、2番ということには変わりないのかなと思いました。

■【第42話/05月26日火曜】

ネタバレあらすじ
二次審査を突破した古山音だったが双浦環から、あなたの歌には惹かれるものが無く何を伝えたいのか、と聞かれた音は何も答える事が出来なかった。喫茶バンブーでやけ食いをしていた音を見た佐藤久志は、椿姫の世界観を梶取保と恵をアルフレードとヴィオレッタに見立てて、簡単に音と裕一に説明した。それでも分からないと呟く音を見た恵が今度は恋愛小説を読む様にとアドバイスしたが、やはり、よく分からないと首を傾げてしまう音だった。そんな風に音が苦戦していた頃、福島の新聞社に勤めていた村野鉄男は、東京へ行くため編集長に休暇願を出していた。そんな頃、裕一も、地方小唄、の作曲に手こずり音と共に夫婦揃って更に苦戦中となっていた。そんな時、音は椿姫の世界観が社交場と気付き、裕一が通っていたカフェーパピヨンで一週間、女給として働く事にしたのだった。お客様の服装を毛虫みたいと答えてしまい、お客に気に入られはしたがママからきつく叱られる音。ここは夢を売る場所だから、とアドバイスした希穂子と直ぐに打ち解けた音は、心配していた裕一の所へ酔って帰って来ると、社交場の花になる、と機嫌良く宣言するのだった。

■感想

30代女性
音の憧れている歌手の環から自分自身が楽しんでいる歌ではプロとしては失格という烙印を押される場面は、最近の芸能界やスポーツ界の風潮で語られる自分自身が楽しむという言葉を易々と言ってしまい、その言葉通りに面白さや感動が全く伝わってこない事への風刺に思える所が素晴らしく感じた。
40代女性
恋愛心が全く理解できていなかった音が実際に体験するためと女給になるというトンでもない発想力を発揮してしまうのが可笑しく、その店でデレデレだった裕一がソワソワとなる弱々しい姿がまた可笑しく、トップを目指すと女給に力を入れ出した音の色気を出していると勘違いの変顔のオンパレードには爆笑させられ、裕一と音は変わり者夫妻だなと改めて認識させられた。
40代女性
環からあなたの歌からは何も伝わらなかったと言われた音。歌で何かを人に伝えるとは難しい事なんだろうなと考えさせられました。久志らに椿姫の内容の説明を受けるも主人公の気持ちが理解できないところなど、自分と違う考えを理解して、それを観客に伝える事がプロの仕事なのかと思うと、今の音には程遠い感じがして、どのようにこの場を乗り越えるのか、とても気になりました。自分の意思を強く持っている音なので、そこに別の考えを取り入れる事でどのように音が成長していくのか、楽しみでもあります。
50代女性
保と恵の夫婦が裕一と音の前で2人芝居をしていて、恵は役に入りきって演技していたのですが、保のほうが台本を見ながらしていたり、着替えをしているときに幕の後ろに隠れきれてないなど、グダって見えたのが面白かったです。
40代女性
椿姫の中のビオレッタ役の気持ちがわからない!といったことから始まった小劇場が面白かったです。梶取夫妻の劇が面白い!!前から妻の恵劇場には注目していましたが、今回は最高潮の出来映えでした。これからも恵劇場を見たいです!

■【第43話/05月27日水曜】

ネタバレあらすじ
双浦環に言われたことで、音は実践で恋愛の機微を学ぶためカフェで働きはじめた。横浜の地方小唄を作曲して持って行った裕一は廿日市からダメだと言われた。木枯はカフェで音の様子を見てきたと裕一に話し、音は男を喜ばせるコツをよくわかっている天性の才能だと言った。裕一は慌てて今日も様子を見に行くよう頼んだが断られた。音は客から酒をかけられて事で、酒をかけかえしたことで店主から怒られた。希穂子がかばってくれ、音は恋愛の機微が学びたくて入店したとはなした。指名が入り音が行ってみると鉄男だった。そこに希穂子が現れ、鉄男は店内で希穂子にせまりだした。音は自宅に希穂子と鉄男を連れて帰った。鉄男は自分の前から姿を消したことを聞いたが、希穂子は鉄男が結婚すると思いこんでいた為自分から話すことはないと出ていった。音は希穂子をバンブーに誘い事情をきいた。希穂子は鉄男と付き合っていたことを話し縁談が進んでいたんだと話した。鉄男は、裕一に希穂子といるとねじくれた気持ちが消える。一緒になりたいと話し、酔っぱらい希穂子とのことを後悔していた。裕一たちはそんな鉄男に驚いていた。

■感想

40代男性
カフェーでありのままでモテている音に驚きました!男の人をにっこり微笑んで、もてなして癒すというのとは全然違ったやり方なのに、男の人たちはメロメロで笑っちゃいました!木枯が「あれは天性だな。」というのも分かりますね。小気味良く、お尻をひっぱ叩いて奮起させるところは音の天性かも?と苦笑してしまいました。
50代男性
裕一はカフェーで働く音が心配でなりません。奥さんが恋愛の事を学びたくて働くとなったら心配なのは当然です。しかし裕一は見に行く事も出来ず家で悶々としていました。福島から出てきた鉄男に頼んで見に行ってもらう事にしました。さすが友達で頼りになります。
20代女性
音のカフェ勤務を心配している裕一がめっちゃコミカルに描かれて面白かったです。そして、音のカフェにいる入山法子演じるお女中が訳ありだとは思っていましたが、まさかの中村蒼演じる大将と実は恋仲だったという展開に注目したくなりました。
30代女性
カフェーで音が横暴な客にやり返したところは音らしくて笑ってしまった。倍返しどころか3倍返しくらいやっていたので面白かった。そのせいで怒られている音を庇いにやって来た希穂子は良い人だと思って好感度がアップした。ここに鉄男がやって来て希穂子と付き合っていたことが分かりとても驚いた。
40代女性
地方小唄もダメになり、そして音がカフェーで働いている様子を木枯らしから聞いて、心配でたまらない裕一が凄く面白かったです。そして、希穂子と鉄雄の恋もどうなるのか凄く楽しみです。社長令嬢が好意を持っていることを知り、鉄雄のために身を引いた感じが一途で凄く素敵だなと感じました。

■【第44話/05月28日木曜】

ネタバレあらすじ
学校で大あくびをする音。潔子と和子は、音が結婚しているのに驚くが、それを聞いた千鶴子は「最終選考まであと少しよ。もっと必死になるのが普通じゃないの」と言う。そして、何もかもを犠牲にし音楽に向き合ってきたと言う千鶴子は「あなたのような強欲な人に負けるわけにはいかないの。私はヴィオレッタを勝ち取って見せる」と宣言する。2人を双浦環は見ていた。一方『バンブー』にいる裕一と鉄男。仕事の話になり「地方小唄」がうまくいかなかったと話す裕一。音は吟の家に行き「私って強欲?」と聞くと、吟は「欲が無いと駄目よ。強欲上等」と励ます。その夜『パピヨン』で、また鉄男が希穂子に会いにくる。だが「お引き取り下さい。福島を出たのはあなたが重荷になったからです」と言う希穂子。鉄男は黙って帰る。裕一の家では鉄男・久志が昔ばなしを語っていた。そこで「詩を書いた」と言う鉄男の『福島行進曲』に2人は「凄く良い」と褒める。裕一は「もう1度福島と向かい合いたい。この詩に曲を付けさせてくれ」と頼み、鉄男は快諾。曲を作った裕一は廿日市に見せ、初めてのレコードが作られるとこになった。ただ、歌は久志では無かったが、裕一は音と嬉しそうに出来上がったレコードを見るのであった。

■感想

40代女性
音の音楽学校の友達って、音が結婚しているって知らなかったことに驚きました。友達なのに話さなかったのかなって思いました。きっと音楽のことで頭がいっぱいだったのかなって感じました。夏目さんって音にとてもライバル心があるんだと思いました。危機感を感じているようでした。
30代男性
鉄男が東京に来ている訳がわかりました。でも,なかなか上手く行きません。きっと、お金で苦労しているから、社長の娘のことを知って、女性が身を引いたのです。早く素直になってほしいです。音は、役の気持ちになれると良いです。きっかけがほしいです。
 
40代男性
音の人間性は音楽学校での交流で知っている同級生たちではあっても、裕一という結婚して夫がいる事に付け加えて、結婚しているのに見知らぬ男性を相手にする女給をしている仕事をするなど、ごく普通の生活を送る人から見れば異様な行動ばかりで驚くのは当たり前えだが音が元々変わり者だから気付かないのだろう。
40代女性
音は千鶴子に強欲だと言われて落ち込んでいたが、音楽のために音楽以外のことは捨ててきた千鶴子にしたら嫉妬でいっぱいだと思う。音は何もかも持っているように思われても仕方がない。これで音が主演に選ばれたら、千鶴子が今まで努力してきた意味が否定されてしまいそうだ。
40代女性
喫茶バンブーに裕一と鉄男がやって来た光景をずっと見ていた店主の保の妻である恵がニヤニヤとしているのが可笑しく、過去に様々な男性歴があるだけに今度は独身の鉄男にトキメキを感じている姿をワザワザ夫の保に話す所が小悪魔全開に思える行動で、保の中に不安感しか浮かんでこないのではと同情してしまう。

■【第45話/05月29日金曜】

ネタバレあらすじ
椿姫の最終選考が翌週に迫る中、音と共に最終選考に残った夏目千鶴子は、イタリア人の先生に朝から特訓を受けていた。そんな頃、カフェーパピヨンを訪れた古山音は、希穂子から村野鉄男の見合い相手の娘の父、堂林から手切れ金を受け取り、鉄男の人生の邪魔をしたくないと身を引いた話を聞き涙する。その後、喫茶バンブーで裕一と鉄男のレコード発売のお祝いを皆でしていると、希穂子がそこへ駆けつけ皆して、福島行進曲、を改めて聞く事にした。すると君のお陰でこの詞が書けたと話した鉄男は、今日を俺と一緒に生きて欲しい、と希穂子を見つめるのだった。その後、椿姫の最終選考の日、双浦環が審査員の一人として見ている中、音は鉄男の申し出を、結婚が決まった、と話して断った希穂子の姿を思い浮かべながら歌う。無理に笑顔を作り、別れる事を選んだ二人の切ない気持ちを汲み取るかの様に歌った音。そんな音の歌声を聞き終わった環は、目を閉じ再びソッと目を開けると優しげな表情で音を見つめるのだった。審査結果が気になった裕一が急いで家に帰ると、家の外で裕一を待っていた音に結果を聞く。音は腕で大きな丸を作り最終選考に勝った事を伝え、二人して抱き合い喜ぶのだった。

■感想

50代男性
今日は、ぼろぼろと泣いてしまいました。鉄男と希穂子さん…。希穂子さんが、自分を犠牲にして人の幸せばかりを願っている女性なのが苦しくてたまりませんでした。でも、それを分かり、もう我慢しなくていいと言ってくれた鉄男。鉄男みたいな人が、頑張りを見てくれてそれをいいと言ってくれたのが染みました。その言葉にも涙が出ました。鉄男の思いを聞きながら、最後まで嘘をついて彼の幸せを祈る姿、必死で涙をこらえる姿、希穂子さんが切なくて仕方ない。幸せになってほしい…。音もまた、この2人の悲恋を目の前で色々感じて、椿姫の最終選考で歌いました。音の歌も最高。切なさが伝わり、感動の回でした。
50代女性
鉄男の歌詞は恋愛の切なさを絶妙に表現した素晴らしさがあると感心していた喫茶バンブーの保の評価には幼い頃の裕一も絶賛していただけに想像力が豊かな人物なのだろうと思っていたが、聞いた音が鉄男に痛烈な言葉で突き放す希穂子の騒動を思い出していたので、ほぼそのまま書いていたと思うと鉄男の歌詞は体験記だなと考えると、この作品だけは才能があったのかは疑問に感じてしまった。
40代女性
音は希穂子が想いを続けている鉄男を拒否する気持ちにやっとわかるようになったと話したことには驚かされ、歌詞を理解して歌う歌手になりたいわりには成長が遅すぎる上に歌詞の意味がわからずに歌っていたのかと想像すると可笑しすぎたが、裕一が欲しい会社社長が勝手に手切れ金を希穂子に手渡し別れさせようとした事とその金を受け取った希穂子の人間の愚かさを際立たせていた対比は上手いなと感じた。
40代女性
裕一のレコード発売で、みんなが喜び、お祝いしてくれるところに感動しました。今回の曲では久志が歌うことは叶いませんでしたが、いつか必ず3人の曲を作ろうと誓い合うシーンが胸に響きました。一方で、相手のためを想って身を引く希穂子さんが切なかったです。希穂子さんには鉄男とうまくいってほしいと願わずにはいられないです。音ちゃんが選考試験で成長をみせ、椿姫に選ばれたことで、次回からの展開もより楽しみにしています。
40代女性
裕一が鉄男の詞を見て作曲した作品が早速販売されているという今までにないくらいのトントン拍子に進むが面白く、喫茶バンブーの保と恵夫妻がすぐに購入してくれる行動には嬉しくなり、こんなに支えてもらえている裕一と音の夫婦はその想いに応えるためにもっと頑張らなくてはならない気がした。

■【第10週目】『響きあう夢(2020年06月01日〜06月05日放送)ネタバレ解説・感想

ネタバレ解説・感想

■【第46話/06月01日月曜】

ネタバレあらすじ
初めて出した福島行進曲のレコードは全く売れず、廿日市からまたしかられる裕一。そんな中、鉄男が福島の家を引き払い、仕事を辞めてきたと言って裕一のもとへやって来た!そして裕一にコロンブスレコード会社に自分を紹介して欲しいと言うのだ。一方的で、音は双浦環からヴィオレッタに選ばれたのは、千鶴子が音の歌に圧倒されて本来持っている実力を出しきれなかったからだと言われる。そして、今の音では技術力がまだまだだから精進するように言われるのだ。裕一は鉄男を従えてコロンブスレコード会社へやって来た。裕一は廿日市に鉄男を紹介しようとするが、廿日市はよりにもよって鉄男の目の前で、福島行進曲が全く売れないことや作詞家について愚痴を言い出した!それを聞いた鉄男は大激怒し、廿日市に掴みかかろうとするが、裕一が押さえて難をしのぐ。そこへ木枯がやって来た!話があると二人をおでん屋に木枯は連れていく。木枯は鉄男に福島行進曲は良かったよと誉める。裕一が廿日市に悪口を言われたことを話すと木枯は、「あいつはお金のことしか考えていないから気にしなくて良い」と告げる。そして話しておきたいことがあると前置きし「移籍する。帝国レコードに誘われたんだ」と裕一に話す。するとそれを聞いた鉄男はスゴい!と言い、自分の作詞も見てもらえないか?とお願いすると、木枯は快諾してくれるのだ。夜も更けて、木枯と裕一は先に帰る。帰り道に木枯は「いい友達だね。羨ましい。僕には友達がいないから。」と言うと、裕一は「僕は木枯くんのこと友達だと思ってるよ。これからもまた会おう。」と約束するのだった。一人おでん屋に残った鉄男は店主を捕まえて将来への不安をこぼす。すると店主から一つ相談があるんだけどと切り出されるのだった。遅くまで講演会の練習に精を出す音。一方で裕一は木枯に呼ばれてカフェーへ。するとそこにはタカナシイチタロウという人物がいて、裕一は紹介される!

■感想

30代男性
鉄男の渾身の思いを込めた福島行進曲の歌詞の部分の意味が全くわからないと酷評する廿日の言い方は悪い部分が多かったものの、鉄男の歌は聞いている人たちのモノだという言葉は理解できるものの、その1人が廿日でわからないと話している段階で鉄男の作詞家として伝わらない言葉を連発して書いてしまった部分は失格に思われ、売れない裕一と共にまだ素人からプロの域に至っていないのだろうなと感じてしまう。
30代男性
鉄男が吹っ切れて東京にやって来たようで良かった。裕一と鉄男が互いのことを大切に思っていることが描写されて感動した。裕一が木枯に友達だと言っていたところも良かった。また、久志のウインク攻撃も面白く笑ってしまった。
30代女性
鉄男が仕事を辞めてきたという全てが吹っ切れたサッパリとした雰囲気がよく、一方の裕一は福島行進曲がサッパリと全く売れないで責任者の廿日から責め立てられる展開と、どちらもサッパリながら意味合いが違うのが面白い。
40代女性
裕一の初めて作った「福島行進曲」は売れなかったことが残念、鉄男が東京に来ることになり、こらから裕一と共にいい音楽が作れることを期待したい。木枯が移籍すことになり、裕一の新たな環境に明るい兆しを感じた。
20代女性
鉄男の行動力の早さがスゴい!!あっ言う間に福島の家を引き払い、仕事もやめてくるなんて!それならば何でもっと早くしなかったんだろうとも感じました。もっと早く行動していれば希穂子との仲も別れずにすんだかもしれないのにとちょっと残念に思いました。

■【第47話/06月02日火曜】

ネタバレあらすじ
裕一は木枯に紹介されて、作詞家の高梨から作曲の依頼を受ける。実はもう詩を書いていると言う。それは「船頭可愛いや」。裕一は早速作曲にかかる。音は学校で椿姫の稽古をするが、注意を受けて進まない。仲間から陰口も言われる。放課後、環が息を吸うタイミングを教えてくれて、自分がパリで椿姫をやった時のレコードを貸してくれる。裕一の事を聞かれ、音は実力は確かなのできっかけがあればと言うと、環はきっかけを音はつかんだのだから、無駄にしないようにと言う。裕一は廿日市に船頭可愛いやの楽譜を見せると、作詞が高梨と知ってすぐ採用される。が、これが最後のチャンスで、だめなら契約金も返済だと言われる。落ち込む裕一は、久志と鉄男の店に行く。鉄男は以前行ったおでんの屋台の主人から、故郷に帰るから代わりにやってくれと言われ、屋台をやっていたのだ。3人で乾杯し、2人は船頭可愛いやを芸者が歌うと聞いて興味深々。レコーディング当日、久志と鉄男が芸者が見たい様子でスタジオに来た。が、歌うのは下駄屋の娘だった。鉄男は、廿日市は適当だと言って怒るが、娘の歌を聞いて驚く。とても美しく素敵な歌声だった。レコードができたが、なぜか会社に山積みになっている。売れていないようだ。裕一に最大の危機が来る。

■感想

30代女性
ヴィオレッタ役を獲得した音の荒削りながらも懸命に頑張る姿は素晴らしいのに、他の出演者たちの千鶴子がなるべきだったという選ぶ立場でないのに偏見びいきな発言にはガッカリ、よくこんな輩を選んだモノだと選考委員の見る目の浅はかさにも呆れてしまった。
40代女性
中村蒼さんが、いきなりおでん屋の店主になっていて驚きました。昨日、店主と話し込んでいたのでまさかとは思いましたが、早い展開だなと思いました。でも、それに大して驚かず、「酒は飲み放題だし…」と、どこまでもポジティブな山崎育三郎さん、そして、いつまでも子供のような反応を示す窪田正孝さんを見ていると同級生って良いなと思いました。
20代女性
コロンブスレコードの廿日市が、有名作曲家の詩だったら直ぐにレコディングOKを出していたことに、やっぱり名前って大切なんだなって思いました。今度売れなかったら、契約を切ると言われた裕一がとても心配になりました。
50代女性
木枯はいい奴だ。裕一の才能を信じてくれている。また、音は椿姫の練習が大変そうだ。双浦環の指導が優しく美しく、惚れ惚れしてまった。そして、鉄男がおでん屋をやっていて驚いた。おでん屋のおじさんは良い人だったようで良かった。
30代女性
初めて出会った作詞家の高梨に裕一の世界的なコンクールでの受賞歴に全く売れなかった福島行進曲、早稲田大学の応援歌である紺碧の空と次々と大絶賛な言葉ばかりが並ぶために怪しんでしまったが、裕一は木枯を信頼しきって真剣に作曲に取り組む姿勢は今までになく、前向きな展開は良い兆しだなと嬉しく感じた。

■【第48話/06月03日水曜】

ネタバレあらすじ
船頭可愛いや、の曲が売れていない事や契約金を返済しなければいけない事を夫・古山裕一から聞いた妻・音は、何とかすると話す裕一とは裏腹に心配で椿姫の稽古に身が入らなかった。そんな様子を見た世界的オペラ歌手・双浦環は、裕一のレコードを聴き、自分がこの曲を歌ってもう一度レコードを出す、という提案を出し裕一と喫茶バンブーで初めて顔を合わせる。裕一の曲を高く評価した環は、いい音楽を広めたいと話し、裕一は恐縮しながら提案を承諾するのだった。コロンブスレコードのディレクター・廿日市誉は、環が歌う事を知り社長達に再度レコーディングをしたいと直談判するが、コロンブスレコードの青レーベルで発言力の強い日本作曲界の重鎮・小山田耕三に反対され話が行き詰まる。それを聞いた環が小山田の元を訪ね、彼の目を見た環は、自分の立場を脅かす新しい才能に敏感になっていると話して帰ると、廿日市に、上の機嫌を取り今居る場所を守るか、勝負を挑んで大きな利益を得るか、という二者択一を突き付けレコーディングへとこぎ着けた。環が歌謡曲を歌うという話がマスコミに知られ大きな話題となる中、双浦環版の、船頭可愛いや、の曲が青レーベルで発売される。すると瞬く間に大ヒットとなり先に発売されていた藤丸版の赤レーベルのレコードも売れ、街中に裕一の曲が流れるようになったのだった。そんな時、音の体調の変化に気付いた喫茶バンブーの女主人・梶取恵は、赤ちゃんが出来たのでは、と聞くと、口をアングリと開けて驚く音だった。

■感想

30代男性
裕一の憧れ尊敬していた大作曲家の小山田は大きな器の人物かと思っていたが邪魔をしたいだけの小心者とわかったのが情けなく、世界的な歌手の環が歌うとわかってディレクターの廿日市も興奮状態で動き出したのに小山田の反対が出た途端に縮こまる情けなさと、情けなさの連続で終わるのかと思った所に環の強行な態度と事前の宣伝をメディアに流して録音という販売せざるをえない状況を作り出す強行手段は、環の知名度を生かした戦略で売れてしまう結果は可笑しく、裕一の曲の良さが世間に伝わったわけではないという内容は実に面白い。
30代男性
柴咲コウ演じる双浦環と志村けん演じる小山田の共演は圧巻だった。そして、双浦環のレコーディングの場面は鳥肌がたった。美人で歌も上手くて羨ましい。柴咲コウはすごい女優さんだとつくづく思った。とても尊敬する。
30代男性
祐一が作曲した2曲目の「船頭かわいや」が、まったく売れず音は双浦に相談し、レコード聞いて貰ったよころ、双浦が自分が歌いたいと言い出す。祐一や双浦、音の上層部への積極的なアプローチが実を結び双浦のレコードが世に出て爆発的なヒット曲となった。ここで思うことは、世間一般の人は、今も昔もミーハー的な人たちが多数いると言う事です。下駄屋の娘の歌も素晴らしかったが世間には評価されず、これが現実の姿だと知らされた感じがします。処で、小山田先生(志村けん)が久々に頭の固い頑固な一面をのぞかせましたね(もっと頭の回転が効く人だと思っていた)。今後の展開が気になります。
20代女性
双浦環が、バンブーに来るということで、みんなが緊張している雰囲気が伝わってきました。双浦環が船頭可愛いやを歌わせて欲しいといったとき、裕一はとても嬉しかったと思いました。廿日市も驚いたと思いました。双浦環が小山田先生を説得してくれて嬉しかったです。
20代女性
売れない裕一の渾身の作曲に興味を持った歌手の環が自ら歌いたいと言い出すパターンになるとは予想外、奇跡的すぎる出来事から裕一に人生を一転させる流れではあるものの、やはり環に繋がるいい道筋をつけられたのは裕一本人ではなく、妻の音の繋がりからというのがよくわかり音がいなかったら裕一は音楽の道を諦めていたと感じた

■【第49話/06月04日木曜】

ネタバレあらすじ
音が妊娠したことを知った裕一は大喜びして、音は「椿姫」は絶対にやり遂げたいと裕一に告げ、母親になることと歌手になることは諦めない覚悟であった。学校で椿姫の練習を終えた音は妊娠したことを告げ、舞台には出ると頑く誓った。周りは戸惑い千鶴子がヴィオレットをやるべきだと戸惑っていた。そんな矢先、千鶴子は音にやはり強欲でみんなに迷惑になることを言い放つ。家に姉・吟が訪れ、音が妊娠したことで退学すること勧めるが、音は気分が不安定で苛立ちを隠せない状態であった。そんな音に環は普通に接しヴィオレットをやる責任と義務があり、音にプロとしての覚悟を問う。その後、音のつわりがひどくなり寝込っでしまい、母親と舞台の狭間に追い込まれてしまう。

■感想

30代女性
妊娠するっていう喜ばしい事なのにとても複雑だなと思いました。誰も気づいてないけどぎんの赤ちゃんが欲しいという気持ちも気になりました。環先生の言葉は音の心に突き刺さってしまったと思うのでこれから音がどう判断していくのか気になります。
40代女性
音の生まれ持った才能は音楽センスだけでなく、作曲の能力はあるのに偏りのある思考があるためにダメンズだった裕一を偉大な作曲家へと導くセンスと、様々なことにも優れていて凄いと思う反面、元々馬具職人の父親を持っていてあの当時では裕福な家庭に育っていたために、何でもできると思い込む強欲である自身の認識が全くないことが一番の問題点だった気がする。
20代女性
せっかく掴んだヴィオレッタの役を下ろされることにならなければ良いと感じずにはいられませんでした。音の代役なら千鶴子が変わることも出きるし。妊娠は喜ばしいことだけれど、間が悪いとしか言いようがないなぁと思いました。
50代女性
二階堂ふみさんの「お母さんになる夢も、歌手になる夢も叶えるよ!」という力強い言葉を聞いて、私も応援したくなりました。でも、妊娠について学校で報告すると、時代のせいもあるのか、(だったら辞めるんでしょ?)という雰囲気になってしまって、やはり女性が世の中に出るというのは難しいことだったんだなと思いました。
30代女性
裕一は音の妊娠によって考えたのはまだ音楽学校の学生である立場が危うくなってしまう流れは、当時の日本では結婚した段階でも女性は主婦になるものと考えられていたのに付け加え、音が妊娠したとなると仕事を辞めるべきと考えるのが当たり前、この事は現代においても変わらないという部分に共通していて、表向きの言葉は変わったとしても長く続いた悪い風習はなかなか変えられないと風刺していた気がする。

■【第50話/06月05日金曜】

ネタバレあらすじ
音はつわりが酷く椿姫の練習に行けない状態が続いていた。演出家を始め出演者は練習が進まずイライラしていた。裕一は久志から練習の様子を聞くと詫びを入れた。母親になるのだから無理はさせたくなくと皆に伝えると子供の心配ばかりして音の内面の気持ちを理解していないと言われる。自宅に帰ると音の姿がない。あちこち探し回ると校内で一人練習していた。裕一は作曲家として音に言った。声も出ず、呼吸も辛いのだから舞台は降板するべきだ。音の夢は自分の夢でもあるから、いずれ自分が作曲した曲で歌手として歌ってくれ。それまでその夢を自分に預けてくれと言った。音は翌日、舞台を降りる事を告げ学校を退学した。環は音に平穏な生活を選んだと言われたが子供も歌手になる夢も諦めないとキッパリ言った。半年が経ち千鶴子は海外に留学をしていて充実した生活を送っていた。音は女の子を出産した。

■感想

30代女性
中村蒼さんは屋台のおでん屋さんを始めましたが、夏は経営がきついだろうなと思っていたら、いつの間にか、また冬になっていて、季節が随分、先に進んでいることを感じました。でも、あの時代に、屋台のおでん屋さんで、一人飲みができる女性は、いなかったのではないかなと思いました。
40代女性
裕一が音に対してちゃんと学校を辞める選択肢を取ることを話したシーンに心が締め付けられました。あの場面は裕一自身も辛かったのではないでしょうか。自分も見ていてこんな辛い告白はないと思いました。でも子供のためにはこの選択しかありませんね。
20代女性
裕一の覚悟を決めた説得に涙ながら主人公のヴィオレッタを演じる事を諦めた音という流れは想像できたが、音楽学校まで退学するとは予想外、直接話を聞いた歌手の環が期待していたのに残念と気持ちを伝えていたが、環は妊娠という経験がないために音の体調変化が辛い事に気付いていなかった所が面白く、知らないという事は人を悪気なしに追い詰めるモノだなと感じてしまった。
50代女性
音が椿姫の公演を諦め、子供を産む選択をした展開は、母親としての葛藤が感じられて感慨深く見られました。夢をまた持つ様にとサポートした裕一の優しさにも感動出来て、夫婦の絆や信頼する強さも感じられた回となりました。
30代女性
音の事を気にした久志が裕一に話を聞くために集まった鉄男の働くおでん屋の屋台の場面での会話に割り込んできたのが、裕一が作った曲の歌手を務めた下駄屋の娘が酔っ払った状態で裕一の父親となった覚悟の無さを痛烈に批判したのは良かったが、酔っ払った下駄屋の娘は今後どんな道を歩むのかという事の方が気になって仕方がなくなったのが可笑しくて堪らなかった。

NHK連続テレビ小説「エール」視聴者からの期待の声

30代女性
実力派といわれる俳優陣が多数出演されるので、毎朝豪華な共演が見られることが楽しみです。私は戦前や戦後の文化に興味があるので、登場人物だけでなく、建物や衣装、帳簿品などにも注目しています。キャス 柴咲コウトの中では双浦 環役の柴崎コウさんに注目しています。歌手としての彼女が好きなので、今回の作品での役柄が歌手ということなので、歌声も聴く事が出来る可能性があるので楽しみにしています。この物語は、現在でも歌い継がれる名曲を数多く作曲した古関裕而氏の人生をモデルとしたとのことで、彼の名前や作った曲は知っていましたが、どのような人物かは存じ上げませんでした。この作品で彼や周囲の人々について知っていこうと思いました。

30代女性
東京チーム制作の朝ドラということで、なつぞらのように有名キャストが多くでるので、今から楽しみにしています。音楽がテーマということもあり、歌唱力がある俳優さん・女優さんの出演も多く、その方たちの歌唱力を活かしたミュージカルのようなシーンもあるのでは?と期待しています。古関裕而さんの楽曲もどこかで一度は耳にしたことがあるものが多いと思うので、その名曲がどのようにして生まれたかなど改めて知る良い機会にもなると思います。今回の作品から物語が進むのは月曜から金曜になってしまうことだけが、とても残念ですが放送開始を楽しみにしています。
もっと期待の声をみる

50代女性
ドラマスタートから通常の連ドラとは違い、音楽の楽しさや大切さ必要性を説明する楽しい映像が流れ驚き、今からのストーリーがとても楽しみになりました。窪田正孝さんがダンスを踊るシーンや二階堂ふみさんの表現豊かな表情をみていると朝から元気をもらえたように思えました。ドラマの内容が音楽を作り出す作曲家のストーリーで、夫婦間の支え合いなども表現している感じもして、見ていると改めて考えさせられることがあるように思えます。共演者も素敵な人が揃っていて、台詞にもテンポがある感じが好感がもてます。志村けんさんも出演されるということで遺作となるドラマですから絶対に見ようと思います。

30代女性
いつも朝ドラを楽しく見ているのですが、今回は何年かぶりに男性が主演だということもあり、いつもとは一味違った朝ドラを見ることが出来るのかな?と期待しています。主演を務める窪田正孝さんとヒロインを演じる二階堂ふみさんは、演技にも定評があると思うので、安心して見ることが出来ると思います。そして、物語の舞台に、愛知県豊橋市も出てくると聞いたのでそれも楽しみの一つです。私は愛知県出身なので、知っている場所が出てくるといいなと期待しています。そして、いつかロケに使われた場所に行って見たいなと思うので、その辺も楽しみながら見たいなと思います。

20代男性
エールのドラマの期待している点といたしましては、主演が窪田正孝さんと言う点です。人気のある実力派俳優さんであり、すごく演技に期待の持てる俳優さんであるのでどんな演技をしてくれるのか非常に楽しみです。また、宮崎あおいさんが出演されていることも非常に楽しみです。どんな演技をしてくれるのか楽しみです。また、ストーリーに関しましては、窪田正孝さん演じる主人公の等身大の物語ということでどんなストーリー展開になっていくのか非常に楽しみです。また、福島県の呉服町出身ということで福島県にエールを送ってくれそうでいいです。

20代女性
「エール」での小山祐一さん役は窪田正孝さんにぴったりの役になるのではないかなと思い、期待しています。演技力も確かな窪田さんなので、毎朝笑ったり、泣いたりさせてくれて、楽しみにさせてくれるような朝ドラにしてくれるんじゃないかとすごく楽しみです。そして、窪田さんのくしゃっとした笑顔がすごく好きなので、その笑顔をたくさん見ることができたらいいなと思っています。また、二階堂ふみさんとの夫婦役とのことなので、二階堂さんに尻に敷かれながら、窪田さんがどんな旦那さんを演じられるのだろう、お二人がどんな夫婦になっていかれるのだろうと期待しながら見たいです。

50代女性
NHK朝の連ドラの男性主演というのは珍しくそれだけでも話題になると思います。昭和を代表する作曲家の古関裕而さんは「栄冠は君に輝く」「六甲おろし」「長崎の鐘」など誰もが知っている歌を作曲されている方と歌手として活躍した奥様の金子さんをモデルにしたドラマなので、どんなストーリーになるのかとても気になります。主役は、窪田正孝さんで色んな役をされる俳優さんなのでどんな演技がみれるか楽しみですね。妻役は二階堂ふみさんでどんな夫婦役になるのか見てみたいと思いました。最近、俳優業が多い森山直太朗さんが出演されるのも気になります。放送がとても楽しみです。

20代女性
NHKの朝ドラといえば、女性が主人公というイメージでしたが、今回は男性の俳優・窪田正孝さんが主人公ということで、新鮮だしどのような物語が展開されるのか楽しみです。窪田さんが出演しているドラマが好きでよく見ていて、役によって様々な顔を見せる印象があるため、どのようなキャラクターを演じられるので注目です。また、音楽にまつわるストーリーということで、個人的に学生時代の部活が吹奏楽部で六甲おろしは何回も演奏しましたし、音楽が好きなので音楽面でも楽しめそうだと感じます。最近の朝ドラはなつぞらなど新しさを感じる作品が多いし、今回も早く見たいです。

30代女性
もともと、このドラマは2020年のオリンピックイヤーを飾るという意味合いもあったと思いますが、新型コロナウイルスの感染が世界中に拡大してしまい、今や、予定どおりにオリンピックが開催できるかどうかも危ういという状態になってしまいましたが、イベントやスポーツの自粛も続いているので、やっぱり音楽や娯楽は毎日を楽しくするために必要だと改めて感じさせてくれるようなドラマになれば良いなと思います。朝ドラは、とても長い期間、毎日見るものなので、たくさんの魅力のある俳優さんが出演してくれたら良いなと思います。その中でも、仲里依紗さんの出演が決まったことはとても嬉しいです。

30代女性
久しぶりの男性が主演の朝ドラとなり、朝ドラファンとして大変興味を持っています。主人公の窪田さんはいろんな役を演じ分けることができるカメレオン俳優なので、本作ではどんな演技が見られるのか、とても楽しみにしています。昭和の音楽史を代表する作曲家さんをモデルとしており、その点も、朝ドラの中で今まで取り扱われたことが無いので、期待しています。ヒロインの二階堂さんとの今後の関係にも恋愛に発展するのかどうかワクワクしています。脇を固める俳優陣の方も風間さんをはじめ、とても豪華で見ごたえ充分だなという印象があります。

30代男性
東京喰種の映画で好きになった窪田正孝が次のNHK朝ドラ主演ということで、応援している俳優さんが選ばれると嬉しくなりますね。有名な作曲家の古山裕一の役らしいのですが、残念ながら私は初耳でした。でも、作った曲は「六甲おろし」や「栄冠は君に輝く」とかは私でも何度も聞いたことがあるので、劇中でそういう曲が使われるのかも楽しみです。他のキャストも豪華で、ヒロインの二階堂ふみもきれいで演技力ある方なので画面映えしそうです。柴咲コウや森山直太朗とかの音楽関係の活動もされている方がいるのはやっぱり音楽がテーマということだからでしょうか。個人的にはRADWINPSのボーカルの方がいたのがびっくりでした。演技されているところは見たことがないので楽しみです。

50代女性
NHKの朝ドラは見ているだけで元気になれる、頑張ろうと思えるものだと思っています。「エール」という題名を聞いただけでも見ている人に笑顔や元気をくれる物語なのではと期待しています。歌謡曲の偉大な作曲家古関ゆうじさんの物語なのだそうです。私もよくわからないのですが、生み出したた様々な曲は今でもよく耳にします。「栄冠は君に輝く」「六甲おろし」「君の名は」とか、長く愛される曲をたくさん作った方なのですね。福島県出身の方だとか、復興の後押しになりますね。主演の窪田正孝さんは演技力のある方ですし、奥さん役の二階堂ふみさんとはどんな風に夫婦像を作っていくのかとても楽しみです。

40代女性
窪田正孝さんの柔らかな雰囲気がとても魅力的ですが、この役柄は、取り柄のないぼんやりした子どもということで、雰囲気的にぴったりだと思いました。どんな演技をされるのかとても楽しみです。現代社会で忘れられいる大切な人間模様や家族の温かさ、温もりなども描かれるのでしょうか。何も取り柄のない子どもと見られていた祐一が才能を開花させ音楽の道へと進んでいく様は、将来を夢見る子どもたちにとっても勇気を与えるものになるのではないかと感じます。窪田正孝さんも二階堂ふみさんも好きな俳優なので、この2人がどのように出会い強い絆で結ばれていくのかも楽しみです。

40代女性
窪田正孝さん主演のNHK朝ドラということで、朝からイケメンが見れるのかとワクワクしています!子供が学校に行った後の憩いの時間になりそうです!テレビの前を陣取ってしまいそう(笑)。それに今回のお話は本当にあった実話をもとにしてあるそうで、そういった面でもとても見応えがありそうですね。昭和を代表する作曲家・古関裕而さん、妻の金子さんの生き様を描かれていくそうで楽しみです。古関裕而役の窪田正孝さんと金子さん役の二階堂ふみさんの夫婦姿も必見だな!と思っていますし、古関裕而さんが作曲した曲なども流れるのを楽しみにしてます!

30代女性
窪田正孝さん演じる作曲家の夫(古山裕一)と、二階堂ふみさん演じる歌手の妻(関内音)の話ということで、話の中でたくさん音楽が流れるのかなぁと楽しみにしています。二階堂さんの歌声が聴けるのかも楽しみです。話の中では、戦争が始まった時、戦時歌謡を作曲するように言われた裕一が、どんな気持ちで曲を作ったのか、どんな気持ちでその曲が歌われるのを聴いたのかとても気になったので、窪田さんがどんな演技で見せてくれるのか楽しみです。また戦後には、どんな音楽で人々を癒し励ましてきたのか、その音楽が聴けるのも楽しみにしています。主題歌をGReeNさんが歌うということで、どんな曲調の音楽になるのか、昔懐かし感じの曲になるのかも気になります。

20代女性
語りの声優があの人気の津田健次郎さんでとってもテンションが上がります!オタクは絶対に見ると思いました。しかも主題歌を歌うのはGReeeeNなんですね。タイトルにぴったりな曲だと思います。音楽とともに生きた夫婦の物語ということで、自分たちが好きな懐かしの曲などがいろいろ登場しそうで楽しみです。とても内容もキャストも期待できそうなドラマですね!お年寄りだけでなく、若い人も楽しめる工夫がされていると思いました。窪田さんが出られますし、脇固めの役者さんも演技ができる方ばかりで期待できるドラマではないでしょうか?

20代女性
以前から二階堂ふみさんのファンなので、彼女が出演決定と発表されたときから既に期待感が高まっています!主演の窪田正孝さんも、民放ドラマでの演技を拝見していて、独特の間と空気感のある方だなと気になっていたので、朝ドラで毎日見られるようになるのがとても楽しみです。また、ストーリーも音楽がテーマになっているようで、朝から明るい気分になれそうですよね。平成生まれの私でも知っているような名曲を作られた方の生涯を描いていくという点も気になっています。戦争時代の描写もあるようですが、音楽の力がどう影響していたのか、なんて考えたこともなかったので、あまり暗くならずに描かれていたらいいなと思います。

20代女性
「マッサン」以来の、夫婦が主人公の朝ドラですね!キャストを聞いたとき、窪田さんと二階堂さんが夫婦か~、どんな感じだろう?と思っていたのですが、解禁された広告ビジュアルを観て、そのしっくり具合に一気に楽しみになりました!窪田さんも二階堂さんも、様々な役を演じつつもそのどの役にもご自身の「色」を反映されるとても魅力的な役者さんだと思いますので、そんなお二人の演技が毎朝見られるのかと思うとわくわくします。モデルとなっている古関裕而氏ですが、私でも知っているような有名な曲を作られているのですね。ラジオドラマ「君の名は」の制作風景もドラマの中で描かれるのでしょうか?役者さんの演技はもちろん、モデルとなったご夫婦にもとても興味があります。早くスタートしてほしいです!

30代女性
マッサン以来久しぶりの男性主人公の物語で、その主人公を演じるのが窪田正隆さんということで、期待は高いです。
主人公の実在モデルの古関裕而さんは明治から昭和という激動の時代を駆け抜けた作曲家ですので、物語の中で流れる音楽にも注目しています。ただ、撮影が始まってから脚本家の急な変更があり不安要素もないとはいえません。 交代になった脚本家の方でもドラマの空気感を壊さず上手く繋げて行って欲しいです。発表されているキャストはみんな演技力のある方ばかりなので、安心して見ることが出来る気がします。震災復興応援プロジェクトとして放送されるので、人々に勇気を与える作品になって欲しいです。

40代男性
このドラマに期待していることは、その名前を知っている人は少ないと思われる作曲家の古関裕而さんのことをもっと多くの若い人たちにも広めてもらいたいということです。古関裕而さんが作曲して曲は、誰でも一度は聞いたことがある曲が多く、実際に聞いてみて初めて「この曲を作った人なんだ」と驚く人が多いと思います。自分も最近、他のテレビ番組の企画で古関裕而さんを知ったばかりで、曲を聞いて「ああ、そうなんだ」と思った一人です。これまで聞いたことはあるけれど、その曲を作った人の名前までは気にしていませんでした。このドラマを通して、古関裕而さんの曲をもっと世に広めてもらいたいと思いますし、広まると思っています。

50代女性
私は高校野球が好きなので、「ああ栄冠は君に輝く」という曲が大好きです。なので、その曲などを作った作曲家のドラマということで、かなり期待をしています。男性が主人公なのは朝ドラではあまりないですが、その分新鮮さを感じることができるかもしれません。古関氏は子供の頃から作曲の才能が開花されていたという話を最近知り、ますます興味を持って、このドラマを楽しむことが出来ると大いに期待をしています。音楽が中心のドラマのなりそうですが、それもまた春からのスタートらしく、明るくて爽やかなないようになりそうです。次の朝ドラも面白そうなので期待をしたいです。
50代男性
我が東北を題材にした物語は、地震発生から10年目の歳月を経てもう一度極光を浴びることに最大の意義を感じております。この物語の主人公の古関裕而さんは我々の時代の歌謡曲の歌詞とメロディーに酔いしれて苦難を乗り越えられた、言ってみれば昭和の成長期を精神的に支えていただいた人であると言っても過言ではありません。しかしながら、正直言いますと古関裕而さんが福島県生まれであることを知ったのは、この番組の番宣のネタで初めて知りった次第で、少し恥ずかしさを感じていますが,そのことを棚に上げまして、とにかく応援したいと考えております。配役人も主人公の窪田正孝を補佐する周囲の俳優人が脇を固めているので素晴らしい物語になると思っています。

30代女性
窪田正孝さんと二階堂ふみさんが出演されると聞きました。戦後の日本が舞台でラジオドラマなどで活躍した古関裕而さんと奥様の金子さんがモデルとの事。私は古関裕而さんと金子さんは知らなかったのですがタイガースの応援歌の六甲おろしや甲子園のテーマ曲である栄光は君に輝くなど有名な曲を作曲した方なのですね。ドラマの中でもこういった有名な曲が聴けると思うのでそちらも楽しみです。あと語りの声が有名な声優さんの津田健次郎さんというのもとても楽しみです。彼の声でステキなストーリーが進んでいくのが今からとても待ち遠しく感じます。

40代女性
昭和の名作曲家である古関裕而氏がモデルということですが、戦前戦後の激動期がどのように描かれるのか、時代に翻弄される人々が、古関裕而氏の曲によってどのように勇気づけられ、明日への生きる希望を見出していったのかなど、その姿が丁寧に描かれることを期待しています。個人的には、歌唱力抜群の柴崎コウがオペラ歌手として出演するというのが非常に楽しみですが、主演が窪田正孝、その妻に二階堂ふみという実力派俳優が牽引するのもとても期待できます。実力だけでなく、笑顔も素敵な二人なので、朝から元気がもらえそうな気がしています。

30代女性
明治時代の人々の生活がどんなものだったのかが映像化されることに興味を覚えます。実在の人物がモデルになっているドラマなので、当時のあれこれがが忠実に再現されていることに期待したいです。主役の窪田正孝さんの演技は以前から好きなのですが、今回は時代も現代ではないドラマでどんな風に演じ切るのかが気になっています。きっと好演してくれると期待しています。明治時代の海外の音楽コンクールで入選する作品とはどんな曲なのかも興味があります。今とは違ったものが評価される時代かと思うのですが、自分のその想像が正解なのか答え合わせをしたいと思います。当時の恋愛事情も描かれるようで楽しみです。

40代女性
戦前の歌謡界のお話なので、その頃はどんな風に音楽が作られていたのか見るのが楽しみです。時代的には音楽を一般的に受け入れられてはいないんじゃないかと思うので夢を追うは難しかったんじゃないかなって苦労が目に見えるようです。しかも福島という地方で老舗呉服屋の跡取り息子とか現代でも別の事をするには周りの理解を得るのが難しい環境の中どうやって意思を貫いていくのか主人公の熱意も見所かなって思います。そして奥さんとの出会いで花開くように音楽を満喫して幸せになるのが良いですよね。
時代は戦争へと突入し誰もが痛みを背負いますが、そこでも負けずに音楽を続けるのは凄いと思います。戦前から戦後にかけての音楽史が見られると思うのと当時の人々が音楽に対して何を思っていたのかを知る事が出来ると思うので期待しています。

30代女性
古関 裕而さんは福島県を代表する作曲家なのでずっと気になってた方だったので今回ドラマとして知れる機会が出来て嬉しいです。人の心を奮い立てる曲が多いのでその作品がどのように生まれたのか脚本に入っていると良いなと期待しています。奥様のことにも触れて描かれていくと聞いたので出会いやともに歩いた人生を少しでも知ることが出来るのも楽しみで仕方ないです。キャストも豪華でどのような作品になるのかも楽しみですが、音楽は同じ東北の瀬川英史さんが担当されるので東北の暖かさを音楽を通じて伝われば良いなぁと思います。音楽を通して始まる物語、期待せずにはいられません。

40代女性
窪田正孝さんがドラマ内で歌うのかがとても気になります。二階堂ふみさんがオーディションで歌唱力を評価されたということで、窪田正孝さん・二階堂ふみさんお二人とも歌うのでしょうか?窪田正孝さんも歌が上手ですし、窪田正孝さんがドラマ内で歌うシーンをぜひ見たいです。二階堂ふみさんの歌声も気になります。他の登場人物に歌手さんがいるわ、主人公の曲が名曲ぞろいだわで、期待が膨らみます。多くの登場人物が歌う、視聴していて楽しい気分になるドラマになるといいです。窪田正孝さんのファンなので、どうしても窪田正孝さんに注目してしまいそうです。他には薬師丸ひろ子さん、山崎育三郎さん、森山直太朗さん、柴咲コウさんなどプロ歌手の歌声に期待です。ドラマの内容はスポ根ぽくて好みです。

20代男性
まず初めに、マッサン以来となる、男性が主役で進行するストーリーという点に注目しています。マッサン自体大阪放送局の制作だったので、東京放送局がどのような作品を制作するのか楽しみです。次に主役の窪田正孝さん、主役の妻を演じる二階堂ふみさんに注目しています。窪田正孝さんは朝ドラの常連であり、いつ見ても爽やかな好青年であると思います。今回は主役として、爽やかな面以外の挫折や苦悩する面をどう演じていくのか注目しています。また、二階堂ふみさんは大河ドラマでの好演が記憶に新しいですが、朝ドラではどんな妻の姿を見せてくれるのか楽しみです。

30代女性
ヒーローの窪田正孝さんもヒロインの二階堂ふみさんも演技力に定評のある俳優さんなので、ドラマの物語をしっかり見せてくれそうですね。また、男性が主演というのは朝ドラでは珍しく、いつもの朝ドラとは少し違う雰囲気になると思います。どんな風になるのか楽しみです。「エール」というタイトルからして、見る人を応援してくれるようなドラマなのでしょうか。朝から元気をもらえる時間になるといいなと思います。音楽に深く関わっているドラマのようなので、物語からだけではなく、きっと音楽からもパワーをもらえるでしょう。素敵な音楽との出会いも期待しています。

50代女性
朝の連続テレビ小説『エール』は音楽が主となるドラマのようで、一日の始まりに見るドラマにピッタリな感じですね。今回のドラマのモデルは、日本を代表する作曲家の古関裕而さんということで、幼い頃、テレビで見ていた審査員をしていた人だと思い出しました。私にとっては優しそうで上品なおじいちゃんというイメージが強いです。阪神タイガースの「六甲おろし」や甲子園で流れる「栄冠は君に輝く」を作曲した古関裕而さんを、窪田正孝さんがどのように表現して演じていくのかとても楽しみです。出演者も続々と決まっているようで、楽しい賑やかなドラマになればいいなと思います。放送がとても楽しみです。

30代女性
福島県民としてはとても期待に満ちたテレビ小説です。窪田正孝さんは作曲家の古関裕而さんをモデルにした人物を演じます。古関裕而さんという名前自体は知らない方は多いかも知れませんが、聴いたことがある曲はたくさんいると思います。前回の東京オリンピックのテーマや、多くのプロ野球のテーマソングを作曲された方です。数々の名曲を残した方ということは知っていますが、彼の人生については知らないことだらけです。エールでは様々な実話を元にしたエピソードが描かれるはずですから、彼はどのようにして様々な名曲を生み出したのかが楽しみです。

50代女性
実在し今でも歌い継がれる歌を作った古関裕而さんをモデルにしており、期待感が高まります。
朝ドラというと女性が、主人公のドラマが多いですがこのドラマは男性を主人公になっていることで違った期待感が湧きます。
明治から戦後の日本が復興して行く姿を描いた作品なので、元気がもらえるドラマになっているのではないかと思います。
主演は窪田さんですが、その両親役を唐沢さんや菊池さんが演じるということでどんな親を演じてくれるのかとても楽しみにしています。
激動の時代をどうやって生きたのかを描いたドラマなのでとても期待しています。

30代女性
今までは若手の女優さんが主演を務めることが当たり前だと思っていたNHKの朝の連続ドラマ小説が、今回は男性の俳優さんが主演を務めるということでそれだけでも気合が入ってそうですし、すごく期待できそうなドラマだなと思っています。あの有名な六甲おろしをはじめ数々の有名な音楽を作曲してきた作曲家さんの古関裕而さんと、その奥さんで歌手としても活動していた金子さんをモデルにしたドラマということで、音楽にまつわるお話や有名な曲が作られたきっかけや作られるまでのストーリーなど、今までは知られていなかった話が聞けると思うと楽しみです。
30代女性
脚本がコードブルーを手がけた林宏司さんが担当するので、次の展開や動画が早く観たくなるような素晴らしい内容になるだろうと期待しています。また、配役が、若手実力派の窪田正孝さんと、二階堂ふみさんなので、昭和の舞台をどのように演技するのか期待です。
50代女性
エールはマッサン以来の男性の主演。それに加えて、カメレオン俳優と言われ、演技力が抜群の窪田正孝さんが主演ということで、期待が高まります。そして、古関裕而さんの役。名前を知らなくても、音楽を聞けば、納得する大作曲家。この作品を機会に、古関裕而さんを深く知りたいです。
20代女性
この朝ドラ、エールもちゃんとしたモデルさんがいてしかも野球の歌を作った人を窪田正孝さんが演じるのは本格的にすごい朝ドラになりそうだなと思っています。実力派の俳優さんでしかもマッサン以来の男性が主役のドラマなのでより期待できます。
30代男性
窪田正孝さんの出演している作品は様々見てきましたが演技力が高いと思います。大河ドラマに出演していたり最近ではアニメの実写や殺し屋の役など様々な役を良いように演じているので今回のエールでの音楽をテーマにした夫婦というキャラをどのように演じるのかが気になります。
30代女性
私が一番気になっているのはキャストです。窪田正孝さんは様々なドラマに出演していますが、とにかく演技が上手い。あるドラマでは迫真の演技で「窪田正孝劇場」などど言われていました。そう思われるぐらい、言われるぐらい他の俳優さんの演技力をも消してしまうような演技力にとても魅力を感じました。迫真の演技すぎてたまに怖い場面の動画もありますが、演技の強弱がとても起用な方なので私はそこを楽しみしています。
40代女性
朝ドラで男性が主演だなんて珍しいので、興味をもちました。窪田正孝さんは好きな俳優さんなので、どんな演技を見せてくれるのか楽しみです。毎朝見れるのもうれしいです。作曲家さんの人生なので、普通とは違った人生を見れそうで、とても楽しみです。
30代女性
窪田さん演じる裕一の妻役に二階堂ふみさんが選ばれたということですが、意外にも連続テレビ小説の出演はこれが初めてという二階堂さん。しかし二階堂さんの演技力は高いので朝ドラ初挑戦とは言っても安心して見られると期待しています。どんな夫婦像が描かれるのか楽しみです。
30代女性
窪田正孝さんで朝ドラと言うと、最近では「花子とアン」が記憶に新しいです。朝市の役は窪田さんによく合った真面目でいい人なキャラクターでしたが、彼は出演するものによってガラッと雰囲気を変えてくる俳優さんなので、また新たな窪田さんの演技を見られるのを楽しみにしています。